JPH0626290Y2 - 人体収納カプセル - Google Patents

人体収納カプセル

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JPH0626290Y2
JPH0626290Y2 JP1278789U JP1278789U JPH0626290Y2 JP H0626290 Y2 JPH0626290 Y2 JP H0626290Y2 JP 1278789 U JP1278789 U JP 1278789U JP 1278789 U JP1278789 U JP 1278789U JP H0626290 Y2 JPH0626290 Y2 JP H0626290Y2
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JP
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far
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Inventor
誠治 納富
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古守工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は疲労回復、健康増進に最適な人体収納カプセル
に係わり、特に、遠赤外線発生手段を備えており簡便に
温冷浴ができると共に、リラックス効果の高い音楽を聞
きながら安眠することのできる人体収納カプセルに関す
るものである。
「従来の技術」 近年、健康管理に関する人々の関心が高まっており、各
種の健康器具や健康食品が提供されている。特に最近で
は、遠赤外線による細胞の活性化効果が注目されてい
る。また、家庭やトレーニングクラブ、健康サロン等で
は、さまざまなトレーニングが行われており、その最後
のステップには、リラックスした状態で安眠休養するこ
とが最適とされている。
「考案が解決しようとする課題」 しかしながら人体の一部又は全体に遠赤外線を照射させ
る装置は開発されていたが、単に連続して遠赤外線を照
射させるだけであるため、遠赤外線の発汗効果が効き過
ぎてしまうという問題点があった。そして、トレーニン
グクラブ等でトレーニングを行った後、ベッド等で休養
しようとしても周囲の騒音のために安眠することができ
ないという問題点があった。また最近では、深夜労働に
従事する人口が増大しており、更に受験生等の睡眠時間
も極端に不足する傾向にある。これらの人々は短時間に
熟睡する必要があるが、周囲の騒音や光から遮音、遮光
すると共に、熟睡させる環境を提供することができなか
った。従って、リラックス効果の高い音楽を聞きながら
安眠することができると共に、遠赤外線による温冷浴を
行って全身の細胞を活性化することのできる健康器具の
出現が強く望まれていた。
「課題を解決するための手段」 本考案は上記課題に鑑み案出されたもので、人体を収納
するためのカプセル本体と、このカプセル本体に開閉自
在に形成され、該カプセル本体に収納された人体の頭部
を覆うための頭部カバーと、この頭部カバーを開閉する
ための開閉駆動手段と、前記収納された人体に対して遠
赤外線を照射するための遠赤外線発生手段と、前記開閉
駆動手段と該遠赤外線発生手段とを制御するための制御
手段とから構成されている。更に本考案は、人体を収納
するためのカプセル本体と、このカプセル本体に開閉自
在に形成され、該カプセル本体に収納された人体の頭部
を覆うための頭部カバーと、前記カプセル本体に収納さ
れた人体の胴体部を覆うための胴体カバーと、前記頭部
カバーを開閉するための第1の開閉駆動手段と、前記胴
体カバーを開閉するための第2の開閉駆動手段と、前記
収納された人体に対して遠赤外線を照射するための遠赤
外線発生手段と、前記第1、第2の開閉駆動手段と該遠
赤外線発生手段とを制御するための制御手段と、この制
御手段に接続された操作パネルとからなっており、使用
者の操作パネルに対する指令に基づき、制御手段が前記
第1、第2の開閉駆動手段と前記遠赤外線発生手段を制
御することを特徴としている。また本考案は、人体を収
納するためのカプセル本体と、このカプセル本体に開閉
自在に形成され、該カプセル本体に収納された人体の頭
部を覆うための頭部カバーと、この頭部カバーを開閉す
るための開閉駆動手段と、前記収納された人体に対して
遠赤外線を照射するための遠赤外線発生手段と、前記収
納された人体に対して音楽等の音声を出力するためのオ
ーディオ回路と、前記開閉駆動手段、前記遠赤外線発生
手段及び前記オーディオ回路を制御するための制御手段
と、この制御手段に接続され、使用者の制御指令を入力
するための操作パネルとからなる構成されている。そし
て本考案は、カプセル本体内の下部に、ウォータベッド
と磁気マクラを載置することもできる。
「作用」 以上の様に構成された本考案は、人体をカプセル本体内
に収納することができ、開閉駆動手段により収納された
人体の頭部を覆うための頭部カバーを開閉させることが
できる。そして遠赤外線発生手段が、前記カプセル本体
内に収納された人体に対して遠赤外線を照射することが
できる。更に制御手段が、前記開閉駆動手段と前記遠赤
外線発生手段とを制御させることができる。また本考案
は、第1の開閉駆動手段が頭部カバーを開閉させ、第2
の開閉駆動手段が人体の胴体部を覆うための胴体カバー
を開閉させる構成にすることもできる。そして使用者
が、制御手段に接続された操作パネルから指令を発する
ことにより、前記第1、第2の開閉駆動手段と前記遠赤
外線発生手段とを制御することができる。また本考案
は、オーディオ回路から音楽等を流すことができ、この
制御等の指令を操作パネルから行うことができる。そし
て本考案は、カプセル本体内の下部にウォータベッドと
磁気マクラを備えることもできる。
「実施例」 本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。第1図か
ら第3図は本実施例のカプセル装置を示す斜視図であ
り、このカプセル装置は、カプセル本体1と、頭部カバ
ー2と、胴体カバー3と、ウォータベッド4と、磁気マ
クラ5と、操作パネル6と、面状発熱体7とからなって
いる。第2図に示す様に頭部カバー2は人体の頭部を覆
うためのものであり、半透明カバー21とブラインドカ
バー22とからなっている。ブラインドカバー22は半
透明カバー21に対して着脱自在に取り付けられてお
り、カプセル本体1の周囲の光線が頭部カバー2を透過
して使用者の眼に入射するのを防止することができる。
従って、使用者がカプセル本体1内で睡眠する場合に
は、ブラインドカバー22を取り付けて遮光し、カプセ
ル本体1内でリラックスしながら読書等を行う場合に
は、ブラインドカバー22を取り外すこともできる。胴
体カバー3は人体の胴体部を覆うためのものであり、頭
部側側面部には、操作パネル6が形成されている。この
胴体カバー3の頭部側側面部には、人体を貫通させるた
めの開口部が形成されており、この開口部には遮蔽カー
テン31が取り付けられている。ウォータベッド4はカ
プセル本体1の下部に載置して、人体を支持するもので
ある。このウォータベッド4は、流体で人体を支えるの
で極めて寝心地がよく、安眠することができるものであ
る。即ち通常のベッドの様に、特定の支点で体重を支持
することがないので、極めて寝心地がよいという効果が
ある。なお、必ずしもウォータベッドを使用する必要は
なく、スポンジマット等を使用してもよい。磁気マクラ
5は適当な磁気を発生させるマクラであり、磁力線によ
り肩凝り等を防止することができ、血行を良くすること
ができる。操作パネル6は胴体カバー3の頭部側側面部
に形成されたもので、使用者がウォータベッド4に寝そ
べりながら、本カプセル装置の諸機能を操作させること
ができる。面状発熱体7は遠赤外線発生手段に該当する
もので、胴体カバー3の内側に取り付けられている。な
お遠赤外線発生手段は、面状発熱体7に限ることなく、
遠赤外線セラミックス等何れの材料を採用することもで
きる。即ち本明細書における遠赤外線発生手段とは、遠
赤外線を発生手段であれば足りる。また、カプセル本体
1内の何れの場所に取り付けることができる。ウォータ
ベッド4の下部には、このウォータベッド4を支持する
ための基台8が形成されている。
次に第3図に基づいて本実施例であるカプセル装置の構
成を説明する。このカプセル装置は、制御手段100
と、タイマー手段110と、第1の開閉手段210と、
第2の開閉手段220と、オーディオ回路310と、ス
ピーカ320と、面状発熱体7と、時刻表示手段400
と、ランプ500と、電源部600と、ファン700
と、操作パネルとからなっている。
第1の開閉駆動手段210は、頭部カバー2を開閉する
ためのものである。頭部カバー2を開閉する手段であれ
ば何れの方法を採用することができるが、電磁石とスプ
リング等の弾性体から構成された開閉駆動手段を採用す
ることができる。なお開閉駆動手段は、エアーシリンダ
や油圧シリンダー等を使用してもよい。通常の自動ドア
等に使用される機構を採用することができる。第2の開
閉駆動手段220は、胴体カバー3を開閉するためのも
のである。駆動機構については、第1の開閉駆動手段2
10と同様である。
オーディオ回路310は、スピーカ320から音楽や操
作案内等の音声を発生させるものである。音声合成IC
や、コンパクトディスク(CD)、テープレコーダ等を
使用することができる。時刻表示手段400は、操作パ
ネル6に取り付けられたもので、現在時刻や経過時間、
残り時間等を表示するものである。この時刻表示手段4
00は、液晶表示装置、発行ダイオード、プラズマディ
スプレイ等の表示装置を採用することができる。ランプ
500は通常の照明装置であり、カプセル本体1内を照
明することができる。
制御手段100は操作パネル6からの指令信号に基づ
き、第1、第2の開閉駆動手段210、220を制御し
たり、オーディオ回路310等を作動させたりするもの
である。マイクロコンピュータ等を使用して制御手段1
00を構成することもできる。そして制御手段100
は、面状発熱体7の発熱とファン700の作動を制御す
ることもでき、発熱時間とカプセル本体1内の空気排出
を制御することもでき、温冷浴の制御を行うことができ
る。また面状発熱体7の発熱制御は、制御手段100で
行わず、使用者が適当なスイッチ手段により手動制御す
ることも可能である。
タイマー手段110は時間信号を発生させるもので、面
状発熱体7の発熱時間等の制御や、時刻表示に必要な制
御信号を形成するものである。なお、制御手段100内
にタイマー手段110に相当する回路を内蔵させる構成
にしてもよい。
電源部600は、カプセル装置に電力を供給するもので
ある。本実施例では、電源部600からの電力の供給を
制御手段100で監視する構成となっている。従って停
電時には、制御手段100が停電を認識し、第1の開閉
駆動手段210を開放して自動的に頭部カバー2を開成
させることができる。この様に構成された実施例では停
電時に使用者が、カプセル本体1に閉じ込められて窒息
する等の事故を防止することができる。なお、停電時の
頭部カバー2の開成は、復帰スプリング等を使用しても
よい。そしてファン700はカプセル本体1内の空気を
排出するためのもので、面状発熱体7により加熱された
空気をカプセル本体1の外部に放出させるものである。
従って、カプセル本体1内は、面状発熱体7による遠赤
外線加熱と、ファン700による冷却が交互に行われ、
使用者は温冷浴を受けることができる。
次に第4図に基づいて、操作パネル6の概要を説明す
る。操作パネル6には、電源スイッチ61と、ライトス
イッチ62と、頭部開閉スイッチ63と、モード切り替
えスイッチ64と、胴体部開閉スイッチ65と、非常用
スイッチ66と、ボリュームスイッチ67と、時刻表示
装置400とからなっている。
電源スイッチ61を投入すると、各電気回路が作動する
様になっている。ライトスイッチ62を投入すると制御
手段10を介してランプ500が点灯する様になってい
る。頭部開閉スイッチ63を押すと、頭部カバー2を開
閉することができる。モードスイッチ64は、面状発熱
体7による温冷浴のモードと、オーディオ回路310に
よるリラックスモードとを切り替えることができる。胴
体部開閉スイッチ65を押せば胴体カバー3を開閉させ
ることができる。非常用スイッチ66は、操作パネル6
正面の最も操作し易い場所に設けられており、この非常
用スイッチ66を押せば、頭部カバー2と胴体カバー3
とが開き、使用者が迅速に脱出することができる。ボリ
ュウームスイッチ67は、オーディオ回路310による
音楽等の音量を調節するものである。時刻表示手段40
0は時刻等を表示するものである。なお、この時刻表示
手段400は、残り時間を表すタイマーを兼ねてもよ
く、別途タイマー表示手段を形成してもよい。
以上の様に構成された本実施例は、使用者がカプセル本
体1内のウォータベッド4に寝そべり、操作パネル6の
電源スイッチ61を投入する。そして、頭部開閉スイッ
チ63と胴体部開閉スイッチ65により、頭部カバー2
と胴体カバー3を閉成する。なお、閉成動作は手動で行
う構成にしてもよい。次にモード切り替えスイッチ64
で温冷浴を選択すると、制御手段100は、一定時間面
状発熱体を作動させて遠赤外線を使用者に照射させ、そ
の後照射を中断すると共に、ファン700による冷却を
行い、温冷浴を実現させることができる。この結果、使
用者はウォータベッド4に寝そべりながら温冷浴を受け
ることができる。ここで遠赤外線の振動数は、窒素、酸
素、炭素等の固有振動数と比較的近い値を有しており、
人体には、これらの窒素、酸素、炭素が豊富に含まれて
いる。従って、人体に遠赤外線を照射させると、窒素等
の分子が振動し、細胞を活性化させることができる。特
に遠赤外線には強力な発汗効果があるが、温冷浴を実施
することにより過度の発汗が防止され、快適な睡眠が約
束されるという効果がある。そして、使用者が温冷浴の
終了後等にモード切り替えスイッチ64をリラックスモ
ードにセットすると、制御手段100がオーディオ回路
310を作動させ、スピーカ320から音楽を流すこと
ができる。この音楽には、例えばブランデンブルグ協奏
曲第5番等を演奏させることができる。この曲は人間が
最もリラックスすることのできる楽曲で知られている。
この際、ボリュームスイッチ67を操作すれば、スピー
カ320から出る音量を調整することができる。なおオ
ーディオ回路310には、カセットテープレコーダ等が
採用されているので、適宜の音楽を選択することができ
る。更にカプセル本体1内が遮音構造となっているの
で、使用者がロック等の音楽を比較的大きな音量で楽し
んでも、他人に迷惑をかけることがないという効果があ
る。そして十分休養した後、頭部開閉スイッチ63を押
せば、制御手段100が第1の開閉駆動手段210を駆
動させ、頭部カバー2が開成される。そして、胴体部開
閉スイッチ65を押せば、制御手段100が第2の開閉
駆動手段220を駆動させ、胴体カバー3を開成させる
ことができ、使用者が脱出することができる。
また、カプセル本体1内の使用者の頭部近傍に新鮮な空
気を送り込むためのファン装置を取り付けることもでき
る。この場合には、使用者の呼吸が楽になるという効果
がある。そしてカプセル本体1の不使用時には、カプセ
ル本体1を壁等に立てかける構成にすることもできる。
この場合には保管場所を小さくすることができるという
効果がある。
なお本明細書における開閉駆動手段とは、少なくともカ
バーを開ける場合において、制御手段により制御される
ものであればよく、カバーを閉じる場合には手動で行う
開閉駆動手段を含むものである。
以上の様に構成された本実施例は、遮音、遮光されたカ
プセル内で使用者が温冷浴を受けることができることが
できると共に、ウォータベッド4とリラックス効果の高
い音楽を聞きながら熟睡することができるので、3時間
程度の睡眠時間で十分休養できるという卓越した効果が
ある。
「効果」 以上の様に構成された本考案は、人体を収納するための
カプセル本体と、このカプセル本体に開閉自在に形成さ
れ、該カプセル本体に収納された人体の頭部を覆うため
の頭部カバーと、この頭部カバーを開閉するための開閉
駆動手段と、前記収納された人体に対して遠赤外線を照
射するための遠赤外線発生手段と、前記開閉駆動手段と
該遠赤外線発生手段とを制御するための制御手段とから
構成されているので、カプセルに入ることにより使用者
が遠赤外線による温冷浴を受けることができる。従っ
て、遠赤外線により全身の細胞が活性化され、血行を良
くして健康を増進させることができるという効果があ
る。更に、遠赤外線により筋肉疲労が回復し、関節病等
の鎮痛効果も期待することができる。また使用者に温冷
浴を施すことができるので、遠赤外線による発汗効果が
効き過ぎるのを防止し、快適な状態で健康増進、疲労回
復を行うことができるという効果がある。
更に本考案は、前記頭部カバーを開閉するための第1の
開閉駆動手段と、前記胴体カバーを開閉するための第2
の開閉駆動手段とを備え、制御手段により開閉操作を行
うことができるので、使用者が寝そべりながらカバーを
開閉することができるという効果がある。特に制御手段
に接続された操作パネルが形成されているので、操作が
容易であるという卓越した効果がある。
また本考案は、前記収納された人体に対して音楽等の音
声を出力するためのオーディオ回路が備えられているの
で、音楽によるリラックス効果が期待でき、精神の安
定、ストレス解消に卓越した効果がある。
そして本考案は、カプセル本体内の下部に、ウォータベ
ッドと磁気マクラを載置することもでき、極めて快適な
安眠ができると共に、血行等を改善することができる。
そして本考案はカプセル構造となっているので、周囲の
騒音や光線を遮断することができ、ウォータベッドやリ
ラックス効果の高い音楽により熟睡することができるの
で、短時間で疲労回復が図れるという卓越した効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例を示すもので、第1図は本考案の斜
視図であり、第2図は本実施例の分解斜視図、第3図は
本実施例の構成を説明する図、第4図は操作パネルを説
明する図である。 1……カプセル本体 2……頭部カバー 3……胴体カバー 4……ウォータベッド 5……磁気マクラ 6……操作パネル 7……面状発熱体

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】人体を収納するためのカプセル本体と、こ
    のカプセル本体に開閉自在に形成され、該カプセル本体
    に収納された人体の頭部を覆うための頭部カバーと、こ
    の頭部カバーを開閉するための開閉駆動手段と、前記収
    納された人体に対して遠赤外線を照射するための遠赤外
    線発生手段と、前記開閉駆動手段と該遠赤外線発生手段
    とを制御するための制御手段とからなることを特徴とす
    る人体収納カプセル。
  2. 【請求項2】人体を収納するためのカプセル本体と、こ
    のカプセル本体に開閉自在に形成され、該カプセル本体
    に収納された人体の頭部を覆うための頭部カバーと、前
    記カプセル本体に収納された人体の胴体部を覆うための
    胴体カバーと、前記頭部カバーを開閉するための第1の
    開閉駆動手段と、前記胴体カバーを開閉するための第2
    の開閉駆動手段と、前記収納された人体に対して遠赤外
    線を照射するための遠赤外線発生手段と、前記第1、第
    2の開閉駆動手段と該遠赤外線発生手段とを制御するた
    めの制御手段と、この制御手段に接続された操作パネル
    とからなっており、使用者の操作パネルに対する指令に
    基づき、制御手段が前記第1、第2の開閉駆動手段と前
    記遠赤外線発生手段を制御することを特徴とする人体収
    納カプセル。
  3. 【請求項3】人体を収納するためのカプセル本体と、こ
    のカプセル本体に開閉自在に形成され、該カプセル本体
    に収納された人体の頭部を覆うための頭部カバーと、こ
    の頭部カバーを開閉するための開閉駆動手段と、前記収
    納された人体に対して遠赤外線を照射するための遠赤外
    線発生手段と、前記収納された人体に対して音楽等の音
    声を出力するためのオーディオ回路と、前記開閉駆動手
    段、前記遠赤外線発生手段及び前記オーディオ回路を制
    御するための制御手段と、この制御手段に接続され、使
    用者の制御指令を入力するための操作パネルとからなる
    ことを特徴とする人体収納カプセル。
  4. 【請求項4】カプセル本体内の下部には、ウォータベッ
    ドと磁気マクラとが載置されている請求項1〜3記載の
    人体収納カプセル。
JP1278789U 1989-02-06 1989-02-06 人体収納カプセル Expired - Lifetime JPH0626290Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1278789U JPH0626290Y2 (ja) 1989-02-06 1989-02-06 人体収納カプセル

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JP1278789U JPH0626290Y2 (ja) 1989-02-06 1989-02-06 人体収納カプセル

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Publication Number Publication Date
JPH02104062U JPH02104062U (ja) 1990-08-17
JPH0626290Y2 true JPH0626290Y2 (ja) 1994-07-20

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1278789U Expired - Lifetime JPH0626290Y2 (ja) 1989-02-06 1989-02-06 人体収納カプセル

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JP (1) JPH0626290Y2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006141495A (ja) * 2004-11-17 2006-06-08 Dia Giken Kk 温熱健康器
JP2009195566A (ja) * 2008-02-22 2009-09-03 Tetsuya Korenaga 痩身装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006141495A (ja) * 2004-11-17 2006-06-08 Dia Giken Kk 温熱健康器
JP2009195566A (ja) * 2008-02-22 2009-09-03 Tetsuya Korenaga 痩身装置

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JPH02104062U (ja) 1990-08-17

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