JPH0633903U - 下着用パンツ - Google Patents

下着用パンツ

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Publication number
JPH0633903U
JPH0633903U JP9456391U JP9456391U JPH0633903U JP H0633903 U JPH0633903 U JP H0633903U JP 9456391 U JP9456391 U JP 9456391U JP 9456391 U JP9456391 U JP 9456391U JP H0633903 U JPH0633903 U JP H0633903U
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JP
Japan
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auxiliary cloth
pants
auxiliary
underwear
pubic
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Pending
Application number
JP9456391U
Other languages
English (en)
Inventor
孝行 猿原
Original Assignee
有限会社やまと商会
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】パンツ本体の陰部接触部に補助布を設置すると
ともにこの補助布に雑菌繁殖防止処理を施したことを特
徴とする下着用パンツである。 【効果】 陰部等に雑菌が付着しても補助布によってそ
の増殖を抑制することができる結果、真夏等においても
陰部等を清潔に保つことができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は下着用パンツに関する。
【0002】
【従来の技術】
人間、特に男性の陰部および臀部の周囲はその構造上、汗ばみやすく、このた め、カンジダ等の雑菌が繁殖しやすいものである。このため、従来の下着用パン ツにあっては、パンツ本体の陰部接触部に単に補助布を当てて汗を吸収し、下着 を清潔に維持していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる従来の下着用パンツにあっては、補助布によって単に陰 部等の汗を吸収したいたにすぎないため、陰部におけるカンジダ等の雑菌の繁殖 を抑制することができず、この結果、陰部等を清潔に保ちにくいという不都合を 有した。特に、かかる不都合は真夏に顕著に表れるものである。
【0004】 この考案の課題はかかる不都合を解消することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題を達成するために、この考案に係る下着用パンツにおいては、パンツ 本体の陰部接触部に補助布を設置するとともにこの補助布に雑菌繁殖防止処理を 施したものである。
【0006】 又、陰部接触部及び臀部接触部に補助布を設置してこの補助布に雑菌繁殖防止 処理を施すこともできる。
【0007】 更に、前記補助布をパンツ型にすることもできる。
【0008】
【作用】
この考案に係る下着用パンツは上記のように構成されているため、陰部等に雑 菌が付着しても補助布によってその増殖を抑制することができるものである。
【0009】 なお、陰部接触部及び臀部接触部に補助布を設置してこの補助布に雑菌繁殖防 止処理を施せば、陰部及び臀部における雑菌の増殖を抑制することができるため 、陰部及び臀部を清潔に保つことができるものである。
【0010】 さらに、前記補助布をパンツ型にすれば、陰部及び臀部を覆いやすいものであ る。
【0011】
【実施例】
図1および図2において、1は下着用パンツ、2はそのパンツ本体である。こ のパンツ本体2は、所謂、トランクス型であり、脚嵌挿部21,21 を有する。22は このパンツ本体2の陰部接触部、23は臀部接触部である。3は補助パンツであり 、前記パンツ本体2の内壁面に重ねられた状態で縫着固定され、前記パンツ本体 2の陰部接触部22および臀部接触部23を覆っている。この補助パンツ3は股下の 無い所謂パンティ型であり、木綿(ジャージ)布によって製造され、塩化ベンザ ルコニウム剤に役30秒間浸すことによって雑菌増殖防止処理をしたものである 。なお、この補助パンツがこの考案の「補助布」に相当する。また、図において 、41は人間の胴部、42,42 は同脚部である。
【0012】 図3および図4は他の実施例を示したものであり、ビキニ型のパンツ本体2の 前部内壁面のみに補助布31を重ね、前記パンツ本体2の陰部接触部22のみを覆っ ているものである。
【0013】 なお、補助布をパンツ本体2の後部内壁面のみに重ねた状態で縫着し、パンツ 本体2の臀部接触部23のみを覆うこともできる。
【0014】 上記実施例においては、パンツ本体2としてトランクス型とビキニ型について のみ述べたが、本願考案はこれらのものに限定されるものでなく、他のいかなる 型のパンツ本体をも含むものである。
【0015】
【考案の効果】
この考案に係る下着用パンツにおいては、パンツ本体の陰部接触部に補助布を 設置するとともにこの補助布に雑菌繁殖防止処理を施したため、 陰部等に雑菌が付着しても補助布によってその増殖を抑制することができるもの である。
【0016】 よって、この下着用パンツを使用すれば、真夏等においても陰部等を清潔に保 つことができる。
【0017】 その上、陰部による汚れは補助布が吸収するため、パンツの表面は常に清潔に 保つことができる。
【0018】 なお、陰部接触部及び臀部接触部に補助布を設置してこの補助布に雑菌繁殖防 止処理を施せば、陰部及び臀部における雑菌の増殖を抑制することができるため 、陰部及び臀部を清潔に保つことができるものである。
【0019】 さらに、前記補助布をパンツ型にすれば、陰部及び臀部を覆いやすいものであ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の下着用パンツの正面図である。
【図2】図1におけるII−II 線断面図である。
【図3】この考案の他の実施例の正面図である。
【図4】図3におけるIV−IV線断面図である。
【符号の説明】
2 … パンツ本体 22 … 陰部接触部 23 … 臀部接触部 3 … 補助パンツ(補助布) 31 … 補助布

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パンツ本体の陰部接触部に補助布を設置
    するとともにこの補助布に雑菌繁殖防止処理を施したこ
    とを特徴とする下着用パンツ。
  2. 【請求項2】 パンツ本体の陰部接触部及び臀部接触部
    に補助布を設置するとともにこの補助布に雑菌繁殖防止
    処理を施したことを特徴とする下着用パンツ。
  3. 【請求項3】 前記補助布がパンツ型であることを特徴
    とする請求項2の下着用パンツ。
JP9456391U 1991-10-21 1991-10-21 下着用パンツ Pending JPH0633903U (ja)

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JP9456391U JPH0633903U (ja) 1991-10-21 1991-10-21 下着用パンツ

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JPH0633903U true JPH0633903U (ja) 1994-05-06

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030072714A (ko) * 2002-03-06 2003-09-19 은 택 이 팬티 및 그 제조방법

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5221951A (en) * 1975-05-30 1977-02-18 Procter & Gamble Underwear for suppressing pubic odor and method of suppressing said odor
JPS6359618B2 (ja) * 1982-08-24 1988-11-21

Patent Citations (2)

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