JPH0633934Y2 - 産婦人科用医療台 - Google Patents

産婦人科用医療台

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JPH0633934Y2
JPH0633934Y2 JP1990066610U JP6661090U JPH0633934Y2 JP H0633934 Y2 JPH0633934 Y2 JP H0633934Y2 JP 1990066610 U JP1990066610 U JP 1990066610U JP 6661090 U JP6661090 U JP 6661090U JP H0633934 Y2 JPH0633934 Y2 JP H0633934Y2
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armrest
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盛雄 井上
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は産婦人科検診台や座位分娩台の如き産婦人科用
医療台のアームレストの改良、少し詳しくは産婦のアー
ムレスト兼用静脈注射台に関する。
(従来の技術) 産婦人科用医療台を座位分娩台を例に採ると、座位分娩
台に座する産婦の片(両)手を安置して手首部に於て静
脈注射針を血管に刺通して分娩事態に備え、そのまゝの
状態で分娩時の息みを支援する怒責ハンドルを把持させ
るようにしたアームレストは既に公知である。之を第6
図(A)(B)について説明する。(A)(B)共通の
構成とし1は座板、2はこの座板1に傾動・固定自在な
背板、4はアームレスト、5はアームレスト4を含む縦
の面域内に設けられた怒責ハンドルである。さて、個々
の相違として、(A)のものはアームレスト4を背板2
に対して一つの回転中心3を介して回転自在として怒責
ハンドル5を握らない場合は手首部に於ける静脈注射の
目的から同図鎖線位の如く上方に回動させ、ほゞ水平状
態に保ち、怒責ハンドル5を握らせる時にはアームレス
ト4が邪魔とならないように同図実線位の如く下方に回
動させ背板2を含む平面域内に格納するように構成して
ある。(B)は背板2の側面にレール21を付備しアーム
レスト4のスライダ41をこのレール21に滑動自在に取付
けると共に回軸42をもってアームレスト4がスライダ41
に対して回動自在となるようになし、これによってアー
ムレスト4を背板2に対して高さ調整自在且つ傾斜自在
に構成してある。この例として特開昭59−20162開示の
ものがある。
(考案が解決しようとする課題) アームレストのあるべき命題としては(イ)産婦の肘、
とりわけ静脈注射の施される手首部に至る長さに渡る肘
を安置できるものであることが、静脈注射針が抜けた
り、逸れたりしないよう手首部を安定に支持する意味で
必要であり、(ロ)次に人間工学的空間から多くの座位
分娩台がそうであるように、アームレストを含む縦の面
域内にあって該アームレストの前下方に設けられた怒責
ハンドルを産婦が握る時、アームレストを邪魔にならな
い空間内に退避させる必要があること、更には、(ハ)
術者や看護婦にとってアームレストの各位置に於けるセ
ット調整・固定の一連の作業が容易である上に、(ニ)
産婦の至近位に接近し得るようにアームレストが邪魔と
ならない位置に格納され得ることも必要なことである。
こうした必要命題に立って従来技術(A)(B)をみた
場合、次のような解決されるべき課題を残している。即
ち、(A)のものにあっては(ロ)(ハ)の命題はそこ
そこクリヤーしているもののアームレスト4を(A)図
実線位で用いる場合、先側の怒責ハンドル5との関係で
アームレスト4の全長を設計上、長く取ることが出来な
いため、(イ)の事項を充分出来ない。また、術者や看
護婦が分娩台の分娩部位に側方より最接近しても背板2
の両側方に配備されているアームレスト4,4のためそれ
以上接近し難いので(ニ)を充足していない。(B)の
ものに於てはアームレスト4を斜め右上方に引上げれば
怒責ハンドル5より離隔し得るので手首を安置するに足
る長目とすることが出来るので(イ)をクリヤ出来る他
(ロ)の問題もないが、スライダ41の固定、傾斜角の固
定操作が前掲の特開昭59−20162の図面第4図の如く別
個の2個の操作ハンドルで行なわね4図の如く別個の2
個の操作ハンドルで行なわねばならないので操作が比較
的煩わしく(ハ)の問題を依然残しており且つ(A)の
場合と同様(ニ)の命題も解消していない。
本考案は、従って、先行技術に残された上記問題点
(イ)〜(ニ)を悉く克服し得るアームレストを有する
産婦人科用医療台をこゝに提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成する本考案の産婦人科用医療台の構成
は、座板1、背板2及びこの背板2の少なくとも片側側
部に配設したアームレスト4を有する産婦人科用医療台
であって、背板2の該側部下方を狭幅に成形し、この狭
幅部23より上方の背板2の該側部に該背板2に対する垂
直軸12を固定し、この垂直軸12に回動板8を該垂直軸12
廻りに外側方へ回動調整自在に枢着し、該回動板8に略
平行に上下揺動と前後進退移動との複合運動をさせる傾
動調整手段22を該回動板8に設け、この傾動調整手段22
に該アームレスト4を固定して成るものである。
(作用) 垂直軸12は、回動板8を軸支し、回動板8に傾動調整手
段22を介して基部が取着されたアームレスト4は、背板
2の該側部の縁に沿う位置から外側方の位置の範囲に当
該垂直軸12廻りに旋回する。
アームレスト4が、背板2の側部より外側方の位置に旋
回している状態では、産婦への術者の接近を阻害せず、
背板2の該側部下方を狭幅に成形するので、術者のため
の産婦に対する至近空間を形成する。
傾動調整手段(22)は、回動板8の垂直な板面に平行に
アームレスト4を上下の揺動とその揺動に対応して前後
の進退をさせる。アームレスト4が背板2の該側部の縁
に沿う位置にあるときは、背板2の傾動角度に係わりな
く、アームレスト4を所望の角度に傾動調整することが
でき、必要なら常に概ね水平な肘掛け状態を維持するこ
ともできる。
第1図乃至第5図において本考案実施例として座位分娩
台の例を示す。アームレスト4構成用の主要部材は回動
板8,傾動調整手段22、揺動リンク9、移動部材10及びそ
れらの関連部材である。これらの具体的構成としては、
回動板8を背板2より水平に突設したブラケット11に垂
直軸12を介して回動調整自在に取付ける。回動板8は、
垂直軸12に対してほぼ平行な板面を有して垂直軸廻りに
扇動するもので、この回動板8に傾動調整手段22が設け
られている。
この傾動調整手段22は、揺動リンク9の一端を上側のリ
ンク軸91により回動板8の板面に枢着し、その他端を下
側のリンク軸92に枢着し、当該下側のリンク軸92を円弧
溝5内に移動自在に納嵌して規制するすると共に、移動
部材10を下側のリンク軸92の動揺に連動してアームレス
ト4を長手方向に前後進退自在に回動板8に設けてい
る。
移動部材10は、スライド軸受13を回動板8に固定し、ア
ームレスト4の下側にアームレスト受け16を取付けてス
ライドレール15を上記スライド軸受13によって軸承する
よう前記アームレスト4の長手方向に沿って上記アーム
レスト受け16に固設したものとして示してある。
なお、狭幅部23を設けるが、背板2の下方を両側より幅
狭に形成したくびれ部であってアームレスト4を外側方
へ回動した場合に術者が産婦の腰部至近位置に立至らせ
て分娩に必要な治療を効率よく行なわせる。
また、符号18は大腿受部、181は大腿内側抑え片、19は
分娩用の足載せ台、20はトレー、21は昇降自在な基台で
ある。
本考案実施例のアームレストは、上記の如き構成である
ため、次のような作用機能を備える。
(a)アームレスト4を操作して揺動リンク9を円弧溝
7による規制下に揺動させるとアームレスト4もこれに
連動して上下に揺動する、 (b)この揺動して連動してアームレスト4は前進後退
する、つまり揺動運動と前後進の複合運動を行なう
(a)(b)によってアームレスト4は背板2に対し高
さ・傾斜角夫々調整自在且つ産婦の肘掛け張出し長さ
(レスト範囲)の調整が夫々可能でアームレスト4が下
方位にあればある程、張出し長さが長くなる。
(c)垂直軸12廻りにアームレスト4は背板2の側方に
旋回可能である。
以上のような基本動作にもとづきアームレストとしての
有効性は次の如くになる。
(i)(a)(b)の作用のため、アームレスト4を格
納する時はアームレスト4を操作して下側のリンク軸92
を円弧みぞ7の右上端の位置に移動させれば、アームレ
スト4は第4図の如く背板2とほゞ同一平面内に折り畳
んだ状態になる。逆にリンク軸92を円弧溝7の左下端に
移動させれば第5図の如くアームレスト4は背板21に対
して斜め上方に起立傾斜する恰好となるので、その傾斜
角を適切なものとすることにより肘掛け状態となる。こ
の場合アームレスト4の張出長は揺動の左進行、即ちア
ームレスト4が下位に進行するのに対応して大となるの
で怒責ハンドル5に接近させた場合でも静脈注射針を刺
し入れたまゝの手首部は安定に支えられる。
(ii)分娩台の場合は、分娩時に術者や看護婦が産婦に
近づいて必要な治療や処置をする際にアームレスト4を
垂直軸12の回りに水平回動させ第2図鎖線位におけば術
者や看護婦が退避したアームレスト4によって生じた空
間4′に立入って産婦に最至近の位置で目的を達成出来
る。この場合、既述の狭幅部23を設けるので、この作用
は更に効果的となる。
(ii)以上のアームレスト4の傾動調整・停止は例えば
第1〜第3図に示したようにリンク軸92に結合された1
個の操作ハンドル17の簡単な操作によって実施出来るこ
とは理解され得よう。なお、第4図、第5図に於けるア
ームレスト4は第2〜第3図のそれと側面視した場合、
稍々形状を変えてあるがこれは図を簡易にする配慮にも
とづくものである。
なお、以上は座位分娩台を例に採って説明したが、本考
案はこの他産婦人科検診台にも等しく適用され得る。
(考案の効果) 本考案は以上説明した所から明らかなように、アームレ
ストを背板に対して傾動調節手段によって規制された揺
動と前後移動とを複合させることによって産婦の手首部
をアームレストより脱落させることなく安定して支える
ことにより既掲の(イ)の命題を、アームレストを背板
と同一面域内に格納させ得るので怒責ハンドルの把持を
容易にさせることにより(ロ)の命題を、アームレスト
を背板の外側方に於て回動自在としたことによって
(ハ)の命題を、更には下側のリンク軸の位置移動・停
止を司る一個の操作ハンドルによって上記の各作動を集
約的に行ない得ることによって(ニ)の命題を、夫々ク
リヤーした優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を実施した座位分娩台の一実施例を示す
斜視図、第2図は同平面図、第3図は同側面図、第4図
はアームレストの拡大側面図で収納状態を、第5図は第
4図の状態からアームレストを引き出し肘掛けをした状
態を示し、第6図(A)(B)は従来のアームレストを
示す側面図である。 (符号の説明) 1…座板、2…背板、4…アームレスト、5…怒責ハン
ドル、7…円弧溝、8…回動板、9…揺動リンク、10…
移動部材、11…ブラケット、12…垂直軸、13…スライド
軸受、15…スライドレール、16…アームレスト受け、22
…傾動調整手段、91…上側のリンク軸、92…下側のリン
ク軸。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】座板(1)、背板(2)及びこの背板
    (2)の少なくとも片側側部に配設したアームレスト
    (4)を有する産婦人科用医療台において、 背板(2)の該側部下方を狭幅に成形し、この狭幅部
    (23)より上方の背板(2)の該側部に該背板(2)に
    対する垂直軸(12)を固定し、この垂直軸(12)に回動
    板(8)を該垂直軸(12)廻りに外側方へ回動調整自在
    に枢支し、該回動板(8)に略平行に上下揺動と前後進
    退移動との複合運動をさせる傾動調整手段(22)を該回
    動板(8)に設け、該アームレスト(4)をこの傾動調
    整手段(22)に固定したことを特徴とする産婦人科用医
    療台。
  2. 【請求項2】上記傾動調整手段(22)が、上記回動板
    (8)の上側のリンク軸(91)に揺動リンク(9)設け
    た円弧溝(7)によって他端を規制し、該揺動リンク
    (9)の該他端側に枢着して該リンク(9)の揺動に連
    動してアームレスト(4)の長手方向に前後進退させる
    移動部材(10)を上記アームレスト(4)に固定して、
    成る請求項1記載の産婦人科用医療台。
  3. 【請求項3】上記移動部材(10)が、上記回動板(8)
    にスライド軸受(13)を上記上側のリンク軸(91)より
    前方に回動自在に保持し、上記揺動リンク(9)の該他
    端側をアームレスト(4)の下側に枢着し、且つ、アー
    ムレスト(4)の長手方向に向けて並設したガイドレー
    ル(15)を上記スライド軸受(13)により軸承して成る
    請求項2記載の産婦人科用医療台。
JP1990066610U 1990-06-22 1990-06-22 産婦人科用医療台 Expired - Lifetime JPH0633934Y2 (ja)

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