JPH0628402A - アクティブなデータ辞書を維持するためのデータ辞書マネージャ - Google Patents

アクティブなデータ辞書を維持するためのデータ辞書マネージャ

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JPH0628402A
JPH0628402A JP4313181A JP31318192A JPH0628402A JP H0628402 A JPH0628402 A JP H0628402A JP 4313181 A JP4313181 A JP 4313181A JP 31318192 A JP31318192 A JP 31318192A JP H0628402 A JPH0628402 A JP H0628402A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 データ辞書の管理を強化する。 【構成】 データ辞書マネージャは、データ辞書の組み
込みユーティリティを使用することなく、ユーザ及びア
プリケーションプログラムがシステムオブジェクトを操
作できるようにする。通常のジャーナル機構は、そのコ
ンピュータシステムで発生したアクティビティの一部に
関する情報の集積を維持する。それらの情報は、通常、
監査ジャーナルと称する記録に記憶される。ジャーナル
機構はシステムオブジェクトに対する変更に関する情報
を記録する能力を付加するように強化することができ
る。監査ジャーナルに含まれるシステムオブジェクトの
変更の例には、削除、作成、改名、移動がある。情報が
監査ジャーナルに記録されると、データ辞書マネージャ
は監査ジャーナルからその情報を検索し、その変更がデ
ータ辞書に正確に反映されるように確保する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータシステム
におけるデータ辞書の管理およびシステムが追跡するシ
ステムオブジェクトに関する。
【0002】
【従来の技術】データ辞書は、“IBM Dictio
nary of Computing”において、「意
味、他のデータとの関係、起源、用法、書式といったデ
ータに関する情報の集中化された所蔵庫」として定義さ
れている。そうしたものとして、データ辞書は、話され
る言語の標準辞書(例えば、Webster’s Co
llegiate Dictionary)と異なるも
のではない。データ辞書および標準辞書の両者とも、一
定の項目に関する情報を含んでいる。それら2つの概念
の相違は、含まれている項目の種類である。標準辞書で
対象となる項目は言葉であるのに対して、データ辞書で
対象となる項目はオブジェクトと称するものである。オ
ブジェクトは、特定のファイルまたは記録、ソフトウエ
アの実例(すなわち、プログラム)、または、何らかの
他の重要なシステム資源とすることができる。データ辞
書は、これらの重要なシステム資源の状態を記録するた
めにコンピュータシステムによって使用される。データ
辞書を使用することの利益は、一言で言えば、管理であ
る。理想的には、すべてのシステム資源の正確な状態が
いつでもわかる。しかし、この管理には、そのデータ辞
書がすべてのオブジェクトに関する現在情報を確実に持
っているようにしなければならないという問題が関わ
る。この状況を標準辞書のそれとの類似を示すには、最
新の辞書を持つことの重要性を考慮するだけでよい。よ
り新しい言葉および/または定義は、古い辞書において
しばしば欠けている。辞書が古くなるにつれて、その価
値はどんどん低下する。この問題は、言葉と異なり、コ
ンピュータシステムのオブジェクトは絶えず修正されて
いるために、データ辞書においてはさらに大きくなる。
【0003】この問題を処理するために、通常のデータ
辞書の設計は、オブジェクトの修正およびデータ辞書に
対する関連する変更の両方を実行する組み込み機構を含
んでいる。すなわち、ユーザまたはアプリケーションプ
ログラムが特定のオブジェクトに対して変更がなされる
ことを必要とした場合、その変更を行うためにデータ辞
書とのインタフェースが使用される。その後、データ辞
書の内部機構は関係する辞書の変更を自動的に行う。こ
うした現在の実施例に伴う問題は、アクティブであるよ
うに保つために、全部の修正が各自のユーティリティに
よって実行される必要があることである。これは、柔軟
性の低減をもたらす。アプリケーションプログラムは、
各種のシステム資源にアクセスするには潜在的に不適切
な機構に制限されている。さらに、データ辞書ユーティ
リティは、各自でオペレーティングシステムを通じてシ
ステム資源へのアクセスを得なければならないので、全
システム性能は不利な影響を受ける。
【0004】現行のデータ辞書の設計に固有の別の問題
は、大量の不正確さにさらされることである。現行のデ
ータ辞書の設計は、辞書定義オブジェクトに対するすべ
ての変更が組み込みユーティリティによってなされるこ
とを要するので、それらのユーティリティはその管理の
範囲外で生じる変更には気がつかない。このことは、こ
の種の変更が発生した場合、データ辞書は、システムオ
ブジェクトの状態の正確な反映として頼ることができな
いということを意味する。この問題は、ある場合には、
その唯一の解決策が、それ自体、データの損失を生じる
かもしれない、時間を浪費するシステムの再ロードであ
ることを考慮した場合、さらに大きくなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の第1の目的
は、データ辞書の管理のための強化された方法および装
置を供することである。
【0006】本発明の第2の目的は、変更が行われる方
法にかかわらず、システムオブジェクトに対する変更を
追跡することによってデータ辞書と現行のシステム環境
との間にさらに大きな同期をもたらす、データ辞書を管
理するための方法および装置を供することである。
【0007】本発明の第3の目的は、同期化の程度を選
択する際にいっそう大きな柔軟性をユーザに提供するよ
うに調整できる、強化された辞書管理方法および装置を
供することである。
【0008】本発明の第4の目的は、データ辞書の保全
性に対するあらゆる脅威についてシステム管理者に警告
することによってデータ辞書の全保全性を改善するため
の強化された辞書管理方法および装置を供することであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段及び作用】上述その他の目
的は、本書に開示されたデータ辞書マネージャによって
達成される。
【0010】このデータ辞書マネージャは、データ辞書
の組み込みユーティリティを使用することなく、ユーザ
およびアプリケーションプログラムがシステムオブジェ
クトを操作できるようにするために強化されたコンピュ
ータシステムのジャーナル機能を活用する。ここで使用
されているように、ジャーナル機能は、多数のコンピュ
ータシステムに多少限定された形式で存在する内部追跡
機能である。通常のジャーナル機構は、そのコンピュー
タシステムで発生したアクティビティの一部に関する情
報の集積を維持する。それらの情報は、通常、監査ジャ
ーナルと称する記録に記憶される。多くのコンピュータ
システムは、限定されたジャーナル機構をすでに適切に
有しているので、これらの機構が、システムオブジェク
トに対する変更に関する情報を記録する能力を付加する
ように強化することができる。監査ジャーナルに含まれ
るシステムオブジェクトの変更の例には、削除、作成、
改名、移動がある。
【0011】情報が監査ジャーナルに記録されると、デ
ータ辞書マネージャは、監査ジャーナルからその情報を
検索し、その変更がデータ辞書に正確に反映されるよう
に保証する。監査ジャーナルはいくつかのプロセスにア
クセス可能とすることができるので、異なるデータ辞書
に責任を有するデータ辞書マネージャの異なる実例を有
することが可能である。あるいはまた、そのコンピュー
タシステムのデータ辞書の全部に責任を有する単一のデ
ータ辞書マネージャを有することも可能である。
【0012】システムオブジェクトに対する変更に関す
る情報はオペレーティングシステムのレベルで記録され
るので、本発明は、現行のデータ辞書の実施例の非柔軟
性の問題は担わない。システムオブジェクトに対する修
正は、組み込みユーティリティを使用することなく、か
つ、データ辞書とシステムオブジェクトとの間の同期化
の損失を伴わずに、行うことができる。こうした柔軟性
を実現するために、記録された情報は、システムオブジ
ェクトに対してなされた一部および全部を含む。
【0013】情報は別の方法で記憶することもできよう
が、現行の監査ジャーナルは、最も容易かつコスト効果
的な情報の集積を行っている。本発明は、データ辞書が
システムオブジェクトの現在状態をどれほど正確に反映
しているかを、データ辞書マネージャのユーザ(システ
ム管理者)が正確に管理できるようにすることによっ
て、さらに柔軟性を付与する。こうした管理は、データ
辞書マネージャをユーザの刺激および調整可能システム
タイマの両者に反応するようにさせることによって得ら
れる。
【0014】これは、システム管理者が、変化するシス
テム要求条件を最善に処理するためにデータ辞書マネー
ジャを調整できるという点で、有益である。
【0015】データ辞書マネージャはさらに、システム
のジャーナル機構の構成に伴う潜在的な問題をシステム
管理者に警告することに責任を有する。データ辞書マネ
ージャは、データ辞書の保全性に影響し得る何らかのシ
ステムの変化を検出するためにシステム値を監視するこ
とによって、これを行う。この能力により、システム管
理者は、それらが壊滅的なものとなる前にあらゆる問題
を正すことが可能になる。
【0016】
【実施例】図1は、本発明の動作に適する代表的なコン
ピュータシステムのブロック図を示す。好ましい実施例
では、コンピュータシステム10は、中規模コンピュー
タのIBM Application System/
400である。しかし、パーソナルコンピュータやメイ
ンフレームコンピュータシステムといった他のシステム
も使用することができよう。コンピュータシステム10
には、データ記憶装置15、CPU 20、メモリ25
および端末インタフェース27が含まれる。データ記憶
装置15は、補助記憶装置として、磁気ディスク駆動機
構、光記憶装置または各種記憶装置の組合せとすること
ができる。CPU 20は、メモリ25にロードされた
ソフトウエアプログラムの実行に責任を有する。端末イ
ンタフェース27は、開発者およびユーザが、通常はプ
ログラム可能ワークステーションを介して、コンピュー
タシステム10と通信できるようにする。
【0017】データ記憶装置15は、アプリケーション
プログラム30、システムオブジェクト操作インタフェ
ース35、監査ジャーナル75およびオペレーティング
システム40を含む。オペレーティングシステム40は
さらに、ジャーナル機構38を含む。記憶装置15は、
モノリシックなエンティティとして図示されているが、
各種デバイスを含むことができ、また、図示された全部
のプログラムおよびファイルは必ずしもいずれか1つの
デバイスに含まれるものではないことを理解すべきであ
る。例えば、アプリケーションプログラム30およびオ
ペレーティングシステム40の部分は、通常、実行のた
めに主記憶域25にロードされるが、ソースデータファ
イルは通常、磁気または光ディスク記憶装置に記憶され
る。
【0018】図2は、コンピュータシステム10の個々
の概念エンティティがアクティブなデータ辞書90を維
持するためにどのように協同するかを示している。上述
の通り、本発明の目的の1つは、必ずしも辞書サービス
45を伴わずに、システムオブジェクトの変化に対して
データ辞書90を最新に保つことである。この能力は、
ジャーナル機構38によって使用可能となる。前述の通
り、ジャーナル機構38は、オペレーティングシステム
40の一部として、各種システムアクティビティを追跡
する(すなわち、そのジャーナルを保持する)ためにコ
ンピュータシステムによって使用される。ジャーナル機
構38は“低水準”プログラムであるので、より高水準
のルーチンによって成されたすべての変更は、それに知
られている。選択された変更に関する情報は、順次、監
査ジャーナル75に記録される。監査ジャーナル75
は、図3に示す。監査ジャーナル75は、一連のエント
リから構成される。各エントリは、時間300、日付3
10、ジャーナルエントリ形式320、オブジェクトI
D 330、ユーザID 340およびデータ350を
有する。時間300および日付310は、ジャーナル機
構38がその特定エントリを記録した時間を指示する。
ジャーナルエントリ形式320は、どのような形式のエ
ントリが含まれているかを指示する(例えば、DOは削
除エントリである)。好ましい実施例のジャーナルエン
トリ形式は、図4に示す。オブジェクトID 330
は、その特定エントリが関連するオブジェクトを識別す
る。ユーザID 340は、そのオブジェクトの変更を
行ったユーザまたはタスクを識別する。データ350
は、そのオブジェクトの変更に特定の情報を含む。例え
ば、作成エントリ(CO)データ350は、オブジェク
トID 2211によって識別されるオブジェクトの作
成に関わった全部の情報を含むであろう。
【0019】ある場合には、現行のジャーナル機構は、
システムオブジェクトの変更に関する付加的な情報を与
えるために、大きくされる必要があるかもしれない。好
ましい実施例では、ジャーナル機構38は、まず、全部
の必要なアクティビティが追跡されるように保証するた
めに初期化される。追跡される特定のアクティビティ
は、オブジェクトの削除、オブジェクトの作成、オブジ
ェクトの移動、オブジェクトの改名およびオブジェクト
の復元を含む。さらに、ジャーナル機構38は、その構
成に生じた変更を追跡する。それにより、データ辞書マ
ネージャ85は、必要なアクティビティがもはやジャー
ナル機構38によって追跡されていない場合でも、適切
な動作をとることができる。
【0020】論理ブロック50、52および54は、辞
書マネージャ85と共存できるソフトウエアエンティテ
ィの3つの想定可能なクラスを示している。各ブロック
は、オペレーティングシステム40と直接会話によって
システムオブジェクトの変更を独立して実行することが
できるプログラムまたはユーティリティを表す。オペレ
ーティングシステム40は、その変更を生じさせるため
に必ず使用されるので、ジャーナル機構38は、変更エ
ンティティを監査ジャーナル75に入れることによって
全部の変更の正確な記録を維持することができる。例え
ば、アプリケーションプログラム54がシステムオブジ
ェクト(例えば、待ち行列)を作成する必要がある場
合、プログラムは単に、オペレーティングシステム40
内の適切なルーチンを呼び出すだけでよい。ジャーナル
機構38は、オブジェクトが作成されたことを認め、監
査ジャーナル75にその変更の発生を記録する。その
後、監査ジャーナル75からその情報を検索し、それに
応じてデータ辞書90を更新することは、データ辞書マ
ネージャ85の責任である。このようにして、データ辞
書90は、それらがどのように影響を受けたかにかかわ
らず、システム環境における変更に遅れずに維持され
る。
【0021】図5は、データ辞書マネージャ85、辞書
サービス45および監査ジャーナル75の会話を詳細に
示している。前述の通り、データ辞書マネージャ85
は、時々、監査ジャーナル75に問い合わせ、システム
オブジェクトへの変更がデータ辞書90に反映されてい
るかを確認する責任を有する。問い合わせおよび更新
は、所定の間隔で、または、データ辞書情報への要求に
よってトリガされた時に、または、何らかの別の方式で
実行することができる。システムオブジェクトの変更の
発生とデータ辞書90でのその変更の反映との間の遅れ
の選択は、実施上の決定である。ある実施例では、変更
がただちにデータ辞書90に反映されることを必要とし
ないかもしれない。しかし、好ましい実施例のデータ辞
書90は、システムのオブジェクトの実際の状態と「密
接に結合」されている。こうした密接な結合は、同期化
機能110、RQSTデータ線115および応答待ち行
列120の使用によって得られる。
【0022】辞書サービス45の同期化機能110は、
データ辞書マネージャ85が監査ジャーナル75に問い
合わせるレートを制御する。データ辞書マネージャ85
のWAIT部は、RQSTデータ線115で要求が受信
されると、または、ユーザ定義タイムアウトが満了する
と、監査ジャーナル問い合わせアクティビティを開始す
る。同期化機能110によって送信された要求は、ユー
ザまたはアプリケーションプログラムによって開始する
ことができる。データ辞書マネージャ85は、全部の未
決のジャーナルエントリを処理することによってその要
求に応答する。ジャーナルエントリの全部がデータ辞書
90に適用されると、そのユーザまたはアプリケーショ
ンプログラムは、応答データ待ち行列120の使用によ
りそのことを知らされる。システム管理者は、要求の頻
度およびデータ辞書マネージャ85のタイムアウト値の
両者に責任を有しているので、結合の程度はシステムの
必要性に最適に合わせるように作ることができる。
【0023】チェックポイント線130は、最も新しく
処理されたジャーナルエントリをマークし、また、シス
テム故障の場合に回復を行うために、データ辞書マネー
ジャ85によって使用される。データ辞書マネージャ8
5が監査ジャーナル75の内容を処理し尽くすと、デー
タ辞書マネージャ85は監査ジャーナル75に自己自身
のチェックポイントを記録し、待ち状態に入る。データ
辞書マネージャ85がユーザの刺激115またはタイム
アウトのいずれかによって活性化させられると、データ
辞書マネージャ85はやがて自己のチェックポイントエ
ントリを取り戻す。この時点で、データ辞書マネージャ
85は、自己が処理された最後のエントリ(すなわち、
チェックポイントエントリの直前に記録されたエント
リ)を有効にマークしたことを知る。この事実を検証す
るために、データ辞書マネージャ85は、監査ジャーナ
ルにコミットエントリを記録する。その後データ辞書マ
ネージャ85は、システム故障から回復する際に、その
ジャーナル処理を再開するには必ず、最後のコミットエ
ントリ/チェックポイントエントリの組を探し出さなけ
ればならないことを知る。データ辞書マネージャ85は
さらに、チェックポイントエントリとコミュニケーショ
ンエントリとの間に記録されたあらゆるエントリを自己
が確実に処理するために、チェックポイントエントリの
直後に記録されたエントリから開始しなければならない
ことを知っている。システム故障はいつでも発生し得る
ので、監査ジャーナル75内には「対のない」チェック
ポイントエントリが存在する可能性があることに留意す
ることが重要である。前述の通り、辞書マネージャ85
は、ジャーナルエントリの全部が処理されたことを確か
めるために、自己がコミットエントリ/チェックポイン
トエントリの組を見つけなければならないことをしって
いる。これは、辞書サービス45が、1度以上処理され
ているエントリを許容できなければならないことを意味
する。
【0024】このようにして、データ辞書マネージャ8
5は、システムの再開に対してもデータ辞書90をシス
テムオブジェクトの状態について最新に維持することが
できる。
【0025】図6および図7は、データ辞書マネージャ
85のアクティビティの流れ図である。開始時に、デー
タ辞書マネージャ85は、最後のコミットエントリ/チ
ェックポイントエントリの組を探し出すことによってそ
の開始点を見つける(140)。コミットエントリは、
データ辞書マネージャ85が、その終了ポイントをチェ
ックポイントエントリで正確にマークしたことを確認す
るまで記録されないので、データ辞書マネージャ85
は、処理を要求している最初のジャーナルエントリがチ
ェックポイントエントリを後続している最初のジャーナ
ルエントリであることを知る。その位置が見つかると、
データ辞書マネージャ85は、ジャーナルエントリの検
索を試みた(145)後、まず、ジャーナルエントリが
存在するかどうかを問い合わせる(150)。応答が否
定であれば、データ辞書マネージャ85は、返された最
後のエントリがコミットエントリであったかどうかを問
い合わせる(192)。この後者の検査は、アイドル時
間中に監査ジャーナル75に複数のチェックポイントエ
ントリを置かないようにするために行われる。この検査
の応答が否定であれば、データ辞書マネージャ85は、
段階200で監査ジャーナル75にチェックポイントエ
ントリを記録する。いずれの場合も、データ辞書マネー
ジャ85は、次に、段階220で、辞書サービス45か
ら何らかの未決の同期化要求を検査する。未決の同期化
要求が存在する場合、データ辞書マネージャ85は、応
答データ待ち行列120によってその要求に応答する
(205)。いずれの場合も、データ辞書マネージャ8
5は、決定ブロック210に達する。ここで、データ辞
書マネージャ85は、待ち状態225または終了215
のいずれかに進む。その選択は、システム停止が発生し
たかどうかによって異なる。好ましい実施例では、停止
が発生したかどうかによって異なる。好ましい実施例で
は、停止情報はシステム変数によってアクセスされる。
【0026】決定ブロック150での否定選択に戻れ
ば、データ辞書マネージャ85は次に、ジャーナルエン
トリがジャーナル機構38の構成に有意な変更が生じた
かどうかを問い合わせる(155)。こうした変更の実
例は、作成アクティビティを今後記録しないためのジャ
ーナル機構38の再構成などであろう。それが生じてい
れば、データ辞書マネージャ85はもはや、データ辞書
90をシステムオブジェクトの状態について最新に維持
することはできないであろう。従って、データ辞書マネ
ージャ85は、そのことをシステム管理者に知らせ(1
95)、終了することになる(190)。ジャーナルエ
ントリが構成におけるそうした変更を指示していない場
合、データ辞書マネージャ85は、そのジャーナルエン
トリが辞書に関連するものであるかどうかを問い合わせ
る(160)。図4の以下のジャーナルエントリが辞書
関連のものである。SV(システム値)、DO(削
除)、CO(作成)、OM(移動/改名)、OR(復
元)、CK(チェックポイント)、CT(コミット)。
監査ジャーナル75の必ずしも全部のエントリが辞書関
連のものではないので、データ辞書マネージャ85は、
非辞書関連ジャーナルエントリを無視できなければなら
ない。従って、プロセスは、非辞書関連ジャーナルエン
トリが検出された場合、ブロック145に戻る。
【0027】ジャーナルエントリが辞書関連のものであ
ると判定された場合、データ辞書マネージャ85は、そ
のジャーナルエントリがチェックポイントジャーナルエ
ントリであるか、または、コミットジャーナルエントリ
であるかを判定する(185)。そのジャーナルエント
リがいずれでもなければ、データ辞書マネージャ85
は、データ辞書90を更新するためにブロック180に
進む。例えば、作成エントリ(CO)が見つかった場
合、データ辞書マネージャ85は、そのエントリに記憶
されたデータを使用して、新しいオブジェクトの存在お
よび性質をデータ辞書90に知らせる。その後、プロセ
スは繰り返される。代わって、データ辞書マネージャ8
5が、そのジャーナルエントリがチェックポイントエン
トリまたはコミットエントリのいずれかであると判定し
た場合、それがどのようなエントリ形式であるかにその
まま対応して、コミットエントリを記録するか(17
5)、または、単に別のジャーナルエントリを検索しよ
うとするか(145)のいずれかを行う。
【0028】本発明の好ましい実施例はシステムの現行
の監査ジャーナルを使用するが、それらの情報を記憶す
る他の方法も可能である。例えば、オペレーティングシ
ステムがデータ辞書マネージャによる使用のために個々
のジャーナルを維持することができよう。実際、システ
ムオブジェクトの変更に関する情報を記憶するためのほ
とんどあらゆる手段が、本発明のフィードバック機能を
付与するために使用することができよう。
【0029】一定の代替例とともに本発明の特定の実施
例を開示したが、添付特許請求の範囲内において形態お
よび詳細の点で付加的な変更がなし得ることは、当業者
によって認識されるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】好ましい実施例のコンピュータシステムを示す
ブロック図。
【図2】好ましい実施例に従った、コンピュータシステ
ムの各種エンティティがデータ辞書をシステムアクティ
ビティに対して最新に保つためにどのように相関するか
を示す説明図。
【図3】好ましい実施例に従った、監査ジャーナルの説
明図。
【図4】好ましい実施例に従った、監査ジャーナルのジ
ャーナルエントリ形式の説明図。
【図5】好ましい実施例に従った、データ辞書マネージ
ャが、データ辞書をシステムオブジェクトの状態に対し
て最新に保つために、辞書サービスおよび監査ジャーナ
ルとどのように会話するかを示す説明図。
【図6】好ましい実施例に従った、データ辞書マネージ
ャの動作の流れ図。
【図7】好ましい実施例に従った、データ辞書マネージ
ャの動作の流れ図。
【符号の説明】
10 コンピュータシステム 15 データ記憶装置 25 メモリ 27 端末インタフェース 38 ジャーナル機構 40 オペレーティングシステム 45 辞書サービス 54 アプリケーションプログラム 50 ユーティリティおよびツール 65 オブジェクト 75 監査ジャーナル 85 辞書マネージャ 90 データ辞書
フロントページの続き (72)発明者 クルト、ウイルヘルム、エガーリング アメリカ合衆国ミネソタ州、ロチェスタ ー、エルトン、ヒルズ、ドライブ、エヌ、 ダブリュ、1420

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同期化されたデータ辞書を維持するための
    方法であって、 前記辞書によって統合されたオブジェクトにアクセスす
    る段階と、 前記オブジェクトに対して変更を行う段階と、 前記変更に関する情報を前記データ辞書とは別個の記録
    に記録する段階と、 前記変更を反映させるために前記データ辞書を更新する
    段階とを含むことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の方法であって、前記記録段
    階が前記変更のそれぞれについて監査ジャーナルにエン
    トリを置く段階を含むことを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】システム故障の間もデータ辞書を維持する
    ための方法であって、前記方法が、 処理された最終エントリの位置を指示するために監査ジ
    ャーナルを第1のマークでマークする段階と、 前記処理された最終エントリを第2のマークで検証する
    段階と、 前記第2のマークによって検証された前記第1のマーク
    の最初の例に復帰する段階と、 それに従って前記データ辞書を更新する段階とを含むこ
    とを特徴とする方法。
  4. 【請求項4】データ辞書の同期化を調整するための方法
    であって、前記方法が、 システムオブジェクトに対する変更に関する情報を監査
    ジャーナルに記録する段階であり、この時、前記情報は
    1つの変更につき1つのエントリの形態をとるものであ
    る、前記記録段階と、 同期化要求をプロンプトとして受入れる段階であって、
    この時、前記同期化要求は前記監査ジャーナルの前記エ
    ントリを処理するための要求である、前記受入れ段階
    と、 調整可能タイムアウトが生起した場合は常に活性化する
    段階と、 前記監査ジャーナルから前記エントリを検索し、それに
    従って前記データ辞書を更新することによって、前記同
    期化要求および前記タイムアウトに応答する段階とを含
    むことを特徴とする方法。
  5. 【請求項5】同期化されたデータ辞書を維持するための
    装置であって、 前記辞書によって統合されたオブジェクトにアクセスす
    るための手段と、 前記オブジェクトに対して変更を行うための手段と、 前記変更に関する情報を前記データ辞書とは別個の記録
    に記録するための手段と、 前記変更を反映させるために前記データ辞書を更新する
    ための手段とを含むことを特徴とする装置。
  6. 【請求項6】システム故障の間もデータ辞書を維持する
    ための装置であって、前記装置が、 処理された最終エントリの位置を指示するために監査ジ
    ャーナルを第1のマークでマークするための手段と、 前記処理された最終エントリを第2のマークで検証する
    ための手段と、 前記第2のマークによって検証された前記第1のマーク
    の最初の例に復帰するための手段と、 それに従って前記データ辞書を更新するための手段とを
    含むことを特徴とする装置。
  7. 【請求項7】データ辞書の同期化を調整するための装置
    であって、前記装置が、 システムオブジェクトに対する変更に関する情報を監査
    ジャーナルに記録するための手段であり、この時、前記
    情報は1つの変更につき1つのエントリの形態をとるも
    のである、前記記録手段と、 同期化要求をプロンプトとして受入れるするための手段
    であって、この時、前記同期化要求は前記監査ジャーナ
    ルの前記エントリを処理するための要求である、前記受
    入れ手段と、 調整可能タイムアウトが生起した場合は常に活性化する
    ための手段と、 前記監査ジャーナルから前記エントリを検索し、それに
    従って前記データ辞書を更新することによって、前記同
    期化要求および前記タイムアウトに応答するための手段
    とを含むことを特徴とする装置。
  8. 【請求項8】データ辞書マネージャであって、 前記辞書によって統合されたオブジェクトにアクセスす
    るための手段と、 前記オブジェクトに対して変更を行うための手段と、 前記変更に関する情報を前記データ辞書とは別個の記録
    に記録するための手段と、 前記変更を反映させるために前記データ辞書を更新する
    ための手段とを含むことを特徴とするデータ辞書マネー
    ジャ。
  9. 【請求項9】システム故障を通じてデータ辞書の保全性
    を維持するためのデータ辞書マネージャであって、前記
    データ辞書マネージャが、 処理された最終エントリの位置を指示するために監査ジ
    ャーナルを第1のマークでマークするための手段と、 前記処理された最終エントリを第2のマークで検証する
    ための手段と、 前記第2のマークによって検証された前記第1のマーク
    の最初の例に復帰するための手段と、 それに従って前記データ辞書を更新するための手段とを
    含むことを特徴とするデータ辞書マネージャ。
  10. 【請求項10】データ辞書の同期化の調整を可能にする
    データ辞書マネージャであって、前記データ辞書マネー
    ジャが、 システムオブジェクトに対する変更に関する情報を監査
    ジャーナルに記録するための手段であり、この時、前記
    情報は1つの変更につき1つのエントリの形態をとるも
    のである、前記記録手段と、 同期化要求をプロンプトとして受入れるための手段であ
    って、この時、前記同期化要求は前記監査ジャーナルの
    前記エントリを処理するための要求である、前記受入れ
    手段と、 調整可能タイムアウトが生起した場合は常に活性化する
    ための手段と、 前記監査ジャーナルから前記エントリを検索し、それに
    従って前記データ辞書を更新することによって、前記同
    期化要求および前記タイムアウトに応答するための手段
    とを含むことを特徴とするデータ辞書マネージャ。
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