JPH06298669A - 歯の活力を検査する為の液化ガス調製物 - Google Patents
歯の活力を検査する為の液化ガス調製物Info
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- JPH06298669A JPH06298669A JP6003661A JP366194A JPH06298669A JP H06298669 A JPH06298669 A JP H06298669A JP 6003661 A JP6003661 A JP 6003661A JP 366194 A JP366194 A JP 366194A JP H06298669 A JPH06298669 A JP H06298669A
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K49/00—Preparations for testing in vivo
- A61K49/0004—Screening or testing of compounds for diagnosis of disorders, assessment of conditions, e.g. renal clearance, gastric emptying, testing for diabetes, allergy, rheuma, pancreas functions
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P1/00—Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system
- A61P1/02—Stomatological preparations, e.g. drugs for caries, aphtae, periodontitis
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 歯の活力を検査する為の液化ガス調製物。
【構成】 加圧下に液化された少なくとも50重量% の
2−ヒドロヘプタフルオロプロパンおよび加圧下に液化
された50重量% より少ない1,1,1,2−テトラフ
ルオロエタンを含有する、歯の活力を検査する為の液化
ガス調製物。それの用途および歯の活力を検査する為の
方法。
2−ヒドロヘプタフルオロプロパンおよび加圧下に液化
された50重量% より少ない1,1,1,2−テトラフ
ルオロエタンを含有する、歯の活力を検査する為の液化
ガス調製物。それの用途および歯の活力を検査する為の
方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、歯の活力を検査する為
の液化ガス調製物およびその使用方法に関する。
の液化ガス調製物およびその使用方法に関する。
【0002】
【従来技術】歯の活性の問題は歯科的所見の記録および
歯科的治療の計画の関係で決定的に重要である。最もし
ばしばある歯痛の原因はカリエスの傷、歯髄(歯の骨髄
機関)の充血、歯髄炎または壊疽である。種々の疾患の
治療は多岐にわたっているので、歯髄診断(活力検査)
は決定的に重要である。根の深いカリエスの場合には、
未だ存在する活力を(例えば直接的−または間接的覆髄
法によって)維持することが重要である。歯冠する場合
には、活力の奪われた奥歯は極端な破損の危険を有しそ
して活力の奪われた前歯は歯冠するの前に金属のコア構
造物を準備する必要があるので、活力を失った歯の検出
は重要である。疾患はしばしば歯冠した歯でも生じる。
X−線による歯髄診断はこの場合には困難であるので、
活力の検査が重要である。
歯科的治療の計画の関係で決定的に重要である。最もし
ばしばある歯痛の原因はカリエスの傷、歯髄(歯の骨髄
機関)の充血、歯髄炎または壊疽である。種々の疾患の
治療は多岐にわたっているので、歯髄診断(活力検査)
は決定的に重要である。根の深いカリエスの場合には、
未だ存在する活力を(例えば直接的−または間接的覆髄
法によって)維持することが重要である。歯冠する場合
には、活力の奪われた奥歯は極端な破損の危険を有しそ
して活力の奪われた前歯は歯冠するの前に金属のコア構
造物を準備する必要があるので、活力を失った歯の検出
は重要である。疾患はしばしば歯冠した歯でも生じる。
X−線による歯髄診断はこの場合には困難であるので、
活力の検査が重要である。
【0003】歯髄は外的影響および刺激に対する反応と
して象牙質を再生しそしてそれ故に歯髄組織の活力を維
持する。歯科的歯髄の活力は、細胞の完全な代謝および
象牙質の再生能力と同義である。この機能を直接的に評
価することは不可能である。即ち、活力は間接的にしか
チェックできない。
して象牙質を再生しそしてそれ故に歯髄組織の活力を維
持する。歯科的歯髄の活力は、細胞の完全な代謝および
象牙質の再生能力と同義である。この機能を直接的に評
価することは不可能である。即ち、活力は間接的にしか
チェックできない。
【0004】実際、歯髄の活力は敏感さをチェックする
ことによって評価する。確立された臨床法は熱的刺激を
使用している。この方法では、その刺激が歯の表面に与
えられそして象牙質液への移動を経て歯髄の敏感な神経
を刺激をしそしてそれ故に痛み感覚をもたらす。
ことによって評価する。確立された臨床法は熱的刺激を
使用している。この方法では、その刺激が歯の表面に与
えられそして象牙質液への移動を経て歯髄の敏感な神経
を刺激をしそしてそれ故に痛み感覚をもたらす。
【0005】歯髄の敏感さは主として低い温度の刺激に
て検査する。歯髄組織における低い温度の刺激に対する
刺激閾値は低いので、この検査は信頼できる。一方にお
いては、多くの場合には歯髄組織は(短時間の)冷却に
対して比較的に鈍感であり、その結果恒久的な組織損傷
の恐れはない。
て検査する。歯髄組織における低い温度の刺激に対する
刺激閾値は低いので、この検査は信頼できる。一方にお
いては、多くの場合には歯髄組織は(短時間の)冷却に
対して比較的に鈍感であり、その結果恒久的な組織損傷
の恐れはない。
【0006】R12(ジクロロジフルオロメタン)を用
いるのが明らかに適しておりそしてこの試験の為に数年
来、試み且つ試験されて来た。歯の活力を試験する為に
は、加圧下に液化されたR12を予めに噴霧した発泡体
ペレットまたは脱脂綿に歯を接触させる。歯の表面の温
度を下げた結果として、歯髄の領域の温度が低下する。
このことは、低温刺激の刺激閾値が超えられることを意
味している。しかしながら完全にハロゲン化されたあら
ゆる塩素化弗素化炭素(CFCs)と同様に、R12は
生物−および非生物分解に対して高い抵抗を示す。CF
Csは比較的に低い大気県では分解せず、それ故に成層
圏に登って行く。その時に紫外線によって分解されそし
て遊離基によってオゾン分子の分解に寄与する。
いるのが明らかに適しておりそしてこの試験の為に数年
来、試み且つ試験されて来た。歯の活力を試験する為に
は、加圧下に液化されたR12を予めに噴霧した発泡体
ペレットまたは脱脂綿に歯を接触させる。歯の表面の温
度を下げた結果として、歯髄の領域の温度が低下する。
このことは、低温刺激の刺激閾値が超えられることを意
味している。しかしながら完全にハロゲン化されたあら
ゆる塩素化弗素化炭素(CFCs)と同様に、R12は
生物−および非生物分解に対して高い抵抗を示す。CF
Csは比較的に低い大気県では分解せず、それ故に成層
圏に登って行く。その時に紫外線によって分解されそし
て遊離基によってオゾン分子の分解に寄与する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明者はR227
(1,1,1,2,3,3,3−ヘプタフルオロプロパ
ン、2−ヒドロヘプタフルオロプロパン)が単独でまた
は50重量% までのR134a(1,1,1,2−テト
ラフルオロエタン)との混合物としてR12の適する代
替物であることを見出した。R227およびR123a
は両方が非燃焼性である。これらの化合物は、完全にハ
ロゲン化された塩素化弗化炭化水素と違い分子中に水素
原子を有しているので、大気圏でのそれの寿命および間
接的な温室効果へのそれの寄与が著しく減少する。これ
らの化合物は塩素を含んでいないので、これらはオゾン
の分解に寄与しない。このことは大気への影響が最小限
にされることを意味する。
(1,1,1,2,3,3,3−ヘプタフルオロプロパ
ン、2−ヒドロヘプタフルオロプロパン)が単独でまた
は50重量% までのR134a(1,1,1,2−テト
ラフルオロエタン)との混合物としてR12の適する代
替物であることを見出した。R227およびR123a
は両方が非燃焼性である。これらの化合物は、完全にハ
ロゲン化された塩素化弗化炭化水素と違い分子中に水素
原子を有しているので、大気圏でのそれの寿命および間
接的な温室効果へのそれの寄与が著しく減少する。これ
らの化合物は塩素を含んでいないので、これらはオゾン
の分解に寄与しない。このことは大気への影響が最小限
にされることを意味する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、加圧下に液化
された2−ヒドロヘプタフルオロプロパン(R227)
を含有する、歯の活力を検査する為の液化ガス調製物に
関する。
された2−ヒドロヘプタフルオロプロパン(R227)
を含有する、歯の活力を検査する為の液化ガス調製物に
関する。
【0009】通例のアルミニウム製スプレー缶は18b
arの試験圧に対応して設計されている。しかしながら
安全性の理由で、これらは50℃での12bar──即
ち、試験圧の2/3──より高くない蒸気圧を有する生
成物しか充填するべきでない。
arの試験圧に対応して設計されている。しかしながら
安全性の理由で、これらは50℃での12bar──即
ち、試験圧の2/3──より高くない蒸気圧を有する生
成物しか充填するべきでない。
【0010】R227は50℃で9.22barしか蒸
気圧を有していない。一方、R134aの相応する圧は
常に12.77barである。それ故にR134aは圧
力低下剤としてのR227少なくとも50重量% との混
合物としてしか使用できない。50重量% のR134a
と50重量% のR227との混合物の蒸気圧は50℃で
10.8barであり、即ちスプレー缶が1barの大
気圧のもとで充填されていたとしても、缶中の全体圧は
11.8barだけであり、即ち未だ許容される値であ
る。
気圧を有していない。一方、R134aの相応する圧は
常に12.77barである。それ故にR134aは圧
力低下剤としてのR227少なくとも50重量% との混
合物としてしか使用できない。50重量% のR134a
と50重量% のR227との混合物の蒸気圧は50℃で
10.8barであり、即ちスプレー缶が1barの大
気圧のもとで充填されていたとしても、缶中の全体圧は
11.8barだけであり、即ち未だ許容される値であ
る。
【0011】更に本発明は、加圧下に液化された少なく
とも50重量% の2−ヒドロヘプタフルオロプロパン
(R227)および加圧下に液化された50重量% より
少ない1,1,1,2−テトラフルオロエタン(R13
4a)を含有する、歯の活力を検査する為の液化ガス調
製物に関する。この液化ガス調整物は好ましくは50〜
99重量% のR227を含有し、残りが実質的にR13
4aである。特にこの液化されたガス調製物は、50〜
95重量% のR227、中でも50〜90重量%のR2
27を含有し、残りはいずれの場合にも実質的にR13
4aである。
とも50重量% の2−ヒドロヘプタフルオロプロパン
(R227)および加圧下に液化された50重量% より
少ない1,1,1,2−テトラフルオロエタン(R13
4a)を含有する、歯の活力を検査する為の液化ガス調
製物に関する。この液化ガス調整物は好ましくは50〜
99重量% のR227を含有し、残りが実質的にR13
4aである。特にこの液化されたガス調製物は、50〜
95重量% のR227、中でも50〜90重量%のR2
27を含有し、残りはいずれの場合にも実質的にR13
4aである。
【0012】比較実験にて、綿に包まれた測定用試験体
(熱電対)に塗布した時に、R12が20〜25秒の間
に−36℃まで──即ちR12の沸点より約10℃だけ
低く──低下することが判る。驚くべきことに本発明者
は今やR227が15秒の間に温度をたった約−16℃
に──即ち、ほぼR227の沸点に──低下させること
を見出した。各50重量% のR227とR134aとの
混合物は、約15秒の間に−26.5℃の温度──これ
はこの混合物のほぼ沸点にすら相当する──に達成す
る。それ故にR12を使用した時よりも、純粋なR22
7でもそれとR134aとの混合物でも測定用試験体を
明らかに僅かしか氷結しない。
(熱電対)に塗布した時に、R12が20〜25秒の間
に−36℃まで──即ちR12の沸点より約10℃だけ
低く──低下することが判る。驚くべきことに本発明者
は今やR227が15秒の間に温度をたった約−16℃
に──即ち、ほぼR227の沸点に──低下させること
を見出した。各50重量% のR227とR134aとの
混合物は、約15秒の間に−26.5℃の温度──これ
はこの混合物のほぼ沸点にすら相当する──に達成す
る。それ故にR12を使用した時よりも、純粋なR22
7でもそれとR134aとの混合物でも測定用試験体を
明らかに僅かしか氷結しない。
【0013】これらの試験は、R227およびそれと5
0重量% より多くないR134aとの混合物が(歯に脱
脂綿でまたは発泡体ペレットで塗布するかまたは直接的
に噴霧した時に)活力のある歯の痛み限界を超えるのに
充分に、歯の表面の温度を低下させることを示唆してい
る。
0重量% より多くないR134aとの混合物が(歯に脱
脂綿でまたは発泡体ペレットで塗布するかまたは直接的
に噴霧した時に)活力のある歯の痛み限界を超えるのに
充分に、歯の表面の温度を低下させることを示唆してい
る。
【0014】R227およびそれとR134aとの上記
混合物はそれ故に、この目的の為に従来に使用されたR
12に比較して歯の活力を穏やかにしかも効果的に検査
することを可能とする。エナメル質および周囲組織に対
する損傷をR12に比較して比較的に高い温度によって
防止するかまたは最小限としそして粘膜に偶然に噴霧し
た際の影響も防止ぐかまたは最小限にする。
混合物はそれ故に、この目的の為に従来に使用されたR
12に比較して歯の活力を穏やかにしかも効果的に検査
することを可能とする。エナメル質および周囲組織に対
する損傷をR12に比較して比較的に高い温度によって
防止するかまたは最小限としそして粘膜に偶然に噴霧し
た際の影響も防止ぐかまたは最小限にする。
【0015】R227およびそれとR134aとの混合
物にて、医師は純粋なR227で出発しそしてR134
aの含有量を徐々に増やすことによって患者の個々の痛
みの限界に対して調整しそしてそれ故に歯の温度をゆっ
くり下げることができる。R134aの含有量が多けれ
ば多い程、歯の所に発生する温度はますます低い。言い
換えれば、R12でよりも非常に優しく診断を行うこと
ができる。
物にて、医師は純粋なR227で出発しそしてR134
aの含有量を徐々に増やすことによって患者の個々の痛
みの限界に対して調整しそしてそれ故に歯の温度をゆっ
くり下げることができる。R134aの含有量が多けれ
ば多い程、歯の所に発生する温度はますます低い。言い
換えれば、R12でよりも非常に優しく診断を行うこと
ができる。
【0016】活力は純粋なR227または少量のR13
4aを含有するR227を歯に直接的に噴霧することに
よって検査することができる。しかしながらR134a
高含有量の混合物を用いる場合と同様な適用手段(例え
ば綿または発泡体ペレット)を用いるのが有利である。
4aを含有するR227を歯に直接的に噴霧することに
よって検査することができる。しかしながらR134a
高含有量の混合物を用いる場合と同様な適用手段(例え
ば綿または発泡体ペレット)を用いるのが有利である。
【0017】総括して、R227およびそれとR134
aとの混合物はR12に比較して以下の長所を有してい
る:これらは塩素を含有しておらず、それ故にオゾン分
解に寄与しない。これらの蒸気圧は、減圧下にスプレー
缶に詰め込む必要がない程に低い。これらによって歯の
所で発生するあまり低くない温度の為に、これらは優し
く使用することができる。R134a含有量を適切に選
択した場合、活力の検査は患者の個々の痛み限界に適合
させることができる。
aとの混合物はR12に比較して以下の長所を有してい
る:これらは塩素を含有しておらず、それ故にオゾン分
解に寄与しない。これらの蒸気圧は、減圧下にスプレー
缶に詰め込む必要がない程に低い。これらによって歯の
所で発生するあまり低くない温度の為に、これらは優し
く使用することができる。R134a含有量を適切に選
択した場合、活力の検査は患者の個々の痛み限界に適合
させることができる。
【0018】R134aの含有量を徐々に増やした各混
合物を使用することができる。即ち、R134a含有量
1〜5重量% で開始し、5〜10重量% 、10〜20重
量%、次に20〜30重量% 、次に30〜40重量% そ
して最後に40〜50重量%とする。いずれの場合にも
残りは実質的にR227である。
合物を使用することができる。即ち、R134a含有量
1〜5重量% で開始し、5〜10重量% 、10〜20重
量%、次に20〜30重量% 、次に30〜40重量% そ
して最後に40〜50重量%とする。いずれの場合にも
残りは実質的にR227である。
【0019】
【実施例】比較例 熱電対をデジタル温度表示装置に接続する。熱電対を綿
ペレットで包む(3cmの高さおよび4〜5cmの厚
さ)。R12を充填した耐圧ガス缶を台の上に固定す
る。スプレーヘッドと熱電対との間の距離は10cmで
ある。即ち、熱電対は綿ペレットの中心に調節する。R
12を室温で約5秒間、綿ペレットに噴霧する。噴霧開
始から計って20〜25秒の間に、温度が−36℃に低
下する。激しい氷結が綿ペレットの表面で生じる。
ペレットで包む(3cmの高さおよび4〜5cmの厚
さ)。R12を充填した耐圧ガス缶を台の上に固定す
る。スプレーヘッドと熱電対との間の距離は10cmで
ある。即ち、熱電対は綿ペレットの中心に調節する。R
12を室温で約5秒間、綿ペレットに噴霧する。噴霧開
始から計って20〜25秒の間に、温度が−36℃に低
下する。激しい氷結が綿ペレットの表面で生じる。
【0020】実施例1 操作は比較例と同様であるが、R12の替わりにR22
7を綿ペレットの上に噴霧する。噴霧開始から計って1
5秒の間に、温度が−16℃に低下する。綿ペレットの
表面に僅かだけの氷結がある。
7を綿ペレットの上に噴霧する。噴霧開始から計って1
5秒の間に、温度が−16℃に低下する。綿ペレットの
表面に僅かだけの氷結がある。
【0021】実施例2 操作は比較例と同様であるが、R12の替わりに50重
量% のR227と50重量% のR134aとの混合物を
綿ペレットの上に噴霧する。噴霧開始から計って15秒
の間に、温度が−26.5℃に低下する。綿ペレットの
表面に穏やかな氷結がある。
量% のR227と50重量% のR134aとの混合物を
綿ペレットの上に噴霧する。噴霧開始から計って15秒
の間に、温度が−26.5℃に低下する。綿ペレットの
表面に穏やかな氷結がある。
【0022】実施例3 操作は比較例と同様であるが、R12の替わりに90重
量% のR227と10重量% のR134aとの混合物を
綿ペレットの上に噴霧する。噴霧開始から計って15秒
の間に、温度が−20℃に低下する。綿ペレットの表面
に僅かな氷結がある。
量% のR227と10重量% のR134aとの混合物を
綿ペレットの上に噴霧する。噴霧開始から計って15秒
の間に、温度が−20℃に低下する。綿ペレットの表面
に僅かな氷結がある。
Claims (14)
- 【請求項1】 加圧下に液化された2−ヒドロヘプタフ
ルオロプロパンを含有することを特徴とする、歯の活力
を検査する為の液化ガス調製物。 - 【請求項2】 加圧下に液化された少なくとも50重量
% の2−ヒドロヘプタフルオロプロパンおよび加圧下に
液化された50重量% より多くない1,1,1,2−テ
トラフルオロエタンを含有することを特徴とする、歯の
活力を検査する為の液化ガス調製物。 - 【請求項3】 50〜99重量% の2−ヒドロヘプタフ
ルオロプロパンを含有し、残りが実質的に1,1,1,
2−テトラフルオロエタンである、請求項2に記載の歯
の活力を検査する為の液化ガス調製物。 - 【請求項4】 50〜95重量% の2−ヒドロヘプタフ
ルオロプロパンを含有し、残りが実質的に1,1,1,
2−テトラフルオロエタンである、請求項2に記載の歯
の活力を検査する為の液化ガス調製物。 - 【請求項5】 50〜90重量% の2−ヒドロヘプタフ
ルオロプロパンを含有し、残りが実質的に1,1,1,
2−テトラフルオロエタンである、請求項2に記載の歯
の活力を検査する為の液化ガス調製物。 - 【請求項6】 50〜70重量% の2−ヒドロヘプタフ
ルオロプロパンを含有し、残りが実質的に1,1,1,
2−テトラフルオロエタンである、請求項2に記載の歯
の活力を検査する為の液化ガス調製物。 - 【請求項7】 歯の活力を検査する為の液化ガス調製物
の製造の為に2−ヒドロヘプタフルオロプロパンを用い
る方法。 - 【請求項8】 少なくとも50重量% の2−ヒドロヘプ
タフルオロプロパンを含有する、2−ヒドロヘプタフル
オロプロパンと1,1,1,2−テトラフルオロエタン
との混合物を歯の活力を検査する為の液化ガス調製物の
製造の為に用いる方法。 - 【請求項9】 50〜99重量% の2−ヒドロヘプタフ
ルオロプロパンを含有し、残りが実質的に1,1,1,
2−テトラフルオロエタンである、請求項8に記載の混
合物の方法。 - 【請求項10】 50〜95重量% の2−ヒドロヘプタ
フルオロプロパンを含有し、残りが実質的に1,1,
1,2−テトラフルオロエタンである、請求項8に記載
の混合物の方法。 - 【請求項11】 50〜90重量% の2−ヒドロヘプタ
フルオロプロパンを含有し、残りが実質的に1,1,
1,2−テトラフルオロエタンである、請求項8に記載
の混合物の方法。 - 【請求項12】 50〜70重量% の2−ヒドロヘプタ
フルオロプロパンを含有し、残りが実質的に1,1,
1,2−テトラフルオロエタンである、請求項8に記載
の混合物の方法。 - 【請求項13】 試験すべき歯を請求項1〜6のいずれ
か一つに記載の液化ガス調製物と接触させることを特徴
とする、歯の活力を検査する方法。 - 【請求項14】 液化ガス調製物を脱脂綿または発泡体
ペレットに噴霧しそしてこれを試験すべき歯に接触させ
る、請求項12に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4301205 | 1993-01-19 | ||
DE4301205:1 | 1993-01-19 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06298669A true JPH06298669A (ja) | 1994-10-25 |
Family
ID=6478429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6003661A Withdrawn JPH06298669A (ja) | 1993-01-19 | 1994-01-18 | 歯の活力を検査する為の液化ガス調製物 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0607822B1 (ja) |
JP (1) | JPH06298669A (ja) |
AT (1) | ATE144151T1 (ja) |
CA (1) | CA2113686A1 (ja) |
DE (1) | DE59400836D1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9522701D0 (en) | 1995-11-07 | 1996-01-10 | Star Refrigeration | Centrifugal compression refrigerant composition |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IE67185B1 (en) * | 1990-02-02 | 1996-03-06 | Fisons Plc | Propellant compositions |
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