JPH062945Y2 - グレンバスケット - Google Patents

グレンバスケット

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JPH062945Y2
JPH062945Y2 JP1988152729U JP15272988U JPH062945Y2 JP H062945 Y2 JPH062945 Y2 JP H062945Y2 JP 1988152729 U JP1988152729 U JP 1988152729U JP 15272988 U JP15272988 U JP 15272988U JP H062945 Y2 JPH062945 Y2 JP H062945Y2
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JP
Japan
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grain
grain container
container
glen
air
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Application number
JP1988152729U
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English (en)
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JPH0272215U (ja
Inventor
大介 藤井
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大介 藤井
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  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、かさばらないで使用後の保管が便利なグレン
バスケットに係るものである。
〔従来の技術〕 従来品は、機枠の内側と底部に壁板（鉄板）を張設した
固定式であるから非常にかさばり、場所を取る為使用後
の保管が大変であった。
〔考案が解決しようとする課題〕
本考案は、かかる欠点を解決したもので、空気を封入す
ることにより穀類収納器体が形成され、使用後空気を抜
くことによりしぼめて小さくすることが出来る保管に便
利なグレンバスケットを提供することが技術的な課題で
ある。
〔課題を解決するための手段〕
添付図面を参照して本考案の要旨を説明する。
穀類収納器体１の側壁と底部とを伸縮部材５により連結
することで、常態において該底部に集落斜面が形成さ
れ、該底部に所定荷重が負荷された際該底部がほぼ水平
となるように穀類収納器体１を構成し、前記底部の中心
の長さ方向に穀類導出装置２を設け、穀類収納器体１の
側壁を可撓性材料で形成するとともに空気を封入すると
壁板状に膨出し、空気を抜くとシートのように折り畳ま
れる構造に形成したことを特徴とするグレンバスケット
に係るものである。
〔作用〕
穀類収納器体１の側壁に空気を封入すると第１図に示す
ような穀類収納器体１に形成される。
この穀類収納器体１の中に穀類を投入して収納する。
穀類導出装置２に例えば導出ホース３を連設して該穀類
導出装置２を作動させ、穀類を乾燥機などに導出する。
穀類収納器体１の底部は伸縮部材５で穀類収納器体１の
側壁に連設されているから、穀類量が次第に減少して行
くと該底部が斜めに持ち上がって穀類が穀類導出装置２
の中にスムーズに流下し、底部上に残留することがな
い。
穀類収納器体１の側壁の空気を抜くと第３図に示すよう
に穀類収納器体１はしぼんで小さく折り畳まれる。
〔実施例〕
穀類収納器体１はゴムシートやビニールシートなどで形
成すると良い。
図面は、この穀類収納器体１を枠体６内に収納して保形
している場合を図示している。
この枠体６もかさばらないように組立式にすると良い。
図面は、穀類導出装置２としてスクリューコンベアを採
用した場合である。
尚、スクリューコンベアでなくてもバネコンベアでも良
い。
図面の穀類収納器体１の底部は、この場合穀類収納器体
１の底とは別個の底板４を設け、この底板４の片側をス
クリューコンベアの排出樋７の両側にヒンジを介して設
け、反対側をゴムバンドで吊下した場合を図示している
（ゴムバンドに限らず、コイルスプリングでも良い）。
尚、底板４と穀類収納器体１の底との間にスプリングを
設けても良い。
図面は、穀類収納器体１の外壁の一個所に空気入れ部８
を設けて全体に空気を封入する場合を図示しているが、
各外壁毎に空気入れ部８を設けて各外壁毎に空気を封入
するようにしても良い。
図中10は籾である。
尚、実施例はスクリューコンベアの出口９を密閉塞する
ことにより穀類収納器体１が水槽の役目を行うことにな
るからこの中に薬品（消毒液）を入れて種籾などを消毒
する消毒液槽としても使用し得る。
〔考案の効果〕
本考案は上述のように構成したから使用時には空気を封
入すると第１図に示すように外壁が膨出して穀類収納器
体１に形成され、使用しない時には外壁から空気を抜く
と小さくしぼんで折り畳むことが出来るからかさばるこ
とが全くなく、不使用時の保管が極めて便利になる。
この穀類収納器体１の底部は穀類量が減少するに従って
斜めに持ち上がる構造に形成されているから、穀類を穀
類収納器体１の底部に残留させることなく、最後の穀類
まで外部に排出させることが出来るなど秀れた実用上の
効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図は本案品
の斜面図、第２図はその要部の側断面図、第３図は穀類
収納器体から空気を抜いて折り畳んだ状態を示す側断面
図である。 １……籾収納器体、２……籾導出装置、５……伸縮部
材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】穀類収納器体１の側壁と底部とを伸縮部材
    ５により連結することで、常態において該底部に集落斜
    面が形成され、該底部に所定荷重が負荷された際該底部
    がほぼ水平となるように穀類収納器体１を構成し、前記
    底部の中心の長さ方向に穀類導出装置２を設け、穀類収
    納器体１の側壁を可撓性材料で形成するとともに空気を
    封入すると壁板状に膨出し、空気を抜くとシートのよう
    に折り畳まれる構造に形成したことを特徴とするグレン
    バスケット。
JP1988152729U 1988-11-24 1988-11-24 グレンバスケット Expired - Lifetime JPH062945Y2 (ja)

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JPH0272215U JPH0272215U (ja) 1990-06-01
JPH062945Y2 true JPH062945Y2 (ja) 1994-01-26

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2521534A1 (fr) * 1982-02-13 1983-08-19 Zimmermann Azo Maschf Reservoir pour du charbon en vrac
JPS6043589U (ja) * 1983-09-05 1985-03-27 出光石油化学株式会社 水槽

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JPH0272215U (ja) 1990-06-01

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