JPH0628005B2 - 流量制御弁 - Google Patents
流量制御弁Info
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- JPH0628005B2 JPH0628005B2 JP62181976A JP18197687A JPH0628005B2 JP H0628005 B2 JPH0628005 B2 JP H0628005B2 JP 62181976 A JP62181976 A JP 62181976A JP 18197687 A JP18197687 A JP 18197687A JP H0628005 B2 JPH0628005 B2 JP H0628005B2
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Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、ブリードオフ式の流量制御弁に関し、更に詳
しくは、負荷圧に変動があった場合においても安定に一
定流量を負荷に供給することのできる流量制御弁に関す
る。
しくは、負荷圧に変動があった場合においても安定に一
定流量を負荷に供給することのできる流量制御弁に関す
る。
<従来の技術> 以下従来の技術を、第6図のポンプから吐出する油圧を
制御しようとする構成のブリードオフ式油圧回路及びそ
こに用いられる従来の流量制御弁の原理構造を示す図、
を用いて説明する。
制御しようとする構成のブリードオフ式油圧回路及びそ
こに用いられる従来の流量制御弁の原理構造を示す図、
を用いて説明する。
第6図において、1はポンプモータ2によって回転して
タンク3内の油を吐出する例えば吐出量が垂下特性を示
すポンプ、4はリリーフバルブ、5は油の流れ方向を切
替える4方向電磁切換弁である。6は、4方向電磁切換
弁5によって切替えられた油を有用な機械変位に変換し
て、例えばこれに連結する船舶の舵取り機Tを駆動させ
る、シリンダ軸6aやピストン6b等から成る負荷部分
を構成するシリンダアクチュエータ(以下「シリンダ」
という)である。7は例えば圧力・温度変化に対しても
シリンダ6に供給される油流量が一定となるように制御
する圧力・温度補償型流量制御弁(以下「流量制御弁」
という)である。この流量制御弁7は、ポンプ1からの
吐出油が供給される供給口7a,この供給された油を一
定の部屋,路等を介しながら通過させる流路及びこの流
路を通過した油を排出する排出口7bが設けられた弁体
7cを有する。そして、流路内にあっては、 <i>:弁体7cとの間に油流量を可変する為の絞り径が
可変可能な1次絞り部7dを形成すると共に前記弁体7
cとの間に容積が変化する1次背圧室7e1,7e2と2
次背圧室7fとここでは互いに対抗配置した構造で形成
する形状から成る圧力補償用バランスピストン(以下
「バランスピストン」という)7gと、 <ii>:手動絞りハンドル7hによって前後し、流路内部
に設けられた突起部7iとの間にシャープエッジオリフ
ィス構造の第2次絞り部7jを形成し(この第2次絞り
部7j通過前の油圧を1次圧P1、通過後の油圧を2次
圧P2とする),先端に突起部7k1と2次圧P2を2次
背圧路7mを介して2次背圧室7fに導き入れる為に設
けられた2次背圧路7k2(これは無くてもよく、この
場合は例えば弁体側にこれに変わる2次背圧路を形成す
ればよい)とを有して,流入油流量を調整して結果的に
1次圧P1と2次圧P2との差圧ΔP(=P1−P2)を所
定の値に設定する手動絞り弁7kと、 <iii>:2次背圧室7f内に設けられて、バランスピス
トン7gをこの図においては右側の1次背圧室7e1,
7e2側に押して、第2次絞り部7j前後の1次圧P1と
2次圧P2の差圧ΔPを決めているスプリング力F1から
成るスプリング7n(この時スプリング7nが接するバ
ランスピストン7gの受圧面積をA1とする)と、 <iv>:1次圧P1を1次背圧室7e1,7e2に導く為の
1次背圧路7p1,7p2と、 から成る。尚、上記差圧ΔPはF1/A1(>0)とも表
すことができる。
タンク3内の油を吐出する例えば吐出量が垂下特性を示
すポンプ、4はリリーフバルブ、5は油の流れ方向を切
替える4方向電磁切換弁である。6は、4方向電磁切換
弁5によって切替えられた油を有用な機械変位に変換し
て、例えばこれに連結する船舶の舵取り機Tを駆動させ
る、シリンダ軸6aやピストン6b等から成る負荷部分
を構成するシリンダアクチュエータ(以下「シリンダ」
という)である。7は例えば圧力・温度変化に対しても
シリンダ6に供給される油流量が一定となるように制御
する圧力・温度補償型流量制御弁(以下「流量制御弁」
という)である。この流量制御弁7は、ポンプ1からの
吐出油が供給される供給口7a,この供給された油を一
定の部屋,路等を介しながら通過させる流路及びこの流
路を通過した油を排出する排出口7bが設けられた弁体
7cを有する。そして、流路内にあっては、 <i>:弁体7cとの間に油流量を可変する為の絞り径が
可変可能な1次絞り部7dを形成すると共に前記弁体7
cとの間に容積が変化する1次背圧室7e1,7e2と2
次背圧室7fとここでは互いに対抗配置した構造で形成
する形状から成る圧力補償用バランスピストン(以下
「バランスピストン」という)7gと、 <ii>:手動絞りハンドル7hによって前後し、流路内部
に設けられた突起部7iとの間にシャープエッジオリフ
ィス構造の第2次絞り部7jを形成し(この第2次絞り
部7j通過前の油圧を1次圧P1、通過後の油圧を2次
圧P2とする),先端に突起部7k1と2次圧P2を2次
背圧路7mを介して2次背圧室7fに導き入れる為に設
けられた2次背圧路7k2(これは無くてもよく、この
場合は例えば弁体側にこれに変わる2次背圧路を形成す
ればよい)とを有して,流入油流量を調整して結果的に
1次圧P1と2次圧P2との差圧ΔP(=P1−P2)を所
定の値に設定する手動絞り弁7kと、 <iii>:2次背圧室7f内に設けられて、バランスピス
トン7gをこの図においては右側の1次背圧室7e1,
7e2側に押して、第2次絞り部7j前後の1次圧P1と
2次圧P2の差圧ΔPを決めているスプリング力F1から
成るスプリング7n(この時スプリング7nが接するバ
ランスピストン7gの受圧面積をA1とする)と、 <iv>:1次圧P1を1次背圧室7e1,7e2に導く為の
1次背圧路7p1,7p2と、 から成る。尚、上記差圧ΔPはF1/A1(>0)とも表
すことができる。
この様な構成のブリードオフ油圧回路の動作は次のよう
になる。
になる。
ポンプ1から吐出された圧油は、リリーフバルブ4で4
方向電磁切換弁5の動作時の最高油圧がきめられ、シリ
ンダ6と流量制御弁7に別かれる。このために、シリン
ダ6への流量(シリンダ6の移動速度を決定する量)
は、流量制御弁7の制御流量により決められることとな
る。
方向電磁切換弁5の動作時の最高油圧がきめられ、シリ
ンダ6と流量制御弁7に別かれる。このために、シリン
ダ6への流量(シリンダ6の移動速度を決定する量)
は、流量制御弁7の制御流量により決められることとな
る。
今、4方向電磁切換弁5のソレノイドA1が作動する
と、油圧はポートA2からシリンダ6の図の左側に送ら
れるから、ピストン6bは矢印α方向に移動する。この
時シリンダ6に連結する船舶の舵取り機Tが例えば海水
等の条件により余分な操舵力が掛かる事で重くなると、
この負荷の増加分に応じてポンプ吐出圧が上昇し、この
事により流量制御弁7の入口圧P0が増す。従って、1
次絞り部7dの流量が増し、1次圧P1と2次圧P2の差
圧ΔPが大きくなる。この結果として、1次背圧路7p
1,7p2を通って1次圧P1が1次背圧室7e1,7e2
に導かれるから、バランスピストン7gはスプリング7
nの力に逆らって当初の位置から矢印βの方向に移動す
るから、1次絞り部7dの径は絞られ、1次圧P1が減
少(流入流量が減少)することとなる。一方2次圧P2
は、2次背圧路7k2〜7mを通して2次背圧室7fに
導びかれて、スプリング7nと共にバランスピストン7
gの矢印β方向の移動を阻止するように働く。最終的に
は、これ等一連の動作は、1次圧P1と2次圧P2の差圧
ΔPが手動絞りハンドル7hの設定差圧に等しくなるま
で続き、バランス時点でバランスピストン7gの矢印β
方向の移動が停止する。
と、油圧はポートA2からシリンダ6の図の左側に送ら
れるから、ピストン6bは矢印α方向に移動する。この
時シリンダ6に連結する船舶の舵取り機Tが例えば海水
等の条件により余分な操舵力が掛かる事で重くなると、
この負荷の増加分に応じてポンプ吐出圧が上昇し、この
事により流量制御弁7の入口圧P0が増す。従って、1
次絞り部7dの流量が増し、1次圧P1と2次圧P2の差
圧ΔPが大きくなる。この結果として、1次背圧路7p
1,7p2を通って1次圧P1が1次背圧室7e1,7e2
に導かれるから、バランスピストン7gはスプリング7
nの力に逆らって当初の位置から矢印βの方向に移動す
るから、1次絞り部7dの径は絞られ、1次圧P1が減
少(流入流量が減少)することとなる。一方2次圧P2
は、2次背圧路7k2〜7mを通して2次背圧室7fに
導びかれて、スプリング7nと共にバランスピストン7
gの矢印β方向の移動を阻止するように働く。最終的に
は、これ等一連の動作は、1次圧P1と2次圧P2の差圧
ΔPが手動絞りハンドル7hの設定差圧に等しくなるま
で続き、バランス時点でバランスピストン7gの矢印β
方向の移動が停止する。
又、入口圧P0が低くなり、1次絞り部7dの流入流量
が減り、2次背圧室7fに導びかれた2次圧P2とスプ
リング7nとの反発力が1次圧P1による1次背圧室7
e1,7e2の圧力より勝ると、バランスピストン7g
は、今度は矢印γの方向に移動する。この結果1次絞り
部7dの絞り径は広がり、流入流量が増す。この動作は
設定差圧ΔPとなるバランス時点まで続いた後にバラン
スピストン7gの移動が停止する。
が減り、2次背圧室7fに導びかれた2次圧P2とスプ
リング7nとの反発力が1次圧P1による1次背圧室7
e1,7e2の圧力より勝ると、バランスピストン7g
は、今度は矢印γの方向に移動する。この結果1次絞り
部7dの絞り径は広がり、流入流量が増す。この動作は
設定差圧ΔPとなるバランス時点まで続いた後にバラン
スピストン7gの移動が停止する。
このように、流量制御弁7は、入口圧P0が変化した場
合に、第2次絞り部7jの前後に生ずる差圧が常に設定
値(つまり通過流量が一定値)になるように制御動作す
る構造となっている。
合に、第2次絞り部7jの前後に生ずる差圧が常に設定
値(つまり通過流量が一定値)になるように制御動作す
る構造となっている。
<発明が解決しようとする問題点> 以上述べたように、負荷側への油流量は、ポンプ1の圧
力/流量特性と流量制御弁7の流量特性に依存してい
る。
力/流量特性と流量制御弁7の流量特性に依存してい
る。
第7図はブリードオフ式油圧回路における流量−負荷圧
特性図である。この第7図は、負荷圧Pが上昇するに従
って油流量Qが次第に減少していく事を示している。こ
こで特性(イ)はポンプ1の流量特性(ポンプ吐出特性
が垂下特性を持つ)を示し、特性(ロ)はシリンダの流
量特性を示し、Pαはポンプのカットオフ点を示す。
又、aPは流量制御弁7への流量,bPはシリンダ6への
流量を夫々示す。この第7図から、ポンプ1が負荷に左
右されない定吐出動作をしない場合は、流量制御弁7を
用いても、負荷側への流量は定流量とはならない事がわ
かる。従って、例えばシリンダ6の定速度性(定流量
性)が要求されるような操舵装置に、この様な構成の油
圧回路を使用した場合は必ずしも満足した結果を得るこ
とはできない。しかしながら、現状においては、流量制
御弁7が1個で済むため、低価格で装置を構成すること
ができ、動力は負荷に応じた分だけで良いためと又省エ
ネルギであることから、多少の流量特性の悪さを犠牲に
して使用している。
特性図である。この第7図は、負荷圧Pが上昇するに従
って油流量Qが次第に減少していく事を示している。こ
こで特性(イ)はポンプ1の流量特性(ポンプ吐出特性
が垂下特性を持つ)を示し、特性(ロ)はシリンダの流
量特性を示し、Pαはポンプのカットオフ点を示す。
又、aPは流量制御弁7への流量,bPはシリンダ6への
流量を夫々示す。この第7図から、ポンプ1が負荷に左
右されない定吐出動作をしない場合は、流量制御弁7を
用いても、負荷側への流量は定流量とはならない事がわ
かる。従って、例えばシリンダ6の定速度性(定流量
性)が要求されるような操舵装置に、この様な構成の油
圧回路を使用した場合は必ずしも満足した結果を得るこ
とはできない。しかしながら、現状においては、流量制
御弁7が1個で済むため、低価格で装置を構成すること
ができ、動力は負荷に応じた分だけで良いためと又省エ
ネルギであることから、多少の流量特性の悪さを犠牲に
して使用している。
第8図は定速度性を重視する場合に用いられるメータイ
ン回路(メータアウト回路)の一例を示す図である。
ン回路(メータアウト回路)の一例を示す図である。
この第8図において、この様な流量制御弁7を操舵装置
等に使用する場合の負荷に対して入る流量を直接制御す
るメータイン回路は、チェック弁8付きの流量制御弁7
がシリンダ6と4方向電磁切換弁5との間に配置される
構成となる。負荷に対して出る流量を直接制御するメー
タアウト回路の流量制御弁7とチェック弁8の配置は、
図の破線で示すようになる。いずれにしてもこの様な油
圧回路構成としたのではコスト高となるし、ポンプ圧も
常に高い一定圧にしておく必要があるため、重力損失
(効率)が悪く、実際上、操舵装置には使用出来にく
い。
等に使用する場合の負荷に対して入る流量を直接制御す
るメータイン回路は、チェック弁8付きの流量制御弁7
がシリンダ6と4方向電磁切換弁5との間に配置される
構成となる。負荷に対して出る流量を直接制御するメー
タアウト回路の流量制御弁7とチェック弁8の配置は、
図の破線で示すようになる。いずれにしてもこの様な油
圧回路構成としたのではコスト高となるし、ポンプ圧も
常に高い一定圧にしておく必要があるため、重力損失
(効率)が悪く、実際上、操舵装置には使用出来にく
い。
本発明は、この従来の技術の問題点に鑑みてなされたも
のであって、一次圧や負荷圧等の増加に対して比例的に
流量を少なくする特性を有し、この様な特性が必要とす
る各種の油圧システムに提供して回路特性を改良するこ
とができる流量制御弁を提供することを目的とする。
のであって、一次圧や負荷圧等の増加に対して比例的に
流量を少なくする特性を有し、この様な特性が必要とす
る各種の油圧システムに提供して回路特性を改良するこ
とができる流量制御弁を提供することを目的とする。
又ブリードオフ回路においては、ポンプ吐出特性が垂下
特性を持つものに対して本発明の流量制御弁を適用する
ことで、安価に垂下特性を補正して負荷側の定流量特性
を改善することができるようにすることを目的とする。
特性を持つものに対して本発明の流量制御弁を適用する
ことで、安価に垂下特性を補正して負荷側の定流量特性
を改善することができるようにすることを目的とする。
<問題点を解決するための手段> このような目的を達成するために、本発明は、負荷の接
続される入口側管路に設けたバイパス管路の流れを制御
することによって負荷に流れる流量を調整する流量制御
弁において、 前記バイパス管路でバイパスした流体を第2の絞り弁を
調整して排出口より流量制御弁外に排出する手動絞りハ
ンドルと、 前記第2の絞り弁によって絞られて生じた2次背圧と流
体の供給口の第1の絞り部で絞られて生じた1次背圧と
のバランスに基づき、前記供給口から供給される流体を
調整する補償用バランスピストンと、 前記第2の絞り弁に対向する位置に設けられていて、前
記供給口から供給される流体の圧力の変化に応じて変位
し、前記第2の絞り弁との間隔を調整する絞り開度可変
機構、 を設け、負荷圧の変動に応じて変位する絞り開度可変機
構によって前記排出口より流量制御弁外に排出する流量
を調整し、前記負荷に一定流量の流体を流すことを特徴
としている。
続される入口側管路に設けたバイパス管路の流れを制御
することによって負荷に流れる流量を調整する流量制御
弁において、 前記バイパス管路でバイパスした流体を第2の絞り弁を
調整して排出口より流量制御弁外に排出する手動絞りハ
ンドルと、 前記第2の絞り弁によって絞られて生じた2次背圧と流
体の供給口の第1の絞り部で絞られて生じた1次背圧と
のバランスに基づき、前記供給口から供給される流体を
調整する補償用バランスピストンと、 前記第2の絞り弁に対向する位置に設けられていて、前
記供給口から供給される流体の圧力の変化に応じて変位
し、前記第2の絞り弁との間隔を調整する絞り開度可変
機構、 を設け、負荷圧の変動に応じて変位する絞り開度可変機
構によって前記排出口より流量制御弁外に排出する流量
を調整し、前記負荷に一定流量の流体を流すことを特徴
としている。
<作用> 本発明の各構成要素は、次に示すような作用をする。
手動絞りハンドルは、第2の絞り弁を調整し、バイパス
した流体を排出口より流量制御弁外に排出する。
した流体を排出口より流量制御弁外に排出する。
補償用バランスピストンは、1次背圧と2次背圧とのバ
ランスに基づき、供給口から供給される流体の流量を調
整する。
ランスに基づき、供給口から供給される流体の流量を調
整する。
絞り開度可変機構は、供給口から供給される流体の圧力
の変化に応じて変位し、前記第2の絞り弁との間隔を調
整する。
の変化に応じて変位し、前記第2の絞り弁との間隔を調
整する。
<実施例> 以下本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
尚、以下の図面において、第6図乃至第8図と重複する
部分は同一番号を付してその説明は省略する。第1図は
ブリードオフ式の概要油圧回路及びそこに用いられる本
発明の流量制御弁の原理構造を示す図である。
尚、以下の図面において、第6図乃至第8図と重複する
部分は同一番号を付してその説明は省略する。第1図は
ブリードオフ式の概要油圧回路及びそこに用いられる本
発明の流量制御弁の原理構造を示す図である。
第1図において、70は本発明の流量制御弁を示す。70c
は供給口7a,流路及び排出口7bが設けられた弁体、
70lは供給口7aから絞り開度可変油圧供給路70l1を
介して供給される油流量に応じて手動絞り弁7kとの間
を可変可能な第2絞り部70jを形成するバランスピスト
ン形の絞り機構(以下「絞り開度可変機構」という)で
ある。
は供給口7a,流路及び排出口7bが設けられた弁体、
70lは供給口7aから絞り開度可変油圧供給路70l1を
介して供給される油流量に応じて手動絞り弁7kとの間
を可変可能な第2絞り部70jを形成するバランスピスト
ン形の絞り機構(以下「絞り開度可変機構」という)で
ある。
ここで絞り開度可変機構70lは、圧力補正用バランスピ
ストン70l2を主として構成されている。即ち、圧力
補正用バランスピストン70l2の手動絞り弁7kと対応
する部分に、可変可能なバランスピストン型第2絞り部
70jを形成する形状の突起(以下「バランスピストン型
絞り端」という)70l3が設けられて、又、開度可変油
圧供給路70l1を介して供給される油流量(入口圧)P0
と力平衡するように(手動絞り弁7kから放すように)
圧力補正用バランスピストン70l2を図の右側に押し返
しているスプリング力F2(この時スプリング力F2の受
圧面積をA2とする)から成るスプリング70l4が設けら
れていて、開度可変油圧供給路70l1を介して入口圧P0
が圧力補正用バランスピストン70l2の受圧面積A2から
成る受圧部分に供給されると、この入口圧P0に比例し
て図の左側に圧力補正用バランスピストン70l2が移動
してバランスピストン型第2絞り部70jの絞り径を狭く
するように動く。ここで70gは、スプリング70l4が設
けられている箇所や圧力補正用バランスピストン70l2
の背後に溜る油(この図では70g1の連絡口を通してス
プリングが設けられている部屋に溜った油を流す)等を
排出するドレン排出口である。尚、第1図においてはバ
ランスピストン型第2絞り部70jの形状がシャープエッ
ジ(オリフィス)構造となっていて圧力,温度補償付き
の流量制御弁とした場合を示すが、このようにすること
で油温による流量・圧力変化を防止(補償)することが
できるが、必ずしもこの様な構造とする必要はなく(必
ずしも圧力と温度の双方又は片方が必要というわけでは
ない)、どのような形状としてもよく(例えば単に円形
形状としてもよい)、要はバランスピストン型第2次絞
り部が形成されていればよい。
ストン70l2を主として構成されている。即ち、圧力
補正用バランスピストン70l2の手動絞り弁7kと対応
する部分に、可変可能なバランスピストン型第2絞り部
70jを形成する形状の突起(以下「バランスピストン型
絞り端」という)70l3が設けられて、又、開度可変油
圧供給路70l1を介して供給される油流量(入口圧)P0
と力平衡するように(手動絞り弁7kから放すように)
圧力補正用バランスピストン70l2を図の右側に押し返
しているスプリング力F2(この時スプリング力F2の受
圧面積をA2とする)から成るスプリング70l4が設けら
れていて、開度可変油圧供給路70l1を介して入口圧P0
が圧力補正用バランスピストン70l2の受圧面積A2から
成る受圧部分に供給されると、この入口圧P0に比例し
て図の左側に圧力補正用バランスピストン70l2が移動
してバランスピストン型第2絞り部70jの絞り径を狭く
するように動く。ここで70gは、スプリング70l4が設
けられている箇所や圧力補正用バランスピストン70l2
の背後に溜る油(この図では70g1の連絡口を通してス
プリングが設けられている部屋に溜った油を流す)等を
排出するドレン排出口である。尚、第1図においてはバ
ランスピストン型第2絞り部70jの形状がシャープエッ
ジ(オリフィス)構造となっていて圧力,温度補償付き
の流量制御弁とした場合を示すが、このようにすること
で油温による流量・圧力変化を防止(補償)することが
できるが、必ずしもこの様な構造とする必要はなく(必
ずしも圧力と温度の双方又は片方が必要というわけでは
ない)、どのような形状としてもよく(例えば単に円形
形状としてもよい)、要はバランスピストン型第2次絞
り部が形成されていればよい。
このように構成することで、第6図説明した動作に加え
て以下のような動作が行なわれる。
て以下のような動作が行なわれる。
開度可変圧供給路70l1を介して入口圧P0が供給される
と、この入口圧P0に比例してバランスピストン型絞り
端70l3が図の左側に移動し、圧力補正用バランスピス
トン70l2の後端部分の受圧面積A2及び入口圧P0によ
る力とスプリング70l2による力が平衡するところで停
止する。この時、2次圧P20と入口圧P0との間には、 P0−P20=F2/A2=k2χ/A2という関係式が成立
つ。但し、k2はばね定数、χは圧力補正用バランスピ
ストン70l2の移動量であり、この移動量は弁開度に比
例すると共に流量Qに比例する。従って今、入口圧P0
が増すと、これに比例して圧力補正用バランスピストン
70l2は図の左側に移動し、バランスピストン型第2絞
り部70jの絞り径を狭くする。この結果、流入する油流
量は減少する。
と、この入口圧P0に比例してバランスピストン型絞り
端70l3が図の左側に移動し、圧力補正用バランスピス
トン70l2の後端部分の受圧面積A2及び入口圧P0によ
る力とスプリング70l2による力が平衡するところで停
止する。この時、2次圧P20と入口圧P0との間には、 P0−P20=F2/A2=k2χ/A2という関係式が成立
つ。但し、k2はばね定数、χは圧力補正用バランスピ
ストン70l2の移動量であり、この移動量は弁開度に比
例すると共に流量Qに比例する。従って今、入口圧P0
が増すと、これに比例して圧力補正用バランスピストン
70l2は図の左側に移動し、バランスピストン型第2絞
り部70jの絞り径を狭くする。この結果、流入する油流
量は減少する。
第2図は入口圧P0に対する流量Qの特性を示す図であ
る。
る。
この第2図を用いて、所望の勾配の流量特性となるよう
に、入口圧P0に対するバランスピストン型第2絞り部7
0jの絞りの度合,絞り部分の断面形状及び受圧面積A2
等を決めることができる。
に、入口圧P0に対するバランスピストン型第2絞り部7
0jの絞りの度合,絞り部分の断面形状及び受圧面積A2
等を決めることができる。
ところで、入口圧P0が減ると、スプリング70l4により
圧力補正用バランスピストン70l2は図の右側に移動
し、バランスピストン型第2絞り部70jの絞り径を広げ
るから、供給される油流量は増加することとなる。つま
り、バランスピストン型第2絞り部70jを、手動絞りハ
ンドル7hで手動設定する以外に、供給油流量に比例し
て絞り弁開度を調整する事ができる。
圧力補正用バランスピストン70l2は図の右側に移動
し、バランスピストン型第2絞り部70jの絞り径を広げ
るから、供給される油流量は増加することとなる。つま
り、バランスピストン型第2絞り部70jを、手動絞りハ
ンドル7hで手動設定する以外に、供給油流量に比例し
て絞り弁開度を調整する事ができる。
第3図はブリードオフ式油圧回路における流量−負荷圧
特性図である。
特性図である。
第3図において、特性(イ)′はポンプ1の流量特性を
示し、特性(ハ)はシリンダの流量特性を示し、Pαは
ポンプのカットオフ点を示す。又、apaは流量制御弁
7への流量,bpaはシリンダ6への流量を夫々示す。
示し、特性(ハ)はシリンダの流量特性を示し、Pαは
ポンプのカットオフ点を示す。又、apaは流量制御弁
7への流量,bpaはシリンダ6への流量を夫々示す。
この様な流量制御弁を用いることで、シリンダ6にかか
る負荷が重くなると、ポンプ吐出圧(負荷圧)Pは上昇
するが、このポンプ吐出圧上昇Pに伴う吐出流量Qは、
第3図特性(イ)′に示すように減少するが、流量制御
弁70で補正され(吐出量低下分だけブリードオフする油
量を減少させる)、結果的に、第3図特性(ハ)に示す
ように、シリンダ6への吐出流量は負荷の増減によらず
一定となり、故にシリンダ6を一定スピードで動かす事
が出来ることとなる。
る負荷が重くなると、ポンプ吐出圧(負荷圧)Pは上昇
するが、このポンプ吐出圧上昇Pに伴う吐出流量Qは、
第3図特性(イ)′に示すように減少するが、流量制御
弁70で補正され(吐出量低下分だけブリードオフする油
量を減少させる)、結果的に、第3図特性(ハ)に示す
ように、シリンダ6への吐出流量は負荷の増減によらず
一定となり、故にシリンダ6を一定スピードで動かす事
が出来ることとなる。
<その他の実施例> ところで、本発明の流量制御弁は、第1図の構成に限定
されるものではない。
されるものではない。
:第1図の場合は、負荷圧に応じてバランスピストン
型第2絞り部70jの絞り径を絞り流量を少なくする構造
で説明したが、負荷圧に応じてバランスピストン型第2
次絞り部の絞り径を広げて油流量を大きくする構造と
し、この様な流量特性を必要とする油圧回路に適用する
ことも可能である。第4図はこの事を具体的に表す本発
明のその他の実施例を示す図である。
型第2絞り部70jの絞り径を絞り流量を少なくする構造
で説明したが、負荷圧に応じてバランスピストン型第2
次絞り部の絞り径を広げて油流量を大きくする構造と
し、この様な流量特性を必要とする油圧回路に適用する
ことも可能である。第4図はこの事を具体的に表す本発
明のその他の実施例を示す図である。
第4図において、第1図と相違する点は、負荷圧に応じ
て絞りを広げて油流量を多くする構造、具体的には、流
量制御弁700の弁体700cの絞り開度可変圧供給路70l1
を介して供給される油流量に応じて手動絞り弁7kとの
間を可変可能なバランスピストン型第2絞り部700jを
形成する絞り開度可変機構700lの構造部分にある。
て絞りを広げて油流量を多くする構造、具体的には、流
量制御弁700の弁体700cの絞り開度可変圧供給路70l1
を介して供給される油流量に応じて手動絞り弁7kとの
間を可変可能なバランスピストン型第2絞り部700jを
形成する絞り開度可変機構700lの構造部分にある。
即ち、絞り開度可変機構700lは、圧力補正用バランス
ピストン700l2の手動絞り弁7kと対応する部分にバラ
ンスピストン型絞り端700l3が設けられ、開度可変圧供
給路70l1を介して供給される入口圧P0と力平衡するよ
うに圧力補正用バランスピストン700l2を図の左側に押
し返しているスプリング700l4が設けられている。この
結果、入口圧P0が圧力補正用バランスピストン700l2
の受圧部分に供給されると、この入口圧P0に比例して
図の右側に圧力補正用バランスピストン700l2が移動
し、バランスピストン型第2絞り部70jの絞り径を大き
くするように動く構成・動作となっている。尚700q,7
00q1はドレン排出口である。
ピストン700l2の手動絞り弁7kと対応する部分にバラ
ンスピストン型絞り端700l3が設けられ、開度可変圧供
給路70l1を介して供給される入口圧P0と力平衡するよ
うに圧力補正用バランスピストン700l2を図の左側に押
し返しているスプリング700l4が設けられている。この
結果、入口圧P0が圧力補正用バランスピストン700l2
の受圧部分に供給されると、この入口圧P0に比例して
図の右側に圧力補正用バランスピストン700l2が移動
し、バランスピストン型第2絞り部70jの絞り径を大き
くするように動く構成・動作となっている。尚700q,7
00q1はドレン排出口である。
:第1図及び第4図の構成の流量制御弁は、バ圧力補
正用ランスピストン70l2,700l2とスプリング70l470
0l4によりバランスピストン型第2絞り部70j,700j
の絞り径を変えているが、これを例えばダイヤフラムの
ような圧力を変位に変換する構造のものを用いて、この
変位により絞り径を制御するように構成してもよいこと
はいうまでもない。
正用ランスピストン70l2,700l2とスプリング70l470
0l4によりバランスピストン型第2絞り部70j,700j
の絞り径を変えているが、これを例えばダイヤフラムの
ような圧力を変位に変換する構造のものを用いて、この
変位により絞り径を制御するように構成してもよいこと
はいうまでもない。
:第1図においては、本発明の流量制御弁の適用油圧
回路例としてブリードオフ型油圧回路の操舵装置を例に
より説明したが、これに用途を限定されるものではな
く、例えば第5図に示すような用い方も出来る。
回路例としてブリードオフ型油圧回路の操舵装置を例に
より説明したが、これに用途を限定されるものではな
く、例えば第5図に示すような用い方も出来る。
第5図は本発明の他の使用実施例を示す図である。
第5図においては、流量制御弁70(又は700)をメータ
アウト回路に使った場合である。即ち、4方向電磁切換
弁5を作動させることによりシリンダ6を動かすが、シ
リンダ6の背圧は流量制御弁7で制御している。ここ
で、負荷Wが変化した場合、例えば重くなつた場合、高
速で動かすとイナーシャーにより行きすぎ等の恐れがあ
る。この時には低速で動かした方が安全面,位置制御精
度面,ポンプの過負荷防止等に良い結果が得られる。従
って、本発明の流量制御弁を第5図のように用いること
で、過負荷に応じて流量を少なくする事ができる。
アウト回路に使った場合である。即ち、4方向電磁切換
弁5を作動させることによりシリンダ6を動かすが、シ
リンダ6の背圧は流量制御弁7で制御している。ここ
で、負荷Wが変化した場合、例えば重くなつた場合、高
速で動かすとイナーシャーにより行きすぎ等の恐れがあ
る。この時には低速で動かした方が安全面,位置制御精
度面,ポンプの過負荷防止等に良い結果が得られる。従
って、本発明の流量制御弁を第5図のように用いること
で、過負荷に応じて流量を少なくする事ができる。
<発明の効果> 以上、詳細に説明したように本発明の流量制御弁は、絞
り開度可変機構を設けることによって負荷圧が変動して
も一定流量を負荷に流すことができるので、例えばブリ
ードオフ回路を用いた操舵装置に利用すれば、ポンプ吐
出特性が垂下特性を示すベーンポンプを使用した場合で
も、負荷圧上昇に伴う吐出流量の低下を防ぐことがで
き、負荷を一定速度で駆動することができる。
り開度可変機構を設けることによって負荷圧が変動して
も一定流量を負荷に流すことができるので、例えばブリ
ードオフ回路を用いた操舵装置に利用すれば、ポンプ吐
出特性が垂下特性を示すベーンポンプを使用した場合で
も、負荷圧上昇に伴う吐出流量の低下を防ぐことがで
き、負荷を一定速度で駆動することができる。
第1図はブリードオフ式の概要油圧回路及びそこに用い
られる本発明の流量制御弁の原理構造を示す図、第2図
は供給圧力に対する流量特性図、第3図は流量−負荷圧
特性図、第4図は本発明のその他の実施例を示す図、第
5図は本発明の他の使用実施例を示す図、第6図はブリ
ードオフ式の概要油圧回路及びそこに用いられる従来の
流量制御弁の原理構造を示す図、第7図はブリードオフ
式油圧回路における流量−負荷圧特性図、第8図はメー
タイン回路(メータアウト回路)図である。 1……ポンプ、4……リリーフバルブ、5……4方向電
磁切換弁、6……シリンダアクチュエータ(シリン
ダ)、7,,70,700……流量制御弁。
られる本発明の流量制御弁の原理構造を示す図、第2図
は供給圧力に対する流量特性図、第3図は流量−負荷圧
特性図、第4図は本発明のその他の実施例を示す図、第
5図は本発明の他の使用実施例を示す図、第6図はブリ
ードオフ式の概要油圧回路及びそこに用いられる従来の
流量制御弁の原理構造を示す図、第7図はブリードオフ
式油圧回路における流量−負荷圧特性図、第8図はメー
タイン回路(メータアウト回路)図である。 1……ポンプ、4……リリーフバルブ、5……4方向電
磁切換弁、6……シリンダアクチュエータ(シリン
ダ)、7,,70,700……流量制御弁。
Claims (1)
- 【請求項1】負荷の接続される入口側管路に設けたバイ
パス管路の流れを制御することによって負荷に流れる流
量を調整する流量制御弁において、 前記バイパス管路でバイパスした流体を第2の絞り弁を
調整して排出口より流量制御弁外に排出する手動絞りハ
ンドルと、 前記第2の絞り弁によって絞られて生じた2次背圧と流
体の供給口の第1の絞り部で絞られて生じた1次背圧と
のバランスに基づき、前記供給口から供給される流体を
調整する補償用バランスピストンと、 前記第2の絞り弁に対向する位置に設けられていて、前
記供給口から供給される流体の圧力の変化に応じて変位
し、前記第2の絞り弁との間隔を調整する絞り開度可変
機構、 を設け、負荷圧の変動に応じて変位する絞り開度可変機
構によって前記排出口より流量制御弁外に排出する流量
を調整し、前記負荷に一定流量の流体を流すことを特徴
としたを質量流量計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62181976A JPH0628005B2 (ja) | 1987-07-21 | 1987-07-21 | 流量制御弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62181976A JPH0628005B2 (ja) | 1987-07-21 | 1987-07-21 | 流量制御弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6425219A JPS6425219A (en) | 1989-01-27 |
JPH0628005B2 true JPH0628005B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=16110156
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62181976A Expired - Lifetime JPH0628005B2 (ja) | 1987-07-21 | 1987-07-21 | 流量制御弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0628005B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6315932Y2 (ja) * | 1981-05-08 | 1988-05-06 |
-
1987
- 1987-07-21 JP JP62181976A patent/JPH0628005B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6425219A (en) | 1989-01-27 |
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