JPH0632052Y2 - 携帯用靴みがき器 - Google Patents

携帯用靴みがき器

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JPH0632052Y2
JPH0632052Y2 JP1987117343U JP11734387U JPH0632052Y2 JP H0632052 Y2 JPH0632052 Y2 JP H0632052Y2 JP 1987117343 U JP1987117343 U JP 1987117343U JP 11734387 U JP11734387 U JP 11734387U JP H0632052 Y2 JPH0632052 Y2 JP H0632052Y2
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JP
Japan
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shoe polisher
hole
fitted
lid
drive shaft
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JP1987117343U
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JPS6423977U (ja
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武夫 井関
孝幸 永桶
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Tomy Co Ltd
Twinbird Corp
Original Assignee
Tomy Co Ltd
Twinbird Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は靴みがき器本体と蓋体が嵌着して携帯に便利な
ケーシングが形成されるように構成した携帯用靴みがき
器に関するものである。
[従来の技術] 電池および電動モーターが内蔵されたハンドヘルドタイ
プの靴みがき器としては、例えば、実公昭45−178
00号公報の携帯用磨具が公知である。この携帯用磨具
は、電池収容室を有する筒形主体の前部に小型モーター
の回転軸を突設し、該回転軸に相異なる二つのブラシ体
等のアタッチメントのうちの一方を着脱自在に挿着する
と共に前記筒形主体の前部及び後部には、その外周に係
合段部を穿ち、前記回転軸に挿着した磨体を被覆するキ
ャップを挿着できるようにし、且つ該キャップに他のア
タッチメントを着脱自在に螺合して、前記二つのアタッ
チメントを回転軸に交換可能に挿着できるようにしたも
のである。
[考案が解決しようとする問題点] 上記従来技術において、アタッチメントは靴墨や泥が付
着して汚れ易い部分であり、筒形主体に脱着するに際し
てはアタッチメントに直接手指を触れずに容易に交換で
きることが望ましいものであり、改善すべき問題点を包
含していた。
本考案は、前記問題を解決して蓋の内部にセットされた
アダプターを、その使用目的に合わせて交換可能にし、
その交換の操作において、使用者の手がアダプターの如
何なる部分にも触れず、セットされた複数のアダプター
においても簡易に交換可能にすることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本考案は上記問題点を解消せんとしてなされたものであ
り、靴みがき器本体にはモーターと連係して回転する駆
動軸を突設し、前記靴みがき器本体と着脱自在に設けた
蓋体の内部にはブラシ体またはバフ体等のアダプターを
取付けるための係止機構を備え、前記駆動軸に軸着した
取付具の起立片は、互いに所定の間隔を有して立設さ
れ、該取付具は、該アダプターの通孔に嵌合し、該通孔
内に突設した突条は該起立片間の間隙内に嵌合して該起
立片の挿入を許容し、該起立片は、係止爪の突出部が該
通孔の内周面に当接するために内側に撓みながら該通孔
内に嵌挿され、また該取付具が挿入限に達すると、該係
止爪の段部が筒体の端面に係合し、該アダプターは該取
付具に嵌着されるものである。
[作用] 前記構成により、蓋体の内部に設けた係止機構に係止さ
れてアダプターは蓋体側に保持されており、そしてブラ
シ体またはバフ体等のアダプターの通孔に、靴みがき器
本体に突設した駆動軸の取付具を挿入すると、係止爪の
段部が筒体の端面に係合して起立片が通孔に嵌合する。
この後駆動軸を若干回転させると、前記係止機構との係
止が解除されたアダプターは蓋体から外れて駆動軸の取
付具に係止されるものである。また、アダプターを蓋体
の係止機構に係止させるときは、靴みがき器本体の駆動
軸に係止したアダプターを蓋体の係止機構に係止し、若
干回転させるとアダプターは駆動軸の取付具との係止を
解除され、蓋体側に保持されるものである。
[実施例] 靴みがき器本体1には蓋体2が着脱自在に形成されてい
て、靴みがき器本体1に嵌着された蓋体2によって携帯
に適したコンパクトなケーシング3が形成されることに
なる。蓋体2に開設した通孔4は壁面に突設した係止突
起等にケーシング3を係止するためのものである。
靴みがき器本体1に握る動作に適した縦断面が矩形で周
胴部がやや丸味を帯びた形状に形成されている。そし
て、靴みがき器本体1は縦割状の一対の半切体1a,1
bがビス等の適宜な接合手段で接合されている。半切体
1a内には電池収納部12が形成されており、半切体1
aの後端部には電池蓋13が着脱自在であり、電池収納
部12の内部には電池35…が収納されている。そし
て、半切体1aの内部に立設した軸受板22,23には
モーター14が架設されており、該モーター14は軸受
板22,23と抑え板19が挟持されて固定されてい
る。そして、半切体1aの中央部には通孔10が開設さ
れており、該通孔10にはモーター14の駆動を制御す
るスイッチ摘み11が突設されている。モーターピニオ
ン15は半切体1a内に立設した軸受板23,24の軸
受孔に両端を軸支した歯車軸16に軸着した歯車17と
噛合している。この歯車軸16にはウォームギヤ18が
軸着されている。ウォームギヤ18は基端部を半切体1
a内に架設した軸受板20に穿設した軸受孔21に軸承
し、先端部を半切体1aに穿設した軸受孔27に回転自
在に軸承した駆動軸25に軸着したウォームホイール2
6と噛合している。駆動軸25の先端部は靴みがき器本
体1の上部側方に突設した筒状の取付部8の中央部に突
出している。そして、この駆動軸25の先端部には弾性
を有する合成樹脂等で形成した取付具9が軸着されてい
る。
靴みがき器本体1の正面側には膨出部を形成する断面が
円弧形状のカバー28が取付けてある。カバー28の上
部には先端に係止爪を突設した係止片30が突設されて
おり、下部には突片31が突設されている。この係止片
30と突片31は半切体1aに形成した係止機構と係脱
自在に構成されている。そして、カバー28の裏側には
中央部の軸線方向にすり溝を穿設した突起29,29が
立設されている。突起29,29には際ブラシ7,7に
穿設した通孔7a,7aが嵌合するものであり、際ブラ
シ7,7はカバー28に対して着脱自在である。この際
ブラシ7,7は大きいブラシ体5,5では除去できない
汚れを除去するためのものであり、先端部にはブラシ7
b,7bが取付けられており、基端部は尖鋭な端部に形
成されている。
蓋体2の下部両側面の内側には一対の突起2a,2aが
突設されており、該突起2a,2aは靴みがき器本体1
に嵌着したカバー28の両側縁に設けた切欠部32,3
2に嵌着するものであり、靴みがき器本体1と蓋体2で
コンパクトなケーシング3を形成することになる。そし
て、蓋体2の内部には取付板34が設けてある。取付板
34にはガイド突片33a,33aが立設されており、
該ガイド突片33a,33aは蓋体2の内壁面に立設し
たガイド突片33…と共に2個の凹陥部を形成している
もので、このガイド突片33a,33で形成される円形
凹陥部にはブラシ体5,5が嵌合されるものである。そ
して、取付板34の下部には環体36が設けてあり、環
体36から立設した起立片37…内にはバフ体6が嵌合
される。そして、突片33a,33で形成される円形の
凹陥部の中央部には4枚の起立片46…が円形に立設さ
れている。起立片46…の上端部の両側縁には上方から
下方に向けて突出する傾斜面を有する係止爪47,47
が突設されている。(第14図、第15図参照) ブラシ体5,5は円盤形状の部材の一方の側にブラシ5
0…が植設されており、中央部の両側には筒体51,5
4が立設されている。ブラシ50が植設された側の筒体
51の通孔57の内壁面には筒体51の軸線方向に一対
をなす突条53,53が突設されている。そして、筒体
51の内周端縁には一対の突条53を跨いだ状態で半円
形の突片52…が突設されている。(第10図、第11
図参照)筒体51によって形成された通孔57には、前
記蓋体2に配設した取付板34に立設した4枚の起立片
46…が嵌合し、ブラシ体5を若干角度回転させてやる
ことにより係止爪47の突出部が突条53,53の間に
嵌合すると共に、係止爪47の段部が突片52の端面に
係止し、ブラシ体5,5は蓋体2側に嵌着されることに
なる。
バフ体6は一方の側にドーム状の突出部42aを形成し
た筒体4を基台として組立てられている。突出42aの
外周面には発泡樹脂で所定の厚みを持って形成した弾性
材40が接着されている。弾性材40には円形の布39
が被覆されている。布39の外周縁には紐41が取付け
てあり、布39を弾性材40に被せて紐41を引くと、
布39の外周縁は筒体42の外周面に巻き締められるこ
とになる。そして、布39を巻き付けた筒体42に筒形
状の外殻体43を嵌着することによりバフ体6が組立て
られることになる。そして、布39は筒体42に着脱自
在であるために、汚れた布39の洗浄や交換が容易にで
きるように形成されている。そして、筒状の外殻体43
の外周面には一対の係合突起43a,43aが複数組突
設されている。この一対の係合突起43a…には、バフ
体6を蓋体2内に設けた環体36に嵌合して若干角度回
転させると、環体36に立設した起立片37…の先端内
方に突設した突条37aが嵌合する。そして、起立片3
7…の先端に形成した係止爪38…の段部が係合突起4
3a…の端面に係止するものであり、バフ体6は蓋体2
側に係止されることになる。そして、筒状の外殻体43
の閉塞面には通孔44が開設されており、該通孔44を
形成する筒体の内周面には通孔44の軸線方向に4本の
突条45…が突設されている。この通孔44には靴みが
き器本体1の駆動軸25に軸着した取付具9が嵌合する
ものである。
駆動軸25に軸着した取付具9には第12図および第1
3図に示すように4枚の起立片48…が立設されてい
る。起立片48…の先端には先端側から基端方向に向っ
て突出した係止爪49が突設されている。係止爪49の
下端は起立片48の側面に対して段部を形成しており、
該段部を形成する係止爪の下端面と起立片48の側面の
角度は90度以上の角度に形成されており、取付具9を
ブラシ体5,5やバフ体6から外すとき抜け易く構成さ
れている。
次に、蓋体2内に係止されたブラシ体5,5とバフ体6
のアダプターを靴みがき器本体1の駆動軸25側へ嵌着
する脱着機構と前記アダプターを駆動軸25から蓋体2
内に設けた係止機構に係止させる脱着機構について説明
する。
蓋体2の係止機構に係止されたブラシ体5,5は、上記
したごとく取付板34に立設した起立片46…の係止爪
47がブラシ体5,5の一対の突条53,53に嵌合
し、係止爪47…の段部が突片52…の端面に係合して
係止されている。また、バフ体6は上記したごとく取付
板34に設けた環体36に立設した起立片37…の先端
内側に突設した突条37a…がバフ体6の外殻体43の
外周面に突設した一対の突条43a…に嵌合し、起立片
37…の先端に形成した係止爪38…の段部が前記一対
の突条43a…の端面に係合して係止されている。
靴みがき器本体1に突設した駆動軸25に軸着した取付
具9の4枚の起立片48…は互いに所定の間隔を有して
立設されている。この取付具9を蓋体2に係止したブラ
シ体5,5の通孔56に嵌合する。このとき、通孔56
内に突設した4本の突条55…は起立片48…間の間隙
内に嵌合して起立片48…の挿入を許容することにな
る。そして、起立片48…は係止爪49…の突設部が通
孔56の内周面に当接するために内側に撓みながら通孔
56内に嵌挿されることになる。そして、取付具9が挿
入限に達すると、係止爪49…の段部が筒体54の端面
に係合し、ブラシ体5,5は取付具9に嵌着されること
になる。この状態で駆動軸25が回転する方向に靴みが
き器本体1を回動させると、ブラシ体5,5は起立片4
8…間の間隙に嵌合した突条55…によって取付具9と
共に連動して回転し、蓋体2側の取付板34に立設した
起立片46…の係止爪47…の突出部は通孔57内に突
設した一対の突条53,53間から脱出すると共に、突
片52…と係止爪47…の係止が解除されることにな
る。かくして、蓋体2側に係止されていたブラシ体5,
5は靴みがき器本体1の駆動軸25に嵌着されることに
なる。そして、靴みがき器本体1側に嵌着されたブラシ
体5,5を蓋体2側の係止機構に係止させるときは、蓋
体2側の係止機構である起立片46…にブラシ体5,5
の通孔57を嵌合して駆動軸25が回転する方向に靴み
がき器本体1を回動させる。そして通孔57の突条5
3,53に係止爪47が嵌合して突片52に係止爪47
の段部が係止した状態で靴みがき器本体1の駆動軸25
を通孔57の軸線方向に引き抜くと、前記係止爪47…
の段部と係止した突片52…によってブラシ体5,5は
蓋体2側に係止され、取付具9の起立片48…に形成し
た係止爪49…の段部はブラシ体5,5の筒体54の端
縁を乗り越え、起立片48…の先端を内方に撓ませなが
ら通孔57から退出することになる。
バフ体6の脱着機構も前記ブラシ体5,5の脱着機構と
基本的構成において同一である。即ち、靴みがき器本体
1の駆動軸25に軸着した取付具を、蓋体2側の係止機
構に係止したバフ体6の通孔44に突設した4本の突条
45に起立片48…間の間隙を一致させて挿入する。通
孔44に嵌挿された起立片48…の係止爪49の段部は
通孔44を形成する筒体の端面に係合して嵌着される。
そして、靴みがき器本体1を駆動軸25が回転する方向
に回動させると、一対の係合突起43a…は突条37a
…と係止爪38の段部との係止を解除されることにな
り、バフ体6は蓋体2の係止機構との係止が解除され靴
みがき器本体1側に嵌着されることになる。そして、靴
みがき器本体1側に嵌着したバフ体6を蓋体2側の係止
機構に係止させるときは、蓋体2側の係止機構である起
立片37…にバフ体6の筒状の外殻体43を嵌合して、
駆動軸25が回転する方向に靴みがき器本体1を回動さ
せる。そして、一対の係合突起43a…が起立片37…
の先端に形成した突条37aと係止爪38の段部に係止
した状態で、靴みがき器本体1の駆動軸25を通孔44
の軸線方向に引き抜くと、前記係止爪38の段部と係止
した一対の係合突起43a…の端面によってバフ体6は
蓋体2側に係止されることになり、取付具9の起立片4
8…に形成した係止爪49…の段部はバフ体6の通孔4
4を開設した筒体の端縁を乗り越え、起立片48…は先
端を内側に撓ませながら通孔44から退出することにな
る。
ブラシ体5,5とバフ体6で構成されるアタッチメント
の脱着機構は上記のとおりであり、弾性を有する合成樹
脂等の材質で形成した起立片と係止爪および係止爪に係
止する係合突起の組合せ自体は特に新しい技術ではない
が、本考案のアタッチメントは蓋体2の係止機構と靴み
がき器本体1の駆動軸25に設けた係止機構に同時に係
止可能な係止機構を有するものであり、駆動軸25が回
転する方向に蓋体2もしくは靴みがき器本体1を回動さ
せてやることにより、アタッチメントを蓋体2または靴
みがき器本体1のいずれかに任意に嵌着できる技術的特
徴を有しているものである。
なお、モーター14側から駆動軸25にはウォームギヤ
18を介して駆動力が伝達されているが、この伝達機構
はモーター14の停止中取付具9の回転をロックするす
るものであり、駆動軸25に軸着した取付具9をブラシ
体5,5およびバフ体6の係止機構に嵌着して駆動軸2
5を回転させたとき、ウォームホイール26はウォーム
ギヤ18の歯車軸16の軸線方向に回転しようとするた
め、ウォームギヤ18の回転は阻止されることになり、
取付具9は回転することなく係止機構の脱着は円滑に行
われることになる。
[考案の効果] 本考案は、靴みがき器本体にはモーターと連係して回転
する駆動軸を突設し、前記靴みがき器本体と着脱自在に
設けた蓋体の内部にはブラシ体またはバフ体等のアダプ
ターを取付けるための係止機構を備え、前記駆動軸に軸
着した取付具の起立片は、互いに所定の間隔を有して立
設され、該取付具は、該アダプターの通孔に嵌合し、該
通孔内に突設した突条は該起立片間の間隙内に嵌合して
該起立片の挿入を許容し、該起立片は、係止爪の突出部
が該通孔の内周面に当接するために内側に撓みながら該
通孔内に嵌挿され、また該取付具が挿入限に達すると、
該係止爪の段部が筒体の端面に係合し、該アダプターは
該取付具に嵌着されるものであり、アダプターに直接手
を触れることなく、靴みがき器本体または蓋体を若干回
転させるだけで、アダプターを蓋体または靴みがき器本
体のいずれかに嵌着することができ、蓋の内部にセット
されたアダプターを、その使用目的に合わせて、使用者
の手がアダプターの如何なる部分にも触れずに、セット
された複数のアダプターを簡易に交換可能にするという
優れた操作性を備えた靴みがき器を提供できるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すものであり、第1図および
第2図は外観斜視図、第3図は構成部材を分解して示す
斜視図、第4図は靴みがき器本体と蓋体の縦断面図、第
5図はバフ体と係止機構を示す平面図、第6図はバフ体
と係止機構を示す縦断面図、第7図はバフ体の係止機構
を示す拡大断面図、第8図はバフ体と係止機構の係止状
態を示す部分拡大図、第9図はブラシ体の平面図、第1
0図は第9図のB−B線断面図、第11図は第10図の
C−C線断面図、第12図は取付具を先端方向から示し
た拡大平面図、第13図は第12図のD−D線断面図、
第14図はブラシ体の係止機構を示す拡大平面図、第1
5図は第14図のE−E線断面図、第16図はブラシ体
と取付具が嵌着した状態を示す縦断面図である。 1…靴みがき器本体、2…蓋体 5…ブラシ体、6…バフ体 9…取付具、14…モーター 25…駆動軸、56…通孔 55…突条、48…起立片 49…係止爪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 審判の合議体 審判長 山川 サツキ 審判官 奥村 忠生 審判官 樋口 靖志 (56)参考文献 実公 昭45−17800(JP,Y1) 実願 昭62−60101号(実開 昭63− 166160号)の願書に添付した明細書及び図 面の内容を撮影したマイクロフィルム(J P,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】靴みがき器本体にはモーターと連係して回
    転する駆動軸を突設し、前記靴みがき器本体と着脱自在
    に設けた蓋体の内部にはブラシ体またはバフ体等のアダ
    プターを取付けるための係止機構を備え、前記駆動軸に
    軸着した取付具の起立片は、互いに所定の間隔を有して
    立設され、該取付具は、該アダプターの通孔に嵌合し、
    該通孔内に突設した突条は該起立片間の間隙内に嵌合し
    て該起立片の挿入を許容し、該起立片は、係止爪の突出
    部が該通孔の内周面に当接するために内側に撓みながら
    該通孔内に嵌挿され、また該取付具が挿入限に達する
    と、該係止爪の段部が筒体の端面に係合し、該アダプタ
    ーは該取付具に嵌着されることを特徴とする携帯用靴み
    がき器。
JP1987117343U 1987-07-30 1987-07-30 携帯用靴みがき器 Expired - Lifetime JPH0632052Y2 (ja)

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JPS63166160U (ja) * 1987-04-21 1988-10-28

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