JPH06265926A - 画像再生装置 - Google Patents
画像再生装置Info
- Publication number
- JPH06265926A JPH06265926A JP5256493A JP5256493A JPH06265926A JP H06265926 A JPH06265926 A JP H06265926A JP 5256493 A JP5256493 A JP 5256493A JP 5256493 A JP5256493 A JP 5256493A JP H06265926 A JPH06265926 A JP H06265926A
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- JP
- Japan
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- liquid crystal
- crystal panel
- driving circuit
- spiral
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡素な構造で高性能な画像表示装置を提供す
る。 【構成】 液晶層が2枚の画素電極を有した透明基板に
挟持された構造持つ液晶パネルにおいて、少なくとも、
螺旋状の液晶パネルと該液晶パネルを駆動する回路、及
び前記液晶パネルと前記駆動回路を回転させる機構とか
ら構成される。
る。 【構成】 液晶層が2枚の画素電極を有した透明基板に
挟持された構造持つ液晶パネルにおいて、少なくとも、
螺旋状の液晶パネルと該液晶パネルを駆動する回路、及
び前記液晶パネルと前記駆動回路を回転させる機構とか
ら構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は医療、研究分野における
3次元像表示用の画像再生装置に関する。
3次元像表示用の画像再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像再生装置は、図7のように、
円筒のなかに1ターンの螺旋形スクリーンを配置し、こ
れを螺旋の中心軸のまわりに回転させておく。そして、
円筒上部から、ビデオ信号で輝度変調されたレ−ザ−光
を照射し、回転する螺旋形スクリーンに同期させてX、
Y方向に走査するものであった。
円筒のなかに1ターンの螺旋形スクリーンを配置し、こ
れを螺旋の中心軸のまわりに回転させておく。そして、
円筒上部から、ビデオ信号で輝度変調されたレ−ザ−光
を照射し、回転する螺旋形スクリーンに同期させてX、
Y方向に走査するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の画像再
生装置には、点でX、Y面内を走査しなければならない
ため、走査周波数が高くなり、機械的な偏向光学系では
実現が困難である。また、カラーの像を再生する場合に
は光源を複数必要となり、非常に複雑な機構となるとい
う問題があった。本発明は、このような問題点を解決す
るものであって、その目的は、簡便な手段により高性能
な画像再生装置を提供するところにある。
生装置には、点でX、Y面内を走査しなければならない
ため、走査周波数が高くなり、機械的な偏向光学系では
実現が困難である。また、カラーの像を再生する場合に
は光源を複数必要となり、非常に複雑な機構となるとい
う問題があった。本発明は、このような問題点を解決す
るものであって、その目的は、簡便な手段により高性能
な画像再生装置を提供するところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の画像再生装置
は、液晶層が2枚の画素電極を有した透明基板に挟持さ
れた構造を持つ液晶パネルにおいて、少なくとも、螺旋
状の液晶パネルと該液晶パネルを駆動する回路、及び前
記液晶パネルと前記駆動回路を回転させる機構とを備え
て成ることを特徴とする。
は、液晶層が2枚の画素電極を有した透明基板に挟持さ
れた構造を持つ液晶パネルにおいて、少なくとも、螺旋
状の液晶パネルと該液晶パネルを駆動する回路、及び前
記液晶パネルと前記駆動回路を回転させる機構とを備え
て成ることを特徴とする。
【0005】また、前記画像再生装置において、液晶パ
ネルが3枚で構成されており、3枚の液晶パネルそれぞ
れに異なる色の色素が封入されていることを特徴とす
る。
ネルが3枚で構成されており、3枚の液晶パネルそれぞ
れに異なる色の色素が封入されていることを特徴とす
る。
【0006】また、前記画像再生装置液晶パネルの液晶
層は、3層の樹脂皮膜から構成されていることを特徴と
する。
層は、3層の樹脂皮膜から構成されていることを特徴と
する。
【0007】
【実施例】以下、実施例により本発明の詳細を示す。
【0008】(実施例1)図1に本発明の画像再生装置
の構成を示す。
の構成を示す。
【0009】フィルム状の液晶パネル101が螺旋状に
1ターン分だけ形成されており、その液晶パネルの下部
に液晶パネル駆動用の回路102が配置されている。さ
らに、液晶パネル101と液晶パネル駆動回路102
は、螺旋の中心軸AーBを中心として回転する回転ステ
ージ103の上に固定されている。また、液晶パネル1
01と液晶パネル駆動回路102は、保護用の円筒形の
透明なガラスカバー104で覆われている。
1ターン分だけ形成されており、その液晶パネルの下部
に液晶パネル駆動用の回路102が配置されている。さ
らに、液晶パネル101と液晶パネル駆動回路102
は、螺旋の中心軸AーBを中心として回転する回転ステ
ージ103の上に固定されている。また、液晶パネル1
01と液晶パネル駆動回路102は、保護用の円筒形の
透明なガラスカバー104で覆われている。
【0010】図2に液晶パネルの断面構造を示す。透明
なポリカーボネート(PC)製のシート201、205
に縞状に透明電極202、204を形成し、PC 20
1、205の透明電極側の面に、液晶(メルク社製 T
L202)と樹脂(ポリメタクリレート)を混合した樹
脂皮膜203を塗布する。次に、電極A202と電極B
204の縞の方向が互いに垂直となるようにPC201
とPC205を貼り合わせる。塗布した樹脂の屈折率
は、液晶の常光屈折率とほぼ同程度のものを選んでい
る。樹脂皮膜203中では、液晶207と樹脂層206
が相分離しており、樹脂層206中に液晶207が独立
した液滴となって分散している。電圧無印加状態では、
樹脂皮膜中の液晶はランダムに配向している。このた
め、液晶の異常光屈折率と樹脂の屈折率に差が生じ、液
晶パネルに入射した光は散乱し、樹脂皮膜は白濁する。
上側の電極Aと下側の電極Bに電圧を印加すると、樹脂
皮膜中の液晶が電界方向に配向する。樹脂屈折率と液晶
常光屈折率が同程度であるから、液晶パネルに入射した
光はそのまま透過する透明状態になる。PC205の下
側を黒くすることでコントラストを高くすることも可能
である。
なポリカーボネート(PC)製のシート201、205
に縞状に透明電極202、204を形成し、PC 20
1、205の透明電極側の面に、液晶(メルク社製 T
L202)と樹脂(ポリメタクリレート)を混合した樹
脂皮膜203を塗布する。次に、電極A202と電極B
204の縞の方向が互いに垂直となるようにPC201
とPC205を貼り合わせる。塗布した樹脂の屈折率
は、液晶の常光屈折率とほぼ同程度のものを選んでい
る。樹脂皮膜203中では、液晶207と樹脂層206
が相分離しており、樹脂層206中に液晶207が独立
した液滴となって分散している。電圧無印加状態では、
樹脂皮膜中の液晶はランダムに配向している。このた
め、液晶の異常光屈折率と樹脂の屈折率に差が生じ、液
晶パネルに入射した光は散乱し、樹脂皮膜は白濁する。
上側の電極Aと下側の電極Bに電圧を印加すると、樹脂
皮膜中の液晶が電界方向に配向する。樹脂屈折率と液晶
常光屈折率が同程度であるから、液晶パネルに入射した
光はそのまま透過する透明状態になる。PC205の下
側を黒くすることでコントラストを高くすることも可能
である。
【0011】ここでは、図3に示したように、上側のP
C上の電極Aを縦縞状に、下側のPC上の電極Bを横縞
状に形成してある。そして、電極Aにはデータ信号を入
力し、下側の電極には走査信号301を入力する。そう
すると、ある特定位置を透過する光量を制御でき、通常
の単純マトリクス駆動による2次元画像の表示ができ
る。再生像を明るくするために、液晶パネルの下側の電
極をAlで形成してもよい。次に液晶パネルを用いて3
次元画像を再生する方法について述べる。まず、図4に
示したように物体404の2次元の切断画像を用意す
る。ここでは、計算機によって切断面の様子を計算した
ものを用いている。切断の方法は液晶パネルの螺旋構造
と関連しており、液晶パネルを横から見た時の水平面か
らの角度と同じ角度ωで、切断面が傾くようにしてい
る。また、1枚目の切断面から、あるC−D軸の周りに
角度θだけ回転させた位置を2枚目の切断面とする。さ
らに3枚目以降も同様に2枚目を取るとき用いたC−D
軸の周りに等角度θづつ回転させて画像を取り入れる。
次に、液晶表示素子における、螺旋形の液晶パネルを、
A−B軸を中心として回転させる。A−B軸と物体の距
離が、切断画像を得たときのC−D軸と物体の距離と等
しくなるような位置に1枚目の切断画像を表示する。次
に液晶パネルがθだけ回転した時に、2枚目の切断画像
を再生する。3枚目以降も同様に液晶パネルがθだけ回
転するごとに切断画像を液晶パネルに再生する。こうし
て表示素子の移動により奥行情報を分割表示することに
よって眼の残像現象を利用し、空間に3次元画像の表示
ができる。
C上の電極Aを縦縞状に、下側のPC上の電極Bを横縞
状に形成してある。そして、電極Aにはデータ信号を入
力し、下側の電極には走査信号301を入力する。そう
すると、ある特定位置を透過する光量を制御でき、通常
の単純マトリクス駆動による2次元画像の表示ができ
る。再生像を明るくするために、液晶パネルの下側の電
極をAlで形成してもよい。次に液晶パネルを用いて3
次元画像を再生する方法について述べる。まず、図4に
示したように物体404の2次元の切断画像を用意す
る。ここでは、計算機によって切断面の様子を計算した
ものを用いている。切断の方法は液晶パネルの螺旋構造
と関連しており、液晶パネルを横から見た時の水平面か
らの角度と同じ角度ωで、切断面が傾くようにしてい
る。また、1枚目の切断面から、あるC−D軸の周りに
角度θだけ回転させた位置を2枚目の切断面とする。さ
らに3枚目以降も同様に2枚目を取るとき用いたC−D
軸の周りに等角度θづつ回転させて画像を取り入れる。
次に、液晶表示素子における、螺旋形の液晶パネルを、
A−B軸を中心として回転させる。A−B軸と物体の距
離が、切断画像を得たときのC−D軸と物体の距離と等
しくなるような位置に1枚目の切断画像を表示する。次
に液晶パネルがθだけ回転した時に、2枚目の切断画像
を再生する。3枚目以降も同様に液晶パネルがθだけ回
転するごとに切断画像を液晶パネルに再生する。こうし
て表示素子の移動により奥行情報を分割表示することに
よって眼の残像現象を利用し、空間に3次元画像の表示
ができる。
【0012】(実施例2)図5に本発明の別の実施例の
構成を示す。透明電極502、504を形成したポリカ
ーボネート(PC)501、505で樹脂皮膜を挟んだ
構造を持った液晶パネルを3枚重ねている。上段の液晶
パネルには、液晶(メルク社製 TL202)中に2色
性色素(三井東圧社製 M86)がまぜてあり、液滴状
態となって樹脂(ポリメタクリレート)中に分散し、樹
脂皮膜を形成している。電極の構造や動作原理は実施例
1の場合と同様であり、電界印加時に液晶が電界方向に
配向する。これに伴って色素が同じ方向に配向する。こ
のため、透過した光は透明である。しかし、電界無印加
時には液晶はランダムに配向し、色素もランダムに配向
しており、散乱光は色素の色ここでは赤色になる。中段
の液晶パネルには、液晶中に青色の2色性色素(三井東
圧社製 M483)が入れてあり、電界無印加時には散
乱光が青色となり、電界印加時には透明となる。同様
に、下段の液晶パネルには、電界印加時に透明、そして
電界無印加時に散乱光が緑色となるような2つの2色性
色素(三井東圧社製 M361とM483)が入ってい
る。こうした表示色の異なる3枚の液晶パネルを重ねて
配置し、独立に駆動することで、カラーの画像表示が可
能である。3次元の画像を再生する場合、この3枚の液
晶パネルを重ねて図1に示したように1ターンの螺旋形
に形成する。物体の2次元の切断画像を単色ではなく、
色の情報を含んだデータとして取り込む。そして、実施
例1の場合と同様に螺旋の中心軸の周りに液晶パネルを
回転させながら、切断面のデータを順次再生すると、カ
ラーの3次元画像が得られる。
構成を示す。透明電極502、504を形成したポリカ
ーボネート(PC)501、505で樹脂皮膜を挟んだ
構造を持った液晶パネルを3枚重ねている。上段の液晶
パネルには、液晶(メルク社製 TL202)中に2色
性色素(三井東圧社製 M86)がまぜてあり、液滴状
態となって樹脂(ポリメタクリレート)中に分散し、樹
脂皮膜を形成している。電極の構造や動作原理は実施例
1の場合と同様であり、電界印加時に液晶が電界方向に
配向する。これに伴って色素が同じ方向に配向する。こ
のため、透過した光は透明である。しかし、電界無印加
時には液晶はランダムに配向し、色素もランダムに配向
しており、散乱光は色素の色ここでは赤色になる。中段
の液晶パネルには、液晶中に青色の2色性色素(三井東
圧社製 M483)が入れてあり、電界無印加時には散
乱光が青色となり、電界印加時には透明となる。同様
に、下段の液晶パネルには、電界印加時に透明、そして
電界無印加時に散乱光が緑色となるような2つの2色性
色素(三井東圧社製 M361とM483)が入ってい
る。こうした表示色の異なる3枚の液晶パネルを重ねて
配置し、独立に駆動することで、カラーの画像表示が可
能である。3次元の画像を再生する場合、この3枚の液
晶パネルを重ねて図1に示したように1ターンの螺旋形
に形成する。物体の2次元の切断画像を単色ではなく、
色の情報を含んだデータとして取り込む。そして、実施
例1の場合と同様に螺旋の中心軸の周りに液晶パネルを
回転させながら、切断面のデータを順次再生すると、カ
ラーの3次元画像が得られる。
【0013】(実施例3)第3の実施例の構成を図6に
示す。
示す。
【0014】図1の画像再生装置における液晶パネルの
部分に用いる。電極602、606を形成したポリカー
ボネート(PC)601、607で3層の樹脂皮膜を挟
んだ構造を持つ。電極は実施例1における図3に示した
構造と同じで上部電極が縦縞状、下部電極は横縞状であ
る。樹脂皮膜は、液晶に2色性色素を入れたものを、樹
脂中に分散させている。上から1層目の樹脂皮膜(赤)
603は散乱状態で赤色となる色素を、2層目の樹脂皮
膜(青)604は青、3層目の樹脂皮膜605は緑とな
るようにそれぞれ色素を混ぜている。また、樹脂中では
液晶は液滴状となっているが、各層で液滴の大きさを変
えることによって液晶の閾値電圧をそれぞれの層で異な
るようにしている。電極602と電極606に印加する
電圧を各層の閾値電圧に応じて印加することでカラーの
画像表示が可能となる。液滴の大きさを変える以外に、
各樹脂皮膜層の液晶の種類を変えるという方法でも、閾
値電圧に差をもたせることが可能である。この液晶パネ
ルを螺旋状に形成し、回転させながら物体の切断面の画
像を順次再生すると3次元の画像が得られる。
部分に用いる。電極602、606を形成したポリカー
ボネート(PC)601、607で3層の樹脂皮膜を挟
んだ構造を持つ。電極は実施例1における図3に示した
構造と同じで上部電極が縦縞状、下部電極は横縞状であ
る。樹脂皮膜は、液晶に2色性色素を入れたものを、樹
脂中に分散させている。上から1層目の樹脂皮膜(赤)
603は散乱状態で赤色となる色素を、2層目の樹脂皮
膜(青)604は青、3層目の樹脂皮膜605は緑とな
るようにそれぞれ色素を混ぜている。また、樹脂中では
液晶は液滴状となっているが、各層で液滴の大きさを変
えることによって液晶の閾値電圧をそれぞれの層で異な
るようにしている。電極602と電極606に印加する
電圧を各層の閾値電圧に応じて印加することでカラーの
画像表示が可能となる。液滴の大きさを変える以外に、
各樹脂皮膜層の液晶の種類を変えるという方法でも、閾
値電圧に差をもたせることが可能である。この液晶パネ
ルを螺旋状に形成し、回転させながら物体の切断面の画
像を順次再生すると3次元の画像が得られる。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、以下の効果が得られ
る。
る。
【0016】(1)2次元の画像が一度に表示できるた
め、高速な偏向装置が不要となり構成が簡単になるとい
う効果を有する。
め、高速な偏向装置が不要となり構成が簡単になるとい
う効果を有する。
【0017】(2)カラーの3次元画像の表示を行う場
合、複数の光源がいらず構成が簡単になるという効果を
有する。
合、複数の光源がいらず構成が簡単になるという効果を
有する。
【0018】本発明は、CTによる断層写真の3次元再
生といった医療分野や、自動車、航空機などの概観設計
分野、また、科学分野においては分子構造モデルの3次
元表示用など広く応用が可能である。
生といった医療分野や、自動車、航空機などの概観設計
分野、また、科学分野においては分子構造モデルの3次
元表示用など広く応用が可能である。
【図1】本発明の画像再生装置の構成を示す斜視図であ
る。
る。
【図2】(a)本発明の実施例1における液晶パネルの
電界無印加時の様子を示す図である。(b)本発明の実
施例1における液晶パネルの電界印加時の様子を示す図
である。
電界無印加時の様子を示す図である。(b)本発明の実
施例1における液晶パネルの電界印加時の様子を示す図
である。
【図3】実施例1における液晶パネルの電極の概略を示
す図である。
す図である。
【図4】実施例1における物体切断面の様子示す図であ
る。
る。
【図5】実施例2における液晶パネルの断面を示す図で
ある。
ある。
【図6】実施例3における液晶パネルの断面を示す図で
ある。
ある。
【図7】従来の画像再生装置の構成を示す側面図であ
る。
る。
101 液晶パネル 102 駆動回路 103 回転ステージ 104 ガラスカバー 201 PC 202 電極A 203 樹脂皮膜 204 電極B 205 PC 206 樹脂層 207 液晶 401 切断面1 402 切断面2 403 切断面3 404 物体 501 PC 502 電極 503 樹脂皮膜(赤) 504 電極 505 樹脂皮膜(青) 506 樹脂皮膜(緑) 508 樹脂 509 液晶 601 PC 602 電極 603 樹脂皮膜(赤) 604 樹脂皮膜(青) 605 樹脂皮膜(緑) 606 電極 607 PC 608 樹脂 609 液晶 701 螺旋スクリーン 702 回転ステージ 703 ガラスカバー 704 レーザー
Claims (3)
- 【請求項1】 液晶層が2枚の画素電極を有した透明基
板に挟持された構造持つ液晶パネルにおいて、少なくと
も、螺旋状の液晶パネルと該液晶パネルを駆動する回
路、及び前記液晶パネルと前記駆動回路を回転させる機
構とを備えて成ることを特徴とする画像再生装置。 - 【請求項2】 前記画像再生装置において、液晶パネル
が3枚で構成されており、3枚の液晶パネルそれぞれに
異なる色の色素が封入されていることを特徴とする請求
項1記載の画像再生装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の画像再生装置において、
液晶パネルの液晶層は、3層の樹脂皮膜から構成されて
いることを特徴とする請求項1記載の画像再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5256493A JPH06265926A (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | 画像再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5256493A JPH06265926A (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | 画像再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06265926A true JPH06265926A (ja) | 1994-09-22 |
Family
ID=12918302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5256493A Pending JPH06265926A (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | 画像再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06265926A (ja) |
-
1993
- 1993-03-12 JP JP5256493A patent/JPH06265926A/ja active Pending
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