JPH06337992A - 非接触型ガラス破壊検知器 - Google Patents

非接触型ガラス破壊検知器

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JPH06337992A
JPH06337992A JP12714793A JP12714793A JPH06337992A JP H06337992 A JPH06337992 A JP H06337992A JP 12714793 A JP12714793 A JP 12714793A JP 12714793 A JP12714793 A JP 12714793A JP H06337992 A JPH06337992 A JP H06337992A
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JP
Japan
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khz
band
output
operational amplifier
voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP12714793A
Other languages
English (en)
Inventor
Joji Tsutsui
譲二 筒井
Mikio Kondo
幹夫 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPH06337992A publication Critical patent/JPH06337992A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 誤報が少なく信頼性の高いものとする。 【構成】 マイクロホンMでピックアップする音信号か
らガラス破壊を検出して発報する非接触型ガラス破壊検
知器において、ガラス破壊時の独特の音信号を形成する
周波数帯域毎に帯域フィルタ3,4を設け、それぞれの
帯域フィルタにマイクロホンからの音信号を入力して、
それぞれの帯域フィルタからの出力がそれぞれの所定レ
ベル以上であるときに発報するようにした。また、それ
ぞれの帯域フィルタを、通過帯域20KHz乃至40K
Hzの第1帯域フィルタ3と、通過帯域150KHz乃
至200KHzの第2帯域フィルタ4とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、非接触型ガラス破壊検
知器の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ガラス破壊検知器には接触型と非接触型
との2種類が存在する。接触型のものにあっては、破壊
検知対象のガラス面にマイクロホンのような音センサー
を直接貼着し、該音センサーの電気的出力からガラス破
壊の有無を判断するようにされている。一方、非接触型
のものにあっては、破壊検知対象のガラスから離れた所
(天井面や壁面などの造営材)にマイクロホンのような
音センサーを設置し、該音センサーの電気的出力からガ
ラス破壊の有無を判断するようにされている。
【0003】ところで、ガラスが破壊する場合には独特
の音が発生する。この独特のガラス破壊音は、20KH
z乃至40KHzの周波数成分と150KHz乃至20
0KHzの周波数成分とを多く含むことによるものであ
る。そこで、従来の非接触型ガラス破壊検知器にあって
は、20KHz乃至40KHzの周波数成分と150K
Hz乃至200KHzの周波数成分との何れか一方の音
を検出してガラス破壊警報を発報するようにされてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
非接触型ガラス破壊検知器にあっては、ガラス破壊が無
いにもかわらずガラス破壊警報を発報してしまい、誤報
が多いと言う問題点があった。
【0005】本発明は上記の問題点を改善するために成
されたもので、その目的とするところは、信頼性が高く
誤報の少ない非接触型ガラス破壊検知器を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題点を
解決するため、請求項1記載の発明にあっては、マイク
ロホンでピックアップする音信号からガラス破壊を検出
して発報する非接触型ガラス破壊検知器において、ガラ
ス破壊時の独特の音信号を形成する周波数帯域毎に帯域
フィルタを設け、該それぞれの帯域フィルタに前記マイ
クロホンからの音信号を入力して、該それぞれの帯域フ
ィルタからの出力がそれぞれの所定レベル以上であると
きに発報するようにしたことを特徴とする。
【0007】また、請求項2記載の発明にあっては、前
記それぞれの帯域フィルタを、通過帯域20KHz乃至
40KHzの第1帯域フィルタと、通過帯域150KH
z乃至200KHzの第2帯域フィルタとしたことを特
徴とする。
【0008】
【作用】上記のように構成したことにより、請求項1記
載の発明にあっては、マイクロホンからの音信号を、ガ
ラス破壊時の独特の音信号を形成する周波数帯域毎に、
実際のガラス破壊による音信号であるか否かを判断でき
るのである。
【0009】また、請求項2記載の発明にあっては、マ
イクロホンからの音信号を、実際のガラス破壊時の音信
号であるか否かを、20KHz乃至40KHzと150
KHz乃至200KHzとの2つの周波数帯域に設定し
たので、誤報無く確実にガラス破壊を検出できるのであ
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係る非接触型ガラス破壊検知
器の一実施例を図1に基づいて詳細に説明する。図1は
非接触型ガラス破壊検知器を示す回路図である。
【0011】図1に示すように、非接触型ガラス破壊検
知器は、音センサー部1と、広帯域増幅部2と、第1帯
域フィルタ3と、第2帯域フィルタ4と、第1増幅器5
と、第2増幅器6と、第1平滑回路7と、第2平滑回路
8と、第1比較回路9と、第2比較回路10と、AND
回路11とを備えている。
【0012】音センサー部1は、破壊検出対象のガラス
から近い天井面や壁面などの造営材に取着されて周囲の
音をピックアップし電気信号に変換する部分であり、少
なくとも20KHz乃至200KHzの音に対しては充
分な感度を備えている。広帯域増幅部2は音センサー部
1からの出力を増幅する部分であり、少なくとも20K
Hz乃至200KHzの音に対しては充分な増幅率を備
えている。第1帯域フィルタ3は、広帯域増幅部2の出
力に含まれる20KHz乃至40KHzの周波数成分の
みを通過させ、他の周波数成分は減衰させる部分であ
る。第2帯域フィルタ4は、広帯域増幅部2の出力に含
まれる150KHz乃至200KHzの周波数成分のみ
を通過させ、他の周波数成分は減衰させる部分である。
【0013】第1増幅器5は第1帯域フィルタ3からの
出力を増幅する部分である。第2増幅器6は第2帯域フ
ィルタ4からの出力を増幅する部分である。第1平滑回
路7は第1増幅器5からの出力を整流して平滑する部分
である。第2平滑回路8は第2増幅器6からの出力を整
流して平滑する部分である。第1比較回路9は第1平滑
回路7からの出力電圧が所定電圧以上になるとHigh出力
する部分である。第2比較回路10は第2平滑回路8か
らの出力電圧が所定電圧以上になるとHigh出力する部分
である。AND回路11は、第1比較回路9からの出力
と第2比較回路10からの出力との論理積をとる部分で
ある。なお、AND回路11の出力が、この非接触型ガ
ラス破壊検知器の発報出力とされている。
【0014】上述した各回路部分は具体的にはそれぞれ
次のような部品で構成されている。すなわち、音センサ
ー部1は、圧電型マイクロホンMと電界効果トランジス
タQと電解コンデンサC1 とコンデンサC2 と抵抗R1,
2,3 とから構成されている。広帯域増幅部2は、オ
ペアンプOP0 と抵抗R4,5 とから構成されている。
第1帯域フィルタ3はコイルL1 とコンデンサC3 とか
ら構成され、第2帯域フィルタ4はコイルL2 とコンデ
ンサC4 とから構成されている。第1増幅器5はオペア
ンプOP1 と抵抗R6,7 とから構成され、第2増幅器
6はオペアンプOP2 と抵抗R8,9 とから構成されて
いる。第1平滑回路7はダイオードD1とコンデンサC
5,6 と抵抗R10とから構成され、第2平滑回路8はダ
イオードD2 とコンデンサC7,8 と抵抗R11とから構
成されている。第1比較回路9はオペアンプOP3 と抵
抗R12, 13とから構成され、第2比較回路10はオペ
アンプOP4 と抵抗R14, 15とから構成されている。
【0015】また、上述のそれぞれの部品は次のように
接続されている。すなわち、音センサー部1にあって
は、圧電型マイクロホンMの一端と抵抗R1 の一端とは
それぞれ電界効果トランジスタQのゲートに接続されて
いる。電界効果トランジスタQのソースは電解コンデン
サC1 の一端と抵抗R2 の一端とに接続され、電界効果
トランジスタQのドレインはコンデンサC2 の一端と抵
抗R3 の一端とに接続されている。抵抗R2 の他端は直
流電源Vccに接続されている。圧電型マイクロホンMと
電解コンデンサC1 と抵抗R1,3 との他端はそれぞれ
アースされている。コンデンサC2 の他端は広帯域増幅
部2の入力部である抵抗R4 に接続されている。
【0016】広帯域増幅部2にあっては、抵抗R4 の一
端は音センサー部1の出力部であるコンデンサC2 に接
続され、抵抗R4 の他端はオペアンプOP0 の反転入力
端子に接続されている。オペアンプOP0 の非反転入力
端子は直流電源Vcc/2に接続されている。オペアンプ
OP0 の反転入力端子とオペアンプOP0 の出力端子と
の間には帰還抵抗である抵抗R5 が接続されている。広
帯域増幅部2の出力部であるオペアンプOP0 の出力端
子は、第1帯域フィルタ3と第2帯域フィルタ4とに接
続されている。
【0017】第1帯域フィルタ3はコイルL1 とコンデ
ンサC3 とを並列接続したもので、該並列接続した一端
はオペアンプOP0 の出力端子に接続されると共に第1
増幅器5の入力部である抵抗R6 に接続され、該並列接
続した他端はアースされている。第2帯域フィルタ4は
コイルL2 とコンデンサC4 とを並列接続したもので、
該並列接続した一端はオペアンプOP0 の出力端子に接
続されると共に第2増幅器6の入力部である抵抗R8
接続され、該並列接続した他端はアースされている。
【0018】第1増幅器5にあっては、抵抗R6 の一端
は第1帯域フィルタ3の出力部であるコイルL1 とコン
デンサC3 とを並列接続した並列回路の一端に接続さ
れ、抵抗R6 の他端はオペアンプOP1 の反転入力端子
に接続されている。オペアンプOP1 の非反転入力端子
は直流電源Vcc/2に接続されている。オペアンプOP
1 の反転入力端子とオペアンプOP1 の出力端子との間
には、帰還抵抗である抵抗R7 が接続されている。第1
増幅器5の出力部であるオペアンプOP1 の出力端子
は、第1平滑回路7の入力部であるダイオードD1 のア
ノードに接続されている。
【0019】第2増幅器6にあっては、抵抗R8 の一端
は第2帯域フィルタ4の出力部であるコイルL2 とコン
デンサC4 とを並列接続した並列回路の一端に接続さ
れ、抵抗R8 の他端はオペアンプOP2 の反転入力端子
に接続されている。オペアンプOP2 の非反転入力端子
は直流電源Vcc/2に接続されている。オペアンプOP
2 の反転入力端子とオペアンプOP2 の出力との間に
は、帰還抵抗である抵抗R 9 が接続されている。第2増
幅器6の出力部であるオペアンプOP2 の出力端子は、
第2平滑回路8の入力部であるダイオードD2 のアノー
ドに接続されている。
【0020】第1平滑回路7にあっては、第1平滑回路
7の入力部であるダイオードD1 のアノードは第1増幅
器5の出力部であるオペアンプOP1 の出力端子に接続
されている。ダイオードD1 のカソードはコンデンサC
5 の一端に接続されると共に、抵抗R10を介してコンデ
ンサC6 の一端と第1比較回路9のオペアンプOP3
非反転入力端子とに接続されている。また、コンデンサ
5,6 のそれぞれの他端はアースされている。
【0021】第2平滑回路8にあっては、第2平滑回路
8の入力部であるダイオードD2 のアノードは第2増幅
器6の出力部であるオペアンプOP2 の出力端子に接続
されている。ダイオードD2 のカソードはコンデンサC
7 の一端に接続されると共に、抵抗R11を介してコンデ
ンサC8 の一端と第2比較回路10のオペアンプOP 4
の非反転入力端子とに接続されている。また、コンデン
サC7,8 のそれぞれの他端はアースされている。
【0022】第1比較回路9にあっては、第1比較回路
9の入力部であるオペアンプOP3の非反転入力端子
は、第1平滑回路7の出力部であるコンデンサC6 と抵
抗R10との接続点に接続されている。オペアンプOP3
の反転入力端子は抵抗R12と抵抗R13との接続点に接続
され、抵抗R12の他端は直流電源Vccに接続され、抵抗
13の他端はアースされている。オペアンプOP3 の出
力端子はAND回路11の一方の入力端子に接続されて
いる。なお、抵抗R12と抵抗R13との接続点の電圧V1
が第1比較回路9の比較基準電圧であり、オペアンプO
3 の出力端子すなわち第1比較回路9の出力は、オペ
アンプOP3 の非反転入力端子の電圧が比較基準電圧V
1 より高い場合にHighになる。
【0023】第2比較回路10にあっては、第2比較回
路10の入力部であるオペアンプOP4 の非反転入力端
子は、第2平滑回路8の出力部であるコンデンサC8
抵抗R11との接続点に接続されている。オペアンプOP
4 の反転入力端子は抵抗R14と抵抗R15との接続点に接
続され、抵抗R14の他端は直流電源Vccに接続され、抵
抗R15の他端はアースされている。オペアンプOP4
出力端子はAND回路11の他方の入力端子に接続され
ている。なお、抵抗R14と抵抗R15との接続点の電圧V
2 が第2比較回路10の比較基準電圧であり、オペアン
プOP4 の出力端子すなわち第2比較回路10の出力
は、オペアンプOP4 の非反転入力端子の電圧が比較基
準電圧V2 より高い場合にHighになる。
【0024】上述の用に接続された非接触型ガラス破壊
検知器は次のように動作する。すなわち、ガラスが破壊
すると、ガラスはガラス破壊時独特の音すなわち20K
Hz乃至40KHzおよび150KHz乃至200KH
zの周波数成分を多く含んだ音を発生する。すると、圧
電型マイクロホンMは該ガラス破壊音をピックアップし
電圧に変換して電界効果トランジスタQのゲートに印加
する。すると、圧電型マイクロホンMの出力する電圧は
電界効果トランジスタQにより増幅され、この増幅され
た交流成分のみがコンデンサC2 を介して、電圧Vaと
して広帯域増幅部2の抵抗R4 に入力される。
【0025】広帯域増幅部2のオペアンプOP0 は、コ
ンデンサC2 を介して入力される20KHz乃至40K
Hzおよび150KHz乃至200KHzの周波数成分
を多く含んだ電圧Vaを、20KHz乃至200KHz
の周波数範囲にわたって略フラットに増幅し、電圧Vb
として出力する。この電圧Vbは第1帯域フィルタ3と
第2帯域フィルタ4とに入力される。すると、第1帯域
フィルタ3は、電圧Vbの中の20KHz乃至40KH
zの周波数成分のみを通過した電圧Vc1 を、第1増幅
器5の抵抗R6 に出力する。また、第2帯域フィルタ4
は、電圧Vbの中の150KHz乃至200KHzの周
波数成分のみを通過した電圧Vc2 を、第2増幅器6の
抵抗R8 に出力する。
【0026】第1増幅器5のオペアンプOP1 は、電圧
Vc1 を電圧Vd1 に増幅して、第1平滑回路7のダイ
オードD1 のアノードに出力する。第2増幅器6のオペ
アンプOP2 は、電圧Vc2 を電圧Vd2 に増幅して、
第2平滑回路8のダイオードD2 のアノードに出力す
る。
【0027】すると、第1平滑回路7のコンデンサC6
と抵抗R10との接続点には電圧Vd 1 の振幅の大きさに
比例した平滑電圧Ve1 が発生し、該平滑電圧Ve1
第1比較回路9の入力部であるオペアンプOP3 の非反
転入力端子に入力される。また、第2平滑回路8のコン
デンサC8 と抵抗R11との接続点には電圧Vd2 の振幅
の大きさに比例した平滑電圧Ve2 が発生し、該平滑電
圧Ve2 は第2比較回路10の入力部であるオペアンプ
OP4 の非反転入力端子に入力される。
【0028】ところで、第1比較回路9の出力部である
オペアンプOP3 の出力端子は、平滑電圧Ve1 が前述
の比較基準電圧V1 より電位が高くなるとHighになる。
また、第2比較回路10の出力部であるオペアンプOP
4 の出力端子は、平滑電圧Ve2 が前述の比較基準電圧
2 より電位が高くなるとHighになる。そして、AND
回路11は、オペアンプOP3 の出力端子とオペアンプ
OP4 の出力端子とのいずれもがHighの場合のみ、すな
わち、圧電型マイクロホンMがガラス破壊音をピックア
ップした場合のみ、ガラス破壊が有ったとしてHigh出力
をして発報するのである。
【0029】従って、上述のような非接触型ガラス破壊
検知器にあっては、ガラス破壊の音ではないところの、
20KHz乃至40KHzの周波数成分を多く含んでい
るものの150KHz乃至200KHzの周波数成分は
殆ど含んでいないような音や、150KHz乃至200
KHzの周波数成分を多く含んでいるものの20KHz
乃至40KHzの周波数成分は殆ど含んでいないような
音に対しては発報しない。つまり、20KHz乃至40
KHzの周波数成分と150KHz乃至200KHzの
周波数成分とのいずれもが所定レベル以上であって、は
じめてガラス破壊が有ったとして発報するので、誤報が
無く信頼性が向上するのである。
【0030】
【発明の効果】本発明に係る非接触型ガラス破壊検知器
は上記のように構成されているので、請求項1記載の発
明にあっては、マイクロホンからの音信号を複数の周波
数帯域で実際のガラス破壊時の音信号であるか否かを判
断するようにできるので、発報の信頼性を向上させるこ
とができ、請求項2記載の発明にあっては、ガラス破壊
時の独特の音信号を形成する20KHz乃至40KHz
の周波数成分のレベルと150KHz乃至200KHz
の周波数成分のレベルとが、それぞれ所定レベル以上で
あるときにガラス破壊の発報をするようにしたので、誤
報が無く確実にガラス破壊を検出できる優れた非接触型
ガラス破壊検知器を提供できると言う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る非接触型ガラス破壊検知器の一実
施例を示す回路図である。
【符号の説明】 3 第1フィルタ 4 第2フィルタ M マイクロホン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロホンでピックアップする音信号
    からガラス破壊を検出して発報する非接触型ガラス破壊
    検知器において、ガラス破壊時の独特の音信号を形成す
    る周波数帯域毎に帯域フィルタを設け、該それぞれの帯
    域フィルタに前記マイクロホンからの音信号を入力し
    て、該それぞれの帯域フィルタからの出力がそれぞれの
    所定レベル以上であるときに発報するようにしたことを
    特徴とする非接触型ガラス破壊検知器。
  2. 【請求項2】 前記それぞれの帯域フィルタを、通過帯
    域20KHz乃至40KHzの第1帯域フィルタと、通
    過帯域150KHz乃至200KHzの第2帯域フィル
    タとしたことを特徴とする請求項1記載の非接触型ガラ
    ス破壊検知器。
JP12714793A 1993-05-28 1993-05-28 非接触型ガラス破壊検知器 Pending JPH06337992A (ja)

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JP12714793A JPH06337992A (ja) 1993-05-28 1993-05-28 非接触型ガラス破壊検知器

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1989012296A1 (en) * 1988-05-31 1989-12-14 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Recordable optical disc
JP2007283853A (ja) * 2006-04-14 2007-11-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 車両用警報装置

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WO1989012296A1 (en) * 1988-05-31 1989-12-14 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Recordable optical disc
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