JPH06275027A - 光ディスク装置の信号処理方式 - Google Patents

光ディスク装置の信号処理方式

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JPH06275027A
JPH06275027A JP6514893A JP6514893A JPH06275027A JP H06275027 A JPH06275027 A JP H06275027A JP 6514893 A JP6514893 A JP 6514893A JP 6514893 A JP6514893 A JP 6514893A JP H06275027 A JPH06275027 A JP H06275027A
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pattern
signal
circuit
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Kyosuke Yoshimoto
恭輔 吉本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 僅かな回路の追加によりハ゜ターン検出ミスが発生
し難いハ゜ターン検出方法を、またハ゜ターンに誤りがあっても正
しく検出できる方法を提供する。さらに欠陥位置を特定
でき、この情報を消失ホ゜インターとして訂正能力の高い消失
訂正を実行する。 【構成】 前エッジのみのパターン検出回路と後エッジ
のみのパターン検出回路を、各々の信号を蓄積するFI
FOの後段に配置し、さらに合成後もパターン検出し、
そのパターン検出結果に基づき、各エッジのパターン検
出回路を制御するようにした。また、前エッジおよび後
エッジ、さらに合成後の各々を独立に任意のパターンで
検査できるように構成した。また、マークのエッジを前
後独立に検出する手段にその一方および両方にエッジ間
隔を監視する手段と変調規則から遷移しえないエッジ間
隔を検出した場合に位置情報を送出する手段を追加し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マークエッジ記録によ
って記録密度を向上させた光ディスクからの再生信号処
理に関するものである。
【0002】
【従来の技術】まず、従来のこの種のパターン検出手段
として、1990年電子情報通信学会秋季全国大会に、
「ピットエッジ記録、MCAV記録方式を用いた光ディ
スクの高速大容量化」(SC−3−2)として公開され
ている。
【0003】図4に上記従来例のブロック図を示す。図
4において、151は前エッジ同期信号検出回路、15
2は後エッジ同期信号検出回路、155は前エッジ検出
回路、156は後エッジ検出回路、158は前エッジ信
号蓄積用FIFO、159は後エッジ蓄積用FIFOで
ある。153は前エッジパターン検出回路、154は後
エッジパターン検出回路、150はデータ合成回路、1
57はデータ合成回路、160はクロック発生回路、1
61は復調回路である。
【0004】図示しない光ディスクから再生された信号
は、前エッジと後エッジそれぞれの信号に分離され、1
51および152の同期信号検出回路で同期信号を検出
し、その同期信号で、155および156のエッジ検出
回路で再生信号を同期クロックで取り込むことにより、
前エッジ信号、後エッジ信号となる。各々の信号は、1
58および159のFIFOに入力されデータを蓄積す
る一方で、データ合成回路回路150で合成され、復調
回路161で復調される。
【0005】従来例において、前エッジパターン検出回
路153および後エッジパターン検出回路154は、F
IFO158および159の前段に位置し、各々独立に
前エッジおよび後エッジのみからなる信号列から、バイ
ト同期を得るための特定パターンを検出し、その検出タ
イミングでFIFOをリセットすることにより、両エッ
ジのタイミングの頭だしをしている。
【0006】次に、従来の情報再生ブロック、とくに誤
り訂正について説明する。図12は90mm光ディスク
のセクタフォーマットとセクタ内記録部の構成を示すも
のである。セクタフォーマットとしては、図12(a)
に示すように、セクタマーク、アドレス等のプリフォー
マット部12aと、シンク、リシンクパターンおよびデ
ータ等の記録部12bとでなる。セクタ内記録部12b
の構成は再生クロック抽出用パターンのVFO、情報デ
ータの同期をとるシンクパターン、情報データおよび情
報データの再同期をとるリシンクパターンよりなる。
【0007】情報データ部は符号長120バイト、最小
距離17バイトのリード・ソロモン符号が5つインター
リ−ブされて記録されており、512バイトのユーザデ
ータ、4バイトのヴェンダーユニークコード、4バイト
の誤り検出用の検査データおよび80バイトの誤り訂正
符号用検査データの1セクタ600バイトで構成されて
いる。
【0008】ここで符号長120バイト、最小距離17
バイトのリード・ソロモン符号の訂正能力について説明
する。誤り位置と誤り数値が未知である誤り個数をe、
誤り位置が既知で誤り数値が未知である誤り個数をεと
すると、 2e+ε<17 ・・・(1) を満足する範囲内では正しく誤り訂正される。したがっ
て、この符号では120バイトのデータ中誤り位置と誤
り数値が未知である誤りの場合、式(1)のε=0とし
て最大8バイトまで訂正でき、1セクタの情報データ部
では連続8バイト×5インターリーブ=40バイトまで
訂正可能である。また、誤りの位置が既知で誤り数値の
みを求める消失訂正の場合は式(1)のe=0として1
符号120バイトのデータ中最大16バイトの誤りまで
訂正でき、1セクタの情報データ部では連続16バイト
×5=80バイトまで訂正可能となる。したがって誤り
位置の情報消失ポインターの確度が高ければ訂正能力の
高い消失訂正が実行可能となる。一方、この誤りとは光
ディスク上の欠陥に起因することが知られている。
【0009】光ディスク上の再生信号は、例えば光磁気
では図13のように磁化の向きの上下により再生信号が
高レベル、低レベルとなる。特に、マークエッジ記録方
式ではレベルの変化点においてビット”1”の情報が含
まれる。
【0010】図14(a)のようなディスク上に欠陥の
ない再生信号を考えた場合、欠陥による再生信号の影響
は、図14(b)+で示す欠陥により記録していない信
号が混入するドロップイン状態および図14(c)−で
示す欠陥により記録した信号が欠落するドロップアウト
状態がある。
【0011】ディスク上で発生している欠陥の再生信号
の影響は、上記2状態のいずれかであると考えると、図
14(b)のドロップイン状態となった場合にはエッジ
検出の間隔の長い区間にバースト的な欠陥が生じている
恐れがある。また、図14(c)のようなドロップアウ
ト状態となった場合においてもエッジ検出の間隔の長い
区間にバースト的な欠陥が生じている恐れがある。図1
4(b)、図14(c)中の点線部分は欠陥がない場合
の再生信号である。
【0012】また、図14に示すように前後エッジの位
置に注目すると、前エッジの間隔が長い区間と、後エッ
ジの間隔が長い区間の重なった区間で欠陥が発生してい
る。例えば、U。S。PATENT 4、488、14
2に示される1−7変調でエッジ記録されている場合を
考えると、光ディスク上に8T−7T、7T−8T、8
T−8Tの遷移は存在しえない。したがって、欠陥のな
い光ディスクの正常再生信号にはエッジ間隔が15T以
上のものは存在しない。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来の方
法では、ディスク上に欠陥が発生すると、データの適正
な再生ができなくなるという問題があった。つまり、従
来の方法では、FIFOの前で、前エッジのみ後エッジ
のみのパターン検出しかしていないため、パターン検出
ミスが発生しても、FIFOから合成するためにデータ
が流出してしまうため、そのセクタはデータが復調不能
になるという問題があった。また、パターン検出がパタ
ーン検出が前エッジのみ、後エッジのみに依存している
ため、かりにパターンそのものが、ディスク上のゴミな
どにより誤った場合、検出そのものが不能となるという
問題があった。さらに、光ディスク上にバースト的な欠
陥があって連続40バイトを越える誤りが発生し、その
位置が特定できない場合、誤り訂正符号の能力としては
連続80バイトの誤りを訂正可能であっても訂正不可と
なるという問題があった。
【0014】本発明は、上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、わずかな回路の追加により、パ
ターン検出ミスが発生しにくいパターン検出方法を提供
することを目的とする。また、パターンそのものに誤り
があっても、正しくパターンを検出できる方法を提供す
ることを目的とする。さらに、欠陥位置を特定でき、こ
の情報を消失ポインターとして訂正能力の高い消失訂正
を実行することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明に係る光ディスク
装置の信号処理方式は、前エッジのみのパターン検出回
路および後エッジのみのパターン検出回路を、各々の信
号を蓄積するFIFOの後段に配置し、さらに合成後も
パターン検出し、そのパターン検出結果にもとづいて、
各エッジのパターン検出回路を制御するように構成し
た。また、前エッジおよび後エッジ、さらに合成後の各
々を独立に任意のパターンで検査できるように構成し
た。また、マークのエッジを前後独立に検出する手段に
その一方および両方にエッジ間隔を監視する手段と変調
規則から遷移しえないエッジ間隔を検出した場合に位置
情報を送出する手段を追加した。
【0016】
【作用】本発明における光ディスク装置の信号処理方式
は、前エッジのみのパターン検出、後エッジのみのバタ
ーン検出のどちらかが検出ミスをしても、FIFOに蓄
積されたデータを破壊せずに、両エッジ合成後のパター
ンチェックをおこない、合成後において、パターンが検
出できない場合は、前エッジもしくは後エッジのうち、
はじめにパターン一致を検出した側のパターン検出をや
り直すことができるようにした。
【0017】また、前エッジのみのパターン検出のため
のフィルタ、後エッジのみのパターン検出のためのフィ
ルタ、および、合成するためのおのおののフィルタ、合
成後のパターン検出のためのフィルタを、たとえば、前
エッジおよび後エッジ検出のパターンは誤りを許容し、
合成後のパターンを誤りを許容しないパターンとし、各
エッジからの合成マスクパターンを切り替えることによ
っても一致したパターンが検出できない場合は、パター
ン検出をやりなおすなどの方法が可能となる。
【0018】さらに、光ディスク上の欠陥によりマーク
が潰れてバースト的な欠陥があった場合に簡単な構成で
欠陥位置を知ることができ、前記欠陥位置の情報を消失
ポインターとして用いることにより訂正能力の高い誤り
訂正を実行可能となる。また、両エッジに監視手段を持
つことにより情報消失ポインターの確度も向上できる。
【0019】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の請求項1および請求項2に
かかる一実施例について説明する。図1はパターン検出
回路のブロック図である。図1において、101は図示
しない光ディスク状のマークに対応した信号を再生する
光ヘッドと再生回路、102は再生回路から出力される
再生信号、103は再生信号からマークの前エッジに対
応した信号を出力する前エッジ検出回路、104は再生
信号からマークの後エッジに対応した信号を出力する後
エッジ検出回路、105は前エッジ検出信号、106は
後エッジ検出信号である。
【0020】107は前エッジ検出信号を一時的に記憶
するFIFO、108は後エッジ検出信号を一時的に記
憶するFIFO、109、110は、FIFOからデー
タをとりだすかどうかを選択するスイッチ、111、1
12はFIFOからの出力をパターンマッチするために
パラレルデータに逐次変換するシフトレジスタ、113
は前エッジからのデータをパターンマッチするためのパ
ターンフィルタ、114は後エッジからのデータをパタ
ーンマッチするためのパターンフィルタ、115は前エ
ッジフィルタの出力結果をカウントするカウンタ、11
6は後エッジフィルタの出力結果をカウントするカウン
タ、117、118はカウンタの出力をうけて、パター
ン一致パルスを生成するパルス生成回路である。また、
111、113、115、117で前エッジパターン検
出回路を、112、114、116、118で後エッジ
パターン検出回路を構成する。
【0021】一方、119は両エッジ合成用の前エッジ
フィルタパターン、120は両エッジ合成用の後エッジ
フィルタパターン、121、122はゲート、123は
合成用のOR回路、124は合成結果をパターンマッチ
するための両エッジパターンフィルタ、125は両エッ
ジフィルタの出力結果をカウントするカウンタ、126
はカウンタの出力をうけて、パターン一致パルスを生成
するパルス生成回路である。
【0022】119、120、121、122、12
3、124、125、126で両エッジ合成パターン検
出回路を構成する。127は片エッジパターン検出回路
および両エッジ合成パターン検出回路の出力をうけて、
おのおのの検出回路を制御するパターン検出回路制御回
路。
【0023】つぎに動作について説明する。図示しない
光ディスクからもどってきた光信号が再生回路101で
電気信号に変換され、102のような0と1の信号列に
なる。このとき、時間的には光ディスク上に形成された
マークの形状や光スポットの影響をうけて、0から1、
1から0になるタイミングはゆらいでいる。
【0024】この信号は、前エッジ検出回路103によ
って、前エッジのみを抽出し、そこから同期信号を検出
して、前エッジ検出信号105のような前エッジの存在
するクロック位置のみ1となるようなパルス信号を出力
する。
【0025】後エッジ検出回路104も後エッジに同期
して同様な後エッジ検出信号106を出力する。前エッ
ジ検出信号105は、抽出された同期クロックにしたが
って、FIFO107に入力される。また、後エッジ検
出信号106もまた、抽出された同期クロックにしたが
って、FIFO108に入力される。
【0026】パターン検出前は、スイッチ109および
110は閉じており、FIFO107および108の出
力は、おのおのシフトレジスタ111および112に入
力されている。したがって、シフトレジスタのパラレル
出力には、逐次あるパターンが出力される。前エッジお
よび後エッジのパターンフィルタは、任意のデータパタ
ーンが蓄積でき、あらかじめ、もしくは、随時このパタ
ーンが、図示しない上位装置からセットされる。
【0027】このパターン検査のためのデータパターン
と、シフトレジスタのパラレル出力は、各ビットごとに
排他的論理和がとられる。パターンが不一致だと1とな
るため、この1の数をカウンタ115および116でカ
ウントする。カウンタ115および116にも、あらか
じめ、もしくは随時、図示しない上位装置から、あるし
きい値がセットされる。カウンタ115および116の
値がしきい値以下になると、パターンが一致したと判断
して、パターン一致パルス生成回路117および118
に信号を発し、パルスとする。同時に、パターン一致パ
ルス生成回路は、ゲート回路121および122に、ゲ
ートを開く指示をあたえる。
【0028】シフトレジスタ111および112のパラ
レル出力は、同時に両エッジ合成用の前エッジフィルタ
119および後エッジフィルタ120に入力される。こ
のフィルタはマスクフィルタとなっており、あらかじ
め、もしくは随時、図示しない上位装置から、あるマス
クパターンをセットされる。このシフトレジスタの出力
と論理和がとられて、ゲートに伝達される。ゲート12
1および122は、上記のごとく、パターン一致パルス
生成回路117および118によって、制御され、おの
おの、前エッジのパターンが一致したと判断されたと
き、後エッジのパターンが一致したと判断されたとき
に、合成回路123にフィルタされた信号を出力する。
したがって、合成回路には、一致したと判断されたタイ
ミングで信号が入力され合成される。当然、前エッジと
後エッジでは、一致したと判断されるタイミングが異な
る。そこで、前エッジおよび後エッジのおのおののパタ
ーン一致パルス生成回路は、スイッチ109および11
0を制御して、パターンが一致したと判断されたときに
は、スイッチを開いて、データがシフトレジスタ111
および112に流れ込まないようにする。この場合、F
IFO107および108がスイッチがひらいている間
のデータを蓄積する機能を持つ。
【0029】前エッジパターンが先に一致を検出した場
合、スイッチ109は開き、シフトレジスタ111の出
力パターンは固定され、そのまま、合成回路121まで
フィルタ119および121を経由して伝達される。ひ
きつづいて、後エッジパターンの一致を検出するとこの
結果がフィルタ120、ゲート122を経由して、やは
り合成回路に入力される。この順序は、パターン検出回
路制御回路127に記憶される。したがって、合成OR
回路123のパラレル出力には、逐次前後エッジから抽
出されたデータをもとどおりに合成したパターンが出力
される。さらに両エッジ検出用パターンフィルタは、任
意のデータパターンが蓄積でき、あらかじめ、もしく
は、随時このパターンが、図示しない上位装置からセッ
トされる。
【0030】合成OR回路123の出力と両エッジ検出
用パターンフィルタ124とは、各ビットごとに排他的
論理和がとられる。パターンが不一致だと1となるた
め、この1の数をカウンタ125でカウントする。カウ
ンタ125にも、あらかじめ、もしくは随時、図示しな
い上位装置から、あるしきい値がセットされる。このカ
ウンタの値は、常時、パターン検出回路制御回路127
によって監視され、前エッジパターン一致信号と後エッ
ジパターンエッジ一致信号の両方の信号がアクティブに
なったとき、カウントの値がしきい値以下となると、合
成信号においても、パターンが認識されたとみなして、
スイッチ109とスイッチ110が閉じて、順次、合成
された信号がOR回路からとりだされることになる。
【0031】実施例2.以下、本発明の請求項1および
請求項2にかかる一実施例について説明する。上記実施
例1と同様なところは説明を省略する。図2はブロック
図である。上記第1の実施例にたいして、前エッジパタ
ーンフィルタ119および後エッジパターン120を省
略した構成である。このように構成することにより、合
成信号パターン検出用のOR回路をパターン一致検出後
にも、そのまま、両エッジ信号合成用のOR回路として
使用できると長所がある。
【0032】実施例3.以下、本発明の請求項1および
請求項2にかかる一実施例について説明する。第1の実
施例と同様なところは説明を省略する。図3はブロック
図である。前エッジパターンフィルタ119および、後
エッジパターンフィルタ120が完全透過型のマスクパ
ターンと、一部透過型のマクスパターンをもっており、
一部透過型のマスクパターンはあらかじめ図示しない上
位装置からセットされているとする。バターン検出回路
制御回路からの制御信号により、合成信号のパターン一
致が検出されるとただちに、一部透過型のパターンを全
面透過型に切り替えるように構成されている。このよう
に構成することにより、合成信号パターン検出用のOR
回路をパターン一致検出後にも、そのまま、両エッジ信
号合成用のOR回路として使用できるというメリットが
ある。
【0033】実施例4.以下、本発明の請求項1にかか
る一実施例について説明する。図5はフローチャートで
ある。図5にあるように各パターンは、まず規定の値に
初期化される。次に、リードを開始する。この場合は1
セクタのリードを仮定している。リードが正常終了した
場合は、処理も完了する。シードが正常終了しない場合
は、ディスク上の欠陥などにより同期パターンを検出で
きなかった場合もあるため、前エッジパターン検出用カ
ウンタ115および後エッジパターン検出用カウンタ1
16のしきい値を下げ、再びリードを試みる。フローチ
ャートには示していないが、もちろんしきい値をある規
定値までさげたらリードを異常終了する。
【0034】実施例5.以下、本発明の請求項2および
請求項3にかかる一実施例について説明する。図6はフ
ローチャートである。図6にあるように各パターンは、
まず規定の値に初期化される。次にリードを開始する。
この場合は1セクタのリードを仮定している。1セクタ
経過するまで、前エッジパターン検出回路と後ろエッジ
パターン検出回路の両方ともに検出完了したかを検査す
る。両方ともに検出できた場合は、パターンフィルタ1
13および114のパターンを透過型に切り替える。ま
たは、パターンフィルタ119および120を透過型に
切り替える。透過型となるために、検出された信号がそ
のまま合成されることになる。合成後のパターン検出結
果を検査して、パターン検出できた場合には、スイッチ
109および110を閉じてFIFOの出力を再開す
る。パターン検出できない場合には、先に検出した側の
パターン検出を再開するためにスイッチ109または1
10を閉じてFIFOからシフトレジスタ111または
112にデータが伝達されるように構成する。1セクタ
経過しても、両方のエッジにおいてパターンが検出でき
ない場合はエラー終了する。
【0035】上記のように制御することにより、ディス
ク上の傷などにより、誤ったデータが発生し、それが検
出したパターンに酷似しているために、パターン検出さ
れたとしても、合成することによりパターン検出ミスが
発見され、先に検出した方をリトライするために、正し
い位置でパターン検出が可能となる。このため、パター
ン検出ミスのために復調不能となり1セクタすべてでデ
ータが再生できなくなるという確率を低下させることが
できる。
【0036】実施例6.以下、本発明の請求項2および
請求項3ににかかる一実施例について説明する。図7は
フローチャートである。図7にあるように各パターン
は、まず規定の値に初期化される。次に、リードを開始
する。この場合は1セクタのリードを仮定している。1
セクタ経過するまで、前エッジパターン検出回路と後ろ
エッジパターン検出回路の両方ともに検出完了したかを
検査する。両方ともに検出できた場合は、パターンフィ
ルタ113および114のパターンを合成用に切り替え
る。パターン検出用と合成用との2種類のパターンを使
用することにより、目的に最適なパターンを選択できる
という利点がある。合成後のパターン検出結果を検査し
て、パターン検出できた場合には、スイッチ109およ
び110を閉じてFIFOの出力を再開する。パターン
検出できない場合には、パターンをパターン検出用にも
どした後に、先に検出した側のパターン検出を再開する
ためにスイッチ109または110を閉じてFIFOか
らシフトレジスタ111または112にデータが伝達さ
れるように構成する。1セクタ経過しても、両方のエッ
ジにおいてパターンが検出できない場合はエラー終了す
る。
【0037】実施例7.以下、この発明の第4の請求項
にかかる一実施例について説明する。図8(a)はこの
発明の一実施例として各エッジ検出に付加されるエッジ
間隔監視回路である。図8(a)において201は図示
しないエッジ検出回路の出力であるエッジ検出信号の間
隔をこれと同期した再生クロックで計数する4ビットカ
ウンター、202はエッジ検出信号を前記再生クロック
で遅延させる遅延回路、203はエッジ間隔の異常区間
信号206を発生する回路である。204はエッジ間隔
を再生クロックで計数して規定値になった時に出力され
る信号いわゆるオーバーフロー時に出力されるキャリー
信号である。本実施例では規定値として15が設定され
ている。205はエッジ信号を再生クロックで前記規定
値分遅延させた信号である。
【0038】次に動作について図15(a)を併用して
説明する。上述の1−7変調にてエッジ記録されている
光ディスク上の再生信号を考える。図15(a)では再
生信号に8T−7T−8Tのパターンの遷移があり、明
らかに遷移規則違反である。前エッジ検出信号がカウン
ター201に入力されると再生クロックにして15遅れ
た後にキャリー信号204が出力される。一方、遅延回
路202では再生クロックにして15遅れた遅延回路出
力205が出力される。エッジ間隔の異常区間信号を発
生する回路203では、キャリー信号204と遅延回路
出力205のNAND出力の低レベルにてセットされ、
キャリー信号204と遅延回路出力205のAND出力
の低レベルにてリセットされる動作を行い、高レベルで
異常区間を示す異常区間信号206を出力する。
【0039】実施例8.図8(b)はこの発明の一実施
例として各エッジ検出に付加されるエッジ間隔監視を持
つ情報消失ポインター送出回路である。本実施例は実施
例7の構成にANDゲートを付加して構成されるもので
ある。図8(b)において211は図示しないエッジ検
出回路の出力であるエッジ検出信号の間隔をこれと同期
した再生クロックで計数する4ビットカウンター、21
2はエッジ検出信号を前記再生クロックで遅延させる遅
延回路、213はエッジ間隔の異常区間信号216を発
生する回路である。214はエッジ間隔を再生クロック
で計数して規定値になった時に出力される信号いわゆる
オーバーフロー時に出力されるキャリー信号である。2
15はエッジ信号を再生クロックで規定値分遅延させた
信号である。
【0040】図15(b)に示すように、図示しない復
調回路にて再生信号に相当する復調前ビット情報が復調
され、これと同期した8ビット毎の復調バイトクロック
が出力される。なお、前記復調回路では1−7変調パタ
ーンの規則にしたがい、3ビットの情報が2ビットの情
報に変換される。エッジ間隔異常区間信号211と復調
バイトクロックのAND出力で情報消失ポインターが得
られる。
【0041】実施例9.実施例7ではエッジ間隔を計数
するカウンターとして4ビットカウンターにて構成され
ているが、5ビット以上のカウンターで構成することも
可能である。
【0042】実施例10.実施例8ではエッジ間隔を計
数するカウンターとして4ビットカウンターにて構成さ
れているが、5ビット以上のカウンターで構成すること
も可能である。
【0043】実施例11.図9は実施例7のエッジ間隔
を計数するカウンターの変わりにシフトレジスタを用い
て構成されているエッジ間隔監視回路である。図9にお
いて221は図示しないエッジ検出回路の出力であるエ
ッジ検出信号をこれに同期した再生クロックでシフトさ
せる15ビットシフトレジスタ、222はシフトレジス
タ221の出力である15ビット中最後段を除く14ビ
ットパターンのマッチングをとる判定回路、223はエ
ッジ間隔の異常区間信号226を発生する回路、224
は判定回路の判定出力、225はシフトレジスタ最後段
出力である。
【0044】本実施例の動作を説明すると、エッジ検出
信号がこれと同期した再生クロックとともにシフトレジ
スタ221に入力される。判定回路222では14ビッ
トのパターンマッチを行い、全てビット”0”が検出さ
れた時、高レベルの判定出力を行う。エッジ間隔の異常
区間信号発生回路223では判定出力224の反転信号
が低レベルにてセットされ、判定出力224の反転信号
とシフトレジスタ最後段出力225のNAND出力が低
レベルにてリセットされる。
【0045】実施例12.実施例8のエッジ間隔を計数
するカウンターの変わりに、実施例7から実施例11に
変更したシフトレジスタを用いて構成しても同様の情報
消失ポインター送出回路を構成することは可能である。
【0046】実施例13.実施例11および実施例12
において判定回路にモード選択信号を設けることおよび
シフトレジスタビット数を増やすことにより、モード選
択信号で変調規則がRLLCのみならず、同期パターン
等固定ブロックパターンの検出にも適用可能である。
【0047】実施例14.以下、この発明の第5の請求
項にかかる一実施例について説明する。図10はこの発
明の一実施例であり、231は前エッジ間隔監視回路、
232は後ろエッジ間隔監視回路、233は前エッジ異
常区間信号、234は後ろエッジ異常区間信号である。
【0048】エッジ間隔監視回路231、後ろエッジ間
隔監視回路232は実施例1、3、5、7で示されるエ
ッジ間隔監視回路で構成されており、前エッジ異常区間
信号233と後ろエッジ異常区間信号234のAND出
力である前後エッジ異常区間信号235を復調バイトク
ロックとAND出力することにより情報消失ポインター
を出力する
【0049】実施例15.図11は請求項5にかかる一
実施例であり、実施例14における前後エッジ異常区間
信号235と後段のANDゲートの間にフリップフロッ
プを一段挿入したもので、前後エッジ異常区間信号24
5が復調バイトクロックと同期がとられている構成とな
っている。本実施例においても実施例14と同様の効果
が得られる。図11において241は前エッジ間隔監視
回路、242は後ろエッジ間隔監視回路、243は前エ
ッジ異常区間信号、244は後ろエッジ異常区間信号で
ある。
【0050】
【発明の効果】以上のように構成したので、請求項1、
2、および3の発明によれば、前エッジパターン検出ミ
スや後エッジパターン検出ミスが発生しても、合成後に
もパターン検出を実行することにより、あやまったタイ
ミングで合成し、データが再生できなくなる不具合を改
善できるという効果がある。
【0051】また、データ誤りが発生しても、リトライ
時にフィルタパターンを変更したり、一致数をカウント
するカウンタのしきい値をさげたりして、本来のパター
ン部で、逆に検出ぬけが発生しないようにできるという
効果がある。
【0052】さらに、請求項4および5の発明によれ
ば、連続した誤りが発生しても、これを検知し、イレー
ジャ訂正可能となるため誤り訂正能力が向上し、正しい
データを得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるパターン検出回路のブロック図
である。
【図2】本発明にかかるパターン検出回路のブロック図
である。
【図3】本発明にかかるパターン検出回路のブロック図
である。
【図4】従来のパターン検出回路のブロック図である。
【図5】本発明にかかるパターン検出のフローチャート
である。
【図6】本発明にかかるパターン検出のフローチャート
である。
【図7】本発明にかかるパターン検出のフローチャート
である。
【図8】本発明にかかるエッジ間隔監視回路と情報消失
ポインター送出回路のブロック図である。
【図9】本発明にかかるエッジ間隔監視回路のブロック
図である。
【図10】本発明にかかる情報消失ポインター送出回路
のブロック図である。
【図11】本発明にかかる情報消失ポインター送出回路
のブロック図である。
【図12】光ディスクのセクタフォーマットとセクタ内
記録部の構成図である。
【図13】光ディスク上の再生信号の様子を示した説明
図である。
【図14】光ディスク上の欠陥と再生信号の状態を示し
た説明図である。
【図15】本発明にかかるエッジ間隔異常区間信号と情
報消失ポインターのタイミング図である。
【符号の説明】
101 光ヘッドと再生回路 102 再生回路から出力される再生信号 103 前エッジ検出回路 104 後エッジ検出回路 105 前エッジ検出信号 106 後エッジ検出信号 107 FIFO 108 FIFO 109 スイッチ 110 スイッチ 111 シフトレジスタ 112 シフトレジスタ 113 パターンフィルタ 114 パターンフィルタ 115 カウンタ 116 カウンタ 117 パルス生成回路 118 パルス生成回路 119 前エッジフィルタパターン 120 後エッジフィルタパターン 121 ゲート 122 ゲート 123 OR回路 124 両エッジパターンフィルタ 125 カウンタ 126 パルス生成回路 127 パターン検出回路制御回路 150 データ合成回路 151 前エッジ同期信号検出回路 152 後エッジ同期信号検出回路 153 前エッジパターン検出回路 154 後エッジパターン検出回路 155 前エッジ検出回路 156 後エッジ検出回路 157 データ合成回路 158 前エッジ信号蓄積用FIFO 159 後エッジ蓄積用FIFO 160 クロック発生回路 161 復調回路 201 カウンター 202 遅延回路 203 エッジ間隔異常区間信号発生回路 204 キャリー信号 205 遅延回路出力のエッジ検出信号 206 異常区間信号 211 カウンター 212 遅延回路 213 エッジ間隔異常区間信号発生回路 214 キャリー信号 215 遅延回路出力のエッジ検出信号 216 異常区間信号 221 シフトレジスタ 222 判定回路 223 エッジ間隔異常区間信号発生回路 224 判定回路出力 225 最後段シフトレジスタ出力 226 異常区間信号 231 前エッジ間隔異常区間信号発生回路 232 後ろエッジ間隔異常区間信号発生回路 233 前エッジ間隔異常区間信号 234 後ろエッジ間隔異常区間信号 235 エッジ間隔異常区間信号 241 前エッジ間隔異常区間信号発生回路 242 後ろエッジ間隔異常区間信号発生回路 243 前エッジ間隔異常区間信号 244 後ろエッジ間隔異常区間信号 245 エッジ間隔異常区間信号 12a セクタプリフォーマット部 12b セクタ記録部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録マークの前後のエッジを独立に検出
    するエッジ検出手段と、前エッジのみからなる検出結果
    に対応する同期クロック検出手段および後エッジのみか
    らなる検出結果に対応する同期クロック検出手段を使用
    して、前エッジのみからなるデータ列生成手段および後
    エッジのみからなるデータ列生成手段を構成し、おのお
    ののデータ列に対応した片エッジ特定パターン検出手段
    と、おのおののデータ列を適当に組み合せて合成する合
    成手段を使用して、前エッジと後エッジからなる合成デ
    ータ列を生成する手段を構成し、この合成データ列に対
    応した両エッジ特定パターン検出手段からなり、この片
    エッジ特定パターンと両エッジ特定パターン検出手段の
    パターンを任意に変更可能であることを特徴とする光デ
    ィスク装置の信号処理方式。
  2. 【請求項2】 記録マークの前後のエッジを独立に検出
    するエッジ検出手段と、前エッジのみからなる検出結果
    に対応する同期クロック検出手段および後エッジのみか
    らなる検出結果に対応する同期クロック検出手段を使用
    して、前エッジのみからなるデータ列生成手段および後
    エッジのみからなるデータ列生成手段を構成し、おのお
    ののデータ列に対応した片エッジ特定パターン検出手段
    と、おのおののデータ列を適当に組み合せて合成する合
    成手段を使用して、前エッジと後エッジからなる合成デ
    ータ列を生成する手段を構成し、この合成データ列に対
    応した両エッジ特定パターン検出手段からなり、この両
    エッジ特定パターン検出手段の検出結果に基づいて、上
    記データ列生成手段を制御することを特徴とする光ディ
    スク装置の信号処理方式。
  3. 【請求項3】 請求項1および2の特定パターン検出手
    段において、前エッジのパターン検出と後エッジのパタ
    ーン検出の順序を記憶し、両方のパターン検出時にのみ
    信号の合成と合成信号のパターン検出を実施し、パター
    ン検出されなかった場合は、早くパターン検出したエッ
    ジ側から再度片側パターン検出を実行するようにしたこ
    とを特徴とする光ディスク装置の信号処理方式。
  4. 【請求項4】 記録マークの前後のエッジを独立に検出
    するエッジ検出手段と、前エッジのみからなる検出結果
    に対応する同期クロック検出手段および後エッジのみか
    らなる検出結果に対応する同期クロック検出手段を使用
    して、前エッジのみからなるデータ列生成手段および後
    エッジのみからなるデータ列生成手段を構成し、おのお
    ののデータ列を合成して信号を再生する手段を有し、前
    記前後エッジ検出手段がエッジ間隔を監視する手段を持
    ち、規定外のエッジ間隔を検出したとき検出異常信号を
    送出する手段を持つことを特徴とする光ディスク装置の
    信号処理方式。
  5. 【請求項5】 前記前エッジの間隔を監視する手段で検
    出された異常信号と、前記後エッジの間隔を監視する手
    段で検出された異常信号の重なった区間で情報消失のポ
    インターを送出する手段を持つことを特徴とする請求項
    4記載の光ディスク装置の信号処理方式。
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