JPH06307684A - 氷含有流体供給システム - Google Patents

氷含有流体供給システム

Info

Publication number
JPH06307684A
JPH06307684A JP5120669A JP12066993A JPH06307684A JP H06307684 A JPH06307684 A JP H06307684A JP 5120669 A JP5120669 A JP 5120669A JP 12066993 A JP12066993 A JP 12066993A JP H06307684 A JPH06307684 A JP H06307684A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
ice
heat source
fluid
temperature difference
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5120669A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3311081B2 (ja
Inventor
Yoshinori Inoue
良則 井上
Nozomi Kusumoto
望 楠本
Masaru Kawarai
大 川原井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takenaka Komuten Co Ltd
Original Assignee
Takenaka Komuten Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takenaka Komuten Co Ltd filed Critical Takenaka Komuten Co Ltd
Priority to JP12066993A priority Critical patent/JP3311081B2/ja
Publication of JPH06307684A publication Critical patent/JPH06307684A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3311081B2 publication Critical patent/JP3311081B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Other Air-Conditioning Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱源用流体における溶液の濃度低下の検出を
安価にかつ精度良く行うことができるようにする。 【構成】 熱源用流体の一部を氷結して氷含有流体を生
成する製氷機と蓄熱槽とを第1の供給側配管と第1の戻
し側配管とを介して接続し、第1の供給側配管の製氷機
への入口箇所に熱源用流体の温度を測定する入口温度セ
ンサ11を設けるとともに、第1の戻し側配管の製氷機
からの出口箇所に熱源用流体の温度を測定する出口温度
センサ12を設け、両温度センサ11,12で計測され
た熱源用流体の温度差を温度差算出手段15によって算
出し、その算出された温度差Δtが設定範囲内かどうか
を判別し、その温度差が設定範囲内になったときに警報
制御手段16により警報信号を出力し、警報ランプ14
によって熱源用流体の溶液の濃度が低下したことを知ら
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱源用流体の一部を氷
結して氷含有流体を生成する製氷機と蓄熱槽または熱交
換器とを供給側配管と戻し側配管とを介して接続し、製
氷機で製造した氷含有流体を蓄熱槽または熱交換器に供
給するように構成した氷含有流体供給システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の氷含有流体供給システムでは、
例えば、ポンプや配管系のシール箇所などにおける漏れ
の発生を避けることができない。その漏れ量がたとえ少
量であっても、運転時間が長期にわたると多大な量にな
る。
【0003】しかも、この種の熱源用流体として、一般
に、特殊溶液を溶質に、そして、水を溶媒とした、水よ
りも凝固点が低くかつ氷よりも比重が大きい水溶液であ
るブラインを用いており、氷のある状態で漏れるので、
漏れた溶液の濃度が高いために、製氷機に供給される熱
源用流体の濃度が低下し、それに起因して製氷機の内面
に氷が付着しやすくなり、製氷機のモータの駆動に大動
力を要するとともに破損に至ることもある。
【0004】そこで、従来では、濃度と導電率とが比例
的な関係にあることを利用し、その導電率を測定するこ
とによって熱源用流体の濃度を測定して濃度が低下した
ことを検出するとか、あるいは、一部をサンプルとして
採取し、そのサンプルを分析して熱源用流体の濃度を測
定して濃度が低下したことを検出するなどし、その測定
結果に基づいて漏れの発生箇所の補修を行ったり、特殊
溶液の原液を補充するなどしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、導電率
を測定する方法の場合には、その測定設備や機器が大掛
かりで高価になる欠点があった。一方、サンプルを分析
する方法の場合には、その分析を専門会社などに委託し
ているのが実情であり、濃度測定が高価になる欠点があ
り、そのうえ、サンプルを採取するためには、熱源用流
体中に氷が含まれないように氷を全て溶かし切らなけれ
ばならず、濃度低下の検出に手間と時間を要するととも
に、運転を中断しなければならない欠点があった。
【0006】本発明は、上述のような事情に鑑みてなさ
れたものであって、請求項1に係る発明の氷含有流体供
給システムは、熱源用流体における溶液の濃度低下の検
出を安価にかつ精度良く行うことができるようにするこ
とを目的とし、また、請求項2に係る発明の氷含有流体
供給システムは、濃度低下の検出精度を向上できるよう
にすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明の氷
含有流体供給システムは、上述のような目的を達成する
ために、熱源用流体の一部を氷結して氷含有流体を生成
する製氷機と蓄熱槽または熱交換器とを供給側配管と戻
し側配管とを介して接続し、製氷機で製造した氷含有流
体を蓄熱槽または熱交換器に供給するように構成した氷
含有流体供給システムにおいて、供給側配管の製氷機へ
の入口箇所での熱源用流体の温度を測定する入口温度セ
ンサと、戻し側配管の製氷機からの出口箇所での熱源用
流体の温度を測定する出口温度センサと、入口温度セン
サで計測された熱源用流体の温度と出口温度センサで計
測された熱源用流体の温度との温度差を算出する温度差
算出手段と、温度差算出手段で算出された温度差が設定
範囲内かどうかを判別し、その温度差が設定範囲内にな
ったときに警報信号を出力する警報制御手段とを備えて
構成する。
【0008】請求項2に係る発明の氷含有流体供給シス
テムは、上述のような目的を達成するために、請求項1
に記載の警報制御手段を、温度差算出手段で算出された
温度差が設定範囲内かどうかを判別し、その温度差が設
定範囲内になり、かつ、入口温度センサまたは出口温度
センサで計測された熱源用流体の温度が設定温度よりも
高いかどうかを判別する温度判別手段において設定温度
よりも高いと判別したときに警報信号を出力するように
構成する。
【0009】
【作用】本発明者らは、鋭意研究の結果、製氷機におけ
る次のような特性を見出すに至った。すなわち、図4の
概略構成図に示すように、製氷機2においては、一般
に、その製氷部2aが多段に直列接続されていて、その
製氷機2への入口iから出口oまでの流路が長く形成さ
れ、しかも、製氷に伴って入口iでの熱源用流体におけ
る溶液の濃度よりも出口oでの溶液の濃度が高くなり、
製氷温度が低下することになる。そのため、図5のグラ
フに示すように、運転開始初期の濃度が低い状態(例え
ば、6%)では、その入口温度tiと出口温度toとで
大きな温度差を生じ、しかも、製氷が完了して濃度が高
くなった正常時の安定運転状態(例えば、12%)でも、
0.5℃程度の温度差を生じる。これに対して、溶液の漏
れが発生してその濃度が低下すると、製氷に伴う濃度の
変化が小さくなって入口温度tiと出口温度toとの温
度差が小さくなるという特性を有する。
【0010】請求項1に係る発明の氷含有流体供給シス
テムの構成によれば、上述特性に着目して、製氷機への
入口と出口とでの温度差が設定範囲内かどうかを判別
し、温度差が設定範囲内になったことを判別するに伴
い、濃度が低下したと判断して警報を発生させ、原液を
補充したり、漏れ発生箇所に対する補修を行うなど適切
な処置を促すことができる。
【0011】また、前述した特性に加え、溶液の濃度低
下に伴い、図5に一点鎖線で示すように、製氷機への入
口と出口とでの温度差が設定範囲内になるのみならず、
その状態での入口での溶液の温度が正常時に比べて高く
なることをも見出すに至り、請求項2に係る発明の氷含
有流体供給システムの構成によれば、この特性にも着目
し、温度差が設定範囲内になり、しかも、製氷機への入
口または製氷機からの出口での熱源用流体の温度が設定
温度よりも高いときに、濃度が低下したと判断して警報
を発生させ、原液を補充したり、漏れ発生箇所に対する
補修を行うなど適切な処置を促すことができる。
【0012】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は、本発明に係る氷含有流体供給シス
テムの実施例を示す全体システム構成図であり、1は、
氷含有流体としての氷が混入した冷水を蓄える蓄熱槽を
示し、この蓄熱槽1に、熱源用流体の一部を氷結して氷
含有流体を生成する製氷機2が、第1のポンプ3を介装
した第1の供給側配管4と第1の戻し側配管5とを介し
て連通接続されている。
【0013】また、蓄熱槽1には、第2のポンプ6を介
装した冷水取り出し用の第2の供給側配管7と第2の戻
し側配管8とを介して熱交換器9が連通接続されるとと
もに、その熱交換器9に二次側配管10が接続され、二
次側配管10によって、例えば、ビル内に設けられた冷
房用の熱交換器などに冷水を供給するように構成されて
いる。
【0014】第1の供給側配管4の製氷機2への入口箇
所に、そこを流れる熱源用流体の温度(入口温度ti)
を測定する入口温度センサ11が設けられ、かつ、第1
の戻し側配管5の製氷機2からの出口箇所に、そこを流
れる熱源用流体の温度(出口温度to)を測定する出口
温度センサ12が設けられている。
【0015】入口温度センサ11および出口温度センサ
12がマイクロコンピュータ13に接続され、そのマイ
クロコンピュータ13に製氷機2に付設された警報ラン
プ14が接続されている。警報ランプ14としては、異
常発生に伴って点灯するものでも点滅するものでも良
く、また、この警報ランプ14に代えて警報ブザーを用
いても良く、それらをして警報手段と総称する。マイク
ロコンピュータ13には、図2のブロック図に示すよう
に、温度差算出手段15と警報制御手段16と入口温度
判別手段17とが備えられている。
【0016】前記温度差算出手段15では、入口温度セ
ンサ11で計測された熱源用流体の入口温度tiと、出
口温度センサ12で計測された熱源用流体の出口温度t
oとの温度差Δtを算出するようになっている。前記警
報制御手段16では、温度差算出手段15で算出された
温度差Δtが設定範囲内かどうかを判別し、その温度差
Δtが設定範囲内になったときに警報信号を出力するよ
うになっている。前記入口温度判別手段17では、入口
温度センサ11で計測された熱源用流体の入口温度ti
が設定温度tsよりも高いかどうかを判別し、入口温度
tiが設定温度tsよりも高いと判別したときに警報信
号を出力するようになっている。
【0017】次に、上記マイクロコンピュータ13によ
る動作につき、図3のフローチャートを用いて説明す
る。先ず、温度差算出手段15により、熱源用流体の入
口温度tiと出口温度toとの温度差Δtを算出し(S
1)、その温度差が設定範囲内かどうか、すなわち、
0.3℃よりも小さいかどうかを判断する(S2)。
【0018】温度差が 0.3℃よりも小さくなければ、正
常状態であると判断してステップS1に戻り、一方、温
度差が 0.3℃よりも小さいときには、ステップS3に移
行して10分間経過するのを待ち、10分間経過後に、入口
温度tiが設定温度tsよりも高いかどうかを判別する
(S4)。
【0019】ステップS4において、入口温度tiが設
定温度tsよりも高くなければ、正常状態であると判断
してステップS1に戻り、一方、入口温度tiが設定温
度tsよりも高いときには警報信号を出力し、警報ラン
プ14を点灯あるいは点滅して濃度が低下したことを知
らせる(S5)。
【0020】以上の構成により、熱源用流体において、
その溶液の濃度が所定以上に低下しているかどうかを連
続的にかつ自動的に監視し、溶液の濃度が所定以上に低
下した場合には、そのことを検出して異常であることを
知らせ、原液を補充したり、漏れの発生箇所の補修を行
うなど、適切な処置を早期に施すことができる。
【0021】氷含有流体としては、例えば、エチレング
リコール、グリセリン、プロピレングリコール、エタノ
ール、塩化カルシウムなどの特殊溶液を溶質とし、水を
溶媒とした、水よりも凝固点が低くかつ氷よりも比重が
大きい水溶液であるブラインを用い、製氷機によりブラ
イン中の水を凍結してシャーベット状の氷スラリーを生
成するものが使用される。
【0022】上記実施例では、製氷機2で得られた氷含
有流体を蓄熱槽1に供給し、その蓄熱槽1から熱交換器
9に取り出すようにしているが、本発明としては、蓄熱
槽1を設けずに、製氷機2で得られた氷含有流体を熱交
換器9に直接供給するように構成するものでも良い。
【0023】上記実施例では、製氷機2の入口および出
口の熱源用流体の温度の差に加えて、入口温度判別手段
17によって入口温度が設定温度よりも高いかどうかを
判別し、濃度低下をより精度良く検出できるようにして
いるが、請求項1に係る発明としては、入口温度判別手
段17を備えないものでも良い。また、入口温度に代え
て出口温度が設定温度よりも高いかどうかを判別する出
口温度判別手段を設け、濃度低下をより精度良く検出で
きるようにしても良く、入口温度判別手段17または出
口温度判別手段をして温度判別手段と総称する。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明の氷含有流体供給システムによれば、製氷機の特性に
着目し、製氷機の入口および出口それぞれでの熱源用流
体の温度を測定する出口温度センサおよび入口温度セン
サを設けるだけで、その温度差に基づいて濃度が低下し
たかどうかを判断するから、機器構成が簡単で安価にで
き、また、低温域の温度のみを測定するだけであるか
ら、精度の高い温度センサを容易に用いて濃度低下の検
出精度を向上できる。しかも、濃度が低下したことを警
報の発生によって知らせるから、異常状態を不測に継続
させることが無く、原液を補充したり、漏れ発生箇所に
対する補修を行うなど適切な処置を促し、良好な運転を
行うことができる。
【0025】また、請求項2に係る発明の氷含有流体供
給システムによれば、製氷機の入口と出口とでの温度差
が設定範囲内になったことのみならず、製氷機への入口
または製氷機からの出口での熱源用流体の温度が設定温
度よりも高いことをも加えて、濃度が低下したことを判
断して警報を発生させるから、濃度低下の検出精度を一
層向上してより良好な運転を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る氷含有流体供給システムの実施例
を示す全体システム構成図である。
【図2】ブロック図である。
【図3】フローチャートである。
【図4】製氷機の概略構成図である。
【図5】溶液の温度の経時的変化を示すグラフである。
【符号の説明】
1…蓄熱槽 2…製氷機 4…第1の供給側配管 5…第1の戻し側配管 9…熱交換器 11…入口温度センサ 12…出口温度センサ 15…温度差算出手段 16…警報制御手段 17…入口温度判別手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱源用流体の一部を氷結して氷含有流体
    を生成する製氷機と蓄熱槽または熱交換器とを供給側配
    管と戻し側配管とを介して接続し、前記製氷機で製造し
    た氷含有流体を前記蓄熱槽または熱交換器に供給するよ
    うに構成した氷含有流体供給システムにおいて、 前記供給側配管の前記製氷機への入口箇所での熱源用流
    体の温度を測定する入口温度センサと、 前記戻し側配管の前記製氷機からの出口箇所での熱源用
    流体の温度を測定する出口温度センサと、 前記入口温度センサで計測された熱源用流体の温度と前
    記出口温度センサで計測された熱源用流体の温度との温
    度差を算出する温度差算出手段と、 前記温度差算出手段で算出された温度差が設定範囲内か
    どうかを判別し、その温度差が設定範囲内になったとき
    に警報信号を出力する警報制御手段と、を備えたことを
    特徴とする氷含有流体供給システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の警報制御手段が、 温度差算出手段で算出された温度差が設定範囲内かどう
    かを判別し、その温度差が設定範囲内になり、かつ、入
    口温度センサまたは出口温度センサで計測された熱源用
    流体の温度が設定温度よりも高いかどうかを判別する温
    度判別手段において設定温度よりも高いと判別したとき
    に警報信号を出力するものである氷含有流体供給システ
    ム。
JP12066993A 1993-04-22 1993-04-22 氷含有流体供給システム Expired - Fee Related JP3311081B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12066993A JP3311081B2 (ja) 1993-04-22 1993-04-22 氷含有流体供給システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12066993A JP3311081B2 (ja) 1993-04-22 1993-04-22 氷含有流体供給システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06307684A true JPH06307684A (ja) 1994-11-01
JP3311081B2 JP3311081B2 (ja) 2002-08-05

Family

ID=14791993

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12066993A Expired - Fee Related JP3311081B2 (ja) 1993-04-22 1993-04-22 氷含有流体供給システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3311081B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019139146A1 (ja) * 2018-01-15 2019-07-18 ダイキン工業株式会社 製氷システムとこれに用いる蒸発温度の制御方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5114744A (en) * 1974-07-25 1976-02-05 Yazaki Corp Kuchokino kafukaboshihoshiki
JPH04165242A (ja) * 1990-10-29 1992-06-11 Takasago Thermal Eng Co Ltd 水熱源空調設備における変水量制御方法
JPH05157295A (ja) * 1991-12-09 1993-06-22 Mitsubishi Electric Corp 氷蓄熱装置
JPH05340569A (ja) * 1992-06-11 1993-12-21 Daikin Ind Ltd 製氷装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5114744A (en) * 1974-07-25 1976-02-05 Yazaki Corp Kuchokino kafukaboshihoshiki
JPH04165242A (ja) * 1990-10-29 1992-06-11 Takasago Thermal Eng Co Ltd 水熱源空調設備における変水量制御方法
JPH05157295A (ja) * 1991-12-09 1993-06-22 Mitsubishi Electric Corp 氷蓄熱装置
JPH05340569A (ja) * 1992-06-11 1993-12-21 Daikin Ind Ltd 製氷装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019139146A1 (ja) * 2018-01-15 2019-07-18 ダイキン工業株式会社 製氷システムとこれに用いる蒸発温度の制御方法
CN111602015A (zh) * 2018-01-15 2020-08-28 大金工业株式会社 制冰系统以及用于该制冰系统的蒸发温度的控制方法
US20200386462A1 (en) * 2018-01-15 2020-12-10 Daikin Industries, Ltd. Icemaking system and a method of controlling evaporation temperature referred to by the icemaking system
US11614264B2 (en) 2018-01-15 2023-03-28 Daikin Industries, Ltd. Icemaking system and a method of controlling evaporation temperature referred to by the icemaking system

Also Published As

Publication number Publication date
JP3311081B2 (ja) 2002-08-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4659459A (en) Automated systems for introducing chemicals into water or other liquid treatment systems
US8775123B2 (en) Method for determination of the coefficient of performanace of a refrigerating machine
CA2697016C (en) Method for detection of a fluid leak related to a piston machine
CN108759991B (zh) 空调系统中传感器的测量误差诊断方法、装置和空调系统
JP6972041B2 (ja) 使用済み燃料プールからの液体漏れの監視システム
CN109236517A (zh) 一种发动机的燃油滤清器、燃油系统及故障检测装置
CN105757456A (zh) 一种核电厂主蒸汽管道泄漏在线监测系统
CN108061411A (zh) 空调的冷媒充注方法及空调
JPH06307684A (ja) 氷含有流体供給システム
CN108011153B (zh) 一种热管理监控装置
JP3216882B2 (ja) 故障診断装置を備えた給水装置の故障診断方法
EP0836060A2 (en) Absorption over-concentration control
JP4231024B2 (ja) 吸収式冷凍機の異常診断方法及びその装置
SE532152C2 (sv) Metod för övervakning av kylutrustning
JP4451073B2 (ja) 氷製造装置の凍結検知方法及び氷製造装置
CN107166734A (zh) 恒温水提供方法和恒温水提供装置
WO2006033141A1 (ja) 氷製造装置の凍結検知方法及び氷製造装置
CN113865665B (zh) 一种检测水位的方法及应用该方法的装置
CN115588895B (zh) 一种用于激光设备的冷却水路智能保护系统
JP4417546B2 (ja) 検塩装置
WO2003056304A1 (en) Method for analysis and a monitoring device
JPH0732902B2 (ja) 薬注装置の監視装置
KR100317155B1 (ko) 흡수식냉동기의고장진단시스템
JP2017053580A (ja) 冷却塔循環水の汚れ検査装置および汚れ検査方法
JPH07234048A (ja) 吸収式冷温水機の故障診断システム

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090524

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100524

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110524

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees