JPH06314079A - 発光ダイオード駆動回路 - Google Patents
発光ダイオード駆動回路Info
- Publication number
- JPH06314079A JPH06314079A JP12502893A JP12502893A JPH06314079A JP H06314079 A JPH06314079 A JP H06314079A JP 12502893 A JP12502893 A JP 12502893A JP 12502893 A JP12502893 A JP 12502893A JP H06314079 A JPH06314079 A JP H06314079A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- led
- leds
- light emitting
- emitting diode
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims abstract description 7
- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims abstract description 5
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 2
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Led Devices (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Control Of El Displays (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ＬＥＤに対して逆耐圧を越える逆電圧の印加
を防止すること。 【構成】 光の三原色である３つのＲab，Ｇab，Ｂab−
ＬＥＤ（a=1〜m,b=1〜n)を単位とし隣接させ組み合わせ
てマトリックス状に配設されている。上記Ｒab，Ｇab−
ＬＥＤ（a=1〜m,b=1〜n)はｐｎ接合型 ＧaＰタイプであ
り、それらアノード端子側は行方向の各コモン線Ｃa (a
=1〜m)とそれぞれ接続されている。又、上記Ｂab−ＬＥ
Ｄ（a=1〜m,b=1〜n)はＭＩＳ型 ＧaＮタイプであり、そ
れらアノード端子側は行方向の各コモン線ＣBa(a=1〜m)
とそれぞれ接続されている。又、Ｒab，Ｇab，Ｂab−Ｌ
ＥＤ（a=1〜m,b=1〜n)のカソード端子側が列方向の各信
号線Ｒb,Ｇb,Ｂb (b=1〜n)とそれぞれ接続されている。
本発明のＬＥＤ駆動回路においては、パルス発光に関与
しないＬＥＤに対して逆耐圧を越える逆電圧が印加され
ないため、各ＬＥＤの劣化・損傷が防止される。
を防止すること。 【構成】 光の三原色である３つのＲab，Ｇab，Ｂab−
ＬＥＤ（a=1〜m,b=1〜n)を単位とし隣接させ組み合わせ
てマトリックス状に配設されている。上記Ｒab，Ｇab−
ＬＥＤ（a=1〜m,b=1〜n)はｐｎ接合型 ＧaＰタイプであ
り、それらアノード端子側は行方向の各コモン線Ｃa (a
=1〜m)とそれぞれ接続されている。又、上記Ｂab−ＬＥ
Ｄ（a=1〜m,b=1〜n)はＭＩＳ型 ＧaＮタイプであり、そ
れらアノード端子側は行方向の各コモン線ＣBa(a=1〜m)
とそれぞれ接続されている。又、Ｒab，Ｇab，Ｂab−Ｌ
ＥＤ（a=1〜m,b=1〜n)のカソード端子側が列方向の各信
号線Ｒb,Ｇb,Ｂb (b=1〜n)とそれぞれ接続されている。
本発明のＬＥＤ駆動回路においては、パルス発光に関与
しないＬＥＤに対して逆耐圧を越える逆電圧が印加され
ないため、各ＬＥＤの劣化・損傷が防止される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、発光ダイオードを用い
たカラーディスプレイ装置における発光ダイオード駆動
回路に関する。
たカラーディスプレイ装置における発光ダイオード駆動
回路に関する。
【０００２】
【従来技術】従来、光の三原色である赤（Ｒ）色・緑
（Ｇ）色・青（Ｂ）色をそれぞれ発光する３つの発光ダ
イオード（以下、ＬＥＤという）を単位として隣接させ
組み合わせてマトリックス状に配設したカラーディスプ
レイ装置が知られている。このＲＧＢ−ＬＥＤマトリッ
クスから成るカラーディスプレイ装置は、ｐｎ接合型の
ＧaＰ（ＧaＡsＰ，ＧaＡlＡs)から成るＲ・Ｇ−ＬＥＤ
とＭＩＳ型の ＧaＮから成るＢ−ＬＥＤとを用いて構成
される。図３には、上記ＲＧＢ−ＬＥＤとしてＲab，Ｇ
ab，Ｂab−ＬＥＤ（a=1〜m,b=1〜n)を単位とし、各ＬＥ
Ｄをパルス点灯するためのＬＥＤ駆動回路が示されてい
る。このＬＥＤ駆動回路は、例えば、各ＬＥＤのアノー
ド端子側が行方向の各コモン線（Ｃ1,Ｃ2,Ｃ3,Ｃ
4,…）、各ＬＥＤのカソード端子側が列方向の各信号線
（Ｒ1,Ｇ1,Ｂ1,Ｒ2,Ｇ2,Ｂ2,Ｒ3,Ｇ3,Ｂ3,…）にそれぞ
れ接続され構成されている。
（Ｇ）色・青（Ｂ）色をそれぞれ発光する３つの発光ダ
イオード（以下、ＬＥＤという）を単位として隣接させ
組み合わせてマトリックス状に配設したカラーディスプ
レイ装置が知られている。このＲＧＢ−ＬＥＤマトリッ
クスから成るカラーディスプレイ装置は、ｐｎ接合型の
ＧaＰ（ＧaＡsＰ，ＧaＡlＡs)から成るＲ・Ｇ−ＬＥＤ
とＭＩＳ型の ＧaＮから成るＢ−ＬＥＤとを用いて構成
される。図３には、上記ＲＧＢ−ＬＥＤとしてＲab，Ｇ
ab，Ｂab−ＬＥＤ（a=1〜m,b=1〜n)を単位とし、各ＬＥ
Ｄをパルス点灯するためのＬＥＤ駆動回路が示されてい
る。このＬＥＤ駆動回路は、例えば、各ＬＥＤのアノー
ド端子側が行方向の各コモン線（Ｃ1,Ｃ2,Ｃ3,Ｃ
4,…）、各ＬＥＤのカソード端子側が列方向の各信号線
（Ｒ1,Ｇ1,Ｂ1,Ｒ2,Ｇ2,Ｂ2,Ｒ3,Ｇ3,Ｂ3,…）にそれぞ
れ接続され構成されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ここで、電源電圧を＋
18Ｖとし、各ＬＥＤにはパルス点灯のためパルス順電流
ＩF＝100mAが流れるとする。すると、Ｒ・Ｇ−ＬＥＤ
（ｐｎ接合型 ＧaＰタイプ）の順電圧ＶF(R.G)は約 2.5
Ｖとなり、Ｂ−ＬＥＤ（ＭＩＳ型 ＧaＮタイプ）の順電
圧ＶF(B)は約13Ｖとなる。上述のＬＥＤ駆動回路におい
て、具体的に、Ｂ11−ＬＥＤをパルス点灯するため、図
４(a) に示したように、コモン線Ｃ1 のスイッチング素
子Ｔr1及び信号線Ｂ1 のスイッチング素子ＴrB1 をＯＮ
とする。すると、Ｂ11−ＬＥＤには、図中に太線で示し
たように電流が流れることとなる。この時、コモン線Ｃ
1 の電圧は、電源電圧18Ｖからスイッチング素子Ｔr1に
よる電圧降下分の約 0.6Ｖを引いた約17.4Ｖとなる。
18Ｖとし、各ＬＥＤにはパルス点灯のためパルス順電流
ＩF＝100mAが流れるとする。すると、Ｒ・Ｇ−ＬＥＤ
（ｐｎ接合型 ＧaＰタイプ）の順電圧ＶF(R.G)は約 2.5
Ｖとなり、Ｂ−ＬＥＤ（ＭＩＳ型 ＧaＮタイプ）の順電
圧ＶF(B)は約13Ｖとなる。上述のＬＥＤ駆動回路におい
て、具体的に、Ｂ11−ＬＥＤをパルス点灯するため、図
４(a) に示したように、コモン線Ｃ1 のスイッチング素
子Ｔr1及び信号線Ｂ1 のスイッチング素子ＴrB1 をＯＮ
とする。すると、Ｂ11−ＬＥＤには、図中に太線で示し
たように電流が流れることとなる。この時、コモン線Ｃ
1 の電圧は、電源電圧18Ｖからスイッチング素子Ｔr1に
よる電圧降下分の約 0.6Ｖを引いた約17.4Ｖとなる。
【０００４】この時、例えば、Ｇ21−ＬＥＤに注目する
と、図４(b) に示したような回路が構成されており、発
明者らは、以下のような問題点を含んでいることを見出
した。図示したように、Ｇ11−ＬＥＤとＢ21−ＬＥＤと
の間に、Ｇ21−ＬＥＤが接続された状態となっている。
このため、Ｇ21−ＬＥＤには逆電圧ＶR として約15Ｖが
印加されることとなる。通常のＲ・Ｇ−ＬＥＤ（ｐｎ接
合型 ＧaＰタイプ）の逆耐圧は約５Ｖ程度である。この
ため、パルス点灯に関係のないＧ21−ＬＥＤなどに印加
される逆電圧ＶRの約15Ｖは定格を約10Ｖも越えてお
り、このような逆電圧に晒されたＬＥＤは劣化し損傷す
る恐れがある。発明者らは鋭意研究を重ねた結果、上記
問題点であるＬＥＤの劣化・損傷をなくした以下のよう
に新規なＬＥＤ駆動回路を提供するものである。
と、図４(b) に示したような回路が構成されており、発
明者らは、以下のような問題点を含んでいることを見出
した。図示したように、Ｇ11−ＬＥＤとＢ21−ＬＥＤと
の間に、Ｇ21−ＬＥＤが接続された状態となっている。
このため、Ｇ21−ＬＥＤには逆電圧ＶR として約15Ｖが
印加されることとなる。通常のＲ・Ｇ−ＬＥＤ（ｐｎ接
合型 ＧaＰタイプ）の逆耐圧は約５Ｖ程度である。この
ため、パルス点灯に関係のないＧ21−ＬＥＤなどに印加
される逆電圧ＶRの約15Ｖは定格を約10Ｖも越えてお
り、このような逆電圧に晒されたＬＥＤは劣化し損傷す
る恐れがある。発明者らは鋭意研究を重ねた結果、上記
問題点であるＬＥＤの劣化・損傷をなくした以下のよう
に新規なＬＥＤ駆動回路を提供するものである。
【０００５】本発明は、上記の課題を解決するために成
されたものであり、その目的とするところは、ＬＥＤに
対して逆耐圧を越える逆電圧が印加されることのないＬ
ＥＤ駆動回路を提供することである。
されたものであり、その目的とするところは、ＬＥＤに
対して逆耐圧を越える逆電圧が印加されることのないＬ
ＥＤ駆動回路を提供することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の発明の構成は、光の三原色であるｐｎ接合型の赤色・
緑色をそれぞれ発光する２つのＬＥＤ及びＭＩＳ型の
ＧaＮ青色を発光する１つのＬＥＤを単位として隣接さ
せ組み合わせてマトリックス状に配設したカラーディス
プレイ装置におけるＬＥＤ駆動回路であって、前記赤色
・緑色発光のＬＥＤのコモン線と前記青色発光のＬＥＤ
のコモン線とを別々に配設したことである。
の発明の構成は、光の三原色であるｐｎ接合型の赤色・
緑色をそれぞれ発光する２つのＬＥＤ及びＭＩＳ型の
ＧaＮ青色を発光する１つのＬＥＤを単位として隣接さ
せ組み合わせてマトリックス状に配設したカラーディス
プレイ装置におけるＬＥＤ駆動回路であって、前記赤色
・緑色発光のＬＥＤのコモン線と前記青色発光のＬＥＤ
のコモン線とを別々に配設したことである。
【０００７】
【作用及び効果】ｐｎ接合型の赤色・緑色発光のＬＥＤ
及びＭＩＳ型の ＧaＮ青色発光のＬＥＤを駆動するた
め、それらＬＥＤのアノード端子側には対応するＬＥＤ
の順電圧を越えた電圧が印加される。ここで、この青色
発光のＬＥＤのコモン線と他の赤色・緑色発光のＬＥＤ
のコモン線とが別々に配設されている。このため、青色
発光のＬＥＤへのパルス電圧印加に伴う回路上の電圧
が、他の赤色・緑色発光のＬＥＤに対する逆電圧として
印加されることはない。又、ｐｎ接合型の赤色・緑色発
光の各ＬＥＤを駆動する場合には、コモン線に接続され
た他のＬＥＤに対して逆耐圧を越える逆電圧が印加され
ることはない。このため、赤色・緑色・青色発光のＬＥ
Ｄをマトリックス状に配設したカラーディスプレイ装置
における本発明のＬＥＤ駆動回路によれば、パルス発光
に関与しないＬＥＤに対して逆耐圧を越える逆電圧が印
加されることがないため、各ＬＥＤの劣化・損傷が防止
される。
及びＭＩＳ型の ＧaＮ青色発光のＬＥＤを駆動するた
め、それらＬＥＤのアノード端子側には対応するＬＥＤ
の順電圧を越えた電圧が印加される。ここで、この青色
発光のＬＥＤのコモン線と他の赤色・緑色発光のＬＥＤ
のコモン線とが別々に配設されている。このため、青色
発光のＬＥＤへのパルス電圧印加に伴う回路上の電圧
が、他の赤色・緑色発光のＬＥＤに対する逆電圧として
印加されることはない。又、ｐｎ接合型の赤色・緑色発
光の各ＬＥＤを駆動する場合には、コモン線に接続され
た他のＬＥＤに対して逆耐圧を越える逆電圧が印加され
ることはない。このため、赤色・緑色・青色発光のＬＥ
Ｄをマトリックス状に配設したカラーディスプレイ装置
における本発明のＬＥＤ駆動回路によれば、パルス発光
に関与しないＬＥＤに対して逆耐圧を越える逆電圧が印
加されることがないため、各ＬＥＤの劣化・損傷が防止
される。
【０００８】
【実施例】以下、本発明を具体的な実施例に基づいて説
明する。図１は本発明に係るＬＥＤ駆動回路を示した回
路図である。本ＬＥＤ駆動回路は、光の三原色である３
つのＲab，Ｇab，Ｂab−ＬＥＤ（a=1〜m,b=1〜n)を単位
とし隣接させ組み合わせてマトリックス状に配設され構
成されている。上記Ｒab，Ｇab−ＬＥＤ（a=1〜m,b=1〜
n)はｐｎ接合型 ＧaＰタイプであり、それらアノード端
子側は行方向の各コモン線Ｃa (a=1〜m)とそれぞれ接続
されている。又、上記Ｂab−ＬＥＤ（a=1〜m,b=1〜n)は
ＭＩＳ型 ＧaＮタイプであり、それらアノード端子側は
行方向の各コモン線ＣBa(a=1〜m)とそれぞれ接続されて
いる。又、Ｒab，Ｇab，Ｂab−ＬＥＤ（a=1〜m,b=1〜n)
のカソード端子側が列方向の各信号線Ｒb,Ｇb,Ｂb (b=1
〜n)とそれぞれ接続されている。
明する。図１は本発明に係るＬＥＤ駆動回路を示した回
路図である。本ＬＥＤ駆動回路は、光の三原色である３
つのＲab，Ｇab，Ｂab−ＬＥＤ（a=1〜m,b=1〜n)を単位
とし隣接させ組み合わせてマトリックス状に配設され構
成されている。上記Ｒab，Ｇab−ＬＥＤ（a=1〜m,b=1〜
n)はｐｎ接合型 ＧaＰタイプであり、それらアノード端
子側は行方向の各コモン線Ｃa (a=1〜m)とそれぞれ接続
されている。又、上記Ｂab−ＬＥＤ（a=1〜m,b=1〜n)は
ＭＩＳ型 ＧaＮタイプであり、それらアノード端子側は
行方向の各コモン線ＣBa(a=1〜m)とそれぞれ接続されて
いる。又、Ｒab，Ｇab，Ｂab−ＬＥＤ（a=1〜m,b=1〜n)
のカソード端子側が列方向の各信号線Ｒb,Ｇb,Ｂb (b=1
〜n)とそれぞれ接続されている。
【０００９】図２は図１のＬＥＤ駆動回路における具体
的なＢ11−ＬＥＤのパルス点灯状態を示した説明図であ
る。Ｒab，Ｇab−ＬＥＤ（a=1〜m,b=1〜n)のアノード端
子側が接続された行方向の各コモン線Ｃa (a=1〜m)は、
各スイッチング素子Ｔra(a=1〜m)を介して電源電圧＋５
Ｖに接続されている。又、Ｂab−ＬＥＤ（a=1〜m,b=1〜
n)のアノード端子側が接続された行方向の各コモン線Ｃ
Ba(a=1〜m)は、各スイッチング素子 ＴraB(a=1〜m)を介
して電源電圧＋18Ｖに接続されている。又、Ｒab，
Ｇab，Ｂab−ＬＥＤ（a=1〜m,b=1〜n)のカソード端子側
が接続された列方向の各信号線Ｒb,Ｇb,Ｂb (b=1〜n)
は、各抵抗素子及び各スイッチング素子 ＴrRb,ＴrGb,
ＴrBb(b=1〜n)を介して接地されている。
的なＢ11−ＬＥＤのパルス点灯状態を示した説明図であ
る。Ｒab，Ｇab−ＬＥＤ（a=1〜m,b=1〜n)のアノード端
子側が接続された行方向の各コモン線Ｃa (a=1〜m)は、
各スイッチング素子Ｔra(a=1〜m)を介して電源電圧＋５
Ｖに接続されている。又、Ｂab−ＬＥＤ（a=1〜m,b=1〜
n)のアノード端子側が接続された行方向の各コモン線Ｃ
Ba(a=1〜m)は、各スイッチング素子 ＴraB(a=1〜m)を介
して電源電圧＋18Ｖに接続されている。又、Ｒab，
Ｇab，Ｂab−ＬＥＤ（a=1〜m,b=1〜n)のカソード端子側
が接続された列方向の各信号線Ｒb,Ｇb,Ｂb (b=1〜n)
は、各抵抗素子及び各スイッチング素子 ＴrRb,ＴrGb,
ＴrBb(b=1〜n)を介して接地されている。
【００１０】ここで、各ＬＥＤにはパルス点灯のためパ
ルス順電流ＩF＝100mAが流れるとする。すると、Ｒab，
Ｇab−ＬＥＤ（a=1〜m,b=1〜n)（ｐｎ接合型 ＧaＰタイ
プ）の順電圧ＶF(R.G)は約 2.5Ｖとなり、又、Ｂab−Ｌ
ＥＤ（a=1〜m,b=1〜n)（ＭＩＳ型 ＧaＮタイプ）の順電
圧ＶF(B)は約13Ｖとなる。上述のＬＥＤ駆動回路におい
て、Ｂ11−ＬＥＤをパルス点灯するため、図２に示した
ように、コモン線ＣB1のスイッチング素子Ｔr1B 及び信
号線Ｂ1 のスイッチング素子ＴrB1 をＯＮとする。する
と、Ｂ11−ＬＥＤには、図中に太線で示したように電流
が流れ、このＢ11−ＬＥＤは青色発光する。この時、コ
モン線ＣB1の電圧は、電源電圧18Ｖからスイッチング素
子Ｔr1B による電圧降下分の約 0.6Ｖを引いた約17.4Ｖ
となる。
ルス順電流ＩF＝100mAが流れるとする。すると、Ｒab，
Ｇab−ＬＥＤ（a=1〜m,b=1〜n)（ｐｎ接合型 ＧaＰタイ
プ）の順電圧ＶF(R.G)は約 2.5Ｖとなり、又、Ｂab−Ｌ
ＥＤ（a=1〜m,b=1〜n)（ＭＩＳ型 ＧaＮタイプ）の順電
圧ＶF(B)は約13Ｖとなる。上述のＬＥＤ駆動回路におい
て、Ｂ11−ＬＥＤをパルス点灯するため、図２に示した
ように、コモン線ＣB1のスイッチング素子Ｔr1B 及び信
号線Ｂ1 のスイッチング素子ＴrB1 をＯＮとする。する
と、Ｂ11−ＬＥＤには、図中に太線で示したように電流
が流れ、このＢ11−ＬＥＤは青色発光する。この時、コ
モン線ＣB1の電圧は、電源電圧18Ｖからスイッチング素
子Ｔr1B による電圧降下分の約 0.6Ｖを引いた約17.4Ｖ
となる。
【００１１】上記Ｂ11−ＬＥＤのコモン線ＣB1は、他の
Ｒab，Ｇab−ＬＥＤ（a=1〜m,b=1〜n)のコモン線Ｃa (a
=1〜m)とは独立して配設されている。従って、この時、
Ｒab，Ｇab−ＬＥＤ（a=1〜m,b=1〜n)に対して逆電圧が
印加されることはない。
Ｒab，Ｇab−ＬＥＤ（a=1〜m,b=1〜n)のコモン線Ｃa (a
=1〜m)とは独立して配設されている。従って、この時、
Ｒab，Ｇab−ＬＥＤ（a=1〜m,b=1〜n)に対して逆電圧が
印加されることはない。
【００１２】又、図２で、例えば、Ｇ11−ＬＥＤのパル
ス点灯した場合には、コモン線Ｃ1の電圧は、電源電圧
５Ｖからスイッチング素子Ｔr1による電圧降下分の約
0.6Ｖを引いた約 4.4Ｖとなる。この電圧は、他のパル
ス点灯に関与しないＬＥＤの逆耐圧（約５Ｖ）を越える
ことがない。上述したように、本発明のＬＥＤ駆動回路
によれば、パルス点灯に関与しないＬＥＤに対して逆耐
圧を越えた逆電圧が印加されることがないため、それら
ＬＥＤが劣化し損傷する恐れがない。
ス点灯した場合には、コモン線Ｃ1の電圧は、電源電圧
５Ｖからスイッチング素子Ｔr1による電圧降下分の約
0.6Ｖを引いた約 4.4Ｖとなる。この電圧は、他のパル
ス点灯に関与しないＬＥＤの逆耐圧（約５Ｖ）を越える
ことがない。上述したように、本発明のＬＥＤ駆動回路
によれば、パルス点灯に関与しないＬＥＤに対して逆耐
圧を越えた逆電圧が印加されることがないため、それら
ＬＥＤが劣化し損傷する恐れがない。
【図１】本発明の具体的な一実施例に係るＬＥＤ駆動回
路を示した回路図である。
路を示した回路図である。
【図２】図１のＬＥＤ駆動回路における具体的なＬＥＤ
のパルス点灯状態を示した説明図である。
のパルス点灯状態を示した説明図である。
【図３】従来のＬＥＤ駆動回路を示した回路図である。
【図４】図３のＬＥＤ駆動回路における具体的なＬＥＤ
のパルス点灯状態を示した説明図である。
のパルス点灯状態を示した説明図である。
Ｒab（a=1〜m,b=1〜n)…（ｐｎ接合型の ＧaＰから成
る）赤色発光のＬＥＤ Ｇab（a=1〜m,b=1〜n)…（ｐｎ接合型の ＧaＰから成
る）緑色発光のＬＥＤ Ｂab（a=1〜m,b=1〜n)…（ＭＩＳ型の ＧaＮから成る）
青色発光のＬＥＤ Ｃ1,Ｃ2,Ｃ3,Ｃ4 …（Ｒab，Ｇab−ＬＥＤの）コモン線 ＣB1,ＣB2,ＣB3,ＣB4…（Ｂab−ＬＥＤの）コモン線 Ｒ1,Ｇ1,Ｂ1,Ｒ2,Ｇ2,Ｂ2,Ｒ3,Ｇ3,Ｂ3 …信号線
る）赤色発光のＬＥＤ Ｇab（a=1〜m,b=1〜n)…（ｐｎ接合型の ＧaＰから成
る）緑色発光のＬＥＤ Ｂab（a=1〜m,b=1〜n)…（ＭＩＳ型の ＧaＮから成る）
青色発光のＬＥＤ Ｃ1,Ｃ2,Ｃ3,Ｃ4 …（Ｒab，Ｇab−ＬＥＤの）コモン線 ＣB1,ＣB2,ＣB3,ＣB4…（Ｂab−ＬＥＤの）コモン線 Ｒ1,Ｇ1,Ｂ1,Ｒ2,Ｇ2,Ｂ2,Ｒ3,Ｇ3,Ｂ3 …信号線
Claims (1)
- 【請求項１】 光の三原色であるｐｎ接合型の赤色・緑
色をそれぞれ発光する２つの発光ダイオード及びＭＩＳ
(Metal Insulator Semiconductor）型の ＧaＮ青色を発
光する１つの発光ダイオードを単位として隣接させ組み
合わせてマトリックス状に配設したカラーディスプレイ
装置における発光ダイオード駆動回路であって、 前記赤色・緑色発光の発光ダイオードのコモン線と前記
青色発光の発光ダイオードのコモン線とを別々に配設し
たことを特徴とする発光ダイオード駆動回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12502893A JPH06314079A (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 発光ダイオード駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12502893A JPH06314079A (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 発光ダイオード駆動回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06314079A true JPH06314079A (ja) | 1994-11-08 |
Family
ID=14900066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12502893A Pending JPH06314079A (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 発光ダイオード駆動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06314079A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997024706A2 (en) * | 1995-12-29 | 1997-07-10 | Cree Research, Inc. | True color flat panel display using an led dot matrix and led dot matrix drive method and apparatus |
| US7385574B1 (en) | 1995-12-29 | 2008-06-10 | Cree, Inc. | True color flat panel display module |
| JP2008170857A (ja) * | 2007-01-15 | 2008-07-24 | Sony Corp | 表示装置及びその駆動方法 |
| EP2927899A4 (en) * | 2012-11-29 | 2016-05-11 | Leyard Optoelectronic Co Ltd | LED DISPLAY DEVICE |
| EP2927898A4 (en) * | 2012-11-29 | 2016-05-11 | Leyard Optoelectronic Co Ltd | LED DISPLAY DEVICE AND LED CONTROL SYSTEM |
| EP2927900A4 (en) * | 2012-11-29 | 2016-05-11 | Leyard Optoelectronic Co Ltd | LED DISPLAY DEVICE |
-
1993
- 1993-04-28 JP JP12502893A patent/JPH06314079A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997024706A2 (en) * | 1995-12-29 | 1997-07-10 | Cree Research, Inc. | True color flat panel display using an led dot matrix and led dot matrix drive method and apparatus |
| WO1997024706A3 (en) * | 1995-12-29 | 1997-11-13 | Cree Research Inc | True color flat panel display using an led dot matrix and led dot matrix drive method and apparatus |
| EP0989539A1 (en) * | 1995-12-29 | 2000-03-29 | Cree Research, Inc. | True color flat panel display using LED dot matrix and LED dot matrix drive method and apparatus |
| EP1139325A1 (en) * | 1995-12-29 | 2001-10-04 | Cree, Inc. | True color flat panel display using an LED dot matrix and LED dot matrix drive method and apparatus |
| US7385574B1 (en) | 1995-12-29 | 2008-06-10 | Cree, Inc. | True color flat panel display module |
| US8766885B2 (en) | 1995-12-29 | 2014-07-01 | Cree, Inc. | True color flat panel display module |
| JP2008170857A (ja) * | 2007-01-15 | 2008-07-24 | Sony Corp | 表示装置及びその駆動方法 |
| EP2927899A4 (en) * | 2012-11-29 | 2016-05-11 | Leyard Optoelectronic Co Ltd | LED DISPLAY DEVICE |
| EP2927898A4 (en) * | 2012-11-29 | 2016-05-11 | Leyard Optoelectronic Co Ltd | LED DISPLAY DEVICE AND LED CONTROL SYSTEM |
| EP2927900A4 (en) * | 2012-11-29 | 2016-05-11 | Leyard Optoelectronic Co Ltd | LED DISPLAY DEVICE |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2000101136A (ja) | 半導体発光装置及び半導体発光装置の駆動方法 | |
| KR101768984B1 (ko) | 능동형 led 모듈 | |
| US9093292B2 (en) | Light-emitting systems | |
| EP2384088B1 (en) | Light emitting device for AC power operation | |
| US7728346B2 (en) | Light illumination device | |
| US9307595B2 (en) | Light emitting device driving module | |
| US9252326B2 (en) | Light emitting device having a plurality of light emitting cells | |
| JP7288041B2 (ja) | 発光素子 | |
| US8338836B2 (en) | Light emitting device for AC operation | |
| EP1168448A3 (en) | Full color organic EL display panel, manufacturing method thereof and driving circuit thereof | |
| KR101202175B1 (ko) | 발광 장치 | |
| JP4728788B2 (ja) | 半導体発光素子 | |
| TW201318147A (zh) | 發光二極體陣列 | |
| JPH06314079A (ja) | 発光ダイオード駆動回路 | |
| US20230106427A1 (en) | White-light-emitting led structures | |
| US11264535B1 (en) | Pixel device and display using a monolithic blue/green LED combined with red luminescence materials | |
| JPH11305729A (ja) | カラー表示装置 | |
| KR101537798B1 (ko) | 백색 발광 다이오드 패키지 | |
| KR101274041B1 (ko) | 발광 장치 | |
| CN115295541A (zh) | 一种相反极性并联的led叠层组成的发光单元及显示器件 | |
| KR101651923B1 (ko) | 고전압 구동 발광소자 및 그 제조 방법 | |
| KR101602861B1 (ko) | 발광 소자 | |
| KR100586676B1 (ko) | 반도체 발광소자 | |
| CN108269894A (zh) | 发光元件以及包括该发光元件的发光装置 | |
| KR100581147B1 (ko) | 백색광원 형성방법 |