JPH06268577A - ランダムアクセス無線通信システムの回線制御方法 - Google Patents
ランダムアクセス無線通信システムの回線制御方法Info
- Publication number
- JPH06268577A JPH06268577A JP5056742A JP5674293A JPH06268577A JP H06268577 A JPH06268577 A JP H06268577A JP 5056742 A JP5056742 A JP 5056742A JP 5674293 A JP5674293 A JP 5674293A JP H06268577 A JPH06268577 A JP H06268577A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 無線周波数を切替えることなく制御信号間の
衝突確率を低減する。 【構成】 無線端末から基地局に対して送信する発呼信
号や終話信号などのランダムに生起する信号に対し、1
マルチスロット中のNスロットを割当て、残りの1つの
スロットに対して、着信応答信号や切断応答信号などの
応答信号に割当てる。
衝突確率を低減する。 【構成】 無線端末から基地局に対して送信する発呼信
号や終話信号などのランダムに生起する信号に対し、1
マルチスロット中のNスロットを割当て、残りの1つの
スロットに対して、着信応答信号や切断応答信号などの
応答信号に割当てる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数の無線端末が同
一の基地局に対してアクセスするランダムアクセス系の
無線通信システム、特に衛星通信システムに適する回線
設定・切断を行う回線制御方法に関するものである。
一の基地局に対してアクセスするランダムアクセス系の
無線通信システム、特に衛星通信システムに適する回線
設定・切断を行う回線制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】個々のトラヒック量の比較的少ない多数
の無線端末が同一の基地局に対してアクセスするランダ
ムアクセス系の無線通信システムにおいては、回線制御
方式としてアロハまたはスロッテドアロハ方式が有効で
ある。しかしこの方式を用いた場合、信号種別にかかわ
らず伝送路上において制御信号間の衝突が必ず生じるた
め、接続品質に与える影響が大きい。これを改善する方
法としては、複数の制御用無線チャネルを用意し、これ
を制御信号種別に応じて割り当てる方法が行われてい
る。これにより、伝送路上における制御信号間の衝突確
率を低減することが可能となる。
の無線端末が同一の基地局に対してアクセスするランダ
ムアクセス系の無線通信システムにおいては、回線制御
方式としてアロハまたはスロッテドアロハ方式が有効で
ある。しかしこの方式を用いた場合、信号種別にかかわ
らず伝送路上において制御信号間の衝突が必ず生じるた
め、接続品質に与える影響が大きい。これを改善する方
法としては、複数の制御用無線チャネルを用意し、これ
を制御信号種別に応じて割り当てる方法が行われてい
る。これにより、伝送路上における制御信号間の衝突確
率を低減することが可能となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の方式に
おいては、複数の制御用無線チャネルを利用するためト
ラヒックが小さい場合においては周波数利用の観点から
はあまり望ましいものではない。また、各無線端末にお
いては送出制御信号に応じて無線周波数を切り替える必
要があり、ハードウェア動作が複雑となる。この発明の
目的は以上述べた点を解決した回線制御方法を提供する
ことにある。
おいては、複数の制御用無線チャネルを利用するためト
ラヒックが小さい場合においては周波数利用の観点から
はあまり望ましいものではない。また、各無線端末にお
いては送出制御信号に応じて無線周波数を切り替える必
要があり、ハードウェア動作が複雑となる。この発明の
目的は以上述べた点を解決した回線制御方法を提供する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明によれば回線設
定・切断を行うために無線端末から基地局へ送信する制
御信号を、発呼信号や終話信号などランダムに生起する
信号用と、着信応答信号や切断応答信号など他の信号と
に分け、これらに対応させて送出スロットを割当てる。
定・切断を行うために無線端末から基地局へ送信する制
御信号を、発呼信号や終話信号などランダムに生起する
信号用と、着信応答信号や切断応答信号など他の信号と
に分け、これらに対応させて送出スロットを割当てる。
【0005】ランダム生起信号と、他の応答信号などの
信号との衝突確率が低減する。
信号との衝突確率が低減する。
【0006】
【実施例】図1に基地局及び無線端末間の回線制御にお
ける基本的な接続手順を示す。回線設定処理において
は、図1Aに示すように発信端末からの発呼信号はラン
ダムに生起し、この発呼信号は制御チャネルにより基地
局を経由して着信信号となって着信端末に達する。その
着信端末からの着信応答信号が基地局へ到達し、基地局
ではチャネル指定信号を発信端末及び着信端末へ送信
し、発信端末及び着信端末ではその受信したチャネル指
定信号で指定された通話チャネルに制御チャネルから切
替えて相互の通話に入る。
ける基本的な接続手順を示す。回線設定処理において
は、図1Aに示すように発信端末からの発呼信号はラン
ダムに生起し、この発呼信号は制御チャネルにより基地
局を経由して着信信号となって着信端末に達する。その
着信端末からの着信応答信号が基地局へ到達し、基地局
ではチャネル指定信号を発信端末及び着信端末へ送信
し、発信端末及び着信端末ではその受信したチャネル指
定信号で指定された通話チャネルに制御チャネルから切
替えて相互の通話に入る。
【0007】回線切断処理においては図1Bに示すよう
に通話中の発信端末及び着信端末の一方、例えば発信端
末が使用中の通話チャネルから制御チャネルに切替え
て、終話信号を基地局へ送信する。基地局では切断信号
をその発信端末及び着信端末へ送信し、これを受信した
着信端末では通話チャネルから制御チャネルに切替えて
切断応答信号を基地局へ送信する。
に通話中の発信端末及び着信端末の一方、例えば発信端
末が使用中の通話チャネルから制御チャネルに切替え
て、終話信号を基地局へ送信する。基地局では切断信号
をその発信端末及び着信端末へ送信し、これを受信した
着信端末では通話チャネルから制御チャネルに切替えて
切断応答信号を基地局へ送信する。
【0008】基地局への制御チャネルを通じる制御信号
(上り制御信号)は発呼信号と終話信号などの利用者に
よってランダムに生起される信号と、着信応答信号や切
断応答信号などの基地局からの信号に対する応答信号と
に大別される。この発明では無線端末から基地局へ送信
するタイムスロットをランダム生起信号用と、その他の
信号用とにグループ分けし、これに対応させて割当て
る。
(上り制御信号)は発呼信号と終話信号などの利用者に
よってランダムに生起される信号と、着信応答信号や切
断応答信号などの基地局からの信号に対する応答信号と
に大別される。この発明では無線端末から基地局へ送信
するタイムスロットをランダム生起信号用と、その他の
信号用とにグループ分けし、これに対応させて割当て
る。
【0009】図2はこの発明の第一の実施例における送
出スロットの構成例を示す。ここで、無線端末間におけ
る相対遅延時間差はスロット内のガードタイムに対し十
分小さいものとする。図2Aに示すように、送出スロッ
トを各無線端末におけるランダム生起信号用スロット1
1と基地局送出信号に対する応答信号用スロット12と
の2グループに分け、N個のランダム生起信号用スロッ
ト11と1個の応答信号用スロット12とで1つのマル
チスロットを構成している。これにより、ランダム生起
信号と応答信号との間の衝突を避けることができる。
出スロットの構成例を示す。ここで、無線端末間におけ
る相対遅延時間差はスロット内のガードタイムに対し十
分小さいものとする。図2Aに示すように、送出スロッ
トを各無線端末におけるランダム生起信号用スロット1
1と基地局送出信号に対する応答信号用スロット12と
の2グループに分け、N個のランダム生起信号用スロッ
ト11と1個の応答信号用スロット12とで1つのマル
チスロットを構成している。これにより、ランダム生起
信号と応答信号との間の衝突を避けることができる。
【0010】また、図2Bに示すように、送出スロット
をさらに細分化し、ランダム生起信号用スロット11を
発呼用スロット11sと、終話用スロット11eとのよ
うに細分化し、応答信号用スロット12を着信応答用ス
ロット12aと切断応答用スロット12cとのように細
分化し、信号種別単位にグループ分けして割り当て、異
種信号間の衝突を避けることもできる。これにより、ラ
ンダム生起信号として位置付けられる発呼信号と終話信
号との間の衝突もなくなるため、無線端末からの発呼が
増大しても、回線切断時間が増大することがなくなるた
め、基地局設備の有効利用が図れる。
をさらに細分化し、ランダム生起信号用スロット11を
発呼用スロット11sと、終話用スロット11eとのよ
うに細分化し、応答信号用スロット12を着信応答用ス
ロット12aと切断応答用スロット12cとのように細
分化し、信号種別単位にグループ分けして割り当て、異
種信号間の衝突を避けることもできる。これにより、ラ
ンダム生起信号として位置付けられる発呼信号と終話信
号との間の衝突もなくなるため、無線端末からの発呼が
増大しても、回線切断時間が増大することがなくなるた
め、基地局設備の有効利用が図れる。
【0011】図3はこの発明の第一、第二の実施例の基
地局及び無線端末における制御信号送出タイミングを示
す。図3Aに示すように基地局から基地局送出信号13
i(i=1,2,…,n)が無線端末iに対して制御信
号として送信され、無線端末において図3Bに示すよう
に基地局送出信号13iを受信した後、ほぼ一定時間の
端末内処理を経て、基地局に向けて端末送出応答信号1
4iを応答信号用スロットにより送信する。ここで、基
地局送出信号の種類としては、着信信号、切断信号等が
該当し、端末送出応答信号としては着信応答信号、切断
応答信号等が該当する。この図3に示す通り、基地局送
出信号の送出タイミングを基地局において制御し、無線
端末における応答信号送出用スロットと同一間隔にて基
地局送出信号13iを送出することにより、該当無線端
末から送出される応答信号同士の衝突も避けることがで
き、第一の実施例と比較して伝送能率及び接続品質のよ
り一層の向上が図られる。
地局及び無線端末における制御信号送出タイミングを示
す。図3Aに示すように基地局から基地局送出信号13
i(i=1,2,…,n)が無線端末iに対して制御信
号として送信され、無線端末において図3Bに示すよう
に基地局送出信号13iを受信した後、ほぼ一定時間の
端末内処理を経て、基地局に向けて端末送出応答信号1
4iを応答信号用スロットにより送信する。ここで、基
地局送出信号の種類としては、着信信号、切断信号等が
該当し、端末送出応答信号としては着信応答信号、切断
応答信号等が該当する。この図3に示す通り、基地局送
出信号の送出タイミングを基地局において制御し、無線
端末における応答信号送出用スロットと同一間隔にて基
地局送出信号13iを送出することにより、該当無線端
末から送出される応答信号同士の衝突も避けることがで
き、第一の実施例と比較して伝送能率及び接続品質のよ
り一層の向上が図られる。
【0012】図4にこの発明の第三の実施例の、基地局
及び無線端末における制御信号送出タイミングを示す。
ここで、基地局より送出される信号13iは、第二の実
施例と同様、無線端末における応答信号用スロット割当
を考慮し、一定の送出間隔を保って無線端末へ送出す
る。なお、基地局から送出される信号は同一制御ゾーン
内の全無線端末において一斉に受信されるものとする。
及び無線端末における制御信号送出タイミングを示す。
ここで、基地局より送出される信号13iは、第二の実
施例と同様、無線端末における応答信号用スロット割当
を考慮し、一定の送出間隔を保って無線端末へ送出す
る。なお、基地局から送出される信号は同一制御ゾーン
内の全無線端末において一斉に受信されるものとする。
【0013】図4Aにおいては、基地局において送出す
べき信号が存在しない場合、当該制御ゾーン内の全端末
は基地局からの送出が行われなかったと判断し、対応す
る応答信号用スロット12pをランダム生起信号用スロ
ットに切り換えることにより、ランダム生起信号の送出
を可能としている。また、図4Bにおいては、基地局送
出信号が存在しない場合、無線端末でのランダム生起信
号送出を許可するランダム生起信号送出許可信号15を
送出する。同一制御ゾーン内の全端末はこの信号15を
受信後、対応する応答信号用スロット12pをランダム
生起信号用スロットに切り換えることにより、発呼信
号、終話信号等のランダム生起信号の送出を可能とす
る。ランダム生起信号送出許可信号15の情報内容によ
り、送出可能端末グループ、送出可能信号種別(発呼、
終話等)等の指定も可能である。なお、基地局における
呼処理容量がしきい値を越えている場合、許可信号15
の送出は行わない。
べき信号が存在しない場合、当該制御ゾーン内の全端末
は基地局からの送出が行われなかったと判断し、対応す
る応答信号用スロット12pをランダム生起信号用スロ
ットに切り換えることにより、ランダム生起信号の送出
を可能としている。また、図4Bにおいては、基地局送
出信号が存在しない場合、無線端末でのランダム生起信
号送出を許可するランダム生起信号送出許可信号15を
送出する。同一制御ゾーン内の全端末はこの信号15を
受信後、対応する応答信号用スロット12pをランダム
生起信号用スロットに切り換えることにより、発呼信
号、終話信号等のランダム生起信号の送出を可能とす
る。ランダム生起信号送出許可信号15の情報内容によ
り、送出可能端末グループ、送出可能信号種別(発呼、
終話等)等の指定も可能である。なお、基地局における
呼処理容量がしきい値を越えている場合、許可信号15
の送出は行わない。
【0014】これらにより、ランダム生起信号と応答信
号との間の衝突、及び応答信号同士の衝突を避けるとと
もに、送出スロットを有効利用することによりランダム
生起信号同士の衝突確率を低減することが可能となる。
号との間の衝突、及び応答信号同士の衝突を避けるとと
もに、送出スロットを有効利用することによりランダム
生起信号同士の衝突確率を低減することが可能となる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
無線端末から送出する制御チャネル用スロットをランダ
ム生起信号用とその他のもの用とにグループ分けして割
り当てることにより、従来のアロハまたはスロッテドア
ロハを用いた方式よりも伝送効率及び接続品質の向上を
図ることができる。したがって、この発明は、伝搬遅延
時間が250msecと長く再送回数が接続品質に多大
な影響を与える衛星通信システムの回線制御方法に適用
して有効である。
無線端末から送出する制御チャネル用スロットをランダ
ム生起信号用とその他のもの用とにグループ分けして割
り当てることにより、従来のアロハまたはスロッテドア
ロハを用いた方式よりも伝送効率及び接続品質の向上を
図ることができる。したがって、この発明は、伝搬遅延
時間が250msecと長く再送回数が接続品質に多大
な影響を与える衛星通信システムの回線制御方法に適用
して有効である。
【0016】また、この発明においては、無線端末から
送出される制御信号間の衝突確率の低減を1周波の制御
用無線チャネルで実現することができるため、複数周波
の無線チャネルを使用した従来方式に比べて周波数を効
率的に利用できるとともに、無線端末においては制御信
号種別に応じた無線チャネルの切替え動作を行う必要が
なくなるため、ハードウェアの簡素化が図られる。
送出される制御信号間の衝突確率の低減を1周波の制御
用無線チャネルで実現することができるため、複数周波
の無線チャネルを使用した従来方式に比べて周波数を効
率的に利用できるとともに、無線端末においては制御信
号種別に応じた無線チャネルの切替え動作を行う必要が
なくなるため、ハードウェアの簡素化が図られる。
【図1】無線端末及び基地局内の回線設定処理及び回線
切断処理の基本接続手順を示す図。
切断処理の基本接続手順を示す図。
【図2】この発明の実施例における送出スロット構成を
示す図。
示す図。
【図3】この発明の他の実施例における基地局及び無線
端末での制御信号送出タイミングを示す図。
端末での制御信号送出タイミングを示す図。
【図4】この発明の更に他の実施例における基地局及び
無線端末での制御信号送出タイミングを示す図。
無線端末での制御信号送出タイミングを示す図。
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の無線端末が同一の基地局に対して
ランダムにアクセスするランダムアクセス無線通信シス
テムにおける回線設定・切断を行う回線制御において無
線端末から基地局に対し送出する制御信号を、ランダム
生起信号用と、その他用とにグループ分けし、これに対
応させて送出スロットを割り当てることを特徴とするラ
ンダムアクセス無線通信システムの回線制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5056742A JP2551911B2 (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | ランダムアクセス無線通信システムの回線制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5056742A JP2551911B2 (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | ランダムアクセス無線通信システムの回線制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06268577A true JPH06268577A (ja) | 1994-09-22 |
JP2551911B2 JP2551911B2 (ja) | 1996-11-06 |
Family
ID=13035988
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5056742A Expired - Lifetime JP2551911B2 (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | ランダムアクセス無線通信システムの回線制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2551911B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04252526A (ja) * | 1991-01-28 | 1992-09-08 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 基地局制御型ミニスロット予約ランダムアクセス制御方式 |
-
1993
- 1993-03-17 JP JP5056742A patent/JP2551911B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04252526A (ja) * | 1991-01-28 | 1992-09-08 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 基地局制御型ミニスロット予約ランダムアクセス制御方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2551911B2 (ja) | 1996-11-06 |
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