JPH06295587A - 負入力アンダーシュートトーレランスを有する出力バッファとその形成方法 - Google Patents

負入力アンダーシュートトーレランスを有する出力バッファとその形成方法

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JPH06295587A
JPH06295587A JP5103292A JP10329293A JPH06295587A JP H06295587 A JPH06295587 A JP H06295587A JP 5103292 A JP5103292 A JP 5103292A JP 10329293 A JP10329293 A JP 10329293A JP H06295587 A JPH06295587 A JP H06295587A
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JP
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transistor
electrode
current
output
control
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JP5103292A
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F Maclaurin Daniel
エフ.マックローリン ダニエル
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Texas Instruments Inc
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Texas Instruments Inc
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 DQ信号レベルが負になったときに、基板に
大電流が流れ込んで基板が破壊しないようにする。 【構成】 出力バッファは第1〜第3トランジスタ1
2,16,38を含み、各トランジスタは第1、第2の
電流電極及び制御電極を有する。第1、第2及び第3の
トランジスタの第1の電流電極は出力ノード14に接続
され、第1のトランジスタの第2の電流電極は基準電圧
に接続され、第2のトランジスタの第2の電流電極はア
ースに接続されている。トランジスタスタック48,5
0と第3のトランジスタの第2の電流電極とは第1のト
ランジスタの制御電極に接続されている。第3のトラン
ジスタの制御電極はアースに接続されている。インバー
タ28の入力は制御信号を受信するように接続され、出
力は第2のトランジスタ16の制御電極に接続されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は集積回路の分野に関する
ものである。特に負入力アンダーシュートトーレランス
付きの出力バッファに関するものであって、DQの電圧
レベルかアースに関して負になるときに、大電流が基板
とDQボンディングパッドに流れ込むのを防止するため
のものである。
【0002】
【従来の技術】ダイナミック・ランダム・アクセス・メ
モリ(DRAM)およびその他の多くの集積回路は、通
常内部回路と外部回路とを接続するために入出力部分に
バッファ回路を持っている。バッファ回路は内部回路に
加えられる外部回路の電圧レベルを内部回路の設計パラ
メータに合うような電圧レベルに変換する。
【0003】2個以上のメモリ象限を有するDRAMで
は、通常1象限ごとにバッファを設けて、それをDQ信
号を伝達するボンディングパッドに接続する。図1はこ
の目的のために使用される標準的な出力バッファ10を
示す。標準出力バッファ10の中で、トランジスタ12
のソース/ドレーンのうち一方はVddに接続され、他方
はノード14に接続されている。トランジスタ16のソ
ース/ドレーンのうち一方はノード14に接続されてい
る。ボンディングパッド18がノード14に接続されて
いる。トランジスタ16のソース/ドレーンのうち他方
はアースに接続されている。信号線20はインバータ2
2の出力をトランジスタ12のゲートに接続している。
インバータ22の入力は第1の制御信号を受信するため
に、信号線24に接続されている。信号線26はインバ
ータ28の出力をトランジスタ16のゲートに接続して
いる。インバータ28の入力は第2の制御信号を受信す
るために、信号線30に接続されている。
【0004】DQ信号がアースに関して負になるという
ことは実際に起こり得ることである。このことが起こる
と、DQ信号レベルと信号線20の電圧レベルとの差が
TNに近づくので、トランジスタ12がオンになること
ができる。トランジスタのバイアスのために、大電流が
基板に流れ込む。基板に流れる電流が過剰になると、基
板が破壊することがある。
【0005】図2は図1の標準的な出力バッファ10の
欠点を改良した修正型出力バッファ回路32を示す。修
正型出力バッファ32では、インバータ22の出力とト
ランジスタ12のゲートとの間に抵抗器34とノード3
6とが挿入されている。修正型出力バッファ32はまた
トランジスタ38も含んでおり、そのソース/ドレーン
のうち一方はノード36に接続され、他方はノード14
に接続され、ゲートはアースに接続されている。したが
って、DQ信号が負、すなわちアースよりVTだけ低く
なると、トランジスタ38が導通して、信号線20の電
圧レベルも同様に負に引っ張ろうとする。信号線20の
電圧が低くなると、VGS(信号線20の電圧とDQの信
号レベル間)電圧が下がって、トランジスタ12の駆動
を制限する。その結果信号線20の電圧はトランジスタ
38の駆動に対するインバータ22のプルダウンの駆動
能力の比に依存する。この比は抵抗器34を直列に入れ
ることにより改良することができる。このことによりイ
ンバータ22のプルダウン能力を効果的に軽減して、信
号線20の電圧がDQ値−VTNにもっと密接に追随する
ことが可能になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】能動期間中は信号線2
0をすばやくプルダウンするために、インバータ22の
プルダウンはかなり大きくつくる。したがって、抵抗器
34もまた大きくなければならない。更に、インバータ
22のプルダウンは非常に低いVGS(Vssゲートのた
め)を持つトランジスタ38と争うフルVGSを有するの
で、ノード36のクランプ能力はノード36の電圧レベ
ルをDQのVTNの範囲内に保つのに不充分である。した
がって、ノード36の電圧レベルをDQのVTNの範囲内
に保つことができる負DQ電圧入力レベル回路が依然と
して必要である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は負入力アンダー
シュートトーレランスを有する出力バッファを開示す
る。この回路は3個のNチャネルトランジスタと、イン
バータと、2個のトランジスタプルダウンスタックとを
含む。各トランジスタのソース/ドレーンのうち一方は
共にボンディングパッドに接続されていて、DQ電圧レ
ベルを受ける。第1のトランジスタのソース/ドレーン
のうち他方はVoldに接続され、第2のトランジスタ
のソース/ドレーンのうち他方は第1のトランジスタの
ゲートに接続されている。第3のトランジスタのソース
/ドレーンのうち他方はアースに接続されている。2個
のNチャネルトランジスタ・プルダウンスタックは第1
の制御信号を伝達する信号線を第1のトランジスタのゲ
ートに接続している。第2のトランジスタのゲートはア
ースに接続されている。第2の制御信号を伝達する第2
の信号線は、第3のトランジスタのゲートに接続されて
いる。
【0008】本発明はDQ信号レベルがアースに関して
負になったときに、出力バッファによって大電流が基板
に入力して基板が破壊するのを防止するものである。更
に本発明はVddからDQに流れる電流も減らす。
【0009】
【実施例】発明の特徴と考えられる新規な要点は請求の
範囲に記載してあるが、発明の他の特徴とその利点およ
び発明それ自身をよく理解していただくために、以下図
面を参照しながら発明の実施例を詳細に説明する。以下
の詳しい説明は負入力アンダーシュートトーレランスを
有する出力バッファを得るための技術に関するものであ
って、標準的な出力バッファを用いたときに基板に流れ
こむ大電流に伴う基板の破壊を防止するためのものであ
る。
【0010】図3に示すように本発明の好ましい一実施
例では、図2に示した修正型出力バッファ32のインバ
ータ22と抵抗器34とが、トランジスタ42と46か
ら成るインバータとNチャネルプルダウンスタックによ
り置き換えられており、これによってノード36の電圧
をDQのVTN以内に保つことができる負入力アンダーシ
ュートトーレランス付きの出力バッファ40を実現して
いる。図3において、トランジスタ12のソース/ドレ
ーンのうち一方はVddに接続されており、他方はノード
14に接続されている。トランジスタ16のソース/ド
レーンのうち一方はノード14に接続されている。ボン
ディングパッド18はノード14に接続されている。ト
ランジスタ16のソース/ドレーンのうち他方にアース
に接続されている。
【0011】トランジスタ42のソース/ドレーンのう
ち一方はVddに、他方はノード44に接続されている。
トランジスタ46のソース/ドレーンのうち一方はノー
ド44に、他方はアースに接続されている。トランジス
タ42と46のゲートは信号線24に接続されて、第1
の制御信号を受信するようになっている。信号線20は
ノード44とトランジスタ12のゲートとを接続してい
る。信号線20はノード36と47とを含む。トランジ
スタ38のソース/ドレーンのうち一方はノード36
に、他方はノード14にそれぞれ接続されている。トラ
ンジスタ48のソース/ドレーンのうち一方はノード4
7に、他方はトランジスタ50のソース/ドレーンのう
ちの一方にそれぞれ接続されている。トランジスタ50
のソース/ドレーンのうち他方はアースに接続されてい
る。トランジスタ48のゲートはトランジスタ46のゲ
ートに接続され、トランジスタ50のゲートは出力イネ
ーブル(DE)制御信号を受信するように接続されてい
る。信号線26はインバータ28の出力とトランジスタ
16のゲートとを接続している。インバータ28の入力
は信号線30に接続され、第2の制御信号を受信するよ
うになっている。
【0012】トランジスタ42と46とでインバータを
形成し、トランジスタ48と50とでNチャネルプルダ
ウンスタックを形成している。DQが負のときにトラン
ジスタ38と戦うのがトランジスタ46の駆動能力であ
る。トランジスタ46と並列にトランジスタ48と50
とがあって、これらはNANDを形成している。出力が
アクティブになるとき、制御信号DE(出力イネーブ
ル)がハイになって、トランジスタ50が信号線20の
電圧をプルダウンする。図2の修正型の場合には直列に
接続された抵抗器の負効果の働らきをする。
【0013】活性の場合に、トランジスタ48と50は
信号線20上の電圧のプルダウンが行われないように作
用する。不活性の場合には(出力は3種類の状態がなけ
ればならない)、制御信号DEがトランジスタ48と5
0から成るスタックをディスエーブルにすることによ
り、小さいトランジスタ46が信号線20の電圧を低く
保ち続ける。それからトランジスタ38の駆動能力に対
するトランジスタ46の保持能力を調整することによっ
て、負のDQ電圧入力レベルを指定することができる。
トランジスタ38の能力がトランジスタ46を上まわる
ので、信号線20の電圧はDQによく追随するはずであ
る。
【0014】図4のブロック図は本発明を適用すること
ができる半導体メモリ装置を示す。例示した装置52は
いわゆる4メガビットのダイナミック・ランダム・アク
セス・メモリ(DRAM)である。好ましい構造によれ
ば、この装置は54a,54b,54c,54dと名付
けられた4個の同一の論理データブロックに分割されて
いる。各ブロック54は1メガビットの大きさであり、
1,048,576個のメモリセルが行列のアレイを成
して配列されている。
【0015】メモリ装置52では入力バッファ(行アド
レスバッファ56と列アドレスバッファ58)がアドレ
ス入力(1M×4DRAMの場合A0−A9、または4
M×1DRAMの場合A0−A10)、行デコーダ60
と列デコーダ62、タイミングと制御回路64、および
入出力回路66とに接続されている。タイミングと制御
回路64はまたデータ入力68とデータ出力70にも接
続されている。動作は入力ピンであるRAS,DAS,
W,およびDEによって制御される。電源はV ddとVss
端子から供給される。本発明の好ましい実施例では、入
出力部66の内部に負DQ電圧入力アンダシュートトー
レランスを有する出力バッファ40が含まれている。
【0016】以上本発明を好ましい一実施例について説
明したが、このことは限定的意味を持つものではない。
例えば、4MDRAMの入出力部に負入力アンダーシュ
ートトーレランスを有する出力バッファが含まれる例を
示したが、他のDRAM、他のメモリ装置、またはメモ
リでない装置の入出力部においても利用することができ
る。本明細書を参考にすれば、例示した実施例の各種の
修正や他の実施例などは当業者にとって明らかであろ
う。したがって、請求の範囲は本発明の技術的思想の範
囲内にあるそうした修正例や実施例を包含するものであ
る。
【0017】以上の説明に関して更に以下の項を開示す
る。 (1)第1と第2と第3のトランジスタと、トランジス
タスタックと、インバータと、制御手段とを含み、前記
第1と第2と第3のトランジスタは、各々が第1と第2
の電流電極と制御電極とを有し、第1と第2と第3のト
ランジスタの第1の電流電極が出力ノードに接続されて
いて、第1のトランジスタの第2の電流電極が基準電圧
に接続されていて、第2のトランジスタの第2の電流電
極がアースに接続されていることと、前記トランジスタ
スタックと前記第3のトランジスタの第2の電流電極と
が前記第1のトランジスタの制御電極に接続されてい
て、前記第3のトランジスタの制御電極がアースに接続
されていることと、前記インバータは制御信号を受信す
るように接続されている入力と、前記第2のトランジス
タの制御電極に接続されている出力とを有することと、
前記制御手段は前記第1のトランジスタをイネーブルま
たはディスエーブルにするために、前記第1のトランジ
スタの制御電極に接続されていることと、を特徴とす
る、出力バッファ装置。
【0018】(2)第1項記載の装置において、前記制
御手段は第1の制御信号に感応することを特徴とする、
出力バッファ装置。
【0019】(3)第1項記載の装置において、前記第
1と第2と第3のトランジスタはNチャネルであること
を特徴とする、出力バッファ装置。
【0020】(4)第2項記載の装置において、前記ト
ランジスタスタックは第4と第5のトランジスタから成
ることを特徴とする、出力バッファ装置。
【0021】(5)第4項記載の装置において、前記第
4と第5のトランジスタはNチャネルであって、各々が
第1と第2の電流電極と制御電極とを有することを特徴
とする、出力バッファ装置。
【0022】(6)第5項記載の装置において、前記第
4のトランジスタの第1の電流電極は前記第1のトラン
ジスタの制御電極に接続されていることと、前記第4の
トランジスタの制御電極は前記制御手段に接続されてい
ることと、前記第4のトランジスタの前記第2の電流電
極は前記第5のトランジスタの第2の電流電極に接続さ
れていることと、前記第5のトランジスタの制御電極は
第3の制御信号を受信するように接続されていること
と、を特徴とする、出力バッファ装置。
【0023】(7)第6項記載の装置において、前記第
3の制御信号は出力イネーブル(DE)信号であること
を特徴とする、出力バッファ装置。
【0024】(8)第1項記載の装置において、前記基
準電圧はVddであることを特徴とする、出力バッファ装
置。
【0025】(9)第1項記載の装置において、前記制
御手段はインバータであることを特徴とする、出力バッ
ファ装置。
【0026】(10)第4項記載の装置において、前記
制御手段は第6と第7のトランジスタを含み、各トラン
ジスタは第1と第2の電流電極と制御電極とを有するこ
とを特徴とする、出力バッファ装置。
【0027】(11)第10項記載の装置において、前
記6番目のトランジスタの第1の電流電極は基準電圧に
接続されていることと、前記7番目のトランジスタの第
1の電流電極はアースに接続されていることと、前記6
番目と7番目の第2の電流電極は前記第1のトランジス
タの制御電極に接続されていることと、前記7番目のト
ランジスタの制御電極は前記4番目のトランジスタの制
御電極に接続されていることと、前記6番目と7番目の
トランジスタの制御電極は1番目の制御信号を受信する
ように接続されていることとを特徴とする、出力バッフ
ァ装置。
【0028】(12)第10項記載の装置において、前
記6番目のトランジスタはPチャネルであり、7番目の
トランジスタはNチャネルであることを特徴とする、出
力バッファ装置。
【0029】(13)第1項記載の装置において、前記
出力ノードはボンディングパッドに接続されていること
を特徴とする、出力バッファ装置。
【0030】(14)第13項記載の装置において、前
記ボンディングパッドはDQ信号レベルを受けることを
特徴とする、出力バッファ装置。
【0031】(15)制御電極と、基準電圧に接続され
ている第1の電流電極と、出力端子に接続されている第
2の電流電極とを有する第1のトランジスタと、制御電
極と、アースに接続されている第1の電流電極と、前記
出力端子に接続されている第2の電流電極とを有する第
2のトランジスタと、アースに接続されている制御電極
と、前記第1のトランジスタの制御電極に接続されてい
る第1の電流電極と、前記出力端子に接続されている第
2の電流電極とを有する第3のトランジスタと、前記第
1のトランジスタの制御電極に接続されている2個のト
ランジスタスタックと、制御信号を受信するように接続
されている入力と、前記第2のトランジスタの制御電極
に接続されている出力とを有するインバータと、前記第
1のトランジスタをイネーブルまたはディスエーブルに
するために前記第1のトランジスタの制御電極に接続さ
れている制御手段と、を含むことを特徴とする、出力バ
ッファ装置。
【0032】(16)各々が第1と第2の電流電極と制
御電極とを有する第1と第2と第3のトランジスタを形
成し、第1と第2と第3のトランジスタの第1の電流電
極を出力ノードに接続し、第1のトランジスタの第2の
電流電極を基準電圧に接続し、第2のトランジスタの第
2の電流電極をアースに接続することと、トランジスタ
スタックを形成し、前記第3のトランジスタの第2の電
流電極を前記第1のトランジスタの制御電極に接続し、
前記第3のトランジスタの制御電極をアースに接続する
ことと、インバータを形成し、その入力が制御信号を受
信するように接続し、その出力を前記第2のトランジス
タの制御電極に接続することと、前記第1のトランジス
タをイネーブルまたはディスエーブルにするための制御
手段を形成し、前記第1のトランジスタの制御電極に接
続することと、を含むことを特徴とする、出力バッファ
装置の形成方法。
【0033】(17)負入力アンダーシュートトーレラ
ンスを有する出力バッファは、出力バッファの駆動トラ
ンジスタをイネーブルまたはディスエーブルにするため
に、インバータ42と46とNチャネルスタック48と
50とを含む。出力バッファは第1(12)と第2(1
6)と第3(38)のトランジスタを含み、各トランジ
スタは第1と第2の電流電極と制御電極とを有する。第
1と第2と第3のトランジスタの第1の電流電極は出力
ノード14に接続され、第1のトランジスタの第2の電
流電極は基準電圧に接続され、第2のトランジスタの第
2の電流電極はアースに接続されている。トランジスタ
スタック48と50と第3のトランジスタの第2の電流
電極とは第1のトランジスタの制御電極に接続されてい
る。第3のトランジスタの制御電極はアースに接続され
ている。インバータ28の入力は制御信号を受信するよ
うに接続され、出力は第2のトランジスタ16の制御電
極に接続されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】集積回路に用いられる標準的な出力バッファの
回路図。
【図2】集積回路に用いられる修正型標準出力バッファ
の回路図。
【図3】本発明の一実施例である負DQ電圧入力レベル
回路の回路図。
【図4】本発明による負DQ電圧入力レベル回路が採用
されるメモリ装置のブロック図。
【符号の説明】
12,16,38 出力駆動用トランジスタ 14 出力ノード 18 ボンディングパッド 28 インバータ 48,50 トランジスタスタック 42,46 インバータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H03K 19/0175 8941−5J H03K 19/00 101 F

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1と第2と第3のトランジスタと、ト
    ランジスタスタックと、インバータと、制御手段とを含
    み、 前記第1と第2と第3のトランジスタは、各々が第1と
    第2の電流電極と制御電極とを有し、第1と第2と第3
    のトランジスタの第1の電流電極が出力ノードに接続さ
    れていて、第1のトランジスタの第2の電流電極が基準
    電圧に接続されていて、第2のトランジスタの第2の電
    流電極がアースに接続されていることと、 前記トランジスタスタックと前記第3のトランジスタの
    第2の電流電極とが前記第1のトランジスタの制御電極
    に接続されていて、前記第3のトランジスタの制御電極
    がアースに接続されていることと、 前記インバータは制御信号を受信するように接続されて
    いる入力と、前記第2のトランジスタの制御電極に接続
    されている出力とを有することと、 前記制御手段は前記第1のトランジスタをイネーブルま
    たはディスエーブルにするために、前記第1のトランジ
    スタの制御電極に接続されていることと、を特徴とす
    る、出力バッファ装置。
  2. 【請求項2】 各々が第1と第2の電流電極と制御電極
    とを有する第1と第2と第3のトランジスタを形成し、
    第1と第2と第3のトランジスタの第1の電流電極を出
    力ノードに接続し、第1のトランジスタの第2の電流電
    極を基準電圧に接続し、第2のトランジスタの第2の電
    流電極をアースに接続することと、 トランジスタスタックを形成し、前記第3のトランジス
    タの第2の電流電極を前記第1のトランジスタの制御電
    極に接続し、前記第3のトランジスタの制御電極をアー
    スに接続することと、 インバータを形成し、その入力が制御信号を受信するよ
    うに接続し、その出力を前記第2のトランジスタの制御
    電極に接続することと、 前記第1のトランジスタをイネーブルまたはディスエー
    ブルにするための制御手段を形成し、前記第1のトラン
    ジスタの制御電極に接続することと、を含むことを特徴
    とする、出力バッファ装置の形成方法。
JP5103292A 1992-04-29 1993-04-28 負入力アンダーシュートトーレランスを有する出力バッファとその形成方法 Pending JPH06295587A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07177019A (ja) * 1993-04-15 1995-07-14 Micron Semiconductor Inc 基板内への電子注入を低減化する改良型反転出力駆動回路

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JPH07177019A (ja) * 1993-04-15 1995-07-14 Micron Semiconductor Inc 基板内への電子注入を低減化する改良型反転出力駆動回路

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