JPH06312312A - スニップシャーにおけるクランク軸の回転制御機構 - Google Patents

スニップシャーにおけるクランク軸の回転制御機構

Info

Publication number
JPH06312312A
JPH06312312A JP10150793A JP10150793A JPH06312312A JP H06312312 A JPH06312312 A JP H06312312A JP 10150793 A JP10150793 A JP 10150793A JP 10150793 A JP10150793 A JP 10150793A JP H06312312 A JPH06312312 A JP H06312312A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crankshaft
strip
snip
rotation
speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10150793A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3135096B2 (ja
Inventor
Michihiro Shimamura
美智広 嶋村
Hiroshi Wakiyama
宏 脇山
Shuji Masuda
修司 増田
Minoru Honda
稔 本多
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Nippon Steel Plant Designing Corp
Original Assignee
Nittetsu Plant Designing Corp
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nittetsu Plant Designing Corp, Nippon Steel Corp filed Critical Nittetsu Plant Designing Corp
Priority to JP05101507A priority Critical patent/JP3135096B2/ja
Publication of JPH06312312A publication Critical patent/JPH06312312A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3135096B2 publication Critical patent/JP3135096B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Shearing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 スニップシャーにおいて、クランク軸の回転
位置の設定及び回転速度の変更が簡単にできストリップ
の通板速度の変更にも対応可能とすること。 【構成】 クランク軸に連接した剪断刃を揺動運動させ
るスニップシャーにおいて、駆動源とクランク軸との間
の伝達系にクラッチ及びブレーキ機構を備えると共にク
ランク軸の回転位置を検出する回転位置検出器を備え、
クランク軸を回転停止させて次の剪断再開までの間に停
止させるとき、回転位置検出器からの信号を受けてクラ
ッチ及びブレーキ機構の作動を制御し、クランク軸を剪
断開始に適合した回転位置に停止可能とする。また、駆
動源側に無段変速機を備え、この無段変速機の変速比を
ストリップの通板速度の条件に応じて変えるようにし、
通板速度の変更にも対応可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえばストリップに
めっきを施す電気めっきラインに設けられてストリップ
を走行させながら切断すると同時にパス切替えを行なう
スニップシャーに係り、特に剪断刃の揺動運動のために
備えたクランク軸の回転制御機構に関する。
【0002】
【従来の技術】鋼板のストリップに電解によりめっき処
理する電気めっきラインでは、めっき後のストリップは
所定の長さに切断された後にコイル状に巻き取られる。
このようなストリップの切断では、ストリップを停止さ
せずに走行させながら剪断していく走間切断が行われ、
電気錫めっきラインの場合にはスニップシャーが利用さ
れている。
【0003】このスニップシャーは、駆動系によって回
転するクランク軸に連接した剪断刃を備え、クランク軸
を回転させることで剪断刃を昇降させる機構を持ち、そ
の剪断刃の刃先がパス方向にストリップの走行速度と等
しい周速で移動可能としたものである。そして、各剪断
後のストリップは、上パスと下パスとにそれぞれ切り替
えられて下流のテンションリール側へと走行する。
【0004】このように走行していくストリップを剪断
するとき、その剪断位置が通過した後には、次の剪断位
置が到達するまで剪断刃の昇降を停止して待機させるこ
とになる。これは、クランク軸の回転停止による待機で
あり、次の剪断位置が到達するのに合わせてクランク軸
を再び回転駆動させる。
【0005】このような作動の中で、クランク軸の停止
姿勢による剪断刃の停止位置の制御は、ストリップ通板
性にとっては非常に重要である。その理由は、剪断刃の
停止時のストリップは上剪断刃又は下剪断刃と固定剪断
刃の間に通板しているからであり、もし剪断刃の停止位
置がずれてしまうと、刃物間隔の隙間が小さくなり、ス
トリップと剪断刃とが接触してストリップに疵が発生し
たり通板不能となったりする事態となる。
【0006】従来では、剪断刃の停止位置の制御は、駆
動系の回転伝達系に含ませたエアクラッチとエアブレー
キとを組合せ、これらの作動によりクランク軸の回転姿
勢を予め設定した位置に停止させるようにしていた。そ
して、これらのエアクラッチ及びエアブレーキの作動
は、クランク軸の回転角度を機械的に検出し電気信号を
出力するカムリミットが利用されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】スニップシャーの剪断
刃の停止位置は、エアブレーキの圧力変動やセンタープ
レートとフリクションディスクとの間の摩擦係数の変動
等によって変化する。このため、設備の設置時において
微調整を繰り返して行なう必要がある。
【0008】ところが、従来のカムリミット方式では、
カムの位置を機械的に調整するため、微調整がかなり困
難であって比較的長い時間を費やすことが多い。また、
ストリップの走行速度の変更に対しても、カムリミット
によるクランク軸の回転の調整と同時に無段変速機の変
速比も手動操作によって調整することになり、同様に長
い時間のラインの停止が必要となる。
【0009】更に、従来装置でも無段変速機を備えたも
のがあるが、その一定変速比の設定をした後には通板速
度は変更されることなくこの速度のまま運転される。
【0010】一方、めっき付着量が少ない場合は、付着
量が多い場合に比べてめっき液中での通電時間が短くて
済むので、通板速度を上げた処理が可能である。ところ
が、めっき付着量を多くするストリップの通板に備え
て、切断速度は遅い側に設定されたまま運転されること
になるので、めっき付着量が少ない仕様製品については
生産性の面で大きな無駄を生じてしまう。
【0011】本発明において解決すべき課題は、クラン
ク軸の回転位置の設定及び回転速度の変更が簡単にでき
ストリップの通板速度の変更にも即時に対応可能とする
ことにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、クランク軸に
連接した剪断刃を、通板するストリップの走行速度に一
致した周速を持たせて揺動運動させるスニップシャーに
おいて、駆動源と前記クランク軸との間の伝達系に配置
するクラッチ及びブレーキ機構と、前記クランク軸の回
転位置を常に監視する回転位置発信器と回転位置検出器
とを備え、該回転位置検出器からの信号を受けて前記ク
ラッチ及びブレーキ機構の作動を制御する系を備えてな
ることを特徴とする。
【0013】また、駆動源側に無段変速機を備え、この
無段変速機の変速比をストリップの通板速度の条件に応
じて可変とする系を備えることもできる。
【0014】
【作用】クランク軸を停止させるときのクランク及びブ
レーキ機構の制御は、回転位置検出器からの信号に基づ
き行われるので、制御系に予めストリップの通板速度等
の条件に対応するプログラムを備えておけば、その条件
毎にクランク軸を適正な停止位置に設定可能となる。
【0015】また、無段変速機の変速比を通板速度に対
応して変えられるように制御すれば、クランク軸の回転
も増速,減速され、剪断時の剪断刃の速度も通板条件に
適合でき、ライン稼働中の通板速度変更にも速やかに対
処可能となる。
【0016】
【実施例】図1はスニップシャーの剪断機構を示す概略
図である。
【0017】図において、ストリップ50がパスする本
体フレーム1の内部に、固定剪断刃2を配置すると共に
刃物台3を設け、この刃物台3には上剪断刃3aと下剪
断刃3bを備える。本体フレーム1はその下端をコネク
ティングロッド4aによって第1クランク軸4に連接
し、刃物台3も同様にその下端をコネクティングロッド
5aによって第2クランク軸5に連接する。これらの第
1,第2クランク軸4,5の回転によって、本体フレー
ム1及び刃物台3はそれぞれ独立して上,下方向に揺動
し、そのタイミングを適切にすることで、固定先端刃2
と上,下剪断刃3a,3bによるストリップ50の剪断
が行われる。
【0018】図2は第1,第2クランク軸4,5の駆動
系を示す概略図である。
【0019】駆動源として配置した駆動電動機6に無段
変速機7を連接し、この無段変速機7にはその内蔵した
変速機構に外部から連接したパイロットモータ7aを備
える。このパイロットモータ7aは、変速機構の減速比
を変更するためのものであり、自動的にストリップ50
の通板速度に対応した切断速度になるように減速比の変
更を可能とした機能を持つ。
【0020】無段変速機7の出力側には減速機8を接続
し、この減速機8と第1クランク軸4との間にエアクラ
ッチ9及びエアブレーキ10をそれぞれ組み込む。そし
て、減速機11によって第2クランク軸5を第1クラン
ク軸4に連接し、これらの第1,第2クランク軸4,5
をそれぞれ同期回転可能とする。
【0021】このような駆動系では、エアブレーキ10
をオフとすると共にエアクラッチ9を接続状態としてお
き、駆動電動機6を作動させれば、第1,第2クランク
軸4,5は同期して回転し、図1で説明したように固定
剪断刃2と上,下剪断刃3a,3bとにより、ストリッ
プ50が剪断される。
【0022】また、第1クランク軸4の回転位置を常に
監視するための回転位置発信器12を設け、この回転位
置発信器12からの検出信号を受ける回転位置検出器1
3及びCPU装置14を備える。
【0023】回転位置検出器13は、回転位置発信器1
2からの信号を常に受け取り、予めプログラムされた角
度になると信号をCPU装置14に入力する。また、予
め必要な通板速度に対応したプログラムを入力してお
き、ストリップ50の通板速度の条件に対し、第1クラ
ンク軸4の停止位置から起動してストリップ50を剪断
し、元の停止位置に一致するようにする。
【0024】CPU装置14には、回転位置検出器13
によって設定した停止位置になるように第1クランク軸
4を停止させるための指令が入力される。そして、この
CPU装置14は第1クランク軸4の停止位置設定のた
めの信号をエアクラッチ9及びエアブレーキ10の駆動
系に入力し、エアクラッチ9を切るタイミングとエアブ
レーキ10による制動のタイミング及びその時間を制御
する。
【0025】以上の構成において、ストリップ50を通
板させるとき、切断されるストリップ50が所定の長さ
となるように通板速度に従って第1クランク軸4の回転
速度及び停止位置が制御決定される。
【0026】この制御の中で、第1クランク軸4の回転
制御は、駆動電動機6の一定回転数に対し、無段変速機
7による変速比を変更することによって行われ、この操
作の際にパイロットモータ7aによって変速比を所定値
に設定する。
【0027】また、第1クランク軸4の停止位置は、回
転位置検出器13によって予め設定した回転姿勢となる
ように、エアクラッチ9及びエアブレーキ10の作動を
制御する。この制御は、通板速度等の条件に対応させて
回転位置検出器13によって設定した回転位置となるよ
うに実行される。
【0028】このように、第1クランク軸4の回転位置
は、回転位置発信器12による位置検出と回転位置検出
器13による位置設定によって調整される。このため、
従来のようにカムリミットを利用したものに比べると、
短時間で正確な第1クランク軸4の停止位置の設定が可
能となる。そして、ライン稼働中に通板速度を変更する
場合でも、これに対応したプログラムによって第1クラ
ンク軸4の停止位置の設定が簡単に変更でき、通板を停
止することなく操業できる。
【0029】また、無段変速機7の変速比は、通板ライ
ンとは無縁で独自に変更でき、第1クランク軸4の回転
速度も自由に変えることができる。このため、従来では
ストリップの通板速度をめっき付着量が多いものに対応
させた一定値としていたのに対し、めっき付着量が少な
いストリップの場合ではその増速に対応させたクランク
軸4の回転に設定でき、めっき付着量が少ないストリッ
プに対する処理効率の向上が図られる。
【0030】なお、実施例では、第1クランク4の回転
位置を検出しているが、この第1クランク軸4と同期し
て回転する第2クランク軸5の回転位置を検出して、同
様の制御を実行するようにしてもよいことは無論であ
る。
【0031】
【発明の効果】本発明では、クランク軸の停止位置の設
定及び変更が簡単に短時間で行えるので、ラインの停止
時間の短縮が可能となり、生産性の向上が図られる。ま
た、無段変速機の変速比を変更可能とすれば、クランク
軸の回転速度も自由に変更でき、ストリップの通板速度
が様々に変わるラインであっても対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスニップシャーの剪断機構の概略を示
す図である。
【図2】駆動源からクランク軸及び下剪断刃までの駆動
系の概略を示す図である。
【符号の説明】
1 本体フレーム 2 固定剪断刃 3 刃物台 3a 上剪断刃 3b 下剪断刃 4 第1クランク軸 4a コネクティングロッド 5 第2クランク軸 5a コネクティングロッド 6 駆動電動機 7 無段変速機 7a パイロットモータ 8 減速機 9 エアクラッチ 10 エアブレーキ 11 減速機 12 回転位置発信器 13 回転位置検出器 14 CPU装置 50 ストリップ
フロントページの続き (72)発明者 増田 修司 福岡県北九州市戸畑区大字中原46番地の59 日鐵プラント設計株式会社内 (72)発明者 本多 稔 福岡県北九州市戸畑区大字中原46番地の59 日鐵プラント設計株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クランク軸に連接した剪断刃を、通板す
    るストリップの走行速度に一致した周速を持たせて揺動
    運動させるスニップシャーにおいて、駆動源と前記クラ
    ンク軸との間の伝達系に配置するクラッチ及びブレーキ
    機構と、前記クランク軸の回転位置を常に監視する回転
    位置発信器と回転位置検出器とを備え、該回転位置検出
    器からの信号を受けて前記クラッチ及びブレーキ機構の
    作動を制御する系を備えてなるスニップシャーにおける
    クランク軸の回転制御機構。
  2. 【請求項2】 前記駆動源側に無段変速機を備え、該無
    段変速機の変速比を前記ストリップの通板速度の条件に
    応じて可変とする系を備えてなる請求項1記載のスニッ
    プシャーにおけるクランク軸の回転制御機構。
JP05101507A 1993-04-27 1993-04-27 スニップシャーにおけるクランク軸の回転制御機構 Expired - Fee Related JP3135096B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05101507A JP3135096B2 (ja) 1993-04-27 1993-04-27 スニップシャーにおけるクランク軸の回転制御機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05101507A JP3135096B2 (ja) 1993-04-27 1993-04-27 スニップシャーにおけるクランク軸の回転制御機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06312312A true JPH06312312A (ja) 1994-11-08
JP3135096B2 JP3135096B2 (ja) 2001-02-13

Family

ID=14302512

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP05101507A Expired - Fee Related JP3135096B2 (ja) 1993-04-27 1993-04-27 スニップシャーにおけるクランク軸の回転制御機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3135096B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010149252A (ja) * 2008-12-26 2010-07-08 Jfe Steel Corp スニップシャーのクランク軸の零調方法
US20130023381A1 (en) * 2011-07-20 2013-01-24 GM Global Technology Operations LLC Engine position control in an engine stop-start powertrain
CN107363324A (zh) * 2017-08-15 2017-11-21 浙江恒立数控科技股份有限公司 一种飞摆剪切机

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010149252A (ja) * 2008-12-26 2010-07-08 Jfe Steel Corp スニップシャーのクランク軸の零調方法
US20130023381A1 (en) * 2011-07-20 2013-01-24 GM Global Technology Operations LLC Engine position control in an engine stop-start powertrain
US8702565B2 (en) * 2011-07-20 2014-04-22 GM Global Technology Operations LLC Engine position control in an engine stop-start powertrain
CN107363324A (zh) * 2017-08-15 2017-11-21 浙江恒立数控科技股份有限公司 一种飞摆剪切机

Also Published As

Publication number Publication date
JP3135096B2 (ja) 2001-02-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0885095A1 (en) On demand cross web perforation
CN109720905B (zh) 放卷接料张力控制方法和一种放卷接料机构
US4092886A (en) Method and apparatus for slitting a continuous web of material
US3156150A (en) Apparatus for acting on continuously advancing elongated material
JPH06312312A (ja) スニップシャーにおけるクランク軸の回転制御機構
US5074018A (en) Method and device for the cutting of pipes into separate pipe sections
CN1177528A (zh) 轧制带钢横向剪断用的高速剪切机
WO2003051589A1 (en) Helical rotary drum shears
US2436572A (en) Metal cutting flying shear
US3875838A (en) Rotary veneer sheet cutter
JPH10263919A (ja) スニップシャーのクランク軸原点復帰装置
US2415428A (en) Shearing of metal strip
US3817130A (en) Apparatus for moving cutters in machines for shaving metallic rod stock
US3919907A (en) Punching machine with automatic cycle control
DE102007034834A1 (de) Verfahren und Vorrichtung zum Optimieren von Querbearbeitungsvorgängen
US3438296A (en) Flying shear with alternately operative drive motors
US2653662A (en) Flying shear
JP3347826B2 (ja) 切断設備及びその運転方法
US6164175A (en) Method and arrangement for operating rotating starting shears
JPH0470082B2 (ja)
CN214031111U (zh) 玩具贴纸的切割设备
GB1274799A (en) Improvements in or relating to shearing machines
JP2001239423A (ja) 圧延ストリップの横切断のための高速度シヤー
CN212042893U (zh) 一种带钢切边机
CN216444691U (zh) 面料分切机

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20001020

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081201

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081201

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091201

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101201

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111201

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees