JPH06271320A - シリカガラスの製造方法 - Google Patents

シリカガラスの製造方法

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JPH06271320A
JPH06271320A JP6016893A JP6016893A JPH06271320A JP H06271320 A JPH06271320 A JP H06271320A JP 6016893 A JP6016893 A JP 6016893A JP 6016893 A JP6016893 A JP 6016893A JP H06271320 A JPH06271320 A JP H06271320A
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JP
Japan
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silica
porous body
porous
glass
solution
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JP6016893A
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English (en)
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Shusuke Yamada
修輔 山田
Koji Tsukuma
孝次 津久間
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Tosoh Corp
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Tosoh Corp
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C1/00Ingredients generally applicable to manufacture of glasses, glazes, or vitreous enamels
    • C03C1/006Ingredients generally applicable to manufacture of glasses, glazes, or vitreous enamels to produce glass through wet route
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B19/00Other methods of shaping glass
    • C03B19/12Other methods of shaping glass by liquid-phase reaction processes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B19/00Other methods of shaping glass
    • C03B19/14Other methods of shaping glass by gas- or vapour- phase reaction processes
    • C03B19/1415Reactant delivery systems
    • C03B19/1438Reactant delivery systems for delivering and depositing additional reactants as liquids or solutions, e.g. solution doping of the article or deposit
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C03B2201/00Type of glass produced
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Abstract

(57)【要約】 【目的】効率的に、かつ全体での製造コストを下げてシ
リカガラスを製造する方法を提供する。 【構成】気相合成法により作成したシリカ多孔質体に、
Si(OCH34を含浸させ、次いでシリカ多孔質体中
に含浸させられたアルコキシドを、触媒としてフッ素イ
オンを含む酸を0.5規定以上10規定以下含有する溶
液、または触媒としてアンモニアを0.01規定以上
0.3規定以下含有する溶液を用いて加水分解する工程
をに行い、最後に乾燥・焼結してシリカガラスを製造す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、気相合成法により作成
したシリカ微粒子堆積体等のシリカ多孔質体を、焼結し
て透明ガラス化して、シリカガラスを得る製造法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、四塩化珪素などのクロロシランを
ガラス原料として酸水素炎中に通し、生成するガラス微
粒子をターゲット上に堆積させて、得られたガラス微粒
子多孔質体を焼結してガラス塊を得る方法においては、
通常、その焼結過程において多孔質体の寸法に大きな収
縮が起こる。そのために、出発多孔質体の各寸法がガラ
ス化した時点で約半分に減少する。
【0003】ところで最近は、シリカガラスの製品には
大型のものが要求されるようになった。例えば生産性向
上のための大型TFT液晶用板硝子、大型フォトマスク
基板、スパッタリングターゲット材、半導体基板熱処理
用大型反応管等である。これらの製品を得るためには、
原料シリカガラス塊を大型化しなければならず、そのた
めの微粒子堆積体を大きくせざるをえず、あるいはガラ
ス化後引き伸ばすなどの処理をしなければならない。と
ころが前述のように、気相法で作成したシリカ微粒子堆
積体は焼結時に大きく収縮するので、得られるガラス塊
に比べて、焼結ガラス化のための電気炉は非常に大型の
ものが要求されるという問題点があった。またガラス化
後大きく引き延ばすことは、エネルギー的に不利である
という問題もあった。
【0004】上記の問題に対する1つの解決方法とし
て、シリカ多孔質体にシリコンアルコキシドと、触媒を
含んだ加水分解に必要な量の水のアルコール溶液とを含
浸させ、多孔質体内にシリカを発生させる、いわゆる気
相軸付け法とゾルゲル法を組み合わせる方法が提案され
た(特開平2−196036号公報)。しかしこの方法
においては次に挙げるような問題がある。
【0005】1.1回の含浸で増加できるスートの重量
は限られており、1回に多量のシリカをシリカ多孔質体
内に発生させると、多孔質体が乾燥時や焼結時に割れて
しまう。よって多孔質体に含浸させるシリコンアルコキ
シドの濃度は、それほど高くできない。
【0006】2.一度加水分解しゲル化してしまった含
浸液は再使用できないために、1回の含浸操作で多量の
無駄になる含浸液がでる。このことは、焼結ガラスの生
産コストを引き上げることにつながる。
【0007】3.シリコンアルコキシドと触媒を含む水
及びアルコールを混合した溶液中にシリカ多孔質体を入
れ含浸させる方法では、ゲル化した溶液中から多孔質体
を掘り出すなどのゲルと多孔質体を分離する操作が入
り、生産性を上げることが困難である。
【0008】以上のような問題が発生し、焼結ガラスの
コストを下げることが困難であった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、効率的に、
かつ全体での製造コストを下げてシリカガラスを製造す
る方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の問題に鑑み鋭意研
究の結果、本発明者らは、シリカ微粒子多孔質堆積体に
シリコンアルコキシドを含む溶液を含浸させこの多孔質
体の重量を増加させる、気相法とゾルゲル法を併用する
焼結シリカガラスの製造方法において、アルコキシドの
溶液にシリカ微粒子多孔質堆積体を含浸する工程と、水
溶液によって多孔質体内のアルコキシドを加水分解する
工程を分けることにより、シリコンアルコキシドを含む
溶液や触媒を含む水溶液を無駄なく必要な分量だけ使
い、これらを複数回使用して焼結シリカガラスの生産コ
ストを下げる方法を見い出し、本発明に到達した。
【0011】すなわち本発明のシリカガラスの製造方法
は、気相合成法により作成したシリカ多孔質体に、シリ
コンアルコキシドを含有する液体を含浸させ、その溶液
中のアルコキシドを加水分解した後、乾燥し焼結してシ
リカガラスを得る製造法において、シリコンアルコキシ
ドをシリカ多孔質体に含浸させる工程と、シリカ多孔質
体中に含浸させられた液中のシリコンアルコキシドを加
水分解・ゲル化する工程とを別々に行うことを特徴とす
る。本発明を以下に詳細に説明する。
【0012】原料となるシリカ多孔質体は、気相法で合
成されたものであれば、特に限定はなく、例えば四塩化
珪素などのクロロシランを火炎加水分解して得られるシ
リカ微粒子多孔質堆積体などがあげられる。そのシリカ
多孔質体をそのままもしくは適切な大きさ・形に切断
し、シリコンアルコキシドを含有する液体に含浸させ
る。
【0013】シリコンアルコキシドを含有する液体と
は、例えばSi(OCH34、Si(OC254また
はそれらの多量体を含むアルコール溶液などがあげられ
る。望ましくは、シリカ多孔質体を溶液に漬けたまま容
器内を減圧することにより、多孔質体内の小さな空間に
までこの溶液を含浸させる。適切な時間、容器内を減圧
した後、容器内を大気圧にもどしシリカ多孔質体を取り
出す。シリコンアルコキシドを含む残りの溶液中に水は
含まれず、よって時間が経過してもこの溶液がゲル化す
ることはない。従って新たなシリカ多孔質体をこの溶液
に漬け、容器内を減圧し、多孔質体内に溶液を含浸する
操作を繰り返すことができる。
【0014】次に取り出した多孔質体を水溶液中に漬
け、加水分解・ゲル化させる。水溶液に触媒は必ずしも
含まれる必要はないが、望ましくはアンモニアまたはフ
ッ素イオンを含む酸が含まれると良く、アンモニアの場
合は濃度が0.01規定以上0.3以下が適切であり、
フッ素イオンを含む酸の場合はその濃度が0.5規定以
上10規定以下が適切である。フッ素イオンを含む酸の
例としては、HF、H2SiF6などがあげられる。また
加水分解・ゲル化のために水溶液に漬ける時間は2時間
から72時間、さらに望ましくは6時間から12時間が
適切である。
【0015】触媒濃度が低いと、アルコキシドがゲル化
のための水溶液中に溶け出し、水溶液をゲル化させたり
白濁させたりして、水溶液の繰り返し使える回数が減少
する。逆に触媒濃度が高過ぎると、多孔質体の表面だけ
でゲル化が進み、多孔質体内でのゲル化が不均質とな
り、多孔質体の割れの原因となる。また触媒にフッ素イ
オンを含む酸を用いた場合は、フッ素イオンを含む酸濃
度が高過ぎたり、水溶液に漬けている時間が長過ぎたり
すると、シリカ多孔質体自体が多量に水溶液中に溶け出
すということが起こり、多孔質体の重量を増やすという
目的のために適切ではない。
【0016】加水分解・ゲル化は室温もしくは60℃程
度までの恒温槽内で行うとよい。また各触媒を含むゲル
化水溶液の蒸発を防ぐために、密封容器内でゲル化を行
うことが望ましい。所定時間が過ぎた後にシリカ多孔質
体を取り出す。シリカ多孔質体を取り出した後のゲル化
水溶液は、再度新たな加水分解・ゲル化工程に用いるこ
とが出来る。
【0017】ゲル化水溶液から取り出したシリカ多孔質
体は、室温にて一週間から10日間程度乾燥を行う。多
孔質体の重量変化を観測し、重量減少がなくなった時点
で乾燥を終了する。乾燥を終了した多孔質体を新たに出
発多孔質体と見なし、これにアルコキシドを含んだ溶液
を前記の方法で含浸した後、触媒を含む水溶液で加水分
解・ゲル化することも可能である。
【0018】焼結には種々の方法があり、特に限定はさ
れないが、例えばシリカ多孔質体をヘリウムガス雰囲気
中で1500℃に1時間保持し透明化するという方法が
あげられる。
【0019】
【実施例】本発明を以下の実施例により詳細に説明す
る。しかし本発明はこれら実施例のみに限定されるもの
ではない。
【0020】実施例1 四塩化珪素を火炎加水分解して得られたシリカ微粒子堆
積体から、100×60×30mmの直方体のシリカ多
孔質体を削り出した。堆積体のBET比表面積は18m
2/g、かさ密度は0.38g/cm3、重量は68.4
gであった。
【0021】そのシリカ多孔質体を内径150mm深さ
200mmのガラス製デシケータ内に入れた。デシケー
タ内には、あらかじめ深さ約50mmの高さまで900
mlの含浸液を入れておいた。この含浸液はSi(OC
34450mlとCH3OH 450mlを混合して
調製した。シリカ多孔質体を入れた後、デシケータに蓋
をして真空ポンプでデシケータ内を減圧した。減圧初期
にはシリカ多孔質体からは激しく気泡が発生したが、や
がて気泡は発生しなくなった。気泡が発生しなくなった
後にデシケータ内を大気圧に戻し、シリカ多孔質体をデ
シケータから取り出した。多孔質体には上記の含浸液が
約150ml吸収された。
【0022】次にこの多孔質体を、密閉容器内で室温で
2規定の濃度のフッ酸水溶液(この実施例の場合のゲル
化水溶液)の中に24時間完浴させ、多孔質体内部に含
浸させたアルコキシドを加水分解し、シリカを発生させ
た。その後シリカ多孔質体をゲル化水溶液から取り出
し、1週間室温で乾燥させたが、クラックの発生はなか
った。次に、この含浸シリカ多孔質体をヘリウム雰囲気
中で1520℃で1時間焼結した。焼結時の温度パター
ンは、室温から1200℃までは5deg/minで昇
温し、1200℃から1520℃までは4deg/mi
nで昇温し、1520℃で1時間保持した。その後90
0℃まで5deg/minで降温し、後は炉中冷却し
た。
【0023】得られた透明シリカガラスは103gであ
った。よって50wt%がアルコキシドの含浸により増
加したガラス量であった。線収縮率は焼結前の64%に
なっていた。一方、同様のシリカ多孔質体を含浸処理を
せずに焼結したところ、線収縮率は焼結前の56%にな
っていた。本発明で得られたシリカガラスは、通常の気
相法により合成したシリカガラスと比較して、その性能
において何ら異なる点はなかった。
【0024】また1度使用した含浸液とゲル化水溶液を
再度上記と同じ方法で使用したが、前回と同様の結果が
得られた。よって含浸液とゲル化水溶液を複数回使用す
ることができた。更に含浸操作、ゲル化操作で溶液量が
減少した場合には、含浸液の場合はアルコキシドとアル
コールを前と同じ割合で混合した液体を、ゲル化水溶液
の場合は同じ濃度のフッ酸水溶液(今回の場合は2規
定)を適切な量追加しても同様に使用が可能であった。
【0025】実施例2 四塩化珪素を火炎加水分解して得られたシリカ微粒子堆
積体から、直径120mm厚さ50mmの円筒形のシリ
カ多孔質体を削り出した。堆積体のBET比表面積は1
4m2/g、密度は0.355g/cm3であり、全重量
は200gであった。
【0026】そのシリカ多孔質体を内径150mm深さ
200mmのガラス製デシケイターの中に入れた。デシ
ケイターにはあらかじめ深さ70mmの高さまで126
0mlの含浸液を入れておいた。含浸液はSi(OCH
34630mlとCH3OH630mlを混合して調製
した。シリカ多孔質体を入れた後、デシケータに蓋をし
て真空ポンプでデシケータ内を減圧した。減圧初期には
シリカ多孔質体からは激しく気泡が、発生したがやがて
気泡は発生しなくなった。気泡が発生しなくなった後に
デシケータ内を大気圧に戻し、シリカ多孔質体をデシケ
ータから取り出した。多孔質体には前記の含浸液が約4
70ml吸収された。
【0027】次に、この多孔質体を0.1規定の濃度の
アンモニア水溶液(ゲル化水溶液)の中に完浴させ、3
5℃の恒温槽中に16時間保ち、シリカ多孔質体内のア
ルコキシドを加水分解しシリカを発生させた。その後シ
リカ多孔質体をゲル化水溶液から取り出し、10日間室
温で乾燥したが、クラックの発生はなかった。
【0028】次に、この含浸シリカ多孔質体をヘリウム
雰囲気中で1520℃で1時間焼結した。焼結時の温度
パターンは、室温から1200℃までは5deg/mi
nで昇温し、1200℃から1520℃までは4deg
/minで昇温し、1520℃で1時間保持した。その
後900℃まで5deg/minで降温し、後は炉中冷
却した。
【0029】得られた透明シリカガラスは293gであ
った。よって46wt%が、アルコキシドの含浸により
増加したガラス量であった。線収縮率は焼結前の62%
になっていた。一方、同様のシリカ多孔質体を含浸処理
をせずに焼結したところ、線収縮率は焼結前の54%に
なっていた。本発明法で得られたシリカガラスは、通常
の気相法により合成したシリカガラスと比較して、その
性能において何ら異なる点はなかった。
【0030】また1度使用した含浸液とゲル化水溶液を
再度上記と同じ方法で使用したが、前回と同様の結果が
得られた。よって含浸液とゲル化水溶液を複数回使用す
ることができた。更に含浸操作、ゲル化操作で溶液量が
減少した場合には、含浸液の場合はアルコキシドとアル
コールを前と同じ割合で混合した液体を、ゲル化水溶液
の場合は同じ濃度のアンモニア水溶液(今回の場合は
0.1規定)を適切な量追加しても同様に使用が可能で
あった。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は気相合成
されたシリカ多孔質体内に、シリコンアルコキシドを含
浸させガラス化させるという方法で、シリカガラスを効
率的に製造できる。またその時、シリコンアルコキシド
を含有する含浸液と、シリコンアルコキシドを加水分解
するための触媒を含んだゲル化水溶液とを、順次別々に
使用することにより、両方の液を繰り返し使用可能と
し、全体での製造コストを下げてシリカガラスを製造で
きる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】気相合成法により作成したシリカ多孔質体
    に、シリコンアルコキシドを含有する液体を含浸させ、
    その溶液中のアルコキシドを加水分解した後、乾燥し焼
    結してシリカガラスを得る製造法において、シリコンア
    ルコキシドをシリカ多孔質体に含浸させる工程と、シリ
    カ多孔質体中に含浸させられた液中のシリコンアルコキ
    シドを加水分解・ゲル化する工程とを別々に行うことを
    特徴とするシリカガラスの製造方法。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の製造方法において、触媒
    としてフッ素イオンを含む酸を0.5規定以上10規定
    以下含有する溶液を加水分解する工程に用いることを特
    徴とする製造方法。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の製造方法において、触媒
    としてアンモニアを0.01規定以上0.3規定以下含
    有する溶液を加水分解する工程に用いることを特徴とす
    る製造方法。
JP6016893A 1993-03-19 1993-03-19 シリカガラスの製造方法 Pending JPH06271320A (ja)

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