JPH06327045A - セクター拡散ページング方式 - Google Patents
セクター拡散ページング方式Info
- Publication number
- JPH06327045A JPH06327045A JP5114783A JP11478393A JPH06327045A JP H06327045 A JPH06327045 A JP H06327045A JP 5114783 A JP5114783 A JP 5114783A JP 11478393 A JP11478393 A JP 11478393A JP H06327045 A JPH06327045 A JP H06327045A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base station
- page
- paging
- bsc
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 基地局制御局ＢＳＣ内部の処理能力を低下さ
せることや呼損を引き起こすことのないページング方式
を実現すること。 【構成】 無線交換局ＭＳＣ−基地局制御局ＢＳＣ間で
行われる移動体通信システムのデジタルセルラーのペー
ジング方式において、無線交換局ＭＳＣから基地局制御
局ＢＳＣへページ要求がなされると、前記ページ要求を
受信した基地局制御局ＢＳＣは適当な物理的基地局ＢＴ
Ｓに対して基地局制御局ＢＳＣ−基地局ＢＴＳ間でのＡ
−ｂｉｓページングコマンドメッセージに対して、ＬＡ
ＰＤリンク使用率と呼量より決定される適切な数だけ移
動機識別子ＭＳＩ及びページ識別子ＰＩＮをパッキング
して基地局ＢＴＳに送信し、基地局ＢＴＳではＲＴペー
ジングメッセージの送信先端末識別子ＴＥＩ、タイムス
ロットＴＳ及びページ群を算出し、ＲＴページングメッ
セージを送信する。
せることや呼損を引き起こすことのないページング方式
を実現すること。 【構成】 無線交換局ＭＳＣ−基地局制御局ＢＳＣ間で
行われる移動体通信システムのデジタルセルラーのペー
ジング方式において、無線交換局ＭＳＣから基地局制御
局ＢＳＣへページ要求がなされると、前記ページ要求を
受信した基地局制御局ＢＳＣは適当な物理的基地局ＢＴ
Ｓに対して基地局制御局ＢＳＣ−基地局ＢＴＳ間でのＡ
−ｂｉｓページングコマンドメッセージに対して、ＬＡ
ＰＤリンク使用率と呼量より決定される適切な数だけ移
動機識別子ＭＳＩ及びページ識別子ＰＩＮをパッキング
して基地局ＢＴＳに送信し、基地局ＢＴＳではＲＴペー
ジングメッセージの送信先端末識別子ＴＥＩ、タイムス
ロットＴＳ及びページ群を算出し、ＲＴページングメッ
セージを送信する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は移動体通信システムのデ
ジタルセルラーのページング方式に関し、特に、ＧＳＭ
勧告Ａ−ｂｉｓインタフェース上のページングコマンド
メッセージの移動機識別子ＭＳＩ、ページ識別子ＰＩＮ
のパッキング方法に関する。
ジタルセルラーのページング方式に関し、特に、ＧＳＭ
勧告Ａ−ｂｉｓインタフェース上のページングコマンド
メッセージの移動機識別子ＭＳＩ、ページ識別子ＰＩＮ
のパッキング方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のデジタルセルラーのページング方
式は、基地局制御局ＢＳＣは適当な物理的基地局である
論理基地局ＢＴＳ毎にＲＣＲ ＳＴＤ−２７Ｂにて規定
されるＲＴページングメッセージの送信先端末識別子Ｔ
ＥＩ、タイムスロットＴＳ及びページンググループを算
出し、Ａ−ｂｉｓページングコマンドメッセージに移動
機識別子ＭＳＩ、ページ識別子ＰＩＮ、タイムスロット
ＴＳ、ページンググループを搭載し、これを算出した送
信先端末識別子ＴＥＩに対して送信している。
式は、基地局制御局ＢＳＣは適当な物理的基地局である
論理基地局ＢＴＳ毎にＲＣＲ ＳＴＤ−２７Ｂにて規定
されるＲＴページングメッセージの送信先端末識別子Ｔ
ＥＩ、タイムスロットＴＳ及びページンググループを算
出し、Ａ−ｂｉｓページングコマンドメッセージに移動
機識別子ＭＳＩ、ページ識別子ＰＩＮ、タイムスロット
ＴＳ、ページンググループを搭載し、これを算出した送
信先端末識別子ＴＥＩに対して送信している。
【０００３】注：ＧＳＭ勧告（Ｇｒｏｕｐ Ｓｐｅｃｉ
ａｌ Ｍｏｂｉｌｅ）ＲＣＲ ＳＴＤ−２７Ｂ（デジタ
ル方式自動車電話システム標準規格）
ａｌ Ｍｏｂｉｌｅ）ＲＣＲ ＳＴＤ−２７Ｂ（デジタ
ル方式自動車電話システム標準規格）
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この従来のデジタルセ
ルラーのページング方式では、基地局制御局ＢＳＣにて
適当な論理基地局ＢＴＳ毎にＲＴページングメッセージ
の送信先送信先端末識別子ＴＥＩ、タイムスロットＴＳ
及びページンググループを算出して送信していたため、
それにより基地局制御局ＢＳＣ内部の処理能力を低下さ
せるという問題点がある。
ルラーのページング方式では、基地局制御局ＢＳＣにて
適当な論理基地局ＢＴＳ毎にＲＴページングメッセージ
の送信先送信先端末識別子ＴＥＩ、タイムスロットＴＳ
及びページンググループを算出して送信していたため、
それにより基地局制御局ＢＳＣ内部の処理能力を低下さ
せるという問題点がある。
【０００５】また、Ａ−ｂｉｓページングコマンドメッ
セージ数が多くなり、Ａ−ｂｉｓインタフェースのペー
ジングによるＬＡＰＤリンク使用率を高くし、これによ
り呼処理でのＬＡＰＤリンク使用に影響を与え、呼損を
引き起こすというような問題点がある。
セージ数が多くなり、Ａ−ｂｉｓインタフェースのペー
ジングによるＬＡＰＤリンク使用率を高くし、これによ
り呼処理でのＬＡＰＤリンク使用に影響を与え、呼損を
引き起こすというような問題点がある。
【０００６】本発明は上述したような従来の技術が有す
る問題点に鑑みてなされたものであって、基地局制御局
ＢＳＣ内部の処理能力を低下させることや呼損を引き起
こすことのないページング方式を実現することを目的と
する。
る問題点に鑑みてなされたものであって、基地局制御局
ＢＳＣ内部の処理能力を低下させることや呼損を引き起
こすことのないページング方式を実現することを目的と
する。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明のデジタルセルラ
ーのページング方式は、無線交換局ＭＳＣ−基地局制御
局ＢＳＣ間でＧＳＭ勧告のＡインタフェース上のページ
ングメッセージにより行われる移動体通信システムのデ
ジタルセルラーのページング方式において、無線交換局
ＭＳＣから基地局制御局ＢＳＣへページ要求がなされる
と、前記ページ要求を受信した基地局制御局ＢＳＣは適
当な物理的基地局ＢＴＳに対して基地局制御局ＢＳＣ−
基地局ＢＴＳ間でのＧＳＭ勧告のＡ−ｂｉｓインタフェ
ース上のＡ−ｂｉｓページングコマンドメッセージに対
して、ＬＡＰＤリンク使用率と呼量より決定される適切
な数だけ移動機識別子ＭＳＩ及びページ識別子ＰＩＮを
パッキングして基地局ＢＴＳに送信し、基地局ＢＴＳで
はＲＣＲ ＳＴＤ−２７Ｂにて規定されるＲＴページン
グメッセージの送信先端末識別子ＴＥＩ、タイムスロッ
トＴＳ及びページ群を算出し、ＲＴページングメッセー
ジを送信することを特徴とする。
ーのページング方式は、無線交換局ＭＳＣ−基地局制御
局ＢＳＣ間でＧＳＭ勧告のＡインタフェース上のページ
ングメッセージにより行われる移動体通信システムのデ
ジタルセルラーのページング方式において、無線交換局
ＭＳＣから基地局制御局ＢＳＣへページ要求がなされる
と、前記ページ要求を受信した基地局制御局ＢＳＣは適
当な物理的基地局ＢＴＳに対して基地局制御局ＢＳＣ−
基地局ＢＴＳ間でのＧＳＭ勧告のＡ−ｂｉｓインタフェ
ース上のＡ−ｂｉｓページングコマンドメッセージに対
して、ＬＡＰＤリンク使用率と呼量より決定される適切
な数だけ移動機識別子ＭＳＩ及びページ識別子ＰＩＮを
パッキングして基地局ＢＴＳに送信し、基地局ＢＴＳで
はＲＣＲ ＳＴＤ−２７Ｂにて規定されるＲＴページン
グメッセージの送信先端末識別子ＴＥＩ、タイムスロッ
トＴＳ及びページ群を算出し、ＲＴページングメッセー
ジを送信することを特徴とする。
【０００８】
【作用】ページングを行う際には、ＬＡＰＤリンク使用
率と呼量より決定される適切な数だけパッキングされて
送信されるので、送信が効率良く行われる。
率と呼量より決定される適切な数だけパッキングされて
送信されるので、送信が効率良く行われる。
【０００９】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
【００１０】図１は本発明の一実施例のシステム構成を
示す図であり、図２は本実施例の動作を示すシーケンス
図である。
示す図であり、図２は本実施例の動作を示すシーケンス
図である。
【００１１】図２における前提条件として、基地局制御
局ＢＳＣ８は、すでにこのシーケンス以前に無線交換局
ＭＳＣ９からのページングを２回受信しているものとす
る。また、ＬＡＰＤ７に対するページ要求ではないもの
とする。
局ＢＳＣ８は、すでにこのシーケンス以前に無線交換局
ＭＳＣ９からのページングを２回受信しているものとす
る。また、ＬＡＰＤ７に対するページ要求ではないもの
とする。
【００１２】〔Ｓｔｅｐ１〕無線交換局ＭＳＣ９からペ
ージングメッセージ｛ＭＳＩ＝０１，ＰＲＮ〔ページリ
ファレンスナンバー（Ａインタフェースにて定義されて
いるパラメータ）〕＝０１、ＬＡ（ロケーションエリ
ア）＝０１｝を基地局制御局ＢＳＣ８が受信すると、基
地局制御局ＢＳＣ８内で管理するユニークな番号である
ページ識別子ＰＩＮを捕捉する。今、ページ識別子ＰＩ
Ｎ＝０１とする。
ージングメッセージ｛ＭＳＩ＝０１，ＰＲＮ〔ページリ
ファレンスナンバー（Ａインタフェースにて定義されて
いるパラメータ）〕＝０１、ＬＡ（ロケーションエリ
ア）＝０１｝を基地局制御局ＢＳＣ８が受信すると、基
地局制御局ＢＳＣ８内で管理するユニークな番号である
ページ識別子ＰＩＮを捕捉する。今、ページ識別子ＰＩ
Ｎ＝０１とする。
【００１３】まず、ページングメッセージの入力パラメ
ータＬＡ＝０１からＬＡ内の論理基地局ＢＴＳ１，４を
抽出する（図３参照）。
ータＬＡ＝０１からＬＡ内の論理基地局ＢＴＳ１，４を
抽出する（図３参照）。
【００１４】次に、論理基地局ＢＴＳ１からＬＡＰＤリ
ンク情報ＬＡＰＤ６を抽出し、同様に論理基地局ＢＴＳ
４からＬＡＰＤリンク情報ＬＡＰＤ７を抽出する（図４
参照）。ＬＡＰＤ６およびＬＡＰＤ７は物理基地局に対
応して設けられるもので、ＬＡＰＤ６が対応する論理基
地局ＢＴＳは１〜３、ＬＡＰＤ７が対応する論理基地局
ＢＴＳは４，５である。
ンク情報ＬＡＰＤ６を抽出し、同様に論理基地局ＢＴＳ
４からＬＡＰＤリンク情報ＬＡＰＤ７を抽出する（図４
参照）。ＬＡＰＤ６およびＬＡＰＤ７は物理基地局に対
応して設けられるもので、ＬＡＰＤ６が対応する論理基
地局ＢＴＳは１〜３、ＬＡＰＤ７が対応する論理基地局
ＢＴＳは４，５である。
【００１５】次に、論理基地局ＢＴＳ１と論理基地局Ｂ
ＴＳ４からページリトライ回数とページリトライタイマ
ーをそれぞれ抽出する（図５参照）。
ＴＳ４からページリトライ回数とページリトライタイマ
ーをそれぞれ抽出する（図５参照）。
【００１６】次に、ページングメッセージの入力パラメ
ータＰＲＮ＝０１に対し、移動機識別子ＭＳＩ＝０１、
ページ識別子ＰＩＮ＝０１をページサスペンドテーブル
ＰＳＴに登録する。該ページサスペンドテーブルＰＳＴ
は無線交換局ＭＳＣ９からのページサスペンド要求に対
応するために用意されている（図６参照）。このとき同
一の入力パラメータＰＲＮに対する２回目以降のページ
サスペンドテーブルＰＳＴへの登録は無視する。
ータＰＲＮ＝０１に対し、移動機識別子ＭＳＩ＝０１、
ページ識別子ＰＩＮ＝０１をページサスペンドテーブル
ＰＳＴに登録する。該ページサスペンドテーブルＰＳＴ
は無線交換局ＭＳＣ９からのページサスペンド要求に対
応するために用意されている（図６参照）。このとき同
一の入力パラメータＰＲＮに対する２回目以降のページ
サスペンドテーブルＰＳＴへの登録は無視する。
【００１７】次に、捕捉したページ識別子ＰＩＮ＝０１
をキーとして、移動機識別子ＭＳＩ＝０１，ＰＲＮ＝０
１，ページリトライ回数＝０１、ページリトライタイマ
ー＝１Ｓ、ＬＡＰＤ６の論理基地局ＢＴＳ１、ＬＡＰＤ
７の論理基地局ＢＴＳ４をページメッセージリトライテ
ーブルＰＲＴに登録する（図７参照）。ページメッセー
ジリトライテーブルＰＲＴは、ページ識別子ＰＩＮ毎
に、どのＬＡＰＤリンクに対してリトライを何度行い、
タイマー時間をどの程度に設定するかを管理するテーブ
ルであり、ページメッセージキューイングテーブルＰＱ
Ｔに登録する素となる情報を格納する。
をキーとして、移動機識別子ＭＳＩ＝０１，ＰＲＮ＝０
１，ページリトライ回数＝０１、ページリトライタイマ
ー＝１Ｓ、ＬＡＰＤ６の論理基地局ＢＴＳ１、ＬＡＰＤ
７の論理基地局ＢＴＳ４をページメッセージリトライテ
ーブルＰＲＴに登録する（図７参照）。ページメッセー
ジリトライテーブルＰＲＴは、ページ識別子ＰＩＮ毎
に、どのＬＡＰＤリンクに対してリトライを何度行い、
タイマー時間をどの程度に設定するかを管理するテーブ
ルであり、ページメッセージキューイングテーブルＰＱ
Ｔに登録する素となる情報を格納する。
【００１８】このとき同一のページ識別子ＰＩＮ，移動
機識別子ＭＳＩ，ＰＲＮに対して複数のＬＡＰＤリンク
情報が存在することがあるため、同一のページ識別子Ｐ
ＩＮに対する２回目以降のＰＲＴへの登録はＬＡＰＤリ
ンク情報のみとするためにＬＡＰＤ７については設定し
ない。
機識別子ＭＳＩ，ＰＲＮに対して複数のＬＡＰＤリンク
情報が存在することがあるため、同一のページ識別子Ｐ
ＩＮに対する２回目以降のＰＲＴへの登録はＬＡＰＤリ
ンク情報のみとするためにＬＡＰＤ７については設定し
ない。
【００１９】次に、ＬＡＰＤリンク情報ＬＡＰＤ６につ
いてページメッセージキューイングテーブルＰＱＴに情
報を設定する。ページメッセージキューイングテーブル
ＰＱＴはＬＡＰＤリンク毎に呼び出す移動機識別子ＭＳ
Ｉをキューイングするテーブルであり、登録された移動
機識別子ＭＳＩが最大値に達するか、もしくは予め定め
られた一定期間に１つでも移動機識別子ＭＳＩが登録さ
れたときに、本テーブルの内容がＡ−ｂｉｓページング
コマンドにて論理基地局ＢＴＳに送信される。
いてページメッセージキューイングテーブルＰＱＴに情
報を設定する。ページメッセージキューイングテーブル
ＰＱＴはＬＡＰＤリンク毎に呼び出す移動機識別子ＭＳ
Ｉをキューイングするテーブルであり、登録された移動
機識別子ＭＳＩが最大値に達するか、もしくは予め定め
られた一定期間に１つでも移動機識別子ＭＳＩが登録さ
れたときに、本テーブルの内容がＡ−ｂｉｓページング
コマンドにて論理基地局ＢＴＳに送信される。
【００２０】登録移動機識別子ＭＳＩ数（以下Ｎｍｒｅ
ｇ）は先に説明した前提条件により現在２になっている
ため、これに１をプラスして３とし移動機識別子ＭＳＩ
＝０１，ページ識別子ＰＩＮ＝０１，論理基地局ＢＴＳ
１を登録する。同様にＬＡＰＤリンク情報ＬＡＰＤ７に
ついてページメッセージキューイングテーブルＰＱＴに
情報を設定する。Ｎｍｒｅｇは現在０になっているとす
ると１をプラスして１とし、移動機識別子ＭＳＩ＝０
１，ページ識別子ＰＩＮ＝０１，論理基地局ＢＴＳ４を
登録する。
ｇ）は先に説明した前提条件により現在２になっている
ため、これに１をプラスして３とし移動機識別子ＭＳＩ
＝０１，ページ識別子ＰＩＮ＝０１，論理基地局ＢＴＳ
１を登録する。同様にＬＡＰＤリンク情報ＬＡＰＤ７に
ついてページメッセージキューイングテーブルＰＱＴに
情報を設定する。Ｎｍｒｅｇは現在０になっているとす
ると１をプラスして１とし、移動機識別子ＭＳＩ＝０
１，ページ識別子ＰＩＮ＝０１，論理基地局ＢＴＳ４を
登録する。
【００２１】〔Ｓｔｅｐ２〕基地局制御局ＢＳＣ８のペ
ージングのためのＬＡＰＤリンク使用率と呼量より決定
されるＮｍｒｅｇの最大数が３と判断された場合、ＬＡ
ＰＤ６はＮｍｒｅｇ＝３となったためＬＡＰＤ６のペー
ジメッセージキューイングテーブルＰＱＴの情報をＡ−
ｂｉｓコマンドメッセージに載せて基地局ＢＴＳへ送信
する。しかしＬＡＰＤ７はＮｍｒｅｇ＝１であるため送
信しない。
ージングのためのＬＡＰＤリンク使用率と呼量より決定
されるＮｍｒｅｇの最大数が３と判断された場合、ＬＡ
ＰＤ６はＮｍｒｅｇ＝３となったためＬＡＰＤ６のペー
ジメッセージキューイングテーブルＰＱＴの情報をＡ−
ｂｉｓコマンドメッセージに載せて基地局ＢＴＳへ送信
する。しかしＬＡＰＤ７はＮｍｒｅｇ＝１であるため送
信しない。
【００２２】なお、上記のＬＡＰＤリンク使用率および
呼量は、予め付与された定められた値であり、これに基
づいてＮｍｒｅｇの最大数が判断されるが、ＬＡＰＤリ
ンク使用率および呼量は使用状況や環境の変動に応じて
変化することがあり、このような場合には、当然Ｎｍｒ
ｅｇの最大数も異なる値となる。
呼量は、予め付与された定められた値であり、これに基
づいてＮｍｒｅｇの最大数が判断されるが、ＬＡＰＤリ
ンク使用率および呼量は使用状況や環境の変動に応じて
変化することがあり、このような場合には、当然Ｎｍｒ
ｅｇの最大数も異なる値となる。
【００２３】また、基地局制御局ＢＳＣのＯＳでもつ周
期ハンドラがページメッセージキューイングテーブルＰ
ＱＴのＮｍｒｅｇを監視しており、タイムアウト時にＮ
ｍｒｅｇが１以上の場合もＡ−ｂｉｓコマンドメッセー
ジを基地局ＢＴＳへ送信する。
期ハンドラがページメッセージキューイングテーブルＰ
ＱＴのＮｍｒｅｇを監視しており、タイムアウト時にＮ
ｍｒｅｇが１以上の場合もＡ−ｂｉｓコマンドメッセー
ジを基地局ＢＴＳへ送信する。
【００２４】〔Ｓｔｅｐ３〕Ａ−ｂｉｓコマンドメッセ
ージを受信したＬＡＰＤ６につながる基地局ＢＴＳは、
移動機識別子ＭＳＩ＝０１，ページ識別子ＰＩＮ＝０
１、論理基地局ＢＴＳ１の入力条件からＲＴ ページン
グメッセージ情報の送信先端末識別子ＴＥＩ，タイムス
ロットＴＳ、ページンググループを算出しＬＡ＝０１に
いるＭＳ１０（移動機識別子ＭＳＩ＝０１）を呼び出
す。
ージを受信したＬＡＰＤ６につながる基地局ＢＴＳは、
移動機識別子ＭＳＩ＝０１，ページ識別子ＰＩＮ＝０
１、論理基地局ＢＴＳ１の入力条件からＲＴ ページン
グメッセージ情報の送信先端末識別子ＴＥＩ，タイムス
ロットＴＳ、ページンググループを算出しＬＡ＝０１に
いるＭＳ１０（移動機識別子ＭＳＩ＝０１）を呼び出
す。
【００２５】〔Ｓｔｅｐ４〕呼出に失敗し、図７のペー
ジメッセージリトライテーブルＰＲＴで設定されたペー
ジリトライタイマーがタイムアウトした場合にはリトラ
イ回数が１−１＝０となるためリトライは行わず、ペー
ジメッセージリトライテーブルＰＲＴのページ識別子Ｐ
ＩＮで索引する情報及びページサスペンドテーブルＰＳ
ＴのＰＲＮで索引する情報を無効としページ識別子ＰＩ
Ｎを解放する。しかし１以上の場合には再度タイマーを
設定しページメッセージキューイングテーブルＰＱＴに
登録する。
ジメッセージリトライテーブルＰＲＴで設定されたペー
ジリトライタイマーがタイムアウトした場合にはリトラ
イ回数が１−１＝０となるためリトライは行わず、ペー
ジメッセージリトライテーブルＰＲＴのページ識別子Ｐ
ＩＮで索引する情報及びページサスペンドテーブルＰＳ
ＴのＰＲＮで索引する情報を無効としページ識別子ＰＩ
Ｎを解放する。しかし１以上の場合には再度タイマーを
設定しページメッセージキューイングテーブルＰＱＴに
登録する。
【００２６】
【発明の効果】以上説明したように木発明は、Ａインタ
フェース上のＰＡＧＩＮＧメッセージにより無線交換局
ＭＳＣから基地局制御局ＢＳＣへページ要求を行い、そ
れを受信した基地局制御局ＢＳＣは適当な物理基地局Ｂ
ＴＳ（ＬＡＰＤリンク）に対してＡ−ｂｉｓインタフェ
ース上のＡ−ｂｉｓページングコマンドメッセージに、
移動機識別子ＭＳＩ及びページ識別子ＰＩＮを瞬時で最
も適切なパックング数だけパッキング（移動機識別子Ｍ
ＳＩのパッキング化）して基地局ＢＴＳに送信するの
で、送信が効率良く行われ、基地局制御局ＢＳＣ内部の
処理能力を向上させることと、Ａ−ｂｉｓページングコ
マンドメッセージ数が減り、Ａ−ｂｉｓインタフェース
のページングによるＬＡＰＤリンク使用率を抑え、呼処
理でのＬＡＰＤリンク使用に影響を小さくすることがで
きるという効果がある。
フェース上のＰＡＧＩＮＧメッセージにより無線交換局
ＭＳＣから基地局制御局ＢＳＣへページ要求を行い、そ
れを受信した基地局制御局ＢＳＣは適当な物理基地局Ｂ
ＴＳ（ＬＡＰＤリンク）に対してＡ−ｂｉｓインタフェ
ース上のＡ−ｂｉｓページングコマンドメッセージに、
移動機識別子ＭＳＩ及びページ識別子ＰＩＮを瞬時で最
も適切なパックング数だけパッキング（移動機識別子Ｍ
ＳＩのパッキング化）して基地局ＢＴＳに送信するの
で、送信が効率良く行われ、基地局制御局ＢＳＣ内部の
処理能力を向上させることと、Ａ−ｂｉｓページングコ
マンドメッセージ数が減り、Ａ−ｂｉｓインタフェース
のページングによるＬＡＰＤリンク使用率を抑え、呼処
理でのＬＡＰＤリンク使用に影響を小さくすることがで
きるという効果がある。
【図１】本発明のシステム構成図である。
【図２】本発明のシーケンス図である。
【図３】ＬＡにおける送信先論理基地局ＢＴＳ抽出テー
ブルを示す図である。
ブルを示す図である。
【図４】送信先論理基地局ＢＴＳにおけるＬＡＰＤリン
ク抽出テーブルを示す図である。
ク抽出テーブルを示す図である。
【図５】送信先論理基地局ＢＴＳにおけるページリトラ
イ回数およびリトライタイマー抽出テーブルを示す図で
ある。
イ回数およびリトライタイマー抽出テーブルを示す図で
ある。
【図６】ページメッセージキューイングテーブルを示す
図である。
図である。
【図７】ページメッセージリトライテーブルを示す図で
ある。
ある。
【図８】ページサスペンドテーブルを示す図である。
１ 論理基地局ＢＴＳ ２ 論理基地局ＢＴＳ ３ 論理基地局ＢＴＳ ４ 論理基地局ＢＴＳ ５ 論理基地局ＢＴＳ ６，７ ＬＡＰＤ ８ 基地局制御局ＢＳＣ ９ 無線交換局ＭＳＣ １０ ＭＳ
Claims (1)
- 【請求項１】 無線交換局ＭＳＣ−基地局制御局ＢＳＣ
間で行われる移動体通信システムのデジタルセルラーの
ページング方式において、 無線交換局ＭＳＣから基地局制御局ＢＳＣへページ要求
がなされると、 前記ページ要求を受信した基地局制御局ＢＳＣは適当な
物理的基地局ＢＴＳに対して基地局制御局ＢＳＣ−基地
局ＢＴＳ間でのＡ−ｂｉｓページングコマンドメッセー
ジに対して、ＬＡＰＤリンク使用率と呼量より決定され
る適切な数だけ移動機識別子ＭＳＩ及びページ識別子Ｐ
ＩＮをパッキングして基地局ＢＴＳに送信し、 基地局ＢＴＳではＲＴページングメッセージの送信先端
末識別子ＴＥＩ、タイムスロットＴＳ及びページ群を算
出し、ＲＴページングメッセージを送信することを特徴
とするセクター拡散ページング方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5114783A JPH06327045A (ja) | 1993-05-17 | 1993-05-17 | セクター拡散ページング方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5114783A JPH06327045A (ja) | 1993-05-17 | 1993-05-17 | セクター拡散ページング方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06327045A true JPH06327045A (ja) | 1994-11-25 |
Family
ID=14646575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5114783A Pending JPH06327045A (ja) | 1993-05-17 | 1993-05-17 | セクター拡散ページング方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06327045A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996016877A1 (en) * | 1994-11-26 | 1996-06-06 | Elopak Systems Ag | Laminates with coatings |
| KR20010026000A (ko) * | 1999-09-02 | 2001-04-06 | 박종섭 | 기지국 제어 프로세서의 페이징 메시지 전송 방법 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0670364A (ja) * | 1991-11-26 | 1994-03-11 | American Teleph & Telegr Co <Att> | セルラ移動電話システム |
-
1993
- 1993-05-17 JP JP5114783A patent/JPH06327045A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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