JPH06255706A - 自動倉庫設備 - Google Patents

自動倉庫設備

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JPH06255706A
JPH06255706A JP4161193A JP4161193A JPH06255706A JP H06255706 A JPH06255706 A JP H06255706A JP 4161193 A JP4161193 A JP 4161193A JP 4161193 A JP4161193 A JP 4161193A JP H06255706 A JPH06255706 A JP H06255706A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 棚10の収納部11には、束物品5と端物品7を
一まとめにした被収納物2を収納し得る。出し入れ装置
20の動作で、棚10の目的とする収納部11から被収納物を
2出庫して荷捌き場30へ渡し得る。物品分離装置40の作
動で最上位束物品5と受け部材6との間に空間を形成し
得、束物品5を最上位から順次ピッキングし、端数を受
け部材6上の端物品7からピッキングし得る。一まとめ
の被収納物2は、荷捌き場30から目的とする収納部11へ
入庫し得る。 【効果】 束物品と端物品とを一まとめで取り扱え、端
物品専用棚を不要にできて設備の規模を小形化でき、設
置面積を狭くできる。多品種、多サイズの物品に対する
保管管理やピッキングを容易に、間違うことなく行え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば所定枚数の紙
を積層し包装した束物品と、包装を解いた紙群からなる
端物品などを取り扱う自動倉庫設備に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえば紙問屋で特殊紙(色紙、
高級紙など)を取り扱う場合、ユーザーからの注文の半
分以上は、端紙を含む枚数になっている。すなわち、所
定枚数を100 枚として積層し包装した束物品に対して、
120 枚とか135 枚という注文がある。このような場合に
は、自動倉庫から出荷した積み重ね束物品のうち最上位
の束物品をピッキングして100 枚を確保し、そして別個
に設けた端紙専用棚から20枚とか35枚という端紙群をピ
ッキングし、以てピッキングした束物品と端紙群とを合
わせて出荷している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記の従来形式
によると、自動倉庫の棚の他に端紙専用棚が必要である
ことから設備が大規模化するとともに、設置面積の合計
は広いものになり、また特殊紙は多品種、多サイズであ
ることから、端紙専用棚での保管管理やピッキングは容
易に行えない。さらに端紙専用棚で多品種、多サイズの
特殊紙を取り扱うとき、この端紙専用棚の上段収納部や
下段収納部に対してのピッキング作業は無理な姿勢とな
る。そして別々にピッキングした束物品と端紙群とを出
荷場でドッキングするとき、たとえば同じ色でも厚みが
数種類あることなどから、間違える可能性が高いものに
なる。
【0004】本発明の目的とするところは、束物品と端
物品とを一まとめで取り扱える自動倉庫設備、ならびに
ピッキング作業を無理なく行える自動倉庫設備を提供す
る点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
第1発明の自動倉庫設備は、複数の収納部を有する棚
と、この棚の外方に設けた荷捌き場と、前記収納部と荷
捌き場との間で被収納物を受け渡し自在な出し入れ装置
とからなる自動倉庫設備であって、この自動倉庫設備で
取り扱う被収納物は、積上げ自在な束物品と、最上位の
束物品上に受け部材を介して載置自在な端物品とからな
り、前記荷捌き場に、最上位の束物品と受け部材との間
に空間を形成する物品分離装置を設けている。
【0006】また本第2発明の自動倉庫設備は、受け部
材に係脱自在な支持具と、束物品と受け部材とを相対的
に昇降させる昇降動装置とにより物品分離装置を構成し
ている。
【0007】さらに本第3発明の自動倉庫設備は、所定
枚数の紙を積層し包装した束物品と、包装を解いた紙群
からなる端物品を、被収納物として取り扱うよう構成し
てある。
【0008】
【作用】上記した本第1発明の構成によると、棚の収納
部には、複数個積上げまたは一個の束物品と、最上位の
束物品の上に受け部材を介して載置した端物品とを一ま
とめとした被収納物を収納し得る。そして出し入れ装置
の動作により、棚の目的とする収納部から被収納物を出
庫して、荷捌き場へ渡し得る。
【0009】この荷捌き場においては、物品分離装置の
作動によって最上位の束物品と受け部材との間に空間を
形成し得、したがって作業者は、所定数の束物品を最上
位から順次ピッキングし、そして端数を、受け部材上の
端物品からピッキングすることで、所期のピッキング作
業を行える。
【0010】その後に物品分離装置の逆作動により、最
上位の束物品の上に受け部材を載置して一まとめの被収
納物にし得、そして被収納物は、出し入れ装置の動作に
より、荷捌き場から棚の目的とする収納部へ入庫し得
る。
【0011】また本第2発明の構成によると、支持具の
係脱作用と昇降動装置の作動とによって、束物品や端物
品の位置を好適なレベルとしてピッキングを行える。さ
らに本第3発明の構成によると、特に多品種でかつ多サ
イズの特殊紙(色紙や高級紙など)の保管管理と出荷と
を容易に行え得る。
【0012】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図1〜図7に基づ
いて説明する。図1〜図3において自動倉庫設備1は、
複数の収納部11を有する棚10と、この棚10の外方に設け
た荷捌き場30と、前記収納部11と荷捌き場30との間で被
収納物2を受け渡し自在な出し入れ装置20とにより構成
される。
【0013】前記被収納物2は図1、図3、図7に示す
ように、所定枚数の紙(たとえば色紙や特殊紙など)3
を積層したのち包装紙(または包装箱)4により包装さ
れかつ積上げ自在な束物品5と、最上位の束物品5に対
して載置自在な受け部材6と、包装紙4を解いた(包装
紙4の一部を開放したものを含む)紙3群からなりかつ
受け部材6に対して載置自在な端物品7とを一まとめに
して形成される。ここで受け部材6は矩形板状であっ
て、その四側縁が束物品5から外方へ突出するサイズに
形成してある。
【0014】前記棚10は枠組み状であって、床1から立
設した支柱12と、この支柱12に固定した腕木13とにより
上下方向ならびに左右方向に複数の収納部11を形成して
おり、左右の腕木13間において被収納物2を、パレツト
8を介して(または直接に)支持すべく構成されてい
る。前記棚10は通路15を置いて並設され、そして通路15
内には前記出し入れ装置20が、一定経路上で走行自在に
配設される。
【0015】この出し入れ装置20は図1〜図3に示すよ
うに、下部フレーム21と、この下部フレーム21から立設
した前後一対のポスト22などにより走行機体を構成して
いる。そして両ポスト22間にキャレッジ23を昇降自在に
配置するとともに、このキャレッジ23上に、出退動装置
の作動により収納部11などに対して出退自在な出し入れ
具(フオーク)24を設けている。
【0016】前記荷捌き場30は、一方の棚10の端部外方
に設けられる出庫用コンベヤ31と、他方の棚10の端部外
方に設けられる入庫用コンベヤ32と、両コンベヤ31,32
の始終端間を接続するピッキング用コンベヤ33とを、平
面視でコの字状に配置することで形成されている。これ
らコンベヤ31,32,33は、たとえば駆動式のローラコン
ベヤからなる。そしてピッキング用コンベヤ33の始終端
には、たとえば駆動式のチェーンコンベヤからなる受け
渡し用コンベヤ34,35が昇降自在に設けられ、さらに出
庫用コンベヤ31の始端部と入庫用コンベヤ32の終端部に
は、被収納物2の持ち上げ装置36,37が設けられる。
【0017】図1〜図6に示すように、前記荷捌き場30
のピッキング用コンベヤ33の部分には、最上位の束物品
5と受け部材6との間に空間を形成する前記物品分離装
置40を設けている。すなわちピッキング用コンベヤ33を
中にして4本の縦材41が立設され、これら縦材41の上部
には、ピッキング用コンベヤ33上へ突入する位置と、ピ
ッキング用コンベヤ33から側外方へ退出する位置とに移
動自在な支持具42が設けられている。
【0018】これら支持具42は、縦材41に縦軸43を介し
て回動自在に取り付けられ、そして、たとえばソレノイ
ドなどの回動装置44の作動によって、前記受け部材6に
下方から係合する突入位置と、受け部材6の下方から側
外方へ逃げた退出位置との間で回動自在となる。
【0019】そして物品分離装置40は、束物品5と受け
部材6とを相対的に昇降させる昇降動装置45を有する。
この昇降動装置45は、前記ピッキング用コンベヤ33の中
間部を欠除した跡に配設されるもので、床18側のピット
19内に配設したパンタグラフ形式のリフト部46と、この
リフト部46の上部を形成する昇降台47に設けたコンベヤ
部48などにより構成される。ここでコンベヤ部48は駆動
式のローラコンベヤであって、その下降限において前記
ピッキング用コンベヤ33と接続状態になる。
【0020】なお物品分離装置40の外側には作業台50が
配設され、また作業台50の側外方には手押し台車51が横
ずけ自在となる。52は表示器で、たとえば束物品5が何
束、端物品7が何枚というようにピッキング量が表示さ
れる。
【0021】次に上記実施例における作用を説明する。
上記のようにして構成された自動倉庫設備1において
は、棚10の収納部11に被収納物2が収納され、ここで被
収納物2は、パレット8の上に複数個積上げまたは一個
の束物品5が載置されるとともに、最上位の束物品5の
上に受け部材6を介して端物品7が載置されることで形
成されている。
【0022】そして出し入れ装置20は、通路15内での走
行動と、キャレッジ23の昇降動と、出し入れ具24の横方
向出退動との組み合わせ動作により、棚10の目的とする
収納部11から被収納物2を出庫して、出庫用コンベヤ31
の上昇位置にある持ち上げ装置36上へ渡し得る。
【0023】この状態で、まず持ち上げ装置36を下降し
て被収納物2を出庫用コンベヤ31の上に降ろし、そして
出庫用コンベヤ31により被収納物2を搬送して、上昇位
置にある受け渡し用コンベヤ34の上へ渡す。次いで受け
渡し用コンベヤ34の下降によって被収納物2をピッキン
グ用コンベヤ33の上に降ろし、さらにピッキング用コン
ベヤ33により搬送して、図3に示すように下降位置にあ
るコンベヤ部48の上へ渡す。
【0024】そしてリフト部46の作動によって、昇降台
42を介してコンベヤ部48を上昇させることで、図4に示
すようにパレット8とともに被収納物2を持ち上げる。
このとき支持具42は図4や図6の実線に示すように退出
動しており、また被収納物2の持ち上げは、受け部材6
が支持具42よりも上位となるレベルまで行われる。
【0025】このようにして所定のレベルまで上昇させ
たのち、回動装置44の作動によって各支持具42を縦軸43
の周りに回動させ、図4や図6の仮想線に示すように受
け部材6の縁部下方に突入動させる。次いでリフト部40
の逆作動によって、昇降台47を介してコンベヤ部48を下
降して、パレット8とともに被収納物2を下降させる。
【0026】すると図5に示すように、一体状に下降し
ていた受け部材6が各支持具42間で受け止められてそれ
以上の下降が阻止されることになり、継続して束物品5
側が下降されることで、最上位の束物品5と受け部材6
との間に空間が形成される。上述した束物品5側の下降
は、空間を形成しかつ作業台50側の作業者が作業し易い
レベルに最上位の束物品5を位置させて停止される。
【0027】この状態で作業者は、所定数の束物品5を
最上位から順次ピッキングして手押し台車51上に移し、
最後に端数を、受け部材6上の端物品7からピッキング
して、手押し台車51上に取り出している束物品5の上に
移す。なお作業台50の部分にピッキング用の台を設け、
この台上で端物品7を梱包したのち台車51上に移しても
よい。
【0028】このようにして所期のピッキングを行った
のち、リフト部46の作動によって昇降台47側を上昇さ
せ、パレット8とともに被収納物2を持ち上げること
で、現在最上位にある束物品5が受け部材6に下方から
当接して、この受け部材6とともに端物品7を持ち上げ
ることになり、以て図4の仮想線で示す状態に戻る。
【0029】この持ち上げが所定のレベルまで行われた
のち、回動装置44の逆作動により各支持具42を縦軸43の
周りに回動させ、図4の実線で示すように受け部材6の
側外方に退出させる。次いでリフト部46の逆作動によっ
て、昇降台47を介してコンベヤ部48を下降して、パレッ
ト8とともに被収納物2を下降させ、そしてコンベヤ部
48をピッキング用コンベヤ33に接続させる。
【0030】この状態で、まずピッキング用コンベヤ33
により被収納物2を搬送して、下降位置にある受け渡し
用コンベヤ35の上方へ位置させる。次いで受け渡し用コ
ンベヤ35の上昇によりパレット8とともに被収納物2を
持ち上げたのち、この受け渡し用コンベヤ35から入庫用
コンベヤ32へと搬送して下降位置にある持ち上げ装置37
の上方へ位置させる。そして持ち上げ装置37の上昇によ
り持ち上げられた被収納物2は、出し入れ装置20の前述
とは逆の作動により目的とする収納部11に入庫される。
【0031】このようにして一連のピッキング作業を終
えるのであるが、手押し台車51は、一回のピッキング作
業を終えたのち、あるいは複数回のピッキング作業によ
り複数種の物品をピッキングしたのち、手押しによって
出荷場などに走行される。なお棚10に対する新たな被収
納物2の入庫は、たとえばフォークリフトにより新たな
被収納物2をピッキング用コンベヤ33に入れることで可
能になる。
【0032】上記実施例では、受け部材6として矩形板
状のものを示したが、これは上面開放で側壁付きのケー
ス状など、種々な形状のものを採用し得る。また上記実
施例では、被収納物2の物品として紙を示したが、本第
1発明や本第2発明においては、たとえば薄板材など種
々な物品を取り扱えるものである。
【0033】上記実施例では通路15に対して両側に棚10
を配設しているが、これは片側にのみ棚10を配設した自
動倉庫であってもよい。また上記実施例では走行式の出
し入れ装置20を示しているが、これは定置式の出し入れ
装置と、上下方向に複数の収納部11を有する棚10との組
合せからなる自動倉庫設備であってもよい。さらに移動
式の棚を用いた自動倉庫設備であってもよい。
【0034】上記実施例では、所定枚数の紙3を積層し
たのち包装紙4により包装した束物品5を示したが、こ
れは所定枚数の紙3を積層したのち紐で括った束物品5
であってもよい。
【0035】また上記実施例では、昇降動装置45として
昇降台47を有するリフト部材46を設け、パレット8とと
もに束物品5を昇降動させる形式を示したが、これは図
8に示すように、支持具42を昇降動させる形式であって
もよい。この場合に支持具42は、下降限において受け部
材6と衝突しない位置に設定される。
【0036】さらに上記実施例では荷捌き場30としてコ
ンベヤ31,32,33をコの字状に配設した形式を示した
が、これは図9に示すように、出庫用コンベヤ31ならび
に入庫用コンベヤ32とピッキング用コンベヤ33とを切り
離して配設した自動倉庫設備1であってもよい。
【0037】すなわちループ状の走行経路60上で走行自
在な自走台車61を設け、この自走台車61上に設けた移載
装置62により出庫用コンベヤ31や入庫用コンベヤ32の遊
端との間で被収納物2を受け渡し自在としている。そし
て走行経路60の別箇所に対向して搬出コンベヤ63と搬入
コンベヤ64とを設け、これらコンベヤ63,64の遊端間に
ピッキング用コンベヤ33を設けるとともに、このピッキ
ング用コンベヤ33中に物品分離装置40を設けている。
【0038】この実施例によると、自走台車61による搬
送作業によって、自動倉庫部から離れたたとえば出荷場
においてピッキング作業を行える。なお、自走台車61自
身に最上位の束物品5と受け部材6との間に空間を形成
する物品分離装置40を設けたときには、荷捌き場30に停
止した自走台車61から直接にピッキング作業を行えるこ
とになる。
【0039】
【発明の効果】上記構成の本第1発明によると、束物品
と端物品とを一まとめで取り扱うことができ、端物品専
用棚を不要にできて設備の規模を小形化できるととも
に、設置面積を狭くできる。また多品種、多サイズの物
品に対する保管管理やピッキングを容易に行うことがで
きるとともに、ピッキングは間違うことなく常に確実に
行うことができる。
【0040】また本第2発明によると、束物品や端物品
のピッキング作業を常に好適な姿勢で無理なく行うこと
ができる。さらに本第3発明によると、特に多品種でか
つ多サイズの特殊紙(色紙や高級紙など)の保管管理と
出荷とを容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、自動倉庫設備の荷捌
き場周辺の斜視図である。
【図2】同自動倉庫設備の概略平面図である。
【図3】同自動倉庫設備の荷捌き場周辺の側面図であ
る。
【図4】同物品分離装置部の持ち上げ時の側面図であ
る。
【図5】同物品分離装置部の分離時の側面図である。
【図6】同物品分離装置部の平面図である。
【図7】同束物品の一部切り欠き斜視図である。
【図8】本発明の別の実施例を示し、物品分離装置部の
側面図である。
【図9】本発明のさらに別の実施例を示し、自動倉庫設
備の概略平面図である。
【符号の説明】
1 自動倉庫設備 2 被収納物 3 紙 4 包装紙 5 束物品 6 受け部材 7 端物品 8 パレット 10 棚 11 収納部 20 出し入れ装置 21 下部フレーム 24 出し入れ具 30 荷捌き場 31 出庫用コンベヤ 32 入庫用コンベヤ 33 ピッキング用コンベヤ 40 物品分離装置 41 縦材 42 支持具 44 回動装置 45 昇降動装置 50 作業台 61 自走台車

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の収納部を有する棚と、この棚の外
    方に設けた荷捌き場と、前記収納部と荷捌き場との間で
    被収納物を受け渡し自在な出し入れ装置とからなる自動
    倉庫設備であって、この自動倉庫設備で取り扱う被収納
    物は、積上げ自在な束物品と、最上位の束物品上に受け
    部材を介して載置自在な端物品とからなり、前記荷捌き
    場に、最上位の束物品と受け部材との間に空間を形成す
    る物品分離装置を設けたことを特徴とする自動倉庫設
    備。
  2. 【請求項2】 受け部材に係脱自在な支持具と、束物品
    と受け部材とを相対的に昇降させる昇降動装置とにより
    物品分離装置を構成したことを特徴とする請求項1記載
    の自動倉庫設備。
  3. 【請求項3】 所定枚数の紙を積層して包装した束物品
    と、包装を解いた紙群からなる端物品を、被収納物とし
    て取り扱うことを特徴とする請求項1記載の自動倉庫設
    備。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08175622A (ja) * 1994-12-22 1996-07-09 Daifuku Co Ltd 保管装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08175622A (ja) * 1994-12-22 1996-07-09 Daifuku Co Ltd 保管装置

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