JPH06302114A - ボリュームフォーマット情報 - Google Patents
ボリュームフォーマット情報Info
- Publication number
- JPH06302114A JPH06302114A JP5064707A JP6470793A JPH06302114A JP H06302114 A JPH06302114 A JP H06302114A JP 5064707 A JP5064707 A JP 5064707A JP 6470793 A JP6470793 A JP 6470793A JP H06302114 A JPH06302114 A JP H06302114A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- storing
- volume format
- location
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 49
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 16
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000009432 framing Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000011218 segmentation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/19—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
- G11B27/28—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
- G11B27/32—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on separate auxiliary tracks of the same or an auxiliary record carrier
- G11B27/327—Table of contents
- G11B27/328—Table of contents on a tape [TTOC]
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/12—Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers
- G11B20/1201—Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers on tapes
- G11B20/1207—Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers on tapes with transverse tracks only
- G11B20/1209—Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers on tapes with transverse tracks only for discontinuous data, e.g. digital information signals, computer programme data
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/30—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture with provision for auxiliary signals
- G11B23/36—Signals on record carriers or on containers and recorded by the same method as the main recording
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/19—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
- G11B27/28—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/90—Tape-like record carriers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数のシステムゾーンを、それらのゾーンが
ボリュームフォーマット情報を含み、磁気テープのBO
T以外での機械的オペレーションを可能にするようなか
たちで、磁気テープ上にフォーマットする。 【構成】 情報領域5は、ボリュームフォーマットパラ
メータを記憶するための領域3と、ボリュームフォーマ
ットパラメータから生成されたボリュームフォーマット
表を記憶するための領域とを含む。
ボリュームフォーマット情報を含み、磁気テープのBO
T以外での機械的オペレーションを可能にするようなか
たちで、磁気テープ上にフォーマットする。 【構成】 情報領域5は、ボリュームフォーマットパラ
メータを記憶するための領域3と、ボリュームフォーマ
ットパラメータから生成されたボリュームフォーマット
表を記憶するための領域とを含む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録テープのフォーマ
ッティングに関し、具体的には、ボリュームフォーマッ
ト情報を含む複数の領域を磁気テープ上にフォーマット
することに関する。
ッティングに関し、具体的には、ボリュームフォーマッ
ト情報を含む複数の領域を磁気テープ上にフォーマット
することに関する。
【0002】
【従来の技術】過去において、磁気テープのロードおよ
びアンロードは常に、テープの始端に位置するシステム
ゾーンにおいて行うものであった。テープの始端(BO
T)にあるロードゾーンは、テープのうちデータが記録
されている部分でロードまたはアンロードを行うことを
避けて、ロードまたはアンロードのオペレーションの際
にテープを一時的に伸ばしたり永久的に損傷したりした
場合に起こりうるデータ損失を防ごうとする目的を反映
したものである。また、前もって設けられたロード/ア
ンロードゾーンが、所望のレベルのシステム性能におい
て後で記録および再生を行うには信頼できないものであ
るという考えにより、そのようなゾーンの上に記録する
ことを避けようとする目的があった。BOTシステム区
域およびフォーマット構成は、いくつかの問題を生じさ
せる。
びアンロードは常に、テープの始端に位置するシステム
ゾーンにおいて行うものであった。テープの始端(BO
T)にあるロードゾーンは、テープのうちデータが記録
されている部分でロードまたはアンロードを行うことを
避けて、ロードまたはアンロードのオペレーションの際
にテープを一時的に伸ばしたり永久的に損傷したりした
場合に起こりうるデータ損失を防ごうとする目的を反映
したものである。また、前もって設けられたロード/ア
ンロードゾーンが、所望のレベルのシステム性能におい
て後で記録および再生を行うには信頼できないものであ
るという考えにより、そのようなゾーンの上に記録する
ことを避けようとする目的があった。BOTシステム区
域およびフォーマット構成は、いくつかの問題を生じさ
せる。
【0003】テープの始端には機械的オペレーションの
ための領域が一つしかないため、テープのロードおよび
アンロードを行うためには、テープを始端まで完全に巻
き戻さなければならない。これは、ユーザの側に余計な
手間や尽力を求める。コンピュータ周辺装置に回転スキ
ャナ接触記録方式を使用する場合には、さらなる問題が
生じる。そのような問題の一つは、回転スキャナ接触記
録方式をビデオの用途に使用する場合の、「静止フレー
ミング」(still−framing)と呼ばれるこ
ともある不定待機期間中にスキャナによって引き起こさ
れる摩耗である。もう一つの問題は、媒体を回転スキャ
ナにスレッド(ヘッドの各要素の間を縫うように通すこ
と)し、そこからアンスレッドすることによって起こり
うる損傷である。先行技術のある方法は、スレッドされ
た磁気媒体が動いていないときに、スキャナヘッドと磁
気媒体との間に空気を押し込み、その接触を軽減する方
法である。テープを浮き上がらせるのに必要な量の空気
を強制的に供給することに必要とされる機構は、周辺記
録装置の製造費や維持費を大幅に増すことになる。その
うえ、この方法は、スレッドおよびアンスレッドの操作
の間にテープにかかる不均一な張りによって、強制空気
がスキャナヘッドと媒体とを引き離す効力が軽減するお
それがあるため、これらの操作の場合の媒体の安全を保
証することができない。したがって、BOTから離れた
ところでのスレッドおよびアンスレッドは、データ記憶
にとっての危険性を増す。
ための領域が一つしかないため、テープのロードおよび
アンロードを行うためには、テープを始端まで完全に巻
き戻さなければならない。これは、ユーザの側に余計な
手間や尽力を求める。コンピュータ周辺装置に回転スキ
ャナ接触記録方式を使用する場合には、さらなる問題が
生じる。そのような問題の一つは、回転スキャナ接触記
録方式をビデオの用途に使用する場合の、「静止フレー
ミング」(still−framing)と呼ばれるこ
ともある不定待機期間中にスキャナによって引き起こさ
れる摩耗である。もう一つの問題は、媒体を回転スキャ
ナにスレッド(ヘッドの各要素の間を縫うように通すこ
と)し、そこからアンスレッドすることによって起こり
うる損傷である。先行技術のある方法は、スレッドされ
た磁気媒体が動いていないときに、スキャナヘッドと磁
気媒体との間に空気を押し込み、その接触を軽減する方
法である。テープを浮き上がらせるのに必要な量の空気
を強制的に供給することに必要とされる機構は、周辺記
録装置の製造費や維持費を大幅に増すことになる。その
うえ、この方法は、スレッドおよびアンスレッドの操作
の間にテープにかかる不均一な張りによって、強制空気
がスキャナヘッドと媒体とを引き離す効力が軽減するお
それがあるため、これらの操作の場合の媒体の安全を保
証することができない。したがって、BOTから離れた
ところでのスレッドおよびアンスレッドは、データ記憶
にとっての危険性を増す。
【0004】現在使用されているシステムゾーンに伴う
さらなる問題は、そのようなゾーンが、テープのフォー
マッティングにおける可変区分化の利用に関する情報の
支持を欠くということである。したがって、ホストコン
ピュータシステムがシステムゾーンそのものからボリュ
ームフォーマットを決定することができない。区分の大
きさおよび位置に関する情報または指令を周辺記憶装置
に供給するためのさらなるシステムが必要になる。これ
らのシステムは、コンピュータシステムの互換性媒体に
伴う従来の費用を上回るさらなる費用および煩雑さを招
く。この情報もまた、テープの始端から離れたところに
は存在しないため、現状の方法は、可変フォーマット済
みの媒体をテープの始端から離れたところに完全にロー
ドする能力を制限してしまう。テープの始端に巻き戻す
ことは、ユーザの側に余計な手間や尽力を求め、それだ
けでなく、周辺記録装置および媒体そのものの摩耗を招
く。
さらなる問題は、そのようなゾーンが、テープのフォー
マッティングにおける可変区分化の利用に関する情報の
支持を欠くということである。したがって、ホストコン
ピュータシステムがシステムゾーンそのものからボリュ
ームフォーマットを決定することができない。区分の大
きさおよび位置に関する情報または指令を周辺記憶装置
に供給するためのさらなるシステムが必要になる。これ
らのシステムは、コンピュータシステムの互換性媒体に
伴う従来の費用を上回るさらなる費用および煩雑さを招
く。この情報もまた、テープの始端から離れたところに
は存在しないため、現状の方法は、可変フォーマット済
みの媒体をテープの始端から離れたところに完全にロー
ドする能力を制限してしまう。テープの始端に巻き戻す
ことは、ユーザの側に余計な手間や尽力を求め、それだ
けでなく、周辺記録装置および媒体そのものの摩耗を招
く。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、複数のシ
ステムゾーンを、それらのシステムゾーンがボリューム
フォーマット情報を含み、磁気テープのBOT以外での
機械的オペレーションを可能にするようなかたちで、磁
気テープ上にフォーマットする方法が求められるように
なった。
ステムゾーンを、それらのシステムゾーンがボリューム
フォーマット情報を含み、磁気テープのBOT以外での
機械的オペレーションを可能にするようなかたちで、磁
気テープ上にフォーマットする方法が求められるように
なった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、機械的オペレ
ーションを受けることができる多数のシステムゾーンを
磁気テープの全長にわたってフォーマットし、各システ
ムゾーンにボリュームフォーマット情報を記録すること
により、先行技術に伴う前述の問題およびその他の問題
を解消する。
ーションを受けることができる多数のシステムゾーンを
磁気テープの全長にわたってフォーマットし、各システ
ムゾーンにボリュームフォーマット情報を記録すること
により、先行技術に伴う前述の問題およびその他の問題
を解消する。
【0007】システムゾーンは二つの領域からなる。そ
の第一の領域は、ロードオペレーションゾーン(LO
Z)である。LOZは、磁気テープのロードおよびアン
ロードならびに磁気テープを周辺記録装置のスキャナヘ
ッドにスレッドし、そこからアンスレッドすることをは
じめとするテープの機械的オペレーションに使用される
領域である。
の第一の領域は、ロードオペレーションゾーン(LO
Z)である。LOZは、磁気テープのロードおよびアン
ロードならびに磁気テープを周辺記録装置のスキャナヘ
ッドにスレッドし、そこからアンスレッドすることをは
じめとするテープの機械的オペレーションに使用される
領域である。
【0008】システムゾーンの第二の領域は、ボリュー
ムフォーマット情報(VFI)である。この領域は、テ
ープの始端にあるボリュームフォーマット情報を複写し
たものであり、ボリューム識別子およびフォーマット情
報をテープ上のどのシステムゾーンからでも検索するこ
とができるようにするデータボリュームフォーマットに
関する情報を含む。VFIは通常、一組のボリュームフ
ォーマットパラメータと、これらのパラメータから生成
されたボリュームフォーマット表とからなる。
ムフォーマット情報(VFI)である。この領域は、テ
ープの始端にあるボリュームフォーマット情報を複写し
たものであり、ボリューム識別子およびフォーマット情
報をテープ上のどのシステムゾーンからでも検索するこ
とができるようにするデータボリュームフォーマットに
関する情報を含む。VFIは通常、一組のボリュームフ
ォーマットパラメータと、これらのパラメータから生成
されたボリュームフォーマット表とからなる。
【0009】周辺記録装置の制御装置がホストコンピュ
ータシステムをプロンプト(prompt)し、このホ
ストコンピュータシステムが、記録装置に対し、テープ
をフォーマットし、選択的に間隔を置いた多数のシステ
ムゾーンをホストコンピュータシステムが指定するとお
りにテープの全長にわたって設けるように指示を出す。
制御装置はまた、VFIゾーンに記憶されているボリュ
ームフォーマットパラメータを要求する。システムゾー
ンがすべてテープ上にフォーマットされると、どのシス
テムゾーンにおいても機械的オペレーションを行うこと
ができ、テープ全体のボリュームフォーマットに関する
情報をどのシステムゾーンの領域からでも検索すること
ができる。
ータシステムをプロンプト(prompt)し、このホ
ストコンピュータシステムが、記録装置に対し、テープ
をフォーマットし、選択的に間隔を置いた多数のシステ
ムゾーンをホストコンピュータシステムが指定するとお
りにテープの全長にわたって設けるように指示を出す。
制御装置はまた、VFIゾーンに記憶されているボリュ
ームフォーマットパラメータを要求する。システムゾー
ンがすべてテープ上にフォーマットされると、どのシス
テムゾーンにおいても機械的オペレーションを行うこと
ができ、テープ全体のボリュームフォーマットに関する
情報をどのシステムゾーンの領域からでも検索すること
ができる。
【0010】
【実施例】各図面、まず特に図1を参照すると、データ
記憶用の磁気テープの全長にわたる先行技術のフォーマ
ットが示されている。従来の方法のもとでは、一つのシ
ステムゾーン2が磁気テープ4の始端に配設されてい
る。このゾーンは、ロードおよびスレッドのオペレーシ
ョンの間にシステムが使用しなければならない情報を含
む。システムゾーン2の直後には、媒体始端(BOM)
から始まり、媒体終端警告(EMW)にまで達する一つ
のゾーン6が続く。ユーザデータの記憶のためのこの領
域は、区分の境界8から始まる。
記憶用の磁気テープの全長にわたる先行技術のフォーマ
ットが示されている。従来の方法のもとでは、一つのシ
ステムゾーン2が磁気テープ4の始端に配設されてい
る。このゾーンは、ロードおよびスレッドのオペレーシ
ョンの間にシステムが使用しなければならない情報を含
む。システムゾーン2の直後には、媒体始端(BOM)
から始まり、媒体終端警告(EMW)にまで達する一つ
のゾーン6が続く。ユーザデータの記憶のためのこの領
域は、区分の境界8から始まる。
【0011】本発明においては、フォーマット手順の始
めに、制御装置が周辺記憶装置に指令を発し、この周辺
記憶装置がホストコンピュータシステムをプロンプトし
て、所望の数のシステムゾーンおよびシステムゾーン間
のテープ長間隔に備える。システムゾーンとは、システ
ムの使用のために予約された、一定間隔で現れるテープ
上の固定長領域である。システムゾーンは、周辺記録装
置により、ホストコンピュータシステムの応答によって
示されるとおりに磁気テープ上にフォーマットされてい
る。複数のシステムゾーンがテープ上にフォーマットさ
れると、システムのロードおよびスレッドの操作は、ど
のシステムゾーンにおいても実施することもできる。周
辺記録装置およびホストコンピュータシステムは従来の
ハードウェアであり、本発明の一部を構成するものでは
ない。
めに、制御装置が周辺記憶装置に指令を発し、この周辺
記憶装置がホストコンピュータシステムをプロンプトし
て、所望の数のシステムゾーンおよびシステムゾーン間
のテープ長間隔に備える。システムゾーンとは、システ
ムの使用のために予約された、一定間隔で現れるテープ
上の固定長領域である。システムゾーンは、周辺記録装
置により、ホストコンピュータシステムの応答によって
示されるとおりに磁気テープ上にフォーマットされてい
る。複数のシステムゾーンがテープ上にフォーマットさ
れると、システムのロードおよびスレッドの操作は、ど
のシステムゾーンにおいても実施することもできる。周
辺記録装置およびホストコンピュータシステムは従来の
ハードウェアであり、本発明の一部を構成するものでは
ない。
【0012】システムゾーンのフォーマットを図2に示
す。システムゾーンは二つの部分からなる。ロードオペ
レーションゾーン(LOZ)3は、テープに対する機械
的オペレーションに使用される。ボリュームフォーマッ
ト情報(VFI)ゾーン5は、データボリュームフォー
マットに関する情報を含む部分である。この情報は、周
辺記録装置が磁気テープ上に区分を位置づけることがで
きるようにする。
す。システムゾーンは二つの部分からなる。ロードオペ
レーションゾーン(LOZ)3は、テープに対する機械
的オペレーションに使用される。ボリュームフォーマッ
ト情報(VFI)ゾーン5は、データボリュームフォー
マットに関する情報を含む部分である。この情報は、周
辺記録装置が磁気テープ上に区分を位置づけることがで
きるようにする。
【0013】ロードオペレーションゾーンで実施される
機械的オペレーションは、磁気テープのロードおよびア
ンロードを含み、その他に、あるいはその代わりに、テ
ープを周辺記録装置のスキャナヘッドにスレッドし、そ
こからアンスレッドすることを含む。機械的オペレーシ
ョンをシステムゾーンのこの部分に限定することが、テ
ープのうち機械的オペレーションによって損傷したり伸
びたりした領域にデータを記録してしまうおそれをなく
す。
機械的オペレーションは、磁気テープのロードおよびア
ンロードを含み、その他に、あるいはその代わりに、テ
ープを周辺記録装置のスキャナヘッドにスレッドし、そ
こからアンスレッドすることを含む。機械的オペレーシ
ョンをシステムゾーンのこの部分に限定することが、テ
ープのうち機械的オペレーションによって損傷したり伸
びたりした領域にデータを記録してしまうおそれをなく
す。
【0014】VFIゾーンは、ボリュームフォーマット
関連の情報の記録に当てられた領域である。ボリューム
フォーマット情報は、二つの形態、すなわちボリューム
フォーマット情報(VFI)およびボリュームフォーマ
ット表(VFT)の形態で提供される。
関連の情報の記録に当てられた領域である。ボリューム
フォーマット情報は、二つの形態、すなわちボリューム
フォーマット情報(VFI)およびボリュームフォーマ
ット表(VFT)の形態で提供される。
【0015】VFIは、全体のボリュームフォーマット
に関する情報に関する13種のパラメータからなる。こ
れらのパラメータは、ホストコンピュータシステムによ
り、制御するソフトウェアによる照会に応答して指定さ
れる。これらのパラメータの一つであるボリューム識別
子(VLID)は、テープボリュームの割当て名をAS
CIIフォーマットで記録するために使用されるフィー
ルドである。このフィールドは、使用されていないとき
は、6個の空白文字をASCIIフォーマットで含む。
テープフォーマット中のすべてのVLIDフィールドが
同じ情報を含むことができる。
に関する情報に関する13種のパラメータからなる。こ
れらのパラメータは、ホストコンピュータシステムによ
り、制御するソフトウェアによる照会に応答して指定さ
れる。これらのパラメータの一つであるボリューム識別
子(VLID)は、テープボリュームの割当て名をAS
CIIフォーマットで記録するために使用されるフィー
ルドである。このフィールドは、使用されていないとき
は、6個の空白文字をASCIIフォーマットで含む。
テープフォーマット中のすべてのVLIDフィールドが
同じ情報を含むことができる。
【0016】もう一つのパラメータであるシステムゾー
ン間隔(SZSP)は、システムゾーン間の間隔を指定
するために使用されるフィールドである。システムゾー
ンサイズ(SZSZ)は、テープボリューム中のシステ
ムゾーンの大きさを定めるパラメータである。SZSP
フィールドおよびSZSZフィールドは、システムゾー
ンオプションを選択した場合にのみ適用しうるものであ
る。システムゾーンオプションとは、ホストコンピュー
タシステムに選択の機会を提供して、そのホストコンピ
ュータシステムが多数のシステムゾーンを選択的に使用
することを許すパラメータである。システムゾーンオプ
ションを選択していなければ、関連のフィールドは0に
設定される。
ン間隔(SZSP)は、システムゾーン間の間隔を指定
するために使用されるフィールドである。システムゾー
ンサイズ(SZSZ)は、テープボリューム中のシステ
ムゾーンの大きさを定めるパラメータである。SZSP
フィールドおよびSZSZフィールドは、システムゾー
ンオプションを選択した場合にのみ適用しうるものであ
る。システムゾーンオプションとは、ホストコンピュー
タシステムに選択の機会を提供して、そのホストコンピ
ュータシステムが多数のシステムゾーンを選択的に使用
することを許すパラメータである。システムゾーンオプ
ションを選択していなければ、関連のフィールドは0に
設定される。
【0017】さらに別のパラメータである最終ダブルフ
レーム数(LDFN)は、テープボリューム媒体の物理
的終端(PEOM)を定めるために使用されるフィール
ドである。ダブルフレームとは、周辺記録装置によって
記録することができる物理ブロック入力の最低数であ
る。多数のタイプのダブルフレームがある。通常は、テ
ープの物理的終端から1,000mmに近く、かつそれ以
上のところにあるダブルフレームを指す。LDFNは、
テープの物理的終端から1,000mmより前のいかなる
数値に設定してもよい。LDFNによって示されたダブ
ルフレームより後のダブルフレームはどれも無効とみな
される。
レーム数(LDFN)は、テープボリューム媒体の物理
的終端(PEOM)を定めるために使用されるフィール
ドである。ダブルフレームとは、周辺記録装置によって
記録することができる物理ブロック入力の最低数であ
る。多数のタイプのダブルフレームがある。通常は、テ
ープの物理的終端から1,000mmに近く、かつそれ以
上のところにあるダブルフレームを指す。LDFNは、
テープの物理的終端から1,000mmより前のいかなる
数値に設定してもよい。LDFNによって示されたダブ
ルフレームより後のダブルフレームはどれも無効とみな
される。
【0018】最終有効区分(LVPT)は、テープボリ
ュームの最後の有効区分を識別するために使用されるパ
ラメータである。単一区分テープの場合、LVPTは0
にセットされる。多重区分テープの場合、LVPTは、
テープボリュームの最後の区分の区分識別番号である。
LVPTよりも大きな区分識別番号を有する区分はどれ
も無効区分とみなされる。
ュームの最後の有効区分を識別するために使用されるパ
ラメータである。単一区分テープの場合、LVPTは0
にセットされる。多重区分テープの場合、LVPTは、
テープボリュームの最後の区分の区分識別番号である。
LVPTよりも大きな区分識別番号を有する区分はどれ
も無効区分とみなされる。
【0019】最終有効システムゾーン(LVSZ)は、
テープボリュームの最後の有効システムゾーンを識別す
るパラメータである。最終有効システム区域は、媒体の
物理的終端にもっとも近いシステムゾーンでなければな
らない。システムゾーンオプションが使用可能でなけれ
ば、LVSZは0にセットされる。
テープボリュームの最後の有効システムゾーンを識別す
るパラメータである。最終有効システム区域は、媒体の
物理的終端にもっとも近いシステムゾーンでなければな
らない。システムゾーンオプションが使用可能でなけれ
ば、LVSZは0にセットされる。
【0020】VFIにおいて提供される区分グループパ
ラメータは、2タイプまでの区分グループAおよびBを
含むテープボリュームを記載するために使用される。区
分グループAカウント(PGAC)および区分グループ
Aサイズ(PGAS)は、グループAに属する区分の数
および区分の大きさを定める。区分グループBカウント
(PGBC)および区分グループBサイズ(PGBS)
は、区分グループBについて同様なパラメータを定め
る。区分グループA物理ブロックDFタイプ(PGAP
D)および区分グループB物理ブロックDFタイプ(P
GBPD)は、それぞれ区分グループAおよびBにつ
き、テープボリュームの中で使用される物理ブロックダ
ブルフレームのタイプを記載するフィールドである。
ラメータは、2タイプまでの区分グループAおよびBを
含むテープボリュームを記載するために使用される。区
分グループAカウント(PGAC)および区分グループ
Aサイズ(PGAS)は、グループAに属する区分の数
および区分の大きさを定める。区分グループBカウント
(PGBC)および区分グループBサイズ(PGBS)
は、区分グループBについて同様なパラメータを定め
る。区分グループA物理ブロックDFタイプ(PGAP
D)および区分グループB物理ブロックDFタイプ(P
GBPD)は、それぞれ区分グループAおよびBにつ
き、テープボリュームの中で使用される物理ブロックダ
ブルフレームのタイプを記載するフィールドである。
【0021】あらかじめフォーマットされていないテー
プの場合、PGASはすべて「1」にセットされ、大き
さが未知であることを示す。あらかじめフォーマットさ
れた単一区分テープボリュームの場合、PGASは0ま
たは区分中の正確なダブルフレームカウントを提供する
値のいずれかである。PGASが0にセットされている
ならば、これは、情報記憶領域全体が一つの区分によっ
て使用されなければならないことを示す。
プの場合、PGASはすべて「1」にセットされ、大き
さが未知であることを示す。あらかじめフォーマットさ
れた単一区分テープボリュームの場合、PGASは0ま
たは区分中の正確なダブルフレームカウントを提供する
値のいずれかである。PGASが0にセットされている
ならば、これは、情報記憶領域全体が一つの区分によっ
て使用されなければならないことを示す。
【0022】ある多重区分ボリュームがたった一つの区
分グループフォーマットを使用しているならば、この区
分グループは、区分グループAパラメータによって記載
されなければならず、区分グループBパラメータはすべ
て0にセットしなければならない。二区分グループフォ
ーマットの場合、まずグループAの区分が画定され、次
にグループBの区分が画定される。この同じ順序は、情
報ゾーンの容量が尽きるか、予測される最後の有効区分
に達するか、いずれか先に起きたときまで繰り返され
る。特殊な場合は、PGBCが1にセットされ、PGB
Sが0にセットされるときである。このような場合、最
初の区分グループAが画定されたのち、テープの残る容
量はグループBの一つの区分に属さなければならない。
分グループフォーマットを使用しているならば、この区
分グループは、区分グループAパラメータによって記載
されなければならず、区分グループBパラメータはすべ
て0にセットしなければならない。二区分グループフォ
ーマットの場合、まずグループAの区分が画定され、次
にグループBの区分が画定される。この同じ順序は、情
報ゾーンの容量が尽きるか、予測される最後の有効区分
に達するか、いずれか先に起きたときまで繰り返され
る。特殊な場合は、PGBCが1にセットされ、PGB
Sが0にセットされるときである。このような場合、最
初の区分グループAが画定されたのち、テープの残る容
量はグループBの一つの区分に属さなければならない。
【0023】最後に、区分レイアウトオプション(PL
TO)は、1992年2月28日に出願された同時係属
出願第 号(弁理士側整理番号26945−4
43)に記載するように、区分をシステムゾーンにかけ
て配設するときに使用する方法を定めるパラメータであ
る。PLTOは、テープボリュームの区分のうち最初の
ものを除くすべてを画定することに適用することができ
る。
TO)は、1992年2月28日に出願された同時係属
出願第 号(弁理士側整理番号26945−4
43)に記載するように、区分をシステムゾーンにかけ
て配設するときに使用する方法を定めるパラメータであ
る。PLTOは、テープボリュームの区分のうち最初の
ものを除くすべてを画定することに適用することができ
る。
【0024】VFIゾーンはまた、ボリュームフォーマ
ット表(VFT)を含む。VFTは、表の重なり合わず
に隣接するセクションに関する一連の記入項目を含む表
である。この表は、可変長さ区分を使用する場合に周辺
記録装置がテープボリューム上のセクションを見いだす
ことができるようにする。この表は、ボリュームフォー
マット情報アルゴリズムによってVFIパラメータから
生成される。この表は三つの部分からなる。
ット表(VFT)を含む。VFTは、表の重なり合わず
に隣接するセクションに関する一連の記入項目を含む表
である。この表は、可変長さ区分を使用する場合に周辺
記録装置がテープボリューム上のセクションを見いだす
ことができるようにする。この表は、ボリュームフォー
マット情報アルゴリズムによってVFIパラメータから
生成される。この表は三つの部分からなる。
【0025】図3を参照すると、ボリュームフォーマッ
ト表の図が示されている。表の最初のセクション7は、
ボリュームフォーマット表に記憶された有効記入項目の
数のカウントを含む有効表記入項目(NVTE)数のフ
ィールドである。この表の第二のセクション9は、テー
プボリュームフォーマット内の各サブセクションの位置
およびタイプを示す、1,125個までの8バイト記入
項目を含む。表の第二のセクション中の未使用の記入空
間には0が記入される。表の第三のセクション11は、
表中の全バイトの検査合計(VFTCS)である。
ト表の図が示されている。表の最初のセクション7は、
ボリュームフォーマット表に記憶された有効記入項目の
数のカウントを含む有効表記入項目(NVTE)数のフ
ィールドである。この表の第二のセクション9は、テー
プボリュームフォーマット内の各サブセクションの位置
およびタイプを示す、1,125個までの8バイト記入
項目を含む。表の第二のセクション中の未使用の記入空
間には0が記入される。表の第三のセクション11は、
表中の全バイトの検査合計(VFTCS)である。
【0026】この表を利用して、テープボリュームを、
1,124個の重なり合わずに連続するテープセクショ
ンに分けることができる。テープセクションごとに、一
つの相当する項目が表に記入される。表のセクションエ
ントリーの順序は、テープセクションを磁気テープ媒体
の上に位置づける順序と同じである。一例として、最初
のVFIゾーンの最初のセクションエントリーが常に表
の最初のエントリーにならなければならず、表は常に、
最後の有効セクションエントリーの後に続くボリューム
の終端エントリーとともに終了しなければならない。ボ
リュームの終端エントリーもまた、表のエントリーとみ
なされ、NVTEフィールドのカウントに含まれなけれ
ばならない。各セクションエントリーを利用して、テー
プセクションのタイプ、その開始場所、テープ区分を構
成する物理データブロックタイプおよびテープセクショ
ンに相当する識別子を定める。
1,124個の重なり合わずに連続するテープセクショ
ンに分けることができる。テープセクションごとに、一
つの相当する項目が表に記入される。表のセクションエ
ントリーの順序は、テープセクションを磁気テープ媒体
の上に位置づける順序と同じである。一例として、最初
のVFIゾーンの最初のセクションエントリーが常に表
の最初のエントリーにならなければならず、表は常に、
最後の有効セクションエントリーの後に続くボリューム
の終端エントリーとともに終了しなければならない。ボ
リュームの終端エントリーもまた、表のエントリーとみ
なされ、NVTEフィールドのカウントに含まれなけれ
ばならない。各セクションエントリーを利用して、テー
プセクションのタイプ、その開始場所、テープ区分を構
成する物理データブロックタイプおよびテープセクショ
ンに相当する識別子を定める。
【0027】システムゾーンがフォーマットされると同
時に、磁気テープにも複数の区分がフォーマットされ
る。この処理は、周辺記録装置の制御装置からホストコ
ンピュータシステムをプロンプトし、テープにフォーマ
ットしようとする区分の数および各区分の長さを求める
ことによって始まる。制御装置はまた、周辺記録装置に
指令を発し、この周辺記録装置がホストコンピュータシ
ステムに要求を出して、ホストコンピュータに区分フォ
ーマッティングオプションを選択させる。次に、制御装
置は、ホストコンピュータシステムから受けた応答にし
たがって、テープの上に区分をフォーマットする。最初
の区分は、媒体の物理的始端(PBOM)から始まるよ
うにフォーマットされ、その直後に次の区分もしくはシ
ステムゾーンを設けることができる。
時に、磁気テープにも複数の区分がフォーマットされ
る。この処理は、周辺記録装置の制御装置からホストコ
ンピュータシステムをプロンプトし、テープにフォーマ
ットしようとする区分の数および各区分の長さを求める
ことによって始まる。制御装置はまた、周辺記録装置に
指令を発し、この周辺記録装置がホストコンピュータシ
ステムに要求を出して、ホストコンピュータに区分フォ
ーマッティングオプションを選択させる。次に、制御装
置は、ホストコンピュータシステムから受けた応答にし
たがって、テープの上に区分をフォーマットする。最初
の区分は、媒体の物理的始端(PBOM)から始まるよ
うにフォーマットされ、その直後に次の区分もしくはシ
ステムゾーンを設けることができる。
【0028】図4を参照すると、区分の一般的なフォー
マットが示されている。区分の始端(BOP)10は、
区分の物理的始端を示すテープ上の位置である。BOP
10は、テープ上の実際の記録部分ではないが、区分の
始端の最初のトラックを示す。
マットが示されている。区分の始端(BOP)10は、
区分の物理的始端を示すテープ上の位置である。BOP
10は、テープ上の実際の記録部分ではないが、区分の
始端の最初のトラックを示す。
【0029】媒体終端警告(EMW)16は、この領域
にデータを記録しようとしたときに周辺記録装置に送ら
れる警告記録を含む記録領域である。これは、区分上の
利用しうる記録領域が終了しようとしていることを記録
装置に知らせる。
にデータを記録しようとしたときに周辺記録装置に送ら
れる警告記録を含む記録領域である。これは、区分上の
利用しうる記録領域が終了しようとしていることを記録
装置に知らせる。
【0030】区分の終端(EOP)18は、区分の物理
的終端を示すテープ上の位置である。EOP18を表す
記録された印または物理的な印がテープに付されている
わけではない。区分の最後のデータトラックより後のデ
ータトラックは、EOP18とみなされる。したがっ
て、二つの区分が物理的に隣接するならば、二つ目の区
画のBOP10が先の区分のEOP18をも示す。
的終端を示すテープ上の位置である。EOP18を表す
記録された印または物理的な印がテープに付されている
わけではない。区分の最後のデータトラックより後のデ
ータトラックは、EOP18とみなされる。したがっ
て、二つの区分が物理的に隣接するならば、二つ目の区
画のBOP10が先の区分のEOP18をも示す。
【0031】本発明の好ましい実施例を添付の図面に例
示し、上記の詳細な説明に記載してきたが、本発明は、
この開示の実施例に限定されることはなく、本発明の真
髄から逸脱することなしに、部品や要素の多様な再構成
や変形が可能であるということが理解されよう。
示し、上記の詳細な説明に記載してきたが、本発明は、
この開示の実施例に限定されることはなく、本発明の真
髄から逸脱することなしに、部品や要素の多様な再構成
や変形が可能であるということが理解されよう。
【図1】従来のボリュームフォーマット法を示す図であ
る。
る。
【図2】磁気テープ上にフォーマットされたシステムゾ
ーンを示す図である。
ーンを示す図である。
【図3】ボリュームフォーマット表を示す図である。
【図4】磁気テープ上の区分のフォーマットを示す図で
ある。
ある。
3 ロードオペレーションゾーン(LOZ) 5 ボリュームフォーマット情報(VFI)ゾーン 10 ゾーンの始端(BOP) 16 媒体終端警告(EMW) 18 ゾーンの終端(EOP)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 スティーヴン、エム、アダムズ アメリカ合衆国テクサス州75048、ダラ ス・カウンティ、サクス、カートライト 1602番 (72)発明者 ライアネル、シー、シー アメリカ合衆国キャリフォーニァ州95129、 サンタ・クララ・カウンティ、サン・ジォ ウズ、アマポゥラ・ドライヴ 5907番
Claims (11)
- 【請求項1】 磁気テープ上の複数のシステムゾーンの
それぞれの一部としての情報ゾーンにおいて、これ等各
情報ゾーンが、前記磁気テープのフォーマットに関する
情報を含み、この情報ゾーンに記録された情報が、 一組のボリュームフォーマットパラメータと、 テープボリュームフォーマットを記述する表とを含むこ
とを特徴とする情報ゾーン。 - 【請求項2】 一組のボリュームフォーマットパラメー
タが、 テープボリュームを識別するパラメータと、 システムゾーンの大きさを示すパラメータと、 前記システムゾーン間の間隔を示すパラメータと、 磁気テープ上の、記録を中止すべきところである最終有
効物理ブロックのロケーションを示すパラメータと、 磁気テープ上の最終有効区分を示すパラメータと、 テープ上の最終有効システムゾーンを示すパラメータ
と、 システムゾーンにかけて延びる区分のフォーマッティン
グを示すパラメータと、 一つまたはそれ以上の区分タイプを記述する区分グルー
プパラメータとからなる請求項1記載の情報ゾーン。 - 【請求項3】 各区分タイプの区分グループパラメータ
が、 区分の大きさを記述するパラメータと、 あるタイプの区分の数を記述するパラメータと、 その区分を構成する物理ブロックのタイプを識別するパ
ラメータとをさらに含む、請求項2記載の情報ゾーン。 - 【請求項4】 テープボリュームフォーマットを記述す
る前記表が、 前記磁気テープ上のテープセクションエントリーの数を
示すデータを記憶するためのロケーションと、 各テープセクション、前記磁気テープ上の各テープセク
ションのロケーション、前記テープセクションのデータ
ブロックタイプおよび前記磁気テープ上のロケーション
のテープセクションのタイプを識別する複数のエントリ
ーを記憶するためのロケーションと、 前記表の検査合計値を記憶するためのロケーションとか
らなる、請求項1記載の情報ゾーン。 - 【請求項5】 前記磁気テープ上のどのロケーションか
らでもフォーマット情報を検索することができるように
ボリュームフォーマット情報を磁気テープに記憶する方
法において、 前記磁気テープ上の記録媒体の始端にボリュームフォー
マット情報を記憶する段階と、 前記磁気テープの全長にわたって間隔を置いて位置する
複数のシステムゾーンのそれぞれの中にボリュームフォ
ーマット情報を記憶する段階とを含むことを特徴とする
方法。 - 【請求項6】 前記ボリュームフォーマット情報を記憶
する段階が、 記憶しようとするフォーマットパラメータを識別する段
階と、 前記ボリュームフォーマット情報パラメータのために前
記磁気テープ上に予約された領域にフォーマットパラメ
ータを記憶する段階とをさらに含む、請求項5記載の方
法。 - 【請求項7】 ボリュームフォーマット表を生成する段
階と、 生成されたボリュームフォーマット表を複数のシステム
ゾーンのそれぞれの中に記憶する段階とをさらに含む、
請求項5記載の方法。 - 【請求項8】 前記ボリュームフォーマット表を生成す
る段階が、 テープセクションを識別し、テープセクションのタイ
プ、テープセクションの位置およびテープセクションを
構成する物理ブロックのタイプを示す、各テープセクシ
ョンに対するエントリーを前記表中のあるロケーション
に記憶する段階と、 前記表のテープセクションのエントリーの数を定める段
階と、 前記テープセクションのエントリーの総数を示す数を表
中のロケーションに記憶する段階と、 前記表について検査合計値を出す段階と、 その検査合計値を前記表中のロケーションに記憶する段
階とをさらに含む、請求項7記載の方法。 - 【請求項9】 磁気テープのシステムゾーンの中にボリ
ュームフォーマット情報を記憶する方法において、 ボリュームフォーマットパラメータを識別する段階と、 識別されたボリュームフォーマットパラメータを、磁気
テープ上にフォーマットされたシステムゾーン中の領域
に記憶する段階と、 識別されたボリュームフォーマットパラメータを、磁気
テープの始端に予約された領域に記憶する段階とを含む
ことを特徴とする方法。 - 【請求項10】 前記ボリュームフォーマットパラメー
タから、全体のボリュームフォーマットを記述する表を
生成する段階と、 生成された表を複数のシステムゾーンのそれぞれの中に
記憶する段階とをさらに含む請求項9記載の方法。 - 【請求項11】 前記表を生成する段階が、 前記磁気テープ上の複数のテープセクションのそれぞれ
につき、テープセクションのタイプ、テープセクション
の位置およびテープセクションを構成する物理ブロック
のタイプを前記ボリュームフォーマット情報から決定す
る段階と、 前記テープセクションの識別子を生成する段階と、 前記テープセクションを識別し、テープセクションタイ
プ、テープセクションおよびテープセクションを構成す
る物理ブロックのタイプを示す、テープセクションごと
のエントリーを前記表中のロケーションに記憶する段階
と、 前記表のテープセクションのエントリーの数を定める段
階と、 前記テープセクションのエントリーの総数を示す数を前
記表中のロケーションに記憶する段階と、 前記表について検査合計値を出す段階と、 その検査合計値を前記表中のロケーションに記憶する段
階とをさらに含む、請求項10記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/843,533 US5446602A (en) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | Tape media formatted to include multiple, spaced apart system zones each for storing volume format information |
US07/843533 | 1992-02-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06302114A true JPH06302114A (ja) | 1994-10-28 |
JP3358031B2 JP3358031B2 (ja) | 2002-12-16 |
Family
ID=25290287
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06470793A Expired - Fee Related JP3358031B2 (ja) | 1992-02-28 | 1993-03-01 | ボリュームフォーマット情報をそれぞれが記憶するための多数の間隔を置いたシステムゾーンを含むようにフォーマットされたテープ媒体 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5446602A (ja) |
EP (1) | EP0558171B1 (ja) |
JP (1) | JP3358031B2 (ja) |
KR (1) | KR100261927B1 (ja) |
CN (1) | CN1032336C (ja) |
AT (1) | ATE179275T1 (ja) |
CA (1) | CA2090054A1 (ja) |
DE (1) | DE69324519T2 (ja) |
IL (1) | IL104864A (ja) |
MX (1) | MX9301098A (ja) |
NO (1) | NO930657L (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5355259A (en) * | 1992-02-28 | 1994-10-11 | Ampex Corporation | Volume format table for data recording system |
US6260006B1 (en) | 1998-12-22 | 2001-07-10 | Storage Technology Corporation | System and method for multi-volume tape library |
CN103680520B (zh) * | 2013-12-27 | 2016-08-17 | 上海爱数信息技术股份有限公司 | 一种基于对象备份系统的磁带记录方法 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3986208A (en) * | 1974-10-21 | 1976-10-12 | Sykes Datatronics, Inc. | Data recording with high speed search capability |
US4321632A (en) * | 1979-06-01 | 1982-03-23 | Digital Equipment Corporation | Positioning system and formatting scheme for magnetic tape media |
US4622600A (en) * | 1983-12-26 | 1986-11-11 | Hitachi, Ltd. | Rotary-head type PCM data recording/reproducing method and apparatus with a redundancy-reduced control data format |
US4663678A (en) * | 1984-06-18 | 1987-05-05 | Odetics, Inc. | System for writing and reading digital data interspersed with analog audio frequency data on magnetic recording tape |
US4935824A (en) * | 1985-07-19 | 1990-06-19 | Sony Corporation | Information recording apparatus |
JP2650891B2 (ja) * | 1986-04-16 | 1997-09-10 | 株式会社日立製作所 | 回転形記憶装置の制御方法 |
US4891784A (en) * | 1988-01-08 | 1990-01-02 | Hewlett-Packard Company | High capacity tape drive transparently writes and reads large packets of blocked data between interblock gaps |
FR2652434A1 (fr) * | 1989-09-22 | 1991-03-29 | Sextant Avionique | Procede et dispositif d'optimisation du contraste et de l'angle de vue d'un afficheur a cristaux liquides. |
EP0429727B1 (en) * | 1989-11-30 | 1996-01-17 | Sony Corporation | Data recorder |
EP0459041B1 (en) * | 1990-05-29 | 1997-07-09 | Hewlett-Packard Limited | Tape storage |
-
1992
- 1992-02-28 US US07/843,533 patent/US5446602A/en not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-02-22 AT AT93250060T patent/ATE179275T1/de not_active IP Right Cessation
- 1993-02-22 EP EP93250060A patent/EP0558171B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-02-22 CA CA002090054A patent/CA2090054A1/en not_active Abandoned
- 1993-02-22 DE DE69324519T patent/DE69324519T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-02-24 NO NO93930657A patent/NO930657L/no unknown
- 1993-02-25 IL IL10486493A patent/IL104864A/en not_active IP Right Cessation
- 1993-02-25 KR KR1019930002643A patent/KR100261927B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1993-02-26 MX MX9301098A patent/MX9301098A/es unknown
- 1993-02-27 CN CN93102164A patent/CN1032336C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1993-03-01 JP JP06470793A patent/JP3358031B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATE179275T1 (de) | 1999-05-15 |
NO930657D0 (no) | 1993-02-24 |
EP0558171B1 (en) | 1999-04-21 |
IL104864A0 (en) | 1993-06-10 |
US5446602A (en) | 1995-08-29 |
DE69324519T2 (de) | 1999-08-26 |
CN1076803A (zh) | 1993-09-29 |
IL104864A (en) | 1996-12-05 |
MX9301098A (es) | 1993-09-01 |
DE69324519D1 (de) | 1999-05-27 |
NO930657L (no) | 1993-08-30 |
KR100261927B1 (ko) | 2000-07-15 |
JP3358031B2 (ja) | 2002-12-16 |
CA2090054A1 (en) | 1993-08-29 |
CN1032336C (zh) | 1996-07-17 |
EP0558171A1 (en) | 1993-09-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0628205B1 (en) | Volume format table for data recording system | |
EP0628197B1 (en) | Digital servo track format | |
US5543977A (en) | Data recording system having improved longitudinal and helical search capability | |
EP0628196B1 (en) | Data recording system having unique end-of-recording and start-of-recording format indicators | |
JPH06302113A (ja) | テープの始端以外でオペレーションを実行するための システムゾーン | |
JPH06302114A (ja) | ボリュームフォーマット情報 | |
US5550684A (en) | Data recording system having improved bookkeeping capability | |
US5341251A (en) | Data recording system having longitudinal tracks with recordable segments | |
EP0628203B1 (en) | Data recording system having demarking capability and method | |
EP0628206B1 (en) | Data recording system having logical overrecording capability | |
US5335119A (en) | Data recording system having unique nonrecording detection | |
AU663920B2 (en) | Volume format information | |
EP0628202A1 (en) | Data recording system having improved automatic rewrite capability | |
JP3368292B2 (ja) | 規則的に出現するシステムゾーンの間および周囲で連続的に出現する区分への磁気テープの区分方法 | |
JP2624172B2 (ja) | 磁気テープ処理装置 | |
JPH11110847A (ja) | テープ上でデータを捜し出すシステム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |