JPH06280754A - ベーンポンプ - Google Patents

ベーンポンプ

Info

Publication number
JPH06280754A
JPH06280754A JP7324693A JP7324693A JPH06280754A JP H06280754 A JPH06280754 A JP H06280754A JP 7324693 A JP7324693 A JP 7324693A JP 7324693 A JP7324693 A JP 7324693A JP H06280754 A JPH06280754 A JP H06280754A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump
distance
rotor
pump chamber
suction port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7324693A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3632859B2 (ja
Inventor
Shunichi Oshitari
俊一 忍足
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP07324693A priority Critical patent/JP3632859B2/ja
Publication of JPH06280754A publication Critical patent/JPH06280754A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3632859B2 publication Critical patent/JP3632859B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rotary Pumps (AREA)
  • Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロータに取り付けられた複数のベーンをカム
リング内周に押し付けながら回転させるベーンポンプに
おいて、高回転時のポンプ吸入能力の向上とキャビテー
ション発生限界の向上を図ること。 【構成】 吸入ポート4のポンプ室開口部のロータ回転
軸Lから外周までの距離Rを、ロータ回転軸Lからカム
リング1の内周までの距離の最大値r2 と最小値r1
平均値(r1 +r2 )/2以下の距離に設定した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ベーンポンプ、特に吸
入ポートの改良技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ベーンポンプとしては、例えば、
『新版油空圧便覧』(1989年;株式会社オーム社発
行)の225頁,226頁に記載のものが知られてい
る。
【0003】上記従来出典には、図7に示す平衡形ベー
ンポンプ及び図8に示す非平衡形ベーンポンプが記載さ
れている。
【0004】図7,8において、1はカムリング、2は
ロータ、3はベーン、4は吸入ポート、5は吐出ポー
ト、6はポンプ室である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のベーンポンプにあっては、吸入ポート4の開口部が
ポンプ室6に対して常に全面開口するように、吸入ポー
ト4のロータ回転軸から外周までの距離が、ロータ回転
軸からカムリング1の内周までの距離の最大値とほぼ等
しいか最大値以上の距離に設定されているため、高速回
転させるベーンポンプにおいては、ポンプ室6の流体に
働く遠心力により、ポート開口部の外周側で遠心油圧が
発生し、図9に示すように、ポート開口部の外周側でポ
ンプ室6から吸入ポート4側へ流体が流出し、吸入能力
が低下する。
【0006】また、キャビテーションの発生について
は、ポート開口部の外周側でポンプ室6から吸入ポート
4側へ流体が流出することでポート開口部の内周側に形
成される吸入有効断面積が縮まり、これによって、ポー
ト流速が速くなりポート圧を低下させる。したがって、
ポンプ回転数をある程度高回転領域まで上げるとキャビ
テーションが発生するポート圧以下となり、キャビテー
ションの発生により吐出流量の急低下が生じる。つま
り、ベーンポンプの入力回転数の限界がこのキャビテー
ション発生の限界により決まる。
【0007】なお、実開昭62−57790号公報や実
開平4−19684号公報には、上記従来例よりポート
開口部のロータ回転軸から外周側までの距離がさらに長
く設定された大開口面積の吸入ポートを有するベーンポ
ンプが示され、これらも、上記同様の問題点を有する。
【0008】本発明は、上記課題に着目してなされたも
ので、その目的とするところは、ロータに取り付けられ
た複数のベーンをカムリング内周に押し付けながら回転
させるベーンポンプにおいて、高回転時のポンプ吸入能
力の向上とキャビテーション発生限界の向上を図ること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明のベーンポンプでは、吸入ポートのポンプ室開口
部のロータ回転軸から外周までの距離を、ロータ回転軸
からカムリング内周までの距離の最大値と最小値の平均
値以下の距離に設定した。
【0010】すなわち、ポンプハウジング及びポンプカ
バーと、該ポンプハウジング及びポンプカバー内に収納
されたカムリングと、該カムリングにより仕切られたポ
ンプ室内に偏心して取り付けられたロータと、該ロータ
に半径方向に摺動可能に取り付けられた複数のベーン
と、前記ポンプハウジングとポンプカバーのうち少なく
とも一方にポンプ室に開口して設けてられた吸入ポート
とを備えたベーンポンプにおいて、前記吸入ポートのポ
ンプ室開口部のロータ回転軸から外周までの距離を、ロ
ータ回転軸からカムリング内周までの距離の最大値と最
小値の平均値以下の距離に設定したことを特徴とする。
【0011】
【作用】流体吸入時、吸入ポートのポンプ室開口部のロ
ータ回転軸から外周までの距離を、ロータ回転軸からカ
ムリング内周までの距離の最大値と最小値の平均値以下
の距離に設定し、ロータの高回転時に遠心力による油圧
の発生で吸入ポートよりポンプ室の油圧が高くなる部分
を閉じているようにしたため、ポンプ室から吸入ポート
に向かっての流体の流れの発生が抑えられ、従来のベー
ンポンプに比べて流体の吸入能力が向上する。
【0012】また、キャビテーションの発生に関して
は、上記のように、ポンプ室から吸入ポート側へ流体が
流出するのが抑えられることで、吸入ポートのポート開
口部がほぼ吸入有効断面積となり、従来に比べて吸入有
効断面積の拡大が図られる。これによって、ロータ回転
数を高回転領域まで上げても吸入ポートのポート圧がキ
ャビテーションが発生するポート圧以上となるのが確保
され、キャビテーション発生限界が向上する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0014】(第1実施例)まず、構成を説明する。
【0015】図1は本発明第1実施例の非平衡形可変容
量のベーンポンプの内部構造を示す図、図2は第1実施
例ベーンポンプの図1A−A線による縦断面図である。
【0016】図1及び図2において、1はカムリング、
2はロータ、3はベーン、4は吸入ポート、5は吐出ポ
ート、6はポンプ室、7はポンプハウジング、8はポン
プカバー、9は側板である。
【0017】前記カムリング1は、互いにボルト結合さ
れるポンプハウジング7及びポンプカバー8内に収納さ
れていて、図1に示すように、一端がピボットピン10
に、他端がリターンスプリング11により揺動可能に支
持され、吐出圧に応じて偏心量を可変とする構造になっ
ている。
【0018】前記ロータ2は、カムリング1により仕切
られたポンプ室6内にカムリング1とは偏心して取り付
けられ、エンジン等から回転駆動される。
【0019】前記ベーン3は、ロータ2に対し半径方向
に摺動可能に複数取り付けられていて、内径部分にはベ
ーンリング12が設けられている。
【0020】前記吸入ポート4は、ポンプカバー8及び
側板9にポンプ室6に開口して設けてられている。
【0021】そして、吸入ポート4の側板9に形成され
たポンプ室開口部は、ロータ回転軸Lからポンプ室開口
部外周までの距離Rが、ロータ回転軸Lからカムリング
1の内周までの距離の最大値r2 と最小値r1 の平均値
(r1 +r2 )/2以下の距離に設定されている。
【0022】また、吸入ポート4のポンプ室開口部のロ
ータ回転軸Lからポンプ室開口部内周までの距離は、ロ
ータ1の偏心量にかかわらず、ポンプ室6に開口する距
離に設定されている。
【0023】次に、作用を説明する。
【0024】[吸入ポート4の設定]図3に示すよう
に、ロータ回転軸Lからカムリング内周までの距離の最
小値r1 (ロータ2の外周までの距離にほぼ等しい)
と、ロータ回転軸Lからカムリング内周までの距離の最
大値r2 との範囲にあるポンプ室6には、図4に示すよ
うに、遠心力による油圧が発生する。
【0025】この図4では、ロータ回転数を7000r
pmとし、流体密度830kg/m3 とする。
【0026】大気圧がほぼ0.1MPaの時、吸入ポート
4のポート圧がほぼ0.03MPa程度以上であると、ポ
ンプ室6の方が吸入ポート4より圧力が高くなり、ポン
プ室6から吸入ポート4に向かって流体が流れ出す領域
となる。
【0027】よって、遠心力による油圧の発生は、0.
1MPaから0.03MPaを差し引いた0.07MPaまで
許容されることになり、遠心力による油圧が0.07M
Paの位置でのポンプ半径を図4によりみると、ロータ回
転軸Lからカムリング1の内周までの距離の最大値r2
と最小値r1 のほぼ平均値(r1 +r2 )/2となって
いる。なお、図4でハッチングに示す領域は、ポンプ室
6から吸入ポート4に向かって流体が流れ出す領域とな
る。
【0028】したがって、吸入ポート4のポンプ室開口
部は、ロータ回転軸Lからポンプ室開口部外周までの距
離Rを、ロータ回転軸Lからカムリング1の内周までの
距離の最大値r2 と最小値r1 の平均値(r1 +r2
/2以下の距離に設定することで、少なくとも実験の条
件下では、ポンプ室6から吸入ポート4に向かっての流
体の流れを無くしている。
【0029】[流体吸入作用]流体吸入時、従来のベー
ンポンプの場合、図9に示すように、ポンプ室6から吸
入ポート4に向かっての流体の流れにより、吸入能力の
低下がみられた。
【0030】しかし、この実施例においては、上記のよ
うに吸入ポート4のポンプ室開口部の形状を設定し、吸
入ポート4よりポンプ室6の油圧が高くなる部分を閉じ
ていることで、図5に示すように、ポンプ室6から吸入
ポート4に向かっての流体の流れが発生せず、吸入能力
を向上することができる。
【0031】また、従来のベーンポンプの場合、遠心油
圧の発生に基づくポンプ室6から吸入ポート4に向かっ
ての流体の流れにより吸入ポート4での吸入有効断面積
が縮小し、キャビテーションの発生がロータ回転がある
回転に達するとみられた。
【0032】しかし、この実施例においては、上記のよ
うに、ポンプ室6から吸入ポート4側へ流体が流出する
のが抑えられることで、吸入ポート4のポート開口部が
ほぼ吸入有効断面積となり、従来に比べて吸入有効断面
積の拡大が図られる。これによって、ロータ回転数を高
回転領域まで上げても吸入ポート4のポート圧がキャビ
テーションが発生するポート圧以上となるのが確保さ
れ、キャビテーション発生限界を向上させることができ
る。
【0033】次に、効果を説明する。
【0034】吸入ポート4のポンプ室開口部のロータ回
転軸Lから外周までの距離Rを、ロータ回転軸Lからカ
ムリング1の内周までの距離の最大値r2 と最小値r1
の平均値(r1 +r2 )/2以下の距離に設定したた
め、高回転時のポンプ吸入能力の向上とキャビテーショ
ン発生限界の向上を図ることができる。
【0035】この結果、高回転で駆動されても規定の吐
出流量が確保されるベーンポンプとすることができ、例
えば、自動車用自動変速機のポンプとして非常に有効性
を発揮することになる。
【0036】(第2実施例)まず、構成を説明する。
【0037】図6は本発明第2実施例の平衡形固定容量
のベーンポンプの内部構造を示す図である。
【0038】図6において、1はカムリング、2はロー
タ、3はベーン、4は吸入ポート、5は吐出ポート、6
はポンプ室、13は背圧ポートである。
【0039】前記吸入ポート4のポンプ室開口部は、第
1実施例と同様に、ロータ回転軸Lからポンプ室開口部
外周までの距離Rが、ロータ回転軸Lからカムリング1
の内周までの距離の最大値r2 と最小値r1 の平均値
(r1 +r2 )/2以下の距離に設定されている。
【0040】この第2実施例の作用及び効果に関して
は、第1実施例と同様であるので、説明を省略する。
【0041】以上、実施例を図面により説明してきた
が、具体的な構成は実施例に限られるものではなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加等があ
っても本発明に含まれる。
【0042】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明にあって
は、ロータに取り付けられた複数のベーンをカムリング
内周に押し付けながら回転させるベーンポンプにおい
て、吸入ポートのポンプ室開口部のロータ回転軸から外
周までの距離を、ロータ回転軸からカムリング内周まで
の距離の最大値と最小値の平均値以下の距離に設定した
ため、高回転時のポンプ吸入能力の向上とキャビテーシ
ョン発生限界の向上を図ることができるという効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第1実施例のベーンポンプを示す内部構
造図である。
【図2】第1実施例のベーンポンプを示す図1A−A線
による縦断面図である。
【図3】実施例のベーンポンプでのロータ回転軸とカム
リング内周までの距離の最大値と最小値を示す図であ
る。
【図4】実施例のベーンポンプによるポンプ半径に対す
る遠心力による油圧特性図である。
【図5】実施例のベーンポンプの吸入作用説明図であ
る。
【図6】本発明第2実施例のベーンポンプを示す内部構
造図である。
【図7】従来の平衡形ベーンポンプを示す図である。
【図8】従来の非平衡形ベーンポンプを示す図である。
【図9】従来のベーンポンプの吸入作用説明図である。
【符号の説明】
1 カムリング 2 ロータ 3 ベーン 4 吸入ポート 5 吐出ポート 6 ポンプ室 7 ポンプハウジング 8 ポンプカバー 9 側板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプハウジング及びポンプカバーと、
    該ポンプハウジング及びポンプカバー内に収納されたカ
    ムリングと、該カムリングにより仕切られたポンプ室内
    に偏心して取り付けられたロータと、該ロータに半径方
    向に摺動可能に取り付けられた複数のベーンと、前記ポ
    ンプハウジングとポンプカバーのうち少なくとも一方に
    ポンプ室に開口して設けてられた吸入ポートとを備えた
    ベーンポンプにおいて、 前記吸入ポートのポンプ室開口部のロータ回転軸から外
    周までの距離を、ロータ回転軸からカムリング内周まで
    の距離の最大値と最小値の平均値以下の距離に設定した
    ことを特徴とするベーンポンプ。
JP07324693A 1993-03-31 1993-03-31 ベーンポンプ Expired - Fee Related JP3632859B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07324693A JP3632859B2 (ja) 1993-03-31 1993-03-31 ベーンポンプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07324693A JP3632859B2 (ja) 1993-03-31 1993-03-31 ベーンポンプ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06280754A true JPH06280754A (ja) 1994-10-04
JP3632859B2 JP3632859B2 (ja) 2005-03-23

Family

ID=13512640

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07324693A Expired - Fee Related JP3632859B2 (ja) 1993-03-31 1993-03-31 ベーンポンプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3632859B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5752815A (en) * 1995-09-12 1998-05-19 Mercedes Benz Ag Controllable vane pump
EP2746583A1 (en) 2012-12-20 2014-06-25 Jtekt Corporation Vane pump
JP6042969B2 (ja) * 2013-03-19 2016-12-14 ジヤトコ株式会社 ベーンポンプ
WO2018212738A3 (en) * 2016-11-29 2019-01-24 Hema Endüstri̇ Anoni̇m Şi̇rketi̇ VARIABLE DISPLACEMENT PALLET PUMP WITH INCREASED VACUUM PERFORMANCE

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5752815A (en) * 1995-09-12 1998-05-19 Mercedes Benz Ag Controllable vane pump
EP2746583A1 (en) 2012-12-20 2014-06-25 Jtekt Corporation Vane pump
JP6042969B2 (ja) * 2013-03-19 2016-12-14 ジヤトコ株式会社 ベーンポンプ
WO2018212738A3 (en) * 2016-11-29 2019-01-24 Hema Endüstri̇ Anoni̇m Şi̇rketi̇ VARIABLE DISPLACEMENT PALLET PUMP WITH INCREASED VACUUM PERFORMANCE
CN110036203A (zh) * 2016-11-29 2019-07-19 盒马实业股份有限公司 一种具有更高抽吸性能的变量叶片泵

Also Published As

Publication number Publication date
JP3632859B2 (ja) 2005-03-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6299406B1 (en) High efficiency and low noise fuel pump impeller
US20070092392A1 (en) Internal gear pump
JPH0456155B2 (ja)
JP3112544B2 (ja) 可変容量型ベーンポンプ
JP4457196B2 (ja) ローラ・ベーンポンプ
EP1593849A1 (en) Rotor pump
JPH06280754A (ja) ベーンポンプ
US3320899A (en) Vane pumps and motors
US5509778A (en) Fuel pump for motor vehicle
JPS61268894A (ja) ベ−ン型圧縮機
JP4072219B2 (ja) ベーンセル型ポンプ
JP4960815B2 (ja) 可変容量形ポンプ
JP2582863Y2 (ja) ベーンポンプ
WO2000049295A1 (en) Rotary vane compressor
JPH05133351A (ja) ベーンポンプ
JP2884529B2 (ja) 可変容量型ベーンポンプ
JPS5960093A (ja) スクロ−ル・コンプレツサ
JP4250958B2 (ja) ベーンポンプ
JP2993079B2 (ja) 偏心型真空ポンプ
JPH08277784A (ja) ベーンポンプ
JPS582494A (ja) 液封式回転ポンプ
JPH06272675A (ja) 可変容量型ベーンポンプ
JP2590614Y2 (ja) 水封式真空ポンプ
EP1157213A1 (en) Rotary vane compressor
JPH0350309Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041006

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20041216

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090107

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 5

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100107

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 6

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110107

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 7

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120107

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 8

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130107

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees