JPH06339142A - 分岐回路着脱型ｃａｔｖタップオフ及びその着脱方法 - Google Patents
分岐回路着脱型ｃａｔｖタップオフ及びその着脱方法Info
- Publication number
- JPH06339142A JPH06339142A JP5125652A JP12565293A JPH06339142A JP H06339142 A JPH06339142 A JP H06339142A JP 5125652 A JP5125652 A JP 5125652A JP 12565293 A JP12565293 A JP 12565293A JP H06339142 A JPH06339142 A JP H06339142A
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- JP
- Japan
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- branch
- circuit
- tap
- output terminal
- signal
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ＣＡＴＶタップオフ分岐損失変更工事に際し
て、当該タップオフ以降の伝送信号の停波を防止するた
め、分岐分配回路が蓋部と分離された状態に於いても、
入出力端子間を電気的に接続状態にする。 【構成】 分岐分配回路３が着脱可能であり、容易に分
岐損失の変更が可能なＣＡＴＶタップオフに於いて、着
脱用コネクタとして弾器型コネクタ２を用い、入力端子
１、分岐分配回路３、出力端子４を接続する。弾器型コ
ネクタ２を用いている為、分岐分配回路３が蓋部と分離
された状態に於いても、入出力端子間は接続状態とな
り、伝送信号の停波を防ぐ。
て、当該タップオフ以降の伝送信号の停波を防止するた
め、分岐分配回路が蓋部と分離された状態に於いても、
入出力端子間を電気的に接続状態にする。 【構成】 分岐分配回路３が着脱可能であり、容易に分
岐損失の変更が可能なＣＡＴＶタップオフに於いて、着
脱用コネクタとして弾器型コネクタ２を用い、入力端子
１、分岐分配回路３、出力端子４を接続する。弾器型コ
ネクタ２を用いている為、分岐分配回路３が蓋部と分離
された状態に於いても、入出力端子間は接続状態とな
り、伝送信号の停波を防ぐ。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＣＡＴＶ施設で行うタ
ップオフの増設工事に関し、信号の停波無く既設タップ
オフの分岐損失変更工事を実施する手段に関する。
ップオフの増設工事に関し、信号の停波無く既設タップ
オフの分岐損失変更工事を実施する手段に関する。
【０００２】
【従来の技術】ＣＡＴＶでは、放送センタからの信号を
同軸ケーブル、中継増幅器等を用いて伝送しており、Ｃ
ＡＴＶ加入者への信号分配は、タップオフにより行って
いる。タップオフには、蓋部、本体部それぞれの回路連
続に中継コネクタが使用されていた。
同軸ケーブル、中継増幅器等を用いて伝送しており、Ｃ
ＡＴＶ加入者への信号分配は、タップオフにより行って
いる。タップオフには、蓋部、本体部それぞれの回路連
続に中継コネクタが使用されていた。
【０００３】したがって、その地区で加入者が増加する
と、タップオフを増設する必要があり、そのためには、
既設のタップオフの分岐損失を変更し、新しいタップオ
フを追加している。従来のタップオフでは分岐損失を変
更するときにメインラインの信号線も一緒に信号が断と
なり、その後に接続されている加入者への伝送信号が停
波するという欠点が生じていた。
と、タップオフを増設する必要があり、そのためには、
既設のタップオフの分岐損失を変更し、新しいタップオ
フを追加している。従来のタップオフでは分岐損失を変
更するときにメインラインの信号線も一緒に信号が断と
なり、その後に接続されている加入者への伝送信号が停
波するという欠点が生じていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来のタップオフは、
本体部、蓋部それぞれの回路接続に中継コネクタを使用
していた為、本体部の交換時に信号が断となる欠点があ
った。
本体部、蓋部それぞれの回路接続に中継コネクタを使用
していた為、本体部の交換時に信号が断となる欠点があ
った。
【０００５】そこで、本発明は、前記従来の技術の欠点
を改良し、本体部の交換時にタップオフでの伝送信号の
停波を防止しようとするものである。
を改良し、本体部の交換時にタップオフでの伝送信号の
停波を防止しようとするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、次の手段を採用する。
決するため、次の手段を採用する。
【０００７】１．入力端子、出力端子、及び、電流と伝
送信号とを分ける分波回路が設けられた第１の部分と、
伝送信号の分岐分配回路及び分岐入出力端子が設けられ
た第２の部分とを備え、且つ、第１の部分の回路と第２
の部分の回路との接続用として弾器型コネクタを備える
分岐回路着脱型ＣＡＴＶタップオフ。
送信号とを分ける分波回路が設けられた第１の部分と、
伝送信号の分岐分配回路及び分岐入出力端子が設けられ
た第２の部分とを備え、且つ、第１の部分の回路と第２
の部分の回路との接続用として弾器型コネクタを備える
分岐回路着脱型ＣＡＴＶタップオフ。
【０００８】２．前記タップオフは蓋部と本体部とを備
え、前記第１の部分は蓋部に設けられ、前記第２の部分
は本体部に設けられている前記１記載の分岐回路着脱型
ＣＡＴＶタップオフ。
え、前記第１の部分は蓋部に設けられ、前記第２の部分
は本体部に設けられている前記１記載の分岐回路着脱型
ＣＡＴＶタップオフ。
【０００９】３．信号線に着脱自在に接続される分岐分
配回路を備え、分岐分配回路の離脱と同時に弾器型コネ
クタにより信号線を短絡状態にし、信号の断を防止する
分岐回路着脱型ＣＡＴＶタップオフ着脱方法。
配回路を備え、分岐分配回路の離脱と同時に弾器型コネ
クタにより信号線を短絡状態にし、信号の断を防止する
分岐回路着脱型ＣＡＴＶタップオフ着脱方法。
【００１０】
【実施例】図１は、本発明の一実施例のブロック図を示
し、本発明の分岐回路着脱型ＣＡＴＶタップオフは、蓋
部と本体部とを備え、入力端子１、出力端子４、及び、
電流と伝送信号とを分ける分波回路９が設けられた第１
の部分は、蓋部に設けられ、伝送信号の分岐分配回路３
及び分岐入出力端子５〜８が設けられた第２の部分は、
本体部に設けられている。
し、本発明の分岐回路着脱型ＣＡＴＶタップオフは、蓋
部と本体部とを備え、入力端子１、出力端子４、及び、
電流と伝送信号とを分ける分波回路９が設けられた第１
の部分は、蓋部に設けられ、伝送信号の分岐分配回路３
及び分岐入出力端子５〜８が設けられた第２の部分は、
本体部に設けられている。
【００１１】入力端子１から入力された伝送信号は、分
波回路９によって電流と伝送信号に分けられ、この信号
は弾器型コネクタ２の接点（ａ）を介し分岐分配回路３
に入力される。分岐分配回路３からの出力信号は、再び
弾器型コネクタ２の接点（ｂ）を介し、出力端子４から
出力される。又、分岐分配回路３からの分岐信号は、分
岐入出力端子５〜８から出力される。弾器型コネクタ２
を境に分岐分配回路３及び分岐入出力端子５〜８は、電
気的及び構造的にも分離可能になり、且つ、弾器型コネ
クタ２を使用しているため、本体部分離と同時に蓋部の
弾器型コネクタ２の接点（ａ）（ｂ）間が自動的に接続
されるため、入力端子１からの入力信号は、停波する事
なく出力端子４へ出力される。
波回路９によって電流と伝送信号に分けられ、この信号
は弾器型コネクタ２の接点（ａ）を介し分岐分配回路３
に入力される。分岐分配回路３からの出力信号は、再び
弾器型コネクタ２の接点（ｂ）を介し、出力端子４から
出力される。又、分岐分配回路３からの分岐信号は、分
岐入出力端子５〜８から出力される。弾器型コネクタ２
を境に分岐分配回路３及び分岐入出力端子５〜８は、電
気的及び構造的にも分離可能になり、且つ、弾器型コネ
クタ２を使用しているため、本体部分離と同時に蓋部の
弾器型コネクタ２の接点（ａ）（ｂ）間が自動的に接続
されるため、入力端子１からの入力信号は、停波する事
なく出力端子４へ出力される。
【００１２】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明は、
弾器型コネクタを備えている事から、分岐損失の変更工
事によってタップオフでの伝送信号の停波を防止する事
が出来る為、当該タップオフ以降の伝送路においてＣＡ
ＴＶ加入者へのサービスを維持しながら変更工事を行う
ことが可能になるという効果がある。
弾器型コネクタを備えている事から、分岐損失の変更工
事によってタップオフでの伝送信号の停波を防止する事
が出来る為、当該タップオフ以降の伝送路においてＣＡ
ＴＶ加入者へのサービスを維持しながら変更工事を行う
ことが可能になるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例におけるブロック図である。
１ 入力端子 ２ 弾器型コネクタ ３ 分岐分配回路 ４ 出力端子 ５ 分岐入出力端子 ６ 分岐入出力端子 ７ 分岐入出力端子 ８ 分岐入出力端子 ９ 分波回路
Claims (3)
- 【請求項１】 入力端子、出力端子、及び、電流と伝送
信号とを分ける分波回路が設けられた第１の部分と、伝
送信号の分岐分配回路及び分岐入出力端子が設けられた
第２の部分とを備え、且つ、第１の部分の回路と第２の
部分の回路との接続用として弾器型コネクタを備えるこ
とを特徴とする分岐回路着脱型ＣＡＴＶタップオフ。 - 【請求項２】 前記タップオフは蓋部と本体部とを備
え、前記第１の部分は蓋部に設けられ、前記第２の部分
は本体部に設けられていることを特徴とする請求項１記
載の分岐回路着脱型ＣＡＴＶタップオフ。 - 【請求項３】 信号線に着脱自在に接続される分岐分配
回路を備え、分岐分配回路の離脱と同時に弾器型コネク
タにより信号線を短絡状態にし、信号の断を防止するこ
とを特徴とする分岐回路着脱型ＣＡＴＶタップオフ着脱
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5125652A JPH06339142A (ja) | 1993-05-27 | 1993-05-27 | 分岐回路着脱型ｃａｔｖタップオフ及びその着脱方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5125652A JPH06339142A (ja) | 1993-05-27 | 1993-05-27 | 分岐回路着脱型ｃａｔｖタップオフ及びその着脱方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06339142A true JPH06339142A (ja) | 1994-12-06 |
Family
ID=14915317
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5125652A Pending JPH06339142A (ja) | 1993-05-27 | 1993-05-27 | 分岐回路着脱型ｃａｔｖタップオフ及びその着脱方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06339142A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996019852A1 (fr) * | 1994-12-22 | 1996-06-27 | Masprodenkoh Kabushikikaisha | Dispositif de branchement pour signaux haute frequence |
-
1993
- 1993-05-27 JP JP5125652A patent/JPH06339142A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996019852A1 (fr) * | 1994-12-22 | 1996-06-27 | Masprodenkoh Kabushikikaisha | Dispositif de branchement pour signaux haute frequence |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970610 |