JPH06339494A - 温熱治療装置 - Google Patents

温熱治療装置

Info

Publication number
JPH06339494A
JPH06339494A JP13050593A JP13050593A JPH06339494A JP H06339494 A JPH06339494 A JP H06339494A JP 13050593 A JP13050593 A JP 13050593A JP 13050593 A JP13050593 A JP 13050593A JP H06339494 A JPH06339494 A JP H06339494A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
probe
drug
living body
tip
thermotherapy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP13050593A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Inaba
誠 稲葉
Satoshi Mizukawa
聡 水川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP13050593A priority Critical patent/JPH06339494A/ja
Publication of JPH06339494A publication Critical patent/JPH06339494A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、体内へのプローブの挿入過程で薬剤
が、患部以外の部位に付着することなく、正確に患部の
みに薬剤が塗布され、かつ、薬剤が塗布された患部を確
実に加温治療できる温熱治療装置を提供することを目的
とする。 【構成】生体の内部に生じた患部を温熱治療すると同時
に薬剤を投与して治療を行う温熱治療装置において、生
体内に挿入可能なプローブ1の先端部に薬剤17を密閉
的に収容して貯留する貯留部を形成し、前記プローブ1
の先端部には生体を加温するための加温部を設け、前記
生体の所望の加温部位にプローブ1を挿入位置させたと
き前記貯留部から薬剤17を放出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生体の内部に生じた患
部を温熱治療すると同時に薬剤を投与して治療を行う温
熱治療装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、生体の内部に生じた患部を温熱治
療すると同時に薬剤を投与して治療を行う温熱治療装置
として、特公昭63−37669号公報に示されたもの
がある。これは生体腔内に挿入可能で患部を加温する手
段を有するプローブを有し、このプローブの挿入部の外
周面に、予め薬剤を塗布し、あるいは散布あるいは薬剤
の放出孔を有した袋体を備え、体内患部への薬剤塗布と
同時に患部の加温治療とを行うようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の方法では、
プローブの表面に薬剤を塗布したり、放出孔が開いた袋
体内に薬剤を入れているため、そのプローブを生体腔内
に挿入する過程で、薬剤が患部以外の部位に付着してし
まい、薬剤の患部への塗布が不十分であったり、正常部
位に不必要な薬剤が塗布されたりする虞れがあった。
【0004】本発明は前記課題に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、体内へのプローブの挿入
過程で薬剤が、患部以外の部位に付着することなく、正
確に患部のみに薬剤が塗布され、かつ、患部に確実に薬
剤を投与してその患部を加温治療できる温熱治療装置を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用】本発明は、生
体の内部に生じた患部を温熱治療すると同時に薬剤を投
与して治療を行う温熱治療装置において、生体内に挿入
可能なプローブの先端部に薬剤を密閉的に収容して貯留
する貯留手段を形成し、前記プローブの先端部には生体
を加温治療するための加温手段を設け、前記生体の所望
の加温部位にプローブを挿入位置させたとき前記貯留手
段から薬剤を放出する解放手段を設けた。そして、プロ
ーブを生体内の所望部位に挿入位置させた後、貯留部か
ら薬剤を放出し、その加温する患部に投与する。
【0006】
【実施例】図1ないし図5を参照して、本発明の第1の
実施例を説明する。この温熱治療装置のプローブ1の外
観的な構成は図1で示すようなものである。このプロー
ブ1は柔軟であり、これは外シース2と、この外シース
2の内部に挿入された加温用アプリケータ3とからな
る。外シース2の先端部は基端側部分より僅かに太めに
形成されており、この内部によって薬剤貯留部4を形成
する。
【0007】外シース2の先端、つまり、薬剤貯留部4
の先端は閉塞(封止)されており、この閉塞先端面部5
は外シース2内に挿入されたアプリケータ3の先端部を
押し当てることで容易に突き破ることができるような強
度で薄肉な膜として成形されている。
【0008】外シース2の末端はアプリケータ3を差し
込んで挿通するための開孔6としてあり、この開孔6の
直前端部には前記薬剤貯留部4の内部に薬剤を注入する
ための可撓性チューブ7が導出され、このチューブ7の
延出先端には、図示しない薬剤注入用シリンジ等を接続
するコネクタ8を設けてある。
【0009】図2で示すように、チューブ7は外シース
2内を通り、その先端は薬剤貯留部4の中に開口してい
る。外シース2内に挿通されたアプリケータ3は、柔軟
チューブからなる電極支持体9と、この電極支持体9の
先端部に設けられた電極部10と、電極支持体9の末端
部からそれぞれ導出された高周波電線11、冷却水潅流
用チューブ12および温度センサケーブル13とからな
る。前記電極部10は電極支持体9の先端部に備えられ
た電極体(図示せず)と、これを包み込み、内部に冷却
水を潅流できる、膨縮自在に設けられたバルーン14を
有する。
【0010】次に、この温熱治療装置のプローブ1の作
用を説明する。まず、図3で示すように、プローブ1の
外シース2は、生体腔内15に挿入され、その先端部を
癌等の患部16の有る所望部位に位置するまで誘導す
る。このように挿入された外シース2には、その基端の
開孔6よりアプリケータ3を挿入すると共にコネクタ8
からチューブ7を通じて、薬剤貯留部4内に抗癌剤など
の薬剤17を注入充填させる。
【0011】ついで、図4で示すようにアプリケータ3
をその位置に固定したまま、外シース2のみを生体腔内
15より引き抜く操作を行う。このとき、アプリケータ
3の先端は外シース2の薄肉な先端面部5を突き破り、
薬剤17がアプリケータ3のバルーン14の表面に付着
すると共に患部16の表面にも散在する。
【0012】さらに、図5で示すように、バルーン14
内に、チューブ12を通して冷却水が注入、潅流される
ことにより、バルーン14が膨張し、バルーン14の表
面が患部16に密着する。この後、電線11を通じて電
極部10の電極に高周波電流を流して患部16を高周波
で加温治療する。
【0013】しかして、所望する患部16にのみ薬剤1
7が塗布、散布されると共に、薬剤17が投与された部
位を正確に加温できるようになり、正常部位に薬剤17
が付着する事態を生じることなく、正確な温熱化学療法
が実施できる。
【0014】図6および図7は本発明の第2の実施例を
示すものである。この第2の実施例のプローブ20は前
述した第1の実施例で示したアプリケータと同様のアプ
リケータ3を有し、この電極部10の外側には、その電
極部10を囲むように袋状体18が設けている。この袋
状体18の末端部にはワイヤ19が取り付けられてお
り、ワイヤ19はアプリケータ3の支持体9に沿って、
そのアプリケータ3の末端部まで伸びている。
【0015】袋状体18内には薬剤17が充填されてお
り、バルーン14は薬剤17中にある。袋状体18の基
端はアプリケータ3の支持体9の外周に対して密閉的に
摺動できるように取着されている。袋状体18の先端は
アプリケータ3の支持体9の先端部21に対して密閉的
に仮り止めされており、ワイヤ19を手元側に引くこと
により、袋状体18の先端はその仮止め部22から容易
に剥がれ、支持体9の先端部21から外れ、図7で示す
ように電極部10のバルーン14を袋状体18から露出
させることができる。
【0016】しかして、このプローブ20を使用する場
合、生体腔内15の所望の位置にプローブ20を挿入
し、位置決め後、ワイヤ19を手元側へ引くことによ
り、袋状体18をアプリケータ3の電極部10の外周か
ら離脱退避させる。その後、バルーン14を膨張し、前
述した第1の実施例と同様の作用で化学療法と同時に加
温治療を行うことができる。
【0017】図8および図9は本発明の第3の実施例を
示すものである。この第3の実施例のプローブ31は柔
軟なチューブによって成形された支持体32と、この支
持体32の先端部に備えられた高周波加温用電極部33
とから成る。電極部33は、支持体32の先端部に備え
られた電極(図示せず)と、その周りを包むバルーン3
4からなる。このバルーン34は収縮した状態では図8
および図9で示すように電極部33に密着すると共に余
った左右2つの部分35a,35bを図8および図9に
示す様に電極部33に巻き付ける。
【0018】このようにバルーン34は収縮してその左
右部分35a,35bを折り畳み、その左右部分35
a,35bの内側に薬剤36を抱え込む形で、その薬剤
36を密閉的に貯留している。なお、バルーン34にお
ける左右部分35a,35bの巻込み先端37を支持体
32の周面に当たり封止されるが、仮止め接着してもよ
い。この仮止めはバルーン34を膨脹させたときに容易
に剥れる。
【0019】そこで、プローブ20を生体腔内の所望部
位に挿入後、バルーン34の内部に液体あるいは気体を
注入することにより、このバルーン34は展開して膨脹
する。これによりバルーン34に巻き込まれて保持され
ていた薬剤36がバルーン34の周囲に放出される。こ
の後、第1,2の実施例と同じく加温治療を行う。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明の構成によれ
ば、生体内の患部にのみ正確に薬剤が塗布され、同時に
同患部を加温治療することができ、正常部位に不要な薬
剤付着をすることなく患部のみに対して確実な温熱化学
治療を施療できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の温熱治療装置のプロー
ブの外観図。
【図2】同じくそのプローブの先端部を断面して示す斜
視図。
【図3】同じくそのプローブの使用手順の説明図。
【図4】同じくそのプローブの使用手順の説明図。
【図5】同じくそのプローブの使用手順の説明図。
【図6】本発明の第2の実施例の温熱治療装置のプロー
ブの先端部を断面して示す斜視図。
【図7】同じくその温熱治療装置のプローブの先端部を
断面して示す斜視図。
【図8】本発明の第3の実施例の温熱治療装置のプロー
ブの先端部を示す斜視図。
【図9】図8中A−A線に沿う断面図。
【符号の説明】
1…プローブ、2…外シース、3…加温用アプリケー
タ、4…薬剤貯留部、5…先端面部、9…電極支持体、
10…電極部、14…バルーン、16…患部、17…薬
剤、18…袋状体、19…ワイヤ、20…プローブ、3
1…プローブ、32…支持体、33…高周波加温用電極
部、34…バルーン、36…薬剤。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】生体の内部に生じた患部を温熱治療すると
    同時に薬剤を投与して治療を行う温熱治療装置におい
    て、 生体内に挿入可能なプローブの先端部に薬剤を密閉的に
    収容して貯留する貯留手段を形成し、前記プローブの先
    端部には生体を加温治療するための加温手段を設け、前
    記生体の所望の加温部位にプローブを挿入位置させたと
    き前記貯留手段から薬剤を放出する解放手段を設けたこ
    とを特徴とする温熱化学治療装置。
JP13050593A 1993-06-01 1993-06-01 温熱治療装置 Withdrawn JPH06339494A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13050593A JPH06339494A (ja) 1993-06-01 1993-06-01 温熱治療装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13050593A JPH06339494A (ja) 1993-06-01 1993-06-01 温熱治療装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06339494A true JPH06339494A (ja) 1994-12-13

Family

ID=15035889

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13050593A Withdrawn JPH06339494A (ja) 1993-06-01 1993-06-01 温熱治療装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06339494A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4681122A (en) Stereotaxic catheter for microwave thermotherapy
US5380319A (en) Heat using therapeutic device
US6458098B1 (en) Vascular therapy device
JPH11506678A (ja) 心筋チャネル形成のためのプローブ
US20070276319A1 (en) Epidural radiofrequency catheter for effectuating rf treatment in spinal canal and method of using same
WO2001034018A3 (en) Use of focused ultrasound for vascular sealing
US11779306B2 (en) Ultrasonic catheter assembly
CN101357088B (zh) 绑扎自弹式介入器械输送系统
WO1994002077A2 (en) Ablation catheter system
JPH04501521A (ja) 外部案内ワイヤ
WO2020232849A1 (zh) 一种可协同给药的电脉冲消融装置
EP0744189A1 (en) Medicine applying tool
US6293944B1 (en) Combined syringe and electrosurgical electrode for sclerotherapy
JP5952824B2 (ja) 拡張型近接照射療法装置及びその使用方法
JPS6343661A (ja) 加熱治療器
JPH06339494A (ja) 温熱治療装置
CN111772775A (zh) 一种射频与化学一体化消融方法
JPH0829164B2 (ja) 生体管路拡張具
EP2046220B1 (en) Medical device
JPH0376931B2 (ja)
JP3454840B2 (ja) 温熱治療用アプリケータの加温試験装置
CN221732083U (zh) 一种微针定位球囊装置
CN222871148U (zh) 一种球囊扩张装置及系统
US20250255665A1 (en) Methods for treatment of nasal wall insufficiency, as well as puncture guide, instrument set and medical systems therfore
JP3090225B2 (ja) 医療用ワイヤー

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20000801