JPH0632548Y2 - 壁面用ボックスコックの分岐継手 - Google Patents

壁面用ボックスコックの分岐継手

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JPH0632548Y2
JPH0632548Y2 JP4501788U JP4501788U JPH0632548Y2 JP H0632548 Y2 JPH0632548 Y2 JP H0632548Y2 JP 4501788 U JP4501788 U JP 4501788U JP 4501788 U JP4501788 U JP 4501788U JP H0632548 Y2 JPH0632548 Y2 JP H0632548Y2
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JP
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main body
joint
socket
cock
plug
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JP4501788U
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正博 小川
信一 前鶴
裕雄 木下
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Osaka Gas Co Ltd
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Osaka Gas Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野及び考案の概要] 本考案は、分岐継手、特に、壁面に埋没される形式のガ
スコック、すなわち、壁面用のボックスコックに接続し
て同時に二つ以上のガス器具を使用できるようにする分
岐継手に関するものである。
[従来技術とその問題点] 壁面に埋没される形式のガスコック、すなわち、壁面用
ボックスコックは、第10図に示すように、ボックス内
にガスコックを内蔵したもので、ホースエンドとしての
プラグ(b)も前記ボックス内に収容されている。従っ
て、設置状態では、このプラグ(b)の先端部は埋没壁面
よりも少し内側となるように位置する。この形式のガス
コックでは、雌具としてのソケット(a)が器具側とゴム
管接続され、このソケット(a)を上記したプラグ(b)に接
続するとガス器具とガスコックとが連通接続される。
ところが、上記従来のボックスコックには器具を接続す
る為のプラグ(b)が一つしか設けられていないため、一
つのボックスコックに対して、一つの器具しか使用する
ことができなかった。そこで、第9図に示すように、ソ
ケット(a)を接続する為の二つのプラグ(3),(3)と、プ
ラグ(b)に接続する為の一つのソケット(1)をそれぞれ継
手主体(2)に反対方向に突設し、これら相互を連通状態
にした分岐継手が考えられる。
このものでは、上記のそれぞれのプラグ(3),(3)に器具
側のソケット(a)を接続すると、従来の一つのボックス
コックに対して二つのガス器具が同時に使用でき、便利
である。
ところが、上記分岐継手では、取付け状態において、第
9図に示すように、継手主体(2)及びプラグ(3),(3)が
ボックスコックを埋没した壁面から突出してしまう。そ
して、この突出した部分に、ソケット(1)の軸心から外
れた衝撃力が加わった場合には、ボックスコックのプラ
グ(b)が変形してしまったり、ボックスコック内の装置
の取り付けが緩んだりすると言う問題がある。
これは、この分岐継手では、上記衝撃力が作用した場合
には、ボックスコックのプラグ(b)に曲げ力が、直接、
作用するからである。
[技術的課題] 本考案は、このような『壁面に埋没されたボックスコッ
クのプラグ(b)に接続されるソケット(1)を継手主体(2)
の一方の端面から突出させ、この継手主体(2)の他方の
端面から前記プラグ(b)と同様の複数のプラグ(3),(3)
を突設して構成した壁面用ボックスコックの分岐継手』
に於いて、取付け状態において、壁面から突出した部分
にソケット(1)の軸心から外れた衝撃力が作用した場合
でも、ボックスコックのプラグ(b)が変形したり、ボッ
クスコック内の装置の取り付けが緩んだりしないように
する為に、上記衝撃力がボックスコックのプラグ(b)
に、直接、作用しないようにすることを、その技術的課
題とする。
(第1番目の請求項について) [技術的手段] 上記技術的課題を解決する為に講じた本考案の技術的手
段は、『ソケット(1)を継手主体(2)に対してその軸線方
向に移動自在に設け、このソケット突出側の継手主体
(2)の端面をボックスコック設置壁面に平行に設置し
た』ことである。
[作用] 上記技術的手段は次のように作用する。
ボックスコックのプラグ(b)の先端部はこれを埋設した
壁面とほぼ一致しているので、分岐継手のソケット(1)
をプラグ(b)に接続すると、継手主体(2)及びプラグ
(3),(3)は壁面から突出した状態に取り付けられる。こ
の分岐継手では、ソケット(1)を継手主体(2)に対してそ
の軸線方向に移動自在に設けているから、継手主体(2)
を壁に向って押し付けると、継手主体(2)のソケット(1)
側の端面が上記壁面に対接することとなる。
この状態では、継手主体(2)の端部又はプラグ(3),(3)
のように上記壁面から突出した部分にソケット(1)の軸
心から外れた位置に衝撃力が加わったとしても、前記衝
撃力は継手主体(2)を介して上記壁面に伝わることとな
るからボックスコックのプラグ(b)に、直接、作用しな
いこととなる。
[効果] 本考案は上記構成であるから次の特有の効果を有する。
この分岐継手では、取付け状態において、壁面から突出
した部分にソケット(1)の軸心から外れた衝撃力が加わ
ったとしても、前記衝撃力は継手主体(2)を介して壁面
に伝わることとなり、ボックスコックのプラグ(b)に曲
げ力が、直接、作用しないようになる。したがって、ボ
ックスコックのプラグ(b)が変形してしまったり、ボッ
クスコック内の装置の取り付けが緩んだりしにくくな
る。
[実施例] 以下、本考案の実施例を第1図〜第4図に基づいて説明
する。
この実施例の壁面用ボックスコックの分岐継手は、第1
図及び第2図に示すように、角形ブロックとした継手主
体(2)の一方の面の中央にソケット(1)を、他方の面のそ
れぞれの端部近傍にプラグ(3),(3)を、各面に対して垂
直に突設しており、前記ソケット(1)を継手主体(2)にす
すみ対偶状態に連結している。
上記連結部について詳述すると、同図に示すように、ソ
ケット(1)の一端に筒部(10)を突設し、この筒部(10)を
継手主体(2)に形成した連通孔(22)に嵌入している。こ
の嵌合長さは所定に設定してあり、ソケット(1)はその
軸心が振れることなく移動できるようになっている。
又、この連通孔(22)の周壁には二本のOリング(21),(2
1)が配設されており、このOリング(21),(21)によっ
て、継手主体(2)とソケット(1)の筒部(10)との摺動部の
気密が確保されている。
又、前記ソケット(1)の周壁には一対の突出片(11),(1
1)が形成されており、この突出片(11),(11)はその先端
部で連結片(12)によって連結されている。上記した継手
主体(2)はこの突出片(11),(11)の相互間に挿通されて
おり、ソケット(1)と連結片(12)の間を移動できるよう
になっている。即ち、前記連結片(12)がストッパーとな
って、ソケット(1)と継手主体(2)とが外れないようにな
っているのである。
上記ソケット(1)とプラグ(3),(3)とは、第2図に示す
ように、継手主体(2)内のガス回路によって連通させて
あり、ソケット(1)は従来の器具側のソケット(a)と同様
に構成してあり、プラグ(3)もボックスコックのプラグ
(b)と同様に構成してある。
このものでは、ソケット(1)は継手主体(2)の壁面に対し
て直角に設けてあり、これら相互はすすみ対偶状態にあ
るから、継手主体(2)を壁に向って押し込むと、第2図
及び第3図に示すように、継手主体(2)のソケット(1)側
の端面が壁面と対接することとなる。
尚、上記実施例では、プラグ(3),(3)を二つに設定して
二又の分岐継手としたが、当然のことながら、二つ以上
設けるようにしてもよい。
又、上記実施例では、ソケット(1)とプラグ(3)とを継手
主体(2)に反対方向に設けるようにしたが、第4図に示
すように、プラグ(3)をソケット(1)の軸線に対して直角
となる方向の端面(技術的手段の項に記載の『他方の端
面』と対応する)に設けてもよい。
更に、ソケット(1)と継手主体(2)とを円筒対偶させても
よい。
(第2番目の請求項について) 第2番目の請求項の考案は、第1番目のそれと同じ目的
を達成するものであり、以下にその構成・作用・効果を
説明する。
[技術的手段] 上記目的を達成する為に講じた本考案の技術的手段は、
『支持体(9),(9)を継手主体(2)の側部に移動可能に設
け、前記支持体(9),(9)の移動方向をソケット(1)の軸
線方向と平行に設定し、この支持体(9),(9)の後退阻止
手段を前記支持体(9)又は継手主体(2)の少なくとも一方
に具備させた』ことである。
[作用] 上記技術的手段は次のように作用する。
この分岐継手のソケット(1)をボックスコックのプラグ
(b)に接続すると、支持体(9),(9)は継手主体(2)及びプ
ラグ(3),(3)と共にボックスコックの埋没壁面から突出
した状態に取付けられる。
この分岐継手では、支持体(9),(9)を継手主体(2)の両
端部に移動可能に設けており、その移動方向を所定に設
定しているから、前記状態から支持体(9),(9)を上記壁
面に向って押し付けると、支持体(9),(9)のソケット
(1)側の端部は上記壁面に対接することとなる。前記支
持体(9),(9)又は継手主体(2)には後退阻止手段を具備
させてあるから、継手主体(2)の端部又はプラグ(3),
(3)のようにソケット(1)の軸心から外れた衝撃力が加わ
ったとしても、支持体(9)は上記壁面から後退しない。
したがって、上記衝撃力は支持体(9),(9)を介して壁面
に伝わることとなるから、既述した第1請求項のものと
同様に、この衝撃力がボックスコックのプラグ(b)に、
直接作用しないこととなる。
[効果] 本考案は上記構成であるから次の特有の効果を有する。
この分岐継手では、取付け状態において、壁面から突出
した部分にソケット(1)の軸心から外れた衝撃力が加わ
ったとしても、前記衝撃力は支持体(9),(9)を介して壁
面に伝わることとなり、ボックスコックのプラグ(b)に
曲げ力が、直接、作用しないようになる。したがって、
第1番目の請求項の分岐継手と同様に、ボックスコック
のプラグ(b)が変形してしまったり、ボックスコック内
の装置の取り付けが緩んだりしにくくなる。
[実施例] 以下、本考案の実施例を第5図から第8図に基づいて説
明する。
本考案の第1実施例を第5図及び第6図に示す。
この実施例の壁面用ボックスコックの分岐継手では、第
5図及び第6図に示すように、継手主体(2)を正面小判
型の厚肉ブロックに形成し、一方の端面の中央にソケッ
ト(1)を、他方の端面のそれぞれの端部近傍にプラグ
(3),(3)を、各面に対して垂直に突設している。そし
て、この継手主体(2)の両側面に、第6図に示すよう
に、一対の案内溝(20),(20)を前記ソケット(1)の軸線
方向に対して平行に形成している。
支持体(9)は、同図に示すように、断面U字状のもの
で、その端縁には係合爪(90),(90)が配設されており、
この係合爪(90),(90)を上記案内溝(20),(20)に嵌入す
るようにして継手主体(2)の両端に取付けられている。
即ち、前記係合爪(90),(90)と案内溝(20),(20)との係
合により、支持体(9)は継手主体(2)に対してソケット
(1)の軸線方向に移動できるようになっているのであ
る。又、この支持体(9)には、第6図に示すように、屈
曲部の中央部にボルト(91)が螺入されており、このボル
ト(91)を締め込むことによって、係合爪(90)の内面側と
案内溝(20)とが係止状態となり、継手主体(2)の適宜位
置に固定できるようになっている。
この分岐継手は、支持体(9),(9)のソケット(1)側の端
部をボックスコックの埋没壁面に対接させ、その後、ボ
ルト(91)を締め込んで、支持体(9),(9)を継手主体(2)
に固定する。
この状態では、係合爪(90)と案内溝(20)とは係止状態と
なっており、この係止力によって、支持体(9)と継手主
体(2)とは相対移動しない。即ち、支持体(9)は上記壁面
から後退しないこととなる。
続いて、本考案の第2実施例を第7図及び第6図に基い
て説明する。
このものは、第1実施例のものとほぼ同様の構成である
が、後退阻止手段として、第7図及び第8図に示す如
く、支持体(9)の屈曲部の内面側に複数の弾性体で構成
された第1係合爪(92),(92)をソケット(1)の軸線方向
に対して平行に配列していると共に、継手主体(2)に上
記第1係合爪(92),(92)と対応する第2係合爪(93),(9
3)を配列している。この第1係合爪(92)及び第2係合爪
(93)は、支持体(9)がプラグ(3)の接続部に向って移動す
るような力が働いた時にのみこれら相互がかみ合い、支
持体(9)と継手主体(2)とが係止状態となるように設定し
てある。
したがって、取付け状態で、ボックスコックの埋没壁面
から突出した部分に衝撃力が加わったとしたも、第1係
合爪(92),(92)と第2係合爪(93),(93)との係止力によ
って、支持体(9)は上記壁面から後退することはない。
前記第1係合爪(92)は各支持体(9)に一つ具備させるだ
けでもよい。
尚、この請求項の実施例においても、第1請求項の実施
例のものと同様に、継手主体(2)にプラグ(3)を二つ以上
設けるようにしてもよいし、又、プラグ(3)をソケット
(1)の軸線に対して直角となる方向の端面(技術的手段
の項に記載の『他方の端面』と対応する)に設けてもよ
い。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は第1番目の請求項についての実施例の
分岐継手の説明図、第4図はソケット(1)に対してプラ
グ(3),(3)を直角方向に取り付けた分岐継手の説明図、
第5図及び第6図は第2番目の請求項についての第1実
施例の分岐継手の説明図、第7図及び第8図は第2番目
の請求項についての第2実施例の分岐継手の説明図、第
9図は先行技術の説明図、第10図は従来例の説明図で
あり、図中、 (b)……プラグ (1)……ソケット (2)……継手主体 (3)……プラグ (9)……支持体

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】壁面に埋没されたボックスコックのプラグ
    (b)に接続されるソケット(1)を継手主体(2)の一方の端
    面から突出させ、この継手主体(2)の他方の端面から前
    記プラグ(b)と同様の複数のプラグ(3),(3)を突設して
    構成した壁面用ボックスコックの分岐継手に於いて、ソ
    ケット(1)を継手主体(2)に対してその軸線方向に移動自
    在に設け、このソケット突出側の継手主体(2)の端面を
    ボックスコック設置壁面に平行に設定した壁面用ボック
    スコックの分岐継手。
  2. 【請求項2】壁面に埋没されたボックスコックのプラグ
    (b)に接続されるソケット(1)を継手主体(2)の一方の端
    面から突出させ、この継手主体(2)の他方の端面から前
    記プラグ(b)と同様の複数のプラグ(3),(3)を突設して
    構成した壁面用ボックスコックの分岐継手に於いて、支
    持体(9),(9)を継手主体(2)の側部に移動可能に設け、
    前記支持体(9),(9)の移動方向をソケット(1)の軸線方
    向と平行に設定し、この支持体(9),(9)の後退阻止手段
    を前記支持体(9)又は継手主体(2)の少なくとも一方に具
    備させた壁面用ボックスコックの分岐継手。
JP4501788U 1988-04-01 1988-04-01 壁面用ボックスコックの分岐継手 Expired - Lifetime JPH0632548Y2 (ja)

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