JPH0630981U - インデックス用紙保持ケース - Google Patents

インデックス用紙保持ケース

Info

Publication number
JPH0630981U
JPH0630981U JP7742392U JP7742392U JPH0630981U JP H0630981 U JPH0630981 U JP H0630981U JP 7742392 U JP7742392 U JP 7742392U JP 7742392 U JP7742392 U JP 7742392U JP H0630981 U JPH0630981 U JP H0630981U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
index
floppy disk
paper
sheet
index paper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7742392U
Other languages
English (en)
Inventor
英俊 藤原
Original Assignee
有限会社ユーテック
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 有限会社ユーテック filed Critical 有限会社ユーテック
Priority to JP7742392U priority Critical patent/JPH0630981U/ja
Publication of JPH0630981U publication Critical patent/JPH0630981U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案の目的は、インデックス用紙の両面に
インデックスの記載を可能にしてフロッピーディスクの
記憶容量の増大に対処し得、しかも、容易にインデック
スの書換えやインデックス用紙の入替えをすることがで
きるインデックス用紙保持ケースを提供するところにあ
る。 【構成】「 【請求項1】」記載の考案では、インデックス用紙の両
面にインデックスの記載を可能にし、それをフロッピー
ディスクに脱着可能に取り付けることが出来るように構
成したため、フロッピーの記憶容量の増大に対処し得、
しかも、インデッックス用紙を脱着可能に装着できるよ
うにすることで容易にインデックスの書換えや入替えを
することができ、フロッピーディスクの一層の有効活用
と事務処理の効率化を図ることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、記録媒体として用いられるフロッピーディスクに記憶されている 内容をいつでも引き出せるようにするために用いられるインデックス用紙のフロ ッピーディスクへの装着技術に関し、インデックス用紙に書き込まれる記録内容 の情報をより多く記載することを可能にするインデックス用紙保持ケースに関す る。
【0002】
【従来の技術】
従来は、記録媒体として用いられるフロッピーディスクには、そのフロッピー に記憶された内容をいつでも引き出せるように、記憶した内容を記載しておくた めのインデックス用紙を装着するため、インデックス用紙を貼着するための貼着 用凹部が形成されている。 そこで、順次フロッピーディスクに必要な文章や契約書などの情報が記録され ると、その情報をいつでも引き出せるようにフロッピーディスクに貼着したイン デックス用紙の片側表面にそれぞれ記録されている情報毎のインデックスを記載 し、そのフロッピーディスク内に記憶されている情報を必要に応じて引出して使 用できるようになっている。 また、ワープロやパソコンなどでは、プログラムROMの中に打ち込まれた入 力情報をキー操作により、プリンタから打ち出せるようにプログラムされている ものもある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のフロッピーディスクに貼着されるメモ用紙によれば、そ のメモ用紙の片面だけしか使えない構成であり、フロッピーの記憶容量が増大し ている今日において、インデックスのメモ用紙に記載されない場合や適切なイン デックスを付さないで短縮暗号などで情報管理をしなければならない状態にある 。 また、折角プリンタから打ち出された情報毎のインデックスであっても、その ままインデックス用紙に貼着して使用できる構成ではないため、改めてインデッ クス用紙に情報毎のインデックスを書き込まなければならず、手間が掛かるとい う問題があった。 本考案は、上記課題を解決するためになされたもので、その目的とするところ は、インデックス用紙の両面にインデックスの記載を可能にしてフロッピーディ スクの記憶容量の増大に対処し得、しかも、インデックスをフロッピーディスク に脱着可能に装着できるようにすることにより、容易にインデックスの追加やイ ンデックス用紙の入替えをすることができるインデックス用紙保持ケースを提供 するところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、「
【請求項1】」記載の考案では、 フロッピーデ ィスクが装着され、そのフロッピーディスクに記憶されているタイトルを上記イ ンデックス用紙のサイズに合わせて打ち出すように設定可能なワープロやパソコ ンなどの出力手段と、 上記出力手段から打ち出されたタイトルが貼着可能に形成された板状のインデ ックス用紙貼着部材と、 そのインデックス用紙貼着部材がフロッピーディスクに設けられたインデック ス用紙貼着用凹部に脱着可能に挟接・弾持するように形成されたインデックス用 紙把持部と、 から構成されたことを特徴とする。
【0005】
【作用】
上記構成よりなる「
【請求項1】」記載の考案では、インデックス用紙の両面 にインデックスの記載を可能にし、それをフロッピーディスクに脱着可能に取り 付けることが出来るように構成したため、フロッピーの記憶容量の増大に対処し 得、しかも、インデッックス用紙を脱着可能に装着できるようにすることで容易 にインデックスの書換えや入替えをすることができ、フロッピーディスクの一層 の有効活用と事務処理の効率化を図ることができる。
【0006】
【実施例】
以下、本考案にかかるインデックス用紙保持ケースの一実施例を図面に基づい て説明する。 図1は本考案ケースをフロッピーディスクに装着した状態を示す底面図、図2 は第1図の平面図、図3は本考案ケースをフロッピーディスクに装着する場合の 状態を示す斜視図、図4は本考案を実施する際に用いられるパソコンなどに組み 込まれるハードウェアーの基本的回路構成図、図5は本考案ケースとフロッピー ディスクとの嵌合状態を示す拡大断面図である。 図1および図2で示すように、フロッピーディスク1には、従来よりインデッ クス用紙3が装着できるように表面10aから裏面10bに至る用紙装着用凹部 1cが形成されている。 図3で示すように、フロッピーディスク1には、また、その表面10a側には 位置決めや搬送用としてフロッピーディスク1の制作時に凹部から形成されてい る係止部1a,1aが設けられている。 さらに、図5で示すように、フロッピーディスク1の裏面10b側にも上記係 止部1a,1aに対抗するように係止部1b,1bが設けられている。 このフロッピーディスク1に、図3で示すインデックス用紙保持ケース2が装 着されるように設定されている。 上記インデックス用紙保持ケース2は、図4で示すパソコン30のプリンタ3 1から打ち出されるフロッピディスク1に入力されたインデックスがインデック ス用紙3の寸法に合わせて出力されるタイトル記載用紙21と、タイトル記載用 紙21が張りつけられるインデックス用紙3と、インデックス用紙3を用紙装着 用凹部1cに把持する透明な樹脂部材やガラス繊維を含んだ部材等から構成され 、断面略コ字状の把持部材9とから構成されている。 開口部2cは、開口側に行くほど少しずつ狭くなるように形成され、フロッピ ーディスク1の用紙装着用凹部1cにインデックス用紙3がセットされた状態で インデックス用紙保持ケース2が装着されると、保持ケース2の係止部2a,2 bとフロッピーディスク1間に図5で示すように、インデックス用紙3をフロッ ピーディスク1から脱着可能な状態で挟接・弾持するように構成されている。 さらに、挟接・弾持されないインデックス用紙3の自由端側は、フロッピーデ ィスク1から剥離しないように、図2で示すような粘着テープ4を用いて固定さ れるようになっている。 なお、上記粘着テープ4を用いないで用紙装着用凹部1cに両面接着テープを 設けるようにしてもよいことは勿論である。 上記パソコン30は、図4のハードウェアーの基本回路構成で示すように、イ ンデックス用紙3の寸法に合わせて字数や文字の大きさがプログラムされたプロ グラムROM32と、特定キーを操作すると、インデックス出力信号がCPU3 3に入力されるキーボード35と、入力される情報がタイトル毎に格納されるR AM34と、プログラムROM32へインデックス出力信号を出力制御し、プロ グラムROM32にプログラムされたインデックス情報が格納されたRAM34 からインデックス用紙3の寸法に合わせて字数や文字の大きさのタイトル記載用 紙21をプリンタ31が印字出力するように指令信号を出力するCPU33とを 備えている。 こうして、プリンタ31がタイトル記載用紙21に出力したものをインデック ス用紙3に張りつけるようになっている。 以上のように構成された本考案のインデックス用紙保持ケースの作用について 説明する。 上記バソコン30には、図4のハードウェアーの基本回路構成で示すように、 インデックス用紙3の寸法に合わせて字数や文字の大きさがプログラムされたプ ログラムROM32が設けられていて、キーボード33で特定キーを操作すると 、インデックス出力信号がCPU33に入力される。 そうすると、CPU33が駆動してプログラムROM32へインデックス出力 信号を出力制御し、プログラムROM32にプログラムされたインデックス情報 が格納されたRAM34からインデックス用紙3の寸法に合わせて字数や文字の 大きさのタイトル記載用紙21をプリンタ31が印字出力するように指令信号を 出力する。 こうして、プリンタ31がタイトル記載用紙21に出力したものをインデック ス用紙3に張りつける。 そうして各種情報量が多くなり、インデックス用紙3の表面に収まらないよう な場合は、表面側を例えば2分の1,裏面側を2分の2とすることにより、従来 表面のみしか記憶されなかった各種情報が従来の2倍分インデックス用紙3に書 き込まれるし、ワープロやパソコンなどのプリンタから打ち出された各種情報の インデックスを張りつけることが出来ることになる。 こうして、各種情報をインデックス用紙3に書き込んだのち、このインデック ス用紙3を用紙装着用凹部1cに載置した後、図3で示すように、インデックス 用紙保持ケース2を矢印で示すようにフロッピーディスク1に挿入しながら装着 する。 こうして、インデックス用紙3の上からフロッピーディスク1に把持部材9を 装着し、図2で示すように、粘着テープ4でインデックス用紙3の自由端側をフ ロッピーディスク1から剥離しないように固定することにより、フロッピーディ スク1へインデックス用紙3が確実に固定され、フロッピーディスク1へのイン デックス用紙3の装着が完了する。 なお、従来のように、インデックス用紙3の表裏面にインデックスを直接書込 み可能なことは勿論である。 この実施例で明らかなように、本考案によれば、フロッピーディスク1のメモ リ容量の増大にも追従することができ、各種情報の事務管理の効率化だけでなく 、使い勝手という面でも向上することになる。 しかも、従来のフロッピーデイスク1の形状をそのまま活用することができる ため、安価に実施することができる。
【0007】
【本考案の効果】
上述した構成より明らかなように、「
【請求項1】」記載の考案は、インデッ クス用紙の両面にインデックスの記載を可能にし、それをフロッピーディスクに 脱着可能に取り付けることが出来るように構成したため、フロッピーの記憶容量 の増大に対処し得、しかも、インデッックス用紙を脱着可能に装着できるように することで容易にインデックスの書換えや入替えをすることができ、フロッピー ディスクの一層の有効活用と事務処理の効率化を図ることができるなど諸々の効 果を奏することになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本考案ケースをフロッピーディスクに装着し
た状態を示す底面図である。
【図2】は第1図の平面図である。
【図3】は本考案ケースをフロッピーディスクに装着す
る場合の状態を示す斜視図である。
【図4】は本考案本考案を実施する際に用いられるパソ
コンなどに組み込まれるハードウェアーの基本的回路構
成図である。
【図5】は本考案ケースとフロッピーディスクとの嵌合
状態を示す拡大断面図である。
【符号の説明】
1 … フロッピーディスク 1c … 用紙装着用凹部 2 … インデックス用紙保持ケース 3 … インデックス用紙 9 … 把持部材 21 … タイトル記載用紙 30 … パソコン 31 … プリンタ 32 … プログラムROM 33 … CPU 31 … プリンタ 32 … プログラムROM 30 … パソコン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】フロッピーディスクが装着され、そのフロ
    ッピーディスクに記憶されているタイトルを上記インデ
    ックス用紙のサイズに合わせて打ち出すように設定可能
    なワープロやパソコンなどの出力手段と、 上記出力手段から打ち出されたタイトルが両面に貼着可
    能に形成された板状のインデックス用紙貼着部材と、 そのインデックス用紙貼着部材がフロッピーディスクに
    設けられたインデックス用紙貼着用凹部に脱着可能に挟
    接・弾持するように形成されたインデックス用紙把持部
    と、 から構成されたことを特徴とするインデックス用紙保持
    ケース。
JP7742392U 1992-09-30 1992-09-30 インデックス用紙保持ケース Pending JPH0630981U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7742392U JPH0630981U (ja) 1992-09-30 1992-09-30 インデックス用紙保持ケース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7742392U JPH0630981U (ja) 1992-09-30 1992-09-30 インデックス用紙保持ケース

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0630981U true JPH0630981U (ja) 1994-04-22

Family

ID=13633566

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7742392U Pending JPH0630981U (ja) 1992-09-30 1992-09-30 インデックス用紙保持ケース

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0630981U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0630981U (ja) インデックス用紙保持ケース
JP2506422Y2 (ja) キ―ボ―ド用記録媒体収容ケ―ス
JPH0593869U (ja) インデックス用紙メモ用ケース
JPH0630980U (ja) インデックス用紙保持ケース
JPH0573776U (ja) インデックス用紙保持部材
JPS5968967U (ja) タクシ−チケツト冊子
JPS618606U (ja) 塵芥収集車の塵芥積込装置
JPH0413823Y2 (ja)
JPH0535782U (ja) インデツクス用紙保持ケース
JPH0593868U (ja) インデックス用紙メモ用ケース
JP3069429U (ja) タイトルホルダ
JPH0596987U (ja) インデックス用紙保持ケース
JPS5847486Y2 (ja) 情報入力用台帳
JPH0535781U (ja) インデツクス用紙保持ケース
JPH0630979U (ja) フロッピーディスク用索引用紙
JP3044060U (ja) 台 紙
JPH0549689U (ja) フロッピーディスク用ケース
JPS62211771A (ja) ワ−ドプロセツサにおける文書管理方式
JPS62248186A (ja) 名刺管理システム
JPS5999782U (ja) 索引メモカ−ド付名刺フアイル
JPH0520120U (ja) 補助記憶装置を備えた小型電子機器
JPS6060071U (ja) 情報処理装置
JPH08244872A (ja) フロッピーディスクの貼付式収納容器
JPS6044071U (ja) 荷札パック帖
JPS59180276U (ja) デイスクカ−トリツジ