JPH06327369A - 家畜管理方法 - Google Patents

家畜管理方法

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JPH06327369A
JPH06327369A JP12030493A JP12030493A JPH06327369A JP H06327369 A JPH06327369 A JP H06327369A JP 12030493 A JP12030493 A JP 12030493A JP 12030493 A JP12030493 A JP 12030493A JP H06327369 A JPH06327369 A JP H06327369A
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JP
Japan
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data carrier
livestock
data
read
individual information
Prior art date
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Pending
Application number
JP12030493A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiji Kimura
一司 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CHIKUSANYOU DENSHI GIJUTSU KEN
CHIKUSANYOU DENSHI GIJUTSU KENKYU KUMIAI
Original Assignee
CHIKUSANYOU DENSHI GIJUTSU KEN
CHIKUSANYOU DENSHI GIJUTSU KENKYU KUMIAI
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Filing date
Publication date
Application filed by CHIKUSANYOU DENSHI GIJUTSU KEN, CHIKUSANYOU DENSHI GIJUTSU KENKYU KUMIAI filed Critical CHIKUSANYOU DENSHI GIJUTSU KEN
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Publication of JPH06327369A publication Critical patent/JPH06327369A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 データキャリアを使用して家畜に個体情報を
携行させることができ、しかもデータキャリアから読み
出した個体情報の信頼性を判断できる家畜管理方法を提
供することを目的とする。 【構成】 家畜の体外に取り付けられた第2のデータキ
ャリア2bに個体情報を書き込んで家畜に携行させ、第
2のデータキャリア2bの固有コードと家畜の体内に埋
め込まれた第1のデータキャリア2aの固有コードと
を、予めメモリ10に登録されている固有コードの対と
照合し、メモリ10に目的の固有コードの対が存在する
場合に第2のデータキャリア2bから読み取った個体情
報が信頼性できると判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は管理対象の家畜にデータ
キャリアを取り付けて個体情報を管理する家畜管理方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】家畜を放牧,肥育,乳用するためには、
一頭一頭の個体識別が必要である。そのため従来では、
スケッチしてある(または写真に取られた)斑紋や、採
取してある鼻紋と実際の家畜とを比較して個体識別した
り、識別コードが記入された耳標を家畜に取り付けた
り、識別コードが書き込まれた小形のデータキャリアを
家畜の体内に埋め込むことが実施されている。
【0003】データキャリアを使用した家畜管理方法
は、データキャリアが埋設されている部位に質問器を近
づけて識別コードを読み出し、読み出した識別コードに
基づいてこのデータキャリアとは別に用意されているデ
ータベースに個体情報を書き込んだり、個体情報を読み
出しが実施されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】データキャリアを使用
した家畜管理方法は、斑紋,鼻紋を使用した場合のよう
に熟練を必要とせず、耳標の場合のように家畜から脱落
することがなく、改竄のおそれもないため、さらに普及
が期待される家畜管理方法と云える。しかし、家畜の体
内に容易に埋設できるデータキャリアは小形であるた
め、書き込めるデータ量が少なくて識別コード程度に限
られているのが現状であって、前記のデータベースを参
照できなければ個体情報を確認したり、更新したりでき
ない不便さが残されている。
【0005】本発明はデータキャリアを使用して家畜に
個体情報を携行させることができ、しかもデータキャリ
アから読み出した個体情報の信頼性を判断できる家畜管
理方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の家畜管理
方法は、管理対象の家畜の体内に第1の固有コードが書
き込まれた第1のデータキャリアを埋設し、前記家畜の
体外には第2の固有コードと家畜の個体情報が書き込ま
れた第2のデータキャリアを取り付け、個体情報の読み
出しが必要な家畜が携行している第1,第2のデータキ
ャリアを質問器でアクセスしてデータを読み出し、質問
器が第1,第2のデータキャリアから読み取った固有コ
ードの対を、予めメモリに登録されている固有コードの
対と照合し、照合によって一致を検出した場合には質問
器が第2のデータキャリアから読み取った個体情報を有
効と判定し、照合によって不一致を検出した場合には質
問器が第2のデータキャリアから読み取った個体情報を
無効と判定することを特徴とする。
【0007】請求項2記載の家畜管理方法は、管理対象
の家畜の体外に第1の固有コードが書き込まれた第1の
データキャリアと第2の固有コードと家畜の個体情報が
書き込まれた第2のデータキャリアを取り付け、個体情
報の読み出しが必要な家畜が携行している第1,第2の
データキャリアを質問器でアクセスしてデータを読み出
し、質問器が第1,第2のデータキャリアから読み取っ
た固有コードの対を、予めメモリに登録されている固有
コードの対と照合し、照合によって一致を検出した場合
には質問器が第2のデータキャリアから読み取った個体
情報を有効と判定し、照合によって不一致を検出した場
合には質問器が第2のデータキャリアから読み取った個
体情報を無効と判定することを特徴とする。
【0008】
【作用】請求項1の構成によると、家畜の体外に取り付
けられた第2のデータキャリアに個体情報を書き込んで
家畜に携行させ、第2のデータキャリアの固有コードと
家畜の体内に埋め込まれた第1のデータキャリアの固有
コードとを、予めメモリに登録されている固有コードの
対と照合して第2のデータキャリアから読み取った個体
情報の信頼性を判定できる。
【0009】請求項2の構成によると、家畜の体外に取
り付けられた第2のデータキャリアに個体情報を書き込
んで家畜に携行させ、第2のデータキャリアの固有コー
ドと家畜の体外に取り付けられた第1のデータキャリア
の固有コードとを、予めメモリに登録されている固有コ
ードの対と照合して第2のデータキャリアから読み取っ
た個体情報の信頼性を判定できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の家畜管理方法を具体的な実施
例に基づいて説明する。図1と図2は第1の実施例を示
す。
【0011】管理対象のそれぞれの家畜1には、体内に
は第1の固有コードが書き込まれた第1のデータキャリ
ア2aを埋設し、体外には第2の固有コードと家畜の個
体情報が書き込まれた第2のデータキャリア2bが取り
付けられている。具体的には、第1のデータキャリア2
aは特殊な治具を使用して家畜の耳の根元に注入して埋
設されており、第2のデータキャリア2bは図2の
(a)(b)に示すように耳標板3と、この耳標板3の
裏面に貼り付けられたデータキャリア本体4とで構成さ
れている。ここでは第1のデータキャリア2aには第1
の固有データ5として“0001”が書き込まれてお
り、第2のデータキャリア2bには第2の固有データ6
としての“ABCD”と個体情報が書き込まれていると
して説明する。個体情報7の内容としては、血統,品
種,交配,体重,予防注射の接種履歴などが書き込まれ
ている。
【0012】第1,第2のデータキャリア2a,2bの
各データは次のように処理される。個体情報の確認が必
要になった家畜1が発生した場合には、その家畜1に質
問器8を近づけて第1,第2のデータキャリア2a,2
bにアクセスする。質問器8が第1のデータキャリア2
aから読み取った第1の固有データ5の“0001”と
第2のデータキャリア2bから読み取った第2の固有デ
ータ6の“ABCD”と個体情報7とは、判定部として
の制御部9において次のように処理される。
【0013】制御部9にはメモリ10が接続されており、
このメモリ10には各家畜に取り付けられた第1,第2の
データキャリア2a,2bの第1の固有データ5と第2
の固有データ6の正規の対が予め登録されている。
【0014】質問器8から第1の固有データ5の“00
01”と第2のデータキャリア2bの第2の固有データ
6の“ABCD”と個体情報7とを受け取った制御部9
は、メモリ10のデータのうちで、第1の固有データのエ
リア欄Kの“0001”を検索キーとして検索する。こ
こではメモリ10に“0001”と“ABCD”の正規の
対Jが存在しているため、制御部9は正規の対Jの第2
の固有データのエリア欄Lから“ABCD”を読み出し
て、正規の対Jから読み出した“ABCD”と質問器8
を介して第2のデータキャリア2bから読み出した第2
の固有データ6の“ABCD”とを比較する。
【0015】この例では“ABCD”と“ABCD”で
一致を検出して、質問器8を介して第2のデータキャリ
ア2bから読み出した個体情報7は、有効個体情報7と
して後段へ出力される。このように第2のデータキャリ
ア2bに個体情報を書き込むことによって個体情報を家
畜1に携行させることができる。
【0016】正規の第2のデータキャリア2bを取り外
して別の家畜に取り付けられていた第2のデータキャリ
ア2bが不正に取り付けられているような場合には、制
御部9が第1の固有データ5の“0001”を検索キー
として検索し、制御部9は正規の対Jの第2の固有デー
タのエリアから“ABCD”を読み出して、正規の対J
から読み出した“ABCD”と質問器8を介して第2の
データキャリア2bから読み出した第2の固有データ6
とを比較するが、この場合には両者の一致を検出できな
いため、質問器8を介して第2のデータキャリア2bか
ら読み出した個体情報7は、無効であるとして後段へ出
力されない。このように、予めメモリ10に登録されてい
る正規の対の第1,第2のデータキャリア2a,2bが
設けられている場合に限って、読み出した個体情報を制
御部9から後段へ出力することができるため、個体情報
の改竄を確実に防止できる。
【0017】また、第2のデータキャリア2bは図2の
(a)に示すように耳標板3の表面に第2の固有データ
6の“ABCD”が表記されている。このようにして家
畜管理に使用される第1,第2のデータキャリア2a,
2bのうち、体内に埋設された小記憶容量で小形の第1
のデータキャリア2aは、家畜1から取り出すことが困
難なため家畜1の処理とともに廃棄されるが、大記憶容
量で高価な第2のデータキャリア2bについては体外に
取り付けられているため、回収して再使用することがで
きる。
【0018】第1のデータキャリア2aのその他の具体
的な埋め込み可能な部位としては、尾根または鬣の付近
などのように加工処理に供しない部位を例に挙げること
ができる。
【0019】上記の実施例では、第1のデータキャリア
2aが体内に埋設され、第2のデータキャリア2bが体
外に取り付けられていたが、従来のように家畜1の体内
に埋め込まれた単一の小記憶容量のデータキャリアだけ
で管理していた家畜管理方法に比べると、家畜1の体外
に上記の第1,第2のデータキャリア2a,2bを取り
付けて同様にデータ処理することによっても、上記の実
施例に比べると信頼性は低下するものの家畜1に個体情
報を携行させることができ、データキャリアから読み出
した個体情報の信頼性を判断できる。
【0020】上記の実施例では個体情報の読み出しを例
に挙げて説明しているが、第2のデータキャリア2bへ
の個体情報の書き込みに際しても、上記の実施例のよう
に制御部9で照合して有効個体情報であることを確認し
て、有効個体情報であった場合に限って必要な情報を質
問器8から第2のデータキャリア2bに伝送して更新す
る処理ルーチンを採用することによって、誤った書き込
み動作の実施を回避して、書き込みが完了したとして重
要なデータを消失するような最悪の事態の発生を防止で
きる。
【0021】
【発明の効果】請求項1の構成によると、家畜の体外に
取り付けられた第2のデータキャリアに個体情報を書き
込んで家畜に携行させ、第2のデータキャリアの固有コ
ードと家畜の体内に埋め込まれた第1のデータキャリア
の固有コードとを、予めメモリに登録されている固有コ
ードの対と照合して第2のデータキャリアから読み取っ
た個体情報の信頼性を判定することができ、個体情報を
家畜に携行させたことによる個体情報の信頼性の低下を
防止できる。
【0022】請求項2の構成によると、家畜の体外に取
り付けられた第2のデータキャリアに個体情報を書き込
んで家畜に携行させ、第2のデータキャリアの固有コー
ドと家畜の体外に取り付けられた第1のデータキャリア
の固有コードとを、予めメモリに登録されている固有コ
ードの対と照合して第2のデータキャリアから読み取っ
た個体情報の信頼性を判定でき、請求項1と同様に個体
情報を家畜に携行させたことによる個体情報の信頼性の
低下を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の家畜管理方法の具体的な実施例の家畜
管理装置の構成図である。
【図2】同実施例の第2のデータキャリアの斜視図と側
面図である。
【符号の説明】
1 家畜 2a 第1のデータキャリア 2b 第2のデータキャリア 5 第1の固有データ 6 第2の固有データ 7 個体情報 8 質問器 9 制御部〔判定部〕 10 メモリ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管理対象の家畜の体内に第1の固有コー
    ドが書き込まれた第1のデータキャリアを埋設し、前記
    家畜の体外には第2の固有コードと家畜の個体情報が書
    き込まれた第2のデータキャリアを取り付け、個体情報
    の読み出しが必要な家畜が携行している第1,第2のデ
    ータキャリアを質問器でアクセスしてデータを読み出
    し、質問器が第1,第2のデータキャリアから読み取っ
    た固有コードの対を、予めメモリに登録されている固有
    コードの対と照合し、照合によって一致を検出した場合
    には質問器が第2のデータキャリアから読み取った個体
    情報を有効と判定し、照合によって不一致を検出した場
    合には質問器が第2のデータキャリアから読み取った個
    体情報を無効と判定する家畜管理方法。
  2. 【請求項2】 管理対象の家畜の体外に第1の固有コー
    ドが書き込まれた第1のデータキャリアと第2の固有コ
    ードと家畜の個体情報が書き込まれた第2のデータキャ
    リアを取り付け、個体情報の読み出しが必要な家畜が携
    行している第1,第2のデータキャリアを質問器でアク
    セスしてデータを読み出し、質問器が第1,第2のデー
    タキャリアから読み取った固有コードの対を、予めメモ
    リに登録されている固有コードの対と照合し、照合によ
    って一致を検出した場合には質問器が第2のデータキャ
    リアから読み取った個体情報を有効と判定し、照合によ
    って不一致を検出した場合には質問器が第2のデータキ
    ャリアから読み取った個体情報を無効と判定する家畜管
    理方法。
  3. 【請求項3】 管理対象の家畜に取り付けられ第1の固
    有コードが書き込まれた第1のデータキャリアと、前記
    家畜に取り付けられ第2の固有コードと家畜の個体情報
    が書き込まれた第2のデータキャリアと、第1のデータ
    キャリアと第2のデータキャリアにアクセスしてデータ
    を読み出す質問器と、第1の固有コードと第2の固有コ
    ードの対応を記憶するメモリと、前記質問器が読み取っ
    た第1のデータキャリアから読み取った固有コードと第
    2のデータキャリアから読み取ったの固有コードと前記
    メモリの内容とを比較して、質問器が読み取った固有コ
    ードの組み合わせがメモリの内容に一致したかどうかを
    判定する判定部とを設けた家畜管理装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08204610A (ja) * 1994-10-13 1996-08-09 Bio Medic Data Syst Inc 再プログラム可能な移植可能トランスポンダを監視するシステムおよびその校正方法
JP2005160391A (ja) * 2003-12-03 2005-06-23 雪生 ▲高▼橋 動物管理システム
CN112488109A (zh) * 2020-12-10 2021-03-12 深圳市云辉牧联科技有限公司 畜禽标识代码的识别方法、装置及计算机可读存储介质

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