JPH06288684A - 超高温試験又は処理方法 - Google Patents

超高温試験又は処理方法

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JPH06288684A
JPH06288684A JP12510292A JP12510292A JPH06288684A JP H06288684 A JPH06288684 A JP H06288684A JP 12510292 A JP12510292 A JP 12510292A JP 12510292 A JP12510292 A JP 12510292A JP H06288684 A JPH06288684 A JP H06288684A
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治 夫 嵐
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見 肇 浅
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脇 正 弘 森
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各種材料の超高温、酸化雰囲気下での物性の
測定又はかかる雰囲気下での各種処理を容易に行なうこ
とができる方法を得ることを目的とする。 【構成】 上下方向に貫通する空間を有する中空円筒状
ジルコニア質発熱体をそなえた超高温電気抵抗炉を用
い、試料又は被処理物を上記空間に挿入して超高温に加
熱して、その試料の物性を測定し、又は被処理物に各種
処理を実施する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規な超高温試験又は処
理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術と解決しようとする課題】近年、航空又は
宇宙科学技術のめざましい発展にともない、その分野に
良好に用い得る各種材料の研究開発が積極的に進められ
ている。この種の材料には多くの機能を備えることとと
もに、特に酸化性雰囲気下2000℃以上の超高温とい
う極限的な環境においても十分使用に耐え得ることが要
求される。従って新たに開発された材料がかかる超高温
下において十分な物理的特性、例えば圧縮強度、引張り
強度等を有するかどうかを容易に正確に測定、試験する
ことが必要になってくる。又これとは別にたとえば容易
には溶接できない材料をかかる超高温を利用して処理し
て溶接できればまたすぐれた材料を新たに開発すること
ができて誠に有益である。
【0003】一方、従来1000〜2000℃程度の高
温に加熱してかかる高温下での各種試験乃至処理を行な
うのに適当な装置は各種開発されているが、2000℃
以上の酸化雰囲気下の試験乃至処理に良好に用い得る装
置がなくその開発が望まれていた。
【0004】たとえば特開平2−230085号公報に
は高温抵抗発熱体を有する1次加熱室と、超高温抵抗発
熱体を備え、該1次加熱室内に設置された2次加熱室と
を具備してなる電気抵抗炉が提案されているが、装置の
構成が複雑であり試験乃至処理操作中に反応が生じたり
して良好に実施しえない。
【0005】即ち、かかる電気炉乃至一般の電気炉を用
いてたとえば試料の溶融テストを行なう場合、試料をル
ツボたとえば白金ルツボに収容して行なわれるが白金ル
ツボは1800℃以上の高温で溶融してしまいテストが
できない。又白金よりも融点の高いイリジウムルツボ
(融点2454℃)を用いると酸化雰囲気では酸化が起
きて使用することができない。一方耐火物ルツボたとえ
ばジルコニアルツボを用いると2000℃に至る以前の
1750℃で試料とルツボが相互に反応し溶融してしま
う。以上はルツボを用いる場合であるが、試料を敷台に
載せて行なうときもルツボと同様な問題が生じる。
【0006】又特許出願公表昭59−500912号公
報には改良型ジルコニア質誘導炉に関する発明が開示さ
れており、これによれば酸化で高温まで昇温でき光ファ
イバーの延伸用として使用することができたが、誘導炉
であるため電波障害規制を受けるとともに誘導発信機が
高価という難点があった。
【0007】このような状況の下、本発明者らはさきに
超高温電気抵抗炉を開発して特許出願した(特願平3−
226183号)。これは上下方向に貫通する空間を有
する中空円筒型ジルコニア質抵抗発熱体を用いるもので
あり、これによれば被処理物を該中空円筒型発熱体の中
空部に上方から又は下方から挿入して容易に超高温に加
熱することができるのであるが、本発明者らはこの超高
温電気抵抗炉を用いることによって、上記の如き問題が
生じて従来は困難であった超高温、酸化雰囲気下での強
度測定等の試験操作又はかかる超高温での溶接等の処理
操作を容易に実施できることを見出して本発明に至った
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、試料
又は被処理材を内部で加熱することができる発熱体と、
その両端の端子部を備えた中空円筒型ジルコニア質抵抗
発熱体をパイプ状耐火物により直立支持せしめ、その外
側に前記発熱体を予熱する装置とこれを保護するための
円筒状耐火物を設けてなり、前記中空円筒型抵抗発熱体
と前記パイプ状耐火物は内部に上下方向に貫通する空間
を有してなる超高温電気抵抗炉を用い、試料又は被処理
物を上下方向から上記空間に挿入し前記発熱部にて超高
温に加熱して該試料の各種物性を試験するか又は該被処
理物を処理することを特徴とする、超高温試験又は処理
方法を提供するものである。
【0009】
【実施例】まず、本発明方法に良好に用いられる電気抵
抗炉の一例を図1について説明すれば、1が本発明で用
いられる中空円筒型抵抗発熱体であり、通常ジルコニア
質の発熱体が用いられる。これは中央部に細い径即ち小
さな断面積の発熱部2とその両端にそれより太い径即ち
大きな断面積を有する一定長さの端子部3を備えてい
る。この端子部3には白金線又は白金‐ロジウム合金線
の如き通電用リード線4が取付けられている。発熱部2
と端子部3は内部に試料乃至被処理物を出し入れし内部
で発熱するに必要な大きさの内径を有している。この発
熱体については後で詳しく説明する。
【0010】この発熱体1を直立支持するために発熱体
1の上下にパイプ状耐火物5を備える。この耐火物5と
しては、アルミナ又はマグネシア等電気絶縁性に優れた
ものが用いられ、リード線4が内部に埋設されている。
この耐火物5の内径は前記発熱体1の内径と同じであ
る。なおこの耐火物5としてランタンクロマイト、ラン
タンマンガタイト、ランタンコバルタイト等を使用する
場合は前記の通電用リード線4は不要となる。
【0011】これらの外側には該発熱体の予熱装置と円
筒状耐火物が配置される。まず発熱体1を囲んで周囲に
順にジルコニア質円筒状耐火物6、アルミナ質円筒状耐
火物7が配置される。耐火物6にかかる熱負荷を軽減す
るため、且つ発熱体1からの漏電を防ぐために発熱体1
と耐火物6との間に若干の空間8が設けられる。アルミ
ナ質耐火物7の表面には発熱体1を予熱するために予熱
ヒータ9が備えられており、アルミナ質耐火物7は予熱
ヒータ9の漏電を防ぎ予熱ヒータ9を発熱体1の高温時
の影響から保護することができる。前記予熱ヒータ9は
アルミナ質耐火物の外側に巻付けて施工される。そのス
ペーサ及び接着剤としてアルミナ質モルタルが使用され
る。
【0012】予熱ヒータ9としては炭化珪素質、二珪化
モリブデン等の非金属発熱体、Fe−Cr−Al系や白
金等の金属発熱体が用いられる。熱効率の点からは金属
発熱体を耐火物7に巻付けて使用するのが好ましい。そ
の際、耐火物にジルコニアを使用するときに耐火物への
漏電現象がおこるため、アルミナ耐火物を介在させるこ
とが必要である。
【0013】アルミナ質耐火物7の外側にはセラミック
質断熱材10と外殻鉄皮11が設けられる。前記断熱材
10としてはアルミナシリカ系ファイバーブロック又は
バルクを施工する。これにより鉄皮11が保護断熱され
る。又鉄皮11は炉体全体寸法に制約がある場合には鉄
皮を二重構造として内部に水又は空気を流して水冷又は
空冷を図ることができる。
【0014】前記中空円筒型抵抗発熱体1とパイプ状耐
火物5の内部に上下に貫通する空間12が形成されて試
料又は被処理物を上方又は下方から挿入して発熱体1の
発熱部2付近の超高温加熱空間13に配置することがで
きる。その空間13に試料又は被処理物を載置又は懸垂
させる手段を設けることができ、目的によっては前記空
間の上部又は下部を耐火材にてシールすることもできる
(図示せず)。
【0015】なお、中空円筒型抵抗発熱体とこれを支持
するパイプ状耐火物の外周囲に配置される耐火物として
は該発熱体が高温になった際その熱に耐えられる材質で
あることが必要であり、上記のようにアルミナやジルコ
ニア質のものが用いられる。ジルコニア質耐火物が特に
好適であり、たとえばジルコニア中空球、ジルコニア粉
末とジルコニア繊維からなるものを用いることができる
(特願平2−242244号)。そのジルコニア繊維と
しては、純ジルコニアファイバの外にライム、マグネシ
ア、イットリア等の安定化剤を添加して安定化されたジ
ルコニアファアイバーも用いられる。この外、特開平3
−83856号公報に記載されたような、ジルコニアフ
ァイバと、ジルコニア粉末から構成され、嵩比重が2.
5〜5.0である表皮層を有し、内部が中空である又は
内部が全部又は一部ジルコニアのファイバ、中空球、フ
ァイバーボードからなる充填剤で充填されている、耐火
物を用いることもできる。
【0016】本発明方法はこのような超高温電気抵抗炉
を用いて実施されるものであり、以下順に図面について
説明する。まず図2においては試料A(以下、単に試料
という)をこれと反応しない材料からなる支持台15上
に載せてこれを中空円筒型抵抗発熱体1の内部に上下方
向に貫通する空間12に下方から挿入し、発熱部2に囲
まれた超高温加熱空間13にて超高温に加熱して試料を
加熱処理、焼成及び溶融することによってその試料の加
熱処理試験、焼成試験及び溶融試験を行なうことができ
る。この外支持台上に試料を載せずに試料を長尺に形成
してその長尺試料を超高温加熱空間13に挿入してその
試料の先端部を加熱処理、焼成及び溶融して試験するこ
ともできる。
【0017】例えばアルミナ試料を溶融させる場合この
試料をアルミナ支持台上に載せるか、又長尺アルミナ試
料を形成してこれを超高温加熱空間13に挿入して加
熱、溶融すれば、前記したようなルツボ乃至敷台の溶融
やそれらと試料との反応を生じることなく、試料を溶融
させることができる。もし溶融試験後徐冷が必要な場
合、或は急冷が必要な場合は、発熱体1の温度の調整を
行なって徐冷を図ったり、試料を下方へ引出して急冷を
図るなど、条件に応じて適宜調整することができる。
【0018】図3においては、試料Aをたとえば白金線
又は白金ロジウム線16でつないでこれを上方から前記
空間12に吊してその試料Aをその発熱部2付近の超高
温加熱空間13にて超高温に加熱してその金属線の材料
の融点近くまでの急熱試験を行なうことができ、更には
これを落下して急冷して急冷試験を行なうことができ
る。また直下にカロリーメータを設けて比熱を測定する
こともできる。因みに白金の融点は1755℃、ロジウ
ムの融点は1966℃である。
【0019】図4においては、試料Aを天秤17の先端
に置き、これを上方から吊して空間12に入れ超高温に
加熱して温度の変化に伴なう重量変化を測定することが
できる。
【0020】図5においては、試料Aを支持台18と押
え治具19の間に置きこれを空間12に挿入して試料A
を超高温加熱空間13に位置せしめながら、たとえば油
圧装置にて上下両方向から又は片方向から圧縮圧力を加
えることにより圧縮強度を測定することができる。同時
にホットプレスを行なうこともできる。たとえば支持台
としてまた押え治具としてジルコニア耐火物を用いてア
ルミナ試料を2000℃の温度、10Kg/cm2 の圧力で
ホットプレスすると気孔率0の試料を得ることができ
る。
【0021】図6においては、試料Aを支持台20,2
1の間に挟みこれを空間12に入れ超高温加熱しながら
油圧装置などにより上下の支持台を互いに反対方向に引
張ることによって試料の引張強度を測定することができ
る。
【0022】図7においては、たとえば二つのアルミナ
試料A,A′を上方および下方から空間12に入れて互
いに接触させて超高温加熱空間で2050℃の超高温に
加熱すれば溶接が困難なセラミックス材料同士の溶接を
行なうことができる。
【0023】図8においては、たとえばアルカリ、鉄分
計1%の不純物を含む長尺状のアルミナ試料Aを空間1
2に入れ、超高温加熱空間にて2050℃に加熱すれ
ば、加熱された部分22は溶融精製されて不純物を0に
することができ、このようにして部分溶融乃至部分精製
処理を行なうことができる。
【0024】図9においては、たとえばシリカ試料Aを
空間12に入れその先端23を約1800℃に加熱しこ
れを下方へ延伸することにより容易にシリカファイバ2
4をつくることができる。これは光ファイバとして用い
ることができる。
【0025】
【発明の効果】このように本発明方法によれば、中空円
筒状ジルコニア質抵抗発熱体を有する超高温電気抵抗炉
を用いることによって、前記中空円筒状発熱体に形成さ
れる上下方向空間に試料乃至被処理物を挿入して容易に
超高温に加熱し、試料や治具の反応、溶融を生ずること
なく、超高温、酸化雰囲気下での各種物性の測定試験或
は溶接、ホットプレスなどの処理を行なうことができて
有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に用いるに適当な超高温電気抵抗炉の一
実施例の断面図。
【図2】本発明により溶融試験を行なう状態を示す説明
図。
【図3】本発明により急冷試験を行なう状態を示す説明
図。
【図4】本発明により重量変化測定試験を行なう状態を
示す説明図。
【図5】本発明により圧縮強度測定試験を行なう状態を
示す説明図。
【図6】本発明により引張強度測定試験を行なう状態を
示す説明図。
【図7】本発明により溶接処理を行なう状態を示す説明
図。
【図8】本発明により部分溶融、精製処理を行なう状態
を示す説明図。
【図9】本発明により無機繊維延伸処理を行なう状態を
示す説明図。
【符号の説明】
1 中空円筒型抵抗発熱体 2 発熱部 3 端子部 12 上下貫通空間 13 超高温加熱空間 15 支持台 A 試料

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】試料又は被処理材を内部で加熱することが
    できる発熱体と、その両端の端子部を備えた中空円筒型
    ジルコニア質抵抗発熱体をパイプ状耐火物により直立支
    持せしめ、その外側に前記発熱体を予熱する装置とこれ
    を保護するための円筒状耐火物を設けてなり、前記中空
    円筒型抵抗発熱体と前記パイプ状耐火物は内部に上下方
    向に貫通する空間を有してなる超高温電気抵抗炉を用
    い、試料又は被処理物を上下方向から上記空間に挿入し
    前記発熱部にて超高温に加熱して該試料の各種物性を試
    験するか又は該被処理物を処理することを特徴とする、
    超高温試験又は処理方法。
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