JPH06308254A - 物体検知器 - Google Patents

物体検知器

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JPH06308254A
JPH06308254A JP12355093A JP12355093A JPH06308254A JP H06308254 A JPH06308254 A JP H06308254A JP 12355093 A JP12355093 A JP 12355093A JP 12355093 A JP12355093 A JP 12355093A JP H06308254 A JPH06308254 A JP H06308254A
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    • C04B28/00Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
    • C04B28/02Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing hydraulic cements other than calcium sulfates

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外気温度に影響されることなく感度を向上さ
せることができ、隣接する物体を誤検知するのを確実に
防止する。 【構成】 所定の磁束を発生する一次側コイル3とこの
一次側コイルと所定の間隔を置いて位置し一次側コイル
3の磁束を受信する二次側コイル5と、一次側コイル3
と二次側コイル5との間の上方に物体である車両24が
位置して二次側コイル5に伝達される磁束の変化を出力
電圧で検知し、その出力変化を整流器9,13により振
幅で検知してそのエリアに物体である車両が位置したこ
とを表わす信号を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は所定のエリアに磁束発
生源と検知部とを離間して配置しその上に少なくとも一
部に磁束を通す材料を有する物体が位置した時には物体
の金属部を利用して検知部に磁束を伝達するようにして
磁束の変化で車両の有無を検知する物体検知器に関し、
特に詳しく言うと、物体が高い位置にあっても確実に検
知するとともに、隣接して位置した同様な物体には影響
されることなくその上に物体が位置しない限り検知動作
をすることがない物体検知器に関する。
【0002】
【従来の技術】磁束を通す材料を含む物体、例えば自動
車やオートバイ等等の車両を複数台駐車場に駐車させる
場合、駐車場の各駐車ブロックに車両検知器を設けて駐
車中の車両の有無を検知することが行われている。車両
検知器としては光や超音波あるいはマイクロ波を使用し
たり、ループコイルを埋設したりすることが実施されて
いる。すなわち、各駐車ブロックの入口近傍にポールを
立ててそのポール内に発光装置や超音波あるいはマイク
ロ波の発振器を組み込んだり、駐車場の天井に各ブロッ
クに向けて光や超音波等を発するように発光装置や発振
器を取付け、光の場合は車両による遮光を検知し、また
超音波の場合には車両の存在により変化する反射波を捕
らえて車両の有無を検知したり、各駐車ブロックにルー
プコイルを埋設し、そのブロックに車両が位置すること
によりループコイルのインダクタンス変化を検出して車
両の有無を検知するようになっている。
【0003】しかしながら、発光装置からの光や発振器
からの超音波やマイクロ波は車両までの長さに比例して
広がってしまい、駐車場の天井が高い場合には発振器か
ら発車された超音波が隣接するブロック内の車両も検知
してしまう可能性がある。これを防止するためには光や
超音波あるいはマイクロ波を絞ることであるが、余り狭
く絞ると人間も検知してしまう欠点があり、反射波を捕
らえる方法では、車体の曲面やフロントガラスの角度に
よっては予期しない方向に反射し、反射波を捕らえられ
ないことがある。また、ポールの低い位置に発光装置や
発振器を組み込んだ場合には、いたずら等により発光装
置や発振器が破損されることがしばしば発生している。
また光の場合発光装置を天井等高い場所に取付けていた
ずらを防ぐようにしても、受光部は床面に設置しなけれ
ばならず、受光部が破損したり、汚れにより受光部が塞
がれて誤動作する可能性もある。更にループコイルの場
合は埋設されるので、上述したようないたずらからは保
護できるが、ループコイルは最小でも1.5×1.5m
程度の大きさには張り巡らさねばならず、場所を取る欠
点がある。
【0004】そこで車両が上方に位置した時には車両の
鋼板を利用して磁束の伝達を行ない、車両が無い時との
磁束の違いを電圧として取出すようにしてアスファルト
等で覆っても確実に動作する車両検知器も提案されてい
る。すなわち、所定の磁束を発生する一次側コイルとこ
の一次側コイルと所定の間隔を置いて位置し一次側コイ
ルの磁束を受信する二次側コイルとを備えた検知コイル
と、一次側コイルと二次側コイルとの間の上方に車両が
位置して二次側コイルに伝達される磁束が増加したこと
を検知し、その駐車ブロックに車両が駐車したことを表
わす信号を出力する検知回路とから車両検知器は構成さ
れている。したがって、一次側コイルと二次側コイルと
の間に車両が無い時の二次側コイルの磁束量は少なく、
これらコイル間の上方に車両が有る場合には一次側コイ
ルの磁束は車両の鋼板を伝達して二次側コイルに流れる
ので磁束量が増加し、この増加変化を検知することによ
り車両の存在を判別している。磁束はアスファルトやコ
ンクリート等は透過するので、車両検知器の上をアスフ
ァルト等で覆うことができる。したがって、その設置場
所を隠すことができ、いたずら等による破損を防止する
ことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような車両検知器
は、多数の車両が駐車する駐車場や駐車ビルの各駐車ス
ペースに設置することにより、全体の利用状態やどの当
りに空スペースがあるかを集中管理することができ、入
場してくる利用者に対して満杯であることを伝えたり、
どのスペースに空があるかを伝えることができ、一層の
効果を奏する。このように多数台の車両を駐車させる場
合には、各車両間の周波数を異ならせて検出電圧を識別
させる必要がある。また、車種の多様化により駐車場に
は乗用車はもとより、オフロード仕様の4WDのような
車高の高い車両も入場して来るので、各車両検知器の感
度を高める必要が生じてくる。検知器の感度を上げると
隣りの駐車スペースに駐車した車両を検知してしまう可
能性がある。そのためには各検知器に帯域フィルタを設
けて周波数を弁別し、その検知器のみの出力電圧を検知
するようしなければならない。
【0006】しかしながら、帯域フィルタは温度変化に
対する位相の安定性が低く、夏期のように路面の温度が
高温に達した時には誤動作し易い欠点がある。
【0007】そこで、この発明の目的は帯域フィルタを
使用しても、外気温度に影響されることなく、感度を向
上させることができ、車高の高い車両や隣接する車両を
誤検知することなく確実に検知するとともに、車両に限
らずその少なくとも一部に磁束を通す材料が用いられた
種々の物体であれば確実に検知することができる物体検
知器を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の物体検知器
は、所定の磁束を発生する一次側コイルとこの一次側コ
イルと所定の間隔を置いて位置し一次側コイルの磁束を
受信する二次側コイルとを備えた検知コイルと、一次側
コイルと二次側コイルとの間の上方に車両が位置して二
次側コイルに伝達される磁束の変化を出力電圧で検知
し、その出力電圧の振幅の変化により、そのエリアに少
なくともその一部に磁束を通す材料を有する物体が位置
したことを表わす信号を出力する検知回路とを有するこ
とを特徴とするものである。
【0009】
【作用】一次側コイルの磁束が二次側コイルで受信され
電圧の形で検出されるが、一次側コイルと二次側コイル
との間に物体が位置しない時は二次側コイルの磁束量が
少なく電圧値も小さいが、これらコイル間に物体が位置
した時には一次側コイルの磁束は物体の磁束を通す材料
を伝達して二次側コイルに流れるので磁束量は増加し、
出力電圧も高くなる。この出力電圧の増加を振幅の変化
で検知することにより感度アップや自己の物体検知器を
識別するために帯域フィルタ等を使用しても、周囲温度
や雑音による帯域フィルタの誤動作に伴う検知ミスを防
止する。
【0010】
【実施例】以下、図面に示す一実施例について説明す
る。この実施例では車両の有無を検知する車両検知器に
適用した場合を例に取って説明している。車両検知器は
一対の間隔をおいて配置された送信コイル部1と受信コ
イル部2とを有している。送信コイル部1は上方に磁束
を放出する一次側コイル3と、この一次側コイル3に発
生した電圧を取り出す取出コイル4とから構成され、受
信コイル部2は送信コイル部1の一次側コイル3からの
磁束を受ける二次側コイル5で構成されている。送信コ
イル部1の一次側コイル3には、発振器6が増幅器7を
介して接続されている。発振器6は直流的な磁気や地磁
気の影響を避け、電波として送出されるのを防止するた
め数十KHzオーダーの所定周波数で発振し、その信号
は増幅器7を経て一次側コイル3より磁束として送出さ
れる。増幅器7は、強い磁界を一次側コイル3に発生さ
せるために電流を増幅させるものである。送信コイル部
1の取出コイル4の出力側は減衰器8を介して整流器9
に接続されている。整流器9は減衰器8からの交流出力
電圧を直流に変換してその振幅を取出すためのもので、
その出力側は加算器11の一方の入力側に接続されてい
る。受信コイル部2の二次側コイル5の出力側には発振
器6からの所定周波数を識別するためのフィルタ12を
介して整流器9と同様な整流器13の入力側に接続され
ている。整流器13の出力側は、加算器11の他方の入
力側に接続されている。整流器9と13の各出力はそれ
ぞれ逆極性となるように構成されている。加算器11は
これら2つの逆極性の関係の出力電圧の振幅値を加算し
て出力するもので、減衰器8の減衰レベルを調整して、
送信コイル部1と受信コイル部2の上方に車両がない時
に、取出コイル4の出力電圧の振幅と二次側コイル5の
出力電圧の振幅の和が零になるように予め設定されてい
る。加算器11の出力側は、増幅器14を介して出力端
子15から出力される。
【0011】上述したこれら構成要素は図2に示すよう
に長方形のケース16内に収容される。すなわち、下方
に金属板等が位置する立体駐車場のような構造体にこの
検知器を設置した場合は、その金属板により磁気的な影
響を避けるための鉄板等磁気的な遮蔽材料で構成された
底板17に、送信コイル部1の一次側コイル3と取出コ
イル4をその外周面に巻回した第1円筒体18と、この
受信コイル部2の二次側コイル5をその外周面に巻回し
た第2円筒体19とがそれらの軸線の仮想延長線が交差
するように互いに60゜乃至45゜の角度θをもって立
設されている。第1円筒体18と第2円筒体19の各軸
線間は450〜600mmの距離lだけ離されて配置さ
れている。コイル3,5間を450〜600mm離して
配置することにより、この車両検知器上に飲料の缶が転
がってきたりしても、それを車両として捕らえるような
誤動作を防止することができる。第1円筒体18と第2
円筒体19間の底板17上には上述した発振器6や電気
的な構成素子を電気的に接続するプリント回路板21が
取付けられる。ケース16は磁束を通す材料で構成され
ることは勿論である。
【0012】このようにケース16内に図1に示す各構
成素子を配置固定した後、図3に示すように、これを駐
車場22のライン23により区画された各駐車ブロック
内に配置する。ケース16は車両24が駐車した時、そ
の上方に車両が位置する場所に設置する。設置は駐車ブ
ロック内のアスファルト内に埋め込んでも、図示するよ
うに、このケース16を車輪止めブロック25として使
用するようにしてもよい。車輪止めブロック25として
使用する場合にはタイヤとの当接等により破損するのを
防止するため、ケース16内に発泡硬質ウレタン等を充
填して全体の強度を高めるようにした後、コンクリート
等で覆ってもよい。アスファルト、コンクリートあるい
はウレタン等は磁束を通すので、検知感度を低下させる
ことはない。なお、車輪止めブロック25としも使用す
る場合や下部に金属物が存在しない屋外の地所に設置す
る場合には、底板17はケース16と同材料で構成して
もよい。
【0013】設置に際しては、ケース16上に車両24
が無い状態において一次側コイル3に発生した電圧を出
力する取出コイル4側の整流器9の出力電圧と、一次側
コイル3からの磁束を受けて発生する二次側コイル5の
取出コイル4側の整流器9の出力電圧に対して逆極性の
整流器13の出力電圧との和が零になるように減衰器8
の減衰量を予め調整しておく。すなわち、取出コイル4
の出力電圧は整流器9により直流電圧に変換され、二次
側コイル5の出力電圧は取出コイル4の整流出力電圧に
対して逆極性の直流電圧に変換され、これら2つの電圧
は加算器11においてそれら電圧の振幅値で加算され
る。この時の加算器11の出力が零となるように減衰器
8の減衰量を予め調整する。これにより、加算器11の
出力は零であり、出力端子15には出力が現われない。
図1に示すように、その上に車両24が駐車すると、一
次側コイル3の磁束は車両24の底部の鋼板部を伝わ
り、二次側コイル5に多量に流れることになり、二次側
コイル5には高い電圧が誘起される。この誘起された電
圧は加算器11で取出コイル4からの出力電圧分が差し
引かれ、加算器11からは差電圧が出力される。この差
電圧は増幅器14で所定レベルに増幅され、車両24に
増加した直流信号として出力端子15に出力する。した
がって、各駐車ブロック毎の車両検知器の出力を順次走
査して、各出力端子15に出力が得られたか否かをチェ
ックすることにより、各駐車ブロックの車両24の有無
が識別できる。この場合、増幅器14の出力電圧がでた
時にはハイレベルに、出力がない時はローレベルのパル
ス信号を出すようにすれば、デジタル制御も可能にな
り、この信号を管理室等で一括管理すれば駐車場の駐車
状態を一目で把握することができる。また出力端子15
の出力によりランプを点灯するようにし、駐車場の入口
等に、このランプにより駐車状態を表わすようにすれ
ば、利用者はランプの点灯していない駐車ブロックがど
こにあるかを容易に判断することができる。
【0014】このように、一次側コイル3に発生した電
圧を出力する取出コイル4の電圧と一次側コイル3から
の磁束を受けて発生する二次側コイル5の出力電圧と
は、互いに整流器9,13によりそれぞれ逆極性で直流
に変換され、次ぎの加算器11においてそれらの振幅値
で加算するようにしているので、温度変化によりフィル
タ12が多少変化して、取出コイル4と二次側コイル5
の出力間に位相的なずれが生じてもフィルタ12のフラ
ットな帯域内であれば、振幅は変化することが無く、予
め零に調整した出力電圧に対して温度変化による位相ず
れで出力電圧が発生することがないので、常に正確に車
両を検知することができ、感度アップによる誤動作も防
止することができる。したがって、車高の低い車両から
車高の高い車両まで確実に検知することができ、隣りと
の間隔が狭い駐車場等に設置しても、隣接する駐車ブロ
ックに駐車した車両を検知することもない。
【0015】なお、上述実施例では一次側コイル3の出
力を二次側コイル5に対して逆極性で取出し、二次側コ
イル5の正相の出力電圧に加算しているが、一次側コイ
ル3の出力も同極相で取出し、加算器11を減算器に代
えて演算を行うようにしても良い。また、上述実施例で
は駐車場の各駐車ブロック内の車両の有無を検知する場
合を例にとって説明したが、駐車場の出入口に設置して
車両の出入りを検知して使用状態を把握したり、道路に
設置して車両の通行量を検知する場合にも利用できるこ
とは勿論である。
【0016】また、上述実施例では車両の検知を例に取
って説明したが、少なくともその底部に磁束を通す材料
が使用されてる物体、例えばコンテナや通函箱等を複数
個保管するコンテナヤードや倉庫の棚段にこの検知器を
設ければ、これらの管理も集中的におこなうことができ
る。
【0017】
【発明の効果】以上のように、この発明の物体検知器
は、所定の磁束を発生する一次側コイルとこの一次側コ
イルと所定の間隔を置いて位置し一次側コイルの磁束を
受信する二次側コイルとを備えた検知コイルと、一次側
コイルと二次側コイルとの間の上方に車両が位置して二
次側コイルに伝達される磁束の変化を出力電圧で検知
し、その出力電圧の振幅の変化により、そのエリアに車
両が位置したことを表わす信号を出力する検知回路とか
ら構成され、磁束量の変化を出力電圧の振幅の変化で検
知している。振幅で検知することにより、感度アップや
自己の物体検知器を識別するために帯域フィルタ等を使
用しても、周囲温度の変化による帯域フィルタの誤動作
に伴う検知ミスを防止することができる。磁束はアスフ
ァルト等は透過するので、物体検知器の上をアスファル
ト等の覆えばその設置場所を隠すことができ、いたずら
等による破損を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を車両の検知状態とともに
示すブロック線図である。
【図2】この実施例における検知器の縦断面図である。
【図3】この検知器を駐車ブロックとして使用した駐車
場の一部を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 送信コイル部 2 受信コイル部 3 一次側コイル 4 取出コイル 5 二次側コイル 6 発振器 8 減衰器 9,13 整流器 11 加算器 15 出力端子 16 ケース 17 底板 18 第1円筒体 19 第2円筒体 24 車両

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の磁束を発生する一次側コイルとこ
    の一次側コイルと所定の間隔を置いて位置し前記一次側
    コイルの磁束を受信する二次側コイルとを備えた検知コ
    イルと、前記一次側コイルと前記二次側コイルとの間の
    上方に車両が位置して前記二次側コイルに伝達される磁
    束の変化を出力電圧で検知し、その出力電圧の振幅の変
    化により、そのエリアに少なくともその一部に磁束を通
    す材料を有する物体が位置したことを表わす信号を出力
    する検知回路とを有することを特徴とする物体検知器。
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