JPH062650Y2 - 心電位検査用電極ホルダー - Google Patents
心電位検査用電極ホルダーInfo
- Publication number
- JPH062650Y2 JPH062650Y2 JP1990056422U JP5642290U JPH062650Y2 JP H062650 Y2 JPH062650 Y2 JP H062650Y2 JP 1990056422 U JP1990056422 U JP 1990056422U JP 5642290 U JP5642290 U JP 5642290U JP H062650 Y2 JPH062650 Y2 JP H062650Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- electrodes
- shaped
- electrocardiographic
- disc
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案は、心電位記録装置に用いられる電極を人体皮膚
面に接触させるための心電位検査用電極ホルダーに関す
る。
面に接触させるための心電位検査用電極ホルダーに関す
る。
（従来の技術） 従来、心電位検査に用いられていた電極は、人体の各測
定個処毎に吸盤等によって電極を皮膚面に吸着してい
た。このような電極は胸部に６本と四肢に各１本の４本
で、電極の装着には時間がかかるばかりか、吸着電極を
用いると吸盤の陰圧によっては、被検者の動きや発汗等
によって吸着力が失われ剥離することがあった。このた
め、電導性を良くするためからも測定個処に予めクリー
ム状の薬品を塗布したり、吸着テープ等を用いて電極の
剥離を防止するようにしていた。
定個処毎に吸盤等によって電極を皮膚面に吸着してい
た。このような電極は胸部に６本と四肢に各１本の４本
で、電極の装着には時間がかかるばかりか、吸着電極を
用いると吸盤の陰圧によっては、被検者の動きや発汗等
によって吸着力が失われ剥離することがあった。このた
め、電導性を良くするためからも測定個処に予めクリー
ム状の薬品を塗布したり、吸着テープ等を用いて電極の
剥離を防止するようにしていた。
（考案が解決しようとする課題） しかしながら、上述したクリーム状の薬品を塗布するに
は、電極数が１０個所もあって前処理に手間が掛り、緊
急の場合には不便であるばかりか電極の装着ミスを起す
ことにもなり、陰圧が強くなりすぎて被検者の皮膚に紫
暗色の皮下出血を生じさせたりすることもあった。ま
た、接着テープ等によって電極を固定するものにあって
は、皮膚に不快感を与えたり長時間に亘る検査等におい
ては苦情を訴える例が多くあった。さらに、１０本にお
よぶ電極コードの処理も検者側にとっては煩雑となる欠
点もあった。
は、電極数が１０個所もあって前処理に手間が掛り、緊
急の場合には不便であるばかりか電極の装着ミスを起す
ことにもなり、陰圧が強くなりすぎて被検者の皮膚に紫
暗色の皮下出血を生じさせたりすることもあった。ま
た、接着テープ等によって電極を固定するものにあって
は、皮膚に不快感を与えたり長時間に亘る検査等におい
ては苦情を訴える例が多くあった。さらに、１０本にお
よぶ電極コードの処理も検者側にとっては煩雑となる欠
点もあった。
本考案は、上述の事情に鑑みてなされたもので、その目
的とするところは、クリーム状薬品を塗布する手間をは
ぶき、電極の装着ミスを防止するとともに陰圧による皮
下出血等の生じない心電位検査用電極ホルダーを提供し
ようとするものである。
的とするところは、クリーム状薬品を塗布する手間をは
ぶき、電極の装着ミスを防止するとともに陰圧による皮
下出血等の生じない心電位検査用電極ホルダーを提供し
ようとするものである。
（課題を解決するための手段） 上記目的を達成するため本考案の心電位検査用電極ホル
ダーは、人体の左右肩峰部より左右側腹部までを覆い、
咽喉部および胃部に切込部を有する半透明の薄膜状シリ
コンゴムと、このシリコンゴムの計測所定位置に配設し
た適数個の円盤状電極と、これらの円盤状電極に被着さ
れ電極部を隠蔽する紡錘状の電極カバーと、この電極カ
バー内に設けられ電極と心電位記録装置とを接続するコ
ードの端子部とを備え、前記円盤状電極をそれぞれ人体
の計測位置に配設し、円盤状電極と電極カバーとの重量
によって前記シリコンゴムを介して円盤状電極を皮膚に
圧接させるようにしたことを特徴とするものである。
ダーは、人体の左右肩峰部より左右側腹部までを覆い、
咽喉部および胃部に切込部を有する半透明の薄膜状シリ
コンゴムと、このシリコンゴムの計測所定位置に配設し
た適数個の円盤状電極と、これらの円盤状電極に被着さ
れ電極部を隠蔽する紡錘状の電極カバーと、この電極カ
バー内に設けられ電極と心電位記録装置とを接続するコ
ードの端子部とを備え、前記円盤状電極をそれぞれ人体
の計測位置に配設し、円盤状電極と電極カバーとの重量
によって前記シリコンゴムを介して円盤状電極を皮膚に
圧接させるようにしたことを特徴とするものである。
（作用） 上記構成になる本考案の心電位検査用電極ホルダーは、
横臥した被検者の上半身上に半透明のシリコンゴムを被
せることにより、予め計測所定位置に配設されてある適
数個の円盤状電極が、それぞれ人体の計測所定位置に配
置され、胸部の心臓近傍の６個及び肩峰部と側腹部との
四肢に各１本を、それぞれ正確な位置に修正置換するだ
けで準備は完了される。このように配置された円盤状電
極は電極カバーとの重さによって計測部所に圧接され、
これらの各電極にそれぞれ心電位記録装置からのコード
を接続するだけで良い。前記円盤状電極の修正置換は半
透明のシリコンゴムが伸縮するので、容易に行われ、正
確な位置も目視できるので、簡単である。
横臥した被検者の上半身上に半透明のシリコンゴムを被
せることにより、予め計測所定位置に配設されてある適
数個の円盤状電極が、それぞれ人体の計測所定位置に配
置され、胸部の心臓近傍の６個及び肩峰部と側腹部との
四肢に各１本を、それぞれ正確な位置に修正置換するだ
けで準備は完了される。このように配置された円盤状電
極は電極カバーとの重さによって計測部所に圧接され、
これらの各電極にそれぞれ心電位記録装置からのコード
を接続するだけで良い。前記円盤状電極の修正置換は半
透明のシリコンゴムが伸縮するので、容易に行われ、正
確な位置も目視できるので、簡単である。
（実施例） 以下、本考案の実施例を第１図ないし第４図によって説
明する。
明する。
第１図は心電位検査用電極ホルダーの平面図で、１は心
電位検査用電極ホルダーである。この心電位検査用電極
ホルダー１は半透明の薄膜状シリコンゴム２と円盤状電
極３とより構成されている。
電位検査用電極ホルダーである。この心電位検査用電極
ホルダー１は半透明の薄膜状シリコンゴム２と円盤状電
極３とより構成されている。
薄膜状シリコンゴム２は横臥した人体の上半身を覆うよ
うに、左右両肩の肩峰部２ａから左右側腹部２ｂの長さ
で、幅は略人体の前面に合わせてある。そして左右肩峰
部２ａの間には咽喉部を避けるための切込部２ｃと、左
右側腹部２ｂの間には胃部を避けるための切込部２ｄと
が設けてある。また、左右の両側面には腋喬部と下肋部
とを避ける切込部２ｅおよび２ｆとを設けてあって、腋
喬部の切込部２ｅの下側には腋の下に挿入される突出部
２ｇが設けてある。これらの切込部はいずれも薄膜状シ
リコンゴム２で上半身を覆ったとき、人体の形状によっ
て肩峰部２ａおよび側腹部２ｂの位置修正が可能となる
ように設けたものである。この薄膜状シリコンゴム２は
電気絶縁性、耐候性に優れたもので、人体の上半身の皮
膚上に直接置いても違和感の少ないものである。
うに、左右両肩の肩峰部２ａから左右側腹部２ｂの長さ
で、幅は略人体の前面に合わせてある。そして左右肩峰
部２ａの間には咽喉部を避けるための切込部２ｃと、左
右側腹部２ｂの間には胃部を避けるための切込部２ｄと
が設けてある。また、左右の両側面には腋喬部と下肋部
とを避ける切込部２ｅおよび２ｆとを設けてあって、腋
喬部の切込部２ｅの下側には腋の下に挿入される突出部
２ｇが設けてある。これらの切込部はいずれも薄膜状シ
リコンゴム２で上半身を覆ったとき、人体の形状によっ
て肩峰部２ａおよび側腹部２ｂの位置修正が可能となる
ように設けたものである。この薄膜状シリコンゴム２は
電気絶縁性、耐候性に優れたもので、人体の上半身の皮
膚上に直接置いても違和感の少ないものである。
このような薄膜状シリコンゴム２の右側で前記突出部２
ｇ上には第１の電極Ｖ１が設けられており、この第１の
電極Ｖ１を起点としてＶ２，Ｖ３，Ｖ４，Ｖ５，Ｖ６の
電極が表１に示したように順次左側に配設してある。
ｇ上には第１の電極Ｖ１が設けられており、この第１の
電極Ｖ１を起点としてＶ２，Ｖ３，Ｖ４，Ｖ５，Ｖ６の
電極が表１に示したように順次左側に配設してある。
表 １ 横軸（mm） 縦軸（mm） Ｖ１−Ｖ２ 50.02 Ｖ３−Ｖ４ 30.00 Ｖ２−Ｖ３ 45.00 Ｖ４−Ｖ５ 20.00 Ｖ３−Ｖ４ 45.00 Ｖ４−Ｖ５ 50.20 Ｖ５−Ｖ６ 50.00 また、薄膜状シリコンゴムとの前記肩峰部２ａの左右側
には電極ＶＡおよび側腹部２ｂの左右側には電極ＶＢが
設けてある。
には電極ＶＡおよび側腹部２ｂの左右側には電極ＶＢが
設けてある。
これらの電極Ｖ１…Ｖ６，ＶＡ，ＶＢは何れも円盤状電
極３を用いてある。この円盤状電極３は第２図に示すよ
うに、一方に僅かな球面状を定した円形状の鏑地金にク
ローム加工を施し、このクローム下地上に銀メッキをし
たものである。この円盤状電極３の周囲は電極カバー４
に嵌合され、前記球面状の凸部を薄膜状シリコンゴム２
に密接させて取付けてある。電極カバー４は合成樹脂の
成型品で、断面は紡錘形状の本体部４ａと開口部４ｂに
は円盤状電極３を嵌合させる溝部を有し、上部には円筒
部４ｃが形成されてあって、この円筒部４ｃ内には後述
する心電位記録装置からのコードを接続する端子部５が
設けてある。この端子部５は略中心に接点６を有してお
り、接点６と前記円盤状電極３とはリード線７によって
接続されていて、リード線７に設けたソケットを圧入す
るだけで取付けられる。この電極カバー４は円盤状電極
３とともに薄膜状シリコンゴム１の所定位置に固定され
ている。
極３を用いてある。この円盤状電極３は第２図に示すよ
うに、一方に僅かな球面状を定した円形状の鏑地金にク
ローム加工を施し、このクローム下地上に銀メッキをし
たものである。この円盤状電極３の周囲は電極カバー４
に嵌合され、前記球面状の凸部を薄膜状シリコンゴム２
に密接させて取付けてある。電極カバー４は合成樹脂の
成型品で、断面は紡錘形状の本体部４ａと開口部４ｂに
は円盤状電極３を嵌合させる溝部を有し、上部には円筒
部４ｃが形成されてあって、この円筒部４ｃ内には後述
する心電位記録装置からのコードを接続する端子部５が
設けてある。この端子部５は略中心に接点６を有してお
り、接点６と前記円盤状電極３とはリード線７によって
接続されていて、リード線７に設けたソケットを圧入す
るだけで取付けられる。この電極カバー４は円盤状電極
３とともに薄膜状シリコンゴム１の所定位置に固定され
ている。
第３図は前記心電位検査用電極ホルダー１を接続する心
電位記録装置の１例である。図において前記の各電極Ｖ
１〜ＶＢの出力は各バッファアンプを経て心電位合成回
路に入力され、その出力は、プリアンプ、時定数回路、
インストスイッチ、中間アンプ、フィルタ、アンプより
構成された増幅部１０で増幅されてマルチプレクサ１１
へ入力される。このマルチプレクサ１１は前記各増幅部
１０の並列出力を時分割に選択して直列信号としてＡ／
Ｄコンバータ１２へ出力する。Ａ／Ｄコンバータ１２は
マルチプレクサ１１の出力を心電位データの信号に変換
してポート１３と制御部１４へ出力する。
電位記録装置の１例である。図において前記の各電極Ｖ
１〜ＶＢの出力は各バッファアンプを経て心電位合成回
路に入力され、その出力は、プリアンプ、時定数回路、
インストスイッチ、中間アンプ、フィルタ、アンプより
構成された増幅部１０で増幅されてマルチプレクサ１１
へ入力される。このマルチプレクサ１１は前記各増幅部
１０の並列出力を時分割に選択して直列信号としてＡ／
Ｄコンバータ１２へ出力する。Ａ／Ｄコンバータ１２は
マルチプレクサ１１の出力を心電位データの信号に変換
してポート１３と制御部１４へ出力する。
制御部１４の制御回路１５は第３図の回路全体を制御す
るもので、STPスイッチのオンを１〜２回検出すると心
電位データの記録を開始もしくは停止を行う。RSTおよ
びＲＰスイッチのオンを検出するメモリに記録されたデ
ータの再生および消去を行なう。心拍計数回路１６はＡ
／Ｄコンバータ１２の出力をカウントして１分間の心拍
数を液晶ドライバー１７へ出力し、この出力は表示器１
８に表示される。
るもので、STPスイッチのオンを１〜２回検出すると心
電位データの記録を開始もしくは停止を行う。RSTおよ
びＲＰスイッチのオンを検出するメモリに記録されたデ
ータの再生および消去を行なう。心拍計数回路１６はＡ
／Ｄコンバータ１２の出力をカウントして１分間の心拍
数を液晶ドライバー１７へ出力し、この出力は表示器１
８に表示される。
一方、ポート１３に接続されたメモリＭ１〜Ｍ１０は１
５秒間の心電位データを記録する容量を有し、制御回路
１５の制御によってポート１３に出力される心電位デー
タを記録する。Ｄ／ＡコンバータＣ１〜Ｃ１０は再生時
に制御回路１５がメモリＭ１〜Ｍ１０から順番に読み出
す心電位データを入力し、Ｄ／Ａ変換してマルチプレク
サ１９およびコネクタ２０へ出力する。コネクタ２０に
は病院において記録計が接続され、標準の心電位が得ら
れる。そして、マルチプレクサ１９はＤ／Ａコンバータ
Ｃ１〜Ｃ１０の並列出力を直列に変換してＶ／Ｆ変換器
２１に出力する。Ｖ／Ｆ変換器２１は入力された電圧の
振幅値に対応する所定の周波数の心拍信号に変換してア
ンプを介してスピーカへ心拍音を発生させる。ＬＥＤ２
２は制御回路１５がメモリＭ１〜Ｍ１０の心電位データ
を読み出しているとき、対応するＬＥＤを点滅させるも
のである。
５秒間の心電位データを記録する容量を有し、制御回路
１５の制御によってポート１３に出力される心電位デー
タを記録する。Ｄ／ＡコンバータＣ１〜Ｃ１０は再生時
に制御回路１５がメモリＭ１〜Ｍ１０から順番に読み出
す心電位データを入力し、Ｄ／Ａ変換してマルチプレク
サ１９およびコネクタ２０へ出力する。コネクタ２０に
は病院において記録計が接続され、標準の心電位が得ら
れる。そして、マルチプレクサ１９はＤ／Ａコンバータ
Ｃ１〜Ｃ１０の並列出力を直列に変換してＶ／Ｆ変換器
２１に出力する。Ｖ／Ｆ変換器２１は入力された電圧の
振幅値に対応する所定の周波数の心拍信号に変換してア
ンプを介してスピーカへ心拍音を発生させる。ＬＥＤ２
２は制御回路１５がメモリＭ１〜Ｍ１０の心電位データ
を読み出しているとき、対応するＬＥＤを点滅させるも
のである。
以上説明した構成により第４図に示すように、横臥した
被検者Ｘの上半身に薄膜状シンコンゴム２を載置し、各
電極Ｖ１〜ＶＢを適所に配設してコードをそれぞれ接続
して、ＲＳＴスイッチによりメモリＭ１〜Ｍ１０の記録
を消去する。次にSTPスイッチを押すと心電位記録装置
（第３図）には心電位データが記録され、心拍数表示器
１８に表示される。またスピーカからは心拍音が発生さ
れるので電送も可能である。そして、数１０秒経過後Ｓ
ＴＰスイッチを再び操作し記録を終了する。この後、電
極よりコードを外すことにより簡単に心電位検査用電極
ホルダーを片付けることができる。
被検者Ｘの上半身に薄膜状シンコンゴム２を載置し、各
電極Ｖ１〜ＶＢを適所に配設してコードをそれぞれ接続
して、ＲＳＴスイッチによりメモリＭ１〜Ｍ１０の記録
を消去する。次にSTPスイッチを押すと心電位記録装置
（第３図）には心電位データが記録され、心拍数表示器
１８に表示される。またスピーカからは心拍音が発生さ
れるので電送も可能である。そして、数１０秒経過後Ｓ
ＴＰスイッチを再び操作し記録を終了する。この後、電
極よりコードを外すことにより簡単に心電位検査用電極
ホルダーを片付けることができる。
（考案の効果） 以上説明したように本考案の心電位検査用電極ホルダー
は、人体の左右肩峰部より左右側腹部までを覆い、咽喉
部および胃部に切込部を有する半透明の薄膜状シリコン
ゴムと、このシリコンゴム上の計測所定位置に配設した
適数個の円盤状電極と、これらの円盤状電極に被着され
電極部を隠蔽する紡錘状の電極カバーと、この電極カバ
ー内に設けられた電極と心電位記録装置とを接続するコ
ードの端子部とを備え、前記円盤状電極をそれぞれ人体
の計測位置に配置し、円盤状電極と電極カバーとの重量
によって前記シリコンゴムを介して円盤状電極を皮膚に
圧接させるようにしたので、クリーム状薬品を塗布する
ことなく電極の装着ミスを防止するとともに、被検者の
皮膚に紫暗色の皮下出血を発生させることなく簡単に取
付け取外しができる利点がある。
は、人体の左右肩峰部より左右側腹部までを覆い、咽喉
部および胃部に切込部を有する半透明の薄膜状シリコン
ゴムと、このシリコンゴム上の計測所定位置に配設した
適数個の円盤状電極と、これらの円盤状電極に被着され
電極部を隠蔽する紡錘状の電極カバーと、この電極カバ
ー内に設けられた電極と心電位記録装置とを接続するコ
ードの端子部とを備え、前記円盤状電極をそれぞれ人体
の計測位置に配置し、円盤状電極と電極カバーとの重量
によって前記シリコンゴムを介して円盤状電極を皮膚に
圧接させるようにしたので、クリーム状薬品を塗布する
ことなく電極の装着ミスを防止するとともに、被検者の
皮膚に紫暗色の皮下出血を発生させることなく簡単に取
付け取外しができる利点がある。
第１図ないし第４図は本考案の一実施例で、第１図は心
電位検査用電極ホルダーの平面図、第２図は円盤状電極
と電極ホルダーの断面図、第３図は心電位記録装置のブ
ロック図、第４図は心電位検査用電極ホルダーの装着図
である。 １…心電位検査用電極ホルダー、２…薄膜状シリコンゴ
ム、３…円盤状電極、４…電極カバー、５…端子部。
電位検査用電極ホルダーの平面図、第２図は円盤状電極
と電極ホルダーの断面図、第３図は心電位記録装置のブ
ロック図、第４図は心電位検査用電極ホルダーの装着図
である。 １…心電位検査用電極ホルダー、２…薄膜状シリコンゴ
ム、３…円盤状電極、４…電極カバー、５…端子部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 8119−4Ｃ Ａ６１Ｂ 5/04 ３００ Ｅ 8119−4Ｃ ３００ Ｃ
Claims (1)
- 【請求項１】人体の左右肩峰部より左右側腹部までを覆
い、咽喉部および胃部に切込部を有する半透明の薄膜状
シリコンゴムと、このシリコンゴムの計測所定位置に配
設した適数個の円盤状電極と、これらの円盤状電極に被
着され電極部を隠蔽する紡錘状の電極カバーと、この電
極カバー内に設けられ電極と心電位記録装置とを接続す
るコードの端子部とを備え、前記円盤状電極をそれぞれ
人体の計測位置に配設し、円盤状電極と電極カバーとの
重量によって前記シリコンゴムを介して円盤状電極を皮
膚に圧接させるようにしたことを特徴とする心電位検査
用電極ホルダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990056422U JPH062650Y2 (ja) | 1990-05-29 | 1990-05-29 | 心電位検査用電極ホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990056422U JPH062650Y2 (ja) | 1990-05-29 | 1990-05-29 | 心電位検査用電極ホルダー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0415902U JPH0415902U (ja) | 1992-02-10 |
| JPH062650Y2 true JPH062650Y2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=31580232
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990056422U Expired - Lifetime JPH062650Y2 (ja) | 1990-05-29 | 1990-05-29 | 心電位検査用電極ホルダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062650Y2 (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US8932032B2 (en) | 2005-07-13 | 2015-01-13 | Fresenius Medical Care Holdings, Inc. | Diaphragm pump and pumping systems |
| US8986254B2 (en) | 2009-03-20 | 2015-03-24 | Fresenius Medical Care Holdings, Inc. | Medical fluid pump systems and related components and methods |
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| US9500188B2 (en) | 2012-06-11 | 2016-11-22 | Fresenius Medical Care Holdings, Inc. | Medical fluid cassettes and related systems and methods |
| US9555181B2 (en) | 2010-12-09 | 2017-01-31 | Fresenius Medical Care Deutschland Gmbh | Medical device heaters and methods |
| US9561323B2 (en) | 2013-03-14 | 2017-02-07 | Fresenius Medical Care Holdings, Inc. | Medical fluid cassette leak detection methods and devices |
Families Citing this family (3)
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|---|---|---|---|---|
| US6032072A (en) * | 1998-01-30 | 2000-02-29 | Aspect Medical Systems, Inc. | Method for enhancing and separating biopotential signals |
| JP6148438B2 (ja) * | 2012-06-05 | 2017-06-14 | フクダ電子株式会社 | 心電図センサーシート |
| JP6215721B2 (ja) * | 2014-01-28 | 2017-10-18 | 日本電信電話株式会社 | ウェアラブル電極および生体電気信号測定システム |
-
1990
- 1990-05-29 JP JP1990056422U patent/JPH062650Y2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0415902U (ja) | 1992-02-10 |
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