JPH06307857A - 距離・速度測定装置 - Google Patents

距離・速度測定装置

Info

Publication number
JPH06307857A
JPH06307857A JP5092988A JP9298893A JPH06307857A JP H06307857 A JPH06307857 A JP H06307857A JP 5092988 A JP5092988 A JP 5092988A JP 9298893 A JP9298893 A JP 9298893A JP H06307857 A JPH06307857 A JP H06307857A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
distance
measurement
light
signal
velocity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5092988A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3311072B2 (ja
Inventor
Hiroshi Matsuzaki
弘 松崎
Masahiko Kato
加藤正彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP09298893A priority Critical patent/JP3311072B2/ja
Publication of JPH06307857A publication Critical patent/JPH06307857A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3311072B2 publication Critical patent/JP3311072B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
  • Measurement Of Optical Distance (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 基線に平行な方向の広範囲の領域の測定を可
能にし、S/Nが悪い条件の下でも誤差を低減し、高精
度の測定を行うことを可能にする。 【構成】 基線長が対象物体の距離を測定する領域と基
線との距離に比して同程度か、または十分に長く設定さ
れている複数の受光部を有し、測定光線を少なくとも2
本出射する発光部と、該測定光線が対象物体に当たった
か否かを判断し、当たったことを条件にトリガ信号を発
生するトリガ信号発生手段と、トリガ信号の発生により
測定された受信信号の有効、無効を決定する有効・無効
決定手段と、受信信号から距離および速度の計算を行う
とともに、その距離情報を統計処理することにより対象
物体の平均的距離および速度を計算する距離・速度算出
手段とを備え、測定光線上を対象物が通過し始めたこと
をトリガ信号として与え、その初期の一部分をデータと
して用いることにより対象物の先端部近傍の時間変化を
捉え、広範囲の領域の測定を行うことが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は距離・速度測定装置、例
えば自動車衝突予知センサに適した距離、速度測定装置
に係わり、特に衝突直前の対象物との距離および対象物
との相対速度を測定する距離・速度測定装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、距離・速度測定装置としてセンサ
技術(1992年10月号,Vol.12,No.1
1,p.24)、トランジスタ技術(1990年8月
号,p.468)に示されるような三角測距方式のもの
があり、この原理は図7に示すようなものであり、発光
素子24より発光された光を光学系25でコリメートし
て出射し、対象物体26を照射してその測定光線のスポ
ット像を光学系25から基線長Lだけ離して配置された
受光光学系27により、1次元あるいは2次元の受光素
子28上に結像し、その位置を測定することにより対象
物体までの距離を測定する。この装置は、通常静止物体
に対して測定を行うものであり、その場合、S/Nの良
い測定を行うために複数回の測定を行い、その平均値を
とり測定値としている。この装置を用いて対象物体26
の速度を検出するには、対象物体までの距離とその時間
を複数回測定し、距離の時間的変化を求めることにより
達成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の三角測距法によ
る距離・速度測定は主に発光部と受光部との距離Lを対
象物体26までの距離yと比較して短くとり、装置前方
の狭い角度範囲を測定の対象としていた。しかし、衝突
直前における距離・速度測定に見られるように対象物体
26までの距離yと基線長Lとが同程度の領域で距離・
速度の測定を行う場合、従来の方法では測定光線が測定
範囲内に及ばない不都合が生じる。また、測定対象物の
真の速度を求めるために測定対象物の特定の点の時間的
変化を測定する必要があるが、測定対象物が測定光線を
横切った場合に、測定対象物上の測定される位置は刻々
と変化していくため、正確な測定を行うことができな
い。本発明は上記課題を解決するためのもので、基線に
平行な方向の広範囲の領域の測定を行うことができ、S
/Nが悪い条件の下でも誤差を低減し、高精度の測定を
行うことができる距離・速度測定装置を提供することを
目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、測定されるべ
き距離に対して、それと同程度か十分長い基線長だけ隔
たって配置された複数の受光部、および少なくとも2本
の測定光線を出射する発光部を具備し、測定対象物が測
定光線に接触したか否かを判定して、トリガ信号を発生
する機構と、該トリガ信号により測定された受信信号の
有効、無効を決定する機構と、その受信信号より距離の
計算を行い、順次測定された距離と時間間隔とから速度
を計算するとともに、各光線で測定される領域毎に測定
された距離の統計処理を行うことにより、距離および速
度の平均値を求め、併せて異なる領域間での距離および
時間情報からも速度を求める機構とを具備することを特
徴とするものである。
【0005】
【作用】本発明は、測定光線上を対象物が通過した時
に、通過し始めたことをトリガ信号として与え、その初
期の一部分をデータとして用いることにより対象物の先
端部近傍の時間変化を捕らえることを可能とし、対象物
の正確な速度を測定することを可能にするものであり、
基線長を長くし、複数の測定光線を出射しているため基
線に平行な方向の長い広範囲の領域の測定を行うことが
できる。一本の測定光線における同じ測定領域での複数
回の距離と時間の測定値を平均化しているため、S/N
が悪い条件の下でも誤差を低減することができる。ま
た、異なる測定光線における測定領域ごとに測定された
距離、時間の平均値を用いて速度、距離を計算するため
に、さらに精度のよいデータとして得ることができる。
これは図3に示されるように、i番目の測定光線により
測定される領域iで各測定データを平均し、この領域i
での平均値として精度の良い距離、時間を求めておき、
次の領域(i+1)に入ったときに領域iのデータを基
にして速度を求めるものである。
【0006】距離の測定原理としては、図4に示すよう
に、測定対象物17上に生じるスポットを受光レンズ4
−a,4−bによりPSD(position sen
sitive detector)5−a,5−b上に
結像し、そのスポット位置を測定して対象物までの距離
yを計算する。左右のPSD上に生じるスポット位置を
l 、lr 、結像レンズの焦点距離をf、左右のレンズ
間の距離、即ち基線長をLとすると対象物までの距離y
は y=f・L/(ll +lr ) により計算される。
【0007】図5に示されるように対象物体が、例えば
矢印18の方向に19−a,19−b,19−cのよう
に装置の配置された平面、即ち基線に近づくに従い、対
象物体上の測定スポットの位置は20−a,20−b,
20−cのようにずれていくが、実際はトリガ信号がO
Nになってから適当な測定回数n1 を決めておいて僅か
な時間だけ測定を行うため、このずれの影響で生じる距
離測定の誤差は小さなものとなり、対象物体のほぼ同一
部分の位置を測定していると考えることができ、対象物
体の測定装置に対する正確な速度を求めることができ
る。
【0008】N本の光線を発光し、発光と共にトリガ信
号を監視し、トリガ信号がONであった場合はその時の
発光器を特定し、測定を開始する。測定値に基づいて計
算された距離値yI,J (Iは測定光線の番号、Jは測定
値の番号)、そのときの時間をtI,J とし、各光線につ
きその光線で測定が行われたことを示すトリガ信号がO
Nになってから平均化のための各光線でのサンプリング
個数をn1 と決めておく。このときに測定される距離か
ら計算される速度は(yI,J −yI,J-1 )/(tI,J
I,J-1 )で表されるが、この計算式では各測定におけ
る距離測定におけるS/Nがよくないときなど誤差が大
きくなるので、適当な平均処理をする必要がある。そこ
で、I番目の光線での測定開始から最初に適当に定めた
数点をまず平均し、この光線での測定が終了した時点
で、この光線で得られた距離データの集合から1つの平
均としてのデータを、例えばym,I =ΣyI,J /nI
平均的なな時間をtm,I =ΣtI,J /nI として計算
し、その後は速度計算の基準値としてym,I 、tm,I
用いることにすれば、この光線で測定された領域での精
度の良い値がもとめられることになる。
【0009】また複数の光線にかけて測定が行われた場
合、図6に示すように物体が矢印21の方向に、22−
a,22−b,22−cと進んだとき、各測定光線に対
象物の接触し始める部分23−a,23−b,23−c
というは、ほぼ同一の部位となるため、それぞれの光線
での測定における差をとってもその測定される距離の変
化を計算することにより、正確な速度を求めることがで
きる。この場合の測定は、ある測定光線において、先に
述べたような1本の光線での測定により得られた平均値
としての速度を用い、次の測定光線での測定が開始され
たときに、その前の測定光線での測定結果を用いて速度
の計算を行うものであり、より精度のよい測定を行うこ
とができる。
【0010】
【実施例】本発明の光学系の配置を図1に示す。左右に
所定距離離して、それぞれ複数の発光素子1−a〜1−
fを配置し、それらを発光素子駆動回路2により強度変
調して発光させ、これらの素子の前に配置した光学系3
−a,3−bにより各素子からの光線を平行光線に変換
し、強度変調された測定光線を複数本出射し、対象物体
が測定光線上を通過した時、対象物体に測定光線のスポ
ットが生じ、そのスポットを受光光学系4−a、4−b
でPSD5−a,5−b上に結像し、検出光処理回路6
によりその位置を測定することにより対象物の2つの装
置の受光光学系を結ぶ直線からの距離を求める。
【0011】検出光処理回路6は、マイクロプロセッサ
等から構成され、測定対象物が測定光線に接触したか否
かを判定してトリガ信号を発生する機能、トリガ信号に
より測定された受信信号の有効、無効を決定する機能、
受信信号より距離の計算を行い、順次測定された距離と
時間間隔とから速度を計算するとともに、各光線で測定
される領域毎に測定された距離の統計処理を行うことに
より、距離および速度の平均値を求め、また異なる領域
間での距離および時間情報からも速度を求める機能とを
有している。
【0012】発光素子駆動回路2により強度変調された
測定光線が発光素子1−a〜1−fから出射され、測定
光線を対象物体が横切ると、そのとき生ずるスポット像
は受光光学系4−a、4−bでPSD5−a,5−b上
に結像される。PSD上の位置に対応する信号は、検出
光処理回路6により取り込まれ、適当な時間間隔でサン
プリングしてA/D変換される。このとき、検出光処理
回路6は、検出信号の強度等を常に監視しておき、その
監視信号がある一定のしきい値以上になった場合に、対
象物体がある測定光線に接触し始めたと判断してトリガ
信号を発生し、このときのA/D変換値を用いて距離の
計算を行う。なお、しきい値に満たない検出信号は、無
効と判断して信号として扱わない。このような処理によ
り、S/Nの悪い信号による誤差の大きな測定を行うこ
とを避けることができる。
【0013】次に、図2の処理フローに基づいて測定の
流れを説明する。図中、IはI番目の測定光線、Jは測
定回数を示している。図において、順次発光素子を発光
していくと共に(ステップ7)、対応した対象物までの
距離データおよび時間データが得られる(ステップ
8)。次いで、受光素子からの受信信号レベルよりトリ
ガ信号のON,OFFを認識し、利用できる距離データ
か否かの判断を行う(ステップ9)。
【0014】トリガがOFFの場合はステップ7に戻
り、LEDの発光待ちの状態となる。トリガ信号がON
であった場合には、このときに測定された距離データy
(I,J)、測定したときの時間データt(I,J)を
記憶しておき(ステップ10)、平均化のためのデータ
として用いる。次に、I番目の測定光線における測定に
おける測定の回数を適当に定められた回数nI と比較し
(ステップ11)、nIより大きな値がある場合にはこ
の光線での測定を終了し、次の光線での測定が開始され
るのを待つ(ステップ12)。測定回数JがnI 以下で
ある場合には、速度の計算を行う(ステップ13)。こ
こでの速度の計算において、v(I,J)は、 v(I,J) ={y(I,J−1)−y(I,J)}/{t(I,J)−t(I,J−1)} のように各測定ごとに距離の差と時間差から計算された
速度であり、vm (I,J)は、 vm (I,J) ={ym (I)−y(I,J)}/{t(I,J)−tm (I)} のように測定光線Iにおいて測定された予め適当に定め
た最初の数回の平均値をとりながら計算された速度であ
り、さらにvO (I,J,I’)は、 vO (I,J,I´) ={ym (I´)−y(I,J)}/{t(I,J)−tm (I´)} のように測定光線Iとその前で測定に関与した測定光線
I´との関係において計算された速度である。
【0015】次いで、I番目の測定光線における測定回
数Jを適当に定められた平均化のために回数nO,I と比
較し(ステップ14)、測定回数JがnO,I より大きい
場合にはさらに平均化の処理は行わず、測定回数Jがn
O,I 以下である場合は、距離および時間の平均化の処理
を行う(ステップ15)。ここでの平均化処理は、 ym (I,J) ={(J−1)*ym (I)+y(I,J)}/J tm (I,J) ={(J−1)*tm (I)+t(I,J)}/J のように、前回求めた平均値に(J−1)を乗算し、さ
らにJ回目のデータを加算して回数Jで除算することに
より求める。次に、求められた距離および速度の判断を
行い(ステップ16)、接近情報等の信号を発生させ、
再びLEDの発光(ステップ7)に戻り同様に一連の操
作を繰り返す。
【0016】また、他の実施例として、測定光線は、最
初は左右の測定光線のうち比較的遠方を測定するための
外側の各1本を発光しておくようにしてもよい。対象物
体が近づいて、外側の各1本の発光測定光線のどちらか
に当たり、監視しているトリガ信号がONになったとこ
ろで、測定が開始される。その後測定サンプル数がある
程度の数に達したところで、測定光線をその内側の光線
に切り換える。対象物がさらに近づくと、再び切り替え
た光線にかかるので、先と同様な操作を行い、その内側
の光線に切り換える。前の測定光線での測定においては
距離の平均値が求められているので、その値を用いて速
度の計算を行うことにより、精度の良い速度を求めるこ
とができる。これについては図2のステップ12におけ
るLEDの切り換え操作を行うことにより実施すること
ができる。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、対象物体
が測定光線に接触したときに、接触し始めてから初めの
方の一部を用いて距離データとして扱うため、対象物体
の先端部を検出することができ、また測定光線を複数本
用いているため、広範囲の測定を行うことができ、衝突
直前の対象物との距離および対象物との相対速度を検知
することができる。また、各測定光線での測定値をそれ
ぞれの領域で平均化しており、各領域間の平均された距
離に基づいて速さの計算を行うため、より精度のよい測
定を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光学系の配置を示した図である。
【図2】距離・速度計算アルゴリズムを示す図である。
【図3】本発明における測定の概念図である。
【図4】三角測距の原理を示す図である。
【図5】1本の測定光線における測定の過程を示す図で
ある。
【図6】複数の測定光線による測定の過程を示す図であ
る。
【図7】従来の三角測距を説明する図である。
【符号の説明】
1−a〜1−f…発光素子 2…発光素子駆動回路 3−a,3−b…光学系 4−a、4−b…受光光学系 5−a,5−b…PSD 6…検出光処理回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測定用の光線を出射し、対象物体を照射
    したときの反射光を検出、処理することにより対象物体
    までの距離を測定する装置において、基線長が対象物体
    の距離を測定する領域と基線との距離に比して同程度
    か、または十分に長く設定されている複数の受光部を有
    し、測定光線を少なくとも2本出射する発光部と、該測
    定光線が対象物体に当たったか否かを判断し、当たった
    ことを条件にトリガ信号を発生するトリガ信号発生手段
    と、トリガ信号の発生により測定された受信信号の有
    効、無効を決定する有効・無効決定手段と、受信信号か
    ら距離および速度の計算を行うとともに、その距離情報
    を統計処理することにより対象物体の平均的距離および
    速度を計算する距離・速度算出手段とを備えた距離・速
    度測定装置。
JP09298893A 1993-04-20 1993-04-20 距離・速度測定装置 Expired - Fee Related JP3311072B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09298893A JP3311072B2 (ja) 1993-04-20 1993-04-20 距離・速度測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09298893A JP3311072B2 (ja) 1993-04-20 1993-04-20 距離・速度測定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06307857A true JPH06307857A (ja) 1994-11-04
JP3311072B2 JP3311072B2 (ja) 2002-08-05

Family

ID=14069760

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09298893A Expired - Fee Related JP3311072B2 (ja) 1993-04-20 1993-04-20 距離・速度測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3311072B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3311072B2 (ja) 2002-08-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11753003B2 (en) Surface normal determination for LIDAR range samples by detecting probe pulse stretching
JP3185547B2 (ja) 距離測定装置
US10698092B2 (en) Angle calibration in light detection and ranging system
WO2017092405A1 (zh) 移动目标状态监测方法、装置及其车辆快速检查系统
JP4894360B2 (ja) レーダ装置
US9981604B2 (en) Object detector and sensing apparatus
JP2002181937A (ja) 距離測定装置
JP5540217B2 (ja) レーザースキャンセンサ
US10955555B2 (en) Depth sensor combining line triangulation and time of flight
CN110940990A (zh) 激光雷达系统及其探测方法和应用
US20230065210A1 (en) Optical distance measuring device
JPH10197635A (ja) レーザー測距装置
US11520045B2 (en) Method and device for detecting objects, and LIDAR system
JP5073495B2 (ja) レンジおよび速度を検出するシステム
CN115485582A (zh) 用于识别激光雷达测量中的光晕的方法和装置
JPH06307857A (ja) 距離・速度測定装置
JPH1172561A (ja) 車間距離警報装置
US11536838B2 (en) Detection device for a motor vehicle, driver assistance system, motor vehicle, and method
JPH1123710A (ja) 測距装置
JP2001034886A (ja) 車両長検出方法および車両長検出装置
JP2017161279A (ja) 自転車検知装置、自転車検知方法、および自転車検知プログラム
JP3137559B2 (ja) 測距装置
US20240067094A1 (en) Gating camera, vehicle sensing system, and vehicle lamp
JPH07191143A (ja) 距離計測装置
WO2023188250A1 (ja) 制御回路、システム、方法およびプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020508

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080524

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090524

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100524

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100524

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110524

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120524

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees