JPH06278595A - エキゾーストブレーキバルブ装置 - Google Patents

エキゾーストブレーキバルブ装置

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JPH06278595A
JPH06278595A JP6965593A JP6965593A JPH06278595A JP H06278595 A JPH06278595 A JP H06278595A JP 6965593 A JP6965593 A JP 6965593A JP 6965593 A JP6965593 A JP 6965593A JP H06278595 A JPH06278595 A JP H06278595A
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JP
Japan
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brake valve
exhaust
exhaust brake
turbocharger
valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP6965593A
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English (en)
Inventor
Masahiro Kaneko
昌弘 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jidosha Kiki Co Ltd
Original Assignee
Jidosha Kiki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Jidosha Kiki Co Ltd filed Critical Jidosha Kiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エキゾーストブレーキバルブを作動させてエ
ンジンを減速させた後の加速時におけるターボチャージ
ャの応答性を向上させる。 【構成】 ターボチャージャ1のタービン室2に連通す
るガス排出路3の途中に空気圧式アクチュエータ4によ
って作動するエキゾーストブレーキバルブ5を備え、ク
イックリリース弁6の排出口6aをエア排出路7によっ
てタービン室へ連通させ、ガス排出路には該エキゾース
トブレーキバルブのブレーキ弁体9の開閉に伴って開閉
されバイパス路31によってタービン室へ連通するサブ
ゲート8を設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ターボチャージャ付き
ディーゼルエンジン等に適したエキゾーストブレーキバ
ルブ装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来におけるエキゾーストブレーキバル
ブ装置は、図4及び図5に示すように、エンジンとター
ボチャージャ(図示せず)とを連通させるガス排出路5
1の途中にエキゾーストブレーキバルブ52を設け、こ
のバルブのブレーキ弁体53を閉に作動させた後、開に
する場合に、アクチュエータ54の駆動用圧縮空気をク
イックリリース弁55より大気中へ排出し、また、排気
ガス圧力をブレーキ弁体53に明けたサブゲート56及
び圧力調整穴57から放出していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のバ
ルブ装置では、エキゾーストブレーキバルブ52を作動
させてエンジンを減速させた後の加速時に、アクチュエ
ータ54の駆動用圧縮空気やサブゲート56から放出さ
れる排気ガスが有効に利用されず、ターボチャージャ5
0の応答性が良くないという欠点があった。
【0004】本発明は、このような従来の欠点にかんが
み、エキゾーストブレーキバルブを作動させてエンジン
を減速させた後の加速時におけるターボチャージャの応
答性を向上させることができるエキゾーストブレーキバ
ルブ装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の本発明の要旨とするところは、エ
ンジンの排気口からターボチャージャに連通するガス排
出路の途中に空気圧式アクチュエータによって作動する
エキゾーストブレーキバルブを備え、前記空気圧式アク
チュエータの駆動用圧縮空気の排出口にはエア排出路を
接続し、該エア排出路を前記ターボチャージャのタービ
ン室へ連通させ、前記エキゾーストブレーキバルブを作
動させてエンジンを減速させた後の加速時に、前記エア
排出路を通じて前記タービン室内へ高速空気流を噴出さ
せることを特徴とするエキゾーストブレーキバルブ装置
にある。また、請求項2に記載の本発明の要旨とすると
ころは、エンジンの排気口からターボチャージャに連通
するガス排出路の途中にエキゾーストブレーキバルブを
備え、前記ガス排出路には該エキゾーストブレーキバル
ブのブレーキ弁体の開閉に伴って開閉しバイパス路を通
じて前記ターボチャージャのタービン室に連通するサブ
ゲートを設け、前記エキゾーストブレーキバルブを作動
させてエンジンを減速させた後の加速時に、前記バイパ
ス路を通じて前記タービン室内へ高速排気ガス流を噴出
させることを特徴とするエキゾーストブレーキバルブ装
置にある。
【0006】
【作用】請求項1に記載の本発明に係るエキゾーストブ
レーキバルブ装置は、空気圧式アクチュエータによって
エキゾーストブレーキバルブを作動させエンジンを減速
させた後の加速時に、ターボチャージャのタービン室に
連通するエア排出路を通じて、該アクチュエータの駆動
用圧縮空気を、ターボチャージャのタービン室内へ高速
空気流として噴出させ、ターボチャージャの応答性を向
上させる。また、請求項2に記載の本発明に係るエキゾ
ーストブレーキバルブ装置は、エンジンの排気口からタ
ーボチャージャに連通するガス排出路の途中に備えたエ
キゾーストブレーキバルブを作動させてエンジンを減速
させた後の加速時に、該エキゾーストブレーキバルブの
ブレーキ弁体の開に伴ってサブゲートを開き、該サブゲ
ート及びバイパス路を通じて、ターボチャージャのター
ビン室内へ高速排気ガス流を噴出させ、ターボチャージ
ャの応答性を向上させる。
【0007】
【実施例】本発明の実施例について、図1及び図2を参
照しながら詳細に説明する。この実施例に係るエキゾー
ストブレーキバルブ装置は、エンジンの排気口(図示せ
ず)からターボチャージャ1のタービン室2に連通する
ガス排出路3の途中に空気圧式アクチュエータ4によっ
て作動するエキゾーストブレーキバルブ5(以下これを
「EXBバルブ」という。)を備え、クイックリリース
弁6の排出口6aをエア排出路7によってタービン室2
へ連通させるとともに、ガス排出路3にはタービン室2
に連通するサブゲート8を設け、EXBバルブ5のブレ
ーキ弁体9の開閉に伴って該サブゲート8が開閉され
る。
【0008】空気圧式アクチュエータ4は、シリンダ1
1の上部において摺動自在なピストン12の上方に駆動
圧力室13を備え、該駆動圧力室13にクイックリリー
ス弁6の出入口6b及び補助クイックリリース弁10の
流入口10aが連通し、ピストン12のばね受け面12
aと固定ばね受け面14との間に配置したコイル状の圧
縮ばね15によって該ピストン12を図において上方へ
付勢してあり、シリンダ11の下端に弁棒20が貫通す
る案内部材16をボルト17とナット18をもって固着
してある。
【0009】EXBバルブ5は、基端に雄ねじ20aを
刻設し先端に横方向両側へ突出した頭部20bを有する
弁棒20と、該弁棒20の先端側に配置したブレーキ弁
体9とを備え、図3に示すように、該ブレーキ弁体9の
中間位置に頭部20bよりも大きい略長方形の横溝9a
及びこの横溝9aと直角に交差する縦溝9bを設け、横
溝9aから先端へ貫通する縦方向の真直なサブゲート2
1(図1及び図2参照)を開け、このサブゲート21の
上端の平らな座面9cとこの座面9cに対向する支持受
け面9dとを形成してある。
【0010】そして、EXBバルブ5は、雄ねじ20a
に螺合するナット22をもって弁棒20をピストン12
に結合し、弁棒20の頭部20b及び先端部分をブレー
キ弁体9の横溝9a及び縦溝9b内に入れ、ブレーキ弁
体9を該弁棒20に対しその軸線方向に摺動自在に且つ
頭部20bによって抜け止めして支持し、弁棒20の頭
部20b先端が座面9cを押圧した状態にてサブゲート
21が閉となるようになっている。
【0011】クイックリリース弁6は、排出口6aが小
径のエア排出路7を介してタービン室2に連通し、他方
の排出口を閉塞してある以外は従来と同じであり、流入
口6cから入る駆動用圧縮空気がリリース弁体25の外
周縁を弾性変形させて出入口6bへ流れ駆動圧力室13
内に入る。駆動圧力室13内に入った圧縮空気の空気圧
によりピストン12を押し下げると、ブレーキ弁体9が
ガス排出路3を閉じるようになっている。
【0012】エア排出路7は、出口7aがタービンの羽
根27の先端に向けてあり、途中に逆止弁28を設けて
排気ガスが逆流しないようになっている。エア排出路7
を小径にしてあるのは、タービンを回転させる動力が出
口7aからの噴出流の速度とタービンの羽根27の移動
速度との差に比例するので、ここでの排出エアの流速を
上げて衝撃的にタービンを回転させるためである。
【0013】サブゲート8は、ブレーキ弁体9が閉状態
となるときに丁度突き当たるガス排出路3の壁面部分に
開口し、ブレーキ弁体9の先端面よりも小さい口径にて
寸法設定してあり、ブレーキ弁体9の開閉に伴って開閉
し、ガス排出路3の上流近傍に開けた圧力調整穴30と
途中で合流する小径のバイパス路31によってタービン
室2に連通している。該バイパス路31は、出口31a
がタービンの羽根27の先端に向けてある。バイパス路
31を小径にしてあるのは、エア排出路7を小径にして
あるのと同様の理由による。
【0014】補助クイックリリース弁10は、弁箱33
内に筒体34を形成し、該筒体34の先端を弁座34a
とする弁体35を備え、筒体34内に収納したコイル状
の圧縮ばね36で該弁体35を弁座34aから離脱させ
る方向に付勢してあり、アクチュエータ4の駆動圧力室
13に連通する流入口10a以外に、補助エアタンク3
8に連通する出入口10bと、途中に開閉弁32を設け
てある補助路39を介してエア排出路7に合流する流出
口10cとを備えている。
【0015】そして、駆動圧力室13の圧力によって通
常は弁体35が着座し、該駆動圧力室13内の余分の圧
縮空気が弁体35の外周を弾性変形させ補助エアタンク
38内に入って蓄圧され、駆動圧力室13の圧力が下が
ると、圧縮ばね36の付勢力で弁体35を弁座34aか
ら離脱させ、補助エアタンク38内の圧縮空気が出入口
10bから筒体34内及び流出口10cを通り、補助路
39及びエア排出路7を経てタービン室2へ高速にて噴
出するようになっている。
【0016】次に、本発明の上記実施例に係るEXBバ
ルブ装置の動作につき説明する。図1に示すように、E
XBバルブ5が作動せずブレーキ弁体9が開状態にあっ
て、この状態から該EXBバルブ5を作動させブレーキ
弁体9を閉じるときには、クイックリリース弁6を通じ
て駆動圧力室13へ圧縮空気を送り込み、ピストン12
を押し下げる。弁棒20の先端が座面9cに当たってサ
ブゲート21を閉じるとともに、ブレーキ弁体9がガス
排出路3を閉じる。
【0017】このとき、圧力調整穴30からバイパス路
31を通って少量の排気ガスがタービン室2内へ流れ込
んでいるだけであり、サブゲート8からバイパス路31
への排気ガスの流入がなく、エア排出路7への圧縮空気
の流入もない。
【0018】このようにEXBバルブ5を作動させエン
ジンを減速させた状態から、駆動用圧縮空気の供給を遮
断すると、駆動圧力室13内の圧縮空気がその圧力によ
り、リリース弁体25の周縁を押し拡げてクイックリリ
ース弁6の中心部26へ入り、エア排出口6a及びエア
排出路7を通って出口7aから高速空気流としてタービ
ン室2へ噴出しタービンの羽根27に衝突すると同時
に、圧縮ばね15の付勢力によってピストン12が上昇
する。これにより弁棒20が上昇し始め、その直後には
ブレーキ弁体9自体のサブゲート21が開き、該サブゲ
ート21とこれに連通するサブゲート8及びバイパス路
31を通って排気ガスが出口31aから噴出し、さらに
駆動圧力室13内の圧力が低下すると、補助クイックリ
リース弁10が作動し、補助エアタンク38内から補助
路39及びエア排出路7へ圧縮空気が流出して出口7a
から高速空気流として噴出する。
【0019】その後ブレーキ弁体9が開き始め、その直
後には、サブゲート8から流入する排気ガスがバイパス
路31の出口31aから高速排気ガス流としてタービン
室2へ噴出しタービンの羽根27に衝突して、タービン
を回転させる作用をする。さらに時間が経過してガス排
出路3内の圧力が低下し、圧力調整穴30及びサブゲー
ト8からバイパス路31へ排気ガスが流れなくなるが、
暫時補助エアタンク38からの圧縮空気のみが補助路3
9及びエア排出路7を通じてその出口7aから高速空気
流として噴出しタービンを回転させる。補助エアタンク
38の容積を大きくしておけば、該補助エアタンク38
からの圧縮空気の噴出を長時間持続することが可能であ
る。このようにして、減速後のエンジンの加速時におけ
るターボチャージャの応答性を良くする。
【0020】なお、本発明は、上記実施例によって限定
されるものではなく、その要旨から逸脱しない範囲で種
々の変形が可能である。例えば、補助エアタンクや開閉
弁32を省いてもよく、エア排出路7の途中の逆止弁2
8を省略することも可能であり、エア排出路7やバイパ
ス路31の径を大きめにしてその出口7a,31aに小
径のノズルを設けてもよい。
【0021】
【発明の効果】請求項1に記載の本発明は、空気圧式ア
クチュエータによってエキゾーストブレーキバルブを作
動させエンジンを減速させた後の加速時に、ターボチャ
ージャのタービン室に連通するエア排出路を通じて、該
アクチュエータの駆動用圧縮空気を、ターボチャージャ
のタービン室内へ高速空気流として噴出させ、ターボチ
ャージャの応答性を確実に向上させるという優れた効果
を奏する。
【0022】また、請求項2に記載の本発明によれば、
エンジンの排気口からターボチャージャに連通するガス
排出路の途中に備えたエキゾーストブレーキバルブを作
動させてエンジンを減速させた後の加速時に、該エキゾ
ーストブレーキバルブのブレーキ弁体の開に伴ってサブ
ゲートを開き、該サブゲート及びバイパス路を通じて、
ターボチャージャのタービン室内へ高速排気ガス流を噴
出させ、ターボチャージャの応答性を確実に向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るエキゾーストブレーキバ
ルブ装置のEXBバルブ等の側断面図を含めてブレーキ
弁体が開いた状態を示した回路図である。
【図2】本発明の実施例に係るEXBバルブのブレーキ
弁体が閉じた状態を示す部分側断面図である。
【図3】本発明の実施例に係るEXBバルブの要部を示
す部分破断正面図である。
【図4】従来のEXBバルブ装置のブレーキ弁体が開い
た状態を示す側断面図である。
【図5】従来のEXBバルブのブレーキ弁体が閉じた状
態を示す部分側断面図である。
【符号の説明】
1 ターボチャージャ 2 タービン室 3 ガス排出路 4 空気圧式アクチュエータ 5 エキゾーストブレーキバルブ(EXBバルブ) 6 クイックリリース弁 6a 排出口 6b 出入口 6c 流入口 7 エア排出路 7a 出口 8 サブゲート 9 ブレーキ弁体 10 補助クイックリリース弁 10a 流入口 10b 出入口 10c 流出口 11 シリンダ 12 ピストン 13 駆動圧力室 15 圧縮ばね 21 サブゲート 25 リリース弁体 27 タービンの羽根 30 圧力調整穴 31 バイパス路 31a 出口 35 弁体 38 補助エアタンク 39 補助路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンの排気口からターボチャージャ
    に連通するガス排出路の途中に空気圧式アクチュエータ
    によって作動するエキゾーストブレーキバルブを備え、
    前記空気圧式アクチュエータの駆動用圧縮空気の排出口
    にはエア排出路を接続し、該エア排出路を前記ターボチ
    ャージャのタービン室へ連通させ、前記エキゾーストブ
    レーキバルブを作動させてエンジンを減速させた後の加
    速時に、前記エア排出路を通じて前記タービン室内へ高
    速空気流を噴出させることを特徴とするエキゾーストブ
    レーキバルブ装置。
  2. 【請求項2】 エンジンの排気口からターボチャージャ
    に連通するガス排出路の途中にエキゾーストブレーキバ
    ルブを備え、前記ガス排出路には該エキゾーストブレー
    キバルブのブレーキ弁体の開閉に伴って開閉しバイパス
    路を通じて前記ターボチャージャのタービン室に連通す
    るサブゲートを設け、前記エキゾーストブレーキバルブ
    を作動させてエンジンを減速させた後の加速時に、前記
    バイパス路を通じて前記タービン室内へ高速排気ガス流
    を噴出させることを特徴とするエキゾーストブレーキバ
    ルブ装置。
JP6965593A 1993-03-29 1993-03-29 エキゾーストブレーキバルブ装置 Pending JPH06278595A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0770772A1 (de) * 1995-10-27 1997-05-02 Mercedes-Benz Ag Motorbremsvorrichtung
EP0821147A1 (de) * 1996-07-26 1998-01-28 Daimler-Benz Aktiengesellschaft Motorbremsvorrichtung für eine Brennkraftmaschine mit Turbolader

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