JPH06326195A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH06326195A JPH06326195A JP11176493A JP11176493A JPH06326195A JP H06326195 A JPH06326195 A JP H06326195A JP 11176493 A JP11176493 A JP 11176493A JP 11176493 A JP11176493 A JP 11176493A JP H06326195 A JPH06326195 A JP H06326195A
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- film
- metal wiring
- fuse
- wiring film
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- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 通常のメタル配線材でヒューズ構造を形成
することができるとともに、容易かつ確実にヒューズ構
造を切断することができる半導体装置を提供する。 【構成】 Al配線22とパッシベーション膜24からな
るヒューズ構造は、半導体装置とともに形成される。レ
ーザー光線を3回照射してヒューズを切断する。1回目
のレーザー照射によりAl配線22が昇華してほぼ断線状
態になるが、昇華したアルミニウムの一部が冷却・固化
して断線を妨げることがある。これに対処するため、座
標P2(P3)を中心に損傷エリアS2(S3)が損傷するよう
に2、3回目の照射を行う。
することができるとともに、容易かつ確実にヒューズ構
造を切断することができる半導体装置を提供する。 【構成】 Al配線22とパッシベーション膜24からな
るヒューズ構造は、半導体装置とともに形成される。レ
ーザー光線を3回照射してヒューズを切断する。1回目
のレーザー照射によりAl配線22が昇華してほぼ断線状
態になるが、昇華したアルミニウムの一部が冷却・固化
して断線を妨げることがある。これに対処するため、座
標P2(P3)を中心に損傷エリアS2(S3)が損傷するよう
に2、3回目の照射を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は半導体装置に関するも
のであり、特に、半導体装置の歩留りを向上させるため
に設けるヒューズ構造とその切断方法に関するものであ
る。
のであり、特に、半導体装置の歩留りを向上させるため
に設けるヒューズ構造とその切断方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】半導体装置を一定の電気的条件下で作動
させるため、半導体装置には電気的容量等に関して所定
の規格が設けられている。製造される半導体装置がこの
ような規格を満たすものであるか否かを判定するため、
製造工程が終了に近づいた時点で装置の機能や性能がテ
ストされる。
させるため、半導体装置には電気的容量等に関して所定
の規格が設けられている。製造される半導体装置がこの
ような規格を満たすものであるか否かを判定するため、
製造工程が終了に近づいた時点で装置の機能や性能がテ
ストされる。
【0003】ところで、一般的には半導体装置が高度に
集積されるにしたがって、所定の規格を外れるものが多
くなり、歩留りが悪化する。しかしながら、一部の限ら
れた箇所に不良が存在するからといって、高度に集積さ
れた半導体装置を全て排斥していたのでは、膨大な無駄
が発生し半導体装置の製造コストが極端に上昇する。そ
こで、このような問題を解決するため、規格に満たない
不良な箇所が出現することを予め見込んで、仮に不良箇
所が出現した場合にはその部分だけを削除する方法が提
案されている。
集積されるにしたがって、所定の規格を外れるものが多
くなり、歩留りが悪化する。しかしながら、一部の限ら
れた箇所に不良が存在するからといって、高度に集積さ
れた半導体装置を全て排斥していたのでは、膨大な無駄
が発生し半導体装置の製造コストが極端に上昇する。そ
こで、このような問題を解決するため、規格に満たない
不良な箇所が出現することを予め見込んで、仮に不良箇
所が出現した場合にはその部分だけを削除する方法が提
案されている。
【0004】特開昭58-60560号公報においては、装置の
テストで不良箇所が発見された場合に、当該箇所をヒュ
ーズ構造で切り離しできる半導体メモリが開示されてい
る。この半導体メモリでは、複数個の冗長(Redundanc
y)回路がヒューズ構造を介して接続されており、不良
箇所はヒューズ構造で切り離されて除去される。ヒュー
ズ構造はポリシリコン膜をモリブデン膜で覆った積層膜
構造を有しており、適正レベルにエネルギー調整された
レーザー光線を照射した後、ケミカルドライエッチング
等によってエッチングすると切断されるようになってい
る。
テストで不良箇所が発見された場合に、当該箇所をヒュ
ーズ構造で切り離しできる半導体メモリが開示されてい
る。この半導体メモリでは、複数個の冗長(Redundanc
y)回路がヒューズ構造を介して接続されており、不良
箇所はヒューズ構造で切り離されて除去される。ヒュー
ズ構造はポリシリコン膜をモリブデン膜で覆った積層膜
構造を有しており、適正レベルにエネルギー調整された
レーザー光線を照射した後、ケミカルドライエッチング
等によってエッチングすると切断されるようになってい
る。
【0005】また、キャパシタや抵抗のような回路素子
の場合には、素子を所定容量に調整することが重要にな
る。このため、微調整用の小容量の素子をいくつか設け
ておき、テストの結果に応じてこれらの微調整用素子を
切断する方法が採用されている。
の場合には、素子を所定容量に調整することが重要にな
る。このため、微調整用の小容量の素子をいくつか設け
ておき、テストの結果に応じてこれらの微調整用素子を
切断する方法が採用されている。
【0006】キャパシタの容量を調整する方法を具体的
に示す。図6に示すように、キャパシタA1と並列に、キ
ャパシタA1よりも容量が小さいキャパシタB1〜F1が形成
されている。キャパシタB1〜F1にはそれぞれヒューズ構
造B2〜F2が設けられている。キャパシタA1は所定の容量
を満たすように製造されるが、若干量だけ容量が不足し
ている場合、不足容量に応じてキャパシタB1〜F1が回路
に追加される。余分なキャパシタはヒューズ構造で切断
される。
に示す。図6に示すように、キャパシタA1と並列に、キ
ャパシタA1よりも容量が小さいキャパシタB1〜F1が形成
されている。キャパシタB1〜F1にはそれぞれヒューズ構
造B2〜F2が設けられている。キャパシタA1は所定の容量
を満たすように製造されるが、若干量だけ容量が不足し
ている場合、不足容量に応じてキャパシタB1〜F1が回路
に追加される。余分なキャパシタはヒューズ構造で切断
される。
【0007】ヒューズ構造B2はポリシリコン膜で形成さ
れており、適正レベルにエネルギー調整されたレーザー
光線を照射すると切断することができる。他のヒューズ
構造C2〜F2も同様な構造を有する。
れており、適正レベルにエネルギー調整されたレーザー
光線を照射すると切断することができる。他のヒューズ
構造C2〜F2も同様な構造を有する。
【0008】以上に述べたように、半導体装置において
は、切り離し可能な冗長回路や微調整用素子を設けるこ
とにより、半導体装置の高度集積化に伴う歩留りの低下
を補っている。
は、切り離し可能な冗長回路や微調整用素子を設けるこ
とにより、半導体装置の高度集積化に伴う歩留りの低下
を補っている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の半導体装置の製造においては、次のような
問題があった。
ような従来の半導体装置の製造においては、次のような
問題があった。
【0010】特開昭58-60560号公報に示された不良箇所
の削除方法は、ポリシリコン膜をモリブデン膜で覆った
積層膜構造のヒューズ構造をレーザー光線の照射とそれ
に続くエッチングによって切断するものである。この方
法は、レーザー光線の出力を抑えることができる点でメ
リットがあるが、エッチングを併用しなければならない
ためヒューズの切断工程が煩雑になる。
の削除方法は、ポリシリコン膜をモリブデン膜で覆った
積層膜構造のヒューズ構造をレーザー光線の照射とそれ
に続くエッチングによって切断するものである。この方
法は、レーザー光線の出力を抑えることができる点でメ
リットがあるが、エッチングを併用しなければならない
ためヒューズの切断工程が煩雑になる。
【0011】また、キャパシタの容量調整例で示したヒ
ューズ構造の切断方法は、エッチングを行う必要がな
く、ポリシリコン膜で形成されたヒューズ構造をレーザ
ー光線の照射のみによって切断する。このため、ヒュー
ズ構造の切断自体は容易に行うことができる。
ューズ構造の切断方法は、エッチングを行う必要がな
く、ポリシリコン膜で形成されたヒューズ構造をレーザ
ー光線の照射のみによって切断する。このため、ヒュー
ズ構造の切断自体は容易に行うことができる。
【0012】しかしながらこの場合には、ヒューズ構造
を形成するために、レーザー光線による切断特性が優れ
たポリシリコン膜をわざわざ配線する必要がある。ポリ
シリコン膜を使用するMOS形トランジスタ等では、ヒ
ューズ構造の形成にポリシリコン膜の成膜工程を導入す
るのは容易であるが、ポリシリコン膜を構造体として用
いない半導体装置では、ヒューズ構造を形成するためだ
けにポリシリコン膜を成膜する必要がある。
を形成するために、レーザー光線による切断特性が優れ
たポリシリコン膜をわざわざ配線する必要がある。ポリ
シリコン膜を使用するMOS形トランジスタ等では、ヒ
ューズ構造の形成にポリシリコン膜の成膜工程を導入す
るのは容易であるが、ポリシリコン膜を構造体として用
いない半導体装置では、ヒューズ構造を形成するためだ
けにポリシリコン膜を成膜する必要がある。
【0013】この発明は、上記のような問題を解決し
て、通常のメタル配線材でヒューズ構造を形成すること
ができ、しかも、容易かつ確実にヒューズ構造を切断す
ることができる半導体装置およびその製造方法を提供す
ることを目的とする。
て、通常のメタル配線材でヒューズ構造を形成すること
ができ、しかも、容易かつ確実にヒューズ構造を切断す
ることができる半導体装置およびその製造方法を提供す
ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1のヒューズ構造
は、シリコン基板、シリコン基板上に形成されたメタル
配線膜、メタル配線膜を被覆する被覆膜、を備えたこと
を特徴とする。
は、シリコン基板、シリコン基板上に形成されたメタル
配線膜、メタル配線膜を被覆する被覆膜、を備えたこと
を特徴とする。
【0015】請求項2のヒューズ構造は、メタル配線膜
はアルミニウムによる配線膜であることを特徴とする。
はアルミニウムによる配線膜であることを特徴とする。
【0016】請求項3のヒューズ構造は、メタル配線膜
はアルミニウム合金による配線膜であることを特徴とす
る。
はアルミニウム合金による配線膜であることを特徴とす
る。
【0017】請求項4のヒューズ構造は、メタル配線膜
はタングステンによる配線膜であることを特徴とする。
はタングステンによる配線膜であることを特徴とする。
【0018】請求項5のヒューズ構造は、被覆膜はシリ
コン酸化膜であることを特徴とする。
コン酸化膜であることを特徴とする。
【0019】請求項6のヒューズ構造は、被覆膜はシリ
コン窒化膜であることを特徴とする。
コン窒化膜であることを特徴とする。
【0020】請求項7の回路切断方法は、請求項1のト
リミング用ヒューズ構造を、ヒューズ構造のメタル配線
膜を全幅若しくは全幅の大部分に渡って切断するように
レーザー光線を照射する第一照射ステップ、第一照射ス
テップにおいて残留したメタル配線膜を除去するため、
メタル配線膜の少なくとも一方の端部近傍にレーザー光
線を照射する第二照射ステップ、によって切断すること
により、トリミング用ヒューズ構造に接続された回路を
切断することを特徴とする。
リミング用ヒューズ構造を、ヒューズ構造のメタル配線
膜を全幅若しくは全幅の大部分に渡って切断するように
レーザー光線を照射する第一照射ステップ、第一照射ス
テップにおいて残留したメタル配線膜を除去するため、
メタル配線膜の少なくとも一方の端部近傍にレーザー光
線を照射する第二照射ステップ、によって切断すること
により、トリミング用ヒューズ構造に接続された回路を
切断することを特徴とする。
【0021】
【作用】請求項1、7のヒューズ構造および回路切断方
法では、被覆膜によってメタル配線膜を被覆する。この
ため、第一照射ステップにおいてヒューズ構造にレーザ
ー光線を照射した際に、被覆膜が存在しない場合に比べ
てメタル配線膜が良く昇華し、ヒューズが全幅に渡って
ほぼ断線状態になる。昇華したメタル配線膜の一部は冷
却されメタル配線膜の端部近傍で再度固化するが、第二
照射ステップにおいて残留したメタル配線膜を除去する
ため、ヒューズを完全に断線することができる。
法では、被覆膜によってメタル配線膜を被覆する。この
ため、第一照射ステップにおいてヒューズ構造にレーザ
ー光線を照射した際に、被覆膜が存在しない場合に比べ
てメタル配線膜が良く昇華し、ヒューズが全幅に渡って
ほぼ断線状態になる。昇華したメタル配線膜の一部は冷
却されメタル配線膜の端部近傍で再度固化するが、第二
照射ステップにおいて残留したメタル配線膜を除去する
ため、ヒューズを完全に断線することができる。
【0022】請求項2、3、4のヒューズ構造では、メ
タル配線膜をアルミニウムまたはアルミニウム合金もし
くはタングステンにより形成する。このため、半導体メ
モリ等の半導体装置やキャパシタ、抵抗等の回路素子の
製造工程で用いる金属材料でヒューズ構造を形成するこ
とができる。したがって、ヒューズ構造を形成するため
だけに別素材を準備する必要がなく、容易にメタル配線
膜を形成することができる。
タル配線膜をアルミニウムまたはアルミニウム合金もし
くはタングステンにより形成する。このため、半導体メ
モリ等の半導体装置やキャパシタ、抵抗等の回路素子の
製造工程で用いる金属材料でヒューズ構造を形成するこ
とができる。したがって、ヒューズ構造を形成するため
だけに別素材を準備する必要がなく、容易にメタル配線
膜を形成することができる。
【0023】請求項5、6のヒューズ構造では、被覆膜
にシリコン酸化膜またはシリコン窒化膜を使用する。こ
のため、半導体メモリ等の半導体装置の製造工程で用い
るパッシベーション膜やシリコン酸化膜で被覆膜を形成
することができる。したがって、容易に被覆膜を形成す
ることができる。
にシリコン酸化膜またはシリコン窒化膜を使用する。こ
のため、半導体メモリ等の半導体装置の製造工程で用い
るパッシベーション膜やシリコン酸化膜で被覆膜を形成
することができる。したがって、容易に被覆膜を形成す
ることができる。
【0024】
【実施例】この発明の一実施例によるトリミング用のヒ
ューズ構造について、図面に基づいて説明する。図1、
2は、この発明の一実施例によるヒューズ構造の製造方
法を示す図である。ヒューズ構造はバイポーラトランジ
スタとともに製造し、ヒューズ構造形成領域H1にヒュー
ズ構造を形成し、トランジスタ形成領域T1にバイポーラ
トランジスタを形成するものとする。なお、バイポーラ
トランジスタはヒューズ構造を挟んで両側に形成される
が、以下の図1、2では片側のみを表示する。
ューズ構造について、図面に基づいて説明する。図1、
2は、この発明の一実施例によるヒューズ構造の製造方
法を示す図である。ヒューズ構造はバイポーラトランジ
スタとともに製造し、ヒューズ構造形成領域H1にヒュー
ズ構造を形成し、トランジスタ形成領域T1にバイポーラ
トランジスタを形成するものとする。なお、バイポーラ
トランジスタはヒューズ構造を挟んで両側に形成される
が、以下の図1、2では片側のみを表示する。
【0025】まず、図1に示すように、p形シリコン基
板2の上に、酸化膜(図示せず)をマスクとして用いて
ヒ素を拡散し、n+形拡散層4を形成する。さらに、エ
ピタキシャル成長により、p形シリコン基板2の上面に
n形シリコン層6を形成する。 次に、ウエーハ表面に
熱酸化膜(図示せず)を形成して開口部を形成した後、
n形、p形の不純物を順次拡散してn+形拡散層8、p+
形拡散層10を形成する。なお、p+形拡散層10は、LS
Iチップ上のトランジスタを電気的に分離する分離拡散
層である。
板2の上に、酸化膜(図示せず)をマスクとして用いて
ヒ素を拡散し、n+形拡散層4を形成する。さらに、エ
ピタキシャル成長により、p形シリコン基板2の上面に
n形シリコン層6を形成する。 次に、ウエーハ表面に
熱酸化膜(図示せず)を形成して開口部を形成した後、
n形、p形の不純物を順次拡散してn+形拡散層8、p+
形拡散層10を形成する。なお、p+形拡散層10は、LS
Iチップ上のトランジスタを電気的に分離する分離拡散
層である。
【0026】さらに、ウエーハ表面の熱酸化膜をエッチ
ング除去した後、ウエーハ表面を再び熱酸化して酸化絶
縁膜12を形成する。
ング除去した後、ウエーハ表面を再び熱酸化して酸化絶
縁膜12を形成する。
【0027】次に、トランジスタのベースとなる部分に
ホウ素をイオン注入する。このホウ素イオンを拡散する
ことにより、p+形外部ベース14およびp-形活性ベース
16を形成する。
ホウ素をイオン注入する。このホウ素イオンを拡散する
ことにより、p+形外部ベース14およびp-形活性ベース
16を形成する。
【0028】さらに、p-形活性ベース16上の酸化絶縁
膜12およびn+形拡散層8上の酸化絶縁膜12に開口部を
設けてリンを拡散させる。これによって、p-形活性ベ
ース16内にn+形エミッタ18を形成する。
膜12およびn+形拡散層8上の酸化絶縁膜12に開口部を
設けてリンを拡散させる。これによって、p-形活性ベ
ース16内にn+形エミッタ18を形成する。
【0029】この後、素子間にAl配線を施す。まず、
図2に示すように、ヒューズ構造形成領域H1を含むウエ
ーハ全面をCVD法により層間絶縁膜20で覆う。次に、
レジストを用いて、層間絶縁膜20を選択的にエッチング
し、配線の取り出し用のコンタクトホールを設ける。
図2に示すように、ヒューズ構造形成領域H1を含むウエ
ーハ全面をCVD法により層間絶縁膜20で覆う。次に、
レジストを用いて、層間絶縁膜20を選択的にエッチング
し、配線の取り出し用のコンタクトホールを設ける。
【0030】さらに、ヒューズ構造形成領域H1を含む構
造体の全面にAlをスパッタリングし、膜厚0.5μm
のAl配線22による配線パターンを形成する。Al配線
22を保護するため、CVD法によりシリコン窒化膜を膜
厚1μm堆積させてパッシベーション膜24とする。
造体の全面にAlをスパッタリングし、膜厚0.5μm
のAl配線22による配線パターンを形成する。Al配線
22を保護するため、CVD法によりシリコン窒化膜を膜
厚1μm堆積させてパッシベーション膜24とする。
【0031】以上のステップを経て、トランジスタ形成
領域T1にはバイポーラトランジスタが形成される。ま
た、これと並行して、ヒューズ構造形成領域H1には、A
l配線22をメタル配線膜とし、パッシベーション膜24を
被覆膜とするヒューズ構造が形成される。
領域T1にはバイポーラトランジスタが形成される。ま
た、これと並行して、ヒューズ構造形成領域H1には、A
l配線22をメタル配線膜とし、パッシベーション膜24を
被覆膜とするヒューズ構造が形成される。
【0032】なお、半導体装置の製造工程が終了に近づ
いた時点でバイポーラトランジスタの機能や性能がテス
トされ、不良なバイポーラトランジスタが発見された場
合にはヒューズ構造が切断され、この不良なバイポーラ
トランジスタが切り離される。
いた時点でバイポーラトランジスタの機能や性能がテス
トされ、不良なバイポーラトランジスタが発見された場
合にはヒューズ構造が切断され、この不良なバイポーラ
トランジスタが切り離される。
【0033】次に、このヒューズ構造の切断方法につい
て図3、4に基づいて説明する。図3Aはヒューズ構造
におけるレーザー光線の照射部位を示した上面図であ
る。図3B、図4および図5は図3Aの線A-Aの方向
(以下「ヒューズ幅方向」とする)に沿ったヒューズ構
造の断面図(n形シリコン層6、酸化絶縁膜12、層間絶
縁膜20、Al配線22、パッシベーション膜24)である。
なお、図3Aの線B-Bの方向に沿ったヒューズ構造の断
面図が図1、2である。
て図3、4に基づいて説明する。図3Aはヒューズ構造
におけるレーザー光線の照射部位を示した上面図であ
る。図3B、図4および図5は図3Aの線A-Aの方向
(以下「ヒューズ幅方向」とする)に沿ったヒューズ構
造の断面図(n形シリコン層6、酸化絶縁膜12、層間絶
縁膜20、Al配線22、パッシベーション膜24)である。
なお、図3Aの線B-Bの方向に沿ったヒューズ構造の断
面図が図1、2である。
【0034】Al配線22をヒューズ幅方向に切断するた
めに、レーザー光線を3回照射する。1回目は、ヒュー
ズ幅方向の中央部に照射の座標P1を定める。また、座標
P1を中心にAl配線22が全幅(幅L1)に渡って損傷し
(損傷エリアS1)、かつ、n形シリコン層6と酸化絶縁
膜12に損傷が及ばないように、レーザー光線のエネルギ
ー、ビームサイズおよびビームパルスを調整する。
めに、レーザー光線を3回照射する。1回目は、ヒュー
ズ幅方向の中央部に照射の座標P1を定める。また、座標
P1を中心にAl配線22が全幅(幅L1)に渡って損傷し
(損傷エリアS1)、かつ、n形シリコン層6と酸化絶縁
膜12に損傷が及ばないように、レーザー光線のエネルギ
ー、ビームサイズおよびビームパルスを調整する。
【0035】このようにして、図4Aのヒューズ構造に
レーザー光線を上方向から照射し、図4Bに示す切断面
を得る。レーザー光線のエネルギーによってAlが昇華
し、上部のパッシベーション膜24を飛散させるため、レ
ーザー光線の照射領域ではヒューズがほぼ断線状態にな
る。
レーザー光線を上方向から照射し、図4Bに示す切断面
を得る。レーザー光線のエネルギーによってAlが昇華
し、上部のパッシベーション膜24を飛散させるため、レ
ーザー光線の照射領域ではヒューズがほぼ断線状態にな
る。
【0036】しかしながら、昇華したアルミニウムの一
部が冷却され、切断箇所の近辺で固化してアルミニウム
片26となることがある。アルミニウム片26の付着状態に
よってはヒューズが完全に断線しないこともあるので、
このような事態を想定して、引続き2、3回目のレーザ
ー照射を行う。
部が冷却され、切断箇所の近辺で固化してアルミニウム
片26となることがある。アルミニウム片26の付着状態に
よってはヒューズが完全に断線しないこともあるので、
このような事態を想定して、引続き2、3回目のレーザ
ー照射を行う。
【0037】2回目は、Al配線22の少し外側のパッシ
ベーション膜24に照射の座標P2を定める。座標P2を中心
にAl配線22の端部のみが損傷(損傷エリアS2)するよ
うに、レーザー光線のビームサイズを調整する。
ベーション膜24に照射の座標P2を定める。座標P2を中心
にAl配線22の端部のみが損傷(損傷エリアS2)するよ
うに、レーザー光線のビームサイズを調整する。
【0038】このようにして、図4Bのヒューズ構造に
レーザー光線を上方向から照射し、図5Aに示す切断面
を得る。レーザー光線の照射側では、残留していたアル
ミニウム片26が昇華する。
レーザー光線を上方向から照射し、図5Aに示す切断面
を得る。レーザー光線の照射側では、残留していたアル
ミニウム片26が昇華する。
【0039】3回目は、2回目とは反対側に照射の座標
P3を定める。レーザー光線のビームサイズは、座標P3を
中心に損傷エリアS3が損傷するように調整する。このよ
うに、2回目および3回目には、1回目と同じレーザー
エネルギーでビームサイズを調整して、レーザー照射を
行なう。
P3を定める。レーザー光線のビームサイズは、座標P3を
中心に損傷エリアS3が損傷するように調整する。このよ
うに、2回目および3回目には、1回目と同じレーザー
エネルギーでビームサイズを調整して、レーザー照射を
行なう。
【0040】このようなビームサイズの変更により、単
位面積当りの熱量を多くすることができる為、Al配線
22の幅L1が広い場合に、つながりやすい部分を集中して
切断することができる。
位面積当りの熱量を多くすることができる為、Al配線
22の幅L1が広い場合に、つながりやすい部分を集中して
切断することができる。
【0041】このようにして、図5Aのヒューズ構造に
レーザー光線を上方向から照射し、図5Bに示す切断面
を得る。レーザー光線の照射側では、残留していたアル
ミニウム片26が昇華する。以上の3回のレーザー照射に
よって、ヒューズが完全に断線する。
レーザー光線を上方向から照射し、図5Bに示す切断面
を得る。レーザー光線の照射側では、残留していたアル
ミニウム片26が昇華する。以上の3回のレーザー照射に
よって、ヒューズが完全に断線する。
【0042】また、レーザー照射の際、n形シリコン層
6と酸化絶縁膜12に損傷が及ばないように、レーザー光
線のエネルギー、ビームサイズおよびビームパルスを調
整して3回のレーザー照射を行なっている。したがっ
て、n形シリコン層6と酸化絶縁膜12に損傷を与えるこ
となく、ヒューズを完全に断線させることができる。
6と酸化絶縁膜12に損傷が及ばないように、レーザー光
線のエネルギー、ビームサイズおよびビームパルスを調
整して3回のレーザー照射を行なっている。したがっ
て、n形シリコン層6と酸化絶縁膜12に損傷を与えるこ
となく、ヒューズを完全に断線させることができる。
【0043】なお、本実施例においては、図3Aに示す
ように、2回目および3回目は1回目と同じレーザーエ
ネルギーでビームサイズを調整して、レーザー照射を行
なった。しかし、Al配線22の幅L1が狭い場合には、損
傷エリアS2およびS3の面積を損傷エリアS1と同じとし
てもよい。なぜなら、Al配線22の幅L1が狭い場合に
は、単位面積当りの熱量が少なくとも完全に切断するこ
とができるからである。
ように、2回目および3回目は1回目と同じレーザーエ
ネルギーでビームサイズを調整して、レーザー照射を行
なった。しかし、Al配線22の幅L1が狭い場合には、損
傷エリアS2およびS3の面積を損傷エリアS1と同じとし
てもよい。なぜなら、Al配線22の幅L1が狭い場合に
は、単位面積当りの熱量が少なくとも完全に切断するこ
とができるからである。
【0044】また、ビームサイズだけでなく、カットす
るAl配線および被覆膜の膜厚等により、ビームパルス
またはレーザーエネルギーの一方又は双方を調整するよ
うにしてもよい。
るAl配線および被覆膜の膜厚等により、ビームパルス
またはレーザーエネルギーの一方又は双方を調整するよ
うにしてもよい。
【0045】この実施例では、ヒューズ構造に接続した
半導体装置としてバイポーラトランジスタを形成した
が、他の半導体装置を形成しても良い。また、キャパシ
タや抵抗等の回路素子をヒューズ構造と接続して、電気
的規格に合せ込みを行う際にこの発明を利用しても良
い。
半導体装置としてバイポーラトランジスタを形成した
が、他の半導体装置を形成しても良い。また、キャパシ
タや抵抗等の回路素子をヒューズ構造と接続して、電気
的規格に合せ込みを行う際にこの発明を利用しても良
い。
【0046】また、この実施例ではメタル配線膜として
アルミニウムによる配線膜を用いたが、アルミニウム合
金やタングステン等による配線膜を用いても良い。
アルミニウムによる配線膜を用いたが、アルミニウム合
金やタングステン等による配線膜を用いても良い。
【0047】さらに、この実施例ではメタル配線膜を被
覆する被覆膜としてシリコン窒化膜を用いたが、シリコ
ン酸化膜等を用いても良い。
覆する被覆膜としてシリコン窒化膜を用いたが、シリコ
ン酸化膜等を用いても良い。
【0048】なお、メタル配線膜および被覆膜の膜厚、
レーザー光線による損傷エリアS1〜S3は上記実施例のみ
に限定されない。
レーザー光線による損傷エリアS1〜S3は上記実施例のみ
に限定されない。
【0049】また、レーザー光線は3回照射したが、照
射回数は2回または4回以上であっても良い。
射回数は2回または4回以上であっても良い。
【0050】なお、本実施例においては、1回目のトリ
ミングにおいて、Al配線22の全幅(幅L1)に渡って切
断するようにしたが、Al配線22の全幅の大部分を一回
目で切断し、二回目以降のトリミングにて残留分を除去
するようにしてもよい。
ミングにおいて、Al配線22の全幅(幅L1)に渡って切
断するようにしたが、Al配線22の全幅の大部分を一回
目で切断し、二回目以降のトリミングにて残留分を除去
するようにしてもよい。
【0051】
【発明の効果】請求項1、7のヒューズ構造および回路
切断方法では、被覆膜によってメタル配線膜を被覆する
ため、第一照射ステップにおいてヒューズ構造にレーザ
ー光線を照射した際に、被覆膜が存在しない場合に比べ
てメタル配線膜が良く昇華し、ヒューズが全幅に渡って
ほぼ断線状態になる。昇華したメタル配線膜の一部は冷
却されメタル配線膜の端部近傍で再度固化するが、第二
照射ステップにおいて残留したメタル配線膜を除去する
ため、ヒューズを完全に断線することができる。したが
って、半導体装置の不良部分を容易かつ確実にヒューズ
構造の部分で断線することができ、歩留りを上昇させる
ことができる。
切断方法では、被覆膜によってメタル配線膜を被覆する
ため、第一照射ステップにおいてヒューズ構造にレーザ
ー光線を照射した際に、被覆膜が存在しない場合に比べ
てメタル配線膜が良く昇華し、ヒューズが全幅に渡って
ほぼ断線状態になる。昇華したメタル配線膜の一部は冷
却されメタル配線膜の端部近傍で再度固化するが、第二
照射ステップにおいて残留したメタル配線膜を除去する
ため、ヒューズを完全に断線することができる。したが
って、半導体装置の不良部分を容易かつ確実にヒューズ
構造の部分で断線することができ、歩留りを上昇させる
ことができる。
【0052】また、キャパシタや抵抗等の回路素子を容
易かつ確実にヒューズトリミングにより所定の規格に合
致させることができる。
易かつ確実にヒューズトリミングにより所定の規格に合
致させることができる。
【0053】請求項2、3、4のヒューズ構造では、メ
タル配線膜をアルミニウムまたはアルミニウム合金もし
くはタングステンにより形成するため、半導体メモリ等
の半導体装置やキャパシタ、抵抗等の回路素子の製造工
程で用いる金属材料でヒューズ構造を形成することがで
きる。したがって、ヒューズ構造を形成するためだけに
別素材を準備する必要がなく、容易にメタル配線膜を形
成することができる。請求項5、6のヒューズ構造で
は、被覆膜にシリコン酸化膜またはシリコン窒化膜を使
用するため、半導体メモリ等の半導体装置の製造工程で
用いるパッシベーション膜やシリコン酸化膜で被覆膜を
形成することができる。したがって、容易に被覆膜を形
成することができる。
タル配線膜をアルミニウムまたはアルミニウム合金もし
くはタングステンにより形成するため、半導体メモリ等
の半導体装置やキャパシタ、抵抗等の回路素子の製造工
程で用いる金属材料でヒューズ構造を形成することがで
きる。したがって、ヒューズ構造を形成するためだけに
別素材を準備する必要がなく、容易にメタル配線膜を形
成することができる。請求項5、6のヒューズ構造で
は、被覆膜にシリコン酸化膜またはシリコン窒化膜を使
用するため、半導体メモリ等の半導体装置の製造工程で
用いるパッシベーション膜やシリコン酸化膜で被覆膜を
形成することができる。したがって、容易に被覆膜を形
成することができる。
【図1】この発明の一実施例によるヒューズ構造の製造
方法を示す図である。
方法を示す図である。
【図2】この発明の一実施例によるヒューズ構造の製造
方法を示す別の図である。
方法を示す別の図である。
【図3】ヒューズ構造に対するレーザー光線の照射部位
を説明するための図である。
を説明するための図である。
【図4】レーザー光線によるヒューズ構造の切断方法を
説明するための図である。
説明するための図である。
【図5】レーザー光線によるヒューズ構造の切断方法を
説明するための別の図である。
説明するための別の図である。
【図6】ヒューズ構造の使用方法を説明するための図で
ある。
ある。
2・・・・p形シリコン基板 22・・・・Al配線 24・・・・パッシベーション膜
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年6月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
Claims (7)
- 【請求項1】シリコン基板、 シリコン基板上に形成されたメタル配線膜、 メタル配線膜を被覆する被覆膜、 を備えたことを特徴とするトリミング用のヒューズ構
造。 - 【請求項2】請求項1のヒューズ構造において、前記メ
タル配線膜はアルミニウムによる配線膜であることを特
徴とするヒューズ構造。 - 【請求項3】請求項1のヒューズ構造において、前記メ
タル配線膜はアルミニウム合金による配線膜であること
を特徴とするヒューズ構造。 - 【請求項4】請求項1のヒューズ構造において、前記メ
タル配線膜はタングステンによる配線膜であることを特
徴とするヒューズ構造。 - 【請求項5】請求項1のヒューズ構造において、前記被
覆膜はシリコン酸化膜であることを特徴とするヒューズ
構造。 - 【請求項6】請求項1のヒューズ構造において、前記被
覆膜はシリコン窒化膜であることを特徴とするヒューズ
構造。 - 【請求項7】請求項1のトリミング用ヒューズ構造を、 ヒューズ構造のメタル配線膜を全幅若しくは全幅の大部
分に渡って切断するようにレーザー光線を照射する第一
照射ステップ、 第一照射ステップにおいて残留したメタル配線膜を除去
するため、メタル配線膜の少なくとも一方の端部近傍に
レーザー光線を照射する第二照射ステップ、 によって切断することにより、トリミング用ヒューズ構
造に接続された回路を切断することを特徴とする回路切
断方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11176493A JPH06326195A (ja) | 1993-05-13 | 1993-05-13 | 半導体装置の製造方法 |
US08/547,278 US5675174A (en) | 1993-01-06 | 1995-10-24 | Method for using fuse structure in semiconductor device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11176493A JPH06326195A (ja) | 1993-05-13 | 1993-05-13 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06326195A true JPH06326195A (ja) | 1994-11-25 |
Family
ID=14569596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11176493A Pending JPH06326195A (ja) | 1993-01-06 | 1993-05-13 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06326195A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010056172A (ja) * | 2008-08-26 | 2010-03-11 | Canon Inc | 半導体装置の製造方法 |
-
1993
- 1993-05-13 JP JP11176493A patent/JPH06326195A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010056172A (ja) * | 2008-08-26 | 2010-03-11 | Canon Inc | 半導体装置の製造方法 |
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