JPH06307375A - 再生ポンプ - Google Patents
再生ポンプInfo
- Publication number
- JPH06307375A JPH06307375A JP5098042A JP9804293A JPH06307375A JP H06307375 A JPH06307375 A JP H06307375A JP 5098042 A JP5098042 A JP 5098042A JP 9804293 A JP9804293 A JP 9804293A JP H06307375 A JPH06307375 A JP H06307375A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- blades
- core ring
- present
- washing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 title claims abstract description 10
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- 238000005406 washing Methods 0.000 abstract description 20
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 4
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- LFYJSSARVMHQJB-QIXNEVBVSA-N bakuchiol Chemical compound CC(C)=CCC[C@@](C)(C=C)\C=C\C1=CC=C(O)C=C1 LFYJSSARVMHQJB-QIXNEVBVSA-N 0.000 description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
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- 239000003599 detergent Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 洗濯機などの機器に使用する場合、ボタンな
どの異物もスムーズに通過し、しかも所定の流量は確保
できる。 【構成】 流入口１４ａと流出口１４ｂとを有するケー
シング１４内にコアリング１５を設け、該コアリング１
５の周囲に羽根１６を配設する再生ポンプにおいて、前
記羽根１６を流入口から流出口に向けて連続してうねる
比較的カーブのゆるやかな波形の帯状体で一体的に形成
した。
どの異物もスムーズに通過し、しかも所定の流量は確保
できる。 【構成】 流入口１４ａと流出口１４ｂとを有するケー
シング１４内にコアリング１５を設け、該コアリング１
５の周囲に羽根１６を配設する再生ポンプにおいて、前
記羽根１６を流入口から流出口に向けて連続してうねる
比較的カーブのゆるやかな波形の帯状体で一体的に形成
した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば洗濯機の循環ポ
ンプとして使用する再生ポンプに関するものである。
ンプとして使用する再生ポンプに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図５、図６は攪拌式の全自動一槽式洗濯
機の一例を示し、外箱１内に防振バネ２を備えた吊り棒
３による防振手段を介して外槽４を吊支する。この外槽
４の内部に、側壁に脱水孔を設けた洗濯兼脱水槽５と、
攪拌翼６とを回転自在に配設した。前記外槽４の下方に
は、モーター７を配設し、該モーター７のローター軸を
前記攪拌翼６の回転軸及び洗濯兼脱水槽５の回転軸に連
結する。
機の一例を示し、外箱１内に防振バネ２を備えた吊り棒
３による防振手段を介して外槽４を吊支する。この外槽
４の内部に、側壁に脱水孔を設けた洗濯兼脱水槽５と、
攪拌翼６とを回転自在に配設した。前記外槽４の下方に
は、モーター７を配設し、該モーター７のローター軸を
前記攪拌翼６の回転軸及び洗濯兼脱水槽５の回転軸に連
結する。
【０００３】外槽４の底部に開口する排水管８に排水弁
９を介して排水ホース１０を連結するとともに、循環ポ
ンプ１１を介して循環ホース１２を連結し、この循環ホ
ース１２を外箱１内で立ち上げ、先端を洗濯兼脱水槽５
の上方に開口する。図中１３はこの循環ホース１２の開
口端の下方に配設した洗剤投入ケースを兼用するリント
フィルターケースを示す。
９を介して排水ホース１０を連結するとともに、循環ポ
ンプ１１を介して循環ホース１２を連結し、この循環ホ
ース１２を外箱１内で立ち上げ、先端を洗濯兼脱水槽５
の上方に開口する。図中１３はこの循環ホース１２の開
口端の下方に配設した洗剤投入ケースを兼用するリント
フィルターケースを示す。
【０００４】洗濯運転時に洗濯物から出る糸屑などのリ
ントを捕集するには、洗いやすすぎ運転時に循環ポンプ
１１を駆動して、洗濯兼脱水槽５内の水を外槽４の底部
の排水口から排水管８、循環ホース１２を介して上方に
強制的に汲み上げ、上方の吐出口からリントフィルター
ケース１３を通して洗濯兼脱水槽５に吐出するときにこ
こで捕集する。
ントを捕集するには、洗いやすすぎ運転時に循環ポンプ
１１を駆動して、洗濯兼脱水槽５内の水を外槽４の底部
の排水口から排水管８、循環ホース１２を介して上方に
強制的に汲み上げ、上方の吐出口からリントフィルター
ケース１３を通して洗濯兼脱水槽５に吐出するときにこ
こで捕集する。
【０００５】そして、この循環ポンプ１１には従来、例
えばコアリングの周囲に複数枚の羽根を放射状に配設し
た再生ポンプを使用しており、多くの流量を確保するた
め羽根の相互間隔を狭くしている。
えばコアリングの周囲に複数枚の羽根を放射状に配設し
た再生ポンプを使用しており、多くの流量を確保するた
め羽根の相互間隔を狭くしている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】洗濯水の中にはリント
の他に衣類から取れたボタンやピンが混在するが、これ
のボタンなどの異物も循環ポンプに送られる。しかし、
従来のポンプは前記のように流量を確保すべく、羽根の
相互間隔を狭くしているため、羽根車にボタンなどの異
物が詰まってポンプロックなどの発生のおそれがあっ
た。
の他に衣類から取れたボタンやピンが混在するが、これ
のボタンなどの異物も循環ポンプに送られる。しかし、
従来のポンプは前記のように流量を確保すべく、羽根の
相互間隔を狭くしているため、羽根車にボタンなどの異
物が詰まってポンプロックなどの発生のおそれがあっ
た。
【０００７】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、洗濯機などの機器に使用する場合、ボタンなどの異
物もスムーズに通過し、しかも所定の流量は確保できる
再生ポンプを提供することにある。
し、洗濯機などの機器に使用する場合、ボタンなどの異
物もスムーズに通過し、しかも所定の流量は確保できる
再生ポンプを提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、流入口と流出口とを有するケーシング内にコ
アリングを設け、該コアリングの周囲に羽根を配設する
再生ポンプにおいて、前記羽根を流入口から流出口に向
けて連続してうねる比較的カーブのゆるやかな波形の帯
状体で一体的に形成したことを要旨とするものである。
するため、流入口と流出口とを有するケーシング内にコ
アリングを設け、該コアリングの周囲に羽根を配設する
再生ポンプにおいて、前記羽根を流入口から流出口に向
けて連続してうねる比較的カーブのゆるやかな波形の帯
状体で一体的に形成したことを要旨とするものである。
【０００９】
【作用】本発明によれば、羽根に形成した波形のカーブ
の山と山との間に比較的大きな隙間が形成されるから、
ボタンなどの異物をポンプが吸い込んでもこの隙間をス
ムーズに通過し、ポンプロックのおそれはない。また、
山と山の間の間隔を従来の放射状の羽根の間隔の２倍程
度にすれば、異物の吐き出しと同時に従来と同等の流量
も確保できる。
の山と山との間に比較的大きな隙間が形成されるから、
ボタンなどの異物をポンプが吸い込んでもこの隙間をス
ムーズに通過し、ポンプロックのおそれはない。また、
山と山の間の間隔を従来の放射状の羽根の間隔の２倍程
度にすれば、異物の吐き出しと同時に従来と同等の流量
も確保できる。
【００１０】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例を詳細に
説明する。図１は本発明の再生ポンプの実施例を示す縦
断正面図、図２は本発明の再生ポンプの実施例を示す一
部切り欠いた側面図、図３は同上斜視図、図４は同上側
面図で、本発明のポンプは例えば図５、図６に示した洗
濯機の循環ポンプ１１に実施される。
説明する。図１は本発明の再生ポンプの実施例を示す縦
断正面図、図２は本発明の再生ポンプの実施例を示す一
部切り欠いた側面図、図３は同上斜視図、図４は同上側
面図で、本発明のポンプは例えば図５、図６に示した洗
濯機の循環ポンプ１１に実施される。
【００１１】本発明のポンプは流入口１４ａと流出口１
４ｂを有するケーシング１４内にコアリング１５を設
け、このコアリング１５の周囲に配設する羽根１６を、
流入口１４ａから流出口１４ｂに向けて連続する比較的
カーブのゆるやかな波形の帯状体１６ａで形成した。こ
の場合、波形の山部１６ａと山部１６ａの間の間隔を例
えば従来の放射状に配設した羽根の間隔の２倍程度の巾
に形成する。
４ｂを有するケーシング１４内にコアリング１５を設
け、このコアリング１５の周囲に配設する羽根１６を、
流入口１４ａから流出口１４ｂに向けて連続する比較的
カーブのゆるやかな波形の帯状体１６ａで形成した。こ
の場合、波形の山部１６ａと山部１６ａの間の間隔を例
えば従来の放射状に配設した羽根の間隔の２倍程度の巾
に形成する。
【００１２】かかるポンプを洗濯機の循環ポンプ１１に
使用すれば、洗いやすすぎ運転時に流入口１４ａからケ
ーシング１４内に洗濯水といっしょにボタンなどの異物
を吸い込んでも、羽根１６に形成した山部１６ａと山部
１６ａとの間隔が広くなっているから、異物はこの間を
スムーズに通過してケーシング１４内を流れ流出口１４
ｂから循環ホース１２へと流れる。
使用すれば、洗いやすすぎ運転時に流入口１４ａからケ
ーシング１４内に洗濯水といっしょにボタンなどの異物
を吸い込んでも、羽根１６に形成した山部１６ａと山部
１６ａとの間隔が広くなっているから、異物はこの間を
スムーズに通過してケーシング１４内を流れ流出口１４
ｂから循環ホース１２へと流れる。
【００１３】また、従来の放射状の羽根の相互間隔に比
べて、山部１６ａと山部１６ａの間隔が約２倍程度に広
くなったことで羽根１６の形状が波形になっても流量が
減少することはない。
べて、山部１６ａと山部１６ａの間隔が約２倍程度に広
くなったことで羽根１６の形状が波形になっても流量が
減少することはない。
【００１４】なお、前記実施例は再生ポンプを洗濯機の
循環ポンプに使用する場合について説明したが、これに
限定されるものではなく、他の機器のポンプとして使用
することも可能である。
循環ポンプに使用する場合について説明したが、これに
限定されるものではなく、他の機器のポンプとして使用
することも可能である。
【００１５】
【発明の効果】以上述べたように本発明の再生ポンプ
は、洗濯機などの機器に使用する場合、ボタンなどの異
物もスムーズに通過して異物詰まりを防止し、しかも所
定の流量を確保できて洗濯水の循環も円滑に行えるもの
である。
は、洗濯機などの機器に使用する場合、ボタンなどの異
物もスムーズに通過して異物詰まりを防止し、しかも所
定の流量を確保できて洗濯水の循環も円滑に行えるもの
である。
【図１】本発明の再生ポンプの実施例を示す一部切り欠
いた側面図である。
いた側面図である。
【図２】本発明の再生ポンプの実施例を示す縦断正面図
である。
である。
【図３】本発明の再生ポンプの実施例を示す斜視図であ
る。
る。
【図４】本発明の再生ポンプの実施例を示す側面図であ
る。
る。
【図５】本発明の再生ポンプが実施されれる洗濯機の縦
断側面図である。
断側面図である。
【図６】本発明の再生ポンプが実施されれる洗濯機の斜
視図である。
視図である。
１…外箱 ２…防振バネ ３…吊り棒 ４…外槽 ５…洗濯兼脱水槽 ６…攪拌翼 ７…モーター ８…排水管 ９…排水弁 １０…排水ホース １１…循環ポンプ １２…循環ホース １３…リントフィルターケース １４…ケーシング １４ａ…流入口 １４ｂ…流出口 １５…コアリング １６…羽根 １６ａ…山部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 香内 由美子 千葉県船橋市山手１丁目１番１号 日本建 鐵株式会社船橋製作所内 (72)発明者 園田 暢 千葉県船橋市山手１丁目１番１号 日本建 鐵株式会社船橋製作所内 (72)発明者 永須 義郎 千葉県船橋市山手１丁目１番１号 日本建 鐵株式会社船橋製作所内
Claims (1)
- 【請求項１】 流入口と流出口とを有するケーシング内
にコアリングを設け、該コアリングの周囲に羽根を配設
する再生ポンプにおいて、前記羽根を流入口から流出口
に向けて連続してうねる比較的カーブのゆるやかな波形
の帯状体で一体的に形成したことを特徴とする再生ポン
プ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5098042A JPH06307375A (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 再生ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5098042A JPH06307375A (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 再生ポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06307375A true JPH06307375A (ja) | 1994-11-01 |
Family
ID=14209060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5098042A Pending JPH06307375A (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 再生ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06307375A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2495692A (en) * | 2011-06-07 | 2013-04-24 | Andrew Smith | Double suction pump with sinusoidal impeller |
| JP2018119430A (ja) * | 2017-01-24 | 2018-08-02 | 合利美股▲分▼有限公司 | 排水インペラ |
-
1993
- 1993-04-23 JP JP5098042A patent/JPH06307375A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2495692A (en) * | 2011-06-07 | 2013-04-24 | Andrew Smith | Double suction pump with sinusoidal impeller |
| GB2495692B (en) * | 2011-06-07 | 2013-12-18 | Andrew Smith | Pumping device |
| US9410548B2 (en) | 2011-06-07 | 2016-08-09 | Andrew Smith | Pumping device |
| JP2018119430A (ja) * | 2017-01-24 | 2018-08-02 | 合利美股▲分▼有限公司 | 排水インペラ |
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