JPH0631157B2 - 積荷ハンドリングクランプ装置 - Google Patents

積荷ハンドリングクランプ装置

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JPH0631157B2
JPH0631157B2 JP62235036A JP23503687A JPH0631157B2 JP H0631157 B2 JPH0631157 B2 JP H0631157B2 JP 62235036 A JP62235036 A JP 62235036A JP 23503687 A JP23503687 A JP 23503687A JP H0631157 B2 JPH0631157 B2 JP H0631157B2
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clamping
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66FHOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
    • B66F9/00Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes
    • B66F9/06Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes movable, with their loads, on wheels or the like, e.g. fork-lift trucks
    • B66F9/075Constructional features or details
    • B66F9/12Platforms; Forks; Other load supporting or gripping members
    • B66F9/18Load gripping or retaining means
    • B66F9/184Roll clamps

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  • Civil Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、リフトトラックに装着され、相異なる寸法の
積重ねられた積荷を取扱うための積荷ハンドリングクラ
ンプ装置に関するものである。とくには、スプリットペ
ーパロールのような短尺のペーパロールを積重ねたもの
を取扱うためのクランプ装置に関するものである。
(背景技術) 紙業界においては、スプリットペーパロールの取扱い装
置が一般的に必要とされているが、これはそのロールの
長さが短いためであり通例は、相異なる寸法の重ね合わ
されたロールを、二個一組としてリフトトラックのロー
ルクランプ装置を用いて取扱っていた。そのような積重
ねたスプリットロールを取扱うために特に造られたリフ
トトラック・ペーパロールクランプ装置が従来から利用
されており、この装置は、クランプ装置の一方の側に設
けられ個別に駆動される一対のクランプアームと、対向
してクランプ装置の反対側に設けられた単一の比較的大
きなクランプアームアセンブリとで構成されていた。個
別に駆動されるアームによりクランプ装置には、直径の
異なる互いに重ね合わされた2個の円柱状体に対するク
ランプ力が与えられる。このようなクランプ能力は、寸
法の異なるベイル又は紙箱を積重ねたような他の積荷に
関しても必要とされる。
この種の従来のクランプ装置に共通する問題は、個別に
駆動されるクランプアームの一方が所定のクランプ力と
ならない限り、個別に駆動される他のクランプアームが
所定のクランプ力を得ることができないことである。言
い換えれば、クランプアームの一方が掛合することによ
る積荷のクランプ力に対する抵抗が、クランプ力の作用
する前に他のアームに作用するクランプ力に対応する抵
抗と調和しなければならない。たとえば、従来のスプリ
ットロールクランプ装置は、個別の液圧シリンダにより
動かされるそれぞれ個別に駆動されるアームを単に有す
るだけであり、それらシリンダは、クランプ作業中に2
個のシリンダ内の圧力が等しくなるよう圧力流体源に平
行に連結されていた。このような構造をした装置におけ
る問題は、単一のスプリットロールだけ取扱わなければ
ならない場合に、ロール掛合アームに作用するクランプ
圧力は、他のアームを最大に閉じた状態ではじめて得ら
れるものであり、極めて時間が掛かるものであった。こ
れとは逆に、積荷を釈放するのにクランプアームを開く
場合に、両クランプアームの釈放は、それぞれのアーム
機構における摩擦抵抗が異なりまた、各機構における相
対的な摩擦に依存して通例は同時に行なわれることがな
く、他方のクランプアームを十分に釈放する前に一方の
クランプアームを完全に開いて積荷との掛合を解く必要
があり、このことは同様に時間をロスすることになる。
ある型式のスプリットロールペーパクランプ装置が、こ
れら問題を解決するとして市販されていた。これら別の
装置はよく知られた原則に基づいて作動するものであ
り、すなわちクランプアーム間での運動の境界範囲だけ
を与える機械式又は液圧式リンクを、個別に駆動される
クランプアーム間、又はクランプアームのそれぞれの積
荷掛合パッド努間に配設する。その機械式リンクは、無
負荷のアームが、負荷を受けているアームに対する所定
位置を越えて閉じないようにする簡単な可撓性又は接合
されたテザー型式のリンクを具えるので、リンクの無負
荷のクランプアームに抵抗力を与えることになり、さも
なければ積荷により与えられることになる。このことに
より、無負荷のアームを完全に閉じることなく必要とさ
れるクランプ圧力を発生させることができる。共通する
取り得る構造では、対をなすクランプアーム間又は積荷
掛合パッド間で機械式又は液圧式バランスビーム原理を
用いるので、クランプ圧力が負荷を受けているアーム又
はパッドにもたらされるに先立って、無負荷のアーム又
はパッドが閉じる範囲が同様に制限される。しかしなが
ら、これら構造は、対をなすスプリットロールのそれぞ
れの直径が、2個のアーム間で許容される運動の制限範
囲に対応して互いに所定範囲内にある時にだけ、2個の
ロールを取扱うことができると言う共通の問題を有する
ものである。さらに、単一のスプリットロールだけを取
扱わなければならない時には、対をなすロールを取扱う
時に発生するクランプ力の2倍の力が作用すると言う問
題もある。と言うのは、クランプ力に対する全反力を単
一のロールで吸収しなければならないからである。これ
は不都合なことであり、またロールに掛合する特定のク
ランプアーム又はパッドだけでなく、そのロールに変形
を与えることがあるからである。
種々の目的用に設計された多くの液圧機構においては、
分流弁又は混合弁を用いて複数のアクチュエータへの流
体の流れを調整し、同時にそして互いに比例させてアク
チュエータを動かしていた。しかしながらこのような装
置を、スプリットペーパロールクランプ装置に適用する
ことはできない。と言うのは、必要であれば単一のスプ
リットロールだけに掛合させなければならないばかり
か、対をなす積重ねたスプリットロールの直径間での差
が異なるため、それぞれの積荷の状況に応じて、各クラ
ンプアーム間で異なった割合の動きが必要とされるから
である。分流及び混合弁は、運動の割合の変化に容易に
対応することができない。
一方、個別の切換弁により各クランプアームの動作を単
に制御することも可能である。しかしながら、このよう
な装置では、リフトトラックを経て鉛直方向に往復動す
る積荷クランプ装置に及ぶ極めて多数の配管が必要とさ
れ、また極めて多数の制御弁が必要となるのでリフトト
ラックの操作者はそれら弁をリフトトラックの操作中に
同時に操作しなければならない。
(発明の開示) 本発明は、単一の共通な切換弁の操作により、対向する
クランプアームアセンブリに接近又は離間する方向に選
択的に動くことができる個別のアクチュエータにて制御
される個別に移動可能なクランプアームを賦与すること
により、前述した問題を解決する。クランプアームのい
ずれか一方にクランプ圧力がもたらされるより前に閉じ
ることに対するある種の抵抗に両クランプアームの掛合
パッドが遭遇すると言う従来技術における要件は、対を
なすクランプアーム(又は積荷掛合パッド)のそれぞれ
の運動(又はその欠如)を同時にもたらす調整手段を設
けることにより解決される。好適な実施例では、その調
整手段を分流/混合弁としたが、類似の液圧式又は電気
式の調整装置を液圧式又は電気式アクチュエータと組合
わせ、同等の構成に使用することができる。
しかしながら、本発明装置では、このような調整装置を
通常の方法では使用しない。と言うのは、単にアームを
同時に動かし又は動かないようにする調整装置の特徴
は、異なった組合わせの積重ねた積荷のそれぞれの間で
の寸法の違いを適合させて、アームが互いに相違なる度
合で閉じることができないことである。したがって、本
発明装置はまた適当な時機に調整装置の通常の機能を自
動的にオーバーライドする手段を具える。クランプアー
ムが閉じる前に、クランプアームの一方により所定のク
ランプ力が得られることに反応して自動的にオーバーラ
イドが行なわれるので、第1のクランプアームがそれ以
上閉じることができなくなっても継続して閉じることに
なる。この動作は、第1のクランプアームに作用する所
定のクランプ力を維持する一方で行なわれる。
これとは逆にクランプアームを開く時に調整装置は、ク
ランプアームに同時に開動作をもたらすので、クランプ
アームはクランプした積荷を同時に釈放するが、一方の
アームがそれ以上開かなくなった時にオーバーライドす
ることにより、他方のアームをさらに開くことができ
る。
調整装置とオーバーライド装置との上述した組合わせに
より、閉動作の間一方のクランプアームを、スプリット
ペーパロール又はベイル若しくは紙箱のような他の類型
の積荷に掛合させることができるとともに、他のクラン
プアームを更に閉じるか又はアームを閉じるのに何の抵
抗を受けることなく、それら積荷に十分なクランプ力を
直ちに作用させることができる。しかしながら、望むな
らば、第1のクランプアームによりクランプ力を維持す
る一方で他のクランプアームを更に閉じて比較的小さな
第2のロール又は他の積荷に掛合させることができる。
これとは反対に、開く時に、両クランプアームは同時に
それぞれの積荷を釈放する。単一又は複数の積荷に掛合
しまた掛合を解くこと及びそれらから掛合を解くこと
を、複数の積荷における寸法の違いの程度に関係なく、
更に積荷が全くないにも拘らず迅速にかつ効果的に行な
うことができる。
本発明装置は、回動アーム又は摺動アームのいずれを用
いるかに拘らずあらゆる型式のつまり積荷が円柱状又は
他の形状をしていようとあらゆる類型の積荷をクランプ
することができる。
(実施例) 以下図面を参照して本発明について詳述する。
第1図において符号10で示す典型的なスプリッドペーパ
ロールクランプは、鉛直方向に往復動可能なキャリッジ
12に装着されており、そのキャリッジはリフトトラック
のマスト14に担持されている。ロードクランプは、ロー
ドキャリッジ12に取付けられたフレーム16を具備し、ロ
ードキャリッジ12は、フレーム又は第1図に示すように
ローテータアセンブリ18に連結されている。一対の対向
するクランピングアセンブリ24及び26を枢着点20,22に
おいてフレーム16に回動自在に装着する。このクランピ
ングアセンブリ24は、一対の鉛直方向に離間するクラン
プアーム28,30を具備し、各アームは積荷との掛合パッ
ド28a及び30aを有し、フレーム16に対して互いに個別に
移動可能であって、対抗するクランピングアセンブリ26
に対し流体圧アクチュエータ32及び34のそれぞれの制御
下で接近又は離間する。なお、それらアクチュエータは
それぞれ、フレーム16と各クランプアーム28又は30との
間に連結された復動型の液圧シリンダで構成されてい
る。一方、対向するクランプアセンブリ26は、両クラン
プアーム28及び30のパッドに対向するよう鉛直に延在す
る細長い積荷掛合パッド36aを有する単一のクランプア
ーム36だけにより構成されている。クランプアーム36
は、他の流体圧アクチュエータ38の制御下でフレーム16
に関して回動する。それに代わりアーム36をフレーム16
に関して固定することもできる。
ロールクランプ10の機能は、直径の異なった多数のたと
えばスプリットペーパロール40及び42に掛合し、それら
ロールをある点から別な点に搬送することである。ロー
ドクランプはまた、たとえば単一のスピリットペーパロ
ール40だけに掛合しかつ搬送できなければならない。そ
れらロールを搬送するには、積荷の重さを鉛直方向に支
持できるよう各パッド28a,30aそして36aがそれらロー
ラと十分なクランプ力で掛合する必要がある。パッド28
a及び30aに関するクランプ力は、液圧シリンダ32及び34
をそれぞれ伸長させるべく作動流体圧を適用することに
より与えられる。
シリンダ32及び34の制御については、第3図を参照しな
がら説明する。リフトトラックのエンジンより駆動され
る流体ポンプ44は、流体容器46からある圧力で流体を、
図では中央位置、すなわち不作動位置にある手動のクラ
ンプアームの切換弁48に供給する。リリーフ弁50を適当
にセットすることにより予じめ定められた流体圧より圧
力が高くなると、リリーフ弁50はその圧力に応じて開き
流体を流体容器46に逃すことにより、ポンプ44により圧
送される流体の圧力の上限を定める。
クランプアーム28及び30を閉じるには、リフトトラック
作業者が弁48を手動でそのスプールを第3図に示すよう
に右方に動かせば良い。こうすることにより、圧力流体
を従来の分流/混合弁54(たとえば、モジュラーコント
ロール社のFDC1-10-0-33として市販されている)の導管
52に圧力流体を供給する。弁54の目的は、導管52の流体
を導管55及び56に流れる一対の流れに分け、液圧シリン
ダ32及び34が同時に伸長することを担保することであ
り、それゆえクランプアーム28及び30は、対向するクラ
ンプアセンブリ36方向に同時に前進する。弁54は導管55
及び56におけるそれぞれの体積流量を互いに比例させる
が、シリンダ32及び34が同一直径のものとし、互いに等
しくするのが良い。それゆえ、シリンダ32及び34が伸長
する間、各シリンダのロッド端部からの流体は、それぞ
れ導管60及び58を介して排除され、切換弁48を介して流
体容器46に戻る。
ロール42及び42に対応する直径の異なるロールに掛合さ
せる時には、通常クランプアーム28は始めに直径の大き
なロール40による抵抗を受けることになる。この抵抗に
より導管56内の圧力が導管55の圧力より高くなり、弁54
のリストリクタ54aを流れる流体を減少させる。これに
応じて弁54は絞り54bを絞り、絞り54bを介して流れる流
れを対応させて減少させる。シリンダ32がそれ以上伸長
できなくなり、リストリクタ54aを流れる流れがなくな
ると、リストリクタ54bは実質的に閉止され、このこと
よりシリンダ34がさらに伸長しないよう、つまりクラン
プアーム30がさらに閉じないようにする。この時点で
は、クランプアーム30は小径のロール42と未だ掛合して
いない。しかしながら、クランプアームを閉止しようと
する切換弁48の継続動作により、導管56内での流体圧力
は、オーバーライディングシーケンス弁64のばね62によ
り調整可能な所望のクランプ力に対応するまで上昇す
る。シャトル弁66を介して弁64に作用する導管56内の圧
力がばね62の力に打勝つと、オーバーライディングシー
ケンス弁64が開き、シリンダ32と34の間に分路が導管68
により形成される。このため流体が導管56から導管55に
流れるので、シリンダ34がさらに伸長するからクランプ
アーム30が閉じることになる。弁64が開くことにより、
流体はリストリクタ54aを介してさらに流れることがで
きるので、弁54は、リストリクタ54bを開き両リストリ
クタを流れる流れを比例させるが、流体は導管55に供給
されるだけである。弁64が開いている間、クランプアー
ム28に作用するクランプ力は、パイロット操作逆止め弁
72により維持されるが、たとえ逆止め弁がなくともシー
ケンス弁64を開いた状態に保持するに必要な導管56にお
ける圧力を維持することにより維持される。シリンダ34
は、ロール42が動きを阻害するまで伸長する。ロールが
動きを阻害するとクランプ力が作用し、導管55の圧力が
導管56のそれに等しくなるまで上昇し、次いで切換弁48
は中立位置に復帰しロールが持ち上げられる。リリーフ
弁50は、シーケンス弁64のばね62の調整値より十分に高
い圧力(たとえば、少なくとも7kg/cm2(約100pis)
以上)で開くようセットして、装置の圧力が常にシーケ
ンス弁を開くことができるようにするが、切換弁48を引
き継ぎ作動させることによりロールに過度な力が加わる
のを阻止するため十分に低い圧力とする。上述した操作
の間ドレイン管63を介してばね62が導管60に露出するこ
とは、シーケンス弁64の操作に影響を及ぼすものではな
く、これはクランプアームが閉じている間に流体を排出
する時に、導管60が低圧となるからである。
当業者であれば、今述べた回路と等価であって同様な機
能を行なうことができることは明らかである。たとえ
ば、流体分配弁54を、一対の相互に連結された回転式流
量調整弁に置き換え、両導管55及び56により同時に流体
を流すことができる。また、調整弁54を図では、圧力流
体源とシリンダとの間に介装したが、シリンダ32及び34
から流体を同時に排出する協同モードで作動するよう排
出導管58,60に介装することができる。これは、復動型
シリンダからの流体の排出を制御することにより、その
供給を有効に制御することができるからである。
単一のロール40だけがある場合には、ロール40との初期
の掛合、すなわちシリンダ34をさらに伸長させクランプ
アーム30をさらに閉じる必要がなくなった状態で、十分
なクランプ圧力が導管56内に形成されたならば、直ちに
切換弁48を閉止することによりクランプの閉止動作を中
止することができる。
オーバーライディング弁64は、シャトル弁66により導管
55又は導管56のいずれか一方の圧力を感知することがで
きるので、クランプアーム28及び30のいずれか一方によ
りもたらされる所定のクランプ力に応動する。それゆ
え、クランプ10をローテータ18により反転させても何等
異なることがなく、クランプアーム30はロール40と掛合
する下方位置にある。この場合に、アーム30の作動は、
上述したアーム28に関するそれと同一であり、逆の場合
も同じである。
積荷を外したい時には、作業者が切換弁48のスプールを
第1図において左方に移動させ、ポンプ44から圧力流体
をそれぞれの液圧シリンダ32,34のロッド端部に作用さ
せる。パイロット操作逆止め72及び74は、それぞれ導管
60及び58内の圧力により着座しないので、流体を同時に
シリンダから導管55及び56を通り排出することができ
る。この時混合弁として作用する弁54は、導管55及び56
を介して流体を同時に流す必要があるが、その流れが同
時でなくかつ比例するものでなければ、弁は流れが過度
な絞り54a又は54bの大きさを小さくする。このことは、
静止しているシリンダを引き止めようとする摩擦力又は
他の力に打勝ってそのシリンダを収縮させるに必要な圧
力まで装置の圧力を高めると言う効果がある。したがっ
て、混合モードにおいて作用する弁54は、2個のクラン
プアーム28及び30を実質的に同時に釈放する。
開放動作の初期にあって、クランプアームが、たとえば
第1図及び第2図に示したように異なった位置にある時
に、作業者が切換弁48を作動さえすれば、クランプアー
ムは、その異なった配置を維持しながら同時に開くこと
になる。一方のクランプアーム、たとえばアーム28がそ
の開放域で最も開いた位置を占めると、そのシリンダ32
から絞り54aを介して流体が排出されることがない。そ
れゆえ、弁54は他方の絞り54bを閉止しようとし、加え
てシリンダ34からの排出を阻止する。と言うのは、その
弁が流体を2個のシリンダから同時に流そうとするから
である。しかしながら、シリンダ34をさらに収縮させた
いならば、作業者が切換弁48を継続して作動させること
により弁54をオーバライドさせることができる。第3図
には示さなかったが、混合モードにおいて弁54をオーバ
ライドさせる一つの方法は、アームを閉じる分流モード
においてオーバライドさせるのと実質的に同じ方法を取
ることであり、すなわち、弁64より低目の開放圧力に設
定され、導管58及び60を相互に連通する弁66のように第
2のシャトル弁からの圧力に反応する弁64のような第2
のシャントシーケンス弁を導管55及び56間に設けること
である。しかしながら、比較的簡潔でありかつ安価なオ
ーバーライド装置は第3図に用いられるものであり、こ
の装置では、混合モードにある時に所定限度を越えた導
管55又は導管56の圧力に反応してリストリクタ54a,54b
を開くことができる弁54のような従来の分流/混合弁に
依っている。
上述の説明に用いた用語及び表現は、本発明を説明する
のに用いたものであって何等それを限定するものでな
く、既述した特徴部分又はその一部と同等なものを排除
するものでもなく、本発明は特許請求の範囲に記載した
ところにより定まるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、一対の積重ねた直径の異なるスプロリットロ
ールと掛合状態にある本発明積荷ハンドリングクランプ
装置を示す平面図、 第2図は、第1図の線2−2に沿う本発明装置の断面
図、 第3図は、本発明装置に好適な流体回路を示す線図であ
る。 10……クランプ装置、12……キャリッジ 14……マスト、16……フレーム 18……ローテータアセンブリ 24,26……クランピングアセンブリ 28,30,36……クランプアーム 28a,30a,36a……掛合パッド 32,34,38……アクチュエータ 40,42……ペーパロール、44……流体ポンプ 46……流体容器、48……切換弁 50……リリーフ弁 52,55,56,58,60……導管 54……分流/混合弁、64……シーケンス弁 66……シャトル弁、72,74……逆止め弁

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リフトトラックの昇降装置に装着されるク
    ランプ装置であって、 (a) 前記昇降装置に装着され、その昇降装置により選
    択的に鉛直方向に可動なフレームと; (b) 前記フレームに装着され選択的に開閉自在な対向
    する第1及び第2のクランピングアセンブリとを具え、
    その第1のクランピングアセンブリは、前記フレームに
    対して互いに移動可能であって第2のクランピングアセ
    ンブリに近接又は離間する少なくとも一対のクランプア
    ームを有し;さらに (c) それぞれのクランプアームに関連し、前記クラン
    プアームを互いに個別に選択的に第2のクランピングア
    センブリに近接又は離間させる一対の流体圧アクチュエ
    ータと; (d) 前記対をなす流体圧アクチュエータに連結され選
    択的に前記アクチュエータが前記クランプアームを前記
    第2のクランピングアセンブリに近接又は離間させるよ
    う前記アクチュエータにそれぞれ加圧流体を供給する加
    圧流体供給源と; (e) 前記対をなすアクチュエータに連結されて前記加
    圧流体の各流量を調整し、前記対をなすクランプアーム
    を前記第2のクランピングアセンブリ方向に、互いに同
    時にそれぞれ移動させる流量調整手段と; (f) 前記対をなすクランプアームの一方のクランプ力
    が所定値になったことの反応して、前記対をなすクラン
    プアームの一方に隣接した流体圧アクチュエータからの
    圧力流体の流れを前記対をなすクランプアームの他方に
    隣接した流体圧アクチュエータに転移させることによっ
    て、自動的に前記流量調整手段をオーバーライトし、前
    記対をなすクランプアームが共に前記方向に同時に移動
    することなく前記第2のクランピングアセンブリ方向に
    移動することを許容するオーバーライド手段を具えてな
    ることを特徴とする積荷ハンドリングクランプ装置。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の装置におい
    て、前記オーバーライド手段は、前記対をなすクランプ
    アームのいずれか一方のクランプ力が所定値になったこ
    とに反応して自動的に前記流量調整手段をオーバーライ
    ドする手段を具える積荷ハンドリングクランプ装置。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項記載の装置におい
    て、前記オーバーライド手段は、クランプ力が前記所定
    値になったことに反応して前記流量調整弁をバイパスす
    る分路を前記対をなす流体圧アクチュエータ間に選択的
    に形成する弁手段を具える積荷ハンドリングクランプ装
    置。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第1項記載の装置におい
    て、前記オーバーライド手段は、前記対をなすクランプ
    アームの前記一方のクランプが所定値になったことを感
    知する前記対をなす前記一方のクランプアームに関連し
    て、前記加圧流体供給源からのアクチュエータに供給さ
    れる流体の圧力を感知する手段を具える積荷ハンドリン
    グクランプ装置。
  5. 【請求項5】特許請求の範囲第1項記載の装置におい
    て、前記流量調整手段は、前記対をなす流体圧アクチュ
    エータと前記加圧流体供給源との間に介装され、前記加
    圧流体供給源から前記アクチュエータにそれぞれ互いに
    比例する体積流量の流体を供給する手段を具える積荷ハ
    ンドリングクランプ装置。
  6. 【請求項6】特許請求の範囲第1項記載の装置におい
    て、前記対をなすアクチュエータに連結され前記対をな
    すクランプアームを前記第2のクランピングアセンブリ
    から離間する方向に互いに同時にそれぞれ移動させる他
    の流量調整手段と、前記対をなすクランプアームの一方
    が所定量開くことに反応して前記他の流量調整手段を自
    動的にオーバーライドし、前記対をなすクランプアーム
    の他方が、前記対をなすクランプアームが共に前記第2
    のクランピングアセンブリから同時に離間することなく
    前記第2のクランピングアセンブリから離間する方向に
    移動することを特徴とする他のオーバーライド手段とを
    具える積荷ハンドリングクランプ装置。
  7. 【請求項7】特許請求の範囲第6項記載の装置におい
    て、前記他のオーバーライド手段は、前記対をなすクラ
    ンプアームのいずれか一方が所定量開くことに反応して
    前記他の流量調整手段を自動的にオーバーライドする手
    段を具える積荷ハンドリングクランプ装置。
  8. 【請求項8】特許請求の範囲第6項記載の装置におい
    て、前記他の流量調整手段は、前記対をなす流体圧アク
    チュエータに連結され前記アクチュエータからそれぞれ
    互いに比例する体積流量の流体を排出する手段を具える
    積荷ハンドリングクランプ装置。
  9. 【請求項9】リフトトラックの昇降装置に装着されるク
    ランプ装置であって、 (a)前記昇降装置に装着され、その昇降装置により選択
    的に鉛直方向に可動なフレームと; (b)前記フレームに装着され選択的に開閉自在な対向す
    る第1及び第2のクランピングアセンブリとを具え、そ
    の第1のクランピングアセンブリは、前記フレームに対
    して互いに移動可能であって第2のクランピングアセン
    ブリに接近又は離間する少なくとも一対のクランプアー
    ムを有し;さらに (c)それぞれのクランプアームに関連し、前記クランプ
    アームを互いに選択的に個別に第2のクランピングアセ
    ンブリに接近又は離間させる一対の動力アクチュエータ
    と、 (d)前記対をなすクランプアームを前記第2のクランピ
    ングアセンブリ方向に、互いに同時にそれぞれ移動させ
    る調整手段と、 (e)何時いかなる時にも前記一対のクランプアームのた
    だ一つの移動が抵抗を受けたことに対応して、前記対を
    なすクランプアームの一方のクランプ力が所定値にな
    り、それに反応して自動的に前記調整手段をオーバーラ
    イドし、前記対をなすクランプアームの他方が、前記対
    をなすクランプアームが共に前記方向に同時に移動する
    ことなく前記第2のクランピングアセンブリ方向に移動
    することを許容するオーバーライド手段; とを具えてなることを特徴とする積荷ハンドリングクラ
    ンプ装置。
  10. 【請求項10】特許請求の範囲第9項記載の装置におい
    て、前記オーバーライド手段は、前記対をなすクランプ
    アームのいずれか一方のクランプ力が所定値になったこ
    とに反応して自動的に前記調整手段をオーバーライドす
    る手段を具える積荷ハンドリングクランプ装置。
  11. 【請求項11】特許請求の範囲第9項記載の装置におい
    て、前記対をなすアクチュエータに連結されて前記アク
    チュエータのそれぞれの移動量を調整し、前記対をなす
    クランプアームを前記第2のクランピングアセンブリか
    ら離間する方向に互いに同時にそれぞれ移動させる他の
    調整手段と、前記対をなすクランプアームの一方が所定
    量開くことに反応して前記他の調整手段を自動的にオー
    バーライドし、前記対をなすクランプアームの他方が、
    前記対をなす両クランプアームが前記第2のクランピン
    グアセンブリから同時に離間することなく前記第2のク
    ランピングアセンブリから離間する方向に移動すること
    を許容する他のオーバーライド手段とを具える積荷ハン
    ドリングクランプ装置。
  12. 【請求項12】特許請求の範囲第11項記載の装置におい
    て、前記他のオーバーライド手段は、前記対をなすクラ
    ンプアームのいずれか一方が所定量開くことに反応して
    前記他の調整手段を自動的にオーバーライドする手段を
    具備する積荷ハンドリングクランプ装置。
  13. 【請求項13】リフトトラックの昇降装置に装着される
    クランプ装置であって、 (a)前記昇降装置に装着され、その昇降装置により選択
    的に鉛直方向に可動なフレームと; (b)前記フレームに装着され選択的に開閉自在な対向す
    る第1及び第2のクランピングアセンブリとを具え、そ
    の第1のクランピングアセンブリは、前記フレームに対
    して互いに移動可能であって第2のクランピングアセン
    ブリに接近又は離間する少なくとも一対のクランプアー
    ムを有し;さらに (c)それぞれのクランプアームに関連し、前記クランプ
    アームを互いに個別に選択的に第2のクランピングアセ
    ンブリに接近又は離間させる一対の流体圧アクチュエー
    タと; (d)前記対をなす流体圧アクチュエータに連結され、選
    択的に前記アクチュエータが前記クランプアームを前記
    第2のクランピングアセンブリに接近又は離間させるよ
    う前記アクチュエータにそれぞれ加圧流体を供給する加
    圧流体供給源と; (e)前記対をなす両アクチュエータに供給される前記加
    圧流体のそれぞれの供給量を調整する単一の切換弁と; (f)前記対をなすアクチュエータに連結されて前記対を
    なすクランプアームの一方に、前記対をなすクランプア
    ームの他方の前記第2のクランピングアセンブリに向か
    う方向における運動を阻害することなく、前記方向への
    所定のクランプ力を実質的に作用させ、そして択一的に
    前記対をなす両クランプアームに所定のクランプ力を同
    時に作用させる流量調整手段とを具えてなることを特徴
    とする積荷ハンドリングクランプ装置。
  14. 【請求項14】特許請求の範囲第13項記載の装置におい
    て、前記流量調整手段は、前記対をなすクランプアーム
    のいずれか一方に、前記対をなすクランプアームの他方
    の前記方向における運動を阻害することなく前記所定の
    クランプ力を実質的に作用させる手段を具える積荷ハン
    ドリングクランプ装置。
  15. 【請求項15】リフトトラックの昇降装置に装着される
    クランプ装置であって、 (a)前記昇降装置に装着され、その昇降装置により選択
    的に鉛直方向に可動なフレームと; (b)前記フレームに装着され選択的に開閉自在な対向す
    る第1及び第2のクランピングアセンブリとを具え、そ
    の第1のクランピングアセンブリは、前記フレームに対
    して互いに移動可能であって第2のクランピングアセン
    ブリに接近又は離間する少なくとも一対のクランプアー
    ムを有し;さらに (c)それぞれのクランプアームに関連し、前記クランプ
    アームを互いに選択的に個別に第2のクランピングアセ
    ンブリに接近又は離間させる一対の動力アクチュエータ
    と; (d)前記対をなす両動力アクチュエータを同時に制御し
    て前記クランプアームの運動を選択的に制御する単一の
    制御装置と; (e)前記対をなすアクチュエータに連結されて前記対を
    なすクランプアームの一方に、前記対をなすクランプア
    ームの他方の前記第2のクランピングアセンブリに向か
    う方向における運動を阻害することなく、前記方向への
    所定のクランプ力を実質的に作用させ、そして択一的に
    前記対をなす両クランプアームに所定のクランプ力を同
    時に作用させることができる調整手段とを具えてなるこ
    とを特徴とする積荷ハンドリングクランプ装置。
  16. 【請求項16】特許請求の範囲第15項記載の装置におい
    て、前記調整手段は、前記対をなすクランプアームのい
    ずれか一方に、前記対をなすクランプアームの他方の前
    記方向における運動を阻害することなく前記所定のクラ
    ンプ力を実質的に作用させる手段を具える積荷ハンドリ
    ングクランプ装置。
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