JPH06304182A - グッタペルカをキャリアにつける方法 - Google Patents

グッタペルカをキャリアにつける方法

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JPH06304182A
JPH06304182A JP6073284A JP7328494A JPH06304182A JP H06304182 A JPH06304182 A JP H06304182A JP 6073284 A JP6073284 A JP 6073284A JP 7328494 A JP7328494 A JP 7328494A JP H06304182 A JPH06304182 A JP H06304182A
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cannula
gutta percha
carrier
piston portion
tube container
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William B Johnson
ビー ジョンソン ウイリアム
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    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C5/00Filling or capping teeth
    • A61C5/50Implements for filling root canals; Methods or instruments for medication of tooth nerve channels
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C13/00Dental prostheses; Making same
    • A61C13/0028Instruments or appliances for wax-shaping or wax-removing
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C5/00Filling or capping teeth
    • A61C5/50Implements for filling root canals; Methods or instruments for medication of tooth nerve channels
    • A61C5/55Implements for filling root canals; Methods or instruments for medication of tooth nerve channels with heating means, e.g. for heating gutta percha

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、歯に根管をあけた後に歯の内部を
満たし密封する際に用いられるキャリアにグッタペルカ
をつけるための改善された方法と装置を提供することを
目的とする。 【構成】 本方法は、注射器状装置の管容器内空にグッ
タペルカで満たされたカニューレを挿入し、グッタペル
カの可塑性増加のためカニューレを加熱し、注射器状装
置の排出端のカニューレにキャリアを挿入し、カニュー
レに当初格納のグッタペルカでコーティングされたキャ
リアをカニューレの排出端から押し出すために注射器状
装置のピストン部を下方に押すことよりなる。このグッ
タペルカでコーティングされたキャリアは、この時点で
根管に使用可能である。この注射器状装置の代替的実施
例は、自身の排出カニューレピストン部が設けられた代
替カニューレと協調動作する変更されたピストン部を用
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般にエンドドンティ
クス(歯学の一分野)の分野に関し、特に露出した根管
を埋める際に使われるグッタペルカでコーティングされ
たキャリアを用意する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】露出した根管を埋める現在の方法は普
通、根管が熱可塑性材料で満たされるようにグッタペル
カなどの熱可塑性材料で根管を埋めることからなる。好
ましくは、この空隙は根管と周辺組織との間の洩れを防
ぐ密封を形成するような熱可塑性材料で満たされる。
【0003】グッタペルカを根管に挿入する前に熱して
柔らかくすることで、満足のいく密封が形成されること
は知られている。普通、グッタペルカは、挿入を促進す
るために根管への挿入前にキャリアにつけられる。19
88年7月19日に本発明者に許可された米国特許第4
758156号に示されているように、グッタペルカで
あらかじめコーティングされたキャリアは知られてお
り、ここに参考として引用する。しかしながら、グッタ
ペルカであらかじめコーティングされたキャリアは購入
に際し高価であり、グッタペルカをキャリアにつけるた
めにより廉価な手段が望まれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】1991年11月26
日に発明者マクスパデンに許可された米国特許第506
7900号は、グッタペルカをキャリアにつける廉価な
方法を提供している。マクスパデンの特許は、複数のキ
ャリアをコーティングするのに十分なグッタペルカで満
たされた管容器を有する注射器状装置を使うことを提案
している。このマクスパデンの提案に従えば、キャリア
につけられるグッタペルカの分量は、注射器状装置のピ
ストン部に加えられる力と、注射器状装置の放出端から
コーティングされたキャリアを引き出す速度とに依存す
る。この方法の一つの問題は、均一で一定したキャリア
のコーティングを得るためには、キャリアをコーティン
グする人物が安定した手先を有している必要があること
である。グッタペルカの可塑性増加に必要な加熱のため
に注射器状装置の全体が熱いため、マクスパデンの装置
で安定した手作業は行い難い。
【0005】マクスパデンの注射器状装置のような複数
回使用注射器状装置の他の問題は、もし通常行われるよ
うに、グッタペルカをキャリアにつける前に大きさの一
致を試すためにキャリアが根管に挿入されると、注射器
状装置のグッタペルカの保持容器を汚染する残骸でキャ
リアがコーティングされる可能性があることである。本
発明は、単一回使用の使い捨てグッタペルカ供給源を用
いることで、汚染の問題なくキャリアに均一コーティン
グを付するための、信頼性があり、使用容易で、廉価な
方法を提供する。
【0006】
【課題を解決する手段】本発明は簡単には、露出された
根管を埋めるために用いられるキャリアにグッタペルカ
をつける方法と注射器状装置に係る。この方法の各段階
は以下よりなる、(1)計量容量のグッタペルカで満た
されたカニューレを注射器状装置の管容器に設けられた
内空に挿入し、その管内の合致用に細められた直径部分
に、カニューレに設けられた上縁がおさまるようにし、
(2)グッタペルカの可塑性を増加させるためにカニュ
ーレに熱を加え、(3)キャリアをカニューレの下部開
口端に挿入し、(4)本装置に設けられたピストン部
を、ピストン部上端に付けられたリングと管容器のピス
トン挿入端に設けられた指掛をつかって押し、従ってピ
ストン部の下端に設けられたピストン部の細められた円
柱部分がカニューレの上部開口端に進入し、グッタペル
カがつけられたキャリアがカニューレの下部開口端と本
装置の排出端から押出される。この管容器には断熱スリ
ーブが設けられており、指がピストン部を下方に押すと
きにその指が熱せられた管容器に接触することを防ぐ。
【0007】代替的に、それ自身の排出ピストン部を有
したカニューレと協調動作するよう設計された代替ピス
トン部でもって上記ピストン部を置き換えるよう本装置
は変更され得る。この代替的実施例において、代替ピス
トン部は排出カニューレピストン部に向かって下方に押
され、排出カニューレピストン部は代替カニューレの上
部開口端からその下部開口端に向かって押され、従って
グッタペルカがコーティングされたキャリアを代替カニ
ューレの下部開口端と本装置の排出端から押し出す。
【0008】
【実施例】図を参照するに、まずは図1と2について述
べると、本発明の好適な実施例にしたがってグッタペル
カ12や他の適切な熱可塑性材料(図示せず)をキャリ
ア14につける注射器状装置10が示されている。この
装置10には、ピストン部挿入端18と反対側の排出端
20を有した図6、7、及び8に示された管容器16が
設けられている。ピストン部挿入端18に隣接して、管
容器16には断熱スリーブ21が設けられており、これ
は、後により詳細に説明されるように管容器16が熱せ
られた後に指(図示せず)が管容器16に接触すること
を防ぐ。ピストン部挿入端18には又、外向きに突出し
た一対の指掛22が設けられており、一つの指掛22が
管容器16の各側に設けられている。管容器内空24は
ピストン部挿入端18と排出端20とを結ぶ。排出端2
0に隣接して、管容器16には、管容器内腔24につな
がった開放部26が設けられている。
【0009】図9、10、11に図示されているよう
に、グッタペルカ12であらかじめ満たされたカニュー
レ28が、開放部26を通して管容器内空24に挿入さ
れる。カニューレ28には、上部開口端29と反対の下
部開口端31が設けられており、上部及び下部開口端2
9と31の間は空隙である。グッタペルカ12は、上部
及び下部開口端29と31の間の空カニューレ28にあ
らかじめ満たされている。カニューレ28が管容器内空
24に挿入されると、図6及び8に見られるように、管
容器内空24に設けられた合致用縮径部32にカニュー
レ28の上縁30がおさまるまで、カニューレ28は排
出端20に向かって押される。カニューレ28がそこに
おさまったときにカニューレの開放下部端31が排出端
20と大体一致するように、縮径部32は位置付けされ
る。図12に示されるように、カニューレ28が縮径部
32におさまると、根管(図示せず)に挿入する準備と
してグッタペルカ12の可塑性を増加するために、火炎
33あるいは他の適切な熱源(図示せず)によってグッ
タペルカ12が熱せられる。カニューレ28が熱源内部
におかれたときグッタペルカ12の加熱に本装置が耐え
られるように、本装置10は好ましくは金属や他の適切
な材料で構成される。
【0010】図1、4、5に示されているように、本装
置10には、上端36と反対側の下端38とを有したピ
ストン部34が設けられている。上端36には、ピスト
ン部34の円柱状主要部42の一端に繋がっているリン
グ40が設けられている。主要部42は反対端で、下端
38を形成する減少円柱部44に繋がっている。円柱状
主要部42は管容器内空24の内径より僅かに小さな外
径を有し、減少円柱部44はカニューレ28の内径より
僅かに小さな外径を有する。ピストン部34の下端38
は管容器内空24内に管容器16のピストン部挿入端1
8から進入し、カニューレ28内に格納された熱せられ
たグッタペルカ12に下端38が接するまで、ピストン
部34は管容器内腔24を下方に向かい移動する。親指
(図解されていない)をリング40内に挿入し、この親
指(図解されていない)と同じ方の手(図解されていな
い)の人指し指と中指(図解されていない)を指掛22
の下に位置させ、それらの指(図示せず)を親指(図示
せず)に向かって押すことで、ピストン部34の移動は
促進される。
【0011】図1と2に示されているように、次にキャ
リア14が排出端20を通して熱せられたカニューレ2
8に挿入される。ピストン部34が次に下方に押され、
グッタペルカ12でコーティングされたキャリア14を
本装置10から押し出す。このキャリア14は、この時
点で根管(図示せず)に使用可能である。代替的装置1
0Aが図3に示されている。この実施例は、自身の排出
カニューレピストン部46を有した代替カニューレ28
Aと一緒に使用される。この実施例において、管容器1
6が用いられ、減少円柱部44が取り除かれたことを除
いてピストン部34に同一な代替ピストン部34Aが使
われる。第1の実施例と同様、代替カニューレ34Aは
管容器16に挿入され加熱される。その後、代替ピスト
ン部34Aが管容器内空24に挿入され、代替ピストン
部34Aが排出カニューレピストン部46に達するまで
下方に押される。この時点で、キャリア14は排出端2
0を通して熱せられたカニューレ28Aに挿入される。
代替ピストン部34Aは、次に下方に押され、排出カニ
ューレピストン部46を代替カニューレ28Aを通して
下方に押し、グッタペルカ12でコーティングされたキ
ャリア14を代替装置10Aから押し出す。このキャリ
ア14は、この時点で根管(図示せず)に使用可能であ
る。
【0012】第2の代替装置10Bが図13から20に
図解されている。この実施例は、図14と15に示され
た代替管容器16Bとともに提供される。この代替管容
器16Bは、代替ピストン部挿入端18Bと反対側の代
替排出端20Bとを有する。代替ピストン部挿入端18
Bに隣接して、装置10の第1の実施例に説明された断
熱スリーブ21に類似の代替断熱スリーブ21Bが、こ
の代替管容器16Bに外部的に設けられている。ピスト
ン部挿入端18Bには同様に、外向きに突出した一対の
代替指掛22Bが設けられており、一つの指掛22Bが
管容器16Bの各側に設けられている。代替管容器内空
24Bは代替ピストン部挿入端18Bと代替排出端20
Bとを結ぶ。代替管容器内空24Bには、代替合致用縮
径部32Bが代替排出端20Bに設けられており、代替
管容器内空24Bの残りの長さは内径において均一であ
る。
【0013】図14に示されているように、第2代替カ
ニューレの開放上端29Bと反対側の第2代替カニュー
レ下端31Bとの間にグッタペルカがあらかじめ満たさ
れた第2の代替カニューレは、代替管容器内空24Bの
代替管容器挿入端18Bに挿入される。第2代替カニュ
ーレの開放下端31Bが代替排出端20Bから外部に突
出するまで、第2代替カニューレ28Bは代替排出端2
0Bに向かって押され、代替管容器内空24Bの代替合
致縮径部32Bにおさまる第2代替カニューレの代替上
縁30Bによって、第2代替カニューレ28Bは堅持さ
れる。
【0014】図18に示されているように、第2代替カ
ニューレ28Bが代替合致縮径部32Bにおさまると、
キャリア14を第2代替カニューレ28Bに挿入する準
備としてグッタペルカ12の可塑性を増加させるために
火炎33あるいは他の適切な熱源(図示せず)によって
グッタペルカが熱せられる。この実施例では火炎33に
よって直接には熱せられないが、付属の代替カニューレ
28Bが熱せられたときにそれを通して伝達される熱に
第2代替装置10Bが耐えることができるように、第2
代替装置10Bは好ましくは金属あるいは他の適切な材
料によって構成される。
【0015】図16と17に示されているように、第2
代替装置10Bには、代替上端36Bと反対側の代替下
端38Bを有する第2代替ピストン部34Bが設けられ
ている。代替上端36Bには、第2代替ピストン部34
Bの代替円柱状主要部42Bの一端に繋がった代替リン
グ40Bが設けられている。代替円柱状主要部42Bは
反対端で、代替下端38Bを形成する代替減少円柱部4
4Bに繋がっている。
【0016】代替円柱状主要部42Bは代替管容器内腔
24Bの内径より僅かに小さな外径を有し、代替減少円
柱部44Bは第2代替カニューレ28Bの内径より僅か
に小さな外径を有する。代替円柱状主要部42Bには、
円周状の溝48が周囲に設けられており、そこに輪ゴム
50が填められる。代替円柱状主要部42Bが代替管容
器内空24Bを通して押され、代替減少円柱部44Bが
同時に第2代替カニューレを通して押されるにつれて、
輪ゴム50は代替管容器内空24Bに可動的に接触す
る。
【0017】この輪ゴム50の目的は、第2代替ピスト
ン部34Bの代替管容器16B内での運動に摩擦抵抗を
提供し、それによって使用者がより正確に第2代替ピス
トン部34Bの運動を制御できるようにすることであ
る。第2代替カニューレ29Bが熱せられた後、第2代
替ピストン部34Bは、代替管容器16Bに代替ピスト
ン挿入端18Bから挿入され、代替下端38Bが第2代
替カニューレ28B内に格納されたグッタペルカ12に
接するまで管容器内空24B内を下方に動かされる。親
指(図解されていない)を代替リング40B内に挿入
し、この親指(図解されていない)と同じ方の手(図解
されていない)の人指し指と中指(図解されていない)
を代替指掛22Bの下に位置させ、それらの指(図解さ
れていない)を親指(図解されていない)に向かって押
すことで、第2代替ピストン部34Bの移動は促進され
る。
【0018】図19に示されているように、次にキャリ
ア14が第2代替カニューレ開口下端31Bを通して熱
せられた代替カニューレ28Bに挿入される。図20に
示されているように、第2代替ピストン部34Bが次に
下方に押され、グッタペルカ12でコーティングされた
キャリア14を第2代替装置10Bから押し出す。この
キャリア14は、この時点で根管(図示せず)に使用可
能である。
【0019】図示されてはいないが、第2代替装置10
Bは、図3に示される代替カニューレ28Aとともに用
いられるかも知れない。代替減少円柱部44Bを排出カ
ニューレピストン部46と接するために用いるか、代替
的に、第2代替ピストン部34Bを変更して代替減少円
柱部44Bを除去するかのいずれかによって、これは実
行される。もし代替減少円柱部44Bが除去されたな
ら、代替円柱状主要部42Bは、排出カニューレピスト
ン部46に接触可能な第2代替ピストン部34Bの代替
下端38Bとしての役割を持つことになる。
【0020】本発明はある程度の特定性をもって説明さ
れたが、この説明の精神と範囲から離脱することなく構
成の詳細や部品の配置に数多くの変更がなされる可能性
のあることは明らかである。本発明は、説明の目的のた
めにここに明文された実施例に限定されることなく、付
記請求の範囲によってのみ限定され、各項の権利である
等価性の全範囲を含むと理解される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施例によるキャリアにグッ
タペルカをつける装置と本装置の排出端に挿入されたキ
ャリアの正面図である。
【図2】本装置の排出端から押し出された後のグッタペ
ルカがコーティングされたキャリアと図1の本装置との
正面図である。
【図3】本発明の他の実施例によるグッタペルカをキャ
リアにつける装置と、自身のカニューレピストン部を備
えグッタペルカを格納した代替カニューレとの拡大され
た部分正面図である。
【図4】図1の装置から取り出されたピストン部の僅か
に拡大された正面図である。
【図5】図4のピストン部の平面図である。
【図6】図1の装置から抜粋された管容器の僅かに拡大
された正面図である。
【図7】図6の管容器の平面図である。
【図8】図6の管容器の左側面図である。
【図9】図1の装置とともに使用されるグッタペルカを
格納したカニューレの正面図である。
【図10】図9の線10ー10に沿って断面したカニュ
ーレの断面図である。
【図11】管容器の側面開放部を通してカニューレが管
容器内に挿入されるところを図解した管容器の左側面図
である。
【図12】管容器内に挿入された後に熱せられているカ
ニューレを図解した管容器の左側面図である。
【図13】本発明によるキャリアにグッタペルカをつけ
る装置の第2代替実施例でグッタペルカのカニューレが
ロードされたところを示した正面図である。
【図14】図13の装置から抜粋された第2代替管容器
と格納されたカニューレとの正面図である。
【図15】図14の線15ー15に沿って見た第2代替
管容器の平面図である。
【図16】図13の装置から取り出された第2代替ピス
トン部の正面図である。
【図17】図16の第2代替ピストン部の平面図であ
る。
【図18】第2代替管容器に格納された後に加熱されて
いるカニューレを図解した第2代替管容器の左側面図で
ある。
【図19】図13の装置と、その装置の排出端に挿入さ
れたキャリアとの部分正面図である。
【図20】図19の装置と、その装置から押し出された
後のグッタペルカがコーティングされたキャリアとを示
した図である。
【符号の説明】
10 注射器状装置 12 グッタペルカ 14 キャリア 16 管容器 18 ピストン部挿入端 20 排出端 21 断熱スリーブ 22 指掛 24 管容器内空 26 開口部 28 カニューレ 29 上部開口端 30 カニューレ上縁 31 下部開口端 32 合致用縮径部 33 火炎 34 ピストン部 36 装置上端 38 装置下端 40 リング 42 円柱状主要部 44 減少円柱部 46 排出カニューレピストン部 10A 代替注射器状装置 28A 代替カニューレ 34A 代替ピストン部 10B 第2代替注射器状装置 16B 代替管容器 18B 代替ピストン部挿入端 20B 代替排出端 21B 代替断熱スリーブ 22B 代替指掛 24B 代替管容器内空 28B 第2代替カニューレ 29B 代替上部開口端 30B 第2代替カニューレ上縁 31B 代替下部開口端 32B 代替合致用縮径部 34B 第2代替ピストン部 36B 代替装置上端 38B 代替装置下端 40B 代替リング 42B 代替円柱状主要部 44B 代替減少円柱部 48 円周状溝 50 輪ゴム

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)グッタペルカであらかじめ満たさ
    れたカニューレを、該カニューレの下部開口端が注射器
    状装置の排出端に隣接するように、該注射器状装置の管
    容器内に設けられた管容器内空内に挿入し; (b)通常粘性のあるグッタペルカの可塑性を熱的に増
    加させるためにグッタペルカを熱し、ここでこの段階は
    上記(a)段階の前あるいは後に実行されえ; (c)該キャリアを該カニューレの下部開口端に挿入
    し; (d)該管容器内空に設けられた可動ピストン部によっ
    て該キャリアとグッタペルカを該下部開放端から押し出
    す各段階よりなるグッタペルカをキャリアにつける方
    法。
  2. 【請求項2】 段階(a)の該カニューレはそれ自身の
    排出カニューレピストン部を設けられている請求項1記
    載の方法。
  3. 【請求項3】 該カニューレは該管容器に設けられた開
    口部により該管容器内空に挿入される請求項1記載の方
    法。
  4. 【請求項4】 ピストン部挿入端と反対側の排出端とを
    結ぶ管容器内空を設けられた管容器と;該管容器に設け
    られた該管容器を掴むための手段と;通常粘性のあるグ
    ッタペルカの可塑性を熱的に増加させるためにグッタペ
    ルカが熱せられたときにキャリアが該カニューレ内に挿
    入可能であるように、グッタペルカであらかじめ満たさ
    れたカニューレを該管容器内に保持する手段と;ピスト
    ン部の上部端に該ピストン部を掴む手段が設けられ、該
    ピストン部の反対側の下部端に該装置から該キャリアと
    該グッタペルカとを排出する手段を設けられた該内空内
    で可動な該ピストン部とよりなるグッタペルカをキャリ
    アにつける装置。
  5. 【請求項5】 該管容器を掴む該手段はピストン部挿入
    端に設けられた指掛であり、該指掛は該管容器の各側に
    設けられ外側に突出している請求項4記載の装置。
  6. 【請求項6】 該管容器の外側に該ピストン部挿入端に
    隣接して設けられた断熱スリーブを更に有する請求項4
    記載の装置。
  7. 【請求項7】 該管容器内空に連通し該カニューレを該
    管容器内空に挿入する開口部を設けられた管容器を更に
    有する請求項4記載の装置。
  8. 【請求項8】 該管容器内に該カニューレを保持するた
    めの該手段は、該カニューレに設けられた上縁と合致す
    る該管容器内腔に設けられた縮径部よりなる請求項4記
    載の装置。
  9. 【請求項9】 該ピストン部を掴むための該手段はリン
    グである請求項4記載の装置。
  10. 【請求項10】 該キャリアと該グッタペルカを該装置
    から排出するための該手段は、該ピストン部の下部端に
    設けられ該カニューレ内で可動な縮径部よりなる請求項
    4記載の装置。
  11. 【請求項11】 該キャリアと該グッタペルカを該装置
    から排出するための該手段は、該カニューレに設けられ
    た排出カニューレピストン部と接する該ピストン部の円
    柱状主要部よりなり、該排出カニューレピストン部は該
    カニューレ内を動く請求項4記載の装置。
  12. 【請求項12】 該装置は、該カニューレ内に収容され
    たグッタペルカの加熱に耐え得る材料から構成された請
    求項4記載の装置。
  13. 【請求項13】 該カニューレは、キャリアの相互汚染
    を防ぐために単一回使用分のグッタペルカであらかじめ
    満たされる請求項4記載の装置。
  14. 【請求項14】 (a)グッタペルカであらかじめ満た
    されたカニューレを、該カニューレの上部開口端が注射
    器状装置の排出端に堅持されかつ該排出端から該カニュ
    ーレの反対側の下部開口端が外側に突出するまで、該注
    射器状装置の管容器に設けられた管容器内空を通して挿
    入し; (b)通常粘性のあるグッタペルカの可塑性を熱的に増
    加させるためにグッタペルカを熱し、ここでこの段階は
    上記(a)段階の前あるいは後に実行されえ; (c)ピストン部をグッタペルカに接するまで管容器内
    空に挿入し; (c)該キャリアを該カニューレの下部開口端に挿入
    し; (d)該ピストン部によって該キャリアとグッタペルカ
    を該下部開口端から押し出す各段階よりなるキャリアに
    グッタペルカをつける方法。
  15. 【請求項15】 段階(a)の該カニューレはそれ自身
    の排出カニューレピストン部を設けられている請求項1
    4記載の方法。
  16. 【請求項16】 ピストン部挿入端と反対側の排出端と
    を結ぶ管容器内空を設けられた管容器と;該管容器に設
    けられた該管容器を掴むための手段と、通常粘性のある
    グッタペルカの可塑性を熱的に増加させるためにグッタ
    ペルカが熱せられたときにキャリアが該カニューレに設
    けられた下部開口端に挿入可能であるように、グッタペ
    ルカであらかじめ満たされたカニューレを該管容器内空
    の排出端で保持する手段と;ピストン部の上部端に該ピ
    ストン部を掴む手段が設けられ、該ピストン部の反対側
    の下部端に該装置から該キャリアと該グッタペルカとを
    排出する手段を設けられた該内空内で可動な該ピストン
    部とよりなるグッタペルカをキャリアにつける装置。
  17. 【請求項17】 該管容器を掴む該手段はピストン部挿
    入端に設けられた指掛であり、該指掛は該管容器の各側
    に設けられ外側に突出している請求項16記載の装置。
  18. 【請求項18】 該管容器の外側に該ピストン部挿入端
    に隣接して設けられた断熱スリーブを更に有する請求項
    16記載の装置。
  19. 【請求項19】 該管容器内空の排出端に該カニューレ
    を保持するための該手段は、該カニューレの上部開口端
    に設けられた上縁と合致する該管容器内空の排出端に設
    けられた縮径部よりなる請求項16記載の装置。
  20. 【請求項20】 該ピストン部を掴むための該手段はリ
    ングである請求項16記載の装置。
  21. 【請求項21】 該キャリアと該グッタペルカを該装置
    から排出するための該手段は、該ピストン部の下部端に
    設けられ該カニューレ内で可動な縮径部よりなる請求項
    16記載の装置。
  22. 【請求項22】 該キャリアと該グッタペルカを該装置
    から排出するための該手段は、該カニューレに設けられ
    た排出カニューレピストン部と接する該ピストン部の円
    柱状主要部よりなり、該排出カニューレピストン部が該
    カニューレ内を動く請求項16記載の装置。
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