JPH06278725A - 液体充填包装製品の検査装置 - Google Patents
液体充填包装製品の検査装置Info
- Publication number
- JPH06278725A JPH06278725A JP5063936A JP6393693A JPH06278725A JP H06278725 A JPH06278725 A JP H06278725A JP 5063936 A JP5063936 A JP 5063936A JP 6393693 A JP6393693 A JP 6393693A JP H06278725 A JPH06278725 A JP H06278725A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vacuum
- pack
- liquid
- vacuum container
- inspected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 title claims abstract description 32
- 238000007689 inspection Methods 0.000 abstract description 18
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 5
- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 14
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 5
- 230000001066 destructive effect Effects 0.000 description 5
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 5
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 4
- 235000013361 beverage Nutrition 0.000 description 4
- 238000011049 filling Methods 0.000 description 4
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 4
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 3
- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 description 2
- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 description 2
- 238000009834 vaporization Methods 0.000 description 2
- 230000008016 vaporization Effects 0.000 description 2
- 238000012371 Aseptic Filling Methods 0.000 description 1
- 235000013365 dairy product Nutrition 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 235000011389 fruit/vegetable juice Nutrition 0.000 description 1
- 235000013336 milk Nutrition 0.000 description 1
- 239000008267 milk Substances 0.000 description 1
- 210000004080 milk Anatomy 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 238000004321 preservation Methods 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 安価且つ単純な構成でありながら非破壊的に
シール不良などを高精度に全数検査できる検査装置を提
供する。 【構成】 被検査パック(液体充填包装製品)1を収納
する透明の真空容器2と、この真空容器2に被検査パッ
ク1を収納した状態で真空容器2を順次に真空にする真
空ポンプ3と、被検査パック1に対応して設けられ、真
空ポンプ3による真空容器2の真空度の時間的変化に伴
う被検査パック1の形状の変化を検出する位置センサ4
と、更に真空容器2の真空度を計測する真空計5とで構
成されている。
シール不良などを高精度に全数検査できる検査装置を提
供する。 【構成】 被検査パック(液体充填包装製品)1を収納
する透明の真空容器2と、この真空容器2に被検査パッ
ク1を収納した状態で真空容器2を順次に真空にする真
空ポンプ3と、被検査パック1に対応して設けられ、真
空ポンプ3による真空容器2の真空度の時間的変化に伴
う被検査パック1の形状の変化を検出する位置センサ4
と、更に真空容器2の真空度を計測する真空計5とで構
成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、液体充填包装による
飲料(例えば、牛乳、乳製品、ジュース類など)のシー
ル不良やピンホールの有無を検出する装置に関し、特
に、全数検査を非破壊的に高信頼度で行う液体充填包装
製品の検査装置に関する。
飲料(例えば、牛乳、乳製品、ジュース類など)のシー
ル不良やピンホールの有無を検出する装置に関し、特
に、全数検査を非破壊的に高信頼度で行う液体充填包装
製品の検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】液体充填包装製品には、滅菌処理後に紙
容器に充填包装したいわゆる無菌充填包装製品(常温保
存可能品)と、殺菌処理後に紙容器に充填包装したいわ
ゆるチルド製品(冷蔵保存品)があり(以下、まとめて
単にパックと略すことがある)、この液体充填包装製品
のシール不良やピンホールを検出する方法には、従来よ
り、赤色浸透法や真空差圧法などが提案されている。
容器に充填包装したいわゆる無菌充填包装製品(常温保
存可能品)と、殺菌処理後に紙容器に充填包装したいわ
ゆるチルド製品(冷蔵保存品)があり(以下、まとめて
単にパックと略すことがある)、この液体充填包装製品
のシール不良やピンホールを検出する方法には、従来よ
り、赤色浸透法や真空差圧法などが提案されている。
【0003】赤色浸透法とは、飲料を充填したパックを
中間で切断して飲料を抜いた後、内部に赤色浸透液を塗
付する方法である。そして、パックにシール不良箇所や
ピンホールが存在すれば、前記赤色浸透液が外部にしみ
出すので、当該パックの異常を検出することができる。
また、真空差圧法は、一般の飲料にも適用できる方法で
あって、シールされたボトルやパックを真空下に置き、
差圧伝送器の負側をある真空度で封じ込める一方で、正
側ではパックを置いたチャンバーの圧力をそのまま検出
しつづける方法である。ここにおいて、もしピンホール
が存在すれば、液の気化によってチャンバー内圧が増大
するので、差圧が大きくなってゆき、もしピンホールが
存在しなければ差圧は変化しない。そこで、この差圧の
変化を監視することによってピンホールなどの存在を検
出するのである。
中間で切断して飲料を抜いた後、内部に赤色浸透液を塗
付する方法である。そして、パックにシール不良箇所や
ピンホールが存在すれば、前記赤色浸透液が外部にしみ
出すので、当該パックの異常を検出することができる。
また、真空差圧法は、一般の飲料にも適用できる方法で
あって、シールされたボトルやパックを真空下に置き、
差圧伝送器の負側をある真空度で封じ込める一方で、正
側ではパックを置いたチャンバーの圧力をそのまま検出
しつづける方法である。ここにおいて、もしピンホール
が存在すれば、液の気化によってチャンバー内圧が増大
するので、差圧が大きくなってゆき、もしピンホールが
存在しなければ差圧は変化しない。そこで、この差圧の
変化を監視することによってピンホールなどの存在を検
出するのである。
【0004】その他、特開平2−287135号で提案
されている方法もある。この方法は、真空下で内部液を
漏出させて、気化による温度変化を熱画像で判定しよう
とするものである。
されている方法もある。この方法は、真空下で内部液を
漏出させて、気化による温度変化を熱画像で判定しよう
とするものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、赤色浸透法
は、破壊検査であるので全数検査には適用し得ず、抜き
取り検査の形でしか利用できないという問題点がある。
また、真空差圧法は、非破壊検査であるという利点はあ
るが、高精度の差圧伝送器が必要となり、また、検査品
の一つ一つを個別的に真空下に置かなければならない為
に装置全体が高価になるという問題点がある。
は、破壊検査であるので全数検査には適用し得ず、抜き
取り検査の形でしか利用できないという問題点がある。
また、真空差圧法は、非破壊検査であるという利点はあ
るが、高精度の差圧伝送器が必要となり、また、検査品
の一つ一つを個別的に真空下に置かなければならない為
に装置全体が高価になるという問題点がある。
【0006】一方、特開平2−287135号の方法
は、多数個の製品をまとめて一つの真空室に入れて検査
できるという利点はあるが、一般のガスを含む包装に比
べると、液体の漏出は極めて少なく、従って、熱画像に
よる判定は実際には困難であるという問題点がある。こ
の発明は、これらの問題点に着目してなされたものであ
って、安価な構成でありながら非破壊的にシール不良な
どを全数検査でき、しかも、その検査結果の信頼性が高
い液体充填包装製品の検査装置を提供することを目的と
する。
は、多数個の製品をまとめて一つの真空室に入れて検査
できるという利点はあるが、一般のガスを含む包装に比
べると、液体の漏出は極めて少なく、従って、熱画像に
よる判定は実際には困難であるという問題点がある。こ
の発明は、これらの問題点に着目してなされたものであ
って、安価な構成でありながら非破壊的にシール不良な
どを全数検査でき、しかも、その検査結果の信頼性が高
い液体充填包装製品の検査装置を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する
為、この発明に係る液体充填包装製品の検査装置は、液
体充填包装製品を収納する真空容器と、この真空容器に
液体充填包装製品を収納した状態で真空容器を順次に真
空にする真空ポンプと、真空容器内の液体充填包装製品
に対応して設けられ、真空ポンプによる真空容器の真空
度の時間的変化に伴う液体充填包装製品の形状の変化を
検出する位置センサとを備えることを特徴としている。
為、この発明に係る液体充填包装製品の検査装置は、液
体充填包装製品を収納する真空容器と、この真空容器に
液体充填包装製品を収納した状態で真空容器を順次に真
空にする真空ポンプと、真空容器内の液体充填包装製品
に対応して設けられ、真空ポンプによる真空容器の真空
度の時間的変化に伴う液体充填包装製品の形状の変化を
検出する位置センサとを備えることを特徴としている。
【0008】
【作用】この発明の装置では、次の事実に基づいて液体
充填包装製品の検査を行っている。即ち、真空ポンプに
よって真空容器の真空度を上げてゆくと、液体充填包装
製品の中に空気が混入していた場合、例えば700mm
Hg〜600mmHg程度の低真空度において、そのパ
ックが膨張する。また、当該パック内に空気は混入して
いないが、シール不良やピンホールの存在の為に外気と
の接触がある場合には、内部液の温度に対する飽和圧力
(常温では20mmHg〜10mmHg)でパックが徐
々に膨張する。
充填包装製品の検査を行っている。即ち、真空ポンプに
よって真空容器の真空度を上げてゆくと、液体充填包装
製品の中に空気が混入していた場合、例えば700mm
Hg〜600mmHg程度の低真空度において、そのパ
ックが膨張する。また、当該パック内に空気は混入して
いないが、シール不良やピンホールの存在の為に外気と
の接触がある場合には、内部液の温度に対する飽和圧力
(常温では20mmHg〜10mmHg)でパックが徐
々に膨張する。
【0009】そこで、本発明の装置では、上記事実を効
果的に活用すべく、真空容器、真空ポンプ及び位置セン
サの簡単且つ安価な構成を取り入れたにもかかわらず、
赤色浸透法以上の精度で全数検査を非破壊的にすること
が可能となる。
果的に活用すべく、真空容器、真空ポンプ及び位置セン
サの簡単且つ安価な構成を取り入れたにもかかわらず、
赤色浸透法以上の精度で全数検査を非破壊的にすること
が可能となる。
【0010】
【実施例】以下、実施例に基づいて、この発明を更に詳
細に説明する。図1は、この発明に係る液体充填包装製
品の検査装置の概略構成図である。この装置は、被検査
パック(液体充填包装製品)1を収納する透明の真空容
器2と、この真空容器2に被検査パック1を収納した状
態で真空容器2を順次に真空にする真空ポンプ3と、各
被検査パック1に対応して設けられ、真空ポンプ3によ
る真空容器2の真空度の時間的変化に伴う各被検査パッ
ク1の形状の変化を検出する位置センサ4と、更に真空
容器2の真空度を計測する真空計5とで構成されてい
る。
細に説明する。図1は、この発明に係る液体充填包装製
品の検査装置の概略構成図である。この装置は、被検査
パック(液体充填包装製品)1を収納する透明の真空容
器2と、この真空容器2に被検査パック1を収納した状
態で真空容器2を順次に真空にする真空ポンプ3と、各
被検査パック1に対応して設けられ、真空ポンプ3によ
る真空容器2の真空度の時間的変化に伴う各被検査パッ
ク1の形状の変化を検出する位置センサ4と、更に真空
容器2の真空度を計測する真空計5とで構成されてい
る。
【0011】このような装置では、真空度の進行に伴う
被検査パック1の形状の変化を位置センサ4で検出し、
その検出結果に基づいて被検査パック1が正常か異常か
を判定する。従って、その判定基準が重要であるが、こ
れは前記した事実に依るものであり、次にその判定基準
を装置の動作と共に述べる。まず、1個又は複数個の
被検査パック1を真空容器2内に収納して、この真空容
器2内の真空度を真空ポンプ3によって順次に上げてゆ
き、真空度が上がる過程における、各被検査パック1
の形状の変化を位置センサ4によって検出して、低真
空度において被検査パック1が膨張した場合には、その
パック1内に空気が混入していたと判定(異常判定)
し、被検査パック1の内部液の温度に対する飽和圧力
において、パック1が徐々に膨張した場合には、そのパ
ック1にシール部の不良やピンホールが存在すると判定
(異常判定)し、飽和圧力に達しても被検査パック1
の形状に変化がないか、或いは飽和圧力以下の状態で被
検査パック1が突発的な膨張を起こした場合には、その
パック1は正常であると判定する。
被検査パック1の形状の変化を位置センサ4で検出し、
その検出結果に基づいて被検査パック1が正常か異常か
を判定する。従って、その判定基準が重要であるが、こ
れは前記した事実に依るものであり、次にその判定基準
を装置の動作と共に述べる。まず、1個又は複数個の
被検査パック1を真空容器2内に収納して、この真空容
器2内の真空度を真空ポンプ3によって順次に上げてゆ
き、真空度が上がる過程における、各被検査パック1
の形状の変化を位置センサ4によって検出して、低真
空度において被検査パック1が膨張した場合には、その
パック1内に空気が混入していたと判定(異常判定)
し、被検査パック1の内部液の温度に対する飽和圧力
において、パック1が徐々に膨張した場合には、そのパ
ック1にシール部の不良やピンホールが存在すると判定
(異常判定)し、飽和圧力に達しても被検査パック1
の形状に変化がないか、或いは飽和圧力以下の状態で被
検査パック1が突発的な膨張を起こした場合には、その
パック1は正常であると判定する。
【0012】図2は、図1の装置において被検査パック
の正常か異常かの判断を具体的に説明する為の図面であ
る。図2の(a)は、真空ポンプ3によって実現される
真空容器2の真空度の時間的変化を図示したものであ
り、図2の(b)〜(e)は、異常品や正常品における
典型的な形状の変化を図示したものである。尚、図2の
(b)〜(e)における縦軸は、被検査パックの正常位
置(NORMAL) からの膨張度合いを示している。
の正常か異常かの判断を具体的に説明する為の図面であ
る。図2の(a)は、真空ポンプ3によって実現される
真空容器2の真空度の時間的変化を図示したものであ
り、図2の(b)〜(e)は、異常品や正常品における
典型的な形状の変化を図示したものである。尚、図2の
(b)〜(e)における縦軸は、被検査パックの正常位
置(NORMAL) からの膨張度合いを示している。
【0013】以下、異常品や正常品における典型的な形
状の変化を説明すると、パック内に空気が混入していた
場合には、700mmHg〜600mmHg当たりの真
空度においてパックが膨張する(図2の(b)参照)。
また、パック内に空気は混入していないものの、シール
不良やピンホールの存在によって外気との接触がある場
合には、内部液の温度に対する飽和圧力(20mmHg
〜10mmHg)でパックが徐々に膨張する(図2の
(c)参照)。
状の変化を説明すると、パック内に空気が混入していた
場合には、700mmHg〜600mmHg当たりの真
空度においてパックが膨張する(図2の(b)参照)。
また、パック内に空気は混入していないものの、シール
不良やピンホールの存在によって外気との接触がある場
合には、内部液の温度に対する飽和圧力(20mmHg
〜10mmHg)でパックが徐々に膨張する(図2の
(c)参照)。
【0014】一方、シールが完全であって、ピンホール
も無い場合には、飽和圧力に達しても形状の変化がない
か(図3の(d)参照)、或いは、飽和圧力以下の時点
で突発的な膨張が生じる(図3の(e)参照)。従っ
て、被検査パックが図2の(b)及び(c)に示すよう
な変化をたどる場合には、当該パックは異常であると判
定され、図2の(d)や(e)の場合には、正常と判定
される。
も無い場合には、飽和圧力に達しても形状の変化がない
か(図3の(d)参照)、或いは、飽和圧力以下の時点
で突発的な膨張が生じる(図3の(e)参照)。従っ
て、被検査パックが図2の(b)及び(c)に示すよう
な変化をたどる場合には、当該パックは異常であると判
定され、図2の(d)や(e)の場合には、正常と判定
される。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る液
体充填包装製品の検査装置では、真空容器、真空ポンプ
及び位置センサの簡単且つ安価な構成で液体充填包装製
品の異常の有無を検査することが可能であるばかりか、
非破壊検査で全数検査が可能となる。しかも、単純な構
成であるにもかかわらず、赤色浸透法以上の精度で製品
検査をすることが可能となる。
体充填包装製品の検査装置では、真空容器、真空ポンプ
及び位置センサの簡単且つ安価な構成で液体充填包装製
品の異常の有無を検査することが可能であるばかりか、
非破壊検査で全数検査が可能となる。しかも、単純な構
成であるにもかかわらず、赤色浸透法以上の精度で製品
検査をすることが可能となる。
【図1】この発明の一実施例に係る装置の概略構成図で
ある。
ある。
【図2】真空度の時間的変化とパックの形状変化の度合
いとの関係を示す図である。
いとの関係を示す図である。
1 被検査パック(液体充填包装製品) 2 真空容器 3 真空ポンプ 4 位置センサ 5 真空計
Claims (1)
- 【請求項1】液体充填包装製品を収納する真空容器と、
この真空容器に液体充填包装製品を収納した状態で真空
容器を順次に真空にする真空ポンプと、真空容器内の液
体充填包装製品に対応して設けられ、真空ポンプによる
真空容器の真空度の時間的変化に伴う液体充填包装製品
の形状の変化を検出する位置センサとを備えることを特
徴とする液体充填包装製品の検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5063936A JPH06278725A (ja) | 1993-03-23 | 1993-03-23 | 液体充填包装製品の検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5063936A JPH06278725A (ja) | 1993-03-23 | 1993-03-23 | 液体充填包装製品の検査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06278725A true JPH06278725A (ja) | 1994-10-04 |
Family
ID=13243739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5063936A Pending JPH06278725A (ja) | 1993-03-23 | 1993-03-23 | 液体充填包装製品の検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06278725A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006001116A1 (ja) * | 2004-06-24 | 2006-01-05 | Kabushiki Kaisha N-Tech | 容器の検査方法及び装置 |
JP2008047404A (ja) * | 2006-08-15 | 2008-02-28 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 燃料カートリッジ製造方法及び燃料カートリッジ製造システム |
JP2009029464A (ja) * | 2007-07-27 | 2009-02-12 | Yonden Engineering Co Ltd | 包装体のシール検査装置及びシール検査方法 |
-
1993
- 1993-03-23 JP JP5063936A patent/JPH06278725A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006001116A1 (ja) * | 2004-06-24 | 2006-01-05 | Kabushiki Kaisha N-Tech | 容器の検査方法及び装置 |
DE112005001352B4 (de) * | 2004-06-24 | 2013-01-31 | Kabushiki Kaisha N-Tech | Verfahren zum Überprüfen von Behältern |
JP2008047404A (ja) * | 2006-08-15 | 2008-02-28 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 燃料カートリッジ製造方法及び燃料カートリッジ製造システム |
JP2009029464A (ja) * | 2007-07-27 | 2009-02-12 | Yonden Engineering Co Ltd | 包装体のシール検査装置及びシール検査方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5513516A (en) | Method and apparatus for leak testing a container | |
US3591944A (en) | Method and apparatus for detection of leaks in seals of packages | |
JP3688083B2 (ja) | 密封体の漏れ検査方法および装置 | |
US6167751B1 (en) | Leak analysis | |
US5111684A (en) | Method and apparatus for leak testing packages | |
JPH0257533A (ja) | 密閉容器のリーク検査方法 | |
US20040129081A1 (en) | Method and apparatus for airborne ultrasonic testing of package and container seals | |
US5499529A (en) | Detecting small holes in packages | |
WO1999036759A1 (en) | Process and apparatus for testing containers | |
CA2092028A1 (en) | Package leak detection | |
WO1999046572A1 (en) | Method and apparatus for detection of leaks in hermetic packages | |
WO1997039322A1 (en) | Method for treating a product and leak-detection installation | |
US3708949A (en) | Method and apparatus for detection of leaks in seals of packages | |
US20130111972A1 (en) | Method and apparatus for quality of seal and package integrity testing | |
US20030046907A1 (en) | Packaging apparatus | |
JPH06278725A (ja) | 液体充填包装製品の検査装置 | |
CN113825992A (zh) | 用于识别密封容器是否存在泄漏的方法和装置 | |
JPS60127438A (ja) | 密封容器の漏洩検査方法及びその装置 | |
JP2005009931A (ja) | シール不良検査装置 | |
JP3558259B2 (ja) | 空缶等の漏洩検査方法 | |
JP2004045289A (ja) | リーク検査装置及びリーク検査方法 | |
JP2003294570A (ja) | エアリーク測定装置 | |
US6634215B1 (en) | Method for integrally detecting leaks in test pieces with relatively thin walls | |
JPH03176347A (ja) | 密閉容器のリーク検査方法 | |
JP2006520904A (ja) | インライン型リーク検出器 |