JPH0630488Y2 - 重量物運搬車両の懸架装置 - Google Patents

重量物運搬車両の懸架装置

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JPH0630488Y2
JPH0630488Y2 JP1987137755U JP13775587U JPH0630488Y2 JP H0630488 Y2 JPH0630488 Y2 JP H0630488Y2 JP 1987137755 U JP1987137755 U JP 1987137755U JP 13775587 U JP13775587 U JP 13775587U JP H0630488 Y2 JPH0630488 Y2 JP H0630488Y2
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JP
Japan
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suspension
spring
cylinder
oil chamber
buffer cylinder
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JP1987137755U
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元 青山
憲行 渥美
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Subaru Corp
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Fuji Jukogyo KK
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は車両の荷台を分離車軸とする複数の懸架装置で
担持した重量物運搬車両の懸架装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、荷台を担持する複数の懸架装置の懸架シリンダ
のそれぞれの作動油室を管路で連通し、この管路の途中
に組込まれた1個の切換弁の切換えにより上記作動油室
のそれぞれに同時に圧油を給排して上記荷台を昇降させ
るようにした重量物運搬車両の懸架装置は知られてい
る。
この種の従来の重量物運搬車両の懸架装置は、第6図に
示されるように、荷台1を担持する複数の懸架装置2か
らなり、これら懸架装置2は荷台1の下面に支持された
懸架アーム3と、この懸架アーム3の下端に枢支された
揺動アーム4と、この揺動アーム4の先端に軸支された
車軸5及び車輪6と、各アーム3、4の間に取付けられ
た懸架シリンダ7とで構成されている。これら懸架装置
2は、第7図からも明らかなように、荷台1の両側に対
称的に配設されており、これら懸架装置2の懸架シリン
ダ7のそれぞれの作動油室7aは、第8図に示されるよ
うに、管路8で連通され、これら管路8は単一の切換弁
9を介して油圧ポンプ10に接続されている。なお第8
図中で、11はパイロット逆止弁、12はフローコント
ロール弁、13はリリーフ弁を示している。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、この種の従来の懸架装置では、第9図または
第10図に示されるように、複数の懸架装置のうちの1
つまたは2つが地面Gの段差Ga、Gb上に到達した場
合に、荷台1上の積荷の重心位置によっては、その懸架
装置と他の懸架装置との受ける負荷の均衡が取れなくな
る。ある場合にはその懸架装置の負荷が増大してその許
容負荷を越えたり、またある場合にはその懸架装置が段
差Gbに落込んで車両が傾いたり、車両に振動が入って
運転操作不能状態を生じたり、車両または積荷の破損を
生じたり等の問題が生じる。
この問題を解消するため、出願人は、上記油圧回路の管
路8の途中に制御用切換弁とアキュムレータと両ロッド
形シリンダとを組込む一方、この両ロッド形シリンダの
ロッドの両側にリミットスイッチを設け、このリミット
スイッチの接断により上記制御用切換弁を切換えて上記
懸架シリンダ7に供給する圧油を制御し、如何なる場合
においても各懸架装置の受ける負荷の均衡を図れるよう
にした懸架装置を提案している(特願昭61−3826
2号)。しかし、この提案された装置では、上記懸架シ
リンダ7に供給される圧油の応答遅れ、電気的ノッキン
グ等の問題が生じるとともに、構造が複雑になるという
問題がある。
そこで、本考案の目的は、上述した従来の技術が有する
問題点を解消し、如何なる場合においても各懸架装置の
受ける負荷の均衡を図れ、かつ応答遅れのない、構造の
簡単な重量物運搬車両の懸架装置を提供することにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本考案は、荷台を担持する
複数の懸架装置の懸架シリンダのそれぞれの作動油室を
管路で連通し、 この管路の途中に1個の切換弁を組込むと共に上記作動
油室からこの切換弁への戻りを防止する逆止弁を介装
し、 上記切換弁の切換えにより上記作動油室のそれぞれに同
時に圧油を給排できるようにした重量物運搬車両の懸架
装置において、 上記懸架シリンダのそれぞれに対をなして緩衝シリンダ
を設けるとともに、 この緩衝シリンダの油室と上記懸架シリンダの作動油室
とを連通し、かつ上記緩衝シリンダのピストンをばね装
置を介して上記油室側へ付勢し、 このばね装置は緩衝シリンダのピストンの移動量に対応
して変化するばね定数を有していることを特徴とするも
のである。
〔作用〕
本考案によれば、複数の懸架装置のうちの少なくとも1
つの懸架装置が走行路面Gの凸段差Gaに乗り上げる
と、乗り上げた懸架シリンダの作動油室内の圧力は高く
なり、これに伴って緩衝シリンダの油室内の圧力は高く
なり、この圧力が高くなれば、ばね装置が圧縮されてこ
の圧力の上昇は吸収され、懸架シリンダは段差Gaの分
だけ収縮し、荷台は水平状態に維持され、乗り上げた懸
架シリンダに過大な力が加わるのは回避される。一方、
少なくとも1つの懸架装置が走行路面Gの凹段差Gb上
に到達し懸架シリンダが浮いた状態になると、この懸架
シリンダの作動油室内の圧力は低くなり、これに伴って
緩衝シリンダの油室内の圧力は低くなり、この圧力が低
くなれば、ばね装置が作動して油室内の油を圧縮し、こ
の圧力の降下は防がれ、懸架シリンダは段差Gbの分だ
け伸長し車輪は地面に当接し、荷台は水平状態に維持さ
れ、各懸架装置の負荷の均衡は図られる。しかも、ばね
装置は、緩衝シリンダのピストンの移動量に対応して変
化するばね定数を有しているため、例えば、空車時等の
ようにピストンの移動量の少ない場合には、ばね定数が
小さくなっている一方、荷積時等のようにピストンの移
動量が多い場合には、ばね定数が大きくなっている。こ
れにより、空車時及び荷積時のいずれの場合であって
も、車両を同じ高さの水平状態に維持できると共に、乗
り心地を向上させることができる。
〔実施例〕
以下、本考案による重量物運搬車両の懸架装置の一実施
例を第1図乃至第3図を参照して説明する。なお、第6
図乃至第8図で説明した部分と同一部分には同一符号を
付して示している。
第1図は本実施例による懸架装置の油圧回路を示し、こ
こでは1つの懸架装置2のみで他の懸架装置2を省略し
て示している。この懸架装置2は、荷台1の下面に支持
された懸架アーム3と、この懸架アーム3の下端に枢支
された揺動アーム4と、この揺動アーム4の先端に軸支
された車軸5及び車輪6と、各アーム3、4の間に取付
けられた懸架シリンダ7とで構成されている。この懸架
装置2には対をなして緩衝シリンダ15が設けられてお
り、この緩衝シリンダ15の油室15aは、上記懸架シ
リンダ7の作動油室7aと油圧ポンプ10とを接続する
管路8の途中に分岐管路16を介して接続されている。
緩衝シリンダ15は、荷台1に対して固着された筒体1
8と、この筒体18内を摺動自在なピストン19及びピ
ストンロッド20とからなり、これらピストン19及び
ピストンロッド20はばね装置22を介して上記油室1
5a側へ付勢されている。このばね装置22は、互いに
ばね定数の異なる2本のコイルスプリング23、24で
構成されている。なお、9は本油圧回路に組込まれた単
一の切換弁、11はパイロット逆止弁、12はフローコ
ントロール弁、13はリリーフ弁を示している。
次に、本実施例の作用を説明する。
重量物運搬車両の荷台1上に荷積みするには、懸架シリ
ンダ7を収縮させた状態(第6図)で車両を後退し、地
面に支持台を介して載置された重量物の真下に荷台1を
進入させ、そののち懸架シリンダ7を伸長させて荷台1
を上昇させる。この懸架シリンダ7は切換弁9(第1
図)を図中で左方位置へ切換えると伸長し、反対に右方
位置へ切換えると収縮する。
本実施例によれば、荷台1を上昇させる際、切換弁9
(第1図)を図中で左方位置へ切換えると、油圧ポンプ
10からの圧油は懸架シリンダ7の作動油室7aに流入
すると同時に、分岐管路16を介して緩衝シリンダ15
の油室15aにも流入する。このため、荷台1の上昇が
完了して切換弁9を中立位置に戻した状態では、各作動
油室7a内の圧力がPoとすると、各緩衝シリンダ15
の油室15a内の圧力も同様にPoとなる。すると、こ
の圧力Poに対応するように緩衝シリンダ15のばね装
置22、即ちコイルスプリング23、24は圧縮され、
このばね力と上記圧力Poはバランスされる。ここで、
圧力Poが低いときにはばね定数の低いコイルスプリン
グ23だけでバランスされ、圧力Poが高くなると両者
のコイルスプリング23、24でバランスされる。一
方、荷台1を降下させる際、切換弁9(第1図)を図中
で右方位置へ切換えると、作動油室7a及び油室15a
内の圧油は同時に油タンクへ戻る。この場合には荷台1
上の積荷の重量に応じて作動油室7a及び油室15a内
に残存する油圧力は異なるが、いずれの場合も作動油室
7a内の圧力Pと油室15a内の圧力Pとはバランスさ
れ、この圧力Pに応じて上記コイルスプリング23、2
4も圧縮される。
しかして、第9図に矢印で示される方向へ車両が走行し
ているとき、車輪6が段差Gaに乗上げると、この車輪
6を支持する懸架シリンダ7の作動油室7a内の圧力は
上昇する。しかし、同時に緩衝シリンダ15の油室15
a内の圧力も上昇するので、この圧力により緩衝シリン
ダ15のピストンロッド20は押し上げられ、この圧力
とバランスするまでコイルスプリング23、24は圧縮
される。したがって、段差Gaに乗り上げても、懸架シ
リンダ7の作動油室7a内の圧力の上昇は緩衝シリンダ
15で吸収され、懸架シリンダ7は収縮して車輪6は段
差Gaの分だけ浮き上がり、この乗り上げた懸架装置2
に過大な負荷が加わることはない。
また、第10図に矢印で示される方向へ車両が走行して
いるとき、車輪6が段差Gbの上に到達すると、車輪6
は浮いた状態になり、この場合には、この車輪6の懸架
装置7の作動油室7a内の圧力は低下する。しかし、こ
れに伴って緩衝シリンダ15の油室15a内の圧力も低
下するので、コイルスプリング23、24のばね力によ
り緩衝シリンダ15のピストンロッド20は押し下げら
れ、上記油室15a内の油圧力はばね力とバランスする
まで上昇し、懸架シリンダ7は伸長して車輪6は段差G
bの分だけ下降し、各懸架装置2の分担担持力に不均衡
が生じることはない。
即ち、本実施例による懸架装置2は、ばね装置22を備
えた減衰機構を有するので、地面Gに凹凸段差Ga、G
bがあってもそれを乗越えるときの衝撃を吸収すること
ができ、この衝撃に起因する車両の振動を減衰でき、運
転操作不能、車両または積荷の破損等を防止することが
できる。
以上、ばね装置22は互いにばね定数の異なる2本のコ
イルスプリング23、24からなるわけであるが、これ
らばね定数を第2図に示されるように、ばね装置は、緩
衝シリンダ15のピストン19の移動量に対応して変化
するばね定数を有するように設定し、空車時にはコイル
スプリング23のみを、また荷積時には両者のコイルス
プリング23、24を働かせるようにすれば、空車時及
び荷積時のいずれの場合も運転車の乗り心地を向上させ
ることができる。また、ばね装置22は2本のコイルス
プリングで構成したものを説明したが、コイルスプリン
グを1本又は3本以上で構成することは可能であり、ま
たコイルスプリングの断面は円形、矩形等いずれでも良
く、さらに第3図に示されるように断面は変化するよう
にしても良い。
第4図は本考案による懸架装置の他の実施例を示し、緩
衝シリンダ15のピスントロッド20の上部に、例えば
差動トランスまたはポテンションメータ等のセンサ26
を取付けたものを示している。このようにすれば、ピス
トンロッド20の動きを検知することにより、車両の荷
台1の高さ及び傾きを検知でき、さらにはこのセンサ2
6は自動荷台水平装置のセンサとしても使用することが
でき、これらを運転者が知ることができるようにすれ
ば、作業性、安全性を大幅に向上させることができる。
また第5図は他の実施例を示し、ここでは上記ばね装置
22を筒体18の外に装着したものを示している。この
ようにすれば、筒体18の寸法的な制約を受けることは
なく、緩衝シリンダ15をコンパクトなものにすること
ができる。
〔考案の効果〕
以上の説明から明らかなように、本考案によれば、懸架
シリンダのそれぞれに対をなして緩衝シリンダを設け、
この緩衝シリンダの油室と懸架シリンダの作動油室とを
連通し、かつ緩衝シリンダのピストンをばね装置を介し
て上記油室側へ付勢したので、走行路面に凹凸段差があ
っても、懸架シリンダは自動的に伸縮し、各車輪の懸架
装置の負荷を均衡にすることができ、どのような状態に
あっても荷台は常時水平状態に保たれ走行不安定となる
ことはない。また、これらは機械的部品で構成されてい
るので、故障が少なく、安価で、メンテナンスも容易で
ある。さらに緩衝装置にはばね装置を使用しているの
で、応答性、作動の安定性に優れ、構造も簡素になる。
しかも、ばね装置は、緩衝シリンダのピストンの移動量
に対応して変化するばね定数を有しているため、空車時
及び荷積時のいずれの場合であっても、車両を同じ高さ
の水平状態に維持できると共に、乗り心地を向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による重量物運搬車両の懸架装置の一実
施例を示す油圧回路図、第2図はばね装置のばね特性を
示す図、第3図はばね装置の縦断面図、第4図及び第5
図はそれぞれ他の実施例を示す油圧回路図、第6図は従
来の懸架装置を示す側面図、第7図は同平面図、第8図
は従来の懸架装置の油圧回路図、第9図及び第10図は
それぞれ段差のある走行路面上を走行する際の説明図で
ある。 1……荷台、2……懸架装置、5……車軸、6……車
輪、7……懸架シリンダ、7a……作動油室、8……管
路、9……切換弁、15……緩衝シリンダ、15a……
油室、19……ピストン、20……ピストンロッド、2
2……ばね装置、23、24……コイルスプリング、2
6……センサ。

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】荷台を担持する複数の懸架装置の懸架シリ
    ンダのそれぞれの作動油室を管路で連通し、 この管路の途中に1個の切換弁を組込むと共に上記作動
    油室からこの切換弁への戻りを防止する逆止弁を介装
    し、 上記切換弁の切換えにより上記作動油室のそれぞれに同
    時に圧油を給排できるようにした重量物運搬車両の懸架
    装置において、 上記懸架シリンダのそれぞれに対をなして緩衝シリンダ
    を設けるとともに、 この緩衝シリンダの油室と上記懸架シリンダの作動油室
    とを連通し、かつ上記緩衝シリンダのピストンをばね装
    置を介して上記油室側へ付勢し、 このばね装置は緩衝シリンダのピストンの移動量に対応
    して変化するばね定数を有していることを特徴とする重
    量物運搬車両の懸架装置。
  2. 【請求項2】上記ばね装置は互いにばね定数の異なる複
    数のコイルスプリングからなることを特徴とする実用新
    案登録請求の範囲第1項記載の懸架装置。
  3. 【請求項3】上記ばね装置は断面が変化するコイルスプ
    リングからなることを特徴とする実用新案登録請求の範
    囲第1項記載の懸架装置。
  4. 【請求項4】上記緩衝シリンダは、そのピストンロッド
    の先端にピストンロッドの動きを検知するセンサを備
    え、このセンサで上記荷台の高さ、傾きを検知できるも
    のであることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
    項記載の懸架装置。
JP1987137755U 1987-09-09 1987-09-09 重量物運搬車両の懸架装置 Expired - Lifetime JPH0630488Y2 (ja)

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