JPH06335558A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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Publication number
JPH06335558A
JPH06335558A JP5151375A JP15137593A JPH06335558A JP H06335558 A JPH06335558 A JP H06335558A JP 5151375 A JP5151375 A JP 5151375A JP 15137593 A JP15137593 A JP 15137593A JP H06335558 A JPH06335558 A JP H06335558A
Authority
JP
Japan
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winning
ball
variable display
game
variable
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5151375A
Other languages
English (en)
Inventor
Shohachi Ugawa
詔八 鵜川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sankyo Co Ltd filed Critical Sankyo Co Ltd
Priority to JP5151375A priority Critical patent/JPH06335558A/ja
Publication of JPH06335558A publication Critical patent/JPH06335558A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 遊技者にとって見るべき情報を一か所に集め
て遊技に集中できるようにした弾球遊技機を提供する。 【構成】 識別情報を可変表示させる可変表示器39
a,39b、40a,40b、41a,41bの一部の
可変表示器40a,40bに特定遊技状態の期間中に実
行される可変入賞球装置52の玉受部材53a,53b
の開放回数情報及び入賞個数情報を表示するようにし
た。 【効果】 遊技者は、可変表示器39a,39b、40
a,40b、41a,41b部分を見るだけで各種の情
報を知ることができ、遊技に集中することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遊技状態が特定遊技状
態となっている期間中に、始動入賞口への入賞毎に可変
入賞球装置を遊技者にとって有利な状態にする動作を繰
り返し行うことが可能な弾球遊技機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、遊技状態が特定遊技状態となって
いる期間中に、始動入賞口への入賞毎に可変入賞球装置
を遊技者にとって有利な状態にする動作を繰り返し行う
ことが可能な弾球遊技機が多数提案されている。このよ
うな弾球遊技機の中には、特定遊技状態の発生に関与さ
せるために可変表示装置を設け、該可変表示装置の表示
結果が予め定めた特定表示結果となったときに特定遊技
状態を発生し易くしたものも提案されている。ところ
で、上記した弾球遊技機においては、特定遊技状態にな
ると、始動入賞口への入賞に基づいて可変入賞球装置が
一定時間(例えば、10秒)が経過するまで、あるいは
所定個数(例えば、10個)の入賞玉が発生するまで開
放し、このような開放動作を始動入賞口への所定数(例
えば、16個)の打玉の入賞まで許容されている。した
がって、遊技者としては、特定遊技状態の期間中におい
て遊技の進行状態がどのような状態にあるのかを知らせ
る情報が提供されることを望むものであるが、従来で
は、可変表示装置以外の可変入賞球装置等の遊技装置に
それらの情報を知らせる表示器を設けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、可変表示装
置の識別情報を表示する表示部を含め情報を表示する表
示器が遊技盤の広範囲にわたって配置されるため、遊技
者にとって見るべき情報が点在することとなり、遊技に
集中できないという問題があった。本発明は、上記した
問題点に鑑みなされたもので、その目的とするところ
は、遊技者にとって見るべき情報を一か所に集めて遊技
に集中できるようにした弾球遊技機を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明においては、遊技状態が特定遊技状態と
なっている期間中に、始動入賞口への入賞毎に可変入賞
球装置を遊技者にとって有利な状態にする動作を繰り返
し行うことが可能な弾球遊技機において、少なくとも前
記特定遊技状態の発生に関与する可変表示装置を設け、
該可変表示装置の識別情報を可変表示させる表示部に特
定遊技状態の期間中に実行される遊技の進行に係る情報
を表示するようにしたことを特徴とするものである。
【0005】
【作用】可変表示される識別情報と遊技の進行に係る情
報のいずれも可変表示装置の表示部に表示されるので、
遊技者は、可変表示装置を見るだけで各種の情報を知る
ことができ、遊技に集中することができる。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。まず、図1を参照して実施例に係る弾球遊
技機の遊技盤1の構成について説明する。図1は、遊技
盤1の正面図である。図において、遊技盤1のほぼ円状
に設けられた誘導レール2の内側が遊技領域3として構
成され、該遊技領域3のほぼ中央に特別可変表示入賞球
装置30が配置されている。特別可変表示入賞球装置3
0は、可変表示装置の一部を構成する複数(2つ)の可
変表示器40a,40bと、特別入賞領域48と、可変
入賞球装置52を構成する一対の玉受部材53a,53
bと、を含み、可変表示器40a,40bの表示結果が
予め定めた特定表示結果となったことに関連して特別可
変表示入賞球装置30に導かれた入賞玉が特別入賞領域
48に誘導されて後述する特別入賞玉検出器49をON
させたときに、特定遊技状態の一種である権利発生遊技
状態を生起せしめるようになっている。なお、特別可変
表示入賞球装置30の構成については、後に詳述する。
【0007】また、遊技領域3には、複数の入賞口4、
6、8、12、(この6、8、12は、正確な意味で入
賞口ではない)15、20、22a,22bと、ランプ
を内蔵する風車ランプ24a,24bと、風車(符号な
し)と、サイドランプ25a,25bと、アウト口28
と、障害釘(符号なし)等とがそれぞれ配設されてい
る。まず、複数の入賞口のうち、入賞口4は、特別可変
表示入賞球装置30の上部に設けられているが、この入
賞口4は、ソレノイド5(図4のブロック図に表示)に
よって開閉駆動される電動入賞装置4を構成するもので
ある。しかして、電動入賞装置4は、特別可変表示入賞
球装置30の左側方に位置する通過口6に打玉が通過し
て通過スイッチ7をONすることにより、所定時間(例
えば、0.24秒)開放するように制御され、その開放
中に電動入賞装置4に受け入れられた打玉は、特別可変
表示入賞球装置30に導かれるようになっている。な
お、電動入賞装置4は、後述する確率変動が生じたとき
には、その開放時間が長く(例えば、0.4秒)なるよ
うに制御されるので、確率変動中における特別可変表示
入賞球装置30への入賞率は、通常の遊技状態よりも高
くなる。また、電動入賞装置4は、権利発生遊技状態と
なっている期間中においては、通過口6に打玉が通過し
ても全く開放しないか、あるいは、極めて短い時間だけ
しか開放しないようになっている。したがって、権利発
生遊技状態となっている期間中における特別可変表示入
賞球装置30への入賞率は、「0」か又は極めて低いも
のとなる。
【0008】また、特別可変表示入賞球装置30の左側
方に配置される入賞口8は、一定の周期(例えば、5r
pmの回転により12秒周期)で正逆回転するモータ1
0によって回転駆動せしめられる回転体9を有した回転
装置体8であって、回転体9には、打玉を1個受け入れ
る凹部11が形成されている。しかして、通常の遊技状
態において、回転体9は、時計方向に回転しているため
回転装置体8の凹部11に受け入れられた打玉は、凹部
11が下方に向いたときに開放されて流下するが、大多
数の打玉は、図示の流路Aに沿って流下し、流路A′の
ように通過口12に導かれることはほとんどない。一
方、権利発生遊技状態となっている期間中において、回
転体9は、反時計方向に回転するため凹部11に受け入
れられた打玉は、やはり凹部11が下方に向いたときに
開放されて流下する。そして、この場合には、障害釘1
4によって大部分の打玉が通過口12に導かれるように
なっている。通過口12には、通過スイッチ13が設け
られており、その通過スイッチ13が打玉を検出する
と、次に説明する可変始動入賞口15の開閉板16が所
定期間(例えば、4秒が経過するまで又は5個の入賞玉
が発生するまで)開放するようになっている。
【0009】特別可変表示入賞球装置30の下方に配置
される入賞口15は、可変始動入賞口15といわれるも
ので、ソレノイド17によって開閉駆動される開閉板1
6を有している。開閉板16の裏面には、1個の打玉を
貯留する貯留部18が設けられ、開閉板16が開放した
状態で1個の打玉を貯留し、開閉板16が閉成される際
に、その貯留された打玉を内側に取り込むようになって
いる。そして、その取り込まれた貯留玉は、その内側下
部に配置される始動入賞玉検出器19によって検出され
る。なお、開閉板16の開放中に貯留部18以外の位置
で受け止められた打玉は、始動入賞玉検出器19を通過
することなく、内部に受け入れられて単に入賞玉として
処理される。しかして、上記した権利発生遊技状態中に
打玉が始動入賞玉検出器19をONさせると、特別可変
表示入賞球装置30に設けられる可変入賞球装置52を
構成する玉受部材53a,53bが一定時間(例えば、
9.5秒)が経過するまで、又はその一定時間が経過す
るまでの間に所定個数(例えば、10個)の入賞玉が発
生するまで開放する。
【0010】ここで、権利発生遊技状態における遊技内
容を簡単に説明すると、前記したように、可変表示器4
0a,40bの表示結果が予め定められた表示結果とな
って打玉が特別入賞領域48に誘導され特別入賞玉検出
器49をONさせると、権利発生遊技状態(制御的に
は、特別装置が作動すると言う)となる。そして、権利
発生遊技状態となっている期間中に、打玉が始動入賞玉
検出器19をONさせると、玉受部材53a,53bが
上述した開放動作を行う。そして、そのような開放動作
は、権利発生遊技状態が継続している限り、打玉が始動
入賞玉検出器19をONする毎に繰り返される。ただ
し、権利発生遊技状態の継続は、権利発生遊技状態中に
再度可変表示器40a,40bの表示結果が予め定めら
れた表示結果となって打玉が特別入賞領域48に誘導さ
れ特別入賞玉検出器49をONさせたとき(本実施例に
おいては、再度可変表示器40a,40bが可変する可
能性がほとんどないか、極めて低い)、又は、始動入賞
玉検出器19が所定個数(例えば、16個)の入賞玉を
検出したときに終了するようになっている。
【0011】なお、始動入賞玉検出器19への入賞は、
「所定個数−1」個までの入賞玉が記憶され、その記憶
値に基づいて玉受部材53a,53bが開放動作される
が、所定個数に達して権利発生状態が消滅した時には、
所定個数に達した時点での開放動作(それが16回以下
の開閉動作であっても)が終了した以降の開放動作が行
われない。したがって、始動入賞玉検出器19への入賞
と玉受部材53a,53bの開放動作とが交互に行われ
ることが望ましいが、本実施例においては、上記したよ
うに、通過口12への打玉の入賞が玉受部材53a,5
3bの開放時間よりもやや長い間隔で回転装置体8によ
って間欠的に誘導されるようになっているので、通過口
12への打玉の入賞間隔と可変始動入賞口15の開放周
期とが一致し、これによって始動入賞玉検出器19への
打玉の入賞と玉受部材53a,53bの開放動作とが交
互に行われる可能性が高くなっている。また、上記した
記憶動作は、始動入賞玉検出器19への入賞玉の記憶で
なく、通過口12への入賞玉の記憶であっても良い。
【0012】特別可変表示入賞球装置30の下部右側方
に配置される入賞口20は、袖入賞口21と言われるも
ので、その内部に袖ランプ21を内蔵しており、更に、
遊技領域3の下方には、下部左右入賞口22a,22b
が配置されている。下部左右入賞口22a,22bに
は、下部左右ランプ23a,23bが内蔵されている。
また、遊技領域3に設けられる風車のうち、前記特別可
変表示入賞球装置30の上部左右側方に設けられる風車
ランプ24a,24bは、前記した袖ランプ21、下部
左右ランプ23a,23b及び遊技領域3の両端部に設
けられるサイドランプ25a,25b等共に、権利発生
遊技状態中等に所定の態様で表示制御されるようになっ
ている。なお、それらのランプと同じ機能を有するもの
として遊技領域3の外周を飾るレール飾りランプ26
や、弾球遊技機の上部を飾る遊技効果ランプ27(図示
しない;ただし図4のブロック図に表示)がある。ま
た、遊技領域3の最下方には、いずれの入賞口又は入賞
装置にも入賞しなかったアウト玉を回収するアウト口2
8が設けられている。
【0013】次に、遊技領域3の中央に配置される特別
可変表示入賞球装置30の構成について図2及び図3を
参照して説明する。図2及び図3は、特別可変表示入賞
球装置30の正面図である。図において、特別可変表示
入賞球装置30は、前記遊技盤1の表面に取り付けられ
る取付基板31を有し、その取付基板31のほぼ中央に
前記可変表示器40a,40bを含む表示部領域38が
形成され、取付基板31の下部に可変入賞球装置52を
構成する玉受部材53a,53bが形成されている。具
体的には、取付基板31の上部中央には、前記電動入賞
装置4によって導かれた入賞玉が入る入球口32が形成
され、該入球口32の下端に通過口33が形成されてい
る。この通過口33は、入賞玉を検出する近接型のスイ
ッチで構成されており、このスイッチが可変表示器40
a,40bの可変表示動作を停止する図柄停止スイッチ
33aを構成している。なお、通過口33に入った入賞
玉は、次に説明する回転部材36によって停留された状
態を維持し、可変表示器40a,40bの表示結果が導
出されたときにモータ37(図示しない;ただし図4の
ブロック図に表示)の駆動により回転部材36を回転せ
しめて下流側に導くようになっている。また、回転部材
36の位置を検出するために位置検出センサ37a(図
示しない;ただし図4のブロック図に表示)が設けられ
ている。
【0014】なお、通過口33に打玉P1が停留してい
る状態で次位の打玉P2が入球口32に入ってきた場合
には、図2の矢印b,cに示すように、該打玉P2は、
停留している打玉P1に衝突した後左右の側方流路34
a,34bに導かれ、取付基板31の上部左右に形成さ
れた入賞口35a,35bから遊技盤1の裏面に導かれ
て通常の入賞玉として処理される。
【0015】また、取付基板31の中央は、凹部に形成
されて前記回転部材36から放出される入賞玉が落下す
る入賞空間を構成すると共に表示部領域38を構成して
いる。そして、その表示部領域38に半円状に可変表示
器39a,39b、40a,40b、41a,41bが
設けられている。この可変表示器39a,39b、40
a,40b、41a,41bは、図柄(識別情報という
場合がある)が上から下に順次移動表示されるようにな
っており、実際に権利発生遊技状態の発生に関連する可
変表示器は、中央左右の可変表示器40a,40bであ
る。したがって、以下の説明では、中央の可変表示器4
0a,40bについてだけ説明する。しかして、可変表
示器40a,40bは、ドット・マトリックスLEDで
構成され、通常時「1〜9」の9種類の数字と「JP」
という1種類の英文字を順次変動表示しするようになっ
ている。そして、打玉が通過口33に到達して図柄停止
スイッチ33aをONしたときには、その変動表示が停
止され、その停止時の図柄の組合せ(表示結果)が「7
・7」「JP・JP」の組合せとなったときには、特定
表示結果が表示されたと判定されて後述する振分誘導部
材50によって入賞玉が特別入賞領域48に誘導される
ようになし、特定表示結果以外の表示結果となったとき
には、入賞玉が通常入賞領域47に誘導されるようにす
る。また、この特定表示結果が表示される確率は、変化
するように制御され、例えば、通常の遊技状態において
は、1/150の低確率で特定表示結果が導出され、奇
数回目の権利発生遊技状態が終了した時点で1/30の
高確率に変更され、その高確率となった後の権利発生遊
技状態の成立により低確率に変更される。
【0016】なお、可変表示器40a,40bは、権利
発生遊技状態となっている期間中においては、変動表示
が停止され、遊技の進行に係る情報、具体的には、可変
入賞球装置52の玉受部材53a,53bの開放回数情
報や玉受部材53a,53bの1回の開放中における入
賞個数情報を表示するようになっており、本実施例にお
いては、図3に示すように左側の可変表示器40aに開
放回数情報を表示し、右側の可変表示器40bに入賞個
数情報を表示するようになっている。これは、前記した
ように権利発生遊技状態となっている期間中は、打玉が
通過口6を通過しても電動入賞装置4が開放しないか又
は極めて短い開放であるため、打玉が通過口33に到達
せず、結果的に可変表示器40a,40bの可変表示機
能を使用しない状態となっているからである。また、本
実施例においては、可変表示器40a,40bの前後の
可変表示器39a,39b、41a,41bには、権利
発生遊技状態となった特定表示結果(図示の場合、
「7」)を表示している。また、可変表示動作における
可変表示器39a,39b、40a,40b、41a,
41bの図柄の色は、赤色で表示し、遊技の進行に係る
情報を表示する場合には、緑色で表示して区別しても良
い。
【0017】また、可変表示器40a,40bの内側に
は、固定装飾板42(バニーガールの意匠が付与されて
いる)が設けられ、該固定装飾板42にソレノイド44
a,44b(図示しない;ただし図4のブロック図に表
示)によって可動される可動装飾板43a,43b(手
と足の意匠が付与されている)が設けられている。この
可動装飾板43a,43bは、入賞玉の流下に何ら影響
を及ぼすものではない。また、可変表示器40a,40
bの外側の表示部領域38には、飾り図柄可変表示器4
5a,45bが設けられている。飾り図柄可変表示器4
5a,45bは、遊技に直接関連するものではなく、権
利発生遊技状態の終了後にその権利発生遊技状態で獲得
した景品玉を使用して継続して遊技できる遊技継続サー
ビスを遊技場が提供する場合に使用できるもので、飾り
図柄可変表示器45a,45bに表示される図柄が遊技
場において決められた図柄と一致したとき上記サービス
を提供し、一致しないとき獲得した景品玉を一旦所望の
景品と交換させるようにする。したがって、飾り図柄可
変表示器45a,45bに表示される情報(図柄)も、
権利発生遊技状態の終了時に表示されるものであるか
ら、この意味において遊技の進行に係る情報と言える。
【0018】ところで、取付基板31の中央に形成され
る前記凹部の下端には、前記回転部材36から放出され
た入賞玉を受け止める受部46が突設形成されており、
この受部46の中央後面に通常入賞領域47と特別入賞
領域48とが形成されている。この通常入賞領域47と
特別入賞領域48の前方には、モータ51(図示しな;
ただし図4のブロック図に表示)によって回動される振
分誘導部材50が設けられている。この振分誘導部材5
0は、通常の状態においては、特別入賞領域48を閉塞
する位置に停止されており、前記可変表示器40a,4
0bの表示結果が特定表示結果を表示したときにモータ
51が駆動して振分誘導部材50を回動せしめ、それに
よって通常入賞領域47を閉塞するようになっている。
なお、可変表示器40a,40bが特定表示結果以外の
表示結果となったときには、モータ51は、駆動されな
い。また、振分誘導部材50の回動位置を検出するため
に位置検出センサ51a(図示しない;ただし図4のブ
ロック図に表示)が設けられ、特別入賞領域48に入っ
た入賞玉を検出するために特別入賞玉検出器49(図示
しない;ただし図4のブロック図に表示)が設けられて
いる。
【0019】上記した受部46の下方の取付基板31に
は、図示しないソレノイド54a,54b(図4のブロ
ック図に表示)によって開閉駆動される玉受部材53
a,53bからなる可変入賞球装置52が設けられてい
る。可変入賞球装置52の内部には、玉受部材53a,
53bによって受け入れられた入賞玉を検出する入賞玉
検出器55(図示しない;ただし図4のブロック図に表
示)が設けられている。なお、本実施例においては、可
変入賞球装置52を構成する玉受部材53a,53bを
特別可変表示入賞球装置30と一体的に設けたものを示
したが、これを別体に構成して遊技盤1に配置しても良
い。同様に可変表示器40a,40bも特別可変表示入
賞球装置30と別体に構成して配置しても良い。
【0020】特別可変表示入賞球装置30には、上記し
た構成以外に、特別可変表示入賞球装置30の装飾効果
を高めるために、飾りLED56a,56b、57a,
57b、58が主として前記凹部内に設けられている。
【0021】上記のように構成される特別可変表示入賞
球装置30においては、電動入賞装置4に導かれて入球
口32を経て通過口33に到達した入賞玉が図柄停止ス
イッチ33aによって検出されると、常時可変表示して
いる可変表示器40a,40bがその可変表示動作を停
止する。そして、その表示結果が導出されたときにモー
タ37が駆動されて回転部材36が1回転するので、通
過口33に停留していた入賞玉が回転部材36に受け入
れられた後、回転に伴って入賞空間である凹部に放出さ
れる。なお、可変表示器40a,40bの表示結果が特
定表示結果であるときには、回転部材36の回転開始と
同時にモータ51も駆動されるので、振分誘導部材50
が通常入賞領域47を閉塞し、一定時間後に特別入賞領
域48を閉塞する位置に戻る。しかして、可変表示器4
0a,40bの表示結果が特定表示結果以外であるとき
には、回転部材36から放出された入賞玉は、通常入賞
領域47に導かれて通常の入賞玉として処理されるが、
可変表示器40a,40bの表示結果が特定表示結果で
あるときには、放出された入賞玉が特別入賞領域48に
導かれて特別入賞玉検出器49をONするので、権利発
生遊技状態が開始(場合によっては消滅)されることと
なる。権利発生遊技状態の継続中における遊技は、前記
した通りである。
【0022】以上、特別可変表示入賞球装置30を含む
弾球遊技機の遊技盤1の構成について説明してきたが、
それらの遊技装置は、図4に示す遊技制御回路によって
制御される。図4は、遊技制御回路をブロック構成で示
す回路図であり、MPU、ROM、RAM、入出力回路
を含む基本回路60によって制御される。しかして、基
本回路60は、スイッチ回路61を介して通過スイッチ
7、13、始動入賞玉検出器19、特別入賞玉検出器4
9、入賞玉検出器55、図柄停止スイッチ33a、及び
位置検出センサ37a,51aからの検出信号が入力さ
れ、アドレスデコード回路62から基本回路60及びス
イッチ回路61にチップセレクト信号が与えられる。ま
た、電源投入時に初期リセット回路64から基本回路6
0にリセット信号が与えられ、所定時間毎に定期リセッ
ト回路65から基本回路60に定期リセット信号が与え
られる。
【0023】一方、基本回路60からは、以下の装置及
び回路に制御信号が与えられる。即ち、モータ回路63
を介してモータ10、37、51に駆動信号が与えら
れ、情報回路66を介して外部に大当り情報信号(本実
施例の場合は、権利発生信号)や確率変動情報信号や有
効始動入賞情報信号を出力するための駆動信号が与えら
れ、音回路67を介してスピーカに音声信号が与えられ
る。また、LED回路68を介して可変表示器39a,
39b、40a,40b、41a,41b、飾り図柄可
変表示器45a,45bに表示駆動信号が与えられ、L
ED回路69を介して飾りLED56a,56b、57
a,57b、58に表示駆動信号が与えられ、ソレノイ
ド回路70を介してソレノイド5、17、44a,44
b及び開閉ソレノイド54a,54bに駆動信号を与え
ている。更に、ランプ回路71を介して下部左右ランプ
23a,23b、袖ランプ21、風車ランプ24a,2
4b、サイドランプ25a,25b、レール飾りランプ
26、及び遊技効果ランプ27に表示駆動信号が送られ
る。なお、上記した装置や回路には、図示しない電源回
路から各種の電圧を有する電力が供給されている。
【0024】以上、説明した遊技制御回路の具体的な動
作の一例を図5乃至図9に示すタイミングチャート及び
説明図を参照して説明する。図5は、通過口33を打玉
が通過したときの可変表示器40a,40bの可変表示
制御を示すタイミングチャートである。図7及び図8
は、打玉が通過口33を通過したときに決定される当り
図柄の選択方法を説明する説明図である。図6は、可変
表示器40a,40bが特定表示結果を導出する確率の
変化を示すタイミングチャートである。図9は、権利発
生遊技状態中における回転体9と可変始動入賞口15と
玉受部材53a,53bとの関係を示すタイミングチャ
ートである。
【0025】図において、通過口33に打玉が通過して
通過スイッチ33aをONさせ、通過信号Q1が導出さ
れると、それまで比較的遅い速度B(例えば、0.48
秒/1図柄の通過)で変動していた可変表示器40a,
40bが極めて速い速度A(例えば、0.096秒/1
図柄の通過)で変動表示するように制御される。また、
通過信号Q1の立ち上がり時に高確率時であればランダ
ム0とランダム1から、低確率時であればランダム0と
ランダム1とランダム2からそれぞれ1つの値が抽出さ
れる。ランダム0は、図7及び図8に示すように、高確
率時及び低確率に当り図柄か否かを決定するための第1
段階のランダム数であり、電源投入後「0〜5」の6通
りの数値が刻々と変動しており、ランダム1は、高確率
時及び低確率時に当り図柄か否かを決定するための第2
段階のランダム数であり、電源投入後「0〜4」の5通
りの数値が刻々と変動しており、ランダム2は、低確率
時にのみ当り図柄か否かを決定するための第3段階のラ
ンダム数であり、電源投入後「0〜4」の5通りの数値
が刻々と変動している。また、通過信号Q1導出後、微
少時間(例えば、0.008秒又は0.014秒)経過
したときにランダム3から1つの値が抽出される。この
ランダム3は、可変表示器40a,40bに表示される
図柄を決定するもので、図7及び図8に示すように、
「0〜9」までの10通りの数値が刻々と変化してい
る。しかして、ランダム0〜2から抽出された数値が例
えば、すべて「0」であるときには、当りと判断され、
その時抽出されたランダム3の値が偶数のときに可変表
示器40a,40bに「7・7」を表示し、ランダム3
の値が奇数のときに可変表示器40a,40bに「JP
・JP」を表示する。一方、ランダム0〜2から抽出さ
れた数値のいずれかが「0」以外のときには、外れと判
断され、その時抽出されたランダム3の値が左可変表示
器40aに表示され、ランダム3の値に1を加えた値が
右可変表示器40bに表示される図柄となる。ただし、
偶然当り図柄と一致した場合には、右可変表示器40b
の値に「1」を加算して、外れ図柄にして表示するよう
になっている。
【0026】ところで、高確率時と低確率時では、当り
図柄が表示される確率が大きく異なるが、この確率の変
動は、図6に示すように制御される。即ち、電源投入
後、最初の権利発生遊技状態の終了(特別装置の作動停
止)までは、低確率による可変表示動作が行われるが、
最初の特別装置の作動停止に基づいて低確率から高確率
に変更される。このため、2回目の権利発生遊技状態が
極めて短い周期で生起する可能性がある。そして、2回
目の権利発生遊技状態が終了しても、今度は、低確率か
ら高確率への変更が行われない。つまり、本実施例にお
いては、一度権利発生遊技状態になると、短い周期で権
利発生遊技状態が2回出現し、以後、その動作を繰り返
すように制御されるものである。なお、上記のような確
率変動は、任意に設定すれば良く、必ずしも、上記した
実施例のように制御する必要はない。
【0027】また、図6において、権利発生遊技状態が
継続している間、前記情報回路66の大当り情報出力端
子から大当り情報信号が外部に導出され、更に低確率
から高確率に変動されてそれが終了されるまでの間、情
報回路66の確率変動情報端子から確率変動情報信号が
外部にある管理コンピュータ(図示しない)に導出され
る。この結果、管理コンピュータの内部では、権利発生
遊技状態及び確率変動期間中を除く通常の遊技状態の期
間における出玉率を正確に演算することができ、当該弾
球遊技機の今後の入賞率を調整するデータとして利用す
ることができる。また、確率変動期間中における出玉率
も演算することができるので、電動入賞装置4の入賞率
を調整するためのデータも得ることができる。なお、2
回の権利発生遊技状態及び確率変動期間中を通して前記
情報回路66の大当り情報出力端子から大当り情報信号
を導出するようにしても良い。
【0028】図5に戻って、上記したように、通過信号
Q1の導出時に、可変表示器40a,40bに表示され
る図柄が当りか否かが決定されると共に、停止時に表示
される図柄も決定され、それらの決定が終了した後、一
方の可変表示器40aの変動表示において、1図柄分の
変動後(0.096秒)、ランダム3によって抽出され
た値に対応する停止図柄と一致するまで変動した後停止
する。なお、変動速度は、速度Aによって行われる。
【0029】一方、他方の可変表示器40bの変動表示
においては、最初に停止する可変表示器40aに表示さ
れる停止図柄が当り図柄でないとき(リーチ状態でない
とき)と、当り図柄であるとき(リーチ状態のとき)と
では、異なる態様で変動表示される。そこで、まずリー
チ状態でないときの変動表示について説明すると、最初
に停止する可変表示器40aの変動が停止した後、5図
柄分の変動後(0.480秒)、ランダム3によって抽
出された値に対応する停止図柄と一致するまで変動した
後停止する。なお、変動速度は、速度Aによって行われ
る。
【0030】次に、リーチ状態のときの変動表示につい
て説明すると、最初に停止する可変表示器40aの変動
が停止するまでの間、変動速度が変動速度Aに設定され
て変動表示しており、その時間が経過した後、通常時の
ゆっくりとした変動速度Bに戻って5図柄分の変動後
(2.400秒)、ランダム3によって抽出された値に
対応する停止図柄と一致するまで変動した後停止する。
【0031】上記のような可変表示動作によって可変表
示器40a,40bの表示結果が特定表示結果となった
ときには、回転部材36で停留されていた打玉が振分誘
導部材50によって特別入賞領域48に誘導され、権利
発生遊技状態となる。そこで、権利発生遊技状態となっ
たときの動作について図9を参照して説明すると、特別
入賞玉検出器49がONして特別装置が作動すると、回
転装置体8の回転体9の回転方向が時計方向の回転から
反時計方向の回転に変化せしめられる。この回転方向の
変化は、権利発生遊技状態の期間中継続される。また、
図示しないが可変表示器40a,40bの可変表示動作
も権利発生遊技状態の期間中停止され、可変表示モード
から遊技の進行に係る情報の情報表示モードに切り換わ
る。更に、権利発生遊技状態になると、通過口6に打玉
が通過しても電動入賞装置4が全く開放しないか、ある
いは極めて短時間しか開放しなくなる。なお、通過口6
への打玉の通過に基づいて電動入賞装置4を通常と同様
に作動させて打玉を受け入れるようにして、図柄停止ス
イッチ33aの機能を権利発生遊技状態が消滅するまで
保留するか、あるいは回転部材36の動作を権利発生遊
技状態が消滅するまで保留しても良い。
【0032】しかして、回転体9の回転方向が反時計方
向に変化せしめられると、回転体9の凹部11に受け入
れられた打玉は、ほとんど通過口12に誘導され、通過
スイッチ13をONせしめる。通過スイッチ13のON
によって通過信号R1が導出されると、可変始動入賞口
15のソレノイド17がONされて開閉板16が一定時
間(4秒)開放される。そして、開閉板16の開放中に
貯留部18に打玉が貯留されると、開閉板16の閉成時
(ソレノイド17のOFF時)に始動入賞玉検出器19
がONして始動信号S1を導出する。始動信号S1が導
出されると、可変入賞球装置52のソレノイド54a,
54bがONされて玉受部材53a,53bが開放され
る。玉受部材53a,53bの開放は、一定時間(9.
5秒)が経過するまで、あるいは所定個数(10個)の
入賞玉が発生するまでである。なお、可変表示モードか
ら情報表示モードの切換は、始動信号S1の導出時まで
の間に行えば良い。
【0033】しかして、上記した権利発生遊技状態にお
いては、玉受部材53a,53bが繰り返し開放駆動制
御されるものであるが、その開放回数情報や1回の開放
における入賞個数情報が可変表示動作機能が停止してい
る可変表示器40a,40bに表示される。このため、
可変表示される識別情報と遊技の進行に係る情報のいず
れも可変表示器40a,40bに表示されるので、遊技
者は、可変表示器40a,40bを見るだけで各種の情
報を知ることができ、遊技に集中することができる。な
お、開放回数情報や入賞個数情報は、カウントアップ方
式で表示しても良いし、カウントダウン方式で表示して
も良い。また、開放回数情報として玉受部材53a,5
3bの実際の開放回数を表示しても良いが、これに関連
する始動入賞玉検出器19の検出回数を表示しても良
い。
【0034】なお、上記した実施例では、可変表示器4
0a,40bの表示結果が直ちに権利発生遊技状態の発
生・消滅に関与するもの(このような関与の仕方を特別
図柄という)を示したが、例えば、通過口6に打玉が通
過したときに可変表示器40a,40bの変動を停止さ
せ、その停止時の表示結果が予め定めた特定表示結果
(例えば、奇数のゾロ目)となったときに電動入賞装置
4を一定時間(例えば、3秒)開放して特別可変表示入
賞球装置30への入賞率を高め、結果的に権利発生遊技
状態の発生・消滅に関与させるもの(このような関与の
仕方を普通図柄という)でもよい。この場合には、スイ
ッチ33aが打玉を検出すると、回転部材36を1回転
せしめるように制御すると共に振分誘導部材50を常時
揺動するように駆動制御させておけば良い。また、権利
発生遊技状態となっている期間中は、可変表示器40
a,40bの変動を停止させることは、前記実施例と同
じである。更に、上記実施例では、可変表示器40a,
40bの表示結果によって権利発生遊技状態の発生と消
滅に関与させていたが、発生だけに関与させ、消滅は、
他の条件の成立によって実行させるものでも良い。
【0035】また、前記実施例においては、表示部領域
38に設けられる表示部として、ドットマトリックスL
EDからなる可変表示器39a〜41bを示したが、他
の表示部、例えば、図10に示すような液晶表示器80
であっても良い。この場合には、通常の遊技状態におい
て、複数ラインに識別情報81〜83を可変表示(図示
の場合、スクロール表示)させ、権利発生遊技状態の期
間中においては、当りとなった特定識別情報81と開放
回数情報84と入賞個数情報85とを液晶表示器80に
表示させるようにすれば良い。なお、各情報の表示上の
大きさは、任意に設定すれば良い。
【0036】更に、前記実施例においては、遊技の進行
に係る情報として、開放回数情報及び入賞個数情報を示
したが、いずれか一方の情報だけを可変表示器40a又
は40bに表示しても良いし、他の情報、例えば、前記
した遊技継続サービス用の情報を可変表示器40a,4
0bに表示するようにしても良い。この場合には、飾り
図柄可変表示器45a,45bに開放回数情報及び入賞
個数情報を表示するようにしても良い。また、上記実施
例が適用される弾球遊技機としては、通常のパチンコ遊
技機やカード式のパチンコ遊技機が考えられるが、アレ
ンジ式パチンコ遊技機に適用したものでも良い。
【0037】
【発明の効果】可変表示装置の識別情報を可変表示させ
る表示部に特定遊技状態の期間中に実行される遊技の進
行に係る情報を表示するようにしたので、可変表示され
る識別情報と遊技の進行に係る情報のいずれも可変表示
装置の表示部に表示することができ、遊技者は、可変表
示装置を見るだけで各種の情報を知ることができ、遊技
に集中することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る弾球遊技機の遊技盤の正面図であ
る。
【図2】遊技盤の中央に設けられる特別可変入賞球装置
の正面図である。
【図3】特定遊技状態時における特別可変入賞球装置の
正面図である。
【図4】遊技動作を制御する遊技制御回路のブロック図
である。
【図5】通過口を打玉が通過したときの可変表示器の可
変表示制御を示すタイミングチャートである。
【図6】可変表示器が特定表示結果を導出する確率の変
化を示すタイミングチャートである。
【図7】低確率時における打玉が通過口を通過したとき
に決定される当り図柄の選択方法を説明する説明図であ
る。
【図8】高確率時における打玉が通過口を通過したとき
に決定される当り図柄の選択方法を説明する説明図であ
る。
【図9】特定遊技状態中における回転体と可変始動入賞
口と玉受部材との関係を示すタイミングチャートであ
る。
【図10】可変表示装置の表示部の他の実施例を示す正
面図である。
【符号の説明】
1 遊技盤 15 可変始動入賞口 19 始動入賞玉検出器 30 特別可変表示入賞球装置 38 表示部領域 40a,40b 可変表示器(表示部) 48 特別入賞領域 49 特別入賞玉検出器 52 可変入賞球装置 53a,53b 玉受部材 60 基本回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技状態が特定遊技状態となっている期
    間中に、始動入賞口への入賞毎に可変入賞球装置を遊技
    者にとって有利な状態にする動作を繰り返し行うことが
    可能な弾球遊技機において、 少なくとも前記特定遊技状態の発生に関与する可変表示
    装置を設け、該可変表示装置の識別情報を可変表示させ
    る表示部に特定遊技状態の期間中に実行される遊技の進
    行に係る情報を表示するようにしたことを特徴とする弾
    球遊技機。
JP5151375A 1993-05-29 1993-05-29 弾球遊技機 Withdrawn JPH06335558A (ja)

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