JPH06318924A - 無線通信システム - Google Patents

無線通信システム

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JPH06318924A
JPH06318924A JP10522993A JP10522993A JPH06318924A JP H06318924 A JPH06318924 A JP H06318924A JP 10522993 A JP10522993 A JP 10522993A JP 10522993 A JP10522993 A JP 10522993A JP H06318924 A JPH06318924 A JP H06318924A
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JP
Japan
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stm
terminal station
virtual container
transmission module
transmitting terminal
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Application number
JP10522993A
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English (en)
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Mitsuhiro Yamada
三浩 山田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 SDHを適用した無線通信システムに関し、
冗長系切替えによるフレーム同期外れの問題を回避し、
且つ経済的な構成とする。 【構成】 送信端局1は、同期伝送モジュール・レベル
N(STM−N)から4次群のバーチャル・コンテナ
(VC−4)を3分割した構成のVC−4’、又は3次
群のバーチャル・コンテナ(VC−3)に分解する分解
部2と、VC−4’又はVC−3を送信端局1のクロッ
ク信号に同期させてSTM−0に変換する変換部3と、
STM−0対応にマルチキャリアで送信する送信部4と
を備えている。又受信端局5は、STM−0対応のマル
チキャリアを受信する受信部6と、STM−0をVC−
3と見做して受信端局5のクロック信号に同期させて変
換する変換部7と、送信端局1からのバーチャル・コン
テナの種別情報に従って多重化して、STM−Nを構成
する多重化部8とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は同期ディジタル・ハイア
ラーキ(SDH;Synchronous DigitalHierarchy)
を適用した無線通信システムに関する。同期ディジタル
・ハイアラーキ(SDH)は、CCITT(国際電信電
話諮問委員会)により標準化され、155.52Mbp
sの速度の同期伝送モジュール・レベル1(STM−
1;Synchronous Transport Module Level 1)
を基本とし、この基本のSTM−1及びこれをN多重し
たSTM−Nが実用化されている。例えば、N=4とし
た620MbpsのSTM−4、又はN=12とした
1.8GbpsのSTM−8、又はN=16とした2.
4GbpsのSTM−16が実用化されている。このよ
うな同期ディジタル・ハイアラーキによる通信システム
は、光信号或いは電気信号による有線伝送システムを前
提としたものであるが、無線通信に於いても、効率良く
適用できるようにすることが要望されている。
【0002】
【従来の技術】図3は従来例の説明図であり、n対1の
現用予備切替方式による無線通信システムを示し、31
は送信端局、32−1〜32−nはSTM−VC変換
部、33−1〜33−nはVC−AU変換部、34−1
〜34−nは切替回路、35−0〜35−nはAU−S
TM変換部、36−0〜36−nは送信部、41は受信
端局、42−0〜42−nは受信部、43−0〜43−
nはフレーム同期部、44−1〜44−nは同期切替回
路、45−1〜45−nは位相同期回路、46−1〜4
6−nはSTM−VC変換部、47−1〜47−nはV
C−STM変換部である。又1〜n系を現用系とし、0
系を予備系として、n対1の現用予備切替えを可能とし
たものであり、切替回路34−1〜34−n及び同期切
替回路44−1〜44−nによって、障害が発生した現
用系を予備系に切替える。
【0003】送信端局31のSTM−VC変換部32−
1〜32−nは、入力された同期伝送モジュール・レベ
ル1(STM−1)を、3個の3次群のバーチャル・コ
ンテナVC3又は1個の4次群のバーチャル・コンテナ
VC−4に変換して、VC−AU変換部33−1〜33
−nに加える。このVC−AU変換部33−1〜33−
nに於いて3個の3次群のバーチャル・コンテナVC−
3にそれぞれポインタを付加して、アドミニストラティ
ブ・ユニット(Administrative Unit )AU−3に変
換する。又は1個の4次群のバーチャル・コンテナVC
−4にポインタを付加してAU−4に変換した後、3分
割する(AU−4’)。その時、STM−1の伝送系の
クロック信号から送信端局31のクロック信号に乗換え
る処理を行う。
【0004】又現用系が正常の場合は、VC−AU変換
部33−1〜33−nにより変換された3個のAU−3
又は3個のAU−4’を、常時接続の経路を介してAU
−STM変換部35−1〜35−nに加え、それぞれセ
クション・オーバヘッドを付加して、3個のAU−3を
3個のSTM−0に、又は3個のAU−4’を3個のS
TM−0’に変換し、送信部36−1〜36−nに於い
て無線周波数に変調し、マルチキャリアによって50M
bpsの速度で送信する。
【0005】受信端局41の受信部42−1〜42−n
はマルチキャリアの無線信号を受信して復調し、フレー
ム同期部43−1〜43−nに於いてSTM−0又はS
TM−0’のフレーム同期をとり、同期切替回路44−
1〜44−nを介して位相同期回路45−1〜45−n
に於いて、各マルチキャリア間の位相を揃える。なお、
同期切替回路44−1〜44−nは、現用予備切替えに
於いて、ビットの欠落や重複が生じないように、現用側
と予備側とのビットの位相を合わせて、エラーレスとし
て切替える機能を有するものである。
【0006】STM−VC変換部46−1〜46−n
は、位相同期回路45−1〜45−nに於いて位相が調
整された3個のSTM−0又はSTM−0’を多重して
STM−1とし、ポインタ値を参照して3個のVC−3
又は1個のVC−4に変換すると共に、受信端局のクロ
ックに同期させる。又VC−STM変換部47−1〜4
7−nは、3個のVC−3又は1個のVC−4を、15
0Mbps系のSTM−1に変換して、伝送路に送出す
るものである。
【0007】図4はフレーム・フォーマットの説明図で
あり、STM−1は9行×270列(バイト)のフレー
ムにより構成され、STM−Nの場合は、N個のSTM
−1をバイト・インタリーブにより多重化した構成とな
る。又SOHはセクション・オーバヘッド、PTRはポ
インタを示す。従って、9行×261列がペイロードと
なる。又4次群のバーチャル・コンテナVC−4は、9
行×261列の構成を有し、先頭の1列はパス・オーバ
ヘッドPOHである。又3次群のバーチャル・コンテナ
VC−3は、9行×85列の構成を有し、先頭の1列は
パス・オーバヘッドPOHである。
【0008】セクション・オーバヘッドSOHは下方に
示す構成を有し、A1,・・・E2で示される各バイト
は次のような用途に使用される。即ち、A1,A2はフ
レーム同期用、C1はSTM−1識別番号用、B1は中
継セクション・エラー監視用、E1は中継セクションの
音声打合せ用、F1は中継セクションの故障特定用、D
1〜D3は中継セクションのデータ通信用、B2はセク
ション・エラー監視用、K1,K2は切替系の制御用及
び多重セクション状態用、D4〜D12は多重セクショ
ンのデータ通信用、Z1,Z2は予備、E2は多重セク
ションの音声打合せ用である。
【0009】又パス・オーバヘッドPOHのJ1はパス
導通監視用、B3はパス・エラー監視用、C2はパスの
情報識別用、G1はパス・エラー通知用、F2は保守用
チャネル、H4はTUマルチフレーム番号の識別用、Z
3〜Z5は予備である。
【0010】VC−4のSTM−1への配置は、ポイン
タPTRによって指示される位置、例えば、斜線を施し
た位置に、VC−4のJ1バイトが先頭として配置され
る。従って、そのVC−4のパス・オーバヘッドPOH
は、点線で示す位置に配置され、このSTM−1の1つ
のフレームのペイロードに配置できなかったVC−4の
残りは、次のSTM−1のフレームのペイロードの先頭
から配置される。
【0011】又VC−3のSTM−1への配置は、9行
×2列分の速度調整用固定スタッフバイトが付加された
9行×87列とし、3個のVC−3により9行×261
列としてSTM−1のペイロードに配置し、それぞれの
先頭位置をポインタPTRによって指示するものであ
る。前述のVC−4にポインタを付加した構成がAU−
4であり、又VC−3に固定スタッフバイトとポインタ
とを付加した構成がAU−3である。このAU−3に9
行×3列のセクション・オーバヘッドを付加した構成が
STM−0となる。なお、前述のAU−4’は、VC−
4にポインタを付加した後、3分割したものである。そ
して、このAU−4’に9行×3列のセクション・オー
バヘッドを付加した構成が前述のSTM−0’となる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】同期ディジタル・ハイ
アラーキSDHのSTM−Nによる無線通信システムに
於いては、無線送受信部の特性等によって50Mbps
程度の伝送速度とする必要がある。又信頼性を向上する
為に予備回線を設けて、n対1の現用予備切替構成が採
用されている。受信端局にて同期切替えを行う為には、
送信端局の切替回路34−1〜34−nの前段のVC−
AU変換部33−1〜33−nにてポインタを付加する
必要があり、切替回路34−1〜34−nが切替動作す
ると、予備回線受信部42−0に於いてフレーム同期が
外れる。このようなフレーム同期外れを防止する為に
は、送信端局に於いて位相合わせが必要になる。又同期
切替回路は、各マルチキャリア毎に位相合わせを行う必
要があるから構成が複雑となる欠点があった。本発明
は、現用予備の切替えに於いてもフレーム同期外れを生
じる可能性がなく、且つ経済的な構成とすることを目的
とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の無線通信システ
ムは、図1を参照して説明すると、送信端局1は、同期
ディジタル・ハイアラーキSDHの同期伝送モジュール
・レベルN(STM−N)を分離して並列的に無線送信
し、受信端局5は、送信端局1の無線送信信号を並列的
に受信して、SDHのSTM−Nに多重化する無線通信
システムに於いて、送信端局1は、STM−NからVC
−4を3分割した構成のVC−4’又はVC−3に分解
する分解部2と、VC−4を3分割したVC−4’又は
VC−3をSTM−0に変換する変換部3と、STM−
0対応に無線送信する送信部4とを備え、受信端局5
は、STM−0対応に受信する受信部6と、STM−0
を総てVC−3と見做して変換する変換部7と、この変
換部7により変換されたVC−3を、送信端局1からの
バーチャル・コンテナの種別情報に従ってSTM−Nに
多重化する多重化部8とを備えている。
【0014】又送信端局1は、分解部2に入力されたS
TM−Nを構成するバーチャル・コンテナの種別を識別
した識別情報を受信端局5へ送信する構成を有し、且つ
受信端局5は、受信したバーチャル・コンテナの種別情
報に従って多重化部8に於ける多重化処理を行う構成を
有する。
【0015】
【作用】送信端局1の分解部2に入力されたSTM−N
を1/Nに分離してSTM−1とし、このSTM−1が
VC−3により構成されている場合は、3個のVC−3
に分割し、VC−4により構成されている場合には、3
個に分割してVC−3に対応するVC−4’とする。変
換部3は、伝送系のクロック信号から送信端局1のクロ
ック信号に乗換えると共に、セクション・オーバヘッド
を付加して3個のSTM−0に変換する。送信部4は、
3個のSTM−0をマルチキャリアによって送信する。
【0016】受信端局5の受信部6は、マルチキャリア
による3個のSTM−0を受信し、フレーム同期をとっ
て変換部7に加える。変換部7は、無線系のクロック信
号から受信端局5のクロック信号に乗換えると共に、3
個のSTM−0を、それぞれVC−3と見做して変換す
る。多重化部8は、送信端局1からのバーチャル・コン
テナの種別情報に従って、即ち、送信端局1で処理した
STM−Nを構成するバーチャル・コンテナがVC−3
かVC−4かに従って、変換部7でVC−3と見做して
変換された3個のVC−3を、VC−3として、又はV
C−4’として多重化し、セクション・オーバヘッドを
付加してSTM−1とし、これをN多重してSTM−N
を構成し、伝送路に送出する。
【0017】又送信端局1の分解部2は、STM−Nを
構成するバーチャル・コンテナがVC−3かVC−4か
を識別するから、その識別情報をセクション・オーバヘ
ッドの空バイトを利用するか、空チャネルを利用するか
等によって受信端局5に送信する。受信端局5は、この
バーチャル・コンテナの種別情報に従って、多重化部8
に於ける多重化処理を行う。
【0018】
【実施例】図2は本発明の実施例の説明図であり、11
は送信端局、12−1〜12−nは分解部、13−1〜
13−nは切替回路、14−0〜14−nはVC−ST
M変換部、15−0〜15−nは送信部、21は受信端
局、22−0〜22−nは受信部、23−0〜23−n
はSTM−VC変換部、24−1〜24−nは同期切替
回路、25−1〜25−nは多重化部である。この実施
例も、1〜n系を現用系とし、0系を予備系としたn対
1の現用予備切替えの構成を示す。
【0019】分解部12−1〜12−nにSTM−1の
フレームが入力されると、VC−3又はVC−4の何れ
により構成されているかを識別し、VC−3の場合はバ
イトインタリーブにより3個のVC−3に分解する。こ
の場合、固定スタッフバイトは残存させる。又VC−4
の場合は、バイトインタリーブ等により3個の3次群バ
ーチャル・コンテナVC−3に類似したVC−4’に分
解する。又VC−3かVC−4かを識別したバーチャル
・コンテナの種別情報を、セクション・オーバヘッドの
予備バイト等を利用するか、又は空チャネルを利用する
か等によって受信端局21へ通知する。
【0020】VC−STM変換部14−1〜14−n
は、3個のVC−3又は3個のVC−4’にセクション
・オーバヘッド(ポインタPTR処理を含む)を付加
し、送信端局11のクロック信号に従ってSTM−0に
変換して送信部15−1〜15−nに加える。即ち、V
C−STM変換部14−1〜14−nに於いて、STM
−1の伝送系のクロック信号から送信端局11のクロッ
ク信号へ乗換える。送信部15−1〜15−nは無線周
波数に変調し、且つマルチキャリアにより3個のSTM
−0を送信する。
【0021】受信端局21の受信部22−1〜22−n
は、マルチキャリアによる3個のSTM−0を受信して
復調し、フレーム同期をとってSTM−VC変換部23
−1〜23−nに加え、STM−0から受信端局21の
クロック信号に従ってVC−3と見做して変換する。こ
のSTM−VC変換部23−1〜23−nに於いて受信
端局21のクロック信号に乗換えるから、同期切替回路
24−1〜24−nに於いては、マルチキャリアのキャ
リア対応ではなく、共通的に位相合わせを行って現用予
備の切替えが可能となる。
【0022】又多重化部25−1〜25−nは、STM
−1がVC−3により構成されていたか又はVC−4に
より構成されていたかを示すバーチャル・コンテナの種
別情報に従って多重化処理を行うものである。即ち、V
C−3の場合は、3個のVC−3を3個のAU−3とし
てバイトインタリーブにより多重化してSTM−1を構
成することができ、又VC−4’の場合は、3個のVC
−4’をバイトインタリーブにより多重化し、ポインタ
を付加してAU−4とし、そのポインタに従って配置す
ることにより、STM−1を構成することができる。
【0023】又現用系に障害が発生すると、その障害発
生現用系の代わりに、送信端局11では、切替回路によ
ってVC−STM変換部14−0と送信部15−0との
予備系に切替え、受信端局では、受信部22−0とST
M−VC変換部23−0との予備系に切替えることにな
る。
【0024】前述の実施例は、STM−1の場合を示す
が、STM−Nの場合は、送信端局11に於いてSTM
−Nを1/Nに分割してSTM−1とし、図2に示すN
個の系統によってそれぞれマルチキャリアにより並列的
に送信し、受信端局21では、並列的に受信したマルチ
キャリアの信号をSTM−1に構成し、それをN多重す
ることにより、STM−Nの無線送受信が可能となる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、送信端
局1に於いて、STM−NからVC−3又はVC−4’
に分解し、それらをSTM−0としてマルチキャリアに
より送信部4から送信し、受信端局5は、受信部6で受
信し、変換部7に於いてSTM−0をVC−3と見做し
て変換し、送信端局1からのバーチャル・コンテナの種
別情報に従って多重化部8で多重処理することにより、
STM−Nを構成するものであり、バーチャル・コンテ
ナ(VC)はSTM−Nのペイロードの任意の位置を先
頭にして配置できるから、バーチャル・コンテナ(V
C)レベルで盤間の送受信を行うことにより、受信端局
5に於けるフレーム同期外れの問題が生じない利点があ
る。又アドミニストラティブ・ユニット(AU)レベル
で盤間の送受信を行うものではないから、従来例に比較
して構成が簡単となる利点がある。
【0026】又変換部7に於いて受信端局5のクロック
信号に乗換えることにより、その後段に配置する同期切
替回路は、マルチキャリアのキャリア対応に位相調整を
行うことなく、共通的に位相調整を行うことが可能とな
り、構成及び制御が簡単となる利点がある。従って、各
種予備構成を設けた冗長構成の無線通信システムを経済
的に実現することができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の実施例の説明図である。
【図3】従来例の説明図である。
【図4】フレーム・フォーマットの説明図である。
【符号の説明】
1 送信端局 2 分解部 3 変換部 4 送信部 5 受信端局 6 受信部 7 変換部 8 多重化部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信端局(1)は、同期ディジタル・ハ
    イアラーキの同期伝送モジュール・レベルN(STM−
    N)を分離して並列的に無線送信し、受信端局(5)
    は、前記送信端局(1)の無線送信信号を並列的に受信
    して、同期ディジタル・ハイアラーキの同期伝送モジュ
    ール・レベルN(STM−N)に多重化する無線通信シ
    ステムに於いて、 前記送信端局(1)は、前記同期伝送モジュール・レベ
    ルN(STM−N)から、4次群のバーチャル・コンテ
    ナ(VC−4)を3分割した構成のバーチャル・コンテ
    ナ(VC−4’)、又は3次群のバーチャル・コンテナ
    (VC−3)に分解する分解部(2)と、 前記4次群のバーチャル・コンテナ(VC−4)を3分
    割した構成のバーチャル・コンテナ(VC−4’)、又
    は3次群のバーチャル・コンテナ(VC−3)を、同期
    伝送モジュール・レベル0(STM−0)に変換する変
    換部(3)と、 該変換部(3)により変換された前記同期伝送モジュー
    ル・レベル0(STM−0)対応に無線送信する送信部
    (4)とを備え、 前記受信端局(5)は、前記同期伝送モジュール・レベ
    ル0(STM−0)対応に受信する受信部(6)と、 前記同期伝送モジュール・レベル0(STM−0)を3
    次群のバーチャル・コンテナ(VC−3)と見做して変
    換する変換部(7)と、 該変換部(7)により変換された前記3次群のバーチャ
    ル・コンテナ(VC−3)を、前記送信端局(1)から
    のバーチャル・コンテナの種別情報に従って前記同期伝
    送モジュール・レベルN(STM−N)に多重化する多
    重化部(8)とを備えたことを特徴とする無線通信シス
    テム。
  2. 【請求項2】 前記送信端局(1)は、前記分解部
    (2)に入力された前記同期伝送モジュール・レベルN
    (STM−N)を構成するバーチャル・コンテナの種別
    を識別した種別情報を前記受信端局(5)に送信する構
    成を有し、且つ前記受信端局(5)は、受信した前記バ
    ーチャル・コンテナの種別情報に従って前記多重化部
    (8)に於ける多重化処理を行う構成を有することを特
    徴とする請求項1記載の無線通信システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001031819A1 (fr) * 1999-10-28 2001-05-03 Fujitsu Limited Systeme de transmission
KR100468573B1 (ko) * 2000-10-30 2005-01-31 엘지전자 주식회사 동기식 디지털 계위 시스템의 관리단위 신호간변환방법

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