JPH06331144A - ガス遮断装置 - Google Patents

ガス遮断装置

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JPH06331144A
JPH06331144A JP12249393A JP12249393A JPH06331144A JP H06331144 A JPH06331144 A JP H06331144A JP 12249393 A JP12249393 A JP 12249393A JP 12249393 A JP12249393 A JP 12249393A JP H06331144 A JPH06331144 A JP H06331144A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
container
cylinder
shutoff valve
valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP12249393A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Okayama
義昭 岡山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nohmi Bosai Ltd
Original Assignee
Nohmi Bosai Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 発火性等の性質を持つガスがそのボンベから
漏れた場合にも、ガス爆発を起こさないガス遮断装置を
得る。 【構成】 ボンベ2から前記ガスが漏れたことをガス検
知器5が検知してガス漏れ信号を制御盤10Aに送出す
ると、この制御盤10Aからの信号によりボンベ2の遮
断弁2aを閉じる前に、シリンダキャビネット1Aの外
部に置かれている置換用ボンベ9の開放弁9aを制御盤
10Aからの信号により開き、不活性ガスをシリンダキ
ャビネット1A内に放出して前記ガスと置換し、酸素濃
度計7、圧力検知器8でそれぞれ酸素濃度、ガス圧力が
所定値以下になったことを確認する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ガス遮断装置、特に
ガス漏れ検知時にガス漏れを止めてもガス爆発が起こら
ない様にしたガス遮断装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のガス遮断装置を一部ブロッ
ク図で示す概略構成図である。図において、1は収容箱
例えばシリンダキャビネットである。このシリンダキャ
ビネット1の中には容器例えばボンベ2が置かれてい
る。このボンベ2には、半導体や光ファイバ等を製造す
る際の原料ガス例えばモノシラン、ホスフィン、アルシ
ン、ジボラン等の様な特殊材料ガスが充填されている。
なお、これらガスは、空気中で容易に発火する自然発火
性、又空気中でガスが連鎖的に分解し、急激な圧力上昇
を起こす自己分解性と云った性質を持ち、これら以外に
も毒性、腐食性と云った性質もあわせて持っている。こ
のため、このガスの取り扱いには細心の注意が拂われて
おり、ガスが充填されたボンベ2は上述した様にシリン
ダキャビネット1の中に置かれ、大気より隔離されてい
る。更に、ボンベ2には、後述する遠隔操作で開閉され
ることによりボンベ2の元弁を閉める遮断弁2a(ニュ
ーマチック弁ともいう)及びこの遮断弁2aを介して工
場等の使用先へガスを供給する配管2bが設けられてい
る。
【0003】シリンダキャビネット1の天井には、外部
から空気を取り入れたり内部で漏れたガスを排出したり
するための排気ダクト3、換気扇4等と共に、ガス漏れ
を検知するガス検知器例えばシラン・センサ5が設けら
れている。
【0004】10は管理事務所等に設けられた制御盤で
あり、各種の処理を行うマイクロプロセッサ(MPU)
11と、このMPU11に接続されてプログラムやガス
漏れレベル等の定数を記憶している読み出し専用メモリ
(ROM)12と、MPU11に接続されて各種のデー
タや命令を記憶するランダム・アクセス・メモリ(RA
M)13と、MPU11とガス検知器5との間に接続さ
れたインターフェイス(I/F)14と、MPU11と
ボンベ2の遮断弁2aとの間に接続されたI/F15と
を備えている。なお、シリンダキャビネット1中の諸要
素5,2aと制御盤10は破線で示す信号線で結ばれて
いる。
【0005】従来のガス遮断装置は上述したように構成
されており、ボンベ2からシリンダキャビネット1の内
部にガスが漏れると、この漏れたガスをガス検知器5が
検知して制御盤10にガス漏れ信号を送出する。そうす
ると、制御盤10にガス漏れ信号が流れ、制御盤10は
管理者にガス漏れが発生したことを警報する。そこで、
管理者は、制御盤10より遠隔操作でボンベ2の遮断弁
2a例えば実公平5−5360号公報に開示された様な
遮断弁2aによりガス漏れを止める。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ガス漏れは、ガス配管
の接合のゆるみや溶接のひび割れ等によって発生する。
このガス漏れの速度が遅い場合にはガスは自然発火する
が、漏れ速度が早い場合には、発火せずにそのまま漏れ
続け、生ガス状態で拡散する。この生ガス状態がシリン
ダキャビネット1内で持続すると、やがてガスと空気が
混合して爆発範囲に入ってしまう。この状態で上述した
様に制御盤10からボンベ2の遮断弁2aを閉じると、
この閉じる際の漏れ速度が遅くなるので、自然発火が起
きてしまう。つまり、この自然発火で圧力が急激に上昇
して大爆発が起きる。この様に発火性のあるガスを取り
扱う場合に、ガス漏れを検知したからといってボンベ2
の遮断弁2aをむやみに閉じると大爆発の起きる可能性
が大きく、また遮断弁2aを閉じてもシリンダキャビネ
ット1内のガス濃度が高いので、何等かの原因により何
時爆発が起きるか分からないという課題があった。
【0007】そこで、この発明は、上述した課題を解決
するためになされたもので、ガス漏れ検知時にガス漏れ
を止めてもガス爆発が起こらない様にしたガス遮断装置
を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係るガス遮断
装置は、発火性等の性質を持つガスが充填され、且つ遠
隔操作で開閉されることにより前記ガスの漏れを止める
遮断弁が設けられた容器と、この容器を収容する収容箱
と、この収容箱内に設けられ、前記容器から漏れたガス
を検知するガス検知器と、不活性ガスが充填され、且つ
遠隔操作で開閉されることにより前記不活性ガスを放出
する開放弁が設けられた置換用容器と、前記遮断弁を閉
鎖することを許可する遮断弁閉鎖許可手段と、前記容器
の遮断弁の二次側に設けられ、前記容器内のガス圧力を
検知する圧力検知器とを備えたものである。
【0009】
【作用】この発明では、ガス検知器によりガス漏れが検
知された時に、置換用容器の開放弁を開いて収容箱内を
不活性ガスで置換し、また遮断弁閉鎖許可手段により収
容箱内に不活性ガスが充満したことを確認した後に、容
器の遮断弁を閉じ、圧力検知器によりガス圧力が所定値
以下になったことが検知された時に、安全信号を送出す
ることによりガス爆発が起こらない様にした。
【0010】
【実施例】図1はこの発明に係るガス遮断装置の一実施
例を一部ブロック図で示す概略構成図である。この発明
で用いられるシリンダキャビネット1Aの中にも、図3
の従来例で説明した、特殊材料ガスが充填されたボンベ
2が置かれている。更に、シリンダキャビネット1Aの
天井にも、排気ダクト3、換気扇4及びガス検知器5が
設けられている。
【0011】この発明では、更に、現在の状態が安全で
あるか或は危険であるかを知らせる表示部6がシリンダ
キャビネット1Aの前面に設けられ、シリンダキャビネ
ット1A内の酸素濃度を測定する酸素濃度計7が例えば
天井に設けられ、又ボンベ2の二次側のガス圧力を検知
する圧力検知器例えば圧力センサ8が例えばボンベ2の
遮断弁2aの二次側に設けられている。その上、ガス漏
れ検知時に、窒素の様な不活性ガスをシリンダキャビネ
ット1A内に放出するために、不活性ガスが充填された
置換用容器であるボンベ9がシリンダキャビネット1A
の外部に置かれている。この置換用ボンベ9には、遠隔
操作で開閉されることにより不活性ガスを放出する開放
弁9a、この開放弁9aを介して置換用ボンベ9からシ
リンダキャビネット1A内に延び且つ不活性ガスを放出
する放出口9cを有する配管9bが設けられている。な
お置換用ボンベ9の開放弁9aはボンベ2の遮断弁2a
と同様なものである。
【0012】この発明で用いられる制御盤10Aも、図
3の従来例で説明したMPU11、ROM12、RAM
13、及びI/F14,15を備え、更にMPU11に
I/F16を介して接続されたタイマ17を備えてい
る。その上、表示部6及び酸素濃度計7がガス検知器5
と共に信号線によりI/F14を介してMPU11に接
続され、また圧力検知器8及び置換用ボンベ9の開放弁
9aがボンベ2の遮断弁2aと共に信号線によりI/F
15を介してMPU11に接続されている。なお、この
信号線は機器毎に、あるいは共通して設けてもどちらで
もよい。
【0013】次に、この発明のガス遮断装置の動作を説
明する。従来例と同様に、ボンベ2からシリンダキャビ
ネット1Aの内部にガスが漏れると、この漏れたガスを
ガス検知器5が検知して制御盤10Aにガス漏れ信号を
送出する。その結果、制御盤10Aからシリンダキャビ
ネット1Aの表示部6への信号により“危険”の表示が
される。次に、ボンベ2の遮断弁2aを閉じる前に、制
御盤10Aからの信号により置換用ボンベ9の開放弁9
aを自動的に開いて置換用ボンベ9に充填されている不
活性ガスを、その配管9bを通して放出口9cからシリ
ンダキャビネット1A内に放出する。これにより、シリ
ンダキャビネット1A内の発火性のガスと空気の混合雰
囲気が不活性ガスで置換され、その結果として酸素の濃
度は低下され(これは酸素濃度計7で測定される)且つ
ガスと空気(酸素)の混合雰囲気は爆発範囲外に追いや
られる。また、置換用ボンベ9はシリンダキャビネット
1Aの外部に置かれているので、開放弁9aを開く時に
静電気が発生してもガスに引火することは無い。その
後、または不活性ガスの放出開始の一定時間経過後(つ
まり制御盤10A中のタイマ17による所定の設定時間
後)に、従来例と同様に、ボンベ2の遮断弁2aが自動
的に閉じられる。その後のボンベ2の二次側のガス圧力
は圧力検知器8で検知される。圧力検知器8の検知レベ
ルが所定値以下になったことが検知されたら、制御盤1
0Aで安全になったことを知らせると共に表示部6に安
全信号を送出して、安全表示をさせる。
【0014】このようにすることで、シリンダキャビネ
ット1A内が安全になったことを制御盤10A側で確認
できる。又シリンダキャビネット1Aの表示部6によ
り、シリンダキャビネット1A内の状態が分かり、その
近辺に居る者が無闇に近寄ったりしないため安全であ
る。
【0015】遮断弁2aを閉じる際にガス漏れ速度が自
己発火する速度まで低下しても、酸素が不足しているの
で、自己発火ひいては爆発は起きない。この様に、この
発明では、ボンベ2から漏れたガスを安全に排気ダクト
3からシリンダキャビネット1Aの外部に排出できると
共に、ボンベ2の遮断弁2aを閉じる時にもガス爆発が
起きることはない。
【0016】次に、制御盤10Aでの動作を図2のフロ
ーチャートについて説明する。まず、ステップS1に
て、ROM12に記憶されているプログラムに基づき、
MPU11はガス検知器5の検知レベルをI/F14を
介して読み込み、ステップS2にてこの検知レベルをR
OM12中の所定値と比較することによりガス漏れかど
うかを判別する。もしガス漏れでないと判別された場合
にはプログラムはステップS1に戻るが、ガス漏れの場
合はステップS3に進んで表示部6に“危険”を表示さ
せると共にステップS4にて置換用ボンベ9の開放弁9
aを開いて上述した様に不活性ガスをシリンダキャビネ
ット1A内に放出させる。次に、プログラムはステップ
S5に進み、開放弁9aを開くと同時に制御盤10A中
のタイマ17を起動し、ステップS6にてこのタイマ1
7が所定の設定時間を経過したかどうかを判別し、経過
後ならばステップS7にてボンベ2の遮断弁2aを閉じ
てガス漏れを止める。
【0017】しかしながら、ステップS6にて所定の設
定時間経過前と判別されたら、ステップS8に進んで酸
素濃度計7の検知レベルを読み込み、ステップS9にて
この検知レベルをROM12中の所定値K(爆発範囲外
濃度)と比較し、酸素濃度<Kでないならば上述のステ
ップS6に戻るが、酸素濃度<Kならば上述のステップ
S7に進む。このように不活性ガスを放出した一定時間
後、つまりタイマ17の所定の設定時間後に、又は収容
箱内が所定の酸素濃度以下になった時に遮断弁を閉じる
ようにMPUが制御しているので、上記の条件を満足し
ない時に、この遮断弁を手動で閉じようとしても閉じる
ことができないので、遮断弁の誤操作を防止できる。こ
のタイマ17と酸素濃度計7が遮断弁閉鎖許可手段で、
ステップS6又はS9のどちらかの条件が満足しないと
遮断弁2aは閉鎖つまり閉じられない。このようにする
ことでシリンダキャビネット1A内に不活性ガスが十分
に充満された後、遮断弁2aが閉じられる。
【0018】ステップS7にてボンベ2の遮断弁2aを
閉じた後、ステップS10に進んで圧力検知器8が検知
したガス圧力のレベルを読み込み、ステップS11にて
この検知レベルをROM12中の所定値Aと比較し、ガ
ス圧力<Aでないならば上述のステップS10に戻る
が、ガス圧力<AならばステップS12に進む。この所
定値Aは0よりもわずかに大きい値であり、遮断弁2a
が完全に閉じて、そのボンベ2の二次側の圧力が0にな
った時にステップS12に進む。そしてステップS12
で表示部6の“危険”を消去して“安全”を表示させた
後、プログラムは上述のステップS1に戻る。なお、こ
の時、置換用ボンベ9の開放弁9aは閉じられる。
【0019】又、図1には置換用ボンベ9をシリンダキ
ャビネット1Aの外部に置いた例を示したが、シリンダ
キャビネット1Aのスペースが充分にあれば、置換用ボ
ンベ9をシリンダキャビネット1A内に置いても良い。
更に、安全表示の代わりに、音声で状態を知らせてもよ
い。
【0020】
【発明の効果】以上、詳しく説明した様に、この発明に
係るガス遮断装置は、発火性等の性質を持つガスが充填
され、且つ遠隔操作で開閉されることにより前記ガスの
漏れを止める遮断弁が設けられた容器と、この容器を収
容する収容箱と、この収容箱内に設けられ、前記容器か
ら漏れたガスを検知するガス検知器と、不活性ガスが充
填され、且つ遠隔操作で開閉されることにより前記不活
性ガスを放出する開放弁が設けられた置換用容器と、前
記遮断弁を閉鎖することを許可する遮断弁閉鎖許可手段
と、前記容器の遮断弁の2次側に設けられ、前記容器内
のガス圧力を検知する圧力検知器を備え、前記ガス検知
器により前記ガス漏れが検知された時に、前記置換用容
器の開放弁を開いて前記収容箱内を前記不活性ガスで置
換し、前記遮断弁閉鎖許可手段により前記収容箱内に不
活性ガスが充満したことを確認した後に、前記容器の遮
断弁を閉じ、前記圧力検知器により前記ガス圧力が所定
値以下になったことが検知された時に、安全信号を送出
するので、前記収容箱内は前記不活性ガスで充満してお
り、従って前記容器の遮断弁を閉じる際にガス漏れ速度
が遅くなっても発火することなく、ひいてはガス爆発が
起こらないという効果を奏し、また前記収容箱内が安全
になったことを制御盤側で確認できるという効果も奏す
る。加えて、前記収容箱に表示部を設けて危険表示及び
安全表示を行う様にしたので、前記収容箱内の状態が分
かり、その近辺に居る者が無闇に近寄ったりしないため
安全であるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るガス遮断装置の一実施例を一部
ブロック図で示す概略構成図である。
【図2】この発明の動作説明用フローチャートである。
【図3】従来のガス遮断装置を一部ブロック図で示す概
略構成図である。
【符号の説明】
1A シリンダキャビネット 2 ボンベ 2a 遮断弁 5 ガス検知器 6 表示部 7 酸素濃度計 8 圧力検知器 9 置換用ボンベ 9a 開放弁 10A 制御盤 11 MPU 17 タイマ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発火性等の性質を持つガスが充填され、
    且つ遠隔操作で開閉されることにより前記ガスの漏れを
    止める遮断弁が設けられた容器と、 この容器を収容する収容箱と、 この収容箱内に設けられ、前記容器から漏れたガスを検
    知するガス検知器と、 を備えたガス遮断装置において、 不活性ガスが充填され、且つ遠隔操作で開閉されること
    により前記不活性ガスを放出する開放弁が設けられた置
    換用容器と、 前記遮断弁を閉鎖することを許可する遮断弁閉鎖許可手
    段と、 前記容器の遮断弁の二次側に設けられ、前記容器内のガ
    ス圧力を検知する圧力検知器と、 を更に備え、 前記ガス検知器により前記ガス漏れが検知された時に、
    前記置換用容器の開放弁を開いて前記収容箱内を前記不
    活性ガスで置換し、前記遮断弁閉鎖許可手段により前記
    収容箱内に前記不活性ガスが充満したことを確認した後
    に、前記容器の遮断弁を閉じ、前記圧力検知器により前
    記ガス圧力が所定値以下になったことが検知された時
    に、安全信号を送出することを特徴とするガス遮断装
    置。
  2. 【請求項2】 前記収容箱に、前記ガス検知器が動作し
    た時に危険表示をし、また前記圧力検知器が前記所定値
    以下のガス圧力を検知した時に安全表示をする表示部を
    設けたことを特徴とする請求項1のガス遮断装置。
  3. 【請求項3】 前記遮断弁閉鎖許可手段は、前記不活性
    ガスを所定時間放出させるタイマ又は前記収容箱内に設
    けられて酸素濃度を測定する酸素濃度計からなることを
    特徴とする請求項1記載のガス遮断装置。
JP12249393A 1993-05-25 1993-05-25 ガス遮断装置 Pending JPH06331144A (ja)

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JP12249393A JPH06331144A (ja) 1993-05-25 1993-05-25 ガス遮断装置

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JP (1) JPH06331144A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006156650A (ja) * 2004-11-29 2006-06-15 Hitachi Kokusai Electric Inc 基板処理装置
JP2009231522A (ja) * 2008-03-24 2009-10-08 Koyo Thermo System Kk 熱処理装置

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