JPH06324097A - タイムドメイン試験システム及びタイムドメインイミュニテイ試験方法 - Google Patents

タイムドメイン試験システム及びタイムドメインイミュニテイ試験方法

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JPH06324097A
JPH06324097A JP5114830A JP11483093A JPH06324097A JP H06324097 A JPH06324097 A JP H06324097A JP 5114830 A JP5114830 A JP 5114830A JP 11483093 A JP11483093 A JP 11483093A JP H06324097 A JPH06324097 A JP H06324097A
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由郎 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 現実性、定量性、再現性に優れるとともに、
試験手順を簡素化すること。 【構成】 受信系システムは、受信アンテナ4と、該受
信アンテナ4に接続されるA/D変換装置2とを有して
おり、他方、放射系システムは、前記受信アンテナ4に
対向する放射アンテナ5と、該放射アンテナに接続され
るD/A変換装置8とを有している。前記A/D変換装
置2と前記D/A変換装置8とがコンピュータ10に接
続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器が如何なる電
磁環境に耐え、また耐え得ないかを評価、試験するタイ
ムドメイン試験システム、所謂タイムドメインイミュニ
テイ試験方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電子機器が一定の電磁環境下において設
計された通り動作する能力を電磁的な妨害排除能力また
はイミュニテイと呼ぶ(以下、イミュニテイという)。
【0003】従来、電子機器のイミュニテイの評価は、
規定の条件下で測定の対象となる波形を発生させるノイ
ズシュミレータと呼ばれる試験装置を用いる方法、正弦
波による被変調搬送波を結合回路により電源ケーブルや
信号ケーブルに注入する方法、アンテナ、ストリップ線
路、TEMセルなどにより電磁界を空間に発生させ、そ
の空間に電子機器を置く方法、など各種の方法で行なわ
れている。
【0004】上記した方法では、いずれも波形が限定さ
れており、特に、電磁界を空間に放射する方法では、正
弦波を空間に放射し、その周波数を帰引する方法が採用
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実際に
電子機器が使用される電磁環境においては、無線機器か
ら放射される電磁波や放送波のように正弦波だけではな
く、種々の波形を有する電磁波が飛び交っている。この
ため、従来のイミュニテイ試験方法では、正弦波に対す
るイミュニテイ評価しかできず、電子機器が実際に使用
されている電磁環境を評価することができない。
【0006】このため、正弦波によるイミュニテイ試験
では、十分な妨害排除能力が得られる結果であっても、
現実の電磁環境におかれた場合には、電子機器に誤動作
などの不具合を発生している例が多く見られる。
【0007】一方、予想し得る電磁環境を意図的に作る
方法も試みられている。例えば、トランシーバや、点火
プラグ、発電器、電気ドリル、アーク溶接器、電磁接触
器など様々なノイズ源を試験すべき電子機器の近傍で作
動させイミュニテイ試験を行う方法がある。
【0008】しかし、この方法においてもノイズ源が単
一であることや結合の方法や放射特性が様々であり、実
際に電子機器に照射されている波形が特定できないた
め、定量的な評価ができないことや、再現性の点におい
ても問題がある。
【0009】また、放射系システム及び受信系システム
を備え、電波暗室などの空間内において、ノイズ源を用
いてイミュニテイ試験を行う場合、放射系システム及び
受信系システム間の振幅、位相特性を検出しておく必要
がある。
【0010】それ故に、本発明の課題は、上述したイミ
ュニテイ試験に関する実現性、定量性、再現性などの問
題を解決するとともに、試験手順を簡素化したタイムド
メイン試験システム及びタイムドメインイミュニテイ試
験方法を提供することにある。
【0011】本発明のもう一つの課題は、放射系システ
ム及び受信系システム間の振幅、位相特性を検出できる
タイムドメイン試験システム及びタイムドメインイミュ
ニテイ試験方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、放射系
システムと受信系システムとを備え、両者が互いに電磁
的に結合されたタイムドメイン試験システムにおいて、
前記受信系システムは、受信アンテナと、該受信アンテ
ナに接続されるA/D変換装置とを有しており、他方、
前記放射系システムは、前記受信アンテナに対向する放
射アンテナと、該放射アンテナに接続されるD/A変換
装置とを有しており、前記A/D変換装置と前記D/A
変換装置とがコンピュータに接続されていることを特徴
とするタイムドメイン試験システムが得られる。
【0013】また、本発明によれば、放射系システムと
受信系システムとを備え、両者が互いに電磁的に結合さ
れたタイムドメイン試験システムにおいて、前記受信系
システムは、電流プローブと、該電流プローブに接続さ
れたA/D変換装置とを有しており、前記放射系システ
ムは、前記電流プローブと同一のケーブルに結合された
注入プローブに接続されるD/A変換装置とを有してお
り、前記A/D変換装置と前記D/A変換装置とがコン
ピュータに接続されていることを特徴とするタイムドメ
イン試験システムが得られる。
【0014】また、本発明によれば、前記コンピュータ
の指示に基づいて前記放射系システムから擬似ランダム
ノイズを発生させ、他方、前記受信系システムでは、前
記擬似ランダムノイズを観測した後、前記放射系システ
ムの出力波形と前記受信系システムにおける観測波形と
を比較することにより、前記放射系システムから前記受
信系システムまでの振幅、位相特性を測定することを特
徴とするタイムドメイン試験システムが得られる。
【0015】また、本発明によれば、前記振幅、位相特
性を補正するアルゴリズムを備えた逆補正フィルタを有
することを特徴とするタイムドメイン試験システムが得
られる。
【0016】また、本発明によれば、前記D/A変換装
置を介して測定された電磁環境をディジタル信号の形で
記憶した媒体と、該記憶されたディジタル信号を前記逆
補正フィルタに通して前記コンピュータの指示に基づい
て前記A/D変換装置から発生させることを特徴とする
タイムドメインイミュニテイ試験方法が得られる。
【0017】
【作用】本発明の構成によると、コンピュータの指示に
基づいて放射系システムから擬似ランダムノイズ又は擬
似ランダムノイズを発生させ、これを受信系システムで
測定した後、放射系システムの出力波形と受信系システ
ムとの観測波形を比較することにより、放射系システム
と受信系システムとの観測点までの振幅、位相特性を測
定する。
【0018】さらに、測定された振幅、位相特性を用い
て、逆補正フィルタをコンピュータにより生成するとと
もに、波形発生システムによって任意のノイズ波形を電
波暗室などの閉じた空間に再現する。
【0019】次に、受信アンテナの位置に電子機器を設
置して動作させることにより、その電子機器がその電磁
環境で正常に作動し得るかどうかのシュミレーションを
行うことができる。
【0020】
【実施例】図1は、本発明のタイムドメイン試験システ
ムの基本的な構成の一実施例を示している。
【0021】図1を参照すると、本発明の一実施例に係
るタイムドメイン試験システムは、入力減衰器1、A/
D変換装置2、メモリー装置3を備えたデジタルオシロ
スコープ12を受信アンテナ4に接続している。この一
連の装置を受信系システムと称することにする。
【0022】一方、受信アンテナ4に対向して配置され
た放射アンテナ5は、任意波形発生装置13に接続され
ている。図示された任意波形発生装置13は、波形メモ
リー7、D/A変換装置8、出力減衰器9及び直線型電
力増幅器6を備え、直線型電力増幅器6の出力は、放射
アンテナ5に接続されている。この一連の装置を放射系
システムと称することにする。
【0023】受信系システムと放射系システムとは、共
通のコンピュータ装置10によって制御されるものとす
る。
【0024】受信アンテナ4と放射アンテナ5とは、放
射電磁界を所定の空間に閉じ込め、他の空間に影響を与
えないようにするために、電波暗室11の内部に設置さ
れる。この閉じられた空間は、その他の方法によるも
の、例えば、TEMセルやGTEMセル、ストリップ線
路などの使用が考えられるが、本発明の本質に関わるも
のではない。
【0025】なお、タイムドメイン試験システムでは、
伝導性のイミュニテイ試験を行う目的で、前述の受信ア
ンテナ4の代わりに電流プローブ(図示せず)、放射ア
ンテナ5の代わりに注入プローブ(図示せず)をそれぞ
れ設けたとき、これらのプローブを信号ケーブルや電源
ケーブルに結合させ、両ケーブルを互いに電磁的に結合
させてもよい。
【0026】図2は、各ノイズ源に対応できる本発明の
優位性を立証するための説明に使用するもので、図1に
おける受信系システムのみを取り出して現実の電磁環境
下に設置し、ノイズ源18のノイズ波形を観測する場合
の構成例を示す。
【0027】ノイズ源18の例として、放送波や自動車
などからの点火系ノイズや無線通信波などが含まれる都
市環境ノイズ、列車が通過する踏切などの環境ノイズや
エンジンやモーター、電源装置などの一定の電子電気機
器の放射ノイズなど、様々なノイズを受信アンテナ4、
入力減衰器1を介してA/D変換装置2で観測し、観測
された結果をデェジタル信号の形でメモリー装置3に記
憶させる。このようにして観測、記憶されたノイズを電
波暗室11などの閉じた空間で再現することが、本発明
の目的とするところである。
【0028】一方、図1に示された放射アンテナ5から
放射された電磁波が受信アンテナ4で観測されたとき、
その波形が図2の観測の結果と同一であれば、図2の観
測点における電磁界が同一であるといえる。このとき、
図1における受信アンテナ4と、図2における受信アン
テナ4とは同一の特性を有するものでなければならな
い。
【0029】このように、電波暗室11などの閉じた空
間内で外部で観測した波形と同一の波形、即ち、同一の
電磁環境を再現するためには、任意波形発生装置13の
出力端から直線型電力増幅器6、放射アンテナ5、空
間、受信アンテナ4、接続ケーブル、コネクタなど、閉
ループ内に存在する伝搬媒体の伝達関数をあらかじめ観
測する必要がある。
【0030】このため、本発明に係るタイムドメイン試
験システムは、コンピュータ装置10の指示に基づいて
D/A変換装置8から擬似ランダム数又は擬似ランダム
ノイズを発生させ、直線型電力増幅器6を通じて放射ア
ンテナ5から空間へ放射し、または注入プローブでケー
ブルに結合し、これを受信アンテナ4または電流プロー
ブ、これらと接続されたA/D変換装置2で観測した
後、D/A変換装置8の出力波形と観測波形とを比較す
ることにより、放射系システムと受信系システムとの間
の振幅、位相特性を測定する。測定結果に基づき、これ
らの特性を補償すれば任意のノイズ源に対応できる電磁
環境を実現できる。
【0031】図3は上記した振幅、位相特性を定める伝
達関数の測定と、この伝達関数を補正する逆補正フィル
タ生成の概念図を示す。図3において、まず、スイッチ
14を1の位置に接続し、任意波形発生装置13を擬似
ランダムノイズ発生器15に接続し、擬似ランダムノイ
ズ発生器15からの擬似ランダムノイズを任意波形発生
装置13に伝送する。任意波形発生装置13の出力端子
に発生した擬似ランダムノイズは、直線型電力増幅器6
により増幅され放射アンテナ5から空間へ放射された
後、受信アンテナ4で受信される。このとき、伝達関数
計算部16では、一連の振幅の変化、遅延、位相の変化
から伝達関数を計算し記憶する。図3に示されたスイッ
チ14、擬似ランダムノイズ発生器15、及び伝達関数
計算部16は、コンピュータ装置(図1)のソフトウエ
アにより実現できる。
【0032】次に、スイッチ14を2の位置に接続する
と、擬似ランダムノイズ発生器15からの擬似ランダム
ノイズは、逆補正フィルタ17を介して任意波形発生装
置13に送出され、その後、直線型電力増幅器6、放射
アンテナ5を通して、空間に放射される。このとき、伝
達関数計算部16では、FFT(高速フーリエ変換)や
FIR(有限デジタルフィルタ)などのアルゴリズムを
使用した逆補正フィルタ17を生成し、逐次、伝達関数
が平坦になるように判断する。ここで、逆補正フィルタ
17は、実際にはコンピュータ装置10内のソフトウエ
ア処理により実現される。
【0033】今、元の伝送系の伝達関数をKとすると、
逆補正フィルタ17の伝達関数16はK-1となるように
すれば、放射系システムと受信系システムとの間の特性
を補償することができる。
【0034】次に、上記した形式で生成された逆補正フ
ィルタ17に、図2において観測した外部のノイズ任意
の波形を入力し、電波暗室11などの閉じた空間に放射
することにより受信アンテナ4が置かれた点で観測点と
同一の波形を得ることができる。
【0035】図4は、図2の構成で観測したインバータ
装置の放射ノイズ波形を示し、図5には、図1の構成で
電波暗室11内で得られた波形をそれぞれ示した。
【0036】図4と図5との比較で、電波暗室11内の
受信アンテナ4が置かれた点で同一の波形が得られてい
ることが判る。
【0037】また、図6に伝達関数16を補正しないで
任意波形発生装置13に指示を与えた場合の受信点での
波形を示した。
【0038】
【発明の効果】以上実施例に明記した通り、本発明のタ
イムドメイン試験システム及びタイムドメインイミュニ
テイ試験方法によると、逆補正フィルタの生成と、これ
を利用した波形発生システムで任意の観測波形を電波暗
室などの閉じた空間に再現することができるため、現実
性、定量性、再現性に優れるとともに、試験手順が簡素
化される。
【0039】また、受信アンテナの位置に電子機器を設
置して動作させることにより、その装置がその電磁環境
で正常に作動し得るかどうかのシュミレーションができ
るなど、その利用価値は高く、本発明によるタイムドメ
イン試験システムの有用性は極めて高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のタイムドメイン試験システムにおける
基本システムの一実施例を示す構成図である。
【図2】本発明のタイムドメイン試験システムに使用さ
れるノイズの観測例を示す構成図である。
【図3】本発明のタイムドメイン試験システムの一部を
なす伝達関数の測定と逆補正フィルタ生成の概念図であ
る。
【図4】図2において観測したインバータ装置の放射ノ
イズ波形を示す波形図である。
【図5】図1のタイムドメイン試験システムにおいて電
波暗室内で得られた逆補正後の再現波形を示した波形図
である。
【図6】伝達関数を補正しないで任意波形発生装置に指
示を与えた場合の受信点での波形を示した波形図であ
る。
【符号の説明】
1 入力減衰器 2 A/D変換装置 3 メモリー装置 4 受信アンテナ 5 放射アンテナ 6 直線型電力増幅器 7 波形メモリー 8 D/A変換装置 9 出力減衰器 10 コンピュータ装置 11 電波暗室 12 デジタルオシロスコープ 13 任意波形発生装置 14 スイッチ 15 擬似ランダムノイズ発生器 16 伝達関数計算部 17 逆補正フィルタ 18 ノイズ源

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放射系システムと受信系システムとを備
    え、両者が互いに電磁的に結合されたタイムドメイン試
    験システムにおいて、前記受信系システムは、受信アン
    テナと、該受信アンテナに接続されるA/D変換装置と
    を有しており、他方、前記放射系システムは、前記受信
    アンテナに対向する放射アンテナと、該放射アンテナに
    接続されるD/A変換装置とを有しており、前記A/D
    変換装置と前記D/A変換装置とがコンピュータに接続
    されていることを特徴とするタイムドメイン試験システ
    ム。
  2. 【請求項2】 放射系システムと受信系システムとを備
    え、両者が互いに電磁的に結合されたタイムドメイン試
    験システムにおいて、前記受信系システムは、電流プロ
    ーブと、該電流プローブに接続されたA/D変換装置と
    を有しており、前記放射系システムは、前記電流プロー
    ブと同一のケーブルに結合された注入プローブに接続さ
    れるD/A変換装置とを有しており、前記A/D変換装
    置と前記D/A変換装置とがコンピュータに接続されて
    いることを特徴とするタイムドメイン試験システム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のタイムドメイン試
    験システムにおいて、前記コンピュータの指示に基づい
    て前記放射系システムから擬似ランダムノイズを発生さ
    せ、他方、前記受信系システムでは、前記擬似ランダム
    ノイズを観測した後、前記放射系システムの出力波形と
    前記受信系システムにおける観測波形とを比較すること
    により、前記放射系システムから前記受信系システムま
    での振幅、位相特性を測定することを特徴とするタイム
    ドメイン試験システム。
  4. 【請求項4】 前記振幅、位相特性を補正するアルゴリ
    ズムを備えた逆補正フィルタを有することを特徴とする
    請求項3記載のタイムドメイン試験システム。
  5. 【請求項5】 請求項1,2,3又は4記載のタイムド
    メイン試験システムにおいて、前記D/A変換装置を介
    して測定された電磁環境をディジタル信号の形で記憶し
    た媒体と、該記憶されたディジタル信号を前記逆補正フ
    ィルタに通して前記コンピュータの指示に基づいて前記
    A/D変換装置から発生させることを特徴とするタイム
    ドメインイミュニテイ試験方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6052355B1 (ja) * 2015-08-24 2016-12-27 株式会社デンソーEmcエンジニアリングサービス 試験装置

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JP6052355B1 (ja) * 2015-08-24 2016-12-27 株式会社デンソーEmcエンジニアリングサービス 試験装置

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