JPH06315607A - 喫煙箇所用汚染空気浄化装置 - Google Patents

喫煙箇所用汚染空気浄化装置

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JPH06315607A
JPH06315607A JP5128130A JP12813093A JPH06315607A JP H06315607 A JPH06315607 A JP H06315607A JP 5128130 A JP5128130 A JP 5128130A JP 12813093 A JP12813093 A JP 12813093A JP H06315607 A JPH06315607 A JP H06315607A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 美観を損なうことなく、美観の向上に役立つ
植物を植えた土壌を利用して、煙草の先端から立ちのぼ
る煙や喫煙者が吐き出す煙で汚染された空気を浄化する
ことができる喫煙箇所用汚染空気浄化装置を提供する。 【構成】 灰皿1107上の煙草7の先端や喫煙者5の
呼気から生じる、ニコチンやタール等の汚染物質を含ん
だ汚染空気を、空気吸込口1109及び第2の空気吸込
口1111から筒体11の内部に吸い込み、吸い込んだ
汚染空気をファン1117の駆動によって、筒体11の
内部で植物13を植えた土壌15内に導き、汚染空気が
土壌15中を通過する際に、ニコチンやタール等の汚染
物質を礫層1501や黒土層1503で捕捉、吸着させ
ると共に、他の一酸化炭素等の汚染物質を、黒土層15
03中に繁殖した微生物により分解、除去し、汚染物質
が除去された清浄な空気を、筒体11の上端から大気中
に放出するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に、煙草の先端から
立ちのぼる煙や喫煙者が吐き出す煙を含んだ汚染空気を
浄化する場合に好適な喫煙箇所用汚染空気浄化装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】オフィスビル、ホテル、地下商店街、及
びデパート等の、禁煙箇所が多く設定されている建物に
は、煙草を吸う人達のために、玄関ロビーや洗面所入
口、休憩コーナー等に、灰皿を設置した喫煙箇所が設け
られている。このような喫煙箇所では、喫煙者が吸う煙
草の先端から立ちのぼる煙や、喫煙者の口から吐き出さ
れる煙に含まれるニコチンやタール等の物質で空気が汚
染されるが、従来の喫煙箇所には、このように煙草の煙
で汚染された空気を浄化する装置が設置されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これは、従来のフィル
ター式の空気浄化機器を単に設置したのでは、オフィス
ビル、ホテル、地下商店街、及びデパート等の玄関ロビ
ーや洗面所入口、休憩コーナー等の美観を損なう等の問
題があるためである。本発明は前記事情に鑑みてなされ
たもので、本発明の目的は、美観を損なうことなく、美
観の向上に役立つ植物を植えた土壌を利用して、煙草の
先端から立ちのぼる煙や喫煙者が吐き出す煙で汚染され
た空気を浄化することができる喫煙箇所用汚染空気浄化
装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明は、喫煙箇所に配置され、該喫煙箇所で生じた
煙草の煙を含む汚染空気を浄化する装置であって、前記
喫煙箇所に立設された中空の筒体と、前記筒体の外周に
配設された灰皿と、前記灰皿の上部の前記筒体箇所に設
けられ該筒体の外部と内部とを連通する空気吸込口と、
前記筒体の上部に収容され、植物が植えられると共に微
生物が繁殖可能で、前記筒体の内部から外部への空気の
流動を可能とした土壌と、前記筒体の内部の空気を該筒
体内部から前記土壌を通過させて該筒体の外部に流動さ
せる空気流動手段とを備えたことを特徴とする。
【0005】また、本発明は、前記空気流動手段は、前
記筒体の内部で前記土壌の下方箇所に配設されたファン
で構成されているものとした。さらに、本発明は、前記
灰皿及び空気吸込口は、喫煙者の腰の高さに応じた前記
筒体外周箇所に配置され、前記喫煙者の口の高さに応じ
た前記筒体外周箇所には、該筒体の外部と内部とを連通
する第2の空気吸込口が設けられているものとした。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の一実施例による喫煙箇所用汚染空
気浄化装置の正面図である。図1中全体符号1で示す本
実施例の喫煙箇所用汚染空気浄化装置は、例えばオフィ
スのロビーや飲食店の待ち合わせ場所等の喫煙箇所3に
設置されるもので、筒体11と、植物13が植えられる
と共に微生物が繁殖可能で空気の通過が可能な土壌15
等を備えている。
【0007】筒体11は中空の円筒状を呈し、その下部
に移動用のフリーキャスタ1101と、設置位置固定用
の脚部1103とを備えている。脚部1103は伸縮可
能で且つ筒体11の内部に収容可能に構成されている。
また、筒体11の外周1105には、喫煙箇所用汚染空
気浄化装置1の脇で起立した喫煙者5の腰51の高さに
応じた箇所で、筒体11の周方向に90°ずつ位相をず
らした4つの外周1105箇所に、灰皿1107及び空
気吸込口1109が設けられており、空気吸込口110
9は灰皿1107の直上に配置されている。
【0008】さらに、筒体11の外周1105には、前
記起立した喫煙者5の口53の高さに応じた箇所に、筒
体11の全周に亘って第2の空気吸込口1111が設け
られており、第2の空気吸込口1111の上方の外周1
105箇所には、種々の文字情報や現在時刻等を表示す
るディスプレイ1113が設けられている。
【0009】筒体11の縦断面図である図2に示すよう
に、筒体11の内部には、その上端で前記第2の空気吸
込口1111より上側部分に、土壌収容部1115とフ
ァン1117(空気流動手段に相当)とが設けられてお
り、ファン1117は土壌収容部1115の下方に配置
されている。筒体11の上部拡大縦断面図である図3に
示すように土壌収容部1115は、底部が網1119で
仕切られており、上部には開口1121が形成されてい
て、内部には土壌15が収容されている。
【0010】土壌15は図2及び図3に示すように、網
1119の網目より大きい砕石等からなる礫層1501
と、パーライト等を混合して空隙率を高めた黒土層15
03とで構成され、礫層1501が土壌収容部1115
の下側に敷設され、黒土層1503が礫層1501の上
に敷設されている。黒土層1503には図2及び図3に
示すように、例えば柘植等の植物13が植えられてお
り、土壌収容部1115の開口1121から筒体11の
上方に露出されている。
【0011】また、図3に示すように、土壌収容部11
15の網1119の下方には水受け皿1123が配設さ
れている。水受け皿1123は、中央の凹部1125と
その周囲の傾斜面1127とで構成されている。ファン
1117は図3に示すようにカバー1129で覆われて
おり、カバー1129の下面には開口1131が設けら
れ、上端には送風管1133の一端が接続されていて、
送風管1133の他端は水受け皿1123の凹部112
5の側方に接続されている。
【0012】一方、筒体11内部の下端には図2に示す
ように、水タンク1135、ポンプ1137、及びバッ
テリー1139が配設されている。図2に示すように、
水タンク1135には送水パイプ1141の一端が接続
されており、送水パイプ1141の他端は前記土壌収容
部1115の黒土層1503内に延出している。送水パ
イプ1141の他端周面には複数の出水孔1143が形
成されている。
【0013】ポンプ1137は、水タンク1135内の
水を送水パイプ1141を介して前記土壌収容部111
5の黒土層1503に送り込む。黒土層1503に送り
込まれた水は、黒土層1503及び礫層1501に滲み
渡り、植物13に吸収されなかった余った水は、網11
19の網目を通って水受け皿1123に流れ込み、その
傾斜面1127を流れて凹部1125に貯留される。水
受け皿1123の凹部1125に貯留された水は、図2
及び図3に示す水抜きパイプ1145を通って水タンク
1135に還流される。バッテリー1139は、前記フ
ァン1117及びポンプ1137に駆動用電力を供給す
る。
【0014】次に、上述のように構成された本実施例の
喫煙箇所用汚染空気浄化装置1による空気浄化動作につ
いて説明する。筒体11内ではファン1117が駆動さ
れており、これにより、カバー1129の下面の開口1
131から筒体11の内部の空気が吸い込まれて、筒体
11内部が負圧となる。
【0015】筒体11内部が負圧となると、筒体11の
内部と外部とを連通する空気吸込口1109及び第2の
空気吸込口1111から筒体11の内部に空気が吸い込
まれ、その吸い込まれた空気がファン1117により、
カバー1129の開口1131、カバー1129内、及
び送風管1133を介して、水受け皿1123と網11
19とで画成される空間に送り込まれ、網1119の網
目を通って土壌収容部1115内の礫層1501に送り
込まれる。礫層1501に送り込まれた空気は、礫層1
501内の空隙を通って黒土層1503に達し、さら
に、黒土層1503内の空隙を通って植物13の隙間を
抜け、土壌収容部1115上部の開口1121から筒体
11の外部に放出される。
【0016】つまり、本実施例の喫煙箇所用汚染空気浄
化装置1では、ファン1117が駆動されると、筒体1
1の外部の空気が空気吸込口1109及び第2の空気吸
込口1111から筒体11の内部に吸い込まれ、その空
気が筒体11の内部を通って土壌収容部1115内の礫
層1501に送り込まれ、さらに、黒土層1503を通
過して筒体11の上部からその外部に放出される。
【0017】従って、喫煙箇所用汚染空気浄化装置1の
脇に立った喫煙者5が煙草7(図1)を灰皿1107に
置くと、その煙草7の先端から立ちのぼる煙を含んだ汚
染空気が、空気吸込口1109から筒体11の内部に吸
い込まれ、また、喫煙者5が口53から吐き出した煙を
含んだ汚染空気が、空気吸込口1109から筒体11の
内部に吸い込まれて、上述のように、ファン1117の
駆動により筒体11の内部を通って土壌収容部1115
内の礫層1501乃至黒土層1503に送り込まれる。
【0018】空気吸込口1109及び第2の空気吸込口
1111から吸い込まれた汚染空気が礫層1501や黒
土層1503を通過する際には、それらのフィルターと
しての物理的な作用により、汚染空気中に含まれたニコ
チンやタール等の物質が捕捉、吸着される。また、黒土
層1503中の微生物により不純成分等、汚染物質の分
解が行なわれる。
【0019】具体的には、黒土層1503の表面や、或
は黒土層1503の内部で空気が流動する部分には、好
気性微生物が繁殖し、黒土層1503の内部で空気が流
動しない部分には、嫌気性微生物が繁殖し、これら微生
物の菌体内で前記汚染空気が消費されたり呼吸で使われ
る等することで、例えば、一酸化炭素は主に二酸化炭素
に変化され、メタンガスは主に二酸化炭素と水に分解さ
れる等して、汚染空気中の種々の汚染物質が除去され
る。そして、ニコチンやタール等を始めとする種々の汚
染物質が除去された清浄な空気が、黒土層1503を通
って植物13の間の黒土層1503の表面から筒体11
の外部に放出される。
【0020】このように本実施例の喫煙箇所用汚染空気
浄化装置1によれば、灰皿1107上の煙草7の先端や
喫煙者5の呼気から生じる、ニコチンやタール等の汚染
物質を含んだ汚染空気を、空気吸込口1109及び第2
の空気吸込口1111から筒体11の内部に吸い込み、
その吸い込んだ汚染空気をファン1117の駆動によっ
て、筒体11の内部で植物13を植えた土壌15内に導
き、汚染空気が土壌15中を通過する際に、ニコチンや
タール等の汚染物質を礫層1501や黒土層1503で
捕捉、吸着させると共に、その他の一酸化炭素等の汚染
物質を、黒土層1503中に繁殖した微生物により分
解、除去し、それら汚染物質が除去された清浄な空気
を、筒体11の上端から外部中に放出するようにした。
【0021】このため、喫煙箇所用汚染空気浄化装置1
が設置された、例えばオフィスのロビーや飲食店の待ち
合わせ場所等の喫煙箇所3の、煙草7の先端から立ちの
ぼる煙や喫煙者5が吐き出す煙で汚染された空気を浄化
することができる。そして、土壌15に植えられた植物
13が筒体11の上部に位置することから、喫煙箇所用
汚染空気浄化装置1を室内装飾として用いることがで
き、違和感なく喫煙箇所3に設置できると共に、喫煙箇
所3の美観を向上させることができる。また、筒体11
の外周1105のディスプレイ1113に各種情報や現
在時刻等を表示することで、喫煙箇所用汚染空気浄化装
置1に付加価値を与えることができる。
【0022】尚、植物13の入れ換えや、礫層1501
及び(又は)黒土層1503の入れ換えは任意であり、
特に、定期的に植物13の入れ換えを行えば、喫煙箇所
用汚染空気浄化装置1の装飾性が増し、美観を高める上
でも有利となる。また、ファン1117及びポンプ11
37は、本実施例のようにバッテリー1139で駆動し
てもよく、或は、商用電源や太陽電池等で駆動してもよ
い。
【0023】さらに、本実施例では、空気吸込口110
9及び第2の空気吸込口1111から吸い込まれた汚染
空気を、水受け皿1123と網1119とで画成される
空間に送り込み、網1119の網目を通って土壌収容部
1115内の礫層1501乃至黒土層1503に送り込
む構成としたが、例えば、送風管1133の他端を礫層
1501又は黒土層1503内に導き、送風管1133
から直接礫層1501又は黒土層1503に汚染空気を
送り込む構成としてもよい。また、本実施例では、水タ
ンク1135内の水をポンプ1137及び送水パイプ1
141により自動的に土壌15に給水するものとした
が、水タンク1135、ポンプ1137、及び送水パイ
プ1141を省略し、土壌15への給水を喫煙箇所用汚
染空気浄化装置1と別に設けられた散水装置等や人手に
より行うようにしてもよい。
【0024】そして、本実施例では、喫煙箇所用汚染空
気浄化装置1をオフィスのロビーや飲食店の待ち合わせ
場所等の喫煙箇所3に設置する場合について説明した
が、本発明の喫煙箇所用汚染空気浄化装置は、そのよう
な屋内の喫煙箇所に限定して適用されるものではなく、
例えば公園や駅、歩道等、屋外の喫煙箇所等にも適用さ
れることは言うまでもない。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、喫
煙箇所に配置され、該喫煙箇所で生じた煙草の煙を含む
汚染空気を浄化する装置であって、前記喫煙箇所に立設
された中空の筒体と、前記筒体の外周に配設された灰皿
と、前記灰皿の上部の前記筒体箇所に設けられ該筒体の
外部と内部とを連通する空気吸込口と、前記筒体の上部
に収容され、植物が植えられると共に微生物が繁殖可能
で、前記筒体の内部から外部への空気の流動を可能とし
た土壌と、前記筒体の内部の空気を該筒体内部から前記
土壌を通過させて該筒体の外部に流動させる空気流動手
段とを備える構成としたので、美観を損なうことなく、
美観の向上に役立つ植物を植えた土壌を利用して、煙草
の先端から立ちのぼる煙や喫煙者が吐き出す煙で汚染さ
れた空気を浄化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による喫煙箇所用汚染空気浄
化装置の正面図である。
【図2】図1に示す筒体の縦断面図である。
【図3】図1に示す筒体の上部拡大縦断面図である。
【符号の説明】
1 喫煙箇所用汚染空気浄化装置 11 筒体 1105 筒体外周 1107 灰皿 1109 空気吸込口 1111 第2の空気吸込口 1117 ファン(空気流動手段) 13 植物 15 土壌 3 喫煙箇所 5 喫煙者 51 喫煙者の腰 53 喫煙者の口 7 煙草

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 喫煙箇所に配置され、該喫煙箇所で生じ
    た煙草の煙を含む汚染空気を浄化する装置であって、 前記喫煙箇所に立設された中空の筒体と、 前記筒体の外周に配設された灰皿と、 前記灰皿の上部の前記筒体箇所に設けられ該筒体の外部
    と内部とを連通する空気吸込口と、 前記筒体の上部に収容され、植物が植えられると共に微
    生物が繁殖可能で、前記筒体の内部から外部への空気の
    流動を可能とした土壌と、 前記筒体の内部の空気を該筒体内部から前記土壌を通過
    させて該筒体の外部に流動させる空気流動手段と、 を備えたことを特徴とする喫煙箇所用汚染空気浄化装
    置。
  2. 【請求項2】 前記空気流動手段は、前記筒体の内部で
    前記土壌の下方箇所に配設されたファンで構成されてい
    る請求項1記載の喫煙箇所用汚染空気浄化装置。
  3. 【請求項3】 前記灰皿及び空気吸込口は、起立した喫
    煙者の腰の高さに応じた箇所に配置され、前記起立した
    喫煙者の口の高さに応じた前記筒体箇所には、該筒体の
    外部と内部とを連通する第2の空気吸込口が設けられて
    いる請求項1又は2記載の喫煙箇所用汚染空気浄化装
    置。
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