JPH06331251A - 蓄冷カートリッジ - Google Patents
蓄冷カートリッジInfo
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- JPH06331251A JPH06331251A JP6110899A JP11089994A JPH06331251A JP H06331251 A JPH06331251 A JP H06331251A JP 6110899 A JP6110899 A JP 6110899A JP 11089994 A JP11089994 A JP 11089994A JP H06331251 A JPH06331251 A JP H06331251A
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- JP
- Japan
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- cold storage
- storage medium
- container
- substance
- cold
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K11/00—Measuring temperature based upon physical or chemical changes not covered by groups G01K3/00, G01K5/00, G01K7/00 or G01K9/00
- G01K11/06—Measuring temperature based upon physical or chemical changes not covered by groups G01K3/00, G01K5/00, G01K7/00 or G01K9/00 using melting, freezing, or softening
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2303/00—Details of devices using other cold materials; Details of devices using cold-storage bodies
- F25D2303/08—Devices using cold storage material, i.e. ice or other freezable liquid
- F25D2303/082—Devices using cold storage material, i.e. ice or other freezable liquid disposed in a cold storage element not forming part of a container for products to be cooled, e.g. ice pack or gel accumulator
- F25D2303/0822—Details of the element
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2400/00—General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Packages (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
- Packaging For Recording Disks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 目視により蓄冷媒体の十分な蓄冷状態を知る
ことが可能な表示物質を収納した表示装置を取付けた蓄
冷カートリッジを提供する。 【構成】 蓄冷媒体４を導入する内部室と蓄冷媒体の蓄
冷状態の表示装置とを備え、表示装置は蓄冷媒体４の融
解温度Tsより低い融解温度Tiの表示物質13を有し、光学
的に透明な壁部８を有し蓄冷媒体４と熱伝導接触するコ
ンテナに表示物質13を収め、外部から透明壁部８が見え
るように表示装置を蓄冷カートリッジに連結して成る。
ことが可能な表示物質を収納した表示装置を取付けた蓄
冷カートリッジを提供する。 【構成】 蓄冷媒体４を導入する内部室と蓄冷媒体の蓄
冷状態の表示装置とを備え、表示装置は蓄冷媒体４の融
解温度Tsより低い融解温度Tiの表示物質13を有し、光学
的に透明な壁部８を有し蓄冷媒体４と熱伝導接触するコ
ンテナに表示物質13を収め、外部から透明壁部８が見え
るように表示装置を蓄冷カートリッジに連結して成る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、蓄冷媒体を導入する
内部室と、該蓄冷媒体の蓄冷状態を表示する表示装置と
を有するハウジングを備える蓄冷カートリッジ（cold-s
toragecartridge) に関する。
内部室と、該蓄冷媒体の蓄冷状態を表示する表示装置と
を有するハウジングを備える蓄冷カートリッジ（cold-s
toragecartridge) に関する。
【０００２】
【従来の技術】ドイツ国公開特許第１５５１３６８号公
報に記述されているタイプの装置では、蓄冷媒体の蓄冷
状態を温度表示器により探知することができる。蓄冷媒
体がその融解温度又は結晶化温度より低下した時、蓄冷
能力が限界に達し、蓄冷プロセスは完了する。
報に記述されているタイプの装置では、蓄冷媒体の蓄冷
状態を温度表示器により探知することができる。蓄冷媒
体がその融解温度又は結晶化温度より低下した時、蓄冷
能力が限界に達し、蓄冷プロセスは完了する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従ってこの発明の目的
は十分な蓄冷状態を表示するための簡単な装置を提供す
ることにある。
は十分な蓄冷状態を表示するための簡単な装置を提供す
ることにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、この発明による蓄冷カートリッジは、表示装置が蓄
冷媒体の融解温度Ｔｓより低い融解温度Ｔｉをもつ表示
物質を有し、蓄冷媒体と熱伝導的に接触するコンテナに
表示物質を収容し、コンテナは光学的に透明な壁部分を
有し、透明な壁部分が蓄冷カートリッジの外部から目視
可能なように表示装置を蓄冷カートリッジに連結して成
ることを特徴とする。
め、この発明による蓄冷カートリッジは、表示装置が蓄
冷媒体の融解温度Ｔｓより低い融解温度Ｔｉをもつ表示
物質を有し、蓄冷媒体と熱伝導的に接触するコンテナに
表示物質を収容し、コンテナは光学的に透明な壁部分を
有し、透明な壁部分が蓄冷カートリッジの外部から目視
可能なように表示装置を蓄冷カートリッジに連結して成
ることを特徴とする。
【０００５】
【作用】この発明の解決手段によれば、表示物質の結晶
化状態により蓄冷媒体が十分に蓄冷された状態を認知す
ることができる。表示物質の結晶化温度が蓄冷媒体の結
晶化温度より低いので、表示物質が結晶化すれば必ず蓄
冷媒体は確実に、かつ完全に結晶化し、従って十分に蓄
冷されていることを意味する。表示物質の結晶化は色彩
の変化により認知することができる。
化状態により蓄冷媒体が十分に蓄冷された状態を認知す
ることができる。表示物質の結晶化温度が蓄冷媒体の結
晶化温度より低いので、表示物質が結晶化すれば必ず蓄
冷媒体は確実に、かつ完全に結晶化し、従って十分に蓄
冷されていることを意味する。表示物質の結晶化は色彩
の変化により認知することができる。
【０００６】この発明による表示装置は極めて簡単な構
造である。使用者にとって「yes-no表示」は温度表示よ
り簡単に読み取ることができる。
造である。使用者にとって「yes-no表示」は温度表示よ
り簡単に読み取ることができる。
【０００７】液状化した表示物質の比重とは異なる比重
を有する目立つ色の固体物体をコンテナ内部に収容する
ことにより、表示物質の結晶化状態の識別能力が改善さ
れる。蓄冷カートリッジを上下に移動するとき固体物体
が移動しなければ、そのとき結晶化は完了している。
を有する目立つ色の固体物体をコンテナ内部に収容する
ことにより、表示物質の結晶化状態の識別能力が改善さ
れる。蓄冷カートリッジを上下に移動するとき固体物体
が移動しなければ、そのとき結晶化は完了している。
【０００８】蓄冷媒体と表示物質との間の融解温度にお
ける差を小さくすべきであり、このことにより温度が不
必要な高い値に到達するまで待つ必要はない。このため
表示物質の融解温度Ｔｉが蓄冷媒体の融解温度Ｔｓより
も好適には１〜５Ｋ下まわるようにする。
ける差を小さくすべきであり、このことにより温度が不
必要な高い値に到達するまで待つ必要はない。このため
表示物質の融解温度Ｔｉが蓄冷媒体の融解温度Ｔｓより
も好適には１〜５Ｋ下まわるようにする。
【０００９】表示装置のコンテナが蓄冷プロセス中に最
後に結晶化する蓄冷媒体の領域内に突出するとき、融解
温度における差を極めて小さな値に選定することができ
る。
後に結晶化する蓄冷媒体の領域内に突出するとき、融解
温度における差を極めて小さな値に選定することができ
る。
【００１０】表示物質が無機塩の水性共晶混合物であれ
ば、ほぼ遷移の影響を受けない結晶化温度が得られ、そ
の結果温度が非共晶溶液の広範な結晶化温度範囲以下に
低下するまで、蓄冷プロセス完了の決定を引き延ばす必
要がない。
ば、ほぼ遷移の影響を受けない結晶化温度が得られ、そ
の結果温度が非共晶溶液の広範な結晶化温度範囲以下に
低下するまで、蓄冷プロセス完了の決定を引き延ばす必
要がない。
【００１１】この発明の好適実施例では、蓄冷媒体がほ
ぼ−１２℃の融点（凝固点のこと、以下同じ）をもつ、
塩化カリウム、グリセリン及び水の混合体であり、表示
物質が燐酸水素カリウム（Ｋ2 ＨＰＯ4 ）の３６．８％
水溶液である。
ぼ−１２℃の融点（凝固点のこと、以下同じ）をもつ、
塩化カリウム、グリセリン及び水の混合体であり、表示
物質が燐酸水素カリウム（Ｋ2 ＨＰＯ4 ）の３６．８％
水溶液である。
【００１２】結晶化中に表示物質容積の不可避的な変化
が生じるのを許容するため、コンテナは作動温度で弾性
的に拡張可能な合成樹脂により形成する。
が生じるのを許容するため、コンテナは作動温度で弾性
的に拡張可能な合成樹脂により形成する。
【００１３】有利な構造上の解決策として、コンテナを
保護ハウジングに収納すると共に両者が熱伝導接触する
ようにし、上記保護ハウジングが蓄冷カートリッジの底
の開孔を経て蓄冷媒体中に突出するようにする。
保護ハウジングに収納すると共に両者が熱伝導接触する
ようにし、上記保護ハウジングが蓄冷カートリッジの底
の開孔を経て蓄冷媒体中に突出するようにする。
【００１４】異なる温度にて結晶化する表示物質の水性
溶液の例は以下の表１に示すとおりである。
溶液の例は以下の表１に示すとおりである。
【００１５】
【表１】
【００１６】色彩の変化によりこれらの共晶物質の結晶
化を明確に認知することができる。これらの物質の容積
変化は３〜７％の範囲に及び、適当な材料で作られたコ
ンテナはこれに比例して膨張変化する。
化を明確に認知することができる。これらの物質の容積
変化は３〜７％の範囲に及び、適当な材料で作られたコ
ンテナはこれに比例して膨張変化する。
【００１７】蓄冷媒体として、塩化カリウムの１９．５
％水溶液に容積比率で５〜１０％の範囲内の量のグリセ
リンを添加することにより、融解温度を−１２．４〜１
４．１℃の範囲に調整して作成した溶液を好適に使用す
ることができる。
％水溶液に容積比率で５〜１０％の範囲内の量のグリセ
リンを添加することにより、融解温度を−１２．４〜１
４．１℃の範囲に調整して作成した溶液を好適に使用す
ることができる。
【００１８】一般に、好適に使用できる表示物質はコン
テナの材料と共存できる物質であり、この物質は結晶化
後に明確に認知し得る色変化及び小さな容積変化を呈
し、そして結晶化以前の過冷却に対しできるだけ影響を
受け難いものである。
テナの材料と共存できる物質であり、この物質は結晶化
後に明確に認知し得る色変化及び小さな容積変化を呈
し、そして結晶化以前の過冷却に対しできるだけ影響を
受け難いものである。
【００１９】
【実施例】図１に示す蓄冷カートリッジのハウジングは
トラフ（trough) 形状の底部１及び蓋２を備え、蓋２を
シール３により気密にシールしてトラフ形状底部１に固
定する。塩化カリウム、グリセリン及び水の混合体であ
り、約−（マイナス）１２℃の融点を有する蓄冷媒体４
をハウジング内部に導入する。
トラフ（trough) 形状の底部１及び蓋２を備え、蓋２を
シール３により気密にシールしてトラフ形状底部１に固
定する。塩化カリウム、グリセリン及び水の混合体であ
り、約−（マイナス）１２℃の融点を有する蓄冷媒体４
をハウジング内部に導入する。
【００２０】表示装置をトラフ形状底部１の壁の開孔を
通じて突出させると共にリングナット７により液密状に
該底部の壁に固定する。低温下においてコンテナ５は温
度抵抗性を示すと共に十分な弾性をもつポリエチレンに
より形成する。このコンテナ５を燐酸水素カリウムの３
６．８％水溶液で満たす。コンテナ５の透明な端部壁８
により表示物質の結晶化状態を外部から視認できる。
通じて突出させると共にリングナット７により液密状に
該底部の壁に固定する。低温下においてコンテナ５は温
度抵抗性を示すと共に十分な弾性をもつポリエチレンに
より形成する。このコンテナ５を燐酸水素カリウムの３
６．８％水溶液で満たす。コンテナ５の透明な端部壁８
により表示物質の結晶化状態を外部から視認できる。
【００２１】蓄冷カートリッジの壁の中に表示装置を導
入する開孔を、蓄冷媒体のための充填穴として有利に使
用することができる。
入する開孔を、蓄冷媒体のための充填穴として有利に使
用することができる。
【００２２】この発明による他の実施例は、図２に示す
ように表示物質１３を満たした薄壁コンテナ１０の周囲
を取囲む保護ハウジング９を有する。蓄冷カートリッジ
の底壁に対する表示装置の取付けは図１にて記述した方
法と同じ方法で実施する。
ように表示物質１３を満たした薄壁コンテナ１０の周囲
を取囲む保護ハウジング９を有する。蓄冷カートリッジ
の底壁に対する表示装置の取付けは図１にて記述した方
法と同じ方法で実施する。
【００２３】目立つ色の固体ボール１１を表示物質の中
に添加する。これらボールの比重は表示物質の比重より
小さく、そして表示装置を図１に示すように取付けたと
き、上記固体ボールは図２に示すように上方に移動す
る。蓄冷カートリッジを１８０°にわたって回転すれ
ば、当然表示装置は図３に示す位置をとる。蓄冷媒体４
を十分に蓄冷すると、結晶化した表示物質１３における
ボール１１は図２に示す位置をとる。別の状況下では図
３に示すようにボールは透明なシールキャップ１２に向
って上方に移動し、その結果使用者は蓄冷プロセスがい
まだ完了していないことを見とることが可能である。
に添加する。これらボールの比重は表示物質の比重より
小さく、そして表示装置を図１に示すように取付けたと
き、上記固体ボールは図２に示すように上方に移動す
る。蓄冷カートリッジを１８０°にわたって回転すれ
ば、当然表示装置は図３に示す位置をとる。蓄冷媒体４
を十分に蓄冷すると、結晶化した表示物質１３における
ボール１１は図２に示す位置をとる。別の状況下では図
３に示すようにボールは透明なシールキャップ１２に向
って上方に移動し、その結果使用者は蓄冷プロセスがい
まだ完了していないことを見とることが可能である。
【００２４】ボール１１の比重を表示物質の比重より高
く選定すれば、ボール１１は反対方向に移動する。
く選定すれば、ボール１１は反対方向に移動する。
【図１】この発明による第一実施例の一部断面図であ
る。
る。
【図２】ボールを収容したこの発明による表示装置の変
形例の断面図である。
形例の断面図である。
【図３】図２に示す表示装置を１８０°反転した図であ
る。
る。
１ ハウジングの底部 ２ ハウジングの蓋 ３ シール ４ 蓄冷媒体 ５ コンテナ ７ リングナット ８ 透明壁 ９ 保護ハウジング １０ 薄壁コンテナ １１ 固体ボール １２ 透明シールキャップ １３ 表示物質
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ラインハルド プランドル オーストリア国 9170−フェルラッハ マ ヨール トロイヤー−シュトラーセ 19
Claims (9)
- 【請求項１】 蓄冷媒体（４）を導入する内部室と、該
蓄冷媒体の蓄冷状態を表示する表示装置とを有するハウ
ジング（１，２）を備える蓄冷カートリッジにおいて、 表示装置が蓄冷媒体（４）の融解温度（Ｔｓ）より低い
融解温度（Ｔｉ）をもつ表示物質（１３）を有し、蓄冷
媒体（４）と熱伝導的に接触するコンテナ（１０）に表
示物質（１３）を収容し、コンテナ（１０）は光学的に
透明な壁部分（８）を有し、透明な壁部分（８）が蓄冷
カートリッジの外部から目視可能なように表示装置を蓄
冷カートリッジに連結して成ることを特徴とする蓄冷カ
ートリッジ。 - 【請求項２】 液状化した表示物質（１３）の比重とは
異なる比重を有する目立つ色の固体物体（１１）をコン
テナ（１０）内部に収容した請求項１に記載の蓄冷カー
トリッジ。 - 【請求項３】 表示物質（１３）の融解温度（Ｔｉ）が
蓄冷媒体（４）の融解温度（Ｔｓ）よりも好適には１〜
５Ｋ下まわる請求項１又は２に記載の蓄冷カートリッ
ジ。 - 【請求項４】 表示装置のコンテナ（１０）が、蓄冷プ
ロセス中に最後に結晶化する蓄冷媒体（４）の領域内に
突出する請求項１〜３のいずれか一項に記載の蓄冷カー
トリッジ。 - 【請求項５】 表示物質（１３）が無機塩の水性共晶混
合物である請求項１〜４のいずれか一項に記載の蓄冷カ
ートリッジ。 - 【請求項６】 蓄冷媒体（４）はほぼ−１２℃の融点を
もつ、塩化カリウム、グリセリン及び水の混合体であ
り、表示物質（１３）は燐酸水素カリウム（Ｋ 2 ＨＰＯ
4 ）の３６．８％水溶液である請求項５に記載の蓄冷カ
ートリッジ。 - 【請求項７】 コンテナ（１０）が、作動温度で弾性的
に拡張可能な合成樹脂により形成されている請求項１〜
６のいずれか一項に記載の蓄冷カートリッジ。 - 【請求項８】 コンテナ（１０）を保護ハウジング
（９）に収納すると共に両者が熱伝導接触するように
し、上記保護ハウジング（９）が蓄冷カートリッジの底
の開孔を経て蓄冷媒体（４）中に突出する請求項１〜７
のいずれか一項に記載の蓄冷カートリッジ。 - 【請求項９】 ハウジングの壁（１，２）に形成し、表
示装置を導入する開孔を蓄冷媒体のための充填穴とした
請求項１〜８のいずれか一項に記載の蓄冷カートリッ
ジ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4317341A DE4317341A1 (de) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | Kältespeicherpatrone |
| DE4317341:1 | 1993-05-25 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06331251A true JPH06331251A (ja) | 1994-11-29 |
Family
ID=6488848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6110899A Pending JPH06331251A (ja) | 1993-05-25 | 1994-05-25 | 蓄冷カートリッジ |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5444989A (ja) |
| EP (1) | EP0628797B1 (ja) |
| JP (1) | JPH06331251A (ja) |
| AT (1) | ATE177837T1 (ja) |
| DE (2) | DE4317341A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110987920A (zh) * | 2019-12-23 | 2020-04-10 | 江南大学 | 一种金纳米胶体型时间温度指示器的制备方法及其应用 |
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| US5927085A (en) * | 1997-08-07 | 1999-07-27 | Waldman; Joseph | Commercially viable counter-top beverage dispenser with passive thermal insulation |
| US6519953B1 (en) * | 2001-09-25 | 2003-02-18 | Olga Kukal | Method for use of latent heat to maintain selectable cold storage temperatures |
| US10874150B2 (en) | 2013-02-18 | 2020-12-29 | Robert A. Stevenson | Urination relief hatch for waterproof waders and foul weather gear |
| US10058134B2 (en) | 2013-02-18 | 2018-08-28 | Robert A. Stevenson | Urination relief hatch for waterproof waders and foul weather gear |
| JP6267554B2 (ja) * | 2014-03-20 | 2018-01-24 | トッパン・フォームズ株式会社 | 保冷具 |
| DE102016005075A1 (de) * | 2016-04-27 | 2017-11-02 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Verfahren und Vorrichtung zur Temperaturüberwachung einer kryokonservierten biologischen Probe |
| DE102016005133A1 (de) | 2016-04-27 | 2017-11-02 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Verfahren und Vorrichtung zur Temperaturüberwachung einer kryokonservierten biologischen Probe |
| DE102016005070A1 (de) | 2016-04-27 | 2017-11-02 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Vorrichtung und Verfahren zur Temperaturüberwachung einer kryokonservierten biologischen Probe |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US2642480A (en) * | 1948-09-09 | 1953-06-16 | Stone J & Co Ltd | Indicator for eutectic coolers |
| US2809116A (en) * | 1955-10-07 | 1957-10-08 | Armour Res Found | 2, 4, 6-trinitrobenzoate ester-addition compound indicator |
| DE1551368A1 (de) * | 1967-01-12 | 1970-07-23 | Walter Holzer | Kaelteakkumulatoren,insbesondere fuer Tiefkuehlgeraete |
| FR2455732A1 (fr) * | 1979-05-04 | 1980-11-28 | Danheux Jean | Temoin de controle de depassement de temperature |
| WO1988001425A1 (en) * | 1986-08-22 | 1988-02-25 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Optomagnetic recording medium and process for its manufacture |
| US4846095A (en) * | 1987-10-02 | 1989-07-11 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Critical temperature indicating device |
| GB8916647D0 (en) * | 1989-07-21 | 1989-09-06 | Hurley Francis V | Freezer food-check"safe-guard" |
-
1993
- 1993-05-25 DE DE4317341A patent/DE4317341A1/de not_active Withdrawn
-
1994
- 1994-05-17 US US08/243,896 patent/US5444989A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-05-18 EP EP94201411A patent/EP0628797B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-05-18 AT AT94201411T patent/ATE177837T1/de not_active IP Right Cessation
- 1994-05-18 DE DE59407938T patent/DE59407938D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-05-25 JP JP6110899A patent/JPH06331251A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110987920A (zh) * | 2019-12-23 | 2020-04-10 | 江南大学 | 一种金纳米胶体型时间温度指示器的制备方法及其应用 |
| CN110987920B (zh) * | 2019-12-23 | 2021-02-09 | 江南大学 | 一种金纳米胶体型时间温度指示器的制备方法及其应用 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE4317341A1 (de) | 1994-12-01 |
| EP0628797B1 (de) | 1999-03-17 |
| DE59407938D1 (de) | 1999-04-22 |
| ATE177837T1 (de) | 1999-04-15 |
| EP0628797A1 (de) | 1994-12-14 |
| US5444989A (en) | 1995-08-29 |
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