JPH06273460A - 広帯域フラット(平坦)電力検出器および検出方法 - Google Patents
広帯域フラット(平坦)電力検出器および検出方法Info
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- JPH06273460A JPH06273460A JP5345442A JP34544293A JPH06273460A JP H06273460 A JPH06273460 A JP H06273460A JP 5345442 A JP5345442 A JP 5345442A JP 34544293 A JP34544293 A JP 34544293A JP H06273460 A JPH06273460 A JP H06273460A
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- G01R21/00—Arrangements for measuring electric power or power factor
- G01R21/10—Arrangements for measuring electric power or power factor by using square-law characteristics of circuit elements, e.g. diodes, to measure power absorbed by loads of known impedance
- G01R21/12—Arrangements for measuring electric power or power factor by using square-law characteristics of circuit elements, e.g. diodes, to measure power absorbed by loads of known impedance in circuits having distributed constants
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電源に結合され、フラットな出力源を発生
し、周波数に対してフラットな出力信号を発生し、一定
の広周波数帯域にわたって前記電源の電力を表わす広帯
域電力検出器を提供すること。 【構成】 1次および2次回路を有し、前記2次回路内
に分離ポートと結合ポートを有し、前記結合手段は前記
電源を前記分離ポートに結合し、前記1次回路は1次回
路の出力インピーダンスを整合するインピーダンスを有
する負荷に接続される方向性カップリング手段と、入力
ポートと出力ポートを有し、前記入力ポートは前記カッ
プリング手段の分離ポートに接続され、前記一定の周波
数帯域にわたって周波数に対して実質的に線形に変化す
る出力信号を前記分離ポートに発生し、周波数に対して
前記分離ポートの出力信号の前記実質的な線形変化を補
償する入力対出力ポートの応答を有し、前記一定の周波
数帯域にわたって周波数に対して実質的に変化しないフ
ラットな出力信号を発生する整合ネットワークを含む。
し、周波数に対してフラットな出力信号を発生し、一定
の広周波数帯域にわたって前記電源の電力を表わす広帯
域電力検出器を提供すること。 【構成】 1次および2次回路を有し、前記2次回路内
に分離ポートと結合ポートを有し、前記結合手段は前記
電源を前記分離ポートに結合し、前記1次回路は1次回
路の出力インピーダンスを整合するインピーダンスを有
する負荷に接続される方向性カップリング手段と、入力
ポートと出力ポートを有し、前記入力ポートは前記カッ
プリング手段の分離ポートに接続され、前記一定の周波
数帯域にわたって周波数に対して実質的に線形に変化す
る出力信号を前記分離ポートに発生し、周波数に対して
前記分離ポートの出力信号の前記実質的な線形変化を補
償する入力対出力ポートの応答を有し、前記一定の周波
数帯域にわたって周波数に対して実質的に変化しないフ
ラットな出力信号を発生する整合ネットワークを含む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は広周波数帯にわたって増
幅器の出力電力を検出する広帯域フラット(flat)
電力検出器に関する。
幅器の出力電力を検出する広帯域フラット(flat)
電力検出器に関する。
【0002】
【従来の技術】増幅器における電力出力レベルを表わす
電圧あるいは電流レベルを感知するのに使用される検出
器は公知である。加え、マイクロ波伝送分野において、
マイクロ−ストリップ方向性結合器も知られている。例
えば、マイクロ−ストリップ方向性結合器は米国特許第
5,159,298号明細書で開示されている。更に、
マイクロ波フィルタ,インピーダンス整合ネットワー
ク,およびカプラが「マイクロ波フィルタ,インピーダ
ンス整合ネットワーク,およびカップリング構造,ジョ
ージ エル マサエル,レオ ヤング,およびイー エ
ム テー ジョーンズ,マグローヒル ブック カンパ
ニー,ニューヨーク,1964,コングレスカタログ
カード番号 64−7937のライブラリー」に開示さ
れている。
電圧あるいは電流レベルを感知するのに使用される検出
器は公知である。加え、マイクロ波伝送分野において、
マイクロ−ストリップ方向性結合器も知られている。例
えば、マイクロ−ストリップ方向性結合器は米国特許第
5,159,298号明細書で開示されている。更に、
マイクロ波フィルタ,インピーダンス整合ネットワー
ク,およびカプラが「マイクロ波フィルタ,インピーダ
ンス整合ネットワーク,およびカップリング構造,ジョ
ージ エル マサエル,レオ ヤング,およびイー エ
ム テー ジョーンズ,マグローヒル ブック カンパ
ニー,ニューヨーク,1964,コングレスカタログ
カード番号 64−7937のライブラリー」に開示さ
れている。
【0003】増幅器RF(無線周波数)電力を測定する
その種の検出器は、例えば、マイクロ波カプラを介して
RF電力出力ラインに結合される。マイクロ波周波数に
おいて、カプラは米国特許第5,159,298号の明
細書で開示されるマイクロ−ストリップカプラである。
RF電力は広帯域の周波数にわたって電送されるが、カ
プラはその広周波数帯域にわたって変化する伝達関数を
表わす。例えば、帯域通過フィルタの特性を有する場
合、カプラのカプラポートの電力は、周波数が帯域拡散
の中心に1つ以上のピークを持ちながら低端から帯域通
過において前進するにつれて電力伝達特性を増加させ、
次に、帯域通過の上端に向かって減少するように変化す
る。整合ネットワークはその周波数変化伝達関数を補償
するために使用される。整合ネットワークの目的はカプ
ラの周波数変化出力を受け、整合ネットワークの伝達特
性の追加の効果によって検出器ダイオードのような検出
デバイスに対してできるだけ実質的にフラットな電力対
周波数出力応答を発生することである。
その種の検出器は、例えば、マイクロ波カプラを介して
RF電力出力ラインに結合される。マイクロ波周波数に
おいて、カプラは米国特許第5,159,298号の明
細書で開示されるマイクロ−ストリップカプラである。
RF電力は広帯域の周波数にわたって電送されるが、カ
プラはその広周波数帯域にわたって変化する伝達関数を
表わす。例えば、帯域通過フィルタの特性を有する場
合、カプラのカプラポートの電力は、周波数が帯域拡散
の中心に1つ以上のピークを持ちながら低端から帯域通
過において前進するにつれて電力伝達特性を増加させ、
次に、帯域通過の上端に向かって減少するように変化す
る。整合ネットワークはその周波数変化伝達関数を補償
するために使用される。整合ネットワークの目的はカプ
ラの周波数変化出力を受け、整合ネットワークの伝達特
性の追加の効果によって検出器ダイオードのような検出
デバイスに対してできるだけ実質的にフラットな電力対
周波数出力応答を発生することである。
【0004】しかし、カプラ伝達特性は非線形なので、
ダイオード検出器の電力周波数伝達特性は周波数に対し
て非線形に変化する。これは、その非線形カプラ特性を
整合する困難性から生じる。従って、検出器ダイオード
の場合、電圧のような最終信号アウトは帯域通過の周波
数にわたってRF増幅器電力アウトを実質的に表わす真
の信号から変化する。
ダイオード検出器の電力周波数伝達特性は周波数に対し
て非線形に変化する。これは、その非線形カプラ特性を
整合する困難性から生じる。従って、検出器ダイオード
の場合、電圧のような最終信号アウトは帯域通過の周波
数にわたってRF増幅器電力アウトを実質的に表わす真
の信号から変化する。
【0005】
【発明の概要】本発明によれば、電源に結合され、フラ
ットな出力源を発生し、周波数に対してフラットな出力
信号を発生し、一定の広周波数帯域にわたって前記電源
の電力を表わす広帯域電力検出器は、1次および2次回
路を有し、前記2次回路内に分離ポートと結合ポートを
有し、前記結合手段は前記電源を前記分離ポートに結合
し、前記1次回路は1次回路の出力インピーダンスを整
合するインピーダンスを有する負荷に接続される方向性
カップリング手段と、入力ポートと出力ポートを有し、
前記入力ポートは前記カップリング手段の分離ポートに
接続され、前記一定の周波数帯域にわたって周波数に対
して実質的に線形に変化する出力信号を前記分離ポート
に発生し、周波数に対して前記分離ポートの出力信号の
前記実質的な線形変化を補償する入力対出力ポートの応
答を有し、前記一定の周波数帯域にわたって周波数に対
して実質的に変化しないフラットな出力信号を発生する
整合ネットワークを含む。
ットな出力源を発生し、周波数に対してフラットな出力
信号を発生し、一定の広周波数帯域にわたって前記電源
の電力を表わす広帯域電力検出器は、1次および2次回
路を有し、前記2次回路内に分離ポートと結合ポートを
有し、前記結合手段は前記電源を前記分離ポートに結合
し、前記1次回路は1次回路の出力インピーダンスを整
合するインピーダンスを有する負荷に接続される方向性
カップリング手段と、入力ポートと出力ポートを有し、
前記入力ポートは前記カップリング手段の分離ポートに
接続され、前記一定の周波数帯域にわたって周波数に対
して実質的に線形に変化する出力信号を前記分離ポート
に発生し、周波数に対して前記分離ポートの出力信号の
前記実質的な線形変化を補償する入力対出力ポートの応
答を有し、前記一定の周波数帯域にわたって周波数に対
して実質的に変化しないフラットな出力信号を発生する
整合ネットワークを含む。
【0006】利点として、周波数帯域拡散にわたってR
F電力に対する検出器電圧の伝達特性(電力増幅器の出
力で測定される実施例において)は、RFカプラの結合
ポートを整合インピーダンスで終端し、カプラ分離ポー
トを補償線形整合ネットワークを介して検出器に接続す
ることによって実質的にフラットにさせられる。この構
成により、カプラの伝達特性はカプラの通過帯域内で周
波数に対して線形に変化する。次に、補償線形整合ネッ
トワークは線形カップリングネットワークに接続でき、
変化する周波数に対して実質的にフラットなRF電力出
力を発生する。
F電力に対する検出器電圧の伝達特性(電力増幅器の出
力で測定される実施例において)は、RFカプラの結合
ポートを整合インピーダンスで終端し、カプラ分離ポー
トを補償線形整合ネットワークを介して検出器に接続す
ることによって実質的にフラットにさせられる。この構
成により、カプラの伝達特性はカプラの通過帯域内で周
波数に対して線形に変化する。次に、補償線形整合ネッ
トワークは線形カップリングネットワークに接続でき、
変化する周波数に対して実質的にフラットなRF電力出
力を発生する。
【0007】周波数に線形に変化する分離ポートにおけ
るカプラの伝達特性は、関係のある周波数帯域拡散にわ
たって正のスロープを有する。正のスロープにとって、
周波数が大になると、より多くの電力が検出器ネットワ
ークに結合される。整合ネットワークは増加する周波数
に対して負のスロープの線形伝達特性を有するように設
計される。カプラ特性のスーパー−ポジション(sup
er−position)あるいは付加,および整合ネ
ットワークは整合ネットワークの出力において,および
検出器へ実質的にフラットな応答を発生する。従って、
検出器ダイオードのような感知装置への整合ネットワー
クからの電力は、例えば、関連のあるRF電力周波数の
帯域拡散にわたって本質的にフラットである。その結
果、検出器ダイオードによって発生させられた電圧は、
実施例では、RF周波数の変化によって実質的に影響さ
れず、RF電力アウトを実質的に正確に表わす。
るカプラの伝達特性は、関係のある周波数帯域拡散にわ
たって正のスロープを有する。正のスロープにとって、
周波数が大になると、より多くの電力が検出器ネットワ
ークに結合される。整合ネットワークは増加する周波数
に対して負のスロープの線形伝達特性を有するように設
計される。カプラ特性のスーパー−ポジション(sup
er−position)あるいは付加,および整合ネ
ットワークは整合ネットワークの出力において,および
検出器へ実質的にフラットな応答を発生する。従って、
検出器ダイオードのような感知装置への整合ネットワー
クからの電力は、例えば、関連のあるRF電力周波数の
帯域拡散にわたって本質的にフラットである。その結
果、検出器ダイオードによって発生させられた電圧は、
実施例では、RF周波数の変化によって実質的に影響さ
れず、RF電力アウトを実質的に正確に表わす。
【0008】検出器ダイオードはRF電力を表わす電圧
を発生するために使用されることが好ましい。そのダイ
オード検出器は内部接合容量および抵抗を有する。整合
ネットワークの設計において、接合容量は整合ネットワ
ークのこの部分に含まれている。
を発生するために使用されることが好ましい。そのダイ
オード検出器は内部接合容量および抵抗を有する。整合
ネットワークの設計において、接合容量は整合ネットワ
ークのこの部分に含まれている。
【0009】関連する帯域拡散領域にわたって本質的に
フラットな応答を有する広帯域電力検出器が便宜的に開
示される。検出器は整合ネットワークの入力に接続され
るカプラ分離ポートの出力に結合装置を採用する。結合
ポートにおけるカプラは、整合インピーダンスに接続さ
れる。カプラ分離ポートにおける出力は周波数により変
化するが、実質的に線形に変化する。従って、整合ネッ
トワークは分離ポート出力応答に反対の、あるいはそれ
の反転した応答を有し、分離ポート応答を補償する。整
合ネットワークの出力の結果は検出器の入力に対する実
質的にフラットな応答である。
フラットな応答を有する広帯域電力検出器が便宜的に開
示される。検出器は整合ネットワークの入力に接続され
るカプラ分離ポートの出力に結合装置を採用する。結合
ポートにおけるカプラは、整合インピーダンスに接続さ
れる。カプラ分離ポートにおける出力は周波数により変
化するが、実質的に線形に変化する。従って、整合ネッ
トワークは分離ポート出力応答に反対の、あるいはそれ
の反転した応答を有し、分離ポート応答を補償する。整
合ネットワークの出力の結果は検出器の入力に対する実
質的にフラットな応答である。
【0010】検出器の出力は実質的にフラットな信号で
あり、関連する帯域拡散にわたってカプラへの入力を表
わす。
あり、関連する帯域拡散にわたってカプラへの入力を表
わす。
【0011】
【実施例】本発明は図面を参照して例示的に説明され
る。図面を参照すると、公知(従来)の広帯域の電力検
出器の回路構成が図1に示される。
る。図面を参照すると、公知(従来)の広帯域の電力検
出器の回路構成が図1に示される。
【0012】電力検出器10は1次11および2次13
を有するマイクロ−ストリップ方向性結合器を含むこと
によって図1に示されている。カプラの2次の分離ポー
トは整合インピーダンス17に接続されるように15で
示されている。結合ポート19は23で示される整合ネ
ットワークに入力21で接続されるように示されてい
る。検出器ダイオード25は27において検出器電圧出
力を発生するように示されている。
を有するマイクロ−ストリップ方向性結合器を含むこと
によって図1に示されている。カプラの2次の分離ポー
トは整合インピーダンス17に接続されるように15で
示されている。結合ポート19は23で示される整合ネ
ットワークに入力21で接続されるように示されてい
る。検出器ダイオード25は27において検出器電圧出
力を発生するように示されている。
【0013】動作において、カプラの1次11の伝搬方
向は矢31によって示されている。カプラの2次におけ
る電流伝搬の1次方向は矢33によって示されている。
カプラの2次13における電流伝搬の2次方向は矢35
によって示されている。2次において誘起される電磁的
な電流はカプラ1次11の1次流31と反対方向の1次
流33と矢35によって示される1次11の電流と同じ
方向に流れるカプラ2次13の2次流あるいは反対流3
5を発生する。
向は矢31によって示されている。カプラの2次におけ
る電流伝搬の1次方向は矢33によって示されている。
カプラの2次13における電流伝搬の2次方向は矢35
によって示されている。2次において誘起される電磁的
な電流はカプラ1次11の1次流31と反対方向の1次
流33と矢35によって示される1次11の電流と同じ
方向に流れるカプラ2次13の2次流あるいは反対流3
5を発生する。
【0014】変化するRF周波数に対する結合ポート1
9の伝達特性は図2に示されるように非線形である。こ
の応答は図示されるように非線形であり、あるいはネッ
トワークの特性に依存した数個のピークを有する非線形
である。
9の伝達特性は図2に示されるように非線形である。こ
の応答は図示されるように非線形であり、あるいはネッ
トワークの特性に依存した数個のピークを有する非線形
である。
【0015】カプラ分離ポート15は整合あるいは終端
抵抗17を有し、また、結合係数は1次11に対して2
次13の物理的位置あるいは近似によって変化可能であ
る。希望する,あるいは好ましい検出器25の応答はR
F周波数に対してフラットであるので、図2に示される
ように、結合ポート19における非線形を補償する。例
えば、カプラの非線形を補償する整合ネットワーク23
の応答は図3に示されるようであっても良い。しかし、
最も良く実現される非線形結合ポート19により出発す
る実質的にフラットな検出器応答を発生しようとする
と、図4に示されるように、リプルによって非線形に変
化する応答になった。
抵抗17を有し、また、結合係数は1次11に対して2
次13の物理的位置あるいは近似によって変化可能であ
る。希望する,あるいは好ましい検出器25の応答はR
F周波数に対してフラットであるので、図2に示される
ように、結合ポート19における非線形を補償する。例
えば、カプラの非線形を補償する整合ネットワーク23
の応答は図3に示されるようであっても良い。しかし、
最も良く実現される非線形結合ポート19により出発す
る実質的にフラットな検出器応答を発生しようとする
と、図4に示されるように、リプルによって非線形に変
化する応答になった。
【0016】図5より図8に示されるように、実施例で
は、実質的にフラットな検出器ダイオードの入力電力の
周波数に対する応答は、カプラの2次を反転し、カプラ
2次13の電流35の2次流を使用することによって実
現され、RF電力アウトを表わす信号を発生する。
は、実質的にフラットな検出器ダイオードの入力電力の
周波数に対する応答は、カプラの2次を反転し、カプラ
2次13の電流35の2次流を使用することによって実
現され、RF電力アウトを表わす信号を発生する。
【0017】図1の同一あるいは類似する部品を示すた
めに同一の番号が使用される図5に示されるように、R
F電流がRF INからRF OUTへ矢31によって
示されるようにカプラ11の1次内に流される。上述し
たように、矢31によって示される1次電流が1次11
に流れ、また、カプラの2次13に2次電流33を誘起
する。2次13における2次あるいは反対流の誘起電流
は矢35によって示されように1次誘起電流33と反対
に流れる。この2次電流35は1次11における電流3
1と同じ方向に流れる。
めに同一の番号が使用される図5に示されるように、R
F電流がRF INからRF OUTへ矢31によって
示されるようにカプラ11の1次内に流される。上述し
たように、矢31によって示される1次電流が1次11
に流れ、また、カプラの2次13に2次電流33を誘起
する。2次13における2次あるいは反対流の誘起電流
は矢35によって示されように1次誘起電流33と反対
に流れる。この2次電流35は1次11における電流3
1と同じ方向に流れる。
【0018】2次電流35は、カプラ1次11の出力に
おける負荷インピーダンスがカプラ出力インピーダンス
に整合する最適の設計条件のもとでは、ゼロあるいは最
小である。このインピーダンス整合条件下では、カプラ
1次11の出力ポートから反射する電流はゼロあるいは
最小であるべきである。最適のインピーダンス整合状態
では、分離ポート15に向かうカプラ2次13に流れる
誘起電流35はカプラの反射による成分を有しないか、
あるいは最小である。
おける負荷インピーダンスがカプラ出力インピーダンス
に整合する最適の設計条件のもとでは、ゼロあるいは最
小である。このインピーダンス整合条件下では、カプラ
1次11の出力ポートから反射する電流はゼロあるいは
最小であるべきである。最適のインピーダンス整合状態
では、分離ポート15に向かうカプラ2次13に流れる
誘起電流35はカプラの反射による成分を有しないか、
あるいは最小である。
【0019】図5に示されるように、結合ポート19は
終端抵抗17に接続されている。15で示される終端あ
るいは分離ポートは整合ネットワーク23の入力21に
結合されている。電流の方向は結合および分離ポートを
定義する2次に流れる。その結果、カプラ2次13に流
れる反対あるいは2次誘起電流35は整合ネットワーク
23に伝送され、整合ネットワーク23を介して検出器
ダイオード25に伝送されて検出器電圧出力27を発生
する。
終端抵抗17に接続されている。15で示される終端あ
るいは分離ポートは整合ネットワーク23の入力21に
結合されている。電流の方向は結合および分離ポートを
定義する2次に流れる。その結果、カプラ2次13に流
れる反対あるいは2次誘起電流35は整合ネットワーク
23に伝送され、整合ネットワーク23を介して検出器
ダイオード25に伝送されて検出器電圧出力27を発生
する。
【0020】図5に示され、上述したように、整合1次
局部インピーダンスを有する実施例では、カプラ2次1
3における誘起電流は、図6に示されるように、周波数
に対して分離ポート15における実質的に線形である応
答を発生する。図6に示される線形変化応答を補償する
方が、図2に示される非線形変化応答よりも容易であ
る。実施例では、整合ネットワーク23の応答は周波数
の増加に対して実質的に線形である伝達特性を有するよ
うに設計される。実施例では、周波数の増加に対するカ
プラ応答が正の傾斜を有して実質的に線形として示され
る場合、同じ周波数範囲における整合ネットワーク23
の応答が負の傾斜を有して実質的に線形である。従っ
て、分離ポートにおけるカプラ出力は、カプラ1次を介
するRF電流の周波数が増加すると、実質的に線形に増
加する。しかし、図7に示されるように、整合ネットワ
ークの応答は周波数の増加に対して減少させられる。図
7に示される整合ネットワーク23に対して図6に示さ
れる分離ポート15におけるカプラの伝達応答を付加す
ると、図8に示されるように、周波数に対して実質的に
フラットな検出器ダイオード入力電力応答を発生する。
局部インピーダンスを有する実施例では、カプラ2次1
3における誘起電流は、図6に示されるように、周波数
に対して分離ポート15における実質的に線形である応
答を発生する。図6に示される線形変化応答を補償する
方が、図2に示される非線形変化応答よりも容易であ
る。実施例では、整合ネットワーク23の応答は周波数
の増加に対して実質的に線形である伝達特性を有するよ
うに設計される。実施例では、周波数の増加に対するカ
プラ応答が正の傾斜を有して実質的に線形として示され
る場合、同じ周波数範囲における整合ネットワーク23
の応答が負の傾斜を有して実質的に線形である。従っ
て、分離ポートにおけるカプラ出力は、カプラ1次を介
するRF電流の周波数が増加すると、実質的に線形に増
加する。しかし、図7に示されるように、整合ネットワ
ークの応答は周波数の増加に対して減少させられる。図
7に示される整合ネットワーク23に対して図6に示さ
れる分離ポート15におけるカプラの伝達応答を付加す
ると、図8に示されるように、周波数に対して実質的に
フラットな検出器ダイオード入力電力応答を発生する。
【0021】整合ネットワーク23の構造は検出器ダイ
オードの接合容量をその内部に有する。
オードの接合容量をその内部に有する。
【0022】開示された内容は周波数に対して実質的に
線形である伝達応答を発生する一例であり、出力信号は
広帯域周波数範囲に対して実質的にフラットである。
線形である伝達応答を発生する一例であり、出力信号は
広帯域周波数範囲に対して実質的にフラットである。
【0023】マイクロ波あるいは他の周波数における結
合ネットワーク,あるいは整合ネットワークの特別の設
計、あるいは入力電力を検出するための検出器ダイオー
ドのようなセンサの使用は公知であり、それ故、ここで
は詳細に示されていない。
合ネットワーク,あるいは整合ネットワークの特別の設
計、あるいは入力電力を検出するための検出器ダイオー
ドのようなセンサの使用は公知であり、それ故、ここで
は詳細に示されていない。
【図1】RF電力に対する電圧応答を発生する従来のシ
ステムを示す図である。
ステムを示す図である。
【図2】周波数に対する図1のカプラ内の結合ポートの
応答を示す図である。
応答を示す図である。
【図3】図1に示される整合ネットワークの周波数に対
する整合ネットワークの応答を示す図である。
する整合ネットワークの応答を示す図である。
【図4】図1の検出器における周波数に対する検出器ダ
イオードの入力電力応答を示す図である。
イオードの入力電力応答を示す図である。
【図5】本発明の原理によるRF電力検出器の実施例を
示す図である。
示す図である。
【図6】周波数に対する図5のカプラの分離ポートの応
答を示す図である。
答を示す図である。
【図7】周波数に対する図5の整合ネットワークの応答
を示す図である。
を示す図である。
【図8】図5に示された検出器における周波数に対する
検出器ダイオード入力電力応答にとっての改良された本
質的なフラット応答を示す図である。
検出器ダイオード入力電力応答にとっての改良された本
質的なフラット応答を示す図である。
10 電力検出器 11 カプラ1次 13 カプラ2次 15 分離ポート 17 整合インピーダンス 19 結合ポート 21 入力 23 整合ネットワ
ーク 25 検出器ダイオード 27 出力 31 伝搬方向 33 1次方向
35 2次方向
ーク 25 検出器ダイオード 27 出力 31 伝搬方向 33 1次方向
35 2次方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ワン・チュー・ウー アメリカ合衆国、カリフォルニア州 94040、マウンテン ビュー、ラスティッ ク レーン 717
Claims (14)
- 【請求項1】 電源に結合され、フラットな出力源を発
生し、周波数に対してフラットな出力信号を発生し、一
定の広周波数帯域にわたって前記電源の電力を表わす広
帯域電力検出器は、1次および2次回路を有し、前記2
次回路内に分離ポートと結合ポートを有し、前記結合手
段は前記電源を前記分離ポートに結合し、前記1次回路
は1次回路の出力インピーダンスを整合するインピーダ
ンスを有する負荷に接続される方向性カップリング手段
と、入力ポートと出力ポートを有し、前記入力ポートは
前記カップリング手段の分離ポートに接続され、前記一
定の周波数帯域にわたって周波数に対して実質的に線形
に変化する出力信号を前記分離ポートに発生し、周波数
に対して前記分離ポートの出力信号の前記実質的な線形
変化を補償する入力対出力ポートの応答を有し、前記一
定の周波数帯域にわたって周波数に対して実質的に変化
しないフラットな出力信号を発生する整合ネットワーク
を含む広帯域フラット電力検出器。 - 【請求項2】 前記一定幅の周波数帯域にわたって前記
整合ネットワークの前記入力対出力応答が前記結合手段
分離ポートの前記一定周波数帯域にわたって周波数に対
する前記線形変化出力信号と反対、あるいは反転したも
のである請求項1の広帯域フラット電力検出器。 - 【請求項3】 前記方向性カップリング手段は前記方向
性カップリング手段の結合ポートに接続された整合イン
ピーダンスを有する請求項1あるいは2の広帯域フラッ
ト電力検出器。 - 【請求項4】 前記整合ネットワーク出力ポートに接続
された検出器手段を含み、前記検出器は前記出力ポート
における前記整合ネットワーク出力信号に応答して前記
電力源からの電力を表わす信号を発生する請求項1より
3の広帯域フラット電力検出器。 - 【請求項5】 前記検出器は内部接合容量を有するダイ
オード検出器であり、前記整合ネットワークは接合容量
を含む請求項4の広帯域フラット電力検出器。 - 【請求項6】 前記電力源は前記結合ポートに向かう方
向に伝搬する前記結合手段2次回路の1次電流と、前記
分離ポートに向かう方向に伝搬する前記結合手段の2次
電流を発生する請求項1より5の広帯域フラット電力検
出器。 - 【請求項7】 前記電力源は前記結合手段の1次回路に
電流を発生し、前記2次回路の前記結合手段の前記2次
電流は反射波として実質的に前記結合手段の1次回路の
前記電流の方向に伝搬する請求項6の広帯域フラット電
力検出器。 - 【請求項8】 前記分離ポートの前記出力信号が周波数
の増加に対して増加し、前記整合ネットワークの入力対
出力ポート応答は周波数の増加に対して応答が減少する
請求項7の広帯域フラット電力検出器。 - 【請求項9】 前記整合ネットワークの応答は周波数の
増加に対して前記分離ポートの出力信号の増加速度に実
質的に等しい速度で減少する請求項8の広帯域フラット
電力検出器。 - 【請求項10】 一定幅の周波数帯域にわたって周波数
に対してフラットな電力表示信号を発生する方法であ
り、一定幅の周波数帯域にわたって変化する周波数を有
する電力源に方向性結合器の1次回路を接続し、整合イ
ンピーダンスに前記1次回路の出力ポートを接続し、前
記一定幅の周波数帯域にわたって前記電力源の周波数に
対して前記カプラ分離ポートにおいて信号を発生し、整
合インピーダンスに前記方向性カプラの2次回路の結合
ポートを接続するとともに整合ネットワークに前記方向
性カプラの分離ポートを接続し、周波数に対する線形伝
搬特性を有し、前記分離ポートにおける前記線形変化出
力を補償する前記整合ネットワークに前記分離ポート出
力の信号を接続し、前記整合ネットワークの出力におい
て前記一定の周波数帯域にわたって周波数に対するフラ
ットな出力信号を発生する広帯域フラット電力検出方
法。 - 【請求項11】 前記分離ポートにおける出力が周波数
の増加に対して線形に増加する場合、周波数の増加に対
して減少する傾斜の線形伝達特性を有する整合ネットワ
ークを使用する請求項10の広帯域フラット電力検出方
法。 - 【請求項12】 前記電力表示信号を発生するために前
記整合ネットワークの出力の前記出力信号にダイオード
検出器を接続する請求項11の広帯域フラット電力検出
方法。 - 【請求項13】 前記整合ネットワークの前記ダイオー
ド検出器部分の接合容量を形成する請求項12の広帯域
フラット電力検出方法。 - 【請求項14】 前記カプラの2次回路に電流の流れを
誘起し、前記カップリング手段の前記2次回路に誘起さ
れた電流を前記整合ネットワークへ伝送する請求項13
の広帯域フラット電力検出方法。
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- 1993-12-21 EP EP93310401A patent/EP0604203B1/en not_active Expired - Lifetime
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
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