JPH06275099A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
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- JPH06275099A JPH06275099A JP5978193A JP5978193A JPH06275099A JP H06275099 A JPH06275099 A JP H06275099A JP 5978193 A JP5978193 A JP 5978193A JP 5978193 A JP5978193 A JP 5978193A JP H06275099 A JPH06275099 A JP H06275099A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は、常に最もデータの読み出しに時間
がかかる場合のデータの読み出し時間の測定を可能にす
ることを目的とする。 【構成】カラムデコーダ選択回路1、本体ROM2、テ
スト回路3、ローデコーダ4、センスアンプ5を有す
る。テスト回路3は各ビット線BL0乃至BLiのそれ
ぞれに接続されているnチャネル型MOSFETn0〜
niと、ビット線リセットトランジスタa0´〜ai
´、b0´〜bi´を有する。nチャネル型MOSFE
Tn0〜niの各ゲート電極には制御信号TMが供給さ
れている。制御信号TMがハイレベルの場合には、読み
出し出力回路はテストモードに切り替えられ、非選択状
態にあるビット線は接地レベルに設定され、常に最悪の
データの読み出し時間が測定される。また、制御信号T
Mがロウレベルの場合、通常のデータ読み出しモードに
切り替えられる。
がかかる場合のデータの読み出し時間の測定を可能にす
ることを目的とする。 【構成】カラムデコーダ選択回路1、本体ROM2、テ
スト回路3、ローデコーダ4、センスアンプ5を有す
る。テスト回路3は各ビット線BL0乃至BLiのそれ
ぞれに接続されているnチャネル型MOSFETn0〜
niと、ビット線リセットトランジスタa0´〜ai
´、b0´〜bi´を有する。nチャネル型MOSFE
Tn0〜niの各ゲート電極には制御信号TMが供給さ
れている。制御信号TMがハイレベルの場合には、読み
出し出力回路はテストモードに切り替えられ、非選択状
態にあるビット線は接地レベルに設定され、常に最悪の
データの読み出し時間が測定される。また、制御信号T
Mがロウレベルの場合、通常のデータ読み出しモードに
切り替えられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は読み出し出力回路にお
けるデータの読み出し時間を測定するテスト回路を備え
た半導体記憶装置に係り、特に読み出し出力回路におけ
る最悪のデータ読み出し時間の測定に使用されるもので
ある。
けるデータの読み出し時間を測定するテスト回路を備え
た半導体記憶装置に係り、特に読み出し出力回路におけ
る最悪のデータ読み出し時間の測定に使用されるもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図3は半導体記憶装置に設けられた従来
の読み出し出力回路の構成を示す。この読み出し出力回
路は、カラム選択回路1、本体ROM2、ローデコーダ
4、センスアンプ5、負荷抵抗6a、6b、MOSFE
T7から構成される。
の読み出し出力回路の構成を示す。この読み出し出力回
路は、カラム選択回路1、本体ROM2、ローデコーダ
4、センスアンプ5、負荷抵抗6a、6b、MOSFE
T7から構成される。
【0003】カラム選択回路1は、図示せぬカラムデコ
ーダからのカラム選択信号Y0乃至Yiのいずれかが供
給されたカラム選択トランジスタa0乃至aiと、カラ
ム選択信号y0乃至yiのいずれかが供給されるカラム
選択トランジスタb0乃至biから構成される。
ーダからのカラム選択信号Y0乃至Yiのいずれかが供
給されたカラム選択トランジスタa0乃至aiと、カラ
ム選択信号y0乃至yiのいずれかが供給されるカラム
選択トランジスタb0乃至biから構成される。
【0004】尚、各カラム選択トランジスタa1乃至a
iには、カラム選択トランジスタa0の電流路の他端に
接続されているものと同様のカラム選択トランジスタが
接続されており、その先には図示されているものと同様
のROMが接続されている。本体ROM2は、ワード線
W0乃至W2、ビット線BL0乃至BLi、メモリセル
m0乃至mnを有する。
iには、カラム選択トランジスタa0の電流路の他端に
接続されているものと同様のカラム選択トランジスタが
接続されており、その先には図示されているものと同様
のROMが接続されている。本体ROM2は、ワード線
W0乃至W2、ビット線BL0乃至BLi、メモリセル
m0乃至mnを有する。
【0005】次に、図4のタイミングチャートを参照し
て読み出し出力回路の動作について説明する。図4
(a)に示すようにアドレス入力信号AINを受けて、カ
ラム選択トランジスタa0乃至ai、b0乃至biのう
ちのそれぞれ1つのカラム選択トランジスタがオンし、
1本のビット線が選択される。また、ローデコーダ4に
より1本のワード線が選択される。
て読み出し出力回路の動作について説明する。図4
(a)に示すようにアドレス入力信号AINを受けて、カ
ラム選択トランジスタa0乃至ai、b0乃至biのう
ちのそれぞれ1つのカラム選択トランジスタがオンし、
1本のビット線が選択される。また、ローデコーダ4に
より1本のワード線が選択される。
【0006】ビット線とワード線が選択されることによ
り、EPROM(ErasablePROM)のメモリ
セルm0乃至mnのうちのいずれか1つのメモリセルが
選択される。選択されたメモリセルが消去状態(データ
は“1”)の場合、メモリセルはオンし、選択されたメ
モリセルが書き込み状態(データは“0”)の場合、メ
モリセルはオフする。
り、EPROM(ErasablePROM)のメモリ
セルm0乃至mnのうちのいずれか1つのメモリセルが
選択される。選択されたメモリセルが消去状態(データ
は“1”)の場合、メモリセルはオンし、選択されたメ
モリセルが書き込み状態(データは“0”)の場合、メ
モリセルはオフする。
【0007】図4(b)に示すようにメモリセルに記憶
されたデータに応じてビット線の電位VBIT が変化し、
センスアンプ5はセンス電圧Vsenseと基準電圧V
refを比較し、図4(c)に示すようなデータDou
tを出力する。上記のようにデータを読み出す場合、デ
ータの読み出し時間は以下のように測定される。
されたデータに応じてビット線の電位VBIT が変化し、
センスアンプ5はセンス電圧Vsenseと基準電圧V
refを比較し、図4(c)に示すようなデータDou
tを出力する。上記のようにデータを読み出す場合、デ
ータの読み出し時間は以下のように測定される。
【0008】例えば、メモリセルm0、m1、m3に記
憶されているデータがそれぞれ“0”、“1”、“0”
であるとき、メモリセルm1を選択後メモリセルm3を
選択した場合、ビット線BL1の電位は、図4(b)の
実線kに示すように変化する。また、メモリセルm0を
選択後メモリセルm3を選択した場合、ビット線BL1
の電位は図4(b)の点線sに示すように変化する。こ
れは、メモリセルm0を選択している間、ワード線W0
にはハイレベルの電圧が印加されており、メモリセルm
1がオンし、ビット線BL1の電位VBIT は接地レベル
になり、その後、メモリセルm3の選択により電位V
BIT がハイレベルになる為である。
憶されているデータがそれぞれ“0”、“1”、“0”
であるとき、メモリセルm1を選択後メモリセルm3を
選択した場合、ビット線BL1の電位は、図4(b)の
実線kに示すように変化する。また、メモリセルm0を
選択後メモリセルm3を選択した場合、ビット線BL1
の電位は図4(b)の点線sに示すように変化する。こ
れは、メモリセルm0を選択している間、ワード線W0
にはハイレベルの電圧が印加されており、メモリセルm
1がオンし、ビット線BL1の電位VBIT は接地レベル
になり、その後、メモリセルm3の選択により電位V
BIT がハイレベルになる為である。
【0009】メモリセルm1を選択した後メモリセルm
3を選択する場合、メモリセルm1を選択している間ビ
ット線BL1は負荷6aにより、充電されている。これ
に対し、メモリセルm0を選択した後メモリセルm3を
選択する場合、メモリセルm0を選択している間、メモ
リセルm1がオンするため、ビット線BL1はほぼ完全
に接地状態となる。この為、メモリセルm3を選択する
前のビット線BL1の電位は、図4(b)に示されるよ
うに、メモリセルm0を選択後メモリセルm3を選択す
る場合の方が低くなっている。このため、データの読み
出し時間も長くなる。
3を選択する場合、メモリセルm1を選択している間ビ
ット線BL1は負荷6aにより、充電されている。これ
に対し、メモリセルm0を選択した後メモリセルm3を
選択する場合、メモリセルm0を選択している間、メモ
リセルm1がオンするため、ビット線BL1はほぼ完全
に接地状態となる。この為、メモリセルm3を選択する
前のビット線BL1の電位は、図4(b)に示されるよ
うに、メモリセルm0を選択後メモリセルm3を選択す
る場合の方が低くなっている。このため、データの読み
出し時間も長くなる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】通常、データの読み出
し時間を測定するときは、最もデータの読み出しに時間
がかかる場合を想定して測定しなけばならない。しか
し、データの読み出しにかかる時間はビット線電位の初
期状態に大きく依存する為、通常の測定では最悪の読み
出し時間(データを読み出すのに最も長くかかる時間)
にならない場合がある。
し時間を測定するときは、最もデータの読み出しに時間
がかかる場合を想定して測定しなけばならない。しか
し、データの読み出しにかかる時間はビット線電位の初
期状態に大きく依存する為、通常の測定では最悪の読み
出し時間(データを読み出すのに最も長くかかる時間)
にならない場合がある。
【0011】通常の読み出しによってビット線の初期状
態を各メモリセルについて最大の読み出し時間となるよ
うに設定できる。しかし、これを行うと、データの読み
出しにかかる時間の測定が繁雑になり、またデータ読み
出し時間の測定に要する時間が大幅に増大してしまうと
いう問題が生じる。この発明は上記実情に鑑みなされた
もので、テストモード時に最悪の読み出し時間となるよ
うにビット線の電位を設定することを目的とする。
態を各メモリセルについて最大の読み出し時間となるよ
うに設定できる。しかし、これを行うと、データの読み
出しにかかる時間の測定が繁雑になり、またデータ読み
出し時間の測定に要する時間が大幅に増大してしまうと
いう問題が生じる。この発明は上記実情に鑑みなされた
もので、テストモード時に最悪の読み出し時間となるよ
うにビット線の電位を設定することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明に係る半導体記
憶装置は、メモリセルとこのメモリセルに接続されたビ
ット線とを備えるメモリセルアレーと、前記メモリセル
アレーに接続され、前記メモリセルに記憶されたデータ
を前記ビット線を介して読み出して出力する回路と、前
記ビット線に接続され、テストモード時に、非選択状態
のビット線を接地し、選択状態のビット線を非接地状態
に設定し、通常のデータ読み出しモード時に、前記ビッ
ト線を非接地状態に設定するテスト回路とを具備してい
る。
憶装置は、メモリセルとこのメモリセルに接続されたビ
ット線とを備えるメモリセルアレーと、前記メモリセル
アレーに接続され、前記メモリセルに記憶されたデータ
を前記ビット線を介して読み出して出力する回路と、前
記ビット線に接続され、テストモード時に、非選択状態
のビット線を接地し、選択状態のビット線を非接地状態
に設定し、通常のデータ読み出しモード時に、前記ビッ
ト線を非接地状態に設定するテスト回路とを具備してい
る。
【0013】
【作用】テスト回路は、テストモード時(最悪のデータ
読み出し時間を測定する場合)、ビット線の充放電が始
まるまで(即ち、ビット線が選択されるまで)、ビット
線を接地しておく。これにより、メモリに記憶されたデ
ータを読み出すために必要な最も長い時間が測定でき
る。
読み出し時間を測定する場合)、ビット線の充放電が始
まるまで(即ち、ビット線が選択されるまで)、ビット
線を接地しておく。これにより、メモリに記憶されたデ
ータを読み出すために必要な最も長い時間が測定でき
る。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の一実施例に
係るテスト回路を有する読み出し出力回路について説明
する。
係るテスト回路を有する読み出し出力回路について説明
する。
【0015】図1に示す読み出し出力回路は、カラムデ
コーダ選択回路1、カラムデコーダ1a、本体ROM
2、テスト回路3、ローデコーダ4、センスアンプ5、
負荷抵抗6a、6b、Nチャネル型MOSFET7から
構成される。
コーダ選択回路1、カラムデコーダ1a、本体ROM
2、テスト回路3、ローデコーダ4、センスアンプ5、
負荷抵抗6a、6b、Nチャネル型MOSFET7から
構成される。
【0016】カラムデコーダ選択回路1は、ゲート電極
にカラム選択信号Y0乃至Yiのいずれかが供給されて
いるカラム選択トランジスタa0乃至ai、ゲート電極
にカラム選択信号y0乃至yiのいずれかが供給されて
いるカラム選択トランジスタb0乃至biとカラムデコ
ーダ1aから構成される。
にカラム選択信号Y0乃至Yiのいずれかが供給されて
いるカラム選択トランジスタa0乃至ai、ゲート電極
にカラム選択信号y0乃至yiのいずれかが供給されて
いるカラム選択トランジスタb0乃至biとカラムデコ
ーダ1aから構成される。
【0017】カラム選択トランジスタb0乃至biの各
電流路の一端はカラム選択トランジスタa0の電流路の
他端に接続されている。カラム選択トランジスタb0乃
至biの各電流路の他端には対応する各ビット線BL0
乃至BLiが接続されている。カラム選択トランジスタ
b0乃至biの各ゲート電極には対応するカラム選択信
号y0乃至yiのいずれかが供給されている。
電流路の一端はカラム選択トランジスタa0の電流路の
他端に接続されている。カラム選択トランジスタb0乃
至biの各電流路の他端には対応する各ビット線BL0
乃至BLiが接続されている。カラム選択トランジスタ
b0乃至biの各ゲート電極には対応するカラム選択信
号y0乃至yiのいずれかが供給されている。
【0018】本体ROM2は、ワード線W0乃至W2、
ビット線BL0乃至BLi、メモリセルm0乃至mnを
有する。尚、メモリセルm0乃至mnはEPROM(E
rasable PROM)である。
ビット線BL0乃至BLi、メモリセルm0乃至mnを
有する。尚、メモリセルm0乃至mnはEPROM(E
rasable PROM)である。
【0019】ビット線BL0乃至BLiとワード線W0
乃至W2の交差位置に各メモリセルm0乃至mnが配置
され、それらの電流路の一端は対応するビット線BL0
乃至BLiに接続され、各他端は接地され、制御電極は
対応するワード線W0乃至W2に接続されている。尚、
ワード線W0乃至W2は、ローデコーダ4に接続されて
いる。
乃至W2の交差位置に各メモリセルm0乃至mnが配置
され、それらの電流路の一端は対応するビット線BL0
乃至BLiに接続され、各他端は接地され、制御電極は
対応するワード線W0乃至W2に接続されている。尚、
ワード線W0乃至W2は、ローデコーダ4に接続されて
いる。
【0020】テスト回路3は、インバータ31、30a
乃至30i、nチャネル型MOSFETn0乃至ni、
ビット線リセットトランジスタa0´乃至ai´、b0
´乃至bi´から構成されており、テストモード(デー
タの読み出し時間を測定するモード)時に読み出し時間
を測定するものである。制御信号TMは、読み出し出力
回路の外部からnチャネル型MOSFETn0乃至ni
の各ゲート電極に供給されており、この制御信号TMの
レベルによってnチャネル型MOSFETn0乃至ni
はオン/オフし、また、これによりテストモードと通常
のデータ読み出しモードの切り替えが行なわれる。
乃至30i、nチャネル型MOSFETn0乃至ni、
ビット線リセットトランジスタa0´乃至ai´、b0
´乃至bi´から構成されており、テストモード(デー
タの読み出し時間を測定するモード)時に読み出し時間
を測定するものである。制御信号TMは、読み出し出力
回路の外部からnチャネル型MOSFETn0乃至ni
の各ゲート電極に供給されており、この制御信号TMの
レベルによってnチャネル型MOSFETn0乃至ni
はオン/オフし、また、これによりテストモードと通常
のデータ読み出しモードの切り替えが行なわれる。
【0021】nチャネル型MOSFETn0の電流路の
一端はメモリセルm4の電流路の一端に接続されてお
り、他端はビット線リセットトランジスタa0´の電流
路の一端に接続されており、そのゲート電極には制御信
号TMが供給されている。また、同様に他のnチャネル
型MOSFETn1乃至niの電流路の一端も対応する
各所定のメモリセルの電流路の一端に接続されており、
nチャネル型MOSFETn1乃至niの電流路の各他
端は対応するビット線リセットトランジスタa1´乃至
ai´の電流路の一端に接続されており、各制御電極に
は制御信号TMが供給されている。
一端はメモリセルm4の電流路の一端に接続されてお
り、他端はビット線リセットトランジスタa0´の電流
路の一端に接続されており、そのゲート電極には制御信
号TMが供給されている。また、同様に他のnチャネル
型MOSFETn1乃至niの電流路の一端も対応する
各所定のメモリセルの電流路の一端に接続されており、
nチャネル型MOSFETn1乃至niの電流路の各他
端は対応するビット線リセットトランジスタa1´乃至
ai´の電流路の一端に接続されており、各制御電極に
は制御信号TMが供給されている。
【0022】ビット線リセットトランジスタa0´の電
流路の他端はビット線リセットトランジスタb0´の電
流路の一端が接続されており、ゲート電極はインバータ
31の出力端が接続されている。同様に、ビット線リセ
ットトランジスタa1´乃至ai´の電流路の他端は対
応するビット線リセットトランジスタb1´乃至bi´
の電流路の一端に接続されており、各ゲート電極はイン
バータ31の出力端に接続されている。尚、インバータ
31の入力端にはカラムデコーダ1aからのカラム選択
信号Y0が供給されている。
流路の他端はビット線リセットトランジスタb0´の電
流路の一端が接続されており、ゲート電極はインバータ
31の出力端が接続されている。同様に、ビット線リセ
ットトランジスタa1´乃至ai´の電流路の他端は対
応するビット線リセットトランジスタb1´乃至bi´
の電流路の一端に接続されており、各ゲート電極はイン
バータ31の出力端に接続されている。尚、インバータ
31の入力端にはカラムデコーダ1aからのカラム選択
信号Y0が供給されている。
【0023】ビット線リセットトランジスタb0´の電
流路の他端は接地されており、ゲート電極はインバータ
30aの出力端に接続されている。同様に、ビット線リ
セットトランジスタb1´乃至bi´の電流路の各他端
は接地されており、ゲート電極は対応する各インバータ
30a乃至30nの出力端に接続されている。尚、イン
バータ30a乃至30iの入力端には対応するカラム選
択信号y0乃至yiが供給されている。
流路の他端は接地されており、ゲート電極はインバータ
30aの出力端に接続されている。同様に、ビット線リ
セットトランジスタb1´乃至bi´の電流路の各他端
は接地されており、ゲート電極は対応する各インバータ
30a乃至30nの出力端に接続されている。尚、イン
バータ30a乃至30iの入力端には対応するカラム選
択信号y0乃至yiが供給されている。
【0024】ローデコーダ4は、ワード線W0乃至W2
を選択する。センスアンプ5の第1の入力端は、カラム
選択トランジスタa0乃至aiの各電流路の一端と、抵
抗6aも電流路の他端に接続されている。センスアンプ
5は、本体ROM120からのセンス電圧Vsense
と基準電圧Vrefの差を増幅し、出力Doutとして
出力するものである。即ち、メモリセルm0乃至mnか
ら読み出されたデータの判定を行う。
を選択する。センスアンプ5の第1の入力端は、カラム
選択トランジスタa0乃至aiの各電流路の一端と、抵
抗6aも電流路の他端に接続されている。センスアンプ
5は、本体ROM120からのセンス電圧Vsense
と基準電圧Vrefの差を増幅し、出力Doutとして
出力するものである。即ち、メモリセルm0乃至mnか
ら読み出されたデータの判定を行う。
【0025】センスアンプ5は、センス電圧Vsens
eと基準電圧Vrefを比較し、その比較結果を図2
(c)に示すような出力信号Doutとして出力するも
のである。
eと基準電圧Vrefを比較し、その比較結果を図2
(c)に示すような出力信号Doutとして出力するも
のである。
【0026】負荷抵抗6aの一端には電源電圧VDDが
供給されている。また、センスアンプ5の第2の入力端
には負荷抵抗6bの他端及びnチャネル型MOSFET
7の電流路の一端が接続されている。負荷抵抗6bの一
端には電源電圧VDDが供給されており、nチャネル型
MOSFET7の電流路の他端は接地されている。nチ
ャネル型MOSFET7のゲート電極には制御信号が供
給されている。
供給されている。また、センスアンプ5の第2の入力端
には負荷抵抗6bの他端及びnチャネル型MOSFET
7の電流路の一端が接続されている。負荷抵抗6bの一
端には電源電圧VDDが供給されており、nチャネル型
MOSFET7の電流路の他端は接地されている。nチ
ャネル型MOSFET7のゲート電極には制御信号が供
給されている。
【0027】理解を容易にする為、図示していないが、
カラム選択トランジスタa0乃至aiの電流路の各他端
にはカラム選択トランジスタa0と同様に、図示せぬ別
のカラム選択トランジスタb0乃至biの各電流路の一
端が接続されている。また、同様に図示せぬ別のカラム
選択トランジスタb0乃至biの各電流路の他端にはメ
モリセルm0乃至mnのいずれかが接続されており、各
ビット線を介して図示せぬ別のテスト回路が接続されて
いる。即ち、図1に示す読み出し出力回路には各カラム
選択トランジスタa0乃至aiにテスト回路3と同様の
テスト回路が接続されている。次に、図1及び図2を参
照して、読み出し出力回路の動作について説明する。 (最悪のデータ読み出し時間測定時)ビット線BL0を
選択し、ビット線BL1乃至BLiを非選択とした場合
を例に、図1の回路の動作を説明する。
カラム選択トランジスタa0乃至aiの電流路の各他端
にはカラム選択トランジスタa0と同様に、図示せぬ別
のカラム選択トランジスタb0乃至biの各電流路の一
端が接続されている。また、同様に図示せぬ別のカラム
選択トランジスタb0乃至biの各電流路の他端にはメ
モリセルm0乃至mnのいずれかが接続されており、各
ビット線を介して図示せぬ別のテスト回路が接続されて
いる。即ち、図1に示す読み出し出力回路には各カラム
選択トランジスタa0乃至aiにテスト回路3と同様の
テスト回路が接続されている。次に、図1及び図2を参
照して、読み出し出力回路の動作について説明する。 (最悪のデータ読み出し時間測定時)ビット線BL0を
選択し、ビット線BL1乃至BLiを非選択とした場合
を例に、図1の回路の動作を説明する。
【0028】この状態では、nチャネル型MOSFET
n0乃至niの各ゲート電極にハイレベルの制御信号T
Mを供給し、各nチャネル型MOSFETn0乃至ni
をオンする。
n0乃至niの各ゲート電極にハイレベルの制御信号T
Mを供給し、各nチャネル型MOSFETn0乃至ni
をオンする。
【0029】さらに、カラムデコーダ1aからカラム選
択トランジスタa0及びb0のゲート電極にハイレベル
のカラム選択信号Y0及びy0を供給し、カラム選択ト
ランジスタa0及びb0がオンする。
択トランジスタa0及びb0のゲート電極にハイレベル
のカラム選択信号Y0及びy0を供給し、カラム選択ト
ランジスタa0及びb0がオンする。
【0030】インバータ31はカラム選択信号Y0を反
転し、反転信号をビット線リセットトランジスタa0´
のゲート電極に供給し、ビット線リセットトランジスタ
a0´をオフする。インバータ30aはカラム選択信号
y0を反転し、ビット線リセットトランジスタb0´の
ゲート電極に供給し、ビット線リセットトランジスタb
0´をオフする。
転し、反転信号をビット線リセットトランジスタa0´
のゲート電極に供給し、ビット線リセットトランジスタ
a0´をオフする。インバータ30aはカラム選択信号
y0を反転し、ビット線リセットトランジスタb0´の
ゲート電極に供給し、ビット線リセットトランジスタb
0´をオフする。
【0031】一方、ビット線BL1乃至BLiは選択さ
れないので、ビット線BL1乃至BLiに接続されてい
るカラム選択トランジスタb1乃至biと、カラム選択
トランジスタa1乃至aiはオフする。
れないので、ビット線BL1乃至BLiに接続されてい
るカラム選択トランジスタb1乃至biと、カラム選択
トランジスタa1乃至aiはオフする。
【0032】また、ビット線リセットトランジスタa1
´乃至ai´のゲート電極にはインバータ31によって
反転された制御信号が供給されており、ビット線リセッ
トトランジスタb1´乃至bi´の各ゲート電極には各
インバータ30b乃至30nによって反転された制御信
号が供給される。この為、ビット線リセットトランジス
タa1´乃至ai´とビット線リセットトランジスタb
1´乃至bi´はオンし、非選択のビット線BL1乃至
BLiは接地レベルにリセットされる。
´乃至ai´のゲート電極にはインバータ31によって
反転された制御信号が供給されており、ビット線リセッ
トトランジスタb1´乃至bi´の各ゲート電極には各
インバータ30b乃至30nによって反転された制御信
号が供給される。この為、ビット線リセットトランジス
タa1´乃至ai´とビット線リセットトランジスタb
1´乃至bi´はオンし、非選択のビット線BL1乃至
BLiは接地レベルにリセットされる。
【0033】上記のように設定する場合の各部の電位の
変化の状態を図2のタイミングチャートを参照して具体
的に説明する。図2(a)に示すようにアドレス入力信
号AINの変化を示し、図2(b)はビット線BL1の電
位VBIT ´の変化を示し、図2(c)はセンスアンプの
出力データDoutの変化を示す。
変化の状態を図2のタイミングチャートを参照して具体
的に説明する。図2(a)に示すようにアドレス入力信
号AINの変化を示し、図2(b)はビット線BL1の電
位VBIT ´の変化を示し、図2(c)はセンスアンプの
出力データDoutの変化を示す。
【0034】まず、ビット線BL1を選択するため、ア
ドレス入力信号AINを切り換える以前は、制御信号T
M、カラム選択信号Y0、y0によって、トランジスタ
n0、a0´、b0´がオンし、図2(b)に示される
ようにビット線BL1の電位VBIT ´は接地電位に保持
されている。
ドレス入力信号AINを切り換える以前は、制御信号T
M、カラム選択信号Y0、y0によって、トランジスタ
n0、a0´、b0´がオンし、図2(b)に示される
ようにビット線BL1の電位VBIT ´は接地電位に保持
されている。
【0035】つぎに、ビット線BL1を選択するため、
図2(a)に示すようにアドレス入力信号AINを切り替
えると、カラムデコーダ1aからのカラム選択信号Y0
によって、カラム選択トランジスタa0がオンし、カラ
ム選択トランジスタb0がオンし、ビット線BL1が選
択される。さらに、インバータ30a、31により、ト
ランジスタトランジスタa0´,b0´がオフし、ビッ
ト線BL1は非接地状態となる。
図2(a)に示すようにアドレス入力信号AINを切り替
えると、カラムデコーダ1aからのカラム選択信号Y0
によって、カラム選択トランジスタa0がオンし、カラ
ム選択トランジスタb0がオンし、ビット線BL1が選
択される。さらに、インバータ30a、31により、ト
ランジスタトランジスタa0´,b0´がオフし、ビッ
ト線BL1は非接地状態となる。
【0036】選択されたメモリセルが消去状態(データ
は“1”)の場合メモリセルはオンし、選択されたメモ
リセルが書き込まれた状態(データは“0”)の場合メ
モリセルはオフする。したがって、選択されたメモリセ
ルから読み出されるデータ“1”、また“0”に応じて
図2(b)に示すように、ビット線の電位VBIT ´が高
レベル又は低レベルに変化する。センスアンプ5はセン
ス電圧Vsenseと基準電圧Vrefとの比較を行
い、その差分を増幅して図2(c)に示す出力データD
outとして出力する。
は“1”)の場合メモリセルはオンし、選択されたメモ
リセルが書き込まれた状態(データは“0”)の場合メ
モリセルはオフする。したがって、選択されたメモリセ
ルから読み出されるデータ“1”、また“0”に応じて
図2(b)に示すように、ビット線の電位VBIT ´が高
レベル又は低レベルに変化する。センスアンプ5はセン
ス電圧Vsenseと基準電圧Vrefとの比較を行
い、その差分を増幅して図2(c)に示す出力データD
outとして出力する。
【0037】上記のように、ビット線は非選択時、常に
接地レベルに設定される。よって、非選択であったビッ
ト線が選択されると、このビット線の電位VBIT ´は図
2(b)に示すように接地レベルからハイレベルに立ち
上がる。即ち、選択されたビット線の電位は必ず接地レ
ベルから上昇する。よって、データの読み出しにかかる
時間は、図2(b)に破線で示す通常のデータ読み出し
の場合のビット線の電位VBIT ´の立ち上がりに比べt
時間余計に時間がかかる。即ち、最悪のデータ読み出し
時間が測定できる。上述の例では、ビット線BL0を選
択し、ビット線BL1乃至BLiを非選択とした場合を
例に説明したが、他のビット線を選択した場合も同様で
ある。 (通常のデータ読み出し時)
接地レベルに設定される。よって、非選択であったビッ
ト線が選択されると、このビット線の電位VBIT ´は図
2(b)に示すように接地レベルからハイレベルに立ち
上がる。即ち、選択されたビット線の電位は必ず接地レ
ベルから上昇する。よって、データの読み出しにかかる
時間は、図2(b)に破線で示す通常のデータ読み出し
の場合のビット線の電位VBIT ´の立ち上がりに比べt
時間余計に時間がかかる。即ち、最悪のデータ読み出し
時間が測定できる。上述の例では、ビット線BL0を選
択し、ビット線BL1乃至BLiを非選択とした場合を
例に説明したが、他のビット線を選択した場合も同様で
ある。 (通常のデータ読み出し時)
【0038】尚、データの読み出し時間を測定しない場
合には、ロウレベルの制御信号TMをnチャネル型MO
SFETn0〜niの各ゲート電極に供給し、nチャネ
ル型MOSFETn0〜niをオフする。
合には、ロウレベルの制御信号TMをnチャネル型MO
SFETn0〜niの各ゲート電極に供給し、nチャネ
ル型MOSFETn0〜niをオフする。
【0039】その後、従来と同様にメモリからデータが
読み出す。通常のデータ読み出しモードにおいて、メモ
リセルを選択する場合、選択されていないビット線の電
位VBIT ´が接地レベルに固定されていないので、最悪
のデータ読み出し時間よりも短い所定の時間でデータの
読み出しが行われる。
読み出す。通常のデータ読み出しモードにおいて、メモ
リセルを選択する場合、選択されていないビット線の電
位VBIT ´が接地レベルに固定されていないので、最悪
のデータ読み出し時間よりも短い所定の時間でデータの
読み出しが行われる。
【0040】上記実施例によれば、データ読み出し時間
を測定する際、選択前のビット線、即ち非選択状態のビ
ット線が常に接地レベルにリセットされているので、最
悪のデータ読み出し時間を測定できる。
を測定する際、選択前のビット線、即ち非選択状態のビ
ット線が常に接地レベルにリセットされているので、最
悪のデータ読み出し時間を測定できる。
【0041】尚、上記実施例では最悪のデータ読み出し
時間の測定時、非選択のビット線を接地レベルにリセッ
トしたが、接地レベルに限定されない。他の任意の値を
使用しても構わない。
時間の測定時、非選択のビット線を接地レベルにリセッ
トしたが、接地レベルに限定されない。他の任意の値を
使用しても構わない。
【0042】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
データの読み出しに最も長く時間がかかる場合のデータ
の読み出し時間の測定が可能になる。
データの読み出しに最も長く時間がかかる場合のデータ
の読み出し時間の測定が可能になる。
【図1】この発明の一実施例に係る半導体記憶装置の読
み出し出力回路の構成を示す回路図。
み出し出力回路の構成を示す回路図。
【図2】図1に示す読み出し出力回路の動作を示すタイ
ミングチャート。
ミングチャート。
【図3】従来の読み出し出力回路の構成を示す回路図。
【図4】従来の読み出し出力回路の動作を示すタイミン
グチャート。
グチャート。
1…カラムデコーダ選択回路、1a…カラムデコーダ、
2…本体ROM、3…テスト回路、4…ローデコーダ、
5…センスアンプ、6a、6b…負荷抵抗、7…nチャ
ネル型MOSFET、31、30a〜30n…インバー
タ、a0〜ai、b0〜bi…カラム選択トランジス
タ、n0〜ni…nチャネル型MOSFET、a0´〜
ai´、b0´〜bi´…ビット線リセットトランジス
タ、m0〜mn…メモリセル、Y0〜Yi、y0〜yi
…カラム選択信号、TM…制御信号、BL0〜BLi…
ビット線、W0〜W2…ワード線、Vref…基準電
圧、Vsense…センス電圧。
2…本体ROM、3…テスト回路、4…ローデコーダ、
5…センスアンプ、6a、6b…負荷抵抗、7…nチャ
ネル型MOSFET、31、30a〜30n…インバー
タ、a0〜ai、b0〜bi…カラム選択トランジス
タ、n0〜ni…nチャネル型MOSFET、a0´〜
ai´、b0´〜bi´…ビット線リセットトランジス
タ、m0〜mn…メモリセル、Y0〜Yi、y0〜yi
…カラム選択信号、TM…制御信号、BL0〜BLi…
ビット線、W0〜W2…ワード線、Vref…基準電
圧、Vsense…センス電圧。
Claims (2)
- 【請求項1】 メモリセルとこのメモリセルに接続され
たビット線とを備えたメモリセルアレーと、 前記メモリセルアレーに接続され、前記メモリセルに記
憶されたデータを前記ビット線を介して読み出して出力
する回路と、 前記ビット線に接続され、テストモード時に、非選択状
態のビット線を接地し、選択状態のビット線を非接地状
態に設定し、通常のデータ読み出しモード時に、前記ビ
ット線を非接地状態に設定するテスト回路とを具備する
ことを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項2】 前記テスト回路は、ビット線毎にカスケ
ードに接続された複数のトランジスタを備え、前記複数
のトランジスタの内1つのゲートにテストモードをコン
トロールする信号を供給し、他のゲートにビット線選択
信号の反転信号を供給し、 カスケードに接続された複数のトランジスタの一端は対
応するビット線に接続され、他端は接地されていること
を特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5978193A JPH06275099A (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | 半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5978193A JPH06275099A (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | 半導体記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06275099A true JPH06275099A (ja) | 1994-09-30 |
Family
ID=13123186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5978193A Withdrawn JPH06275099A (ja) | 1993-03-19 | 1993-03-19 | 半導体記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06275099A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100390939B1 (ko) * | 2000-12-18 | 2003-07-10 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체 소자의 테스트 패턴 |
JP2008034079A (ja) * | 2006-07-05 | 2008-02-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体記憶装置、並びにその読み出し方法及び読み出し回路 |
-
1993
- 1993-03-19 JP JP5978193A patent/JPH06275099A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100390939B1 (ko) * | 2000-12-18 | 2003-07-10 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체 소자의 테스트 패턴 |
JP2008034079A (ja) * | 2006-07-05 | 2008-02-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体記憶装置、並びにその読み出し方法及び読み出し回路 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000530 |