JPH0628664B2 - 電子生体組織検査器具 - Google Patents

電子生体組織検査器具

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JPH0628664B2
JPH0628664B2 JP4015247A JP1524792A JPH0628664B2 JP H0628664 B2 JPH0628664 B2 JP H0628664B2 JP 4015247 A JP4015247 A JP 4015247A JP 1524792 A JP1524792 A JP 1524792A JP H0628664 B2 JPH0628664 B2 JP H0628664B2
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    • A61B10/0233Pointed or sharp biopsy instruments
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は人間やその他の動物から
組織の試験片を抽出する器具に関し、特に、患者に与え
る不快感を最小にして、正確かつ迅速に組織片の生体組
織検査を自動的に行う器具に関する。
【0002】
【従来の技術】特に癌性腫瘍や前癌状態、およびその他
の病気、疾患を患う患者の診断や治療において、人間
や、その他の動物からさえも組織の一部を採集し、検査
することが望ましいことがよくあり、あるいはそれが絶
対に必要であることが度々ある。典型的には癌の場合、
医師が例えば動大季、X線あるいは超音波形像のような
方法により、疑わしい状況が介在すると判断した場合、
極めて重要な過程は生体組織検査を行うことにより細胞
が癌性であるか否か判定することである。生体組織検査
は開放的技術あるいは閉鎖的技術により行うことができ
る。開放式生体組織検査法は組織塊全体を除去するか
(切除生検)あるいは組織塊の一部を除去する(切開生
検)。他方閉鎖式生体組織検査法は通常針状器具を用い
て行うが、吸引生検あるいは芯生検のいずれかでよい。
針吸引生検においては個々の細胞あるいは細胞の房を細
胞検査のために採集し、例えばパパニコラウスミアにお
いて調製しうる。芯生検においては、その用語が意味す
るように、組織の芯あるいは断片が組織検査のために採
集される。該組織検査は冷凍セクションあるいはパラフ
ィンセクションを介して実施しうる。
【0003】生体組織検査の種類は大部分患者の状態に
よって変わり、全ての場合に理想的という方法は1つと
して無い。しかしながら、芯生検は多くの状況において
極めて有用であり、専門医によって益々頻繁に使用され
つつある。
【0004】組織の試験片を採集するための種々の生検
用針が示され、かつ使用されてきた。例えば種々タイプ
の生検用針を示す米国特許第4,651,752号、同
第4,702,260号、および同第4,243,04
8号を参照された。さらに、例えば女性の子宮頸から組
織の試験片を除去するように特に構成されている装置で
ある。米国特許第4,461,305号記載の生体組成
検査装置のような組織の試験片を抽出する多数の極めて
専門化された装置が示されてきた。外科切断器具に関す
るその他の装置も開示されてきた。例えば、米国特許第
4,589,414号は組織片を摘出するために膝の部
分で作用するように特に設計された器具を開示してい
る。また、従来からばね作動の装置であり、コックする
には著しい力を要する、組織の芯を除去する所謂生検ガ
ンもある。そのようなガンは作動するとひねり作用と組
み合わされて大きなスナップ音を発生させる。前述の生
検ガンは内側のスタイレットとカニューレと称される外
側チューブとからなる針セットを採用しうる。スタイレ
ットはその遠位端にノッチ状切欠を備えた針状装置であ
る。カニューレは実際には、スタイレット上を摺動する
傾斜した切断面をその遠位端において備えた中空の針で
ある。スタイレットが組織へ圧入されると、組織が穿孔
されスタイレットのノッチ状切欠中へ組織が弛緩する。
次いでカニューレが前方へ滑ると、スタイレットのノッ
チの中の組織が切断され、カニューレが後退するまでノ
ッチ中に保持される。そのような装置の例が米国特許第
4,600,014号および同第4,699,154号
に示されている。前述のばね作動の生検ガンは組織の芯
あるいは試験片を除去するものの、かなり深刻な欠点を
有している。例えば、それらはプランジャバーを用いて
手でコックする必要がある。ガンのそのような「コッキ
ング」は著しい力を要し、かつガンは各々の生検のため
の切断に対してコックする必要がある。別の欠点はガン
に設けられたばねが、機械的な停止位置に達するまで針
を加速させ、大きいスナップ音とひねり運動を発生させ
るが、それらは医師および患者の双方に対して問題であ
る。このスナップ音とひねり作用とは患者を飛び上がら
せる可能性があり、ある場合には医師が所定の組織の目
標を捉えられないようにすることすらある。別の欠点は
スタイレットとカニューレに加えられる力と速度とが、
それらが後退位置から完全に延びた位置まで移動すると
き急速に減少することにより組織の試験片の質を悪いも
のにする。
【0005】米国特許第4,940,061号は前述の
装置に対して著しい改良を示し、例えばばね作動の生検
ガンに係わる大きなスナップ音やひねり運動を実質的に
排除する生検器具を開示している。米国特許第4,94
0,061号に記載の器具においては、電動モータが回
転カム組立体を駆動させ、該組立体は回転運動を直線運
動に変換し、スタイレットとカニューレとを順次伸張、
後述させ、かつ電気作動停止部材が採用されスタイレッ
トとカニューレの伸長と後退とを制御する。前記生検器
具の構造と作動の詳細は、参考のために本明細書に含め
た米国特許第4,940,061号に開示されている。
前記器具は多くの用途に対してよく適しているが、ある
種の欠点がある。その1つは、双方共静止したワイパプ
レートと、通常の作動の間相互に対して摺動するばねフ
ィンガ接点とを含むリミットスイッチ組立体とトグル組
立体とに係わる機械的摩耗の問題である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の主要
な目的は組織塊から組織の試験片を採集する器具を提供
することである。
【0007】本発明の別の目的は組織塊へ進入し、検査
のために組織の一部を切断する生検器具の部部に概ね一
定の力と速度を提供することのできる生検器具を提供す
ることである。
【0008】本発明の別の目的は、最大の精度で、かつ
患者に対する不快感を最小にして正確かつ迅速に組織塊
の生体組織検査を自動的に行う計器を提供することであ
る。本発明のさらに別の目的は組織の芯あるいは試験片
を除去することにより組織塊を生体組織検査する器具で
あって、ばねおよび機械的停止部材が必要でなく、作動
が静かで、かつ小さい組織塊へさえ効果的に進入しうる
器具を提供することである。
【0009】本発明の別の目的は手動でのセッティング
あるいはコッキングを必要とせず、急激に始動あるいは
停止することなく何回でも「起動」しうる、組織塊から
組織の試験片を採集する器具を提供することである。
【0010】さらに別の本発明の目的は、組織塊に進入
し、組織の試験片を切断する手段に対して回転運動を概
ね一定の力と速度の順次直線運動に変換する手段を含む
生体組織検査器具を提供することである。
【0011】本発明の前述およびその他の目的は以下の
説明と特許請求の範囲とから明らかとなる。
【0012】
【課題を解決するための手段】組織塊から生検用試験片
を採集する従来技術の器具と、当該技術の現状とに基け
ば、所定サイズの組織の試験片あるいは芯試験片を自動
的に除去することができ、その工程が極めて迅速に行わ
れ、必要に応じて容易に繰り返され、かつ正確で、医師
が比較的簡単に使用でき、事実上騒音が無く、かつ患者
に対する不快感が最小である器具に対する要請がある。
【0013】従って、本発明者は自動的に組織へ進入
し、切断し、検査のために組織を取り出す、組織塊から
組織試験片を除去する器具を発明した。前記器具は好ま
しくは内蔵の再充電可能のバッテリによりモータ駆動さ
れ、かつ組織塊への進入、かつそこからの後退作用を制
御するために機械的停止部材の代りに電気作動の停止部
材を採用している。組織塊へ進入し、組織の一部を切断
する前記器具の部分、即ち組織進入および切断手段は組
織塊へ進入する内側のスタイレットと該スタイレットを
囲繞し、組織の試験片を切断するように作用する中空の
外側チューブ即ちカニューレとを含む。好適形態におい
ては、スタイレットの組織への進入端にはノッチが設け
られ、そのためスタイレットが組織塊へ進入すると、組
織の一部がノッチ領域において弛緩する。スタイレット
が組織へ進入した後、遠位端で切断面を有するカニュー
レは組織へ進入し、スタイレットのノッチ領域に入って
いる組織の部分を切断する。組織進入および切断手段は
カムフォロワによって特殊モータ駆動の回転カム組立体
に作動接続されており、カムの回転運動が組織進入およ
び切断手段において、概ね力と速度とが一定の順次の直
線運動に変換されることが本発明の特徴である。
【0014】作動時、医師あるいは技術者は釦を押すこ
とにより器具を起動させ、スタイレットを急速かつ正確
に前進させ組織塊へ進入させ、続いてカニューレを組織
塊に進入させて、組織の一部あるいは芯を切断させ、ス
タイレットのノッチ部分に残留させる。さらに医師は器
具を作動させてカニューレを後退させ、取り出しやすい
ようにスタイレット中の組織試験片を露出させる。さら
に器具を作動させてスタイレットを後退せさ、再使用の
ためにカニューレとスタイレットとの組立体をリセット
する。
【0015】
【実施例】本発明の原理を理解しやすいようにするため
に、図面に示す実施例を以下参照し、かつ実施例を説明
するために特定の言語を用いる。しかしながら本発明の
範囲はその説明によつて限定されるものではなく、図示
装置の変更や修正および例示した本発明の原理のその他
の適用は本発明が係わる技術分野の専門家に通常想起さ
れるように実行されうるものと理解されるべきである。
【0016】図面を詳細に検討すれば、図1は、組織進
入および除去手段を全体的に12で示しており、全体的
に10で示された本発明による生体組織検査器具の一実
施例の斜視図を示す。組織進入および除去手段はスタイ
レット14とカニューレ13とを含む。図1に示す器具
の断面図である図2と、前記器具の多数の要素の分解図
である図3と図4とを参照すれば、器具10は一端に装
着したモータ18を備えた外側ハウジング15を有した
ものとして示されている。モータ18は可逆性であり、
かつDCタイプであってハウジング内に収容された再充
電可能バッテリにより給電されることが好ましい。バッ
テリを再充電するために適当な接点17が設けられてい
る。モータ18は中央の歯車21と噛み合うシャフト1
9により遊星歯車組立体20と作動係合している。中央
歯車21の方は遊星歯車22と噛み合い、遊星歯車の方
は環歯車23と噛み合っている。好適実施例において
は、DCモータは約10.000rpm で回転し、減速比は6:
1である。駆動軸25は、止めねじあるいはその他の適
当な固定手段により遊星歯車組立体のD字状開口35に
おいてその端部26で固定されている。
【0017】スタイレット/カニューレ組立体12を案
内する器具の要素を以下詳細に説明する。医師あるいは
技術者は器具を起動させ、スタイレット14を急速かつ
正確に前進させ組織塊へ進入させ、続いてカニューレ1
3を組織塊へ進入させて組織の一部即ち芯を切断させ、
スタイレットのノッチ部分に保持させる。器具をさらに
作動させることによりカニューレを後退させ、スタイレ
ットの遠位端のノッチ部分にある組織試験片を取り出し
やすいように露出させる。さらに器具を作動させること
によりスタイレットを後退させ、再使用のためにカニュ
ーレとスタイレットの組立体をリセットする。スタイレ
ットとカニューレの組立体の進入および後退は中空の回
転カム55によって部分的に制御される。前記カムの一
実施例を図4に示す。後述のように、カムは図5に示す
カムプロフイルを有することが好ましい。カム55に
は、3個のセクションからなる連続した溝56が設けら
れている。第1の溝セクション56aはカム55の一端
に対して概ね平行に位置し、かつカムの円周の一部の周
りを延びている。第2の溝セクション56bはカムの端
に概ね平行に位置し、これもカムの円周の一部の周りを
延びている。セクション56cは図4の実施例において
は全体的に斜め方向にセクション56aと56bとを接
続している。カム55は駆動軸25によって回転し、駆
動軸は前端26においてカム55の端壁59の開口63
に固定されている。このように時計方向あるいは反時計
方向に駆動軸25を回転させることによりカムも同様に
回転させる。前述のように、スタイレット14はカニュ
ーレ13の内部で運動し、かつ該カニューレによって囲
繞されている。スタイレット14の組織へ進入しない方
の端部はスタイレットブロック74に取り付けられてい
る。同様に、カニューレ13の非進入端はカニューレブ
ロック75に取り付けられている。図4に示すように、
スタイレットブロック74には延長部分76が設けられ
ており、該延長部はカニューレブロック75の開口77
と整合し、かつ該開口を通過し、スタイレットとカニュ
ーレのブロック、従ってスタイレット/カニューレ組立
体を適度に整合しやすくする。スタイレット/カニュー
レ組立体の代替構造が参考のために本明細書に含めた出
願中の米国特許第07/583,597号に開示されて
いる。
【0018】カニューレとスタイレットのブロックの各
々の端部に駆動ロッド62が取り付けられており、該ロ
ッドの方は駆動アーム61に固定されている。各駆動ア
ーム61にはカムフォロワ60が設けられ、カムフォロ
ワはカム55の連続した溝56に乗り上げている。この
ように、カム55が回転するとスタイレットとカニュー
レとを順次直線運動させる。
【0019】図4に示すように、全体的に斜めの中央溝
セクション56cは光電気センサと共に用いるが、カム
プロフイルは図5に示すものが好ましい。図5はカムの
前端部が図の頂部に見られる、カムの外面の展開図であ
る。溝は一端において点Aで始まり、後方より視てカム
の周りで反時計方向(ccw)に約235度延びている
平坦な後方クッション156aと、それに続くS曲線セ
クション即ち正弦セクションであって、それぞれ約68
度、9度および68度ccwに延びるセクション156
c、156dおよび156eを含むセクションと、それ
に続き他端の点Bまでカムの周りを約199度ccwに
延びる平坦な前方セクション156bとを有する。
【0020】ハウジング内にはプリント回路盤120が
固定されており、該回路には図6に関して詳細に説明す
るように本発明の器具のためのモータ駆動および制御電
子装置の全てが装着されている。回路盤には図2に示す
ように駆動軸25が通る中央孔が設けられている。好ま
しくはカム55ヘの接続の場合のように、シャフトのD
字形セクションと適合するD字形開口によってスロット
付ディスク121が駆動軸に固定されている。ディスク
は本明細書においてはセンサ1およびセンサ2と称さ
れ、図3においてそれぞれ#1および#2と指示された
2個の光電気要素の開口を通るように位置している。デ
ィスクのスロットは50度の幅で、ディスクは図4に示
すようにカムの溝の終点Aに対してスロットの縁部12
2が9−10度角度方向にずれるように駆動軸に固定さ
れている。当該技術分野の専門家には、図4はカムフォ
ロワ60を同じ軸線方向位置において示しているが、こ
れは分解図における図示目的のためのみであり、作動
時、図4に示すカムの角度位置は部分的に延びた位置に
おけるスタイレッドに対応することが認められる。
【0021】本器具の作動はスタイレット14とカニュ
ーレ13が後端位置にあり、スタイレット14の露出し
た先端が組織塊11にすぐ隣接しているところから始ま
る。カム55が回転し始めるとスタイレットブロック7
4とそれに取り付けられたスタイレットとを前進させ、
組織塊へ進入させ、そこで組織の一部はノッチ14aに
捕捉される。引続きカムを回転させることにより、カニ
ューレブロック75とそれに取り付けられたカニューレ
とを組織塊中へ前進させ、ノッチ14a内の組織の部分
を組織塊から切断させる。次いで器具は患者から後退さ
せられる。次いで、カム55の回転が反転され、カニュ
ーレを後退させ、ノッチ14a中の組織の試験片を技術
者が除去しやすいように露出させる。カム55をさらに
回転させることによりスタイレットを後退させ、このよ
うにして再作動用状態の初期状態に戻される。
【0022】スタイレットとカニューレとを正確に運動
させる必要があるため、スタイレット/カニューレ組立
体とをさらに適正に整合させるために全体的に64で示
す案内手段が用いられる。図4に示す実施例において、
案内手段64はスタイレットブロック74およびカニュ
ーレブロック75を受け入れるサイズとされた長方形開
口69を有する全体的に円筒形のハウジング68を含
む。このように、スタイレットとカニューレとのブロッ
クはハウジングの内部で横方向に運動し、ハウジングの
内壁と当接して適正な整合を促す。さらに、案内手段6
4はまた円筒形のガイド65とバルクヘッド70とを含
んでおり、バルクヘッドはガイド64とハウジング68
とを分離している。ガイド65はそこを介して駆動ロッ
ド62が作動する垂直のチャンネル66を備えた中実の
円筒体である。ガイド65にはチャンネル66の間でセ
パレータを備え駆動ロッドの適正な離隔と整合を保つ。
【0023】好適実施例においては、器具はスタイレッ
ト/カニューレ組立体を作動させる3個のアクチュエー
タ即ち釦を有している。図1に示すように、器具は後退
用釦セット80と起動釦83とを含み、それらにはゴム
シールを備えることが好ましい。後退釦セットは器具の
下側に位置し、スイッチフレーム89における2対の接
点81と機械的に接続されている。スイッチフレーム8
9も起動釦83に機械的に接続されたマイクロスイッチ
85を含んでいる。後退釦セットはカニューレとスタイ
レット用の、好ましくは並置された個別の釦を含んでい
る。このように、本器具は3個の個別の押釦スイッチ、
即ち(1)起動スイッチ、(2)カニューレ後退スイッ
チ、および(3)スタイレット後退カイッチを有してい
る。使用可能とされた起動釦を作動させるとまずスタイ
レットを組織塊中へ進入させ、続いてカニューレを進入
させる。使用可能とされたカニューレ後退釦を作動させ
るとカニューレを後退させ、組織の試験片を露出させ
る。使用可能とされたスタイレット後退釦を作動させる
とスタイレットを後退させ、本器具は再使用できる状態
となる。
【0024】本発明のモータ駆動および制御電子装置の
好適実施例の電気回路図である図6を参照すれば、回路
の主要要素は3個のJKフリップフロップと、4個のA
NDゲートと、相補する二対のMOSFETSと、機械
的位置データを戻す2個のオプトアイソレータである。
V2とV3/Bは相互に関連して作動しU3/A、U1
/CおよびU1/Dを介していずれの操作釦が使用可能
とされているか指示する。U3/Bの別の機能はU1/
AおよびU1/Bを介していずれのセンサの出力側が使
用可能とされているかを指示する。U3/Aは主として
起動釦用のラッチング回路である。
【0025】本装置の作動開始の適正な位置である起動
開始状態位置において、スタイレットとカニューレの双
方は後退し、回路はリセットあるいはスタンドバイモー
ドにある。このモードにおいて、3個のJKフリップフ
ロップ全ての出力(Q1)は低レベル(ロジック
「0」)であり、センサ1を使用禁止、センサ2を使用
可能、そして起動釦と起動ラッチU3/Aを使用可能と
する。
【0026】一旦起動釦が押されると、U3/Aの出力
が高レベル(ロジック「1」)となりトランジスタQ5
と順方向バイアスMOSFET Q4とを介してセンサ
1 と2のLEDSをオンとし駆動モータの一方の端子
を接地に接続する。U1/CとU1/Dの双方はこのと
きJKフリップフロップU2およびU3/Aの出力の低
レベルによって低レベルに保たれている。このように、
MOSFET Q2は オンとされ、モータ駆動電流がV
CCからQ2、モータ、およびQ4を介して接地へ流れ
うるようにする。
【0027】従って、起動釦の作動に応答して駆動モー
タが回転し始め、遊星歯車装置を介して駆動軸を、器具
の後方から視て時計方向(cw)に回転させる。このた
めスロット付きディスクが、スロットが駆動軸の直接下
方に位置したセンサ1に隣接している初期位置から時計
方向に回転するようにさせる。本器具の後方から視て、
センサ1から反時計方向に120度のところに位置した
センサは約230度駆動軸が時計方向に回転した後スロ
ットを通ったことを検出し、応答して出力パルスを発生
させ、出力パルスはU3/Bの再出力における高レベル
状態によってこのとき使用可能とされているU1/Bを
通り、U3/Bをクロックし、センサ2を使用禁止に、
センサ1を使用可能とする。モータはスロットがセンサ
1に隣接した点まで復帰するまで回転カムとスロット付
きディスクとを時計方向に駆動し続ける。センサ1はU
1/Aを介してU2をクロックすることにより応答す
る。U2は応答して高レベルとなり、U3/Aをリセッ
トすることによりモータを停止させる。U3/Aからの
低レベル出力はQ4をオフとしてモータを消勢させるの
みならず、Q1をオンとしてモータの双方の端子をvc
cに接続することにより動的制動を提供する。モータは
スタイレットとカニューレをそれらの伸長位置において
停止する。
【0028】U2からの高レベル出力もまた使用可能信
号としてスタイレットとカニューレの後退スイッチの各
々の一方の接点に供給される。このときU3/Bをリセ
ットさせて、U3/Bの低レベルQ出力がスタイレット
後退スイッチからのいずれかのパルスがU1/Dを通ら
ないようにするのでカニューレ後退スイッチのみが実際
に使用可能とされる。カニューレ後退釦が押されると、
U1/Cの出力は高レベルとなりトランジスタQ3をオ
ンとし、vccからQ1、モータおよびQ3を介して接
地までの回路を完成させることによりモータは方向を反
転して回転カムとスロット付きディスクとを反時計方向
に回転させる。モータが消勢されればいつでも双方の光
電子センサは使用禁止となることに注目すべきである。
しかしながら、一旦カニューレが後退を始めると、U1
/Aがこの時点で使用禁止とされているためセンサ2の
みが使用可能であるにもかかわらず双方のセンサLED
SはQ5を介して再度オンとされる。このように、セン
サ2はスロット付きディスクのスロットを通ったことに
応答する最初のセンサであり、U3/Bをクロックする
ことによつて応答し、センサ2と、カニューレ後退釦と
を使用禁止とし、センサ1とスタイレット後退釦とを使
用可能とする。モータはその結果の、U1/Cの出力側
の低レベル状態に応答して停止する。本サイクルの最後
の過程はスタイレット後退釦の作動である。U1/Dを
使用可能とさせてこの釦を押すと駆動装置を再び使用可
能として、カムとスロット付きダィスクとが反時計回転
を再開するようにさせ、センサ1がU2をクロックし、
U1/Aを介してU3/Bをリセットするようにさせ
る。このためスタイレット後退釦を使用禁止とし、起動
ラッチを再び使用可能とし、完全サイクルを完了させ
る。
【0029】本器具の応答時間は、制御釦のいずれかが
通常の作動において解放されるようになる前に予め規定
した伸張位置あるいは後退位置のいずれかからの運動が
完了しているように十分短い。
【0030】現在好ましい構成要素は以下のように特定
される。
【0031】装置 装置の型式 U1 CD 4081B U2,U3 CD 4027B Q1,Q2 ECG 2382 Q3,Q4 ECG 2383 センサ1,2 EE-SX 1067 主として応答速度が優れているため好適位置センサ構成
として、オプトアイソレータとスロット付きディスクに
ついて本発明を前述した。しかしながら、本発明は広義
には、例えば米国特許第4,940,061号に開示の
ようなばねフィンガあるいはその他のワイパ要素とワイ
パプレートとを排除することを企図している。本特願に
おいてワイパ組立体を有していないいずれかのタイプの
リミットスイッチあるいはその他の位置センサを意味す
るものとして「ワイパレス位置センサ」という用語を用
いており、光電子デバイス、電磁デバイス、ホール効果
デバイス、キャパシティブデバイスおよびマイクロスイ
ッチも含むものとする。
【0032】本発明は米国特許第4,940,061号
に開示のものを含むその他の全ての形態の生体組織検査
器具と比較して多数の利点を有している。ワイパレス位
置センサの採用の結果としての大きな信頼性に加えて、
本器具は図5に示す新規なカムプロフイルのために作動
を向上させている。カムの曲形セクションは急激な変移
も無くカム周囲を145度以下延びており、スタイレッ
トのためのカムフォロワの完全後退位置から約55度の
ところで始っている。この構造の一利点は始動時無負荷
状態でモータが使う時間を大きく増加させることにより
モータが加速し、カムの傾斜部と当接する前に負荷定格
以上のモータ速度に達することができるようにする。こ
の速度の増加は直接針速度を望ましく高速にさせる。傾
斜部の長さを短くすることにより回転度当りの前進運動
を大きくし、ストローク中の針の最大速度をさらに増加
させる。別の望ましい特徴はスタイレットがそのストロ
ークを終了する時間とカニューレがそのストロークを開
始する時間との間の遅れが小さいことである。このため
より多くの組織がスロット付きのスタイレット中へ落下
し、組織芯の試験片の質を向上させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による生体組織検査器具の斜視図。
【図2】図1の線2−2に沿って視た側面図。
【図3】図2に示す器具の主要要素の分解図。
【図4】主要要素を示す生体組織検査器具の分解斜視
図。
【図5】カムの全周の周りの角度位置の関数としてのカ
ムプロフィルを示す回転カムの外面の平面図。
【図6】本発明の好適実施例による制御回路の電気回路
図。
【符号の説明】
10 生体組織検査器具 13 カニューレ 14 スタイレット 15 ハウジング 18 モータ 25 駆動軸 55 カム 60 カムフォロワ 61 駆動アーム 62 駆動ロッド 64 案内手段 74 スタイレットブロック 75 カニューレブロック 80 釦セット 83 起動釦 85 マイクロスイッチ 121 ディスク

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カニューレと、前記カニューレに摺動可
    能に装着されたスタイレットと、前記スタイレットと前
    記カニューレを連続的に直線運動させる、電気機械アク
    チュエータ手段であって、前記スタイレットを伸張さ
    せ、その後前記カニューレを伸張させる手段を含むアク
    チュエータ手段と、前記カニューレの位置を検出するワ
    イパレス位置センサ手段と、前記ワイパレス位置センサ
    手段に接続され前記アクチュエータ手段を制御する電子
    制御手段と、前記電子制御手段を作動させるスイッチ手
    段とを含むことを特徴とする電子生体組織検査器具。
  2. 【請求項2】 前記ワイパレス位置センサ手段が光電子
    センサを含むことを特徴とする請求項1に記載の電子生
    体組織検査器具。
  3. 【請求項3】 前記アクチュエータ手段が前記スタイレ
    ットとカニューレとの往復運動を発生させる手段を含
    み、前記制御手段は、前記カニューレが所定の伸張位置
    に達し、前記カニューレが第1の所定の後退位置に達
    し、かつ前記スタイレットが第2の所定の後退位置に達
    すると前記位置センサ手段に応答して前記スタイレット
    とカニューレとの運動を停止する手段を含むことを特徴
    とする請求項2に記載の生体組織検査器具。
  4. 【請求項4】 前記位置センサ手段が、前記カニューレ
    が前記の所定の伸張位置に達し、かつ前記スタイレット
    が前記の第2の所定の後退位置に達したことを検出する
    第1の光電子センサ手段と、前記カニューレが前記の第
    1の所定の後退位置に達したことを検出する第2の光電
    子センサ手段とを含むことを特徴とする請求項3に記載
    の生体組織検査器具。
  5. 【請求項5】 前記アクチュエータ手段が電動モータ
    と、駆動軸と、前記駆動軸に接続され回転運動を直線運
    動に変換する回転カム手段とを含み、前記ワイパレス位
    置センサが前記回転カム手段の角度位置に応答し、前記
    第1と第2の光電子センサ手段がそれぞれ静止した第1
    と第2のオプトアイソレータと前記駆動軸に結合された
    共通のスロット付きディスクとを含むことを特徴とする
    請求項4に記載の生体組織検査器具。
  6. 【請求項6】 前記カム手段がS字形曲線プロフイルを
    有することを特徴とする請求項5に記載の生体組織検査
    器具。
  7. 【請求項7】 電気アクチュエータ手段が前記スタイレ
    ットとカニューレとの往復運動を発生させる手段を含
    み、前記制御手段が、前記カニューレが所定の伸張位置
    に達し、前記カニューレが第1の所定の後退位置に達
    し、前記スタイレットが第2の所定の後退位置に達する
    と前記位置センサ手段に応答して前記スタイレットとカ
    ニューレとの運動を停止させる手段を含むことを特徴と
    する請求項1に記載の生体組織検査器具。
  8. 【請求項8】 前記位置センサ手段が前記カニューレが
    前記の所定の伸張位置に達し、かつ前記スタイレットが
    前記第2の所定の後退位置に達したことを検出する第1
    の光電子センサ手段と、前記カニューレが前記第1の所
    定の後退位置に達したことを検出する第2の光電子セン
    サ手段とを含むことを特徴とする請求項7に記載の電子
    生体組織検査器具。
  9. 【請求項9】 前記アクチュエータ手段が電気モータ
    と、駆動軸と、前記駆動軸に結合され回転運動を直線運
    動に変換する回転カム手段とを含み、前記ワイパレス位
    置センサが前記回転カム手段の角度位置を検出する第1
    と第2の光電子センサ手段を含み、前記第1と第2の光
    電子センサ手段がそれぞれ第1と第2の静止したオプト
    アイソレータと、前記駆動軸に結合された共通のスロッ
    ト付きディスクとを含むことを特徴とする請求項1に記
    載の電子生体組織検査器具。
  10. 【請求項10】 前記カム手段がS字形曲線プロフイル
    を有していることを特徴とする請求項9に記載の電子生
    体組織検査器具。
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