JPH06297331A - 金属表面にブラストする装置と方法 - Google Patents

金属表面にブラストする装置と方法

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JPH06297331A
JPH06297331A JP11661993A JP11661993A JPH06297331A JP H06297331 A JPH06297331 A JP H06297331A JP 11661993 A JP11661993 A JP 11661993A JP 11661993 A JP11661993 A JP 11661993A JP H06297331 A JPH06297331 A JP H06297331A
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    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C4/00Coating by spraying the coating material in the molten state, e.g. by flame, plasma or electric discharge
    • C23C4/02Pretreatment of the material to be coated, e.g. for coating on selected surface areas

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  • Coating By Spraying Or Casting (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】アルミニウム合金のシリンダ−孔又は他の目的
物を、耐摩耗性材料をコ−トするような引続いての処理
のためのそのような孔又は他の目的物の表面を調整す
る。 【構成】少なくとも2万5千ポンド/立方インチ(2
5.000psi)の圧力の極めて高圧の水ジェットで
表面をブラストする。ブラストのためのヘッド5には、
オリフィス6を放射状に設け、回転しつゝ往復動させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本願発明はアルミニウムのエンジンブロッ
クのシリンダ−の壁に耐摩耗性コ−ティング材料をコ−
ティングするための準備にブラストする機器と方法に関
する。これは又広く他の製品の引続いての処理のための
ブラストする機器と方法にも関係する。
【0002】近年アルミニウムのピストンとアルミニウ
ムのエンジンブロックが自動車のエンジンに用いられて
きたが、ピストンとシリンダ−壁の間の動きによる摩耗
と損傷が問題となった。1992年1月14日発効され
た米国特許第5.080.056号はこの問題を開示し
これを解決するための努力が行われている。特許第5.
080.056号は比較的低シリコン含有量のアルミニ
ウム合金鋳物のエンジンブロックにおける耐摩耗耐損傷
ライナ−形成の方法を教えている。ここではアルミニウ
ム319合金のような適当する低シリコンアルミニウム
合金のエンジンブロック鋳物は容易にエンジンブロック
に鋳込まれ、アルミニウムとブロンズ合金組成は熱間ス
プレ−法によりアルミニウム鋳物のシリンダ−の孔の内
径にコ−トされることを開示している。この特許では熱
間スプレ−えされる組成がシリンダ−の孔にコ−トされ
る前に、熱間スプレ−されるコ−ティングがシリンダ−
の孔の壁に接着するように適当な状態とするため徹底的
に清浄化されグリ−スを取り去られることを開示してい
る。
【0003】米国特許第5.080.056号の所有者
は本願の譲受人に接触し、熱間スプレ−される材料をコ
−トするため鋳物のシリンダ−の孔部分の表面を準備す
る機器を開発するよう依頼した。表面を準備するための
明らかな方法は、コ−ティングがよりしっかりと接着し
保たれるようにシリンダ−孔部分の表面をザラザラにす
る。ガラス、アルミニウムオキサイド、シリコンカ−バ
イド等の砕かれた小片のような荒砂を、乾燥状態又はス
ラリ−でブラストするこであると信ぜられていた。荒砂
をブラストすることを用いるとエンジンの研磨する汚染
部分又は荒砂を避けるために荒砂をエンジンブロックか
ら全部取り去ることを確かにすると云う問題を生ずる。
【0004】更に荒砂そのものがエンジンブロック又は
シリンダ−孔表面そのものの割れ目の中に留ることもあ
り得るであろう。斯くして表面をザラザラにするために
荒砂又は研磨剤を使用すると荒砂が残りそうな全域を引
続いて清浄化する必要がありこれは時間のかか作業であ
る。又凡ての荒砂が完全に洗い去られたと云う保証もな
い。事実ブラスト作業の結果荒砂が含まれ得る領域から
凡ての荒砂が取除かれたことを保証することは実際上不
可能である。
【0005】荒砂又は研磨剤のスラリ−を使用するとき
のもう1つの欠点は、荒砂又は研磨剤が処理される表面
をよごしさえすることがあり得ることで、多くの場合ザ
ラザラにされた表面はコ−ティングを保つのに適してい
るが、ザラザラにされた表面のより強化された引張り強
さが望まれる。本願発明の好ましい実施例に従うと、こ
れらの問題は当業者が考えるよりも経済的な方法で解決
される。
【0006】本願発明によればブラストする媒体として
実質的に純粋な水が用いられる。純粋な水と云う言葉は
荒砂とか本質的に他のものは何も水に加えられていない
ことを意味する。更に高圧のポンプを用いこのポンプは
1平方インチ当り2万5千ポンド(25.000ps
i)の圧力で非常に小さいオリフィスを通して水を噴射
しシリンダ−の孔の表面に向けた水のジェットを作り出
す。水のジェットは25.000psiから60.00
0psiの間の圧力をもち、好ましくは約5万ポンド/
平方インチ(50.000psi)で特に特許第5.0
80.056に開示されたコ−ティングのためにアルミ
ニウム319の合金を準備するのに最善の結果をもたら
す。
【0007】水のジェットはアルミニウムのシリンダ−
の孔の表面をザラザラにすると同時にこれを清浄にする
ことが発見された。水の。ジェットは熱間スプレ−され
た組成が接着する表面領域を増加させるよう表面をザラ
ザラにするばかりでなく、公知の技術に較べてコ−ティ
ングにすぐれた接着力を与える受け口を形成するように
金属の割れ目である極小構造の穴をアタックする。斯く
して本願発明により表面に前から存在した汚染材料を何
等残すことなく除去するよう表面を清浄にし、コ−ティ
ングに対してすぐれた接着力を与えるよう表面をエッチ
ングし、それ自身の有害な残留物を残さない。
【0008】本願発明の機器及び方法のより詳細な記述
は以下に述べる。これら及び其の他の本願発明の目的及
び利点は添付された図面に関連して述べられた時特に明
らかとなるであろう。
【0009】図1、2及び6は本願発明の機器と方法を
開示している。図1及び2は4つのシリンダ−室2をも
つ鋳物のアルミニウムエンジン1の概略図を開示し、こ
の中の1つはシリンダ−の壁3を開示するため表層部を
切取ってある。エンジンブロック1はアルミニウム31
9合金のような適当するアルミニウム合金の鋳物であ
り、これはエンジンブロックのような複雑な構造を容易
に鋳込むことのできる合金としてよく知られている。ア
ルミニウム319合金は米国金属協会の金属ハンドブッ
ク第8版の中に規定された組成と特性を有する低シリコ
ンのアルミニウム合金である。これは重量で90.2%
アルミニウム、6.3シリコン、及び3.5%銅を含む
のみでなく、これはブリネル70−95の表面硬度をも
つ可鍛のダクタイル金属である。319アルミニウム合
金は容易にエンジンブロックに鋳込まれ且つ本願発明の
目的と利点を生み出すための方法と機器によって処理さ
れるので我々が馴れている唯一の金属であるが、他の可
鍛のダクタイル金属も我々の方法によって同じ目的と利
点を生むために処理されることができると信じられる。
正しく表面を処理するために我々の発明に必要な基準は
ブリネル硬度で約50−100度の間の硬度を有する金
属を必要とする。
【0010】これらの合金は、95.96%亜鉛、4%
のアルミニウム、0.04%マグネシウムの組成とブリ
ネル硬度82度をもつ亜鉛合金AG40A;99%亜鉛
と1%銅の組成とブリネル硬度60度をもつ銅により硬
化されたロ−ルされた亜鉛;98.99%亜鉛、1%銅
及び0.010%マグネシウムの組成とブリネル硬度8
0度の組成をもつロ−ルされた亜鉛合金;89.9%マ
グネシウム、10%アルミニウム、及び0.1%マンガ
ンの組成でブリネル硬度52−69度をもつマグネシウ
ム合金AM100A;90−98%マグネシウム、6%
アルミニウム。3%亜鉛及び0.2%マンガンの組成で
ブリネル硬度50−73度をもつマグネシウム合金AZ
63A;88.9%マグネシウム、9%アルミニウム、
2%亜鉛及び0.1%マンガンの組成でブリネル硬度6
3−81度もつマグネシウム合金AZ92A;95.8
%マグネシウム、3%アルミニウム、1%亜鉛及び0.
2%マンガンの組成でブリネル硬度49−73度をもつ
マグネシウム合金AZ31Bである。この方法と機器は
上に記載した其の他の合金を正しく処理すると信ずる
が、この中で唯テストされた組成は319アルミニウム
合金である。
【0011】図1及び2に簡単に開示されているよう
に、水は回転するコンヂット4を通って、その円筒状の
ヘッド5に高圧で供給される。ヘッド5は複数のオリフ
イス6を有するが、これらは非常に小さい径、好ましく
は0.005インチ及び0.006インチの間のものを
もつ。コンヂット4を強制的に通過されオリフイス6か
ら出る水の圧力は少なくとも1平方イント当り2万5千
ポンド(25.000psi)及び6万ポンド(60.
000psi)又はそれ以上もの圧力をもつ。水ジェッ
ト7の好ましい圧力は約1平方インチ当り5万ポンド
(50.000psi)である。コンジット4とヘッド
が回転するとき、水ジェットが処理される表面8を打つ
ように上下に動かされる。
【0012】319アルミニウムシリンダ−の穴の表面
処理において、500−1500r.p.m.の回転速
度で毎分5.0インチの率のヘッドの横の動きをもつも
のが、1回約5.5インチのパスで2度のパスが行われ
るならば満足な結果を生むことが判明した。ヘッドの端
からシリンダ−の穴の壁迄の距離である理想的な離間距
離は2分の1インチから1インチである。明らかに離間
距離、回転速度、横移動の率の変数は、処理される金
属、希望される果敢な表面の程度、水ジェットの圧力に
よって変化する。より大きい水ジェットの圧力及び/又
は処理の時間の増加はより果敢な表面を生む。
【0013】表面8が上述したように処理され準備され
た後、表面8又はその1部は特許第5.080.056
号に記述された方法によってコ−トされる。簡単に云え
ば、アルミニウム−ブロンズ合金がワイヤ−16の形成
でコ−ティングヘッドの中心に供給され、これはスプ−
ルの上に設けられている。市販されている熱間スプレ−
ガン装置がシリンダ−をコ−トするために用いられる。
このことは高速の酸素−燃料の熱間スプレ−法を用いる
ことにより達成される。
【0014】プロピレンと酸素の燃燒混合物(HVO
F)が超音速の速さで流れてコ−ティングヘッド17の
中心を下って導入され、コ−ティングヘッド17のティ
ップの内側で高電圧低電流の電気のスパ−ク(示されて
いない)を用いて点火される。一旦点火されると炎は自
足する。アルミニウム−ブロンズ合金は融かされヘッド
17の高速のガスによってスプレ−として吹きとばさ
れ、シリンダ−壁3の内部の壁8の上に沈積される。金
属スプレ−ガン装置は自動的にコ−ティングヘッド17
をワイヤ−16のまわりに回転し、ヘッドをシリンダ−
壁の軸の上下に動かすことによってシリンダ−壁表面8
に対して融けたワイヤ−材料の飛沫18を向ける。
【0015】図7は図1及び2に関連して記述された動
きを生むためのロボット機構を開示している。図7にお
いて、図番4は図1及び2に開示されたようにコンヂッ
ト4を示す。これは回転ランス駆動機構10によって回
転される。モ−タ−11はコンヂット4とシリンダ−ヘ
ッド5が取付けられて一緒に回転できるランス12を駆
動する。ユニット10は水のコンヂット13が接続され
ている1つの側から伸びる通路部材を含む。超高圧水強
化装置として知られルタイプの高圧ポンプ14はフロ−
システムズ インタ−ナショナル社によりモデル12
XTとして市販されて居り、高圧水を回転するコンヂッ
ト4とシリンダ−ヘッド5に供給するためコンヂット1
3に接続される。
【0016】ユニット10はマスト組立20の底の端に
固定され、このマスト組立20は室21の屋根を通って
上方に伸び、矢印22によって示されているように上下
に動くようになっている。このことはハウジング24の
中に位置するスクリュ−23に接続されたマストによっ
て達成される。スクリュ−23はモ−タ−24によって
回転される。このマストの垂直上下方向の作動は、19
91年11月26日“5つの近接ロボット”と題する譲
受人の共にペンディングの特許第5.067.285号
の開示されたものと類似している。
【0017】コンヂット4と円筒状ヘッド5の横の位置
が一旦確立されると、1つのシリンダ−の処理の間にこ
のような横の位置を変更する必要はないが、図1及び図
7に開示されたように1つのヘッド5が色々なシリンダ
−の処理に利用されるときには、全体のユニット10と
マスト20を図7に開示されたように、右から左へ横に
動かすことがのぞましい。この目的のために、スクリュ
−32上を動くように取付けられたナット31に取付け
られて可動台部30が設けられている。スクリュ−32
はこのスクリュ−32が回転するとナット31と可動台
部30を動かすようにモ−タによって作動される。この
タイプの機器の実例は1991年11月26日発効の本
願発明の譲受人によって所有される米国特許第5.06
7.285号に開示されている。このような特許の開示
は又参考例としてこの文書の中に組込まれている。
【0018】図4a、4b及び4cは本願の方法及び機
器によって得られた特別な結果を例示している。図4a
はシリンダ−2の中の1つの表面8の非常に小さい部分
のような表面を開示している。これは特許第5.08
0.056号で開示されたようにして準備された比較的
円滑な表面を開示している。図4bは我々の方法により
我々の装置をもって処理された後の表面8を開示してい
る。高圧の水ジェットが事実表面を侵食したことが注目
されるであろう。これはガラスの粒子のような荒砂で起
し得るように表面の中に切りこまれていないが実際上侵
食されて9a、9b及び9cの受け口部分を形成され
る。
【0019】ある種の金属構造は表面の侵食に曝されて
受け口の表面を残す多孔性をもっている。表面の中に受
け口を追加するこよにより表面の接着特性を向上させ
る。又侵食は表面積を大巾に増加させる。従って我々の
方法と装置による処理の後の不規則な表面8の構造はす
ぐれた接着力を与える。これは受4cによって図示され
この図4cは増加された表面積特に受け口9a、9b、
9c、及び特に示されていない他のものによって保持さ
れ取付けられているコ−ティング40を開示している。
【0020】アルミニウムエンジンブロックの円筒形の
壁を極めて高圧の水のジェットに曝すことによって壁を
処理するこの方法よ機器を考えついた時に、我々の方法
と機器は平らな金属片又は他の形のものにも利用され得
ると考えた。特に上記に参照されたアルミニウム319
合金の硬度に似た表面硬度をもつ可鍛ダクタイル金属に
は利用できるものと考えられた。図5及び6はこのよう
な表面を処理するための機器の概略を開示する。
【0021】図5は円筒形ヘッド105に接続されたチ
ュ−ブ状水コンヂット104を開示している。ヘッドは
図1及び2のオリフィス6と同じ寸法の複数のオリフィ
ス106はシリンダ−105の底の表面上に位置する。
斯くしてジェット107は表面108の上に下向きに配
置されており、円筒形ヘッド105の底との間の間隔は
約1インチから2分の1インチである。コンヂット10
4とヘッド105の回転速度、水ジェット107の圧力
及び離間距離即ちヘッド105の底面と表面108の間
の距離は、凡て上述したように多くの場合に対応してこ
れらのパラメ−タ−は変化することができるが、好まし
くは図1及び2に関して前に開示されたものと同様であ
ると了解されるべきである。
【0022】コンヂット104とヘッド105は図7に
開示されたような装置によって動かされる。斯くしてコ
ンヂット104はランス12に取付けられエンジンブロ
ック1の代りに作業片100が置き換えられる。上にあ
げられた図1及び2に関する凡ての利点は、図5及び6
の作業片100のような平ら又は輪郭をもったものに適
用されたときにも又我々の発明によって得られるもので
ある。
【0023】ここ迄本願発明を記述したが、ここに好ま
しい実施例が開示されたが他の改造及び実施例も又本発
明の精神から離れることなく利用され得ることを了解さ
れるべきものである。従って本願発明はここに例示した
実施例のみに限定されるべきではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】4シリンダ−のアルミニウム鋳物のエンジンブ
ロックでシリンダ−の中に本発明の装置の主要部分をも
つものを本願発明を例示するように、表層部を切り取っ
て内部を見せる透視画法の概略図である。
【図2】本発明の装置の主要部分をその中に含み、更に
本発明を例示する、シリンダ−の表層部を切り取って内
部を見せる透視図である。
【図3】図2及び3に示されたように、本発明によって
事前に準備されたシリンダ−の内部表面に、熱間スプレ
−されるコ−ティングの段階を示す、シリンダ−の表層
部を切り取って内部を見せる透視図である。
【図4】本願発明に従って処理されその後コ−トされた
金属表面の引続いて起る状態を例示する;図4aは未処
理の表面を示す;図4bは本発明の方法及び装置によっ
て処理された後の表面を示し図4cはコ−トされた表面
を開示する。
【図5】本発明が円筒状表面でなく平らな表面の処理に
用いられるときの本発明のもう1つの実施例を開示す
る。
【図6】本発明が円筒状表面でなく平らな表面の処理に
用いられるときの本発明のもう1つの実施例を開示す
る。
【図7】図1、2、3及び5に開示された2つの回転す
るヘッドの何れかを動かす装置を開示する。
【符号の説明】
1 エンジンブロック 2 シリンダ−室 3 シリンダ−壁 4 回転コンヂット 5 ヘッド 6 オリフィス 7 水ジェット 8 表面 9a 受け口部分 9b 受け口部分 9c 受け口部分 10 ランス駆動機構 11 モ−タ− 12 ランス 13 水コンヂット 14 高圧ポンプ 16 ワイヤ− 17 コ−ティングヘッド 18 飛沫 20 マスト組立 21 室の屋根 22 矢印 23 スクリュ− 24 ハウジング 24 モ−タ− 30 可動台部 31 ナット 32 スクリュ− 33 モ−タ− 40 コ−ティング 100 作業片 104 コンヂット 105 ヘッド 106 オリフィス 107 ジェット 108 表面

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 耐摩耗性コ−ティングをコ−トするため
    エンジンブロックのシリンダ−の壁部分の表面を準備す
    るための装置において:接着特性を増加するように不規
    則な表面を与えるため、当該シリンダ−の壁部分の表面
    を清浄にし且つ侵食するに十分な高い圧力をもつ水のジ
    ェットを発生する手段と;増加した接着特性をもつ当該
    不規則表面を与えるため当該表面を清浄にし且つ侵食す
    るように当該ジェットを当該シリンダ−の壁部分の当該
    表面に対して向けるための手段とを含むことを特徴とす
    る装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の装置において、当該ジェット
    の圧力は当該表面を侵食しこれに受け口部分を与えるよ
    うに25.000psiと60.000psiの間にあ
    ることを特徴とする装置。
  3. 【請求項3】 請求項1の装置において、当該ジェット
    の圧力は約50.000psiであることを特徴とする
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項1の装置において、ジェットの方
    向をきめる手段は軸のまわりを回転できる回転部材であ
    って、当該シリンダ−壁部分の表面に対して、当該軸か
    ら実質的に放射状外方向にジェットを向ける手段をもつ
    ことを特徴とする装置。
  5. 【請求項5】 請求項1の装置において、当該ジェット
    を発生する手段は、実質的に0.005インチから0.
    006インチの直径を有するジェットノズルを通って水
    を押出す高圧ポンプを含むことを特徴とする装置。
  6. 【請求項6】 請求項4の装置において、ジェットの方
    向をきめる手段は軸のまわりを回転できる回転部材であ
    って、シリンダ−の内壁表面を形成する金属に対して、
    当該軸から実質的に放射状外方向にジェットを向ける手
    段と;当該部材と当該表面の間の実質的に当該軸に沿っ
    た方向に相対的な運動を起させる手段とをもつことを特
    徴とする装置。
  7. 【請求項7】 引続いての処理のため金属表面を用意す
    る装置において:少なくとも25.000psiの圧力
    をもつ水のジェットを発生する手段と;当該ジェットを
    コ−ト用に用意される金属表面に対して向ける手段とを
    含むことを特徴とする装置。
  8. 【請求項8】 請求項7の装置において、当該ジェット
    の圧力は25.000psiと60.000psiの間
    であることを特徴とする装置。
  9. 【請求項9】 請求項7の装置において、ジェットの方
    向をきめる手段は、軸のまわりを回転できる回転部材で
    あって、シリンダ−の内壁表面を形成する金属に対し
    て、当該軸から実質的に放射状外方向にジェットを向け
    る手段と;当該部材と当該表面の間の実質的に当該軸に
    沿った方向に相対的な運動を起させる手段とを持つこと
    を特徴とする装置。
  10. 【請求項10】 請求項7の装置において、ジェットの
    方向をきめる手段は、軸のまわりを回転できる回転部材
    であって、金属の表面に対して当該軸に実質的に平行な
    方向にジェットを向ける手段と;当該回転部材と金属表
    面の間に実質的に当該軸に垂直な方向に相対的な運動を
    起させる手段とをもつことを特徴とする装置。
  11. 【請求項11】 請求項7の装置において、当該ジェッ
    トを発生する手段は実質的に0.005インチから0.
    006インチの直径をもつジェットノズルを通って水を
    押し出す高圧ポンプを含むことを特徴とする装置。
  12. 【請求項12】 請求項7の装置において、当該ジェッ
    トの圧力は25.000psiと60.000psiの
    間にあることを特徴とする装置。
  13. 【請求項13】 請求項12の装置において、当該ジェ
    ットの圧力は約50.000psiであることを特徴と
    する装置。
  14. 【請求項14】 耐摩耗性コ−ティングをコ−トするた
    めにエンジンブロックの円筒形壁部分の表面を調整する
    方法において:接着特性を増加させるように不規則表面
    を与えるため、当該シリンダ−壁部分の表面を清浄にし
    侵食するのに十分なだけ高い圧力をもつ水のジェットを
    発生させる段階と;増加された接着特性をもつ当該不規
    則表面を与えるように当該表面を清浄にし侵食するた
    め、当該ジェットを当該シリンダ−壁部分当該表面に対
    して向ける手段とを含むことを特徴とする方法。
  15. 【請求項15】 請求項14の方法において、発生され
    たジェットの圧力は当該表面を侵食しその受け口を与え
    るように25.000psiと60.000psiの間
    にあることを特徴とする方法。
  16. 【請求項16】 請求項14の方法において、当該壁部
    分の表面は可鍛ダクタイル軽金属から作られていること
    を特徴とする方法。
  17. 【請求項17】 請求項16の方法において、当該金属
    は約50と100の間のブリネル表面硬度を有すること
    を特徴とする方法。
  18. 【請求項18】 請求項17の方法において、金属は約
    70と95の間のブリネル表面硬度を有することを特徴
    とする方法。
  19. 【請求項19】 請求項18の方法において、金属はア
    ルミニウム合金であることを特徴とする方法。
  20. 【請求項20】 エンジンブロックのシリンダ−壁部分
    の表面に耐摩耗性コ−ティング材料をコ−トする方法に
    おいて:接着特性を増加させるように不規則表面を与え
    るため、当該シリンダ−壁部分の表面を清浄にし侵食す
    るのに十分なだけ高い圧力をもつ水のジェットを発生さ
    せる段階と;当該表面を清浄にし侵食することにより受
    け口を与え、当該耐摩耗性コ−ティングをコ−トするた
    め当該表面を準備するように当該シリンダ−壁部分の当
    該表面に対してジェットを向ける段階と;耐摩耗性コ−
    ティング材料を準備する段階と;当該耐摩耗性コ−ティ
    ング材料を当該表面にコ−トする段階とを含むことを特
    徴とする方法。
  21. 【請求項21】 請求項20の方法において、当該コ−
    ティングを塗る段階は熱間スプレ−によることを特徴と
    する方法。
  22. 【請求項22】 請求項20の方法において、当該壁部
    分の表面は可鍛軽金属で作られていることを特徴とする
    方法。
  23. 【請求項23】 請求項22の方法において、当該金属
    は約50と100の間のブリネル表面硬度をもつことを
    特徴とする方法。
  24. 【請求項24】 請求項23の方法において、金属は約
    70と95の間のブリネル表面硬度をもつことを特徴と
    する方法。
  25. 【請求項25】 請求項21の方法において、発生され
    るジェットの圧力は当該表面を侵食してその受け口部分
    を与えるように25.000psiと60.000ps
    iの間にあることを特徴とする方法。
  26. 【請求項26】 請求項25の方法において、当該ジェ
    ットの圧力は約50.000psiであることを特徴と
    する方法。
  27. 【請求項27】 金属表面を引続いての処理のために調
    整する方法において: 少なくとも25.000psi
    の圧力をもつ水ジェットを発生する段階と;当該ジェッ
    トを当該表面に対して向ける段階とを含むことを特徴と
    する方法。
  28. 【請求項28】 請求項27の方法において、発生され
    るジェットの圧力は25.000psiと60.000
    psiの間にあることを特徴とする方法。
  29. 【請求項29】 請求項28の方法において、発生され
    るジェットの圧力は約50.000psiであることを
    特徴とする方法。
  30. 【請求項30】 請求項28の方法において、当該金属
    表面は可鍛ダクタイル軽金属で作られていることを特徴
    とする方法。
  31. 【請求項31】 請求項30の方法において、当該金属
    は約50と100の間のブリネル表面硬度をもつことを
    特徴とする方法。
  32. 【請求項32】 請求項31の方法において、金属は約
    70と95の間のブリネル表面硬度をもつことを特徴と
    する方法。
  33. 【請求項33】 請求項32の方法において、金属はア
    ルミニウム合金であることを特徴とする方法。
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