JPH06281510A - 分布型温度測定方法 - Google Patents

分布型温度測定方法

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JPH06281510A
JPH06281510A JP5092318A JP9231893A JPH06281510A JP H06281510 A JPH06281510 A JP H06281510A JP 5092318 A JP5092318 A JP 5092318A JP 9231893 A JP9231893 A JP 9231893A JP H06281510 A JPH06281510 A JP H06281510A
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JP
Japan
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light
optical fiber
optical
wavelength
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Application number
JP5092318A
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English (en)
Inventor
Kazunori Nakamura
一則 中村
Sei Nimura
聖 仁村
Koichi Ishikawa
公一 石川
Takeshi Oohira
壮 大衡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Tohoku Electric Power Co Inc
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Tohoku Electric Power Co Inc
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Publication date
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Publication of JPH06281510A publication Critical patent/JPH06281510A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 既設の通信用SM光ファイバを利用でき、既
設の光通信用半導体レーザを利用できる分布型温度測定
方法を実現する。 【構成】 光ファイバ中のストークス光および反ストー
クス光の後方散乱光強度を測定することにより光ファイ
バの長手方向の温度分布を測定する方法であり、1.3
μm帯の波長を使用する通信用単一モード光ファイバ1
1に1.53μmから1.56μmの範囲の波長の温度
測定用光を入射するようにした。請求項2では通信用単
一モード光ファイバ11に送る温度測定用光を光源側に
おいてエルビウム添加ファイバの光増幅器により増幅す
るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は既設の通信用単一モード
光ファイバ(SM光ファイバ)を用いた分布型温度測定
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、光ファイバの長手方向の温度を測
定する方法としてラマン効果を利用する方法がある。ラ
マン効果は光ファイバに注入された入射光の光子が光フ
ァイバ中の元素と反応してラマン光を発生することであ
る。
【0003】ラマン光は図5に示す様に、入射光の波長
(Acm-1)に対して短波長側と長波長側にある幅をも
って発生する。短波長側のラマン光は反ストークス光と
呼ばれ、長波長側のラマン光はストークス光と呼ばれ
る。光ファイバのドープ材をケルマニュム(Ge)とし
たとき、反ストークス光は入射光の波長(Acm-1)に
対してA+420〜A+440cm-1の幅を持って発生
し、ストークス光は入射光の波長(Acm-1)に対して
A−420〜A−440cm-1の幅を持って発生する。
【0004】ここで「cm-1」は光周波数の単位の1つ
である。通常のμmとの換算式は次の通りである。
【0005】ラマン効果を利用する温度測定は、ラマン
効果によって生じたストークス光と反ストークス光のう
ち、光の注入側(光源側)に戻ってくる光(後方散乱
光)を分光器で分離して受光し、ストークス光、反スト
ークス光の発生点及び大きさを検知し、それらに基づい
て温度の発生箇所及び温度を計測するものである。
【0006】ラマン効果より生じるストークス光及び反
ストークス光の量は、光ファイバへの光子の注入量と光
ファイバのドープ材の含有量に比例するので、ストーク
ス光及び反ストークス光の量を多くするためには光ファ
イバへの光子の注入量を多くする必要がある。そのため
には光ファイバのコア径を大きくし且つドープ材である
Geの含有量を多くする必要がある。従って、従来の温
度測定には大口径で且つGe添加量の多い特殊仕様の光
ファイバが用いられていた。
【0007】従来の温度測定方式では特殊仕様の光ファ
イバを使用しているが、これに対し通信用単一モード光
ファイバ(SM光ファイバ)が利用できれば既設の光フ
ァイバケーブルや光ファイバと電力送電用の架空地線と
を複合化した光ファイバ複合架空地線(OPGW)を利
用して温度計測が可能になる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記の様に通
信用のSM光ファイバを利用したシステムを実現しよう
とした場合、次のような問題があった。 (a)光波長帯の選択 光通信と同時に温度測定ができ、かつ低損失でラマン散
乱光の発生し易い波長帯を選択する必要がある。 (b)光源の安定化及び高出力化 現在使用されている温度測定用光源は連続して使用する
場合、安定度が高くなく、安定化のために大規模な周辺
装置が必要となり、且つ手軽に光源の入手ができない。
一方、光通信用の光源は安定性は高いが高出力を得るこ
とができず、長距離温度測定が困難である。
【0009】本発明の目的は、既設の通信用SM光ファ
イバを利用でき、また、既設の光通信用半導体レーザを
利用できる分布型温度測定方法を実現することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】既設の通信用光ファイバ
には1.3μm近傍に零分布散乱を持つSM光ファイバ
が用いられている。また、この光ファイバは光通信用と
して長距離に亙って布設されているため、これを使用す
れば長距離にわたる温度測定が可能となる。本発明はこ
れらの点に着目して開発されたものである。
【0011】本発明のうち請求項1の分布型温度測定方
法は、光ファイバ中のストークス光および反ストークス
光の後方散乱光強度を測定することにより光ファイバの
長手方向の温度分布を測定する方法において、1.3μ
m帯の波長を使用する通信用単一モード光ファイバ11
に1.53μmから1.56μmの範囲の波長の温度測
定用光を入射するようにしたものである。
【0012】本発明のうち請求項2の分布型温度測定方
法は、請求項1の分布型温度測定方法において、通信用
単一モード光ファイバ11に送る温度測定用光を光源側
においてエルビウム添加ファイバの光増幅器により増幅
するようにしたものである。
【0013】本発明において、入射光波長を前記の様に
1.53μmから1.56μmに特定した理由を以下に
述べる。
【0014】SM光ファイバを用いて長距離温度測定を
行うためには、SM光ファイバの低損失域である1.4
36〜1.669μmの帯域のストークス光及び反スト
ークス光を使用する必要がある。そのためには次の理由
で入射光波長を1.52μm〜1.60μmとすること
が望ましい。
【0015】.ストークス光の赤外吸収の影響を無く
す必要があること。 ラマン散乱のストークス光は前記の様に入射光の波長に
対して420〜440cm-1分だけ長波長側にシフトす
るため、入射光の波長が1.52〜1.60μmの場
合、ストークス光は前記(1)式より1.62〜1.7
2μmの範囲に発生する。しかし、SM光ファイバは図
1に示す様に1.70μmより長波長側では格子振動に
よる赤外吸収によりストークス光は強く減衰される。ま
た、1.669μmより短波長帯では1.5μm帯の損
失特性とほぼ同様の特性が得られ、SM光ファイバの布
設状態に応じて加わる曲げや側圧の影響が無いことを実
験により実証した。このためストークス光は1.635
〜1.669μmの範囲で使用することが必要である。
【0016】.反ストークス光のOH吸収の影響を無
くす必要があること。 ラマン散乱の反ストークス光は前記の様に入射光の波長
に対して420〜440cm-1分だけ短波長側にシフト
するため、入射光の波長が1.52〜1.60μmの場
合、反ストークス光は前記(1)式より1.425〜
1.495μmの範囲に発生する。しかしSM光ファイ
バは図1に示す様に1.370〜1.436μmの範囲
でファイバ中の微量不純物であるOH吸収による損失に
より、反ストークス光は強く減衰される。また、OH吸
収による損失特性はメーカーによってばらつくことも考
えられるので、数社のSM光ファイバについて波長損失
特性を測定した結果、図1で示すような特性としてほぼ
見なせることを実験により実証した。このため反ストー
クス光は1.436〜1.470μmの範囲で使用する
ことが必要である。
【0017】上記のストークス光の使用範囲1.635
〜1.669μm及び反ストークス光の使用範囲1.4
36〜1.470μmの範囲から、1.436〜1.6
69μmの領域を使用するのがよいことになる。この領
域は光通信で使用する1.3μm帯の領域に影響を与え
ないように十分に分離可能であるため、通信用に使用し
ているSM光ファイバを温度測定用としてそのまま共用
することができる。
【0018】しかし、入射光の波長が1.52μmのと
きの反ストークス光は前記(1)式より、 となり、1.425μm〜1.428μmの波長幅で発
生する。しかし、この波長幅は図1の様にOH吸収帯に
入って損失が大きくなる。
【0019】それに対して入射光の波長が1.53μm
ならば反ストークス光は、前記と同様の計算を行って、
1.436μm〜1.438μmの波長幅で発生するた
め、図1の様にOH吸収は大きく軽減されるで入射光
(温度測定用光)の下限波長を前記の様に1.53μm
とした。
【0020】次に、入射光の長波長限界を考えると、
1.60μmの入射光に対し、ストークス光は、 となり、1.715μm〜1.721μmの波長幅で発
生する。
【0021】しかし、1.70μmより長波長域の光は
図1の様に赤外吸収が大きく、損失が大きくなる。ま
た、通常布設されている光ケーブルには曲げや側圧が加
わっており、工法上、曲げ径が規定されている。規定曲
げ径での曲げによる長波長側の損失を評課した結果、
1.67μmより長波長側ではこの影響を受け易くな
る。この影響を受けないようにするためには、入射光に
対して発生するストークス光が1.67μmより短波長
側になる様にする必要がある。そのためには前記(1)
より入射光を1.56μm以下にしなければならないの
で入射光(温度測定用光)の上限波長を前記の様に1.
56μmとした。
【0022】本発明では光源を高安定、高出力化するの
が望ましい。従来の温度測定に使用されている高出力光
源にはGaAs系半導体レーザ(0.9μm)やNd:
YAG固体レーザ(1.1μm)等があるが、これらは
汎用性が低く、また温度測定用として安定性が低いた
め、安定度を高めるためには大規模な周辺装置が必要と
なる。このため汎用性が高く且つ連続使用において高安
定性を有する光通信用の1.55μm帯InGaAsP
系半導体レーザを使用することが考えられる。この半導
体レーザは上述の1.53〜1.56μm帯において、
レーザ活性層を構成する化合物半導体の組成比をわずか
に変化させることで発光波長を容易に設定できるため、
長距離温度測定用としては望ましい光源である。しか
し、出力が小さいためこれをそのまま使用することはで
きない。
【0023】入射光強度と発生するラマン散乱光は入射
する光源の強度に比例するので、入射光強度を高くすれ
ばするほど長距離計測が容易となる。しかし、前記の光
通信用半導体レーザの出力は10mW程度なので、これ
を光源とするとせいぜい数十m程度の距離しか測定でき
ない。このため、本発明では前記請求項2の様に、温度
測定光の光源は光通信用半導体レーザとし、この出力を
エルビウム添加ファイバの光増幅器で増幅して光ファイ
バに注入するようにした。
【0024】しかし、あるレベル以上の光を入射すると
非線形光学効果(誘導ラマン散乱と呼ばれている)が生
じて正確な温度測定ができなくなることがある。実際、
SM光ファイバを用いたとき、評課実験では図2に示す
様に入射端において約3Wで誘導ラマン散乱が発生し
た。従って、誘導ラマン散乱を発生させないためには入
射光強度を3W以下にしなければならない。
【0025】光増幅器は従来、連続した光信号の増幅に
使用されており、温度測定用としてのパルス信号を増幅
した場合はパルス幅が大きくなるに従って光増幅器の飽
和現象(図3)により所要のパルス出力が得られなくな
る。実測した結果、パルス幅200nsecで3Wの出
力が得られ、増幅効率は72%と良好であった。このこ
とから通信用半導体レーザの出力を光増幅器で増幅した
光パルスは本測定方法に適用できることを確認した。
【0026】以上の説明より、請求項2の様に光通信用
半導体レーザと光増幅器を組み合わせることにより、
光出力−誘導ラマン散乱特性、光増幅器のパルス特
性、安定性のいずれの観点からも長距離用の分布型温
度測定方法として適合できる。
【0027】
【作用】本発明のうち請求項1の分布型温度測定方法で
は、1.3μm帯の波長を使用する通信用単一モード光
ファイバ(SM光ファイバ)に1.53μmから1.5
6μmの範囲の波長の温度測定用光を入射するので、ス
トークス光の赤外吸収の影響が殆ど無く、反ストークス
光のOH吸収の影響も殆ど無く、SM光ファイバを用い
ても損失が少なくなり、SM光ファイバをそのまま長距
離温度測定に用いることができる。
【0028】本発明のうち請求項2の分布型温度測定方
法では、請求項1の分布型温度測定方法において、SM
光ファイバ11に送る温度測定用光をエルビウム添加フ
ァイバの光増幅器により増幅するので、入射光強度を高
くして発生するラマン散乱光を高くし(発生するラマン
散乱光は入射光源の強度に比例する)、長距離計測が可
能である。
【0029】
【実施例】本発明の分布型温度測定方法を、図4に示す
分布型温度測定装置により測定する場合を例として説明
する。図4に示す分布型温度測定装置はパルス信号発生
器1、光源2、光増幅器3、光方向性結合器4、光フィ
ルタ5、反ストークス光用O/E変換器6、ストークス
光用O/E変換器7、データ処理部8、光通信用光源
9、光結合器10、光ファイバ11で構成される。光増
幅器3はエルビウム添加ファイバの光増幅器、光ファイ
バ11は通信用のSM光ファイバである。
【0030】図4の分布型温度測定装置では、光源2か
ら出力される光がパルス信号発生器1により光パルスと
して出力され、光増幅器3で約2Wに増幅されて光方向
性結合器4に入射され、同光方向性結合器4から光結合
器10へ送られる。
【0031】この光パルスは光結合器10において、光
通信用光源9から出力された光信号と合成され、光ファ
イバ11に注入される。光ファイバ11は被測定物もし
くは雰囲気中に設置され、この中を光が通過する際にそ
の周囲温度に応じてラマン散乱光を発生し、このラマン
散乱光が入射端側に戻る。光ファイバ11より戻ってく
るラマン散乱光は光結合器10、光方向性結合器4を経
由して光フィルタ5でストークス光と反ストークス光に
分離される。
【0032】反ストークス光とストークス光は反ストー
クス光用O/E変換器6、ストークス光用O/E変換器
7で夫々電気信号に変換され、データ処理部8へ送られ
る。このデータ処理部8において、これらの電気信号を
もとに光ファイバ11の長手方向(布設方向)の温度分
布が演算処理される。
【0033】図4の実施例において、光通信用半導体レ
ーザ(光通信用光源9)の出力10mW、光増幅器3の
出力2Wとすると、距離10kmまでの分布型温度セン
シングが可能となり、温度分解能±10℃、距離分解能
40mが可能であることが確認できた。
【0034】
【発明の効果】請求項1、2の分布型温度測定方法は
1.53μmから1.56μmの範囲の波長の入射光を
使用するので次の様な効果がある。 .既設の通信用のSM光ファイバを使用して長距離の
分布型温度測定が可能となる。 .光ファイバ中の曲げ損失の影響を受けにくくなり、
長距離の温度測定がより一層容易になる。 .光通信を停止することなく長距離の温度計測が可能
となる。
【0035】請求項2の分布型温度測定方法はSM光フ
ァイバ11に送る温度測定用光をエルビウム添加ファイ
バの光増幅器3により増幅するので次の様な効果があ
る。 .温度測定用の光信号をエルビウム添加ファイバによ
る光増幅器で増幅するので、入射光強度が高くなり、発
生するラマン散乱光強度が高くなり、長距離計測が可能
となる。 .光源も光通信用半導体レーザを使用できるため、安
定性、汎用性が高くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】SM光ファイバの波長適用領域(実測例)の説
明図。
【図2】誘導ラマン散乱発生領域(実測例)の説明図。
【図3】光増幅器のパルス出力特性(実測例)の説明
図。
【図4】本発明の分布型温度測定方法の説明図。
【図5】入射光に対するストースク光と反ストースク光
の発生状態を示す説明図。
【符号の説明】
1はパルス信号発生器 2は光源 3は光増幅器 4は光方向性結合器 5は光フィルタ 6は反ストークス光用O/E変換器 7はストークス光用O/E変換器 8はデータ処理部 9は光通信用光源 10は光結合器 11は光ファイバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石川 公一 宮城県仙台市青葉区中山7丁目2番1号 東北電力株式会社応用技術研究所内 (72)発明者 大衡 壮 宮城県仙台市青葉区中山7丁目2番1号 東北電力株式会社応用技術研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバ中で発生するラマン散乱のス
    トークス光および反ストークス光の後方散乱光強度を測
    定することにより光ファイバの長手方向の温度分布を測
    定するようにした分布型温度測定方法において、1.3
    μm帯の波長を使用する通信用単一モード光ファイバに
    1.53μmから1.56μmの範囲の波長の温度測定
    用光を入射することを特徴とする分布型温度測定方法。
  2. 【請求項2】 請求項1の分布型温度測定方法におい
    て、温度測定用光を光源側においてエルビウム添加ファ
    イバの光増幅器により増幅し、光ファイバに入射したこ
    とを特徴とする分布型温度測定方法。
JP5092318A 1993-03-26 1993-03-26 分布型温度測定方法 Pending JPH06281510A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011021966A (ja) * 2009-07-15 2011-02-03 Sumitomo Electric Ind Ltd 光ファイバ温度計測システム及びそれに用いる温度計測用光ファイバ
JP2016020869A (ja) * 2014-07-15 2016-02-04 横河電機株式会社 光ファイバ温度分布測定装置
US11460752B2 (en) 2020-03-13 2022-10-04 Fujitsu Limited Wavelength conversion device and wavelength conversion method

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