JPH0628708U - 薄膜の表面硬さ測定装置 - Google Patents

薄膜の表面硬さ測定装置

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JPH0628708U
JPH0628708U JP6294892U JP6294892U JPH0628708U JP H0628708 U JPH0628708 U JP H0628708U JP 6294892 U JP6294892 U JP 6294892U JP 6294892 U JP6294892 U JP 6294892U JP H0628708 U JPH0628708 U JP H0628708U
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thin film
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copying element
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JP6294892U
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学 武居
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Abstract

(57)【要約】 【目的】薄膜の表面硬さを高精度に評価する。 【構成】互いに異なる接触圧で薄膜2に押付けられる複
数の突起16を有しこれら突起16によって薄膜2の複
数箇所を押圧する薄膜押圧体14と、先端に薄膜2の表
面に近接対向する探針21を有し基端を一定レベルに支
持されて薄膜2の押圧箇所を含む領域を走査するととも
に探針21の先端と薄膜2との間に働く原子間力により
薄膜2の表面状態に応じて変位する薄膜倣い素子19
と、この倣い素子19の変位を検出する検出器23とを
備えた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、薄膜の表面硬さを測定するための装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、基板上に蒸着法、スパッタリング法、プラズマCVD法、LB(ラング ミュア・ブロジェット)法等によって成膜した金属膜、酸化金属膜、酸化シリコ ン膜、窒化シリコン膜、有機単分子膜等の薄膜の表面硬さの測定は、ビッカース 試験装置によって行われている。
【0003】 上記ビッカース試験装置は、基板上に成膜した薄膜に錐状の突起(ビッカース 圧子)を押付け、薄膜の表面にできた押し跡(くぼみ)の深さから薄膜の表面硬 さを評価するもので、薄膜表面の押し跡の深さは、光学顕微鏡によって目視判定 されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記ビッカース試験装置は、薄膜表面の押し跡の深さを光学顕 微鏡によって目視判定するものであるため、押し跡の深さを正確に判定すること ができず、したがって、薄膜の表面硬さを高精度に評価することができなかった 。 本考案の目的は、薄膜の表面硬さを高精度に評価することができる表面硬さ測 定装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案の表面硬さ測定装置は、互いに異なる接触圧で前記薄膜に押付けられる 複数の突起を有しこれら突起によって前記薄膜の複数箇所を押圧する薄膜押圧体 と、先端に前記薄膜の表面に近接対向する探針を有し基端を一定レベルに支持さ れて前記薄膜の押圧箇所を含む領域を走査するとともに前記探針の先端と前記薄 膜との間に働く原子間力により前記薄膜の表面状態に応じて変位する薄膜倣い素 子と、前記倣い素子の変位を検出する検出器とを備えたことを特徴とするもので ある。
【0006】
【作用】
すなわち、本考案の表面硬さ測定装置は、薄膜を薄膜押圧体の突起で押圧し、 この薄膜の押圧箇所を含む領域を薄膜倣い素子で走査して薄膜の押圧箇所にでき た押し跡の深さを測定するものであり、前記倣い素子は薄膜の表面状態に応じて 変位するため、この倣い素子の変位を検出器で検出すれば、薄膜にできた押し跡 の深さを測定することができる。
【0007】 そして、この表面硬さ測定装置においては、上記倣い素子が、薄膜の表面に近 接対向する探針の先端と薄膜との間に働く原子間力によって変位するため、倣い 素子による薄膜表面の倣い精度が高く、したがって、薄膜表面の押し跡の深さを 精度良く測定して、薄膜の表面硬さを高精度に評価することができる。
【0008】 しかも、この表面硬さ測定装置では、上記薄膜押圧体を、互いに異なる接触圧 で薄膜に押付けられる複数の突起によって薄膜の複数箇所を押圧するものとして いるため、異なる押圧力に対する押し跡の深さを同時に知ることができ、したが って薄膜の表面硬さを能率良く測定することができる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図1〜図5を参照して説明する。図1は表面硬さ測 定装置の基本構成を示す斜視図、図2は表面硬さ測定装置の側面図である。
【0010】 この表面硬さ測定装置は、基台11とこの基台11に一端を支持されてその上 方に設けられた梁部12とからなる装置本体10に、基板支持テーブル13と、 薄膜押圧体14と、薄膜倣い素子19と、この倣い素子19の変位を検出する検 出器23とを設けて構成されている。
【0011】 上記基板支持テーブル13は、薄膜2を成膜した基板1を真空吸着等の手段に よって固定支持するもので、この基板支持テーブル13は、装置本体10の基台 11上に配置され、基台11内に設けた図示しない移動装置によって、Xおよび Y方向(左右および前後方向)とZ方向(上下方向)とに移動されるようになっ ている。
【0012】 なお、上記基板支持テーブル13の移動装置は、X方向移動機構と、Y方向移 動機構と、Z方向方向移動機構とを備えており、これら移動機構はそれぞれ高精 密ボールねじ等で構成されている。また、前記Z方向移動機構は、基板支持テー ブル13を極く僅かに上下動させる微動機構も備えており、この微動機構はピエ ゾ素子等で構成されている。
【0013】 また、薄膜押圧体14は、複数本(図では5本)の弾性アーム15からなって おり、各アーム15の先端にはそれぞれ前記薄膜2に押付けられる突起16が設 けられている。これら弾性アーム15はそれぞれ互いに異なるばね力をもってお り、各アーム15の先端の突起16は、そのアーム15のばね力により、互いに 異なる接触圧で基板1上の薄膜2に押付けられる。
【0014】 なお、この実施例では、各アーム15を1枚の極薄金属板を櫛歯状にプレス加 工して形成し、各アーム15の長さを異ならせて、各アーム15に異なるばね力 をもたせている。
【0015】 また、上記各突起16は、例えばシリコンナイトライト(Si N)を異方性エ ッチングによって錐状に加工したもので、この突起16は図3(a)に示すよう な四角錐状をなしており、弾性アーム15の先端に接着固定されている。
【0016】 すなわち、上記薄膜押圧体14は、その各突起16の先端を互いに異なる接触 圧で上記薄膜2の表面に押付けて、これら突起16により薄膜2の複数箇所を押 圧するものであり、この薄膜押圧体14は、その基部を、装置本体10の梁部1 2に設けた昇降機構17によって昇降される押圧体支持部材18の下面に接着し て、この支持部材18に支持されている。
【0017】 なお、上記昇降機構17は、薄膜押圧体14を薄膜倣い素子19の上方と下方 とに昇降させるもので、この昇降機構17は例えばソレノイドによって構成され ている。
【0018】 一方、薄膜倣い素子19は、原子力間顕微鏡(AFM)のカンチレバー(片持 ちレバー)と同様なもので、この倣い素子19は、10-7〜10-11 N(ニュー トン)の力で撓み変形する金属箔(例えば金箔)製のレバー片20からなってお り、その先端には、薄膜の表面に近接対向する探針21が設けられている。
【0019】 上記探針21は、シリコン(Si )引上げ、酸化錫(Zn O)ウイスカ−、シ リコンナイトライト(Si N)の異方性エッチング等による錐状針であり、この 探針21は例えば図3(b)に示すような円錐状をなしており、上記レバー片2 0の先端に接着固定されている。なお、この探針21は、上述した薄膜押圧体1 4の各突起16より尖鋭に形成されている。
【0020】 そして、上記倣い素子19は、その基端(レバー片20の基部)を装置本体1 0の梁部12に設けた倣い素子固定部材22の下面に接着して、基端が常に一定 レベルにあるように支持されている。なお、この倣い素子19は、その先端の探 針21の重さで先下がりに撓み変形している。
【0021】 すなわち、上記倣い素子19は、その基端を一定レベルに支持され、先端の探 針21の先端を上記薄膜2の表面に近接対向させた状態で上記薄膜2の押圧箇所 (薄膜押圧体14の各突起16で押圧された箇所)を含む領域を走査するもので 、この倣い素子19は、その探針21の先端と薄膜2との間に働く原子間力によ り薄膜2の表面状態に応じて変位(レバー片20の傾き角が変化)する。
【0022】 また、倣い素子19の変位を検出する検出器23は、例えば、倣い素子19の 上面(レバー片20の上面)にレーザビームを照射してその反射光の光束の拡大 率から倣い素子19の変位量を検出するもので、この検出器23は、装置本体1 0の梁部12に設けられている。 上記構成の装置による薄膜の表面硬さ測定は次のようにして行なう。
【0023】 まず、薄膜2を成膜した基板1をその薄膜成膜面を上にして基板支持テーブル 13の上に固定し、薄膜押圧体14をその各突起16の先端が倣い素子19の探 針21の先端より下方にくるように下降させる。
【0024】 次に、基板支持テーブル13をZ方向移動機構により上昇させて、基板1上の 薄膜2に薄膜押圧体14の各突起16の先端を押付け、この各突起16によって 薄膜2の複数箇所を同時に押圧する。なお、このときは、薄膜押圧体14が倣い 素子19の下方に下降されているため、倣い素子19は薄膜2から十分に離間し ている。
【0025】 このように薄膜2を薄膜押圧体14の各突起16で押圧すると、薄膜2の複数 箇所に、前記各突起16の先端のめり込みによる押し跡(くぼみ)ができる。図 4はこの状態を示しており、a〜eは各突起16の押付けによって薄膜2に生じ た押し跡を示している。
【0026】 この場合、各突起16はそれぞれ異なる接触圧で薄膜2に押付けられるため、 薄膜2にできる各押し跡a〜eの深さは、強い接触圧で薄膜2に押付けられた突 起16による押し跡ほど深くなる。なお、上記押し跡は、全ての押圧箇所に必ず できるとは限らず、例えば接触圧が最も小さい突起16で押圧された箇所には押 し跡ができないこともある。
【0027】 このようにして薄膜2の複数箇所を薄膜押圧体14の各突起16で押圧した後 は、昇降機構17により薄膜押圧体14をその各突起16の先端が倣い素子19 の探針21の先端より上方にくるように上昇させて各突起16を薄膜2から離間 させるとともに、基板支持テーブル13をX方向移動機構およびY方向移動機構 により移動させて、倣い素子19の探針21を、薄膜2の全ての押圧箇所を含む 領域(図5に破線で囲んで示した矩形領域)の1つのコーナー部に対向位置させ る。
【0028】 次に、基板支持テーブル13をZ方向移動機構の微動機構によりさらに上昇さ せて、基板1上の薄膜2を倣い素子19に近づけ、倣い素子19の探針21の先 端を薄膜2の表面に近接対向させる。
【0029】 この場合、探針21の先端と薄膜2の表面との間隔が約0.8nm以下になる と、探針先端の原子と薄膜表面の原子との間にその電子雲相互の干渉による引力 (ロンドン力、静電引力、分散力、ファンデルワーズ力等とも呼ばれる)が生じ 、さらに両者の間隔が0.3nm程度まで小さくなると、個々の電子が狭い領域 に閉じ込められるのを嫌って斥力(交換斥力、パウリ力、反発力等とも呼ばれる )が生じる。
【0030】 このため、倣い素子19の探針21は、最終的に、探針先端の原子と薄膜表面 の原子との間の引力と斥力とが釣り合う間隔で薄膜2の表面に近接対向し、また この状態で基板支持テーブル13の上昇を停止すると、倣い素子19の初期の姿 勢(レバー片20の傾き角)が決まる。
【0031】 次に、検出器23による倣い素子19の変位検出を開始し、この後、基板支持 テーブル13をY方向移動機構により往復移動させるとともに、このテーブル1 3をX方向移動機構により一方向に微速度で移動させることにより、薄膜2の全 ての押圧箇所を含む領域の全域を倣い素子19で走査させる。なお、このときは 、薄膜引っ掻き体14が倣い素子19の上方に位置しているため、薄膜引っ掻き 体14の各突起16は薄膜2から十分に離間して薄膜2の上方を移動するだけで あり、したがって、倣い素子19による薄膜表面の走査中に薄膜2が薄膜押圧体 14の突起16で引っ掻かれることはない。
【0032】 図5は倣い素子19による薄膜表面の走査状態を示しており、倣い素子19は 、図に一点鎖線で示した軌跡で薄膜2の表面を走査する。なお、図5では、図を 簡略にするために倣い素子19の走査軌跡を大きなピッチで示したが、実際の走 査軌跡のピッチは、探針21の先端の直径と同程度である。
【0033】 このように薄膜2の全ての押圧箇所を含む領域の全域を倣い素子19で走査し て行くと、薄膜2との間の原子間力により薄膜表面に対して常に一定の間隔(原 子間に生じる引力と斥力とが釣り合う間隔)で近接対向する探針21が薄膜2の 表面状態に応じて上下動し、これにともなって、基端を一定レベルに支持されて いる倣い素子19が変位(レバー片20の傾き角が変化)する。なお、倣い素子 19は、薄膜2の引っ掻き箇所以外の部分を走査しているときは薄膜自体の表面 粗さに応じて僅かに変位するだけであるが、各押圧箇所を走査したときは、その 箇所の押し跡の深さに応じて変位する。
【0034】 そして、倣い素子19の変位は、検出器23により継続して検出されるため、 この検出器23で検出された倣い素子19の変位量から、薄膜2の各押し跡a〜 eの深さを測定し、薄膜2の表面硬さを評価することができる。
【0035】 なお、検出器23の検出値が薄膜2のどの押圧箇所を倣い素子19が走査した ときの変位量であるかは、例えば、倣い素子19のX方向走査時間と、X方向走 査中における検出値が大きく変化したときの時間との比から求めることができる し、また薄膜2の表面硬さは、倣い素子19の変位量に基づいて測定した各押し 跡a〜eの深さと、薄膜押圧体14の各突起16の薄膜2に対する押付け力(弾 性アーム15のばね力とから求めることができる。
【0036】 すなわち、上記表面硬さ測定装置は、基板1上に成膜した薄膜2を薄膜押圧体 14の錐状突起16で押圧し、この薄膜2の押圧箇所を含む領域を倣い素子19 で走査して薄膜1の押圧箇所にできた押し跡の深さを測定するものであり、前記 倣い素子19は薄膜2の表面状態に応じて変位するため、この倣い素子19の変 位を検出器23で検出すれば、薄膜にできた押し跡の深さを測定することができ る。
【0037】 そして、この表面硬さ測定装置においては、上記倣い素子19が、薄膜2の表 面に近接対向する探針21の先端と薄膜2との間に働く原子間力によって変位す るため、倣い素子19による薄膜表面の倣い精度が高く、したがって、薄膜表面 の押し跡の深さを精度良く測定して、薄膜2の表面硬さを高精度に評価すること ができる。
【0038】 しかも、この表面硬さ測定装置では、上記薄膜押圧体14を、互いに異なる接 触圧で薄膜2に押付けられる複数の突起16によって薄膜2の複数箇所を押圧す るものとしているため、異なる押圧力に対する押し跡a〜eの深さを同時に知る ことができ、したがって薄膜2の表面硬さを能率良く測定することができる。
【0039】 なお、上記実施例では、薄膜押圧体14の各弾性アーム15を、1枚の極薄金 属板を櫛歯状にプレス加工して形成しているが、これら弾性アーム15は、ばね 定数が異なる金属板で個別に形成してもよく、その場合は、各弾性アーム15の 長さは同じでもよい。
【0040】
【考案の効果】
本考案の表面硬さ測定装置は、互いに異なる接触圧で前記薄膜に押付けられる 複数の突起を有しこれら突起によって前記薄膜の複数箇所を押圧する薄膜押圧体 と、先端に前記薄膜の表面に近接対向する探針を有し基端を一定レベルに支持さ れて前記薄膜の押圧箇所を含む領域を走査するとともに前記探針の先端と前記薄 膜との間に働く原子間力により前記薄膜の表面状態に応じて変位する薄膜倣い素 子と、前記倣い素子の変位を検出する検出器とを備えたものであるから、薄膜表 面の押し跡の深さを精度良く測定して薄膜の表面硬さを高精度に評価することが できるし、また、異なる押圧力に対する押し跡の深さを同時に知ることができる ため、薄膜の表面硬さを能率良く測定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】表面硬さ測定装置の基本構成を示す斜視図。
【図2】表面硬さ測定装置の側面図。
【図3】薄膜押圧体の突起と薄膜倣い素子の探針の形状
を示す拡大斜視図。
【図4】薄膜を薄膜押圧体で押圧した状態の平面図。
【図5】薄膜倣い素子による薄膜表面の走査状態を示す
平面図。
【符号の説明】
1…基板 2…薄膜 10…装置本体 13…基板支持テーブル 14…薄膜押圧体 15…弾性アーム 16…突起 19…薄膜倣い素子 20…レバー片 21…探針 23…検出器 a〜e…押し跡

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】薄膜の表面硬さを測定する装置であって、 互いに異なる接触圧で前記薄膜に押付けられる複数の突
    起を有し、これら突起によって前記薄膜の複数箇所を押
    圧する薄膜押圧体と、 先端に前記薄膜の表面に近接対向する探針を有し基端を
    一定レベルに支持されて前記薄膜の押圧箇所を含む領域
    を走査するとともに、前記探針の先端と前記薄膜との間
    に働く原子間力により前記薄膜の表面状態に応じて変位
    する薄膜倣い素子と、 前記倣い素子の変位を検出する検出器と、 を備えたことを特徴とする薄膜の表面硬さ測定装置。
JP6294892U 1992-09-08 1992-09-08 薄膜の表面硬さ測定装置 Pending JPH0628708U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08159941A (ja) * 1994-12-07 1996-06-21 Natl Res Inst For Metals 微小表面硬度測定装置
JP2012052885A (ja) * 2010-08-31 2012-03-15 Sumitomo Metal Mining Co Ltd 固体物質試料の極表面弾性率の測定方法及びそれを用いた樹脂表面の対膜接着性評価方法

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