JPH0627432B2 - 保養施設 - Google Patents

保養施設

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JPH0627432B2
JPH0627432B2 JP14433487A JP14433487A JPH0627432B2 JP H0627432 B2 JPH0627432 B2 JP H0627432B2 JP 14433487 A JP14433487 A JP 14433487A JP 14433487 A JP14433487 A JP 14433487A JP H0627432 B2 JPH0627432 B2 JP H0627432B2
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博次 町田
三千秋 浅野
洋三 渡辺
知也 徳弘
弘 佐藤
基行 岩橋
範洋 山口
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Shimizu Construction Co Ltd
Takasago International Corp
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Shimizu Construction Co Ltd
Takasago International Corp
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  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、健康促進、精神休養、疲労回復などの保養
に利用されて好適な多目的の保養施設に係り、特に人を
収容する独立空間となるゾーンを建屋により複数構成す
ると共に、各ゾーンに、保養のために必要な異なる施設
を設け、これらゾーン内の施設を利用する上でそれらの
施設と適合する香りを有機的にかつ体系的に組み合わせ
た保養施設に関するものである。
「従来技術およびその問題点」 近来、温泉地などにおいては、ただ湯に浸かって保養す
るだけの保養施設は次第に衰退し、健康づくりなどを目
的として老若男女を問わずに利用し得る、いわゆる多目
的な保養施設が増加してきている。
そして、このような多目的な施設としては、アスレチッ
クジムのように運動機器を利用するなど単なる機械的手
段に頼るものが広く利用されているが、例えば視覚によ
る保養の他、香りによる保養や健康作り等に関してはそ
れほど重要視されていない。そのため、従来において
は、香りと建屋あるいは建屋内の施設とを有機的にかつ
体系的に関連付けた保養施設は存在していないのが現状
である。
また、従来から行なわれているトレイ、車内等に香料を
発散する方法は、いわゆるマスキングであって、香りに
より他の悪臭等を放逐するものである。
この発明は、上記のような点を考慮してなされたもの
で、特に人を収容する独立空間となるゾーンを建屋によ
り複数構成すると共に、各ゾーンに、保養のために必要
な異なる施設を設け、これらゾーン内の施設を利用する
上でそれらの施設と適合する香りを有機的に組み合わせ
る一方、各ゾーンを、それぞれのゾーン内の施設及び香
りを主体として互いに異なる環境となったゾーンごとに
独立した状態に維持し、これにより各ゾーンを香り及び
内部施設の異なる環境を持つゾーン毎に体系的に組み合
わせることができ、もって、香りによる精神的および肉
体的な効能を利用して健康促進、精神休養、疲労回復等
の効果増大に寄与させることを目的としている。
「問題点を解決するための手段」 この発明の保養施設は、人を収容する独立空間となるゾ
ーンが建屋により複数構成され、これら各ゾーンには、
健康促進、精神休養、疲労回復等の保養のために必要な
それぞれ異なる施設が備えられた保養施設であって、上
記独立空間を構成する各ゾーン内には人がそれらゾーン
内の施設を利用する上で適合した香りを供給する香り発
散部が設けられ、さらに、上記各ゾーンの仕切り部には
それら各ゾーンへの出入りのための連絡口がそれぞれ設
けられ、かつ、当該連絡口には各ゾーンの空気が互いの
移動により混合するのを防ぐための空気遮断手段が設け
られていることを特徴としている。
ここで、上記複数のゾーンは、一つの建屋内に設けられ
る場合、あるいは別々の建屋内に設けられる場合があ
る。また、別々の建屋内に設けられる場合には、各建屋
間に、人が連絡口を介して各ゾーン間を移動するための
通路が設けられる。
ここで言う「香り」とは、トイレ、車内用の芳香剤のよ
うに強い香りで悪臭を感じなくさせる、いわゆるマスキ
ング剤的なものとは異なり、生理学的に作用するものを
指す。
すなわち、良い香りで気分的に改善させるのみならず、
香りの使い分けにより疲労回復、精神の沈静化、あるい
は活発化を積極的に行うことを目的とするものである。
「実施例」 以下、この発明の一実施例を第1図ないし第5図を参照
して説明する。
この実施例による保養施設は、敷地内に、人を収容する
ための独立空間をそれぞれ形成する四つの建屋を設けて
これら建屋の内部空間をそれぞれヘルスゾーン1、リラ
ックスアンドビューティーゾーン2、ハートゾーン3、
ホール4とし、これら建屋を通路5によって連絡すると
共に、各建屋の周囲に天然または人工の樹木、草花を植
えてこれをクアパーク6としたものである。
ヘルスゾーン1は、第2図に示すように、中央部に売店
7、更衣室8などが設けられ、その周囲に男女別々の浴
室9、9が設けられたものであり、必要に応じて、利用
者の症例に応じた入浴コースを紹介するカウンセリング
コーナーが設けられる。上記売店7では、浴前浴後用精
油、オーデコロン、家庭用温泉剤、飲料水等が販売され
ている。
浴室9は、弱アルカリ単純泉などの通常の温泉水が満た
された大浴槽10が設けられている他、香水風呂11、
精油風呂12、タラソテラピー風呂13などの小浴槽お
よび香水シャワー14が配設されたものである。
香水風呂11は、オレンジ、レモン、ベルガモット、ラ
ベンダー、ローズマリー、バージル、パパーミント、樟
脳、ユーカリ、ゆず、うめ等から抽出した精油およびメ
ントール、シネオールなどの香料を単独または混合して
湯に溶かしたもので、主に、嗅覚を通して精神的に刺激
し、気分面の向上を図るようにしたものである。このよ
うな香水風呂11を構成する場合には、例えば、第3図
に示すような泡風呂の場合、泡の噴出口15にカセット
ホルダー16を取り付け、このカセットホルダー16内
に、香りを発散するカセット状の香り発散部17を着脱
自在に収納して、この香り発散部17から泡と共に香り
を浴槽18内に噴出させるようにする。そして、浴槽1
8内に噴出した香りは、浴槽18内から空気中に発散し
てヘルスゾーン1全体へ拡散する。また、この場合、浴
槽18の上部に排出口19が設けられ、この排出口19
を通して浴槽から溢れ出る湯を排水管20に流し、この
排出管20を通して香りの付いた湯を循環しながら毛、
あか等をろ過浄化するようにしている。
精油風呂12は、上記香水風呂11において用いた精油
を使用するもので、主に、皮膚を通して人体を直接刺激
して健康を回復するようにしたものである。このような
精油風呂12には、精油を浴槽に満たしたもの、あるい
は、浴槽自体には通常の湯または温泉水を満たして全身
または一部に精油を塗ってから浴槽に入るようにしもの
などがある。そして、これら精油風呂12は、いずれ
も、上記香水風呂11と同様な排出口および排出管が設
けられ、精油だけを独立して回収するようになってい
る。
タラソテラピー風呂13は、上記精油風呂12と同様に
構成されたものであって、浴槽内が海水の成分と海藻の
エキスを溶かした湯で満たされ、ヨード分などのミネラ
ル分を多くして新陳代謝や保温効果が高められている。
香水シャワー14は、上記香水風呂11で使用したよう
な香料が溶けている湯を使用したシャワーである。
また、このヘルスゾーン1は、浴室の外壁がガラス張り
とされ、その外に花畑21が設けられており、例えば、
花畑21にラベンダーの花を植設すると共に、浴室内に
ラベンダーの香りを漂わせて、視覚と香りとの相乗効果
を図っている。さらに、この花畑21は、外からの視線
を遮蔽する役目も兼ねている。なお、上記花畑の代わり
に大画面を設けて、この大画面に香りに合った木、花、
景色等の映像を映し出しても良い。
リラックスアンドビューティーゾーン2は、第4図に示
すように、建屋内の空気調整を行う空調ダクト22の吹
出口23にカセットホルダー24を取り付け、このカセ
ットホルダー24内に、香りを発散するカセット状の香
り発散部25を着脱自在に収納し、この香り発散部25
から香りを空調エアと共に吹き出してこの香りをゾーン
全体に分散させるようにしたものである。上記香り発散
部25に用いる香料としては、ジャスミン、カモミル、
ネロリ等の精油およびノニルアルコール、デシルアルコ
ール、フェニルエチルアルコール、炭酸メチル、炭酸エ
チルなどがあり、これらの香料は、浴後のくつろいだ気
分を促進し、かつ、美容効果も高めるものである。この
リラックスアンドビューティーゾーン2では、上記香料
によってアロマセラピー(芳香性植物樹木抽出油等の香
りを利用した精神的な面の治療)の効果を図り、さら
に、ゾーン内に音楽を流してアークスティックセラピー
(音響を利用した精神的な面の治療)の効果を相乗させ
て、気分的にくつろぎを与えるようしている。また、こ
のリラックスアンドビューティーゾーン2には、レスト
ルームの他、カフェテラス、エステティックサロン、ビ
ューティーサロン、ブティック等も設けられている。
ハートゾーン3は、上記リラックスアンドビューティー
ゾーン2と同様にして、その空調設備に香り発散部が設
けられたものであって、香料として、ラベンダー、ベル
ガモット、レモン、マジョラム、ローズマリー、クラリ
ーセージ、ペパーミント、ベージル、ローズ、ジャスミ
ン、プチグレン、ナツメッグ、シンナモン、クローブ、
メース、ジンジャー等から抽出した精油、香木などの御
香、シトラール、シトロネラール、ボルネオール、リナ
ロール、ゲラニオール、ネロール、ロジノールを用いた
ものである。このハートゾーン3は、香道を嗜むための
香席、瞑想室、香りの博物館等を設けたものであって、
精神的な疲労を回復すると共に知的好奇心も満足させ、
さらに、上記のような香料の香りによって疲労回復の効
果を促進するようにしたものである。
ホール4は、この多目的保養施設出入口にあたる建屋の
内部であって、受付、利用案内、ロッカールーム、カフ
ェテラス、自然食レストラン等が設けられている。
通路5は、上記ヘルスゾーン1、リラックスアンドビュ
ーティーゾーン2、ハートゾーン3、ホール4を連絡す
るものであって、これらの通路5とゾーンとの連絡口、
あるいは通路の途中には、各ゾーンの空気が移動して混
合しないように、第5図あるいは第6図に示すような空
気遮断手段が設けられる。
この空気遮断手段としては、例えば第5図に示すよう
に、連絡口を二つの扉26、26を間隔をおいて並べた
二重扉構成とし、それら二つの扉で囲まれた空間の空気
を排気ブロア27により強制排気する構成のもの、ある
いは、第6図に示すように、天井側に空気吹出口28を
設けて床面へ向かう層流を作り、かつこの層流を強制的
に外部へ排気する排気ブロア29をもうけた、いわゆる
エアーカーテン式のものなどが適用される。これら空気
遮断手段において、排気は脱臭装置を通じてから外部に
吹き出す。
クアパーク6は、上記ゾーンをそれぞれ備えた4つの建
屋の周囲に位置しており、樹木、花畑、池などが設けら
れ、植物が発散する香り(フィトンチッド等)を利用し
て森林浴を行うようにしたものである。このクアパーク
6においては、必ずしも天然の樹木を設ける必要はな
く、人工の樹木に香料を塗布したり、内部に香料を発散
可能な状態で収納した人工の樹木を設けて、これら人工
の樹木を香り発散部とする場合もある。また、池の中に
香料を溶かしてこの池を香り発散部としても良い。さら
に、第7図に示すように、歩道30を地面より少し高く
して設け、この歩道30の側部に吸込口31を設けると
共に上部に吹出口32を設け、これらを歩道30の内部
で連通すると共にこの内部に大気を通過させる図示しな
いブロワを設け、この歩道30の内部の吸込口31側に
活性炭を収納すると共に吹出口32側に香り発散部を収
納しても良い。このようにした場合には、吸込口31か
ら吸い込まれた大気が、活性炭によって悪臭が除去され
ると共に香りが混合された状態で吹出口32から放出さ
れる。さらに、外部にある全ての人工物、諸設備(外
燈、柱等)にも香りを添加でき、同様の効果を狙える。
このような構成の多目的保養施設を利用する場合、利用
者は、まず、ホール4に入って受付などを通過した後、
通路5を通ってヘルスゾーン1に行く。そして、このヘ
ルスゾーン1で入浴して嗅覚および皮膚を刺激すること
により健康を回復する。このようにして体を温めた後、
利用者は、リラックスアンドビューティーゾーン2に行
く。このリラックスアンドビューティーゾーン2では、
体を冷ましながら嗅覚および聴覚を通じて気分をリラッ
クスさせ、さらに、エステティックサロン等を利用する
ことにより美容も行う。このようにした後、利用者は、
ハートゾーン3に行き、香道および瞑想を行うことによ
って精神的な疲労を回復する。この場合にも、疲労回復
の効果は香りによって促進されており、また、香りの博
物館を見学することによって知的好奇心も満足すること
ができる。そして、このようにして精神的および肉体的
な健康を回復した後、利用者は、ホール4に戻り、この
ホール4を通って帰って行く。
なお、上記各ゾーンを巡回する場合には、人の心臓が左
にあることから、人の習性として左回りに巡回させるよ
うにすることが好ましい。したがって、施設の配置やそ
の連絡口ないし通路等もそのように配慮される。
また、この実施例の保養施設では、各ゾーンをそれぞれ
別々の建屋の内部に設けたが、一つの建屋内に複数のゾ
ーンを設け、これらゾーンを壁またはエアカーテンなど
で仕切っても良い。なお、事務所ビル、住宅、商店、ホ
テル、病院、体育館、娯楽施設、工場、研究所などにお
いて、肉体的、精神的な疲労回復を狙って前記香りを応
用した施設の一部または全部を設置した場合にも、良い
効果を得ることができる。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明は、人を収容する独立空
間となるゾーンを建屋により複数構成し、これら各ゾー
ンに、健康促進、精神休養、疲労回復等の保養のために
必要なそれぞれ異なる施設を備えた保養施設であって、
上記独立空間を構成する各ゾーン内に、人がそれらゾー
ン内の施設を利用する上で適合した香りを供給する香り
発散部を設けられ、さらに、上記各ゾーンの仕切り部
に、それら各ゾーンへの出入りのための連絡口をそれぞ
れ設け、かつ、当該連絡口に各ゾーンの空気が互いの移
動により混合するのを防ぐための空気遮断手段を設けた
構成としたから、各ゾーン内の施設を利用する上でそれ
らの施設と適合する香りを有機的に組み合わせることが
可能になると共に、連絡口に設けた空気遮断手段の存在
によって各ゾーンを、それぞれのゾーン内の施設及び香
りを主体として互いに異なる環境となったゾーンごとに
独立した状態に維持し、これにより各ゾーンを香り及び
内部施設の異なる環境を持つゾーン毎に体系的に組み合
わせることができ、もって、マスキング効果にはみられ
ないところの各ゾーンの香りによる精神的および肉体的
な効能を利用して健康促進、精神休養、疲労回復等の効
果増大に寄与させることができる。また、各ゾーンを複
数の建屋で構成した場合にも、やはりそれらの連絡口及
び通路を介して各ゾーンを順次移動することが可能であ
るから、各ゾーンのそれぞれ異なる香りを吸収すること
により、これら香りの組み合わせによって健康促進、精
神休養、疲労回復等の健康づくりを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図は、この発明の一実施例を示す図で
あって、第1図は保養施設の外観図、第2図はヘルスゾ
ーンの平断面図、第3図はヘルスゾーンの構成を説明す
るための断面図、第4図はリラックスアンドビューティ
ーゾーンの構成を説明するための断面図、第5図、第6
図はそれぞれ連絡口の空気遮断手段の例を示す図、第7
図はクアパークにおける香り発散機構の一例を示す図で
ある。 1……ヘルスゾーン、 2……リラックスアンドビューティーゾーン、 3……ハートゾーン、 5……通路、 17、25……香り発散部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浅野 三千秋 東京都港区高輪3丁目19番22号 高砂香料 工業株式会社内 (72)発明者 渡辺 洋三 東京都港区高輪3丁目19番22号 高砂香料 工業株式会社内 (72)発明者 徳弘 知也 東京都中央区京橋2丁目16番1号 清水建 設株式会社内 (72)発明者 佐藤 弘 東京都中央区京橋2丁目16番1号 清水建 設株式会社内 (72)発明者 岩橋 基行 東京都中央区京橋2丁目16番1号 清水建 設株式会社内 (72)発明者 山口 範洋 東京都中央区京橋2丁目16番1号 清水建 設株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】人を収容する独立空間となるゾーンが建屋
    により複数構成され、これら各ゾーンには、健康促進、
    精神休養、疲労回復等の保養のために必要なそれぞれ異
    なる施設が備えられた保養施設であって、上記独立空間
    を構成する各ゾーン内には人がそれらゾーン内の施設を
    利用する上で適合した香りを供給する香り発散部が設け
    られ、さらに、上記各ゾーンの仕切り部にはそれら各ゾ
    ーンへの出入りのための連絡口がそれぞれ設けられ、か
    つ、当該連絡口には各ゾーンの空気が互いの移動により
    混合するのを防ぐための空気遮断手段が設けられている
    ことを特徴とする保養施設。
  2. 【請求項2】上記複数のゾーンは、一つの建屋により構
    成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の保養施設。
  3. 【請求項3】上記複数のゾーンは複数の建屋により構成
    され、これら各建屋間には、人が上記連絡口を介して各
    ゾーン間を移動するための通路が設けられていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の保養施設。
JP14433487A 1987-06-10 1987-06-10 保養施設 Expired - Lifetime JPH0627432B2 (ja)

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EP88305331A EP0295129B1 (en) 1987-06-10 1988-06-10 Method for supplying aromas, apparatus therefore and facilities provided with same
DE8888305331T DE3872059T2 (de) 1987-06-10 1988-06-10 Verfahren und vorrichtungen, um duftstoffe zu verteilen.
US07/494,853 US5023020A (en) 1987-06-10 1990-03-14 Method for supplying aromas, apparatus therefore and facilities provided with same

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JP2710256B2 (ja) * 1990-09-18 1998-02-10 ポーラ化成工業株式会社 香りによる位置の報知装置

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